JPH1121218A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JPH1121218A JPH1121218A JP19316397A JP19316397A JPH1121218A JP H1121218 A JPH1121218 A JP H1121218A JP 19316397 A JP19316397 A JP 19316397A JP 19316397 A JP19316397 A JP 19316397A JP H1121218 A JPH1121218 A JP H1121218A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組成物の外観を損なわせることなく、歯周疾
患を予防・治療するのに有用な口腔用組成物を提供す
る。 【解決手段】 抗酸化剤とコラーゲン化合物とを併用す
る。
患を予防・治療するのに有用な口腔用組成物を提供す
る。 【解決手段】 抗酸化剤とコラーゲン化合物とを併用す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗酸化剤を有効成
分として配合した口腔用組成物にコラーゲンを配合する
ことによって、その歯周疾患予防・治療効果を高めた口
腔用組成物に関する。
分として配合した口腔用組成物にコラーゲンを配合する
ことによって、その歯周疾患予防・治療効果を高めた口
腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】歯周疾
患の原因因子として、歯垢細菌が産生する種々の酵素、
内毒素等の他に、生体が産生する過剰の活性酸素種が重
要視されている。このため、生体組織を酸素傷害から守
る抗酸化剤は歯周疾患の予防・治療にも有用で、従来よ
り口腔用組成物に配合することが、例えば特開平7−1
65547号公報に記載されている。また、コラーゲン
化合物についても、特開昭60−48919号公報に組
成物の使用感改善の目的で配合することが記載されてい
る。
患の原因因子として、歯垢細菌が産生する種々の酵素、
内毒素等の他に、生体が産生する過剰の活性酸素種が重
要視されている。このため、生体組織を酸素傷害から守
る抗酸化剤は歯周疾患の予防・治療にも有用で、従来よ
り口腔用組成物に配合することが、例えば特開平7−1
65547号公報に記載されている。また、コラーゲン
化合物についても、特開昭60−48919号公報に組
成物の使用感改善の目的で配合することが記載されてい
る。
【0003】しかしながら、これら抗酸化剤の効果を発
現させるに十分な量を組成物に配合すると、組成物の着
色、変色等の問題が生じ、口腔用組成物に有効量を配合
することは事実上困難であった。
現させるに十分な量を組成物に配合すると、組成物の着
色、変色等の問題が生じ、口腔用組成物に有効量を配合
することは事実上困難であった。
【0004】本発明は、上記問題を解決すべくなされた
もので、組成物の着色、変色等の問題を生じさせない少
量の抗酸化剤で、歯周疾患の予防・治療を行うために有
効な口腔用組成物を提供することを目的とする。
もので、組成物の着色、変色等の問題を生じさせない少
量の抗酸化剤で、歯周疾患の予防・治療を行うために有
効な口腔用組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため種々検討を重ねた結
果、これら抗酸化剤とコラーゲン化合物を併用すること
により、抗酸化剤を組成物の着色、変色等の問題を生じ
させない少量で配合しても、歯周疾患予防・治療効果が
十分発現することを見出した。即ち、コラーゲン化合物
を使用感改善の目的で口腔用組成物に配合することは知
られている(特開昭60−48919号公報)が、本発
明者は、抗酸化剤にコラーゲン化合物を併用すると、後
述する実験例に示すように、コラーゲン化合物は実質的
に活性酸素種産生を抑制する作用、浮腫を抑制する作用
がないにも拘わらず、抗酸化剤とコラーゲン化合物が相
乗的に作用し、顕著な活性酸素種産生抑制効果、浮腫抑
制効果を与えることを知見し、本発明をなすに至った。
発明者は、上記目的を達成するため種々検討を重ねた結
果、これら抗酸化剤とコラーゲン化合物を併用すること
により、抗酸化剤を組成物の着色、変色等の問題を生じ
させない少量で配合しても、歯周疾患予防・治療効果が
十分発現することを見出した。即ち、コラーゲン化合物
を使用感改善の目的で口腔用組成物に配合することは知
られている(特開昭60−48919号公報)が、本発
明者は、抗酸化剤にコラーゲン化合物を併用すると、後
述する実験例に示すように、コラーゲン化合物は実質的
に活性酸素種産生を抑制する作用、浮腫を抑制する作用
がないにも拘わらず、抗酸化剤とコラーゲン化合物が相
乗的に作用し、顕著な活性酸素種産生抑制効果、浮腫抑
制効果を与えることを知見し、本発明をなすに至った。
【0006】以下、本発明について更に詳しく説明す
る。本発明の口腔用組成物に配合される抗酸化剤として
は、抗酸化ビタミン類、ポリフェノール化合物、フラボ
ノイド化合物、又はこれら化合物のリン酸、ポリリン
酸、硫酸、脂肪酸、糖類及びその他薬学上許容される化
合物との誘導体などを挙げることができる。具体的に
は、ビタミンA、β−カロチン、ビタミンC、ビタミン
E、ルチン、ヘスペリジン等のビタミンP群、ユビキノ
ン類、没食子酸類等のポリフェノール化合物、クエルセ
チン、ミリセチン等の抗酸化作用を有するフラボノイド
化合物又はこれらの塩類、亜硝酸及びその塩類、エリソ
ルビン酸、クエン酸及びその塩類、レシチン等が挙げら
れる。更に、これら化合物の安定性向上の目的で、これ
ら抗酸化剤の誘導体も好適に使用することができる。例
えば、組成物中で安定性が劣るビタミンC類は、アスコ
ルビン酸の2,3,5,6位のいずれかの水酸基の1つ
又は2つ以上がリン酸、ポリリン酸、硫酸、脂肪酸、糖
類、その他薬学上許容される化合物のエステルとなった
ものが使用でき、特に2又は3位の水酸基がエステル化
された誘導体が好ましく用いられる。
る。本発明の口腔用組成物に配合される抗酸化剤として
は、抗酸化ビタミン類、ポリフェノール化合物、フラボ
ノイド化合物、又はこれら化合物のリン酸、ポリリン
酸、硫酸、脂肪酸、糖類及びその他薬学上許容される化
合物との誘導体などを挙げることができる。具体的に
は、ビタミンA、β−カロチン、ビタミンC、ビタミン
E、ルチン、ヘスペリジン等のビタミンP群、ユビキノ
ン類、没食子酸類等のポリフェノール化合物、クエルセ
チン、ミリセチン等の抗酸化作用を有するフラボノイド
化合物又はこれらの塩類、亜硝酸及びその塩類、エリソ
ルビン酸、クエン酸及びその塩類、レシチン等が挙げら
れる。更に、これら化合物の安定性向上の目的で、これ
ら抗酸化剤の誘導体も好適に使用することができる。例
えば、組成物中で安定性が劣るビタミンC類は、アスコ
ルビン酸の2,3,5,6位のいずれかの水酸基の1つ
又は2つ以上がリン酸、ポリリン酸、硫酸、脂肪酸、糖
類、その他薬学上許容される化合物のエステルとなった
ものが使用でき、特に2又は3位の水酸基がエステル化
された誘導体が好ましく用いられる。
【0007】本発明の口腔用組成物における抗酸化剤の
配合量は、組成物全体の0.0001〜5%(重量%、
以下同様)、好ましくは0.001〜3%、特には0.
01〜1%が好ましい。
配合量は、組成物全体の0.0001〜5%(重量%、
以下同様)、好ましくは0.001〜3%、特には0.
01〜1%が好ましい。
【0008】本発明の口腔用組成物は、上記抗酸化剤の
1種又は2種以上の化合物とコラーゲン化合物を併用し
てなるものである。
1種又は2種以上の化合物とコラーゲン化合物を併用し
てなるものである。
【0009】本発明に使用できるコラーゲン化合物とし
ては、水溶性コラーゲン、不溶性コラーゲン、これらの
加水分解物、及びそれらの誘導体や塩などの1種又は2
種以上を挙げることができ、具体的には、哺乳類、鳥
類、魚類より抽出精製した水溶性コラーゲン、不溶性コ
ラーゲンが使用でき、これらを酵素処理、加水分解等し
て得られる、アテロコラーゲン、加水分解コラーゲンペ
プタイドも好適に使用することができる。更に、これら
コラーゲン化合物に脂肪酸等を付加した誘導体も好適に
使用することができる。
ては、水溶性コラーゲン、不溶性コラーゲン、これらの
加水分解物、及びそれらの誘導体や塩などの1種又は2
種以上を挙げることができ、具体的には、哺乳類、鳥
類、魚類より抽出精製した水溶性コラーゲン、不溶性コ
ラーゲンが使用でき、これらを酵素処理、加水分解等し
て得られる、アテロコラーゲン、加水分解コラーゲンペ
プタイドも好適に使用することができる。更に、これら
コラーゲン化合物に脂肪酸等を付加した誘導体も好適に
使用することができる。
【0010】上記コラーゲン化合物の配合量は、組成物
全体の0.001〜20%、好ましくは0.01〜10
%、特に0.1〜5%が好ましい。
全体の0.001〜20%、好ましくは0.01〜10
%、特に0.1〜5%が好ましい。
【0011】本発明の口腔用組成物は、練歯磨等の歯磨
剤、洗口剤、歯肉マッサージクリーム、局所塗布剤、ト
ローチ剤、チューインガム等の様々な剤型とすることが
可能である。この場合、本発明の口腔用組成物には、上
述した成分以外にも通常の口腔用組成物に使用される各
種基剤成分を常用量で配合することができる。
剤、洗口剤、歯肉マッサージクリーム、局所塗布剤、ト
ローチ剤、チューインガム等の様々な剤型とすることが
可能である。この場合、本発明の口腔用組成物には、上
述した成分以外にも通常の口腔用組成物に使用される各
種基剤成分を常用量で配合することができる。
【0012】また、本発明には、クロルヘキシジン、塩
化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化セチル
ピリジニウム、塩化デカリニウム等の陽イオン性殺菌
剤、トリクロサン、ヒノキチオール、ビオゾール等のフ
ェノール性化合物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リ
ゾチーム、アミラーゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、SO
D等の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフル
オロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロフ
ォスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化第一錫などの
フッ化物、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン
酸、アラントイン、ジヒドロコレスタノール、グリチル
リチン酸類、グリチルレチン酸、ビサボロール、グリセ
ロフォスフェート、クロロフィル、塩化ナトリウム、塩
化亜鉛、水溶性無機リン酸化合物等の公知の有効成分を
1種又は2種以上配合することができる。
化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化セチル
ピリジニウム、塩化デカリニウム等の陽イオン性殺菌
剤、トリクロサン、ヒノキチオール、ビオゾール等のフ
ェノール性化合物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リ
ゾチーム、アミラーゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、SO
D等の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフル
オロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロフ
ォスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化第一錫などの
フッ化物、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン
酸、アラントイン、ジヒドロコレスタノール、グリチル
リチン酸類、グリチルレチン酸、ビサボロール、グリセ
ロフォスフェート、クロロフィル、塩化ナトリウム、塩
化亜鉛、水溶性無機リン酸化合物等の公知の有効成分を
1種又は2種以上配合することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、抗酸化剤とコ
ラーゲン化合物を併用することにより、組成物の外観を
損なわせることなく歯周疾患を予防・治療するのに有用
なものである。
ラーゲン化合物を併用することにより、組成物の外観を
損なわせることなく歯周疾患を予防・治療するのに有用
なものである。
【0014】
【実施例】以下、実験例及び実施例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
【0015】〔実験例1〕 活性酸素種抑制試験 ハートレー系モルモットの腹腔に2%カゼイン溶液を注
入して、14時間後に腹腔内に遊走してきた多形核白血
球を採取した。これらの多形核白血球はFicoll−
Paque比重遠心の後、低張食塩水で処理することに
より、共存する他の細胞との分離を施した。得られた多
形核白血球は5×106個/mlになるようにハンクス
液(HBSS)に浮遊させ、実験に供した。
入して、14時間後に腹腔内に遊走してきた多形核白血
球を採取した。これらの多形核白血球はFicoll−
Paque比重遠心の後、低張食塩水で処理することに
より、共存する他の細胞との分離を施した。得られた多
形核白血球は5×106個/mlになるようにハンクス
液(HBSS)に浮遊させ、実験に供した。
【0016】多形核白血球から活性酸素種を産生させる
刺激剤として用いたポルフィロモナス・ジンジバリス
(Porphyromonas gingivali
s)ATCC33277株は、GAMブイヨン(日水製
薬)で嫌気的に24時間培養後、HBSS液で洗浄、同
バッファーに5×108個/mlになるように調製した
菌液を使用した。
刺激剤として用いたポルフィロモナス・ジンジバリス
(Porphyromonas gingivali
s)ATCC33277株は、GAMブイヨン(日水製
薬)で嫌気的に24時間培養後、HBSS液で洗浄、同
バッファーに5×108個/mlになるように調製した
菌液を使用した。
【0017】この多形核白血球浮遊液50μlと表1に
示した抗酸化剤の溶液50μl、HBSS又はコラーゲ
ン溶液50μl、5μMのCLA−Phenyl(東京
化成)50μlを添加し、35℃,60秒間保温した。
その後、上述した菌液50μlを添加し、直ちに産生さ
れた活性酸素種をルミフォトメーター(TD−4000
型)で10分間測定し、発光曲線下面積(AUC)を求
めた。
示した抗酸化剤の溶液50μl、HBSS又はコラーゲ
ン溶液50μl、5μMのCLA−Phenyl(東京
化成)50μlを添加し、35℃,60秒間保温した。
その後、上述した菌液50μlを添加し、直ちに産生さ
れた活性酸素種をルミフォトメーター(TD−4000
型)で10分間測定し、発光曲線下面積(AUC)を求
めた。
【0018】
【表1】
【0019】〔実験例2〕 クロトン油におけるマウス
耳介浮腫抑制試験 ICR系マウス(各群8匹)の左右耳介各々に、表2に
示した基剤及び試験薬剤30μlを1時間間隔で3回塗
布した後、0.5%クロトン油のアセトン溶液10μl
を塗布して炎症を惹起させた。6時間後、耳介を直径
7.5mmのパンチで打ち抜きその重量を計測し、浮腫
抑制率を下記式により算出した。 抑制率(%)=〔(基剤塗布部位重量−薬剤塗布部位重
量)/基剤塗布部位重量〕×100
耳介浮腫抑制試験 ICR系マウス(各群8匹)の左右耳介各々に、表2に
示した基剤及び試験薬剤30μlを1時間間隔で3回塗
布した後、0.5%クロトン油のアセトン溶液10μl
を塗布して炎症を惹起させた。6時間後、耳介を直径
7.5mmのパンチで打ち抜きその重量を計測し、浮腫
抑制率を下記式により算出した。 抑制率(%)=〔(基剤塗布部位重量−薬剤塗布部位重
量)/基剤塗布部位重量〕×100
【0020】
【表2】
【0021】表1及び表2に示したように、抗酸化剤を
コラーゲン化合物と併用することによって、これら抗酸
化剤の効果が明らかに高まることが確認できた。
コラーゲン化合物と併用することによって、これら抗酸
化剤の効果が明らかに高まることが確認できた。
【0022】以下、実施例を示す。 〔実施例1〕 練歯磨 水酸化アルミニウム 45.0 重量% ゲル化性シリカ 2.0 ソルビット 25.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 ショ糖モノパルミテート 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サッカリンナトリウム 0.2 エタノール 0.1 安息香酸ナトリウム 0.1 アスコルビン酸−2−リン酸エステルマグネシウム塩 0.2 水溶性コラーゲン 0.2 香料 1.0 水 残 計 100.0 重量%
【0023】 〔実施例2〕 練歯磨 沈降性シリカ 25.0 重量% ソルビット 25.0 グリセリン 25.0 ポリビニルピロリドン 1.0 ラウロイルポリグリセリンエステル 1.0 ポリオキシエチレン(60モル) ソルビタンモノラウレート 0.5 サッカリンナトリウム 0.2 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 クロルヘキシジン塩酸塩 0.1 アスコルビン酸−2−グルコシド 0.1 酢酸トコフェロール 0.2 没食子酸プロピル 0.05 加水分解コラーゲン誘導体 0.2 香料 1.0 水 残 計 100.0 重量%
【0024】 〔実施例3〕 練歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 20.0 重量% 第2リン酸カルシウム・無水和物 20.0 ゲル化性シリカ 2.0 ソルビット 20.0 プロピレングリコール 2.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 ラウロイルジエタノールアマイド 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 ラウロイルザルコシンナトリウム 0.3 サッカリンナトリウム 0.1 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 アスコルビン酸−2−リン酸エステルナトリウム塩 0.1 メチルヘスペリジン 0.1 アテロコラーゲン 0.2 香料 1.0 水 残 計 100.0 重量%
【0025】 〔実施例4〕 口腔用パスタ セタノール 10.0 重量% スクワラン 20.0 沈降性シリカ 5.0 ポリオキシエチレン(40モル)硬化ヒマシ油 0.1 ソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.2 グリチルレチン酸 0.1 サッカリンナトリウム 0.6 アスコルビン酸脂肪酸エステル 0.3 イソステアロイル加水分解コラーゲン 0.5 香料 0.6 水 残 計 100.0 重量%
【0026】 〔実施例5〕 口腔用パスタ 流動パラフィン 15.0 重量% セタノール 10.0 グリセリン 20.0 ソルビタンモノパルミテート 0.6 ポリオキシエチレン(40モル) ソルビタンモノステアレート 5.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.3 サッカリンナトリウム 0.5 塩化ベンゼトニウム 0.1 ルチン 0.2 β−カロチン 0.05 コラーゲン 0.2 香料 0.5 水 残 計 100.0 重量%
【0027】 〔実施例6〕 マウスウォッシュ ソルビット 10.0 重量% エタノール 5.0 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 0.1 ショ糖モノパルミテート 0.2 ラウリル硫酸ナトリウム 0.05 サッカリンナトリウム 0.2 アスコルビン酸−2−リン酸エステルナトリウム塩 0.05 水溶性コラーゲン 0.1 香料 0.6 水 残 計 100.0 重量%
【0028】 〔実施例7〕 口腔用トローチ 乳糖 97.0 重量% ポリオキシエチレン(60モル)モノステアレート 0.2 ラウリル硫酸ナトリウム 0.05 クロルヘキシジングルコン酸塩 0.02 ステビア抽出物 0.2 アスコルビン酸ナトリウム 0.5 コラーゲン 0.5 香料 0.02 ヒドロキシエチルセルロース 残 計 100.0 重量%
【0029】 〔実施例8〕 チューインガム ガムベース 20.0 重量% 砂糖 15.0 イソマルトース 20.0 パラチノース 20.0 コーンシロップ 12.0 水飴 11.5 アスコルビン酸ナトリウム 0.5 クエルセチン 0.2 水溶性コラーゲン 0.2 香料 0.6 計 100.0 重量%
Claims (1)
- 【請求項1】 抗酸化剤を配合した口腔用組成物におい
て、コラーゲン化合物を配合することを特徴とする口腔
用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19316397A JPH1121218A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19316397A JPH1121218A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1121218A true JPH1121218A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16303346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19316397A Pending JPH1121218A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1121218A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010001476A (ko) * | 1999-06-04 | 2001-01-05 | 성재갑 | 구취 억제용 구강 조성물 |
JP2001278757A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Kanebo Ltd | 歯磨剤組成物 |
JP2003201211A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-18 | Nonogawa Shoji Kk | 化粧料 |
JP2010523573A (ja) * | 2007-04-02 | 2010-07-15 | コルゲート・パーモリブ・カンパニー | 混合トコフェロール成分を含有する口腔ケア組成物 |
JP2013237699A (ja) * | 2013-08-19 | 2013-11-28 | Lotte Co Ltd | 抗菌剤及びそれを含む口腔用組成物並びに飲食品 |
CN105769696A (zh) * | 2016-04-15 | 2016-07-20 | 山东天欣生物科技有限公司 | 一种含有鱼胶原蛋白肽的中草药牙膏 |
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RU2675234C1 (ru) * | 2018-06-18 | 2018-12-18 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный медицинский университет" Министерства здравоохранения Российской Федерации (ФГБОУ ВО КубГМУ Минздрава России) | Гидрогель для лечения пародонта |
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WO2023120058A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP19316397A patent/JPH1121218A/ja active Pending
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