JP2001307249A - 警報音自動調整装置 - Google Patents

警報音自動調整装置

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JP2001307249A
JP2001307249A JP2000127795A JP2000127795A JP2001307249A JP 2001307249 A JP2001307249 A JP 2001307249A JP 2000127795 A JP2000127795 A JP 2000127795A JP 2000127795 A JP2000127795 A JP 2000127795A JP 2001307249 A JP2001307249 A JP 2001307249A
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Yasuo Ikushima
康男 生島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両用警報音を道路・走行環境に応じて適切に
制御し、聞こえなかったり或いは耳障りにならないよう
にする。 【解決手段】 車輌に設けられた警報機の出力する警報
音を制御する警報音制御装置において、車輌が道路上に
存在するかどうかを検出する車輌検出手段と、前記車輌
検出手段の検出結果に応じて警報音を制御する音制御手
段とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に設けられた警
報機の出力する警報音を制御する警報音制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両に設けられた警報機の警報音は、危
険を報知するために聴き取りやすい音域で出来るだけ大
きい音量を出力する様に作られている。しかし、高速道
路を高速で走行する騒音レベルの高い環境下で効果的な
警報音を、狭い裏通りの道端を歩く歩行者や裏通りの住
人に発すると、大音響のため警報どころか不意打ちの驚
愕や騒音などの迷惑を与えることになる。そこで警報音
を一定でなく条件によって自動的に変える警報音の自動
調整装置が出現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の警報音自
動調整装置は、警報音を走行速度や周りの騒音レベルに
合わせ調整するものや、昼夜間に応じて調整する装置で
あるため、大型集客施設、大規模商業施設、図書館、病
院などの駐車場では、出入や位置直しの車両が徐行中な
のに大音響の警報音が場内の各所で続発し、歩行者や近
隣住民に不快感を与えている。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもの
で、車両の居る場所や走行している道路の状況により警
報音をコントロールすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明は、車輌に設けられた警報機の出力する警報音を
制御する警報音制御装置において、車輌が道路上に存在
するかどうかを検出する車輌検出手段と、前記車輌検出
手段の検出結果に応じて警報音を制御する音制御手段と
を備えたことを特徴とする。
【0006】また車両が存在する道路における道路環境
を検出する道路環境検出手段と、前記道路環境検出手段
の検出結果に応じて警報音を制御する音制御手段とを備
えたことを特徴とする。
【0007】また前記道路環境検出手段は、車両位置を
検出する車両位置検出手段と、経路案内を行うナビゲー
ション装置において用いられ、位置データと当該位置に
おける道路環境が関連付けて記憶された地図データと、
前記車両位置検出手段により検出された位置で、前記地
図データを検索して該当する道路環境を検出する検索手
段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また前記道路環境検出手段は、道路環境デ
ータを送信する送信機からの道路環境データを受信する
受信手段により構成されることを特徴とする。
【0009】また前記道路環境検出手段は、車両存在地
点における高度を検出する高度検出手段により構成され
ることを特徴とする。
【0010】また前記音制御手段は、前記車両検出手段
の検出結果に応じた警報音の制御状態データを記憶する
警報音記憶手段と、前記警報音記憶手段に記憶された制
御状態データを書き換えるための操作手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0011】また車両に設けられた警報機の出力する警
報音を制御する警報音制御装置において、車両の走行状
態を検出する走行状態検出手段と、前記走行状態検出手
段の検出結果に応じて警報音の種別を制御する音制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態に係わる
警報音制御装置について説明する。
【0013】図1はホーンの音出力制御装置の構成図で
ある。6は警報音を形成する信号を発振する発振器で、
ステアリングホイールに設けられたホーンパッドが押さ
れた時にON状態となるスイッチの信号が入力された時
に起動して、発振信号を出力する。5は発振器からの発
振信号を処理して、周波数(音の高さ)、再生継続時間
(一回当たりの音の連続再生時間)、周期(警報音出力
状態変化の周期)、音量レベル等を制御する音処理部
で、音響信号をデジタル演算処理するデジタルシグナル
プロセッサ等で構成され、後述するマイクロコンピュー
タ(マイコン)3からの制御信号に応じて発振信号に音
響処理を施す。7はスピーカで、音処理部5で音響処理
された発振信号を警報音として出力する。
【0014】2は設定された目的地までの経路案内を行
なうナビゲーション装置で、CD−ROM等で構成され
道路データや土地区分(その位置がどのような地区、例
えば市街地、郊外地、山岳地また標高データ)が位置に
対して記憶された道路地図データ、GPS衛星からの信
号により位置を検出するGPS受信機を有しており、位
置データ、当該位置における道路種別や土地区分、また
時刻データ(GPS衛星からの信号の時刻データを利
用)を出力する。9は各種情報を表示する表示部で、液
晶表示装置等で構成される。8は各種データを入力した
り、装置の操作をするための操作部で、押し釦スイッチ
や、表示部9の表面に設けられた透明電極スイッチで構
成され表示部の表示と連動するシートスイッチなどで構
成される。3はマイコンで、ナビゲーション装置2、操
作部8からの信号を入力し、また音処理部5の動作制
御、表示部9の表示制御を行う。また、4はマイコン3
のプログラムや演算処理用各種データの記憶を行うメモ
リで、ROM、RAMで構成される。
【0015】次に警報音制御装置の動作について説明す
る。ホーンパッドが押されると、ホーンスイッチの信号
が発振器6に出力され、発振器6は発振信号を音処理部
5に出力する。またホーンスイッチの信号はマイコン3
にも出力され、マイコン3はホーン操作があったことを
検出する。マイコン3はホーン操作があったことを検出
すると、ナビゲーション装置2から、位置情報、その位
置における道路種別・土地区分のデータ、および時刻デ
ータを入力して、ホーン音の出力状態を決めるランクを
決定する。このランクの決定は、ナビゲーション装置2
等からの道路種別・土地区分のデータ、および時刻デー
タ等により定められ、その決定のためのデータがメモリ
4に記憶されている。ランクが決定すると、マイコン3
は、当該ランクに対応する音と制御データをメモリ4か
ら読み出し、音処理部5に制御信号として出力する。そ
して音処理部5は、この制御信号に基づき発振器6から
の発振信号を処理してスピーカ7に出力する。従って、
スピーカ7から出力される警報音は、道路種別・土地区
分、時刻に応じた音となる。
【0016】次にメモリ4に記憶されたランク決定用の
データについて説明する。図2は、ランク決定用データ
のデータ構成を示す説明図である。ランク決定用データ
は、ランクと道路・走行環境が対となって記憶されてお
り、道路・走行環境としては昼夜の別、市街地・郊外地
・山岳地等の土地区分、高速道路・一般道路・道路以外
等の道路種別があり、これら情報はナビゲーション装置
2からの道路種別や土地区分、また時刻データに基づき
検出される。そしてこのランクと道路・走行環境の関係
は、ユーザによって修正できるように構成されている。
つまり、ユーザが関係を修正すべきランクを選択し、そ
の状態で道路・走行環境を修正することにより、修正さ
れたデータでメモリ4に記憶されたデータが更新され、
ランクと道路・走行環境の関係が更新される。
【0017】次にメモリ4に記憶された音処理データに
ついて説明する。図3は、音処理データのデータ構成を
示す説明図である。音処理データは、ランクと音処理の
ための音響処理データが対となって記憶されており、音
処理データとしては、音量、音の高さ、再生継続時間、
周期等がある。例えば、Aランクに対しては音量が8
(最大10)、音の高さが高い、再生継続時間が長い、
周期が短周期と記憶されており、マイコン3はAランク
の場合、音処理信号としてメモリ4から、音量8、高
音、再生継続時間長、短周期のデータを読み出し、音処
理部5に出力することとなっている。そして、このラン
クと音処理データの関係も、ユーザによって修正できる
ように構成されている。つまりユーザが、関係を修正す
べきランクを選択し、その状態で音処理データ(音量、
音の高さ、再生継続時間、周期)を修正することによ
り、修正されたデータでメモリ4に記憶されたデータが
更新され、ランクと音処理データの関係が更新される。
尚、周期を0(最短)とした場合は連続再生となる。
【0018】次に音処理部5での音響処理内容について
説明する。図4は音処理部5での音響処理内容を示す説
明図である。尚、説明を分かり易くするために、発振器
6の発振出力を正弦波とするが、その他の波形、例えば
メロディや音声(言葉)でも同様に処理を行うことがで
きる。
【0019】発振器6からの正弦波は、先ず音の高さの
調整、つまり周波数調整処理(a)を受ける。周波数調
整処理は、周波数の逓倍処理で、波形が時間軸方向(図
5では横軸方向)に圧縮したように変化する。周波数調
整を受けた信号は、音量調整処理(b)を受ける。音量
調整処理は増幅(または減衰)処理で、信号波形の波高
が変化する(波形が縦軸方向に伸長または減衰したよう
に変化する)。そして音量調整処理(b)を受けた信号
は周期・継続時間処理(c)を受ける。周期・継続時間
処理は、正弦波の再生継続時間の調整処理(一回当たり
の正弦波連続再生時間)と、この正弦波の継続再生の繰
り返し周期が変化する。例えば、正弦はを2秒間連続再
生し(継続時間調整)、その再生を6秒毎(出力停止時
間が4秒)に行うといった処理を行う。尚、このような
処理を、本実施の形態ではデジタル信号処理により行う
が、増幅回路、逓倍回路等アナログ回路を用いた回路構
成でも実現できる。
【0020】次ぎにマイコン3の行う処理について説明
する。図5は、マイコン3の行う警報音の出力制御処理
を示すフローチャートである。この処理は常時繰り返し
実行される。
【0021】ステップS1では、ホーンスイッチが操作
された(ON状態となった)かどうか判断し、操作され
ていればステップS2に移り、操作されていなければ処
理を終える。ステップS2では、ナビゲーション装置2
からの道路・走行データを入力し、ステップS3に移
る。ステップS3では、ナビゲーション装置2からの道
路・走行データに基づきメモリ4を検索してランクを求
め、ステップS4に移る。ステップS4では、ステップ
S3で求められたランクでメモリ4を検索して音処理デ
ータを求め、音処理部5にこの音処理データを出力し、
処理を終える。
【0022】以上のような構成・処理により、本実施の
形態によれば、ホーンの音が走行環境に応じた適切なも
のとなる。
【0023】次に各種警報音、ここでは右左折時警報音
(「右、左に曲がります」と言う音声、およびブザー
音)、後退時警報音(「バックします」と言う音声およ
びブザー音)、ホーン等の音を制御する警報音制御装置
について説明する。図6は、本発明第2の実施の形態に
係わる警報音制御装置の構成を示す構成図である。尚、
図1で示した構成と同様の構成については同じ符号を付
し、説明を省略する。マイコン3には、ホーン、右折・
左折時警報音、後退時警報音の警報音発生のトリガとな
る各種信号(ホーンスイッチ、方向指示レバースイッ
チ、後退(R)レンジシフトレバースイッチの出力信
号)の入力端子が設けられ、これらの各種信号が入力さ
れる。つまり、マイコン3は、これらの入力端子の信号
入力状態を監視することにより、どの警報音を発生すべ
きかを判断できる。
【0024】メモリ4には、図2に示すように、警報音
種別に、つまりホーン用、右左折時警報音用、後退時警
報音用別に、ランクと道路・走行環境の関係を示すデー
タが記憶されており、マイコン3はナビゲーション装置
(センサ)2等から入力した道路・走行環境の関係か
ら、これらデータに基づきランクを決定する。またメモ
リ4には、図7に示すように、警報音種別に警報音の音
データ(波形データ)が記憶されており、マイコン3
は、発生すべき警報音の音データを音発生部6に出力す
る。そして、メモリ4には、図3に示すように、ランク
と音処理のデータが対応付けられて記憶されており、マ
イコン3は、道路・走行環境に基づき決定されたランク
に応じた音処理データを検索して音処理部5に出力す
る。尚、ランクと音処理のデータは、警報音毎に異なる
のではなく共通に用いられているが、警報音毎に異なる
ように関連づけられて記憶しておき、マイコン3が警報
音別に異なった音処理データを音処理部6に出力しても
よい。
【0025】次に各種警報音に係わる警報音制御装置の
動作について説明する。方向(例えば左折)指示レバー
が操作されると、同レバースイッチから(左折)ON信
号がマイコン3の方向(例えば左折)指示用入力端子に
出力される。マイコン3は方向指示用入力端子に入力が
あったことを検出すると、音発生部6に対し右左折時警
報音(例えば「左に曲がります」と言う音声およびブザ
ー音)の音種データを出力するとともに、ナビゲーショ
ン装置2から位置情報、その位置における道路種別・土
地区分のデータおよび時刻データを入力し、右左折時警
報音(例えば左折時警報音)の出力状態を決めるランク
を決定する。ランクの決定はナビゲーション装置2から
の道路種別・土地区分のデータおよび時刻データで、メ
モリ4の右左折時警報音ランクデータ(図2)を検索
し、道路・走行環境に対応付けられたランクを決定す
る。次にマイコン3は当該ランクに対応する音制御デー
タをメモリ4の音処理データ(図3)から読み出し、音
処理部5にはこの読み出した音処理データを出力する。
【0026】音発生部6はマイコン3からの音データを
出力すべき警報音として記憶し、音処理部5に供給す
る。音処理部5は音発生部6からの音データをマイコン
3の制御信号に基づき処理し、スピーカ7に出力する。
他の動作については第1実施形態と同様なので省略す
る。尚、後退時警報音等の他の警報音についても、警報
音出力のトリガとなる信号が対応するスイッチ(Rレン
ジシフトレバースイッチ等)となり、また音データが対
応する音データとなるだけで、他の処理は同じであるた
め詳細な説明は省略する。
【0027】次に各種警報音に係わるマイコン3の処理
について説明する。図7はマイコン3の行う各種警報音
の出力制御処理を示す説明図である。この処理はマイコ
ン3に各種警報音に対応する操作スイッチのON信号が
入力される毎に実行される。
【0028】ステップS6では、スイッチのON信号が
入力された各種警報音に対応する音データを音発生部6
に出力し、ステップS7に移る。ステップS7ではナビ
ゲーション装置2からの道路・走行データを入力し、ス
テップS8に移る。ステップS8では、ナビゲーション
装置2からの道路・走行データに基づきメモリ4を検索
してランクを求め、ステップS9に移る。ステップS9
ではステップS8で求められたランクでメモリ4を検索
して音処理データを求め、音処理部5にこの音処理デー
タを出力して処理を終える。
【0029】次に警報音制御装置におけるランクと道路
・走行環境の関係の修正方法について説明する。先ず各
種警報音の種別(右左折時警報音、後退時警報音等)を
指定した後、更に関係(対応付け)を修正すべきランク
を選択する。そして、その状態で道路・走行環境データ
を修正することにより、修正された内容でメモリ4に記
憶されたランクと道路・走行環境の関係を示すデータが
更新される。
【0030】またランクと音処理データの関係も、ユー
ザによって修正できるように構成されている。先ず各種
警報音の種別を指定した後、音処理データにおいて関係
(対応付け)を修正すべきランクを選択する。そして、
その状態で音処理データ(音量、音の高さ、再生継続時
間、周期)を修正することにより、修正された内容でメ
モリ4に記憶されたランクと音処理データの関係を示す
データが更新される。
【0031】このような構成・処理により、本実施の形
態にかかわる警報音制御装置によれば、走行・道路環境
に適した音響形態で警報音が出力される。例えば夜間の
住宅街で、それほど危険性の無い徐行走行の場合には、
小音量・低音・長周期の警報音が出力されるので、安眠
妨害や騒音公害といったことが防止され、昼間の繁華街
の幹線道路等の高・中速走行時には大音量・高音・短周
期(連続)の警報音が出力されるので報知性が高く、危
険回避性が向上する。また走行・道路環境に適した音響
形態をユーザ好みに変更することができるので、夜遅く
帰宅するユーザーが、車庫入れの際に、出力される警報
音をかなり絞った音量にして、近隣住民の安眠を妨げな
いようにすることができる。
【0032】
【発明の効果】 以上詳細に説明してきた通り、この発
明に係わる警報音制御装置によれば、様々な道路・走行
環境に対応した警報音の制御が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる警報音制御装置
(カーホーンの音出力制御)の構成を示す構成図
【図2】ランク決定用データのデータ構成を示す説明図
【図3】音処理データのデータ構成を示す説明図
【図4】音処理部5での音響処理内容を示す説明図
【図5】マイコン3の行うホーンの出力制御処理を示す
フローチャート
【図6】各種警報音(右左折時警報音、後退時警報音、
ホーン)の警報音制御装置の構成を示す構成図
【図7】警報音データのデータ構成を示す説明図
【図8】マイコン3の行う各種警報音の出力制御処理を
示すフローチャート
【符号の説明】
1・・・警報音制御装置 2・・・ナビゲーション装置 3・・・マイコン 4・・・メモリ 5・・・音処理部 6・・・発信部または音発生部(第2実施形態の場合) 7・・・スピーカ 8・・・操作部 9・・・表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 21/00 G08B 21/00 U

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌に設けられた警報機の出力する警報
    音を制御する警報音制御装置において、 車輌が道路上に存在するかどうかを検出する車輌検出手
    段と、 前記車輌検出手段の検出結果に応じて警報音を制御する
    音制御手段とを備えたことを特徴とする警報音自動調整
    装置。
  2. 【請求項2】 車輌に設けられた警報機の出力する警報
    音を制御する警報音制御装置において、 車両が存在する道路における道路環境を検出する道路環
    境検出手段と、 前記道路環境検出手段の検出結果に応じて警報音を制御
    する音制御手段とを備えたことを特徴とする警報音自動
    調整装置。
  3. 【請求項3】 前記道路環境検出手段は、 車両位置を検出する車両位置検出手段と、 経路案内を行うナビゲーション装置において用いられ、
    位置データと当該位置における道路環境が関連付けて記
    憶された地図データと、 前記車両位置検出手段により検出された位置で、前記地
    図データを検索して該当する道路環境を検出する検索手
    段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の警報音
    自動調整装置。
  4. 【請求項4】 前記道路環境検出手段は、道路環境デー
    タを送信する送信機からの道路環境データを受信する受
    信手段により構成されることを特徴とする請求項2に記
    載の警報音自動調整装置。
  5. 【請求項5】 前記道路環境検出手段は、車両存在地点
    における高度を検出する高度検出手段により構成される
    ことを特徴とする請求項2に記載の警報音自動調整装
    置。
  6. 【請求項6】 前記音制御手段は、 前記車両検出手段の検出結果に応じた警報音の制御状態
    データを記憶する警報音記憶手段と、 前記警報音記憶手段に記憶された制御状態データを書き
    換えるための操作手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1〜5のいずれかに記載の警報音自動調整装置。
  7. 【請求項7】 車両に設けられた警報機の出力する警報
    音を制御する警報音制御装置において、 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記走行状態検出手段の検出結果に応じて警報音の種別
    を制御する音制御手段とを備えたことを特徴とする警報
    音自動調整装置。
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