JPH11208548A - スクータ型自動二輪車のシート開閉構造 - Google Patents

スクータ型自動二輪車のシート開閉構造

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JPH11208548A
JPH11208548A JP10018743A JP1874398A JPH11208548A JP H11208548 A JPH11208548 A JP H11208548A JP 10018743 A JP10018743 A JP 10018743A JP 1874398 A JP1874398 A JP 1874398A JP H11208548 A JPH11208548 A JP H11208548A
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JP
Japan
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seat
tandem
main
tandem seat
lock
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JP10018743A
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English (en)
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Shunichi Itashiki
俊一 板敷
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メイン全体の長さの短縮と開閉性の向上を図
ることができるとともに、両シートを単一のロック機構
で同時にロックすることができるスクータ型自動二輪車
のシート開閉構造を提供すること。 【構成】 メインシート15を前端を中心に回動可能に
支持し、タンデムシート16を後端を中心に回動可能に
支持するとともに、該タンデムシート16の一部が前記
メインシート15の一部を上方から覆うよう構成し、同
タンデムシート16の車体への固定をロックする単一の
ロック機構20を設ける。本発明によれば、両シート1
5,16が車体前後方向にオーバーラップする分だけシ
ート15,16全体の長さ短縮することができるととも
に、タンデムシート16をロックする単一のロック機構
20によってメインシート15も同時にロックすること
ができ、部品点数を削減してコストダウンを図ることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、メインシートとタ
ンデムシートを車体前後に配し、前記メインシートの下
方に収納ボックスを配して成るスクータ型自動二輪車の
シート開閉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】2人乗りのスクータ型自動二輪車におい
て一体型のダブルシートを採用すると、シートが長くな
ってデザイン的な自由度が制限されるとともに、シート
がこれの下方に配された燃料タンクを覆っているために
給油の都度長いシートを開閉する必要があり、その開閉
作業が大変であるばかりか、同じくシートの下方に配さ
れた収納ボックス内を他人に見られるという問題があっ
た。
【0003】そこで、シートを2分割してメインシート
とタンデムシートを車体前後に配し、それぞれのシート
を開閉可能に構成する提案がなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、メインシー
トとタンデムシートをそれぞれ開閉可能に支持した場
合、両シートは開閉時に互いに干渉しないよう所定距離
だけ車体前後方向に離間して配されていたため、両シー
トが車体の前後方向に占める長さが長くなるばかりか、
各シートをそれぞれロックするロック機構が計2つ必要
であり、部品点数が増加するという問題があった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、シート全体の長さの短縮と開
閉性の向上を図ることができるとともに、両シートを単
一のロック機構で同時にロックすることができるスクー
タ型自動二輪車のシート開閉構造を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、メインシートとタンデムシ
ートを車体前後に配し、前記メインシートの下方に収納
ボックスを配して成るスクータ型自動二輪車において、
前記メインシートを前端を中心に回動可能に支持し、前
記タンデムシートを後端を中心に回動可能に支持すると
ともに、該タンデムシートの一部が前記メインシートの
一部を上方から覆うよう構成し、同タンデムシートの車
体への固定をロックする単一のロック機構を設けたこと
を特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ロック機構による前記タンデムシート
のロックを解除する解除動作に連動してタンデムシート
を前記メインシートと干渉しない位置まで回動させてこ
れを半開きとするポップアップ機構を設けたことを特徴
とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記タンデムシートの下方に燃料タンクを
配したことを特徴とする。
【0009】従って、請求項1記載の発明によれば、メ
インシートを前端を中心に回動可能に支持し、タンデム
シートを後端を中心に回動可能に支持して両シートを所
謂観音開きとするとともに、タンデムシートの一部がメ
インシートの一部を上方から覆うよう構成したため、両
シートが車体前後方向にオーバーラップする分だけシー
ト全体の長さ短縮することができるとともに、タンデム
シートをロックする単一のロック機構によってメインシ
ートも同時にロックすることができ、部品点数を削減し
てコストダウンを図ることができる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、ロック機構
の解除動作に連動してタンデムシートをメインシートと
干渉しない位置まで回動させてこれを半開きとするポッ
プアップ機構を設けたため、下方に配された収納ボック
スに対して物を出し入れするために使用頻度の高いメイ
ンシートをタンデムシートを全開にすることなくそのま
ま開閉することができ、該メインシートの開閉性が高め
られる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、ロック機構
を解除すればポップアップ機構によってタンデムシート
だけが半開きとなり、メインシートは閉じられた状態を
維持するため、メインシートはそのままの状態でタンデ
ムシートだけを開閉して該タンデムシートの下方に配さ
れた燃料タンクに給油することができ、タンデムシート
の開閉性が高められるとともに、給油を作業性良く容易
に行うことができる。そして、この場合、メインシート
は閉じられたままであるために収納ボックス内の収納物
が外から見られることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0013】先ず、本発明に係るシート開閉構造を備え
るスクータ型自動二輪車1の全体構成を図1に基づいて
説明する。
【0014】図1はスクータ型自動二輪車1の全体側面
図であり、該スクータ型自動二輪車1の車体前方上部に
はヘッドパイプ2が位置しており、該ヘッドパイプ2内
にはステアリング軸3が回動自在に挿通している。そし
て、このステアリング軸3の上端にはハンドル4が結着
され、同ステアリング軸3の下端にはフロントフォーク
5が結着されており、該フロントフォーク5の下端部に
は前輪6が回転自在に軸支されている。尚、前輪6の上
半部は可動式のフロントフェンダー7によって覆われて
いる。
【0015】又、前記ヘッドパイプ2からはダウンチュ
ーブ8が車体後方に向かって斜め下方に延出した後、折
り曲げられて車体後方に向かって略水平に延出してお
り、該ダウンチューブ8の後部からは左右一対のシート
レールフレーム9が分岐して車体後方に向かって斜め上
方に延設されている。
【0016】ところで、車体前部の前記ヘッドパイプ
2、ダウンチューブ8等は後方を樹脂製のレッグシール
ド10によって覆われるとともに、該レッグシールド1
0の前面に上下に2分割されたヘッドライトカバー11
とフロントパネル12を取り付けることによって前方が
覆われている。そして、ヘッドライトカバー11内には
ヘッドライト13が収納されており、このヘッドライト
13の左右のレッグシールド10の前面には左右のフラ
ッシャーランプ14が臨んでいる。又、ハンドル4とシ
ート15,16との間には低床式のフートボード17が
設けられている。
【0017】而して、本実施の形態に係るスクータ型自
動二輪車1は2人乗りであって、それぞれ独立のメイン
シート15とタンデムシート16が車体前後方向に配さ
れており、これらは所謂観音開きされるものであって、
図1に鎖線にて示すように、メインシート15はその前
端部のヒンジ軸18を中心として回動して開閉され、こ
れは後述の収納ボックス22に支持されている。又、タ
ンデムシート16はその後端部のヒンジ軸19を中心と
して回動して開閉され、ヒンジ軸19は後述のストッパ
プレート50(図2参照)に支持されている。そして、
タンデムシート16の前端部がメインシート15の後端
部を上方から覆うよう両シート15,16はその一部が
車体前後方向にオーバーラップして配されている。
【0018】又、上記メインシート15とタンデムシー
ト16の間には、タンデムシート16の車体への固定を
ロックする単一のロック機構20が設けられており、タ
ンデムシート16の後部にはポップアップ機構21が設
けられている。
【0019】そして、メインシート15の下方には上方
が開口する収納ボックス22が配され、タンデムシート
16の下方には燃料タンク23が配されており、これら
は樹脂製の車体カバー24によって覆われている。尚、
車体カバー24の後部両側面にはフラッシャーランプ2
5がそれぞれ取り付けられ、同車体カバー24の後面に
はテールランプ26が取り付けられている。又、図1に
おいて、27はマッドガードである。
【0020】更に、上記収納ボックス22及び燃料タン
ク23の下方には動力ユニットとしてのユニットスイン
グ式エンジン30が設けられている。このユニットスイ
ング式エンジン30は、駆動源としてのエンジン31と
不図示のVベルト式自動変速機構及び動力伝達機構を内
蔵して成る伝動ケース32とを組付一体化して構成さ
れ、伝動ケース32はエンジン31の一側(車体左側)
から車体後方に延び、その後端には後輪33が回転自在
に支持されている。尚、エンジン31の左側方にはエア
クリーナ34が配設されている。
【0021】而して、上記ユニットスイング式エンジン
30は、左右のシートレールフレーム9の各中間部に固
着された不図示のエンジン懸架ブラケットにリンクを介
して揺動自在に支持されており、その後端上部はリヤク
ッション35を介してシートレールフレーム9に支持さ
れている。
【0022】ここで、前記ロック機構20とポップアッ
プ機構21の構成とその作用を図2乃至図4に基づいて
説明する。尚、図2及び図3はロック機構20とポップ
アップ機構21の構成と作用を示す側断面図、図4はポ
ップアップ機構21の斜視図である。
【0023】ロック機構20はU字状を成すロックプレ
ート36を有しており、このロックプレート36は軸3
7によって回動可能に枢着されており、これは不図示の
スプリングによって図2及び図3の反時計方向に常時付
勢されている。
【0024】一方、前記タンデムシート16のボトムプ
レート16aにはU字状を成すフック38がプレート3
9を介してボルト40とナット41によって取り付けら
れており、前記ロックプレート36の下方にはスプリン
グ42によって上方に付勢されたロックピン43が設け
られている。尚、ロックピン43はキーシリンダ44に
開口するキー溝44aに不図示のキーを差し込んでこれ
を回すことによってスプリング42の付勢力に抗して下
動する。
【0025】而して、図2に示すロック状態において
は、ロックピン43が上方に移動してその先端部が前記
ロックプレート36の外周部に形成された係合部36a
に係合しているためにロックプレート36は図示状態に
保たれており、前記フック38はロックプレート36に
形成された係合溝36bに係合するためにタンデムシー
ト16の車体への固定がロックされ、このタンデムシー
ト16の前端部はメインシート15の後端部を上方から
覆っているために同時にメインシート15の車体への固
定もロックされる。従って、単一のロック機構20によ
ってメインシート15とタンデムシート16の固定が同
時にロックされる。
【0026】又、前記ポップアップ機構21は、図4に
示すように、左右のパイプフレーム45(図2及び図3
参照)に架設されたベースプレート46と、該ベースプ
レート46の左右に立設されたガイドバー47と、該ガ
イドバー47にその左右が挿通してガイドバー47に沿
って上下に摺動するスライドプレート48と、左右のガ
イドバー47の上端部にボルト49によって水平に取り
付けられたストッパプレート50と、各ガイドバー47
に巻装されて前記スライドプレート48を上方に付勢す
るスプリング51を含んで構成されている。そして、前
記スライドプレート48の上面の幅方向中央部には板金
製の突起52が取り付けられており、前記ストッパプレ
ート50の幅方向中央部には前記突起52が挿通するた
めの矩形孔50aが形成されている。
【0027】而して、図2に示すロック状態において
は、ポップアップ機構21のスライドプレート48の上
面に取り付けられた前記突起52はタンブムシート16
のボトムプレート16aの後部に形成された円弧状凸部
16bによって押さえられてスライドプレート48と共
にスプリング51の付勢力に抗して押し下げられてお
り、このとき、左右の各スプリング51は圧縮状態にあ
る。
【0028】次に、例えばメインシート15の下方に配
された前記収納ボックス22に対してヘルメット等を出
し入れする際には、不図示のキーをキーシリンダ44の
キー溝44aに差し込んでこれを回せば、前述のように
ロック機構20のロックピン43が図3に示すようにス
プリング42の付勢力に抗して下動するため、該ロック
ピン43とロックプレート36との係合が解除され、ロ
ックプレート36は不図示のスプリングによって軸37
を中心として反時計方向に所定角度だけ回動し、該ロッ
クプレート36とフック38との係合が解除される。
【0029】すると、ポップアップ機構21が作動し、
圧縮状態にあったスプリング51の付勢力によってスラ
イドプレート48がガイドバー47に沿って上動するた
め、該スライドプレート48に取り付けられた突起52
がタンデムシート16の後部(ボトムプレート16aの
凸部16b)を押し上げてタンデムシート16をヒンジ
軸19を中心として押し開いてこれを図3に実線にて示
す半開き状態とする。
【0030】而して、タンデムシート16の半開き状態
においては、該タンデムシート16はメインシート15
の開閉動作時に該メインシート15に干渉しない位置ま
で回動しており、従って、タンデムシート16を半開き
の状態にしたまま(つまり、全開にすることなく)メイ
ンシート15だけを開いて収納ボックス22に対してヘ
ルメット等を出し入れすることができ、この結果、使用
頻度の高いメインシート15の開閉性が高められる。
【0031】一方、燃料タンク23に給油する場合に
は、メインシート15はそのままの状態として、半開き
状態にあるタンデムシート16だけを図3に鎖線にて示
す全開位置まで開いて該タンデムシート16の下方に配
された燃料タンク23に給油することができ、この結
果、タンデムシート16の開閉性が高められるととも
に、給油を作業性良く容易に行うことができる。そし
て、この場合、メインシート15は閉じられたままであ
るために収納ボックス22内の収納物が外から見られる
ことがない。
【0032】そして、収納ボックス22に対するヘルメ
ット等の出し入れ又は燃料タンク23への給油が終了し
た後、メインシート15を閉じ、タンデムシート16を
そのまま押し下げてこれを閉じれば、ロック機構20が
作動して図2に示すロック状態に復帰し、メインシート
15とタンデムシート16が同時にロックされる。
【0033】以上のように、本実施の形態においては、
メインシート15を前端ヒンジ軸18を中心に回動可能
に支持し、タンデムシート16を後端ヒンジ軸19を中
心に回動可能に支持して両シート15,16を所謂観音
開きとするとともに、タンデムシート16の前端部がメ
インシート15の後端部を上方から覆うよう構成したた
め、両シート15,16が車体前後方向にオーバーラッ
プする分だけシート15,16全体の長さ短縮すること
ができるとともに、タンデムシート16をロックする単
一のロック機構20によってメインシート15も同時に
ロックすることができ、部品点数を削減してコストダウ
ンを図ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、メインシートを前端を中心に回動
可能に支持し、タンデムシートを後端を中心に回動可能
に支持して両シートを所謂観音開きとするとともに、タ
ンデムシートの一部がメインシートの一部を上方から覆
うよう構成したため、両シートが車体前後方向にオーバ
ーラップする分だけシート全体の長さ短縮することがで
きるとともに、タンデムシートをロックする単一のロッ
ク機構によってメインシートも同時にロックすることが
でき、部品点数を削減してコストダウンを図ることがで
きるという効果が得られる。
【0035】請求項2記載の発明によれば、ロック機構
の解除動作に連動してタンデムシートをメインシートと
干渉しない位置まで回動させてこれを半開きとするポッ
プアップ機構を設けたため、下方に配された収納ボック
スに対して物を出し入れするために使用頻度の高いメイ
ンシートをタンデムシートを全開にすることなくそのま
ま開閉することができ、該メインシートの開閉性が高め
られるという効果が得られる。
【0036】請求項3記載の発明によれば、ロック機構
を解除すればポップアップ機構によってタンデムシート
だけが半開きとなり、メインシートは閉じられた状態を
維持するため、メインシートはそのままの状態でタンデ
ムシートだけを開閉して該タンデムシートの下方に配さ
れた燃料タンクに給油することができ、タンデムシート
の開閉性が高められるとともに、給油を作業性良く容易
に行うことができるという効果が得られる。そして、こ
の場合、メインシートは閉じられたままであるために収
納ボックス内の収納物が外から見られることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート開閉構造を備えるスクータ
型自動二輪車の全体側面図である。
【図2】ロック機構とポップアップ機構の構成と作用を
示す側断面図(ロック状態)である。
【図3】ロック機構とポップアップ機構の構成と作用を
示す側断面図(ロック解除状態)である。
【図4】ポップアップ機構の斜視図である。
【符号の説明】
1 スクータ型自動二輪車 15 メインシート 16 タンデムシート 18,19 ヒンジ軸 20 ロック機構 21 ポップアップ機構 22 収納ボックス 23 燃料タンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインシートとタンデムシートを車体前
    後に配し、前記メインシートの下方に収納ボックスを配
    して成るスクータ型自動二輪車において、 前記メインシートを前端を中心に回動可能に支持し、前
    記タンデムシートを後端を中心に回動可能に支持すると
    ともに、該タンデムシートの一部が前記メインシートの
    一部を上方から覆うよう構成し、同タンデムシートの車
    体への固定をロックする単一のロック機構を設けたこと
    を特徴とするスクータ型自動二輪車のシート開閉構造。
  2. 【請求項2】 前記ロック機構による前記タンデムシー
    トのロックを解除する解除動作に連動してタンデムシー
    トを前記メインシートと干渉しない位置まで回動させて
    これを半開きとするポップアップ機構を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のスクータ型自動二輪車のシート
    開閉構造。
  3. 【請求項3】 前記タンデムシートの下方に燃料タンク
    を配したことを特徴とする請求項2記載のスクータ型自
    動二輪車のシート開閉構造。
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