JP3846700B2 - 小型車両用収納ボックスの照明装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本出願発明は、自動二輪車等の小型車両のシート下部に配設された収納ボックスの照明装置に係り、特にシートを開放した際に収納ボックス内を照明する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上下へ揺動して収納ボックスの上方開口を開閉自在に覆うように、シート前端部が該収納ボックスの開口前部に枢支された従来の小型車両において、該収納ボックス内部を照明する照明装置(実公平6−15786号公報、特開平10−194177号公報)があった。
【0003】
これらの照明装置では、シートを上方へ揺動させて収納ボックスの開口を開放させた状態において、照明ランプを点灯させるために、収納ボックスの開口近くに照明スイッチが配設されており、シート上方揺動開放時に、照明スイッチの接触子が上方へ移動して該照明スイッチがオンされ、照明ランプが点灯されるようになっていた。
【0004】
【解決しようとする課題】
前述の小型車両用収納ボックスの照明装置では、照明スイッチの配設位置がシートの枢支個所に隣接しているため、シート先端の上下揺動量に比べて照明スイッチの接触子のストロークが小さく、該照明スイッチの取り付け誤差や、収納ボックス開口部やシート下縁の変形等によって、シートの開閉に対応して照明装置が適確に動作しないことがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】
本願発明は、このような難点を克服した小型車両用収納ボックスの照明装置の改良に係り、請求項1記載の発明は、小型車両のシート下部に配設される収納ボックス内部に設けられた照明装置において、シートの閉塞状態を保持するシート閉塞保持手段が、ハウジングと、該ハウジング内に揺動自在に枢着されるとともに施錠のためのシート保持部を有する施錠爪とを備え、該施錠爪には、施錠爪を枢着する揺動軸に対して前記シート保持部の反対側に延びる突片が形成され、前記施錠爪の解錠方向への揺動時に該突片により押される位置関係で、ハウジング内に照明器具の照明スイッチが装着されていることを特徴とする。
【0006】
請求項1記載の発明では、シートの閉塞反力の小さな位置、すなわち施錠爪を枢着する揺動軸に対してシート保持部の反対側に延びる突片により押される位置照明スイッチが設けられているため、シートを開放して、収納ボックス内の照明を必要とする際に、シートや収納ボックスの変形等に影響されることなく、前記照明スイッチがこれに対応して動作し、収納ボックス内が確実に照明されうる。
【0007】
そして、請求項2記載のように発明を構成することにより、シートが収納ボックス上に載置されて密閉された状態においては、照明スイッチがオフされて、照明ランプが消灯されるのでバッテリの放電が抑制される。
【0008】
請求項3の発明は、小型車両のシート下部に配設される収納ボックス内部に設けられた照明装置において、前記シートの閉塞状態を保持するシート閉塞保持手段が可動部材を有し、該可動部材の閉塞位置を設定するストッパ部に、照明器具の照明スイッチが設けられ、前記シートは、乗員の操作部から遠隔操作ケーブルにより複数のシート閉塞保持手段を連動して開閉する構造を有し、前記照明スイッチは、前記乗員の操作部から遠隔操作ケーブルで連結された前記シート閉塞保持手段の可動部材に設けられたことを特徴とする小型車両用収納ボックスの照明装置である。
請求項3記載のように発明を構成することにより、可動部材の閉塞位置を設定するストッパ部に照明スイッチが設けられることで、シートを開放して、収納ボックス内の照明を必要とする際に、シートや収納ボックスの変形等に影響されることなく、照明スイッチがこれに対応して動作し、収納ボックス内が確実に照明されうる。そして、シート閉塞保持状態とシート閉塞解除状態のいずれかを適確に選別検出して、照明スイッチ動作の信頼性をさらに向上させることができる。
【0009】
さらにまた、請求項4記載のように発明を構成することにより、前記操作ケーブルの移動方向と照明スイッチの接触子の移動方向が一致し、照明スイッチの動作がより一層正確となり、また前記シート閉塞保持手段は一般的に平板状に構成されて前記操作ケーブルがその方向に沿って設けられている結果、前記照明スイッチが付設されたシート閉塞保持手段が占める空間が縮小されて、省スペース化が可能となる。
【0010】
しかも、請求項5記載のように発明を構成することにより、該照明スイッチと収納ボックス用照明器具とを隣接させることができる結果、配線を短縮できるとともに、組み付け性を向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図21に示された本願発明の一実施形態について説明する。
【0012】
本実施形態では、前、後、左、右、上、下は、自動二輪車0の走行方向を前方とする基準に基いた方向を意味している。
【0013】
スクータ型車両である自動二輪車0は、前後に前輪1および後輪2を備え、該前輪1は、車体フレーム3のヘッドパイプ4に左右へ旋回自在に嵌装されたステアリングシャフト5の下端から下方へ2叉状に分岐するフロントフォーク6の下端に回転自在に枢支され、前記後輪2は、車体フレーム3の中央部付近にて上下に揺動自在に支持されたパワーユニット7の出力軸(図示されず)に一体に嵌着されており、ステアリングシャフト5と一体のハンドル8を左右に操作することにより、自動二輪車0は左右へ操舵され、パワーユニット7の動力でもって後輪2が回転駆動されて走行しうるようになっている。なお、パワーユニット7の後部と後記リヤフレーム12とにリヤクッションユニット9が介装されている。
【0014】
また、前記車体フレーム3では、図3に図示されるように、ヘッドパイプ4から後下方へ指向して左右1対のアッパフレーム10が一体に設けられるとともに、該アッパフレーム10よりも下方へ位置し後下方へ指向して左右1対のダウンチューブ11が一体に設けられ、前記アッパフレーム10の下端は該ダウンチューブ11に一体に結合され、該左右1対のアッパフレーム10にそれぞれ左右1対のリヤフレーム12の前端が一体に結合されるとともに、ダウンチューブ11の後部は上方へ弯曲されて、その後端がリヤフレーム12に一体に結合されている。
【0015】
さらに、図4および図5に図示されるように、左右1対のアッパフレーム10とリヤフレーム12との結合部に隣接してアッパフレーム10に正面視で門型形状の第1クロスメンバー13の両端が一体に結合されるとともに、その後方に位置してリヤフレーム12に正面視で門型形状の第2クロスメンバー14の両端が一体に結合され、該第2クロスメンバー14の後方に位置してリヤフレーム12に直線状の第3クロスメンバー15がボルトにより着脱自在に装着されるとともに、リヤフレーム12の後端に第4クロスメンバー16がボルトにより着脱自在に装着されている。
【0016】
さらにまた、図4および図5に図示されるように、U字形状のステー17の両端部が後方へ指向した姿勢で前記第2クロスメンバー14に一体に結合され、該U字形状のステー17の前部にシートヒンジ支持部片18の両側部が一体に結合され、該シートヒンジ支持部片18の車巾方向中央部より斜前下方へ指向して延長部材19の後端が一体に結合されるとともに、該延長部材19の前端は前記第1クロスメンバー13の車巾方向中央部に一体に結合され、前記シートヒンジ支持部片18には、シートヒンジ20の一方の部片が一体に結合されるとともに、該シートヒンジ20の他方の部片には、シート21の前方下端片21aが一体に結合され、シート21はシートヒンジ20の枢軸20aを中心として上下へ揺動自在にシートヒンジ支持部片18に枢支されている。
【0017】
しかも、図5に図示されるように、シート21のシート底板22の前後略中央に位置した右側壁(図5ではシート21が裏返しとなっているため左側壁)内面にシート側ブラケット23が一体に装着されるととともに、U字形状のステー17の右側基部17aに車体側ブラケット24が一体に装着され、該両シート側ブラケット23および車体側ブラケット24にダンパー25のブラケット25a、25bが枢着されており、前記シート21が上方へ跳ね上げられて、該シート21の自重によって下方へ揺動しようとしても、前記ダンパー25の弾性復元力で、シート21の開放状態が保持されるようになっている。
【0018】
また、図8および図9に図示されるように、ヘルメット収納ボックス26は、上部が開口されたボックス本体部分27と、該ボックス本体部分27の後部開口の左右両側部に設けられた取り付け突片28に螺着されるネジ(図示されず)により一体に装着されるボックス上方後半部分29とよりなり、前記ヘルメット収納ボックス26の上端開口縁30に接して該ヘルメット収納ボックス26の内部収納空間を覆うシート底板22の後半下面外周部には、図5に図示されるように、環状のゴム製シール部材31が貼着されており、前記シート21が下方へ揺動して、後述するようにフック87、88がメインシートキャッチ70、サブシートキャッチ80に係止された状態では、シート底板22のシール部材31がヘルメット収納ボックス26の上端開口縁30に密接して、ヘルメット収納ボックス26の内部収納空間がシート底板22によって密閉されるようになっている。
【0019】
さらに、図9に図示されるように、ヘルメット収納ボックス26のボックス本体部分27の開口前縁部には、車巾方向中央部に関して左右対称4個所に、装着部片32が前方へ指向して一体に突設されるとともに、外側と内側の装着部片32の中間位置にて、それぞれ取り付け片33が一体に突設されている。
【0020】
さらにまた、ヘルメット収納ボックス26のボックス本体部分27の左右両側上方前半部34においては、図10に図示されるように、逆U字状に折曲されて、その外側部下縁35はリヤフレーム12の上面と平行となるように形成され、該左右両側上方前半部34の後部には、図11に図示されるように、外方水平に折り返された装着部36が形成され、該装着部36に取り付け孔37が設けられ、図6に図示されるように、前記ボックス本体部分27の後方底部中央に取り付け孔38が設けられている。
【0021】
しかも、図6、図8および図10に図示されるように、ボックス本体部分27の左側前方部分に開口39が形成され、該開口39の内側にバッテリカバー40が装着されるとともに、該開口39の外側にバッテリボックス41が装着されており、該バッテリカバー40とバッテリボックス41とで囲まれた空間内にバッテリ53が装入されるようになっている。
【0022】
前記ヘルメット収納ボックス26は下記に説明されるような作業で車体フレーム3に装着される。
【0023】
まず、図6および図7に図示されるように、ヘルメット収納ボックス26のボックス本体部分27がリヤフレーム12の後部上方から下されて、4個の装着部片32の内、外側の装着部片32aは、図 に図示されるように、該装着部片32aと第3クロスメンバー15の両端とを上方から下方へ貫通してリヤフレーム12に螺着されるボルト42によって該第3クロスメンバー15の両端とともにリヤフレーム12に共締めされる。残りの内側32bは、第3クロスメンバー15と一体のブラケット43上に載置され、該内側32b上に後記サブシートキャッチ80のハウジング81の取り付け片81aが載置され、ブラケット43、内側32bおよびハウジング81の取り付け片81aを下方から上方へ貫通するボルト44と該ボルト44に螺着されるナット45とでもって、該第3クロスメンバー15のブラケット43に共締めされる。
【0024】
次に、図6に図示されるように、ボックス本体部分27の後方底部中央の取り付け孔38を上方から下方へ貫通して第4クロスメンバー16の車巾方向中央部のブラケット46に螺着されるボルト47でもってボックス本体部分27の後方底部は第4クロスメンバー16に取り付けられる。
【0025】
最後に、図6に図示されるように、左右1対のリヤフレーム12の後半部上面と一体のブラケット48にボックス本体部分27の装着部36が載置されるとともに、該装着部36上にリヤスポイラー49の取り付け片50が載置され、該取り付け片50および装着部36の取り付け孔37を上方から下方へ貫通してブラケット48に螺着されるボルト51により、リヤスポイラー49とボックス本体部分27の後部とがリヤフレーム12に一体に共締めされる。
【0026】
このリヤスポイラー49の装着に先立って、図4に図示されるように、左右1対のリヤフレーム12の後端に、前方がU字状に開放された形状のアルミニウムダイキャスト製のメインシートキャッチ保持部52が一体に装着され、該メインシートキャッチ保持部材52の車巾方向中央部の内面換言すれば前面に、メインシートキャッチ70のハウジング71が着脱自在に取り付けられている。
【0027】
そして、図8に図示されるように、前記ヘルメット収納ボックス26のバッテリボックス41より後方に位置して、パワーユニット7の内燃機関の燃焼室(図示されず)内に燃料を噴射するために、燃料を加圧する燃料噴射ユニット54と該燃料噴射ユニット54内の燃料圧力を調整するレギュレータ55とが左側のリヤフレーム12に一体に装着されている。
【0028】
また、図1に図示されるように、自動二輪車0の車体フレーム3の全体を覆う車体カバー60は、車体フレーム3の前部を覆うフロントカウル61と、該フロントカウル61の上部開口をアッパカバー62と、前記フロントカウル61の後部を覆うインナカバー63と、該インナカバー63の後端から後方へ延長し車体フレーム3の長手中央部を覆うセンタカバー64と、該センタカバー64の下端外縁から外方へ延長しドライバーの足を載せる低床式フロア65と、該低床式フロア65の外縁から下方へ延長したフロアスカート66と、前記センタカバー64から後方へ延長し車体フレーム3の後側部を覆うリヤサイドカバー67と、該リヤサイドカバー67の後端から後方へ延長し車体フレーム3の後部を覆うリヤボディカバー68とから構成されている。なお前記フロントカウル61の上端にウインドシール69が一体に設けられている。
【0029】
さらに、ヘルメット収納ボックス26のボックス本体部分27の開口前縁部に設けられた左右1対の取り付け片33に、図2に図示のシートアンダーカバー56の外縁部が図示されないネジ等によって着脱自在に取り付けられており、パワーユニット7の内燃機関に付設された補機の保守、点検の際に取り外すことができるようになっている。
【0030】
前記メインシートキャッチ70は、図12に図示されるように、ハウジング71と、該ハウジング71の一側にピン77を介して揺動自在に枢着された旋錠爪72と、該ハウジング71の他側にピン78を介して揺動自在に枢着されたストッパ部材73と、該旋錠爪72のスプリング受け72aおよびストッパ部材73のスプリング受け73aにその両端が係止された図14に図示の引張りコイルスプリング74と、前記ハウジング71をメインシートキャッチ保持部材52に一体に装着するためのボルト75、76とよりなっており、該ボルト75、76はメインシートキャッチ保持部材52を貫通して、該ボルト75、76の先端に螺着される図示されないナットにより、ハウジング71がメインシートキャッチ保持部材52に一体に装着されている。
【0031】
また、前記サブシートキャッチ80は、図13に図示されるように、ハウジング81と、該ハウジング81の一側にピン85を介して揺動自在に枢着された旋錠爪82と、該ハウジング81の他側にピン86を介して揺動自在に枢着された駆動部材83と、該旋錠爪82のスプリング受け82aおよび駆動部材83のスプリング受け83aにその両端が係止された図15に図示の引張りコイルスプリング84とよりなっている。
【0032】
さらに、図4および図5に図示されるように、前記メインシートキャッチ70およびサブシートキャッチ80にそれぞれ係止されるフック87および88は、シート底板22の車巾方向中央の後端と略前後中央部とを下方から上方へ貫通し、該フック87および88の上端ネジ部に螺着される図示されないナットにより、シート底板22に一体に結合されている。
【0033】
さらにまた、図1ないし図4に図示されるように、シートロック錠90の鍵孔91が左側リヤサイドカバー67より外部へ露出した状態にて、シートロック錠90は左側リヤフレーム12の後端近傍部に一体に装着され、該シートロック錠90のアーム部92に第1ケーブル93のインナワイヤ94の一端が結合され、該第1ケーブル93のアウタチューブ95は、ヘルメット収納ボックス26の外周を迂回してサブシートキャッチ80のハウジング81のケーブル保持折曲片81bを貫通し、メインシートキャッチ70のハウジング71のケーブル保持折曲片71aに第1ケーブル93のアウタチューブ95の他端が結合されるとともに、メインシートキャッチ70のストッパ部材73の第1ケーブル係合部73bに第1ケーブル93のインナワイヤ94の他端が結合されている。そして、第2ケーブル96のインナワイヤ97の一端はサブシートキャッチ80の駆動部材83の第2ケーブル係合部83bに結合されるとともに、第2ケーブル96のインナワイヤ97の他端はメインシートキャッチ70の旋錠爪72の第2ケーブル係合部72bに係合され、しかも、第2ケーブル96のアウタチューブ98の両端は、サブシートキャッチ80のハウジング81のケーブル保持折曲片81bとメインシートキャッチ70のハウジング71のケーブル保持折曲片71aにそれぞれ結合されている。
【0034】
また、図8に図示されるように、ヘルメット収納ボックス26のボックス上方後半部分29の左側上部に開口部57が形成されるとともに、該開口部57の下辺を除いた他の辺の外周面にリブ58が突設されており、図示されない照明ランプを備えた照明ユニット59が外方からヘルメット収納ボックス26内に突出して前記開口部57に着脱自在に装着されるようになっている。
【0035】
さらに、前記メインシートキャッチ70のハウジング71では、旋錠爪72が開放されて、該旋錠爪72の突片72cと一体のゴム製緩衝片79が、ハウジング71の受片71bに当接する図16に図示の状態において、プッシュプルスイッチ99の可動片99aが該ゴム製緩衝片79により押される位置関係にて、プッシュプルスイッチ99がハウジング71に装着され、前記ヘルメット収納ボックス26のバッテリカバー40およびバッテリボックス41内のバッテリ53と照明ユニット59とプッシュプルスイッチ99とが直列に接続されており、図14に図示される施錠状態では、ゴム製緩衝片79がハウジング71の受片71bおよびプッシュプルスイッチ99の可動片99aから離れて、プッシュプルスイッチ99はオフとなり、照明ユニット59の照明ランプ59aは点灯しないが、図16に図示される解錠状態では、プッシュプルスイッチ99はオンされて、照明ユニット59の照明ランプ59aが点灯されるようになっている。
【0036】
図1ないし図21に図示の実施形態は、前述したように構成されているので、シート21を下し、フック87、88をメインシートキャッチ70、およびサブシートキャッチ80にそれぞれ係合させて錠止させた状態においては、図14および図15に図示されるように、フック87、88はメインシートキャッチ70、およびサブシートキャッチ80より外れることなく、シート21のシート底板22はシール部材31を介してヘルメット収納ボックス26の上端開口縁30に密接されて、シート21はボックス本体部分27上に載置される。したがって、シート21上のライダーやその後方の搭乗者の体重は、シート21を介してリヤフレーム12に負担され、ライダーや搭乗者は確固と安定して支持される。
【0037】
図14に図示のように、シート21がヘルメット収納ボックス26上に載置されて、ヘルメット収納ボックス26がシート底板22でもって密閉された状態においては、プッシュプルスイッチ99はオフされて、照明ユニット59の電源が遮断されているので、バッテリの放電が抑制される。また、シート21は中央部と後部とでメインシートキャッチ70とサブシートキャッチ80とにより確実に固定される。
【0038】
前記ヘルメット収納ボックス26がシート21のシート底板22で密閉された状態において、図4に図示されるように、シートロック錠90の鍵孔91にキー100を挿入し、時計方向へ旋回すると、第1ケーブル93のインナワイヤ94を介してメインシートキャッチ70のストッパ部材73の第1ケーブル係合部73bが、図16に図示されるように、右方へ引かれて、該ストッパ部材73が反時計方向へ旋回し、該ストッパ部材73の係止突起73cが旋錠爪72の係合突起72dより外れる結果、引張りコイルスプリング74のスプリング引張力により、旋錠爪72も反時計方向へ旋回し、旋錠爪72の爪部72eに係合されていたフック87は、該爪部72eより外れる。
【0039】
そして、図16に図示のように、旋錠爪72が反時計方向へ旋回すると、第2ケーブル96のインナワイヤ97の緊張が解かれ、図17に図示のように、サブシートキャッチ80において、インナワイヤ97が繰り出されて駆動部材83が時計方向へ旋回され、駆動部材83のの動作片83cに受け片82cを介して制止されていた旋錠爪82は、引張りコイルスプリング84のスプリング引張力によって、駆動部材83の時計方向旋回と連動して反時計方向へ旋回され、該旋錠爪82の爪部82bに係合されていたフック88も、該爪部82bより外れ、かくして、シート21、ダンパー25の反撥力の助けを受けてシートヒンジ20を中心として上方へ揺動し、ヘルメット収納ボックス26は開放される。このヘルメット収納ボックス26の開放状態において、ヘルメット89を2個前後に並べて収納することができる。
【0040】
また、図16に図示のように、旋錠爪72が反時計方向へ旋回して、シート21が上方へ揺動し、ヘルメット収納ボックス26が開放された状態においては、旋錠爪72の突片72cと一体のゴム製緩衝片79が、ハウジング71の受片71bとプッシュプルスイッチ99の可動片99aとに当接し、プッシュプルスイッチ99がオンされて、照明ユニット59の照明ランプ59aが点灯し、ヘルメット収納ボックス26内が明るくなり、ヘルメット収納ボックス26内のヘルメット等が見え易くなる。
【0041】
このように、シート21が上方へ跳ね上げられてヘルメット収納ボックス26が開放された状態において、シート21を下方へ押し下げると、フック87、88も下降して、図18に図示されるように、フック87が、旋錠爪72の当接部72fに当接する。さらにフック87が下がると、図19および図20に図示されるように、旋錠爪72は時計方向へ旋回し、旋錠爪72の係合突起72dがストッパ部材73の係止突起73cを乗り越え、図21に図示されるように、引張りコイルスプリング74のスプリング引張力によってストッパ部材73が時計方向へ旋回し、該ストッパ部材73の係止突起73cでもって旋錠爪72の係合突起72dが係止され、旋錠爪72の爪部72eがフック87に係合され、フック87はメインシートキャッチ70に錠止される。
【0042】
そして、前述したメインシートキャッチ70の動作に連動して、サブシートキャッチ80も下記のように動作し、フック88はサブシートキャッチ80の錠止される。
【0043】
すなわち、旋錠爪72の時計方向の旋回により、メインシートキャッチ70のハウジング71のケーブル保持折曲片71aより露出したインナワイヤ97は、図19に図示されるように、左方へ引き出される結果、サブシートキャッチ80のハウジング81のケーブル保持折曲片81aより露出したインナワイヤ97は右方へ引き込まれ、駆動部材83が反時計方向へ旋回され、駆動部材83の動作片83cの下降でもって、旋錠爪82が時計方向へ旋回され、旋錠爪82の爪部82bがフック88に係合され、フック88はサブシートキャッチ80に錠止される。
【0044】
この時、旋錠爪72の時計方向の旋回でもって、旋錠爪72の突片72cと一体のゴム製緩衝片79がプッシュプルスイッチ99の可動片99aより離れ、プッシュプルスイッチ99はオフされて、照明ユニット59の照明ランプ59aは消灯されるので、ライダーは手動操作でもって照明ユニット59の消灯操作をする必要がなく、照明ユニット59の照明ランプ59a消灯し忘れによるバッテリの放電が抑制される。
【0045】
また、プッシュプルスイッチ99はメインシートキャッチ70のハウジング71に一体に装着され、かつ該ハウジング71に枢支されている旋錠爪72の旋回でオン・オフされるので、シート21の変形や、ヘルメット収納ボックス26の変形や車体カバー60の変形等には全く影響されず、シート21の上下揺動に対応して、ヘルメット収納ボックス26内の照明を必要とする時だけ、照明ユニット59の照明ランプ59aが確実に点灯される。
【0046】
そして、プッシュプルスイッチ99の可動片99aはゴム製緩衝片79と当接し、該ゴム製緩衝片79が弾性変形し、プッシュプルスイッチ99が受ける衝撃が緩和されるため、プッシュプルスイッチ99の耐久性が向上する。
【0047】
さらに、メインシートキャッチ70およびサブシートキャッチ80は、車体フレーム3と一体のメインシートキャッチ保持部材52と第3クロスメンバー15とに装着されているので、メインシートキャッチ70およびサブシートキャッチ80とは全く無関係にシート21やヘルメット収納ボックス26の着脱を行なうことができる。
【0048】
図1ないし図21に図示の実施形態では、メインシートキャッチ70のハウジング71の受け片71bに隣接してプッシュプルスイッチ99が設けられていたが、図22に図示のように、プッシュプルスイッチ99の代りにリミットスイッチ101を設けてもよい。
【0049】
また、図23に図示するように、メインシートキャッチ70が開放した状態におけるメインシートキャッチ70の旋錠爪72の爪部72eの背部に、リミットスイッチ101の可動片101aが接触する位置にて、該リミットスイッチ101をメインシートキャッチ70のハウジング71に一体に取り付けてもよく、図22および図23の実施形態では、図1ないし図21の実施形態と同様な効果を奏することができる。なお図22および図23の実施形態におけるメインシートキャッチ70とサブシートキャッチ80の構造は図1ないし図21の実施形態のメインシートキャッチ70とサブシートキャッチ80と同様な構造であるので、同一符号が付される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の小型車両用収納ボックスの照明装置を備えたスクータの斜視図である。
【図2】 シートとシートアンダーカバーを外した状態の図1の斜視図である。
【図3】 図1の一部縦断側面図である。
【図4】 車体カバーおよび収納ボックスを取り外した車体フレームとシートと施錠機構の分解斜視図である。
【図5】 車体フレームの上面とシートの下面を図示した平面図である。
【図6】 車体フレームと収納ボックスとリヤスポイラーの分解斜視図である。
【図7】 第3クロスメンバーと収納ボックスとメインシートキャッチとの分解斜視図である。
【図8】 収納ボックスの側面図である。
【図9】 図8の平面図である。
【図10】 図8のX−X線に沿って裁断した横断面図である。
【図11】 図8のXI−XI線に沿って裁断した横断面図である。
【図12】 メインシートキャッチの分解背面図である。
【図13】 サブシートキャッチの分解背面図である。
【図14】 旋錠状態におけるメインシートキャッチの背面図である。
【図15】 旋錠状態におけるサブシートキャッチの背面図である。
【図16】 解錠状態におけるメインシートキャッチの背面図である。
【図17】 解錠状態におけるサブシートキャッチの背面図である。
【図18】 メインシートキャッチおよびサブシートキャッチの解錠状態から施錠状態に移行する初期段階の動作説明図である。
【図19】 メインシートキャッチおよび第2段階の解錠状態から施錠状態に移行する初期段階の動作説明図である。
【図20】 メインシートキャッチおよび第3段階の解錠状態から施錠状態に移行する初期段階の動作説明図である。
【図21】 メインシートキャッチおよび最終段階の解錠状態から施錠状態に移行する初期段階の動作説明図である。
【図22】 別実施形態のメインシートキャッチの背面図である。
【図23】 さらに他の別実施形態のメインシートキャッチの背面図である。
【符号の説明】
0…自動二輪車、1…前輪、2…後輪、3…車体フレーム、4…ヘッドパイプ、5…ステアリングシャフト、6…フロントフォーク、7…パワーユニット、8…ハンドル、9…リヤクッションユニット、10…アッパフレーム、11…ダウンチューブ、12…リヤフレーム、13…第1クロスメンバー、14…第2クロスメンバー、15…第3クロスメンバー、16…第4クロスメンバー、17…ステー、18…シートヒンジ支持部片、19…延長部材、20…シートヒンジ、21…シート、22…シート底板、23…シート側ブラケット、24…車体側ブラケット、25…ダンパー、26…ヘルメット収納ボックス、27…ボックス本体部分、28…取り付け突片、29…ボックス上方後半部分、30…上端開口縁、31…シール部材、32…装着部片、33…取り付け片、34…両側上方前半部、35…外側部下縁、36…装着部、37、38…取り付け孔、39…開口、40…バッテリカバー、41…バッテリボックス、42…ボルト、43…ブラケット、44…ボルト、45…ナット、46…ブラケット、47…ボルト、48…ブラケット、49…リヤスポイラー、50…取り付け片、51…ボルト、52…メインシートキャッチ保持部材、53…バッテリ、54…燃料噴射ユニット、55…レギュレータ、56…シートアンダーカバー、57…開口部、58…リブ、59…照明ユニット、60…車体カバー、61…フロントカウル、62…アッパカバー、63…インナカバー、64…センタカバー、65…低床式フロア、66…フロアスカート、67…リヤサイドカバー、68…リヤボディカバー、69…ウインドシール、70…メインシートキャッチ、71…ハウジング、72…旋錠爪、73…ストッパ部材、74…引張りコイルスプリング、75、76…ボルト、77、78…ピン、79…ゴム製緩衝片、80…サブシートキャッチ、81…ハウジング、82…旋錠爪、83…駆動部材、84…引張りコイルスプリング、85、86…ピン、87、88…フック、89…ヘルメット、90…シートロック錠、91…鍵孔、92…アーム部、93…第1ケーブル、94…インナワイヤ、95…アウタチューブ、96…第2ケーブル、97…インナワイヤ、98…アウタチューブ、99…プッシュプルスイッチ、100…キー、101…リミットスイッチ。

Claims (5)

  1. 小型車両のシート下部に配設される収納ボックス内部に設けられた照明装置において、
    シートの閉塞状態を保持するシート閉塞保持手段が、ハウジングと、該ハウジング内に揺動自在に枢着されるとともに施錠のためのシート保持部を有する施錠爪とを備え、該施錠爪には、施錠爪を枢着する揺動軸に関して前記シート保持部の反対側に延びる突片が形成され、前記施錠爪の解錠方向への揺動時に該突片により押される位置関係で、ハウジング内に照明器具の照明スイッチが装着されていることを特徴とする小型車両用収納ボックスの照明装置。
  2. 前記施錠爪の突片は、前記照明スイッチの可動片に係合離反可能で、シートが収納ボックス上に載置された密閉状態のとき、前記突片は、前記可動片から離反して照明器具を消灯させることを特徴とする請求項1記載の小型車両用収納ボックスの照明装置。
  3. 小型車両のシート下部に配設される収納ボックス内部に設けられた照明装置において、
    前記シートの閉塞状態を保持するシート閉塞保持手段が可動部材を有し、該可動部材の閉塞位置を設定するストッパ部に、照明器具の照明スイッチが設けられ、
    前記シートは、乗員の操作部から遠隔操作ケーブルにより複数のシート閉塞保持手段を連動して開閉する構造を有し、前記照明スイッチは、前記乗員の操作部から遠隔操作ケーブルで連結された前記シート閉塞保持手段の可動部材に設けられたことを特徴とする小型車両用収納ボックスの照明装置。
  4. 前記照明スイッチは可動片が前記遠隔操作ケーブルと略平行に配置された照明スイッチとしたことを特徴とする請求項3記載の小型車両用収納ボックスの照明装置。
  5. 前記照明スイッチは照明器具取付部近傍に配設されることを特徴とする請求項1または3記載の小型車両用収納ボックスの照明装置。
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