JPH06211636A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JPH06211636A JPH06211636A JP2053793A JP2053793A JPH06211636A JP H06211636 A JPH06211636 A JP H06211636A JP 2053793 A JP2053793 A JP 2053793A JP 2053793 A JP2053793 A JP 2053793A JP H06211636 A JPH06211636 A JP H06211636A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 細菌感染時の生体からの活性酸素の産生を効
果的に抑制し得、歯周疾患の予防及び治療に有効な口腔
用組成物を得る。 【構成】 α−グリコシル−L−アスコルビン酸とメン
トール、カルボン及びメントンから選ばれる1種又は2
種以上とを併用する。
果的に抑制し得、歯周疾患の予防及び治療に有効な口腔
用組成物を得る。 【構成】 α−グリコシル−L−アスコルビン酸とメン
トール、カルボン及びメントンから選ばれる1種又は2
種以上とを併用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、細菌感染時の生体から
の活性酸素の産生を効果的に抑制し得、歯周疾患の予防
及び治療に有効な口腔用組成物に関する。
の活性酸素の産生を効果的に抑制し得、歯周疾患の予防
及び治療に有効な口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】歯槽膿
漏等の歯周疾患は多くの人々が罹患しており、特に成人
の罹患率は非常に高く、今後老齢化が進む中で歯周疾患
の予防、治療は重要な課題である。この歯周疾患の主な
原因は歯周ポケットに蓄積する歯垢中の細菌であり、な
かでも嫌気性のグラム陰性細菌、特にポルフィロモナス
・ジンジバリスが歯周病原因菌として注目されている。
漏等の歯周疾患は多くの人々が罹患しており、特に成人
の罹患率は非常に高く、今後老齢化が進む中で歯周疾患
の予防、治療は重要な課題である。この歯周疾患の主な
原因は歯周ポケットに蓄積する歯垢中の細菌であり、な
かでも嫌気性のグラム陰性細菌、特にポルフィロモナス
・ジンジバリスが歯周病原因菌として注目されている。
【0003】これらの細菌が歯周ポケット内に定着、増
殖すると、さまざまの因子を出して歯周組織に悪影響を
及ぼす。生体側は細菌感染を防止するために白血球等の
感染防御細胞や抗体などを歯周ポケットに動員して細菌
を排除しようとするが、反面、組織障害性の活性酸素や
酵素等を産生して組織障害を引き起こし、歯周組織の炎
症を増悪させると考えられている。このため、歯槽膿漏
等の歯周疾患を予防或いは治療するためには、細菌の歯
周ポケットへの定着、増殖を抑制するだけでなく、組織
障害性因子や炎症メディエーターの産生を抑制すること
が有効である。
殖すると、さまざまの因子を出して歯周組織に悪影響を
及ぼす。生体側は細菌感染を防止するために白血球等の
感染防御細胞や抗体などを歯周ポケットに動員して細菌
を排除しようとするが、反面、組織障害性の活性酸素や
酵素等を産生して組織障害を引き起こし、歯周組織の炎
症を増悪させると考えられている。このため、歯槽膿漏
等の歯周疾患を予防或いは治療するためには、細菌の歯
周ポケットへの定着、増殖を抑制するだけでなく、組織
障害性因子や炎症メディエーターの産生を抑制すること
が有効である。
【0004】一方、アスコルビン酸誘導体を配合した口
腔用組成物が歯周疾患の予防等に有効であることが特開
昭62−96408号、特開平4−182419号公報
に提案されている。
腔用組成物が歯周疾患の予防等に有効であることが特開
昭62−96408号、特開平4−182419号公報
に提案されている。
【0005】しかしながら、アスコルビン酸誘導体はそ
れ自身の抗酸化作用が弱く、代謝されることでその作用
が強まるものの、十分な抗酸化作用が期待できないとい
う問題を有していた。
れ自身の抗酸化作用が弱く、代謝されることでその作用
が強まるものの、十分な抗酸化作用が期待できないとい
う問題を有していた。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
細菌感染時の生体からの活性酸素の産生を極めて効果的
に抑制し得、歯周疾患の予防及び治療に有効な口腔用組
成物を提供することを目的とする。
細菌感染時の生体からの活性酸素の産生を極めて効果的
に抑制し得、歯周疾患の予防及び治療に有効な口腔用組
成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は上記
目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、α−グリコ
シル−L−アスコルビン酸とメントール、カルボン及び
メントンから選ばれる1種又は2種以上とを併用するこ
とにより、意外にもα−グリコシル−L−アスコルビン
酸由来の抗酸化作用が相乗的に高まり、このため歯周病
原因菌の感染時の生体からの活性酸素の産生を極めて効
果的に抑制し得て、歯周疾患の予防及び治療に有効な口
腔用組成物が得られることを知見し、本発明をなすに至
った。
目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、α−グリコ
シル−L−アスコルビン酸とメントール、カルボン及び
メントンから選ばれる1種又は2種以上とを併用するこ
とにより、意外にもα−グリコシル−L−アスコルビン
酸由来の抗酸化作用が相乗的に高まり、このため歯周病
原因菌の感染時の生体からの活性酸素の産生を極めて効
果的に抑制し得て、歯周疾患の予防及び治療に有効な口
腔用組成物が得られることを知見し、本発明をなすに至
った。
【0008】なお、口腔用組成物にα−グリコシル−L
−アスコルビン酸を配合することは特開平4−1824
19号公報に記載されているが、このα−グリコシル−
L−アスコルビン酸とメントール、カルボン及びメント
ンから選ばれる特定の成分とを組み合わせることで上述
した格別の作用効果が得られるということは、本発明者
の新知見である。
−アスコルビン酸を配合することは特開平4−1824
19号公報に記載されているが、このα−グリコシル−
L−アスコルビン酸とメントール、カルボン及びメント
ンから選ばれる特定の成分とを組み合わせることで上述
した格別の作用効果が得られるということは、本発明者
の新知見である。
【0009】以下、本発明につき更に詳述すると、本発
明の口腔用組成物は、α−グリコシル−L−アスコルビ
ン酸とメントール、カルボン及びメントンから選ばれる
1種又は2種以上とを併用してなるものである。
明の口腔用組成物は、α−グリコシル−L−アスコルビ
ン酸とメントール、カルボン及びメントンから選ばれる
1種又は2種以上とを併用してなるものである。
【0010】ここで、α−グリコシル−L−アスコルビ
ン酸としては、L−アスコルビン酸の2位、3位、5位
及び6位のいずれか1つ又は2つ以上にα−グリコシル
基が結合し、かつそのα−グリコシル基の結合数が1〜
3個程度のものが好適に使用できる。このようなα−グ
リコシル−L−アスコルビン酸としては、例えば2−O
−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−O−
α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−O−α
−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、3−O
−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−O−
α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−O−α
−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸等が挙げ
られるが、特に2−O−α−D−グルコシル−L−アス
コルビン酸が好ましく用いられる。
ン酸としては、L−アスコルビン酸の2位、3位、5位
及び6位のいずれか1つ又は2つ以上にα−グリコシル
基が結合し、かつそのα−グリコシル基の結合数が1〜
3個程度のものが好適に使用できる。このようなα−グ
リコシル−L−アスコルビン酸としては、例えば2−O
−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−O−
α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−O−α
−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、3−O
−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−O−
α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−O−α
−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸等が挙げ
られるが、特に2−O−α−D−グルコシル−L−アス
コルビン酸が好ましく用いられる。
【0011】上記α−グリコシル−L−アスコルビン酸
の配合量は、特に制限されないが、通常口腔用組成物全
体の0.001〜10%(重量%、以下同じ)、特に
0.01〜5%であることが好ましく、0.001%に
満たないと効果が十分でない場合があり、10%を超え
ると使用感への悪影響がでる場合がある。
の配合量は、特に制限されないが、通常口腔用組成物全
体の0.001〜10%(重量%、以下同じ)、特に
0.01〜5%であることが好ましく、0.001%に
満たないと効果が十分でない場合があり、10%を超え
ると使用感への悪影響がでる場合がある。
【0012】次に、メントール、カルボン又はメントン
配合量は、別に限定されないが、口腔用組成物全体の
0.0001〜5%、特に0.001〜1%とすること
が望ましく、0.0001%に満たないと効果が十分で
ない場合があり、1%を超えると使用感への悪影響がで
る場合がある。
配合量は、別に限定されないが、口腔用組成物全体の
0.0001〜5%、特に0.001〜1%とすること
が望ましく、0.0001%に満たないと効果が十分で
ない場合があり、1%を超えると使用感への悪影響がで
る場合がある。
【0013】なお、メントール、カルボン、メントンと
しては精油から単離したもの、合成したものを配合して
も、これらを含む精油などとして配合してもよい。
しては精油から単離したもの、合成したものを配合して
も、これらを含む精油などとして配合してもよい。
【0014】本発明に係る口腔用組成物は、練歯磨、潤
製歯磨等の歯磨類、マウスウオッシュ、歯肉マッサージ
クリーム、液状或いはペースト状の局所塗布剤、チュー
インガム等として調製、適用される。
製歯磨等の歯磨類、マウスウオッシュ、歯肉マッサージ
クリーム、液状或いはペースト状の局所塗布剤、チュー
インガム等として調製、適用される。
【0015】本発明の口腔用組成物には、上述した成分
に加えて更にその目的、組成物の種類等に応じた適宜な
成分を配合することができる。
に加えて更にその目的、組成物の種類等に応じた適宜な
成分を配合することができる。
【0016】例えば、歯磨類の場合には、第2リン酸カ
ルシウム・2水和物及び無水物、第1リン酸カルシウ
ム、第3リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン
酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、無水ケ
イ酸、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウ
ム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸
カルシウム、ポリメタクリル酸メチル、ベントナイト、
ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は2種以上を
配合し得る。
ルシウム・2水和物及び無水物、第1リン酸カルシウ
ム、第3リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン
酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、無水ケ
イ酸、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウ
ム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸
カルシウム、ポリメタクリル酸メチル、ベントナイト、
ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は2種以上を
配合し得る。
【0017】また、練歯磨等のペースト状組成物の場合
には、粘結剤としてカラゲナン、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセル
ロースナトリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸
塩、アルギン酸プロピレングリコールエステル、キサン
タンガム、トラガカントガム、カラヤガム、アラビヤガ
ムなどのガム類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル
酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニル
ピロリドンなどの合成粘結剤、シリカゲル、アルミニウ
ムシリカゲル、ビーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤
等の1種又は2種以上が配合され得る。
には、粘結剤としてカラゲナン、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセル
ロースナトリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸
塩、アルギン酸プロピレングリコールエステル、キサン
タンガム、トラガカントガム、カラヤガム、アラビヤガ
ムなどのガム類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル
酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニル
ピロリドンなどの合成粘結剤、シリカゲル、アルミニウ
ムシリカゲル、ビーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤
等の1種又は2種以上が配合され得る。
【0018】更に、歯磨類などのペースト状や液状口腔
用組成物においては、粘稠剤としてソルビット、グリセ
リン、エチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、キシリトール、マルチ
トール、ラクチトール等の1種又は2種以上を配合し得
る。
用組成物においては、粘稠剤としてソルビット、グリセ
リン、エチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、キシリトール、マルチ
トール、ラクチトール等の1種又は2種以上を配合し得
る。
【0019】また、本発明の口腔用組成物には、界面活
性剤として陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤及
び両性イオン界面活性剤の1種又は2種以上を配合し得
る。この場合、陰イオン界面活性剤としては、ラウリル
硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウムなどのアル
キル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナト
リウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリウムなど
のN−アシルザルコシン酸ナトリウム、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂肪酸モ
ノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸
ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリウム
などのN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N−ア
シルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラ
ニンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウ
ム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム等が用いられ
る。
性剤として陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤及
び両性イオン界面活性剤の1種又は2種以上を配合し得
る。この場合、陰イオン界面活性剤としては、ラウリル
硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウムなどのアル
キル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシン酸ナト
リウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリウムなど
のN−アシルザルコシン酸ナトリウム、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂肪酸モ
ノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸
ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリウム
などのN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N−ア
シルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラ
ニンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウ
ム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム等が用いられ
る。
【0020】また、非イオン界面活性剤としては、ショ
糖脂肪酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、ラクト
ース脂肪酸エステルなどの糖脂肪酸エステル、マルチト
ール脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステルなど
の糖アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノステアレートなどのポリオキシエチレンソルビタ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油な
どのポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ラウリン酸モ
ノ又はジエタノールアミド、ミリスチン酸モノ又はジエ
タノールアミドなどの脂肪酸ジエタノールアミド、ソル
ビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、ポリ
オキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレン脂肪酸エステル等が用いられ
る。
糖脂肪酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、ラクト
ース脂肪酸エステルなどの糖脂肪酸エステル、マルチト
ール脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステルなど
の糖アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノステアレートなどのポリオキシエチレンソルビタ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油な
どのポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ラウリン酸モ
ノ又はジエタノールアミド、ミリスチン酸モノ又はジエ
タノールアミドなどの脂肪酸ジエタノールアミド、ソル
ビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、ポリ
オキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエ
チレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレン脂肪酸エステル等が用いられ
る。
【0021】両性イオン界面活性剤としては、N−ラウ
リルジアミノエチルグリシン、N−ミリスチルジアミノ
エチルグリシンなどのN−アルキルジアミノエチルグリ
シン、N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウ
ムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミ
ダゾリンベタインナトリウムなどが用いられる。
リルジアミノエチルグリシン、N−ミリスチルジアミノ
エチルグリシンなどのN−アルキルジアミノエチルグリ
シン、N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウ
ムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミ
ダゾリンベタインナトリウムなどが用いられる。
【0022】本発明の口腔用組成物には、更にサッカリ
ンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリジルジヒ
ドロカルコン、グリチルリチン、ペリラルチン、ソーマ
チン、アスパラチルフェニルアラニンメチルエステル、
p−メトキシシンナミックアルデヒドなどの甘味剤、防
腐剤、香料等を配合し得る。
ンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリジルジヒ
ドロカルコン、グリチルリチン、ペリラルチン、ソーマ
チン、アスパラチルフェニルアラニンメチルエステル、
p−メトキシシンナミックアルデヒドなどの甘味剤、防
腐剤、香料等を配合し得る。
【0023】本発明においては、有効成分として、α−
グリコシル−L−アスコルビン酸以外に例えばクロルヘ
キシジン、ベンゼトニウムクロライド、ベンザルコニウ
ムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、デカリ
ニウムクロライドなどの陽イオン性殺菌剤、トリクロサ
ン、ヒノキチオール、ビオゾール等のフェノール性化合
物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミ
ラーゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、スーパーオキサイド
ディスムターゼなどの酵素、モノフルオロリン酸ナトリ
ウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属
モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化
第1錫などのフッ化物、トラネキサム酸、イプシロンア
ミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロキシルアラ
ントイン、ジヒドロコレスタノール、グリチルリチン酸
類、グリチルレチン酸、ビサボロール、グリセロホスフ
ェート、クロロフィル、塩化ナトリウム、水溶性無機リ
ン酸化合物等の1種又は2種以上を配合し得る。
グリコシル−L−アスコルビン酸以外に例えばクロルヘ
キシジン、ベンゼトニウムクロライド、ベンザルコニウ
ムクロライド、セチルピリジニウムクロライド、デカリ
ニウムクロライドなどの陽イオン性殺菌剤、トリクロサ
ン、ヒノキチオール、ビオゾール等のフェノール性化合
物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミ
ラーゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、スーパーオキサイド
ディスムターゼなどの酵素、モノフルオロリン酸ナトリ
ウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属
モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化
第1錫などのフッ化物、トラネキサム酸、イプシロンア
ミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロキシルアラ
ントイン、ジヒドロコレスタノール、グリチルリチン酸
類、グリチルレチン酸、ビサボロール、グリセロホスフ
ェート、クロロフィル、塩化ナトリウム、水溶性無機リ
ン酸化合物等の1種又は2種以上を配合し得る。
【0024】なお、上記任意成分の配合量は、本発明の
効果を妨げない範囲で通常量とすることができる。
効果を妨げない範囲で通常量とすることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、α−グリコシ
ル−L−アスコルビン酸とメントール、カルボン及びメ
ントンから選ばれる1種又は2種以上とを併用したこと
により、細菌感染時の生体からの活性酸素の産生を極め
て効果的に抑制し得るもので、歯周疾患の予防及び治療
に有効である。
ル−L−アスコルビン酸とメントール、カルボン及びメ
ントンから選ばれる1種又は2種以上とを併用したこと
により、細菌感染時の生体からの活性酸素の産生を極め
て効果的に抑制し得るもので、歯周疾患の予防及び治療
に有効である。
【0026】
【実施例】以下、実験例及び実施例を挙げて本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
【0027】〔実験例1〕活性酸素産生抑制実験 マウスの腹腔内に2%カゼインを注入し、16時間後に
採取した腹腔細胞をHBSSで洗浄し、2.5×106
個/mlに調整した。この腹腔細胞懸濁液50μlに表
1に示す試験薬剤50μlを加え、35℃で5分間イン
キュベートした。これにルミノール液の100μlとポ
ルフィロモナス・ジンジバリス381懸濁液(OD550
=1.0)の50μlを加え、更に5分間インキュベー
トし、産生された活性酸素をルミフォトメーターで測定
した。結果を表1に示す。
採取した腹腔細胞をHBSSで洗浄し、2.5×106
個/mlに調整した。この腹腔細胞懸濁液50μlに表
1に示す試験薬剤50μlを加え、35℃で5分間イン
キュベートした。これにルミノール液の100μlとポ
ルフィロモナス・ジンジバリス381懸濁液(OD550
=1.0)の50μlを加え、更に5分間インキュベー
トし、産生された活性酸素をルミフォトメーターで測定
した。結果を表1に示す。
【0028】表1の結果より、2−O−α−グルコシル
−L−アスコルビン酸とメントール、カルボン又はメン
トンとを併用することにより、活性酸素の産生が相乗的
に強く抑制されることが確認された。
−L−アスコルビン酸とメントール、カルボン又はメン
トンとを併用することにより、活性酸素の産生が相乗的
に強く抑制されることが確認された。
【0029】
【表1】
【0030】〔実験例2〕ラット歯肉炎改善実験 動物としてODUラット(7週齢)を用い、粉末飼料で
2ヶ月間飼育して下顎前歯部に歯垢を蓄積させ、実験的
歯肉炎を惹起させた。1群5匹としてこの時点(零日)
より表2に示す薬剤を配合したゲル剤を1日2回、20
日間下顎前歯部歯肉左右2ヶ所にスパーテルで塗擦し、
零日と20日目の歯肉炎症面積を実体顕微鏡下で測定
し、炎症の改善度を次式より求めた。結果を表2に示
す。 歯肉炎の改善度(%)=(A−B)×100/A A:零日目の炎症面積 B:20日目の炎症面積 表2の結果より、2−O−α−グルコシル−L−アスコ
ルビン酸とメントールとを併用することにより、歯肉炎
を相乗的に強く改善し得ることがわかった。
2ヶ月間飼育して下顎前歯部に歯垢を蓄積させ、実験的
歯肉炎を惹起させた。1群5匹としてこの時点(零日)
より表2に示す薬剤を配合したゲル剤を1日2回、20
日間下顎前歯部歯肉左右2ヶ所にスパーテルで塗擦し、
零日と20日目の歯肉炎症面積を実体顕微鏡下で測定
し、炎症の改善度を次式より求めた。結果を表2に示
す。 歯肉炎の改善度(%)=(A−B)×100/A A:零日目の炎症面積 B:20日目の炎症面積 表2の結果より、2−O−α−グルコシル−L−アスコ
ルビン酸とメントールとを併用することにより、歯肉炎
を相乗的に強く改善し得ることがわかった。
【0031】
【表2】
【0032】以下、実施例を示す。なお、下記の例にお
いて、香料中にはメントール、カルボン、メントンは含
んでいない。
いて、香料中にはメントール、カルボン、メントンは含
んでいない。
【0033】 〔実施例1〕練歯磨 水酸化アルミニウム 45.0% ゲル化性シリカ 2.0 ソルビット 25.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 ショ糖モノパルミテート 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サッカリンナトリウム 0.2 エタノール 0.1 安息香酸ナトリウム 0.1 トリクロサン 0.1 2−O−α−グルコシル−L−アスコルビン酸 0.2 メントール 0.1 香料 1.0水 残 計 100.0%
【0034】 〔実施例2〕練歯磨 沈降性シリカ 25.0% ソルビット 25.0 グリセリン 25.0 ポリビニルピロリドン 1.0 ラウロイルポリグリセリンエステル 1.0 ポリオキシエチレン(60モル)ソルビタンモノラウレート 0.5 サッカリンナトリウム 0.2 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 クロルヘキシジン塩酸塩 0.1 2−O−α−グルコシル−L−アスコルビン酸 0.1 カルボン 0.05 メントール 0.1 香料 1.0水 残 計 100.0%
【0035】 〔実施例3〕練歯磨 第2リン酸カルシウム・2水和物 20.0% 第2リン酸カルシウム・無水和物 20.0 ゲル化性シリカ 2.0 ソルビット 20.0 プロピレングリコール 2.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0 ラウロイルジエタノールアマイド 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 ラウロイルザルコシンナトリウム 0.3 サッカリンナトリウム 0.1 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 トラネキサム酸 0.05 2−O−α−グルコシル−L−アスコルビン酸 0.05 メントール 0.1 メントン 0.05 香料 0.8水 残 計 100.0%
【0036】 〔実施例4〕口腔用パスタ セタノール 5.0% スクワラン 20.0 沈降性シリカ 5.0 ポリオキシエチレン(40モル)硬化ヒマシ油 0.1 ソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.2 グリチルレチン酸 0.1 サッカリンナトリウム 0.6 3−O−α−グルコシル−L−アスコルビン酸 0.2 メントール 0.2 カルボン 0.1 香料 0.6水 残 計 100.0%
【0037】 〔実施例5〕口腔用パスタ 流動パラフィン 15.0% セタノール 7.0 グリセリン 20.0 ソルビタンモノパルミテート 0.6 ポリオキシエチレン(40モル)ソルビタンモノステアレート 5.0 サッカリンナトリウム 0.5 塩化セチルピリジニウム 0.05 2−O−α−グルコシル−L−アスコルビン酸 0.5 メントール 0.2 メントン 0.05 香料 0.5水 残 計 100.0%
【0038】 〔実施例6〕マウスウオッシュ ソルビット 10.0% エタノール 5.0 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 0.1 ショ糖モノパルミテート 0.2 サッカリンナトリウム 0.2 トリクロサン 0.03 塩化セチルピリジニウム 0.05 2−O−α−グルコシル−L−アスコルビン酸 0.05 メントール 0.1 カルボン 0.1 香料 0.6水 残 計 100.0%
【0039】 〔実施例7〕チューインガム ガムベース 20.0% 砂糖 15.0 イソマルトース 20.0 パラチノース 20.0 コーンシロップ 12.0 水飴 11.9 2−O−α−グルコシル−L−アスコルビン酸 0.02 メントール 0.1 メントン 0.03香料 0.6 計 100.0%
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】ここで、α−グリコシル−L−アスコルビ
ン酸としては、L−アスコルビン酸の2位、3位、5位
及び6位のいずれか1つ又は2つ以上にα−グリコシル
基が結合し、かつそのα−グリコシル基の結合数が1〜
3個程度のものが好適に使用できる。このようなα−グ
リコシル−L−アスコルビン酸としては、例えば2−O
−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−O−
α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−O−α
−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、3−O
−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、3−O−
α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、3−O−α
−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸等が挙げ
られるが、特に2−O−α−D−グルコシル−L−アス
コルビン酸が好ましく用いられる。
ン酸としては、L−アスコルビン酸の2位、3位、5位
及び6位のいずれか1つ又は2つ以上にα−グリコシル
基が結合し、かつそのα−グリコシル基の結合数が1〜
3個程度のものが好適に使用できる。このようなα−グ
リコシル−L−アスコルビン酸としては、例えば2−O
−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、2−O−
α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、2−O−α
−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸、3−O
−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸、3−O−
α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸、3−O−α
−D−マルトトリオシル−L−アスコルビン酸等が挙げ
られるが、特に2−O−α−D−グルコシル−L−アス
コルビン酸が好ましく用いられる。
Claims (1)
- 【請求項1】 α−グリコシル−L−アスコルビン酸と
メントール、カルボン及びメントンから選ばれる1種又
は2種以上とを併用してなることを特徴とする口腔用組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053793A JPH06211636A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2053793A JPH06211636A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06211636A true JPH06211636A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=12029913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2053793A Pending JPH06211636A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06211636A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPWO2018101431A1 (ja) * | 2016-11-30 | 2020-01-16 | カーリットホールディングス株式会社 | 2−O−α−D−マルトシル−L−アスコルビン酸含有組成物及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP2053793A patent/JPH06211636A/ja active Pending
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