JPH11208370A - 車両走行支援装置 - Google Patents

車両走行支援装置

Info

Publication number
JPH11208370A
JPH11208370A JP10011625A JP1162598A JPH11208370A JP H11208370 A JPH11208370 A JP H11208370A JP 10011625 A JP10011625 A JP 10011625A JP 1162598 A JP1162598 A JP 1162598A JP H11208370 A JPH11208370 A JP H11208370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
alarm
inter
output
warning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10011625A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhide Yamamoto
泰秀 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP10011625A priority Critical patent/JPH11208370A/ja
Publication of JPH11208370A publication Critical patent/JPH11208370A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車間距離と車速に応じて不安定感のある警報
音を再生間隔を変えて出力することにより、ドライバに
緊急感を効果的に与えるようにする。 【解決手段】 この車間距離警報装置は、制御装置11が
前方車両に対する車間距離と自車速とに応じて車間距離
警報の出力要否を判定し、警報出力要と判定したときに
は、警報音制御装置12が不安定感のあるフレーズ、メロ
ディ、音階又は和音の警報音を、車間距離に応じてその
種類又は音数を変化させて出力し、車速に応じてその再
生テンポを変化させて出力し、警報音発生装置13がこの
警報音制御装置12が指示する警報音を発生する。これに
よって、ドライバに車間距離警報としての緊急感を効果
的に与えて注意を喚起する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に出力する警報
音に特徴を有する車両走行支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両走行支援装置として車両に搭
載されている車間距離警報装置は、図16に示す構成で
ある。この従来の車間距離警報装置は、レーザレーダの
ような車間距離センサー100によって自車前方を走行
する車両までの距離を計測し、また車速センサーから自
車速を入力し、制御装置110がこれらの車間距離及び
車速情報に基づいて車間距離警報の出力要否を判定し、
警報音発生装置120に警報出力指令を与える。警報音
発生装置120は、車間距離の大小と共に自車速の大小
を考慮し、図17に示す態様で車間距離によって警報音
の単位時間当たりの発音回数、すなわち発音間隔を変化
させ、車間距離がまだ長いうちは発音間隔も長く(発音
回数にして少なく)して警報音を出力し、車間距離が短
くなれば発音間隔も短く(発音回数にして多く)して警
報音を出力するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の車間距離警報装置では、警報発生装置が出力する
警報音が単音若しくは2音程度の単純なものであり、発
音間隔を短くしても警報の緊迫感に欠ける問題点があっ
た。
【0004】また車速と車間距離との関係で警報音の出
力判定を行うが、警報音の発音間隔は車間距離の大きさ
だけに応じて決定しているために、例えば、時速100
kmで車間距離20mで出力する警報音と時速50km
で車間距離20mで出力する警報音とが同じものとなっ
てしまい、車速に応じた緊急度を表現することができな
い問題点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、例えば、前方車間距離、側方車間距
離、後方車間距離、また前方道路の勾配や曲率を考慮
し、実際の走行状況に即した緊急感を表現する警報音を
出力することができる車両走行支援装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の車両走
行支援装置は、不安定感のある警報音を出力する警報出
力手段を備えたものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明の車両
走行支援装置において、前記警報出力手段が、前記不安
定感のある警報音としてフレーズ、メロディ、音階又は
和音を出力するようにしたものである。
【0008】請求項1及び2の発明の車両走行支援装置
では、警報出力手段が単音や2音程度の単純な警報音で
はなく、不安定感のあるフレーズ、メロディ、音階又は
和音の警報音を出力することによって、ドライバに警報
としての緊急感を効果的に与えて注意を喚起する。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
の車両走行支援装置において、さらに、前方車両との車
間距離を計測する車間距離計測手段と、自車両の車速を
検出する車速センサーと、前記車間距離計測手段の計測
する車間距離と前記車速センサーの検出する車速とに応
じて車間距離警報の出力要否を判定する警報判定手段と
を備え、前記警報出力手段が、前記警報判定手段が警報
出力要の判定をしたときに前記車間距離計測手段の計測
する車間距離に応じて出力する警報音の種類又は音数を
変化させるようにしたものである。
【0010】請求項3の発明の車両走行支援装置では、
警報判定手段が前方車両に対する車間距離と自車速とに
応じて車間距離警報の出力要否を判定し、警報出力要と
判定したときには、警報出力手段が不安定感のあるフレ
ーズ、メロディ、音階又は和音の警報音を、車間距離に
応じてその種類又は音数を変化させて出力し、これによ
って、ドライバに車間距離警報としての緊急感を効果的
に与えて注意を喚起する。
【0011】請求項4の発明は、請求項1又は2の発明
の車両走行支援装置において、さらに、前方車両との車
間距離を計測する前方車間距離計測手段と、側方車両と
の車間距離を計測する側方車間距離計測手段と、後方車
両との車間距離を計測する後方車間距離計測手段とのう
ちの少なくとも2つの車間距離計測手段と、自車両の車
速を検出する車速センサーと、前記少なくとも2つの車
間距離計測手段それぞれの計測する車間距離と前記車速
センサーの検出する車速とに応じて前方車間距離警報、
側方車間距離警報又は後方車間距離警報の出力要否を判
定する警報判定手段とを備え、前記警報出力手段が、前
記警報判定手段が前記警報出力要の判定をしたときに当
該警報出力要と判定された前方車間距離、側方車間距離
又は後方車間距離の区別及びその大きさに応じて出力す
る警報音の種類及び音数を変化させるようにしたもので
ある。
【0012】請求項4の発明の車両走行支援装置では、
警報判定手段が前方車間距離、側方車間距離又は後方車
間距離と自車速とに応じて車間距離警報の出力要否を判
定し、警報出力要と判定したときには、警報出力手段が
当該警報出力要と判定された前方車間距離、側方車間距
離又は後方車間距離の区別及びその大きさに応じて、不
安定感のあるフレーズ、メロディ、音階又は和音の警報
音をその種類及び音数を変化させて出力し、これによっ
て、ドライバに前方車間距離、側方車間距離又は走行車
間距離警報を識別させ、かつその車間距離警報として緊
急感を効果的に与えて注意を喚起する。
【0013】請求項5の発明は、請求項3又は4の発明
の車両走行支援装置において、前記警報出力手段が、前
記車速センサーの検出する車速に応じて出力する警報音
のテンポを変化させるようにしたものであり、車間距離
警報のテンポを車速との関係で変化させることによって
ドライバに緊急感を効果的に与えて注意を喚起する。
【0014】請求項6の発明は、請求項1又は2の発明
の車両走行支援装置において、さらに、自車両の現在位
置を検出する現在位置検出手段と、道路の勾配データを
記憶する道路勾配記憶手段と、前記現在位置検出手段の
検出する現在位置と前記道路勾配記憶手段の記憶する道
路勾配データとを照らし合せて自車前方の道路勾配に対
する警報出力の要否を判定する警報判定手段とを備え、
前記警報出力手段が、前記警報判定手段が道路勾配に対
する警報出力要の判定をしたときに前記自車前方の道路
勾配に応じて出力する警報音の種類又は音数を変化させ
るようにしたものである。
【0015】請求項6の発明の車両走行支援装置では、
警報判定手段が自車の前方の道路勾配を予測して警報出
力の要否を判定し、警報出力要と判定したときには、警
報出力手段が当該警報出力要と判定された道路勾配の大
きさに応じて、不安定感のあるフレーズ、メロディ、音
階又は和音の警報音をその種類又は音数を変化させて出
力し、これによって、ドライバに前方に道路勾配がある
こととその道路勾配の大きさとを認識させ、かつ緊急感
を効果的に与えて注意を喚起する。
【0016】請求項7の発明は、請求項1又は2の発明
の車両走行支援装置において、さらに、自車両の現在位
置を検出する現在位置検出手段と、道路の曲率データを
記憶する道路曲率記憶手段と、前記現在位置検出手段の
検出する現在位置と前記道路曲率記憶手段の記憶する道
路曲率データとを照らし合せて自車前方の道路曲率に対
する警報出力の要否を判定する警報判定手段とを備え、
前記警報出力手段が、前記警報判定手段が道路曲率に対
する警報出力要の判定をしたときに前記自車前方の道路
曲率に応じて出力する警報音の種類又は音数を変化させ
るようにしたものである。
【0017】請求項7の発明の車両走行支援装置では、
警報判定手段が自車の前方の道路曲率を予測して警報出
力の要否を判定し、警報出力要と判定したときには、警
報出力手段が当該警報出力要と判定された道路曲率の大
きさに応じて、不安定感のあるフレーズ、メロディ、音
階又は和音の警報音をその種類又は音数を変化させて出
力し、これによって、ドライバに前方道路がカーブして
いることとその曲率の大きさとを認識させ、かつ緊急感
を効果的に与えて注意を喚起する。
【0018】請求項8の発明は、請求項1〜7のいずれ
かの発明の車両走行支援装置において、さらに、自車両
の車速を検出する車速センサーを備え、前記警報出力手
段が、前記車速センサーの検出する車速に応じて出力す
る警報音のテンポを変化させるようにしたものであり、
前方道路に勾配があること又は前方道路がカーブしてい
ることを警報する警報音のテンポを車速との関係で変化
させることによってドライバに緊急感を効果的に与えて
注意を喚起する。
【0019】請求項9の発明は、請求項3〜8の発明の
車両走行支援装置において、前記警報出力手段が、前記
警報判定手段が警報出力要から警報出力不要に判定を変
化させたときに警報解除を知らせる警報音を出力するよ
うにしたものである。
【0020】請求項10の発明は、請求項9の発明の車
両走行支援装置において、前記警報出力手段が出力する
警報解除を知らせる警報音として、安心感のあるフレー
ズ、メロディ、音階又は和音を出力するようにしたもの
である。
【0021】請求項9及び10の発明の車両走行支援装
置では、車間距離警報、前方勾配警報又は前方カーブ警
報の出力中に警報出力が不要になれば、警報解除を安心
感のあるフレーズ、メロディ、音階又は和音の警報音で
ドライバに知らせる。
【0022】
【発明の効果】請求項1及び2の発明によれば、単音や
2音程度の単純な警報音ではなく、不安定感のあるフレ
ーズ、メロディ、音階又は和音の警報音を出力するの
で、ドライバに警報としての緊急感を効果的に与えて注
意を喚起することができる。
【0023】請求項3の発明によれば、前方車両に対す
る車間距離と自車速とに応じて車間距離警報の出力要否
を判定し、警報出力要と判定したときには不安定感のあ
るフレーズ、メロディ、音階又は和音の警報音を、車間
距離に応じてその種類又は音数を変化させて出力するこ
とによって、ドライバに車間距離警報としての緊急感を
効果的に与えて注意を喚起することができる。
【0024】請求項4の発明によれば、前方車間距離、
側方車間距離又は後方車間距離と自車速とに応じて車間
距離警報の出力要否を判定し、警報出力要と判定したと
きには当該警報出力要と判定された前方車間距離、側方
車間距離又は後方車間距離の区別及びその大きさに応じ
て、不安定感のあるフレーズ、メロディ、音階又は和音
の警報音をその種類及び音数を変化させて出力すること
によって、ドライバに前方車間距離、側方車間距離又は
走行車間距離警報を識別させ、かつその車間距離警報と
して緊急感を効果的に与えて注意を喚起することができ
る。
【0025】請求項5の発明によれば、車速センサーの
検出する車速に応じて出力する車間距離警報のテンポを
変化させるようにしたので、特に高速走行で車間距離が
短い場合にドライバに緊急感をいっそう効果的に与えて
注意を喚起することができる。
【0026】請求項6の発明によれば、自車の前方の道
路勾配を予測して警報出力の要否を判定し、警報出力要
と判定したときには当該警報出力要と判定された道路勾
配の大きさに応じて、不安定感のあるフレーズ、メロデ
ィ、音階又は和音の警報音をその種類又は音数を変化さ
せて出力することによって、ドライバに前方に道路勾配
があることとその道路勾配の大きさとを認識させ、かつ
緊急感を効果的に与えて注意を喚起することができる。
【0027】請求項7の発明によれば、自車の前方の道
路曲率を予測して警報出力の要否を判定し、警報出力要
と判定したときには当該警報出力要と判定された道路曲
率の大きさに応じて、不安定感のあるフレーズ、メロデ
ィ、音階又は和音の警報音をその種類又は音数を変化さ
せて出力することによって、ドライバに前方道路がカー
ブしていることとその曲率の大きさとを認識させ、かつ
緊急感を効果的に与えて注意を喚起することができる。
【0028】請求項8の発明によれば、前方道路に勾配
があること又は前方道路がカーブしていることを警報す
る警報音のテンポを車速との関係で変化させることによ
って、特に高速走行時にドライバに緊急感をいっそう効
果的に与えて注意を喚起することができる。
【0029】請求項9及び10の発明によれば、車間距
離警報、前方勾配警報又は前方カーブ警報の出力中に警
報出力が不要になれば、警報解除を安心感のあるフレー
ズ、メロディ、音階又は和音の警報音でドライバに知ら
せることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の第1の実施の形態の
車両走行支援装置としての車間距離警報装置の構成を示
している。第1の実施の形態の車間距離警報装置は、前
方車両に対する車間距離を計測するレーザレーダのよう
な手段で構成される車間距離センサー10と、この車間
距離センサー10の計測する車間距離と自車両の車速セ
ンサー(図示せず)から入力される車速信号とに基づ
き、安全車間距離が保たれているかどうか判断し、車間
距離が警報車間距離よりも詰まっている場合に警報出力
判定する制御装置11と、この制御装置11から警報出
力指令(警報トリガー)と車間距離信号とを入力し、ま
た車速信号を入力し、車間距離と車速との関係で警報音
のフレーズとそのテンポを決定し、また警報トリガーが
停止したときに警報解除を示す警報音の出力を決定する
警報音制御装置12と、この警報音制御装置12が決定
したフレーズとテンポの警報音を出力する警報音発生装
置13から構成されている。
【0031】警報音制御装置12のメモリには、図2に
示すテーブルデータ14が登録されている。このテーブ
ルデータ14は、警報出力指令を受けたときの車間距離
と車速とに対応して出力する警報音のフレーズとテンポ
を決定するためのものであり、車間距離を「大」、
「中」、「小」、「極小」に類別してそれぞれに応じた
フレーズA〜Dを設定し、また車速も「高速」、「中
速」、「低速」、「徐行」に類別してそれぞれに応じた
テンポ1〜4を設定している。
【0032】次に、上記構成の第1の実施の形態の車間
距離警報装置の動作について説明する。車間距離センサ
ー10は前方車両との車間距離を常時計測して車間距離
信号を制御装置11に入力する。制御装置11には車速
信号も継続して入力される。
【0033】制御装置11は入力される車間距離と車速
とに基づいて警報車間距離を演算し、現実の車間距離が
警報車間距離よりも短くなれば警報トリガーを出力し、
同時に車間距離信号も出力する。
【0034】警報音制御装置12は、制御装置11から
警報トリガーを受けると、車間距離信号と車速信号とを
パラメータとし、メモリに登録されているテーブルデー
タ14を参照して警報音のフレーズとテンポを決定し、
該当するフレーズとテンポの警報音を警報音発生装置1
3に出力し、警報音発生装置13は警報音制御装置12
から与えられるフレーズとテンポの警報音を再生する。
【0035】ここで警報音は「ラ」、「ド」、「#
レ」、「#ファ」、「(オクターブ上の)ラ」、「(オ
クターブ上の)ド」の構成音からなる音階又は和音で構
成され、音楽理論上不安定感を与える音構成(ディミニ
ッシュスケール)にされている。そして図3に示すよう
に、(1)車間距離が「大」の場合のフレーズDは、
「ラ」、「ド」、「#レ」、「#ファ」、「(オクター
ブ上の)ラ」、「(オクターブ上の)ド」の6音、
(2)車間距離が「中」の場合のフレーズCは、「#
レ」、「#ファ」、「ラ」、「ド」の4音、(3)車間
距離が「小」の場合のフレーズBは、「#ファ」、
「ラ」、「ド」の3音、(4)車間距離が「極小」の場
合のフレーズAは、「#レ」、「#ファ」、「ラ」、
「ド」の4音の和音それぞれで構成されている。
【0036】また警報音の再生テンポは、例えば、図4
に車間距離が「中」の場合のフレーズCに対するものを
例として示したように設定されている。すなわち、(i
)車速が「高速」の場合のテンポ4は、1分間に60
回、( ii )車速が「中速」の場合のテンポ3は、1分
間に50回、( iii)車速が「低速」の場合のテンポ2
は、1分間に40回、( iv)車速が「徐行」の場合の
テンポ1は、1分間に30回、フレーズCを発生させる
設定である。
【0037】さらに、車間距離が警報車間距離以上に広
がり警報出力が不要になった場合に、警報解除を知らせ
る警報音を出力するが、この警報解除を知らせる警報音
は、図5に示すように、音楽理論上安心感のあるメジャ
ートライアドの和音、音階を用いたフレーズXによって
構成される。
【0038】これによって、いま車間距離が「大」であ
り、車速が「低速」であれば、テーブルデータ14に照
らしてフレーズDの警報音をテンポ2で再生して出力す
る。したがって、「ラ」、「ド」、「#レ」、「#フ
ァ」、「(オクターブ上の)ラ」、「(オクターブ上
の)ド」の6音という長いフレーズを比較的ゆっくりし
たテンポで繰返す警報音が出力されることになる。
【0039】逆に車間距離が「極小」であり、車速が
「高速」であると、フレーズAの警報音をテンポ4で再
生して出力することにより、「#レ」、「#ファ」、
「ラ」、「ド」の4音の和音というインパクトのある音
を速いテンポで繰返す警報音を出力する。これによって
ドライバには、特に緊急感を与える警報音が与えられる
ことになる。
【0040】そして車間距離が広がり、車間距離警報が
不要になれば制御装置11は車間距離警報トリガー信号
の出力を停止する。これによって警報音制御装置12は
車間距離警報解除と見なし、警報解除を知らせる警報音
である図5に示したフレーズXの和音を警報発生装置1
3を通じて再生出力し、ドライバに安心感を与える和音
の警報音によって車間距離警報が解除したことを知らせ
る。
【0041】なお、上記の音階(構成音)は一例であ
り、不安定感を感じる音階はディミニッシュスケールの
他に、オーギュメントスケールが代表例としてあげられ
る。またナチュラルマイナースケール、ハーモニックマ
イナースケールなど各種マイナースケールも悲壮感、陰
うつ感を与え、同様の効果が得られる。また音階を構成
する構成音数も一例であり、増減することができる。さ
らにテンポの設定も一例であり、これに限定されるもの
ではない。
【0042】またさらに、上記の実施の形態では車間距
離の大小と共に車速の大小を勘案して警報音のフレーズ
と再生テンポを可変設定するようにしたが、これに限定
されず、システムの構成を簡素にしてコストアップを避
ける必要があれば、車速を勘案せずに、車間距離の大小
に応じて出力するフレーズを変化させるだけの構成であ
ってもよい。また警報解除を知らせる警報音の出力も必
要に応じて採用することにし、システムの簡素化のため
には省略することができる。
【0043】次に、本発明の第2の実施の形態の車両走
行支援装置である車間距離警報装置を、図6及び図7に
基づいて説明する。この第2の実施の形態の車間距離警
報装置は、図1に示した第1の実施の形態の車間距離警
報装置に対して、警報音にMIDI信号を利用する点を
特徴とし、警報音制御装置12aが制御装置11から警
報トリガーを受けて、車間距離と車速に応じたフレーズ
とテンポの警報音となるMIDI信号A〜P(図7を参
照)を生成して警報音発生装置13aに出力し、警報音
発生装置13aはMIDI音源を内蔵し、警報音制御装
置12aから与えられるMIDI信号A〜Pに応じた警
報音を発生する。
【0044】また制御装置11が車間距離警報が不要と
判定して警報トリガーを停止したときには、警報音制御
装置12aは警報解除を知らせるための警報音出力のた
めのMIDI信号を出力し、警報音発生装置13aは警
報解除を知らせるMIDI警報音を発生する。
【0045】この警報音発生装置13aの発生するMI
DI警報音は、第1の実施の形態と同様に車間距離と車
速に応じてフレーズA〜Dとテンポ1〜4とを組合わせ
た警報音であり、また警報解除を知らせるために発生す
るMIDI警報音も、第1の実施の形態と同様のフレー
ズXの和音の警報音である。
【0046】この第2の実施の形態の車間距離警報で
は、第1の実施の形態の場合のように警報音制御装置1
2aが図2に示したようなフレーズA〜Dを記憶してお
くメモリを必要としない利点がある。
【0047】なお、この第2の実施の形態にあっても、
第1の実施の形態と同様に、不安定感を感じさせる音階
としてディミニッシュスケールの他に、オーギュメント
スケール、またナチュラルマイナースケール、ハーモニ
ックマイナースケールなど各種マイナースケールを用い
ることができる。また音階を構成する構成音数やテンポ
も限定されるものではない。
【0048】またさらに、システムの構成を簡素にして
コストアップを避ける必要があれば、車速を勘案せず
に、車間距離の大小に応じて出力する警報音を変化させ
るだけの構成であってもよい。また警報解除を知らせる
警報音の出力も必要に応じて採用することにし、システ
ムの簡素化のためには省略することができる。
【0049】次に、本発明の第3の実施の形態の車両走
行支援装置について、図8〜図11に基づいて説明す
る。この第3の実施の形態の車両走行支援装置は前方車
間距離警報装置、側方車間距離警報装置及び後方車間距
離警報装置を同時に装備していて、自車の前方、側方及
び後方それぞれに存在する車両との車間距離それぞれを
監視し、自車速との関連で警報車間距離よりも実車間距
離が狭まったときにその前方車間距離、側方車間距離又
は後方車間距離と車速に応じてフレーズとテンポをそれ
ぞれ変化させた警報音を出力することを特徴とする。
【0050】すなわち、前方車間距離警報装置は図1に
示した第1の実施の形態と同様の構成であり、前方車間
距離センサー20と制御装置21と警報音制御装置22
と警報音発生装置23から構成され、警報音制御装置2
2のメモリ24には図2に示した第1の実施の形態と同
様のテーブルデータが登録されている。
【0051】側方車間距離警報装置は側方に存在する他
車や物体との距離を計測する側方車間距離センサー30
と、この側方車間距離センサー30の計測する側方車間
距離と車速信号とを入力し、側方車間距離が所定の側方
警報車間距離よりも小さいときに側方車間距離警報トリ
ガーを出力する側方車間距離警報制御装置31と、警報
トリガーを受けたときにメモリ34に登録されているテ
ーブルデータ(図9参照)を参照して側方車間距離と車
速とに対応するフレーズとテンポを決定する側方警報音
制御装置32と、この側方警報音制御装置32の出力す
る警報音を出力する警報音発生装置33から構成されて
いる。
【0052】そして後方車間距離警報装置は後方に存在
する他車や物体との距離を計測する後方車間距離センサ
ー40と、この後方車間距離センサー40の計測する後
方車間距離と車速信号とを入力し、後方車間距離が所定
の後方警報車間距離よりも小さいときに後方車間距離警
報トリガーを出力する後方車間距離警報制御装置41
と、警報トリガーを受けたときにメモリ44に登録され
ているテーブルデータを参照して後方車間距離と車速と
に対応するフレーズとテンポを決定する後方警報音制御
装置42と、この後方警報音制御装置42の出力する警
報音を出力する警報音発生装置43から構成されてい
る。
【0053】前方車間距離警報装置の警報音制御装置2
2のメモリ24に登録されているフレーズA〜D及びテ
ンポ1〜4と車速、前方車間距離との関係(図9参照)
は図2〜図5に示した第1の実施の形態と同じに設定さ
れている。
【0054】しかしながら、図9に示すように側方車間
距離警報装置の場合、警報音制御装置32のメモリ34
に登録されているフレーズE〜H及びテンポ1′〜4′
は側方車間距離警報装置独自の基準で設定されており、
側方車間距離の「大」、「中」、「小」、「極小」の基
準は前方車間距離の基準よりも小さくなる。またフレー
ズの構成音数や音階も前方車間距離警報音と明確に区別
が付くように設定する。また車速に応じて設定するテン
ポ1′〜4′は前方車間距離警報に対するテンポ1〜4
と同じにしても異ならせてもよい。
【0055】同様に、後方車間距離警報装置の場合も、
警報音制御装置42のメモリ44に登録されているフレ
ーズI〜L及びテンポ1″〜4″は後方車間距離警報装
置独自の基準で設定されており、後方車間距離の
「大」、「中」、「小」、「極小」の基準は前方車間距
離の基準よりも小さく、またフレーズの構成音数や音階
も前方車間距離警報音と明確に区別が付くように設定す
る。また車速に応じて設定するテンポ1″〜4″は前方
車間距離警報に対するテンポ1〜4と同じにしても異な
らせてもよい。
【0056】側方車間距離警報音は、側方車間距離を
「大」、「中」「小」、「極小」に類別して、次のよう
に種類を設定している。側方車間距離警報音は「ド」、
「ミ」、「#ソ」、「(オクターブ上の)ド」、「(オ
クターブ上の)ミ」、「(オクターブ上の)#ソ」の構
成音からなる音階又は和音で構成されている(オーギュ
メントスケール)。そして図10に示すように、(5)
車間距離が「大」の場合のフレーズHは、「ド」、
「ミ」、「#ソ」、「(オクターブ上の)ド」、「(オ
クターブ上の)ミ」、「(オクターブ上の)#ソ」の6
音、(6)車間距離が「中」の場合のフレーズGは、
「#ソ」、「ド」、「ミ」、「(オクターブ上の)#
ソ」の4音、(7)車間距離が「小」の場合のフレーズ
Fは、「ド」、「ミ」、「#ソ」の3音、(8)車間距
離が「極小」の場合のフレーズEは、「ド」、「ミ」、
「#ソ」の3音の和音それぞれで構成されている。また
警報音の再生テンポ1′〜4′は、図4に示した第1の
実施の形態と同様にしている。
【0057】また後方車間距離警報音は、後方車間距離
を「大」、「中」「小」、「極小」に類別して、次のよ
うに種類を設定している。後方車間距離警報音は
「ド」、「♭ミ」、「ソ」、「(オクターブ上の)
ド」、「(オクターブ上の)♭ミ」、「(オクターブ上
の)ソ」の構成音からなる音階又は和音で構成されてい
る(マイナートライアドスケール)。そして図11に示
すように、(9)車間距離が「大」の場合のフレーズL
は、「ド」、「♭ミ」、「ソ」、「(オクターブ上の)
ド」、「(オクターブ上の)♭ミ」、「(オクターブ上
の)ソ」の6音、(10)車間距離が「中」の場合のフ
レーズKは、「ソ」、「ド」、「♭ミ」、「(オクター
ブ上の)ソ」の4音、(11)車間距離が「小」の場合
のフレーズJは、「ド」、「♭ミ」、「ソ」の3音、
(12)車間距離が「極小」の場合のフレーズIは、
「ド」、「♭ミ」、「ソ」の3音の和音それぞれで構成
されている。また警報音の再生テンポ1″〜4″は第1
の実施の形態と同様にしている。
【0058】そして前方車間距離警報、側方車間距離警
報、後方車間距離警報のいずれにあっても、その警報出
力が不要になった場合に警報解除を知らせる警報音を出
力するが、この警報解除を知らせる警報音は、図5に示
した第1の実施の形態のものと同様に、音楽理論上安心
感のあるメジャートライアドの和音、音階を用いたフレ
ーズXによって構成している。
【0059】この第3の実施の形態では、前方車間距離
センサー20が計測する前方車両との車間距離が警報車
間距離よりも小さくなれば第1の実施の形態と同様に現
実の車間距離と自車速とに基づき、メモリ24のテーブ
ルデータを参照してフレーズとテンポを決定し、その決
定したフレーズとテンポで前方車間距離警報音を出力す
る。
【0060】また側方車間距離センサー30が計測する
側方車両や物体との車間距離が警報車間距離よりも小さ
くなれば、現実の側方車間距離と自車速とに基づき、メ
モリ34のテーブルデータを参照してフレーズとテンポ
を決定し、その決定したフレーズとテンポで側方車間距
離警報音を出力する。同様に、後方車間距離センサー4
0が計測する後方車両や物体との車間距離が警報車間距
離よりも小さくなれば、現実の後方車間距離と自車速と
に基づき、メモリ44のテーブルデータを参照してフレ
ーズとテンポを決定し、その決定したフレーズとテンポ
で後方車間距離警報音を出力する。
【0061】このようにして、この第3の実施の形態の
車両走行支援装置では、前方車間距離が警報車間距離よ
りも狭まったとき、側方車間距離が側方警報車間距離よ
りも狭まったとき、あるいは後方車間距離が後方警報車
間距離よりも狭まったときのいずれにあってもその車間
距離の大小とそのときの車速に応じて、ドライバにとっ
て車間距離警報の区別と共に緊急度の区別も付くような
形で車間距離警報を発生することができる。
【0062】なお、第3の実施の形態で用いる警報音の
種類、テンポは第1の実施の形態で列挙したのと同様に
変更することができる。また第2の実施の形態のように
MIDI技術を利用することもできる。
【0063】次に、本発明の第4の実施の形態の車両走
行支援装置である道路勾配警報装置について、図12及
び図13に基づいて説明する。第4の実施の形態の道路
勾配警報装置は、自車の現在位置を緯度、経度情報とし
て計測するGPSセンサー50と、道路データの記憶装
置51と、GPSセンサー50の計測する緯度、経度情
報に基づいて道路データ記憶装置51から自車の現在走
行中の道路勾配データを取り込み、また車速センサーか
ら車速信号を取り込み、自車速に応じて所定時間内に到
達する自車前方の道路勾配が所定値よりも大きい場合に
道路勾配警報のトリガー信号を出力する制御装置52
と、制御装置52からの警報トリガー及び道路勾配信号
と、外部からの車速信号とを入力し、内蔵するメモリ5
5に登録されているテーブルデータを参照し、前方道路
の勾配度と車速とに応じたフレーズ及びテンポを決定
し、対応するフレーズとテンポの警報音を出力する警報
音制御装置53と、この警報音制御装置53の出力する
フレーズとテンポの警報音を発生する警報音発生装置5
4から構成されている。
【0064】警報音制御装置53のメモリに登録されて
いるテーブルデータは、図13に示すように勾配度の
「大」、「中」、「小」、「極小」に応じてフレーズA
〜Dを決定し、また車速の「高速」、「中速」、「低
速」、「徐行」に応じて再生テンポ1〜4を決定するよ
うになっている。
【0065】警報音の構成は第1の実施の形態と同様、
図3〜図5に示したものを利用する。しかしながら、図
10に示した第3の実施の形態の側方車間距離警報と同
様のもの、あるいは図11に示した後方車間距離警報と
同様のものを利用することもできる。車速に応じたテン
ポ1〜4は第1の実施の形態と同様とする。これらは独
自の設定であってもよい。
【0066】この第4の実施の形態の道路勾配警報装置
では、制御装置52においてGPSセンサー50から自
車の現在位置を入力し、車速センサー(図示せず)から
車速信号を入力し、自車の現在位置情報に基づいて道路
データ記憶装置51から現在走行中の道路の前方の道路
勾配データを取り込み、所定距離だけ前方の道路勾配度
を予測する。そしてこの勾配度が所定値よりも大きい場
合、警報トリガーを警報音制御装置53に出力し、同時
に前方道路の勾配度信号も出力する。
【0067】警報音制御装置53では警報トリガーを受
けたときに、道路勾配度と車速とをパラメータにして、
メモリ55に登録されている図13に示すテーブルデー
タを参照し、該当するランクのフレーズと再生テンポと
を見出し、そのフレーズと再生テンポ信号を警報音発生
装置54に出力し、警報音発生装置54は与えられるフ
レーズを与えられるテンポで再生して道路勾配警報音と
して出力してドライバに警報を与える。
【0068】この第4の実施の形態によれば、自車位置
前方の道路に勾配があればその勾配度に応じた構成音
で、かつ車速に応じた再生テンポで警報を出力すること
により、ドライバに前方道路に勾配があり、かつその勾
配が急であるかどうかを認識させ、かつ車速に応じた緊
急度も認識させることができる。
【0069】なお、第4の実施の形態にあっても、用い
る警報音の種類、テンポは第1の実施の形態で列挙した
のと同様に変更することができる。また第2の実施の形
態のようにMIDI技術を利用することもできる。
【0070】次に、本発明の第5の実施の形態の車両走
行支援装置である道路曲率警報装置について、図14及
び図15に基づいて説明する。第5の実施の形態の道路
曲率警報装置は、自車の現在位置を緯度、経度情報とし
て計測するGPSセンサー50と、道路データの記憶装
置51aと、GPSセンサー50の計測する緯度、経度
情報に基づいて道路データ記憶装置51aから自車の現
在走行中の道路曲率データを取り込み、また車速センサ
ーから車速信号を取り込み、自車速に応じて所定時間内
に到達する自車前方の道路曲率が所定値よりも大きい場
合に道路曲率警報のトリガー信号を出力する制御装置5
2aと、制御装置52aからの警報トリガー及び道路曲
率信号と、外部からの車速信号とを入力し、内蔵するメ
モリ55aに登録されているテーブルデータを参照し、
前方道路の曲率と車速とに応じたフレーズ及びテンポを
決定し、対応するフレーズとテンポの警報音を出力する
警報音制御装置53aと、この警報音制御装置53aの
出力するフレーズとテンポの警報音を発生する警報音発
生装置54から構成されている。
【0071】警報音制御装置53aのメモリに登録され
ているテーブルデータは、図15に示すように道路曲率
の「大」、「中」、「小」、「極小」に応じてフレーズ
A〜Dを決定し、また車速の「高速」、「中速」、「低
速」、「徐行」に応じて再生テンポ1〜4を決定するよ
うになっている。
【0072】警報音の構成は第1の実施の形態と同様、
図3〜図5に示したものを利用する。しかしながら、図
10に示した第3の実施の形態の側方車間距離警報と同
様のもの、あるいは図11に示した後方車間距離警報と
同様のものを利用することもできる。車速に応じたテン
ポ1〜4は第1の実施の形態と同様とする。これらは独
自の設定であってもよい。
【0073】この第5の実施の形態の道路曲率警報装置
では、制御装置52aにおいてGPSセンサー50から
自車の現在位置を入力し、車速センサー(図示せず)か
ら車速信号を入力し、自車の現在位置情報に基づいて道
路データ記憶装置51aから現在走行中の道路の前方の
道路曲率データを取り込み、所定距離だけ前方の道路曲
率を予測する。そしてこの道路曲率が所定値よりも大き
い場合、警報トリガーを警報音制御装置53aに出力
し、同時に前方道路の曲率信号も出力する。
【0074】警報音制御装置53aでは警報トリガーを
受けたときに、道路曲率と車速とをパラメータにして、
メモリ55aに登録されている図15に示すテーブルデ
ータを参照し、該当するランクのフレーズと再生テンポ
とを見出し、そのフレーズと再生テンポ信号を警報音発
生装置54に出力し、警報音発生装置54は与えられる
フレーズを与えられるテンポで再生して道路曲率警報音
として出力してドライバに警報を与える。
【0075】この第5の実施の形態によれば、自車位置
前方の道路にカーブがあればその曲率に応じた構成音
で、かつ車速に応じた再生テンポで警報を出力すること
により、ドライバに前方道路にカーブがあり、かつその
曲率が大きいかどうかを認識させ、かつ車速に応じた緊
急度も認識させることができる。
【0076】なお、第5の実施の形態にあっても、用い
る警報音の種類、テンポは第1の実施の形態で列挙した
のと同様に変更することができる。また第2の実施の形
態のようにMIDI技術を利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の全体構成を示すブ
ロック図。
【図2】上記の実施の形態において警報音制御装置のメ
モリに登録されているテーブルデータの説明図。
【図3】上記の実施の形態で使用する警報音の音符図。
【図4】上記の実施の形態で使用する警報音の再生テン
ポの説明図。
【図5】上記の実施の形態で使用する警報解除を知らせ
る警報音を示す音符図。
【図6】本発明の第2の実施の形態の全体構成を示すブ
ロック図。
【図7】上記の実施の形態において使用するMIDI警
報信号の車速・車間距離特性を示す説明図。
【図8】本発明の第3の実施の形態の全体構成を示すブ
ロック図。
【図9】上記の実施の形態において前方車間距離警報音
制御装置、側方車間距離警報音制御装置、後方車間距離
警報音制御装置それぞれのメモリに登録されている警報
音テーブルデータの説明図。
【図10】上記の実施の形態で使用する側方車間距離警
報音の音符図。
【図11】上記の実施の形態で使用する後方車間距離警
報音の音符図。
【図12】本発明の第4の実施の形態の全体構成を示す
ブロック図。
【図13】上記の実施の形態において警報音制御装置の
メモリに登録されている警報音テーブルデータを示す説
明図。
【図14】本発明の第5の実施の形態の全体構成を示す
ブロック図。
【図15】上記の実施の形態において警報音制御装置の
メモリに登録されている警報音テーブルデータを示す説
明図。
【図16】従来例の全体構成を示すブロック図。
【図17】従来例の警報音特性を示すグラフ。
【符号の説明】
10 車間距離センサー 11 制御装置 12,12a 警報音制御装置 13,13a 警報音発生装置 14 メモリ 20 前方車間距離センサー 21 制御装置 22 前方警報音制御装置 23 前方警報音発生装置 24 メモリ 30 側方車間距離センサー 31 制御装置 32 側方警報音制御装置 33 側方警報音発生装置 34 メモリ 40 後方車間距離センサー 41 制御装置 42 後方警報音制御装置 43 後方警報音発生装置 44 メモリ 50 GPSセンサー 51,51a 道路データ記憶装置 52,52a 制御装置 53 道路勾配警報音制御装置 53a 道路曲率警報音制御装置 54 警報音発生装置 55,55a メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60R 21/00 620 B60R 21/00 620Z G01S 5/14 G01S 5/14 17/93 G08B 21/00 H G08B 21/00 G01S 17/88 A

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不安定感のある警報音を出力する警報出
    力手段を備えて成る車両走行支援装置。
  2. 【請求項2】 前記警報出力手段が、前記不安定感のあ
    る警報音としてフレーズ、メロディ、音階又は和音を出
    力することを特徴とする請求項1に記載の車両走行支援
    装置。
  3. 【請求項3】 前方車両との車間距離を計測する車間距
    離計測手段と、自車両の車速を検出する車速センサー
    と、前記車間距離計測手段の計測する車間距離と前記車
    速センサーの検出する車速とに応じて車間距離警報の出
    力要否を判定する警報判定手段とを備え、 前記警報出力手段は、前記警報判定手段が警報出力要の
    判定をしたときに前記車間距離計測手段の計測する車間
    距離に応じて出力する警報音の種類又は音数を変化させ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両走行支
    援装置。
  4. 【請求項4】 前方車両との車間距離を計測する前方車
    間距離計測手段と、側方車両との車間距離を計測する側
    方車間距離計測手段と、後方車両との車間距離を計測す
    る後方車間距離計測手段とのうちの少なくとも2つの車
    間距離計測手段と、自車両の車速を検出する車速センサ
    ーと、前記少なくとも2つの車間距離計測手段それぞれ
    の計測する車間距離と前記車速センサーの検出する車速
    とに応じて前方車間距離警報、側方車間距離警報又は後
    方車間距離警報の出力要否を判定する警報判定手段とを
    備え、 前記警報出力手段は、前記警報判定手段が警報出力要の
    判定をしたときに当該警報出力要と判定された前方車間
    距離、側方車間距離又は後方車間距離の区別及びその大
    きさに応じて出力する警報音の種類及び音数を変化させ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両走行支
    援装置。
  5. 【請求項5】 前記警報出力手段は、前記車速センサー
    の検出する車速に応じて出力する警報音のテンポを変化
    させることを特徴とする請求項3又は4に記載の車両走
    行支援装置。
  6. 【請求項6】 自車両の現在位置を検出する現在位置検
    出手段と、 道路の勾配データを記憶する道路勾配記憶手段と、 前記現在位置検出手段の検出する現在位置と前記道路勾
    配記憶手段の記憶する道路勾配データとを照らし合せて
    自車前方の道路勾配に対する警報出力の要否を判定する
    警報判定手段とを備え、 前記警報出力手段は、前記警報判定手段が道路勾配に対
    する警報出力要の判定をしたときに前記自車前方の道路
    勾配に応じて出力する警報音の種類又は音数を変化させ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両走行支
    援装置。
  7. 【請求項7】 自車両の現在位置を検出する現在位置検
    出手段と、 道路の曲率データを記憶する道路曲率記憶手段と、 前記現在位置検出手段の検出する現在位置と前記道路曲
    率記憶手段の記憶する道路曲率データとを照らし合せて
    自車前方の道路曲率に対する警報出力の要否を判定する
    警報判定手段とを備え、 前記警報出力手段は、前記警報判定手段が道路曲率に対
    する警報出力要の判定をしたときに前記自車前方の道路
    曲率に応じて出力する警報音の種類又は音数を変化させ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両走行支
    援装置。
  8. 【請求項8】 自車両の車速を検出する車速センサーを
    備え、 前記警報出力手段は、前記車速センサーの検出する車速
    に応じて出力する警報音のテンポを変化させることを特
    徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の車両走行支援
    装置。
  9. 【請求項9】 前記警報出力手段は、前記警報判定手段
    が警報出力要から警報出力不要に判定を変化させたとき
    に警報解除を知らせる警報音を出力することを特徴とす
    る請求項3〜8のいずれかに記載の車両走行支援装置。
  10. 【請求項10】 前記警報出力手段が出力する警報解除
    を知らせる警報音として、安心感のあるフレーズ、メロ
    ディ、音階又は和音を出力することを特徴とする請求項
    9に記載の車両走行支援装置。
JP10011625A 1998-01-23 1998-01-23 車両走行支援装置 Pending JPH11208370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10011625A JPH11208370A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 車両走行支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10011625A JPH11208370A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 車両走行支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11208370A true JPH11208370A (ja) 1999-08-03

Family

ID=11783121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10011625A Pending JPH11208370A (ja) 1998-01-23 1998-01-23 車両走行支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11208370A (ja)

Cited By (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002052952A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Nissan Motor Co Ltd 車両用走行制御装置
WO2002028693A1 (fr) * 2000-09-28 2002-04-11 Helios Co., Ltd. Dispositif et procede de generation d'un signal d'entrainement de balai d'essuie-glace et vehicule equipe de ce dispositif
JP2003104148A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Mazda Motor Corp 車両の制御装置
US6820711B2 (en) 2001-03-07 2004-11-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Parking assisting device
JP2005186663A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Pioneer Electronic Corp 挙動支援装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
WO2005082672A1 (ja) * 2004-02-26 2005-09-09 Nippon Seiki Co., Ltd. 車両用情報提供装置
JP2005315630A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Pioneer Electronic Corp 報知制御装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2005326209A (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Pioneer Electronic Corp 報知制御装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2006111134A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Pioneer Electronic Corp 挙動案内装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2006315491A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Toyota Motor Corp 車両用走行制御装置
JP2010061423A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Nittan Co Ltd 住宅用火災警報器
WO2011027646A1 (ja) 2009-09-01 2011-03-10 アイシン精機株式会社 運転支援装置
JP2011178310A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Denso Corp 車両用報知システム
US8155341B2 (en) 2003-09-16 2012-04-10 Yamaha Corporation Vehicular audio apparatus, and tone generating method and program therefor
JP2012099075A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Motohiro Okada 適正車間距離告知装置。
JP2013050756A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Yazaki Energy System Corp 携行用ガス濃度検出器及びそのガス濃度報知方法
JP5270053B1 (ja) * 2012-07-31 2013-08-21 真由美 山田 音制御装置、音制御方法、及びプログラム
JP2013167989A (ja) * 2012-02-15 2013-08-29 Jvc Kenwood Corp 渋滞発生予防装置、渋滞発生予防方法、渋滞発生予防プログラム
WO2014020652A1 (ja) * 2012-07-31 2014-02-06 Yamada Mayumi 音制御装置、音制御方法、及びプログラム
WO2014064827A1 (ja) * 2012-10-26 2014-05-01 三菱電機株式会社 車両接近報知音発生装置
JP2016183988A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 株式会社豊田中央研究所 音楽生成装置
JP2017004470A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 株式会社デンソー 報知処理装置
JP2017102863A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 株式会社豊田中央研究所 音楽再生装置及びプログラム
JP2017516158A (ja) * 2014-05-01 2017-06-15 パテル サンジブPATEL, Sanjiv 非接触型電子ホーンおよび音響のデバイス
JP2017117470A (ja) * 2016-12-27 2017-06-29 株式会社ユピテル 制御システム及びプログラム
JP2017138786A (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所 音声出力装置、照明付き音声出力装置および報知システム
JP2017181919A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 マツダ株式会社 車両用効果音発生装置
JP2019023745A (ja) * 2018-10-03 2019-02-14 パテル サンジブPATEL, Sanjiv 非接触型電子音響デバイス
WO2019172084A1 (ja) 2018-03-08 2019-09-12 マツダ株式会社 情報提供装置
CN111762192A (zh) * 2019-03-13 2020-10-13 伟摩有限责任公司 用于自动驾驶车辆的可听通信

Cited By (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002052952A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Nissan Motor Co Ltd 車両用走行制御装置
WO2002028693A1 (fr) * 2000-09-28 2002-04-11 Helios Co., Ltd. Dispositif et procede de generation d'un signal d'entrainement de balai d'essuie-glace et vehicule equipe de ce dispositif
US6820711B2 (en) 2001-03-07 2004-11-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Parking assisting device
JP2003104148A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Mazda Motor Corp 車両の制御装置
US8155341B2 (en) 2003-09-16 2012-04-10 Yamaha Corporation Vehicular audio apparatus, and tone generating method and program therefor
JP2005186663A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Pioneer Electronic Corp 挙動支援装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
EP1738964A1 (en) * 2004-02-26 2007-01-03 Nippon Seiki Co., Ltd. Information providing device for vehicle
EP1738964A4 (en) * 2004-02-26 2008-07-09 Nippon Seiki Co Ltd INFORMATION PROVIDING DEVICE FOR VEHICLES
WO2005082672A1 (ja) * 2004-02-26 2005-09-09 Nippon Seiki Co., Ltd. 車両用情報提供装置
JP2005315630A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Pioneer Electronic Corp 報知制御装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2005326209A (ja) * 2004-05-13 2005-11-24 Pioneer Electronic Corp 報知制御装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2006111134A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Pioneer Electronic Corp 挙動案内装置、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2006315491A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Toyota Motor Corp 車両用走行制御装置
JP4507976B2 (ja) * 2005-05-11 2010-07-21 トヨタ自動車株式会社 車両用走行制御装置
JP2010061423A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Nittan Co Ltd 住宅用火災警報器
US8665080B2 (en) 2009-09-01 2014-03-04 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Driving assistance apparatus
JP2011051468A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Aisin Seiki Co Ltd 運転支援装置
WO2011027646A1 (ja) 2009-09-01 2011-03-10 アイシン精機株式会社 運転支援装置
CN102481885A (zh) * 2009-09-01 2012-05-30 爱信精机株式会社 驾驶辅助装置
JP2011178310A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Denso Corp 車両用報知システム
JP2012099075A (ja) * 2010-11-01 2012-05-24 Motohiro Okada 適正車間距離告知装置。
JP2013050756A (ja) * 2011-08-30 2013-03-14 Yazaki Energy System Corp 携行用ガス濃度検出器及びそのガス濃度報知方法
JP2013167989A (ja) * 2012-02-15 2013-08-29 Jvc Kenwood Corp 渋滞発生予防装置、渋滞発生予防方法、渋滞発生予防プログラム
WO2014020652A1 (ja) * 2012-07-31 2014-02-06 Yamada Mayumi 音制御装置、音制御方法、及びプログラム
JP5270053B1 (ja) * 2012-07-31 2013-08-21 真由美 山田 音制御装置、音制御方法、及びプログラム
WO2014064827A1 (ja) * 2012-10-26 2014-05-01 三菱電機株式会社 車両接近報知音発生装置
JP5889430B2 (ja) * 2012-10-26 2016-03-22 三菱電機株式会社 車両接近報知音発生装置
US10086653B2 (en) 2014-05-01 2018-10-02 Patel Sanjiv Electronic contactless horn and sound device
JP2017516158A (ja) * 2014-05-01 2017-06-15 パテル サンジブPATEL, Sanjiv 非接触型電子ホーンおよび音響のデバイス
JP2016183988A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 株式会社豊田中央研究所 音楽生成装置
JP2017004470A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 株式会社デンソー 報知処理装置
JP2017102863A (ja) * 2015-12-04 2017-06-08 株式会社豊田中央研究所 音楽再生装置及びプログラム
JP2017138786A (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所 音声出力装置、照明付き音声出力装置および報知システム
JP2017181919A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 マツダ株式会社 車両用効果音発生装置
JP2017117470A (ja) * 2016-12-27 2017-06-29 株式会社ユピテル 制御システム及びプログラム
WO2019172084A1 (ja) 2018-03-08 2019-09-12 マツダ株式会社 情報提供装置
US11276310B2 (en) 2018-03-08 2022-03-15 Mazda Motor Corporation Information providing device for providing various types of information using information presentation sounds
JP2019023745A (ja) * 2018-10-03 2019-02-14 パテル サンジブPATEL, Sanjiv 非接触型電子音響デバイス
CN111762192A (zh) * 2019-03-13 2020-10-13 伟摩有限责任公司 用于自动驾驶车辆的可听通信

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11208370A (ja) 車両走行支援装置
RU2668350C1 (ru) Способ оповещения водителя транспортного средства и транспортное средство
CN101074020B (zh) 移动体的驾驶支持装置及方法
JPH10122893A (ja) 車両ナビゲーション・システムにおける音声案内タイミング
JP2005343360A (ja) 低騒音車両用警報装置
US20130016851A1 (en) Pseudonoise generation device and pseudonoise generation method
JP2005008020A (ja) 車両用走行情報報知装置
JP2002233001A (ja) 擬似エンジン音制御装置
JP2006213283A (ja) 車両用警報装置およびそれを備えた車両
JP2005173929A (ja) 覚醒度判定装置
JP4548173B2 (ja) 車両用警報装置およびそれを備える車両
JPH06344839A (ja) 車両用警報案内装置
JP2020157832A (ja) 車両の制御システム、車両における報知方法、及びプログラム
JP2011152820A (ja) 車両用ノイズキャンセル装置及び車両用ノイズキャンセルシステム
JP2013014225A (ja) 車両の追突警報装置
JP2001307249A (ja) 警報音自動調整装置
JP4170847B2 (ja) 車載用楽音発生装置
JPH1166496A (ja) 前方警報装置
JP4424238B2 (ja) 車内通知音発生装置
JP2005352895A (ja) 車両運転者覚醒システム
JP3218826B2 (ja) 先行車両接近警報装置
JP2018167801A (ja) 車両制御装置、車両制御方法、及び車両制御プログラム
JP2005075182A (ja) 接近警報装置
JPH11321459A (ja) 車両の警音装置
CN111762192A (zh) 用于自动驾驶车辆的可听通信