JP2017004471A - 報知システム - Google Patents

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Shoichiro Sumiya
昇一郎 角谷
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Abstract

【課題】自動運転中の車両の周囲を走行中の車両におけるドライバの不安を軽減できる報知システムを提供する。【解決手段】自動運転の機能を有する車両に搭載される報知システム1であって、自動運転における将来挙動を取得する将来挙動取得ユニット13と、将来挙動取得ユニットで取得した将来挙動を車両の外部に対し報知する報知ユニット(LEDディスプレイ5、自動運転状態表示ランプ7)と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は報知システムに関する。
近年、自動運転の機能を有する車両が注目されている。特許文献1には、自動運転中、自車両の乗員に対し、自車両が次にとる走行計画にともなう車線変更を模擬的に表示する技術が開示されている。
また、特許文献2には、複数の車両が自動運転により隊列を組んで走行しているとき、隊列の先頭車両とその直前を走行する前方車両との間の状態を表す前方情報等を、隊列の後方を走行している車両の運転者に伝達する技術が開示されている。
特許第3650946号公報 特開2013−84147号公報
自動運転中の車両が将来においてどのような行動を起こすのかを、周囲の車両のドライバが予測することは困難である。そのため、周囲の車両のドライバは、安心して車両を運転することができない。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、自動運転中の車両の周囲を走行中の車両におけるドライバの不安を軽減できる報知システムを提供することを目的としている。
本発明の報知システムは、自動運転の機能を有する車両に搭載される報知システムであって、自動運転における将来挙動を取得する将来挙動取得ユニットと、将来挙動取得ユニットで取得した将来挙動を車両の外部に対し報知する報知ユニットとを備える。
本発明の報知システムは、自動運転における将来挙動を外部に対し報知することができる。本発明の報知システムを搭載した車両の周囲を走行している他車両のドライバは、その報知により、自動運転中の車両における将来挙動を知ることができる。その結果、そのドライバの不安を軽減することができる。
報知システム1の構成を表すブロック図である。 自車両21の後部21AにおけるLEDディスプレイ5、及び自動運転状態表示ランプ7の配置を表す説明図である。 報知システム1が実行する処理を表す説明図である。 将来挙動の演算例1を行う状況を表す説明図である。 将来挙動の演算例2を行う状況を表す説明図である。 将来挙動の演算例3を行う状況を表す説明図である。 将来挙動の演算例4を行う状況を表す説明図である。 将来挙動の演算例5を行う状況を表す説明図である。
本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1の実施形態>
1.報知システム1の構成
報知システム1の構成を図1、図2に基づき説明する。報知システム1は、自動運転の機能を有する車両に搭載される車載システムである。以下では、報知システム1を搭載する車両を自車両とする。報知システム1は、演算装置3、LEDディスプレイ5、及び自動運転状態表示ランプ7を備える。
演算装置3は、CPU、RAM、ROM、インターフェース等を備える公知のコンピュータである。演算装置3はROMに記憶されたプログラムにより後述する処理を実行する。演算装置3は、機能的に、周辺状況取得ユニット9、道路情報取得ユニット11、将来挙動取得ユニット13、判断ユニット15、報知制御ユニット17、及び将来挙動実行制御ユニット19を備える。各ユニットの機能は後述する。
LEDディスプレイ5は、図2に示すように、自車両21の後部21Aに設けられたディスプレイである。LEDディスプレイ5は、文字、数字、絵等、任意の画像を表示可能である。LEDディスプレイ5は、昼夜を問わず視認可能となるように、十分な照度を有する。
自動運転状態表示ランプ7は、自車両21の後部21Aに設けられたランプである。自動運転状態表示ランプ7は、自車両が自動運転中であるとき点灯した状態となり、自車両が手動運転中であるとき、消灯した状態となる。自動運転状態表示ランプ7は、昼夜を問わず視認可能となるように、十分な照度を有する。
自車両に後続する車両の乗員は、LEDディスプレイ5及び自動運転状態表示ランプ7を視認可能である。LEDディスプレイ5及び自動運転状態表示ランプ7は、報知ユニットの一例であって、表示装置の一例である。
自車両は、報知システム1に加えて、GPS23、測距センサ25、画像センサ27、車車間通信モジュール29、通信機31、記憶ユニット33、及び自動運転制御装置35を備える。
GPS23は自車両の位置情報を取得する。測距センサ25はミリ波センサである。測距センサ25は、自車両の周辺に存在する物標(例えば他車両、歩行者、固定物等)を検出し、自車両からその物標までの距離、自車両を基準とする物標の方位、及び物標の速度を算出する。
画像センサ27は自車両の周辺の風景を撮影し、画像データを作成する。さらに、画像センサ27は、作成した画像データに基づき、周知の画像認識技術により、自車両の周辺に存在する物標(例えば他車両、歩行者、固定物等)を認識し、自車両からその物標までの距離、自車両を基準とする物標の方位、及び物標の速度を算出する。
車車間通信モジュール29は自車両の周辺にある他車両との間で車車間通信を行う。通信機31は、自車両の外部に存在するサーバ等との間で無線通信を行う。記憶ユニット33は、HDD(ハードディスクドライブ)により構成され、地図データ等を記憶している。地図データは、道路の形状、道路の位置、道路における車線数、合流地点の位置、交差点の位置等の情報を含む。
自動運転制御装置35は、演算装置3からの指示に応じて、自車両のパワートレイン37、ブレーキ制御部39、操舵制御部41を制御する。パワートレイン37は、自車両のエンジンと、そのエンジンの駆動力を駆動輪に伝達する機構とから成る。ブレーキ制御部39は自車両のブレーキ動作を制御する。操舵制御部41は自車両の操舵を行う。
2.報知システム1が実行する自動運転処理
報知システム1が実行する自動運転処理の概略を説明する。なお、自動運転処理自体は周知の処理であるため、詳しい説明は省略する。
演算装置3は、通信機31を用いて外部のサーバから、目的地までの経路を取得する。なお、目的値までの経路は、演算装置3が作成してもよい。この場合、例えば、ユーザによる目的地の入力に応じ、演算装置3が、その目的地までの経路を、地図データを用いて算出することができる。
演算装置3は、自動運転中、GPS23を用いて定期的に自車両の位置情報を取得する。演算装置3は、取得した位置情報を地図データと照合し、自車両が目的地までの経路上を走行するために必要な、自車両の将来における挙動(以下、将来挙動とする)を算出する。将来挙動としては、所定のタイミングで行う減速、加速、停止、操舵等がある。
また、演算装置3は、測距センサ25、画像センサ27、車車間通信モジュール29、及び通信機31を用いて、周辺状況、道路情報を取得し、それらに応じて必要な将来挙動を算出する。詳しくは後述する。
演算装置3は、将来挙動を自動運転制御装置35に出力する。自動運転制御装置35は将来挙動に応じてパワートレイン37、ブレーキ制御部39、及び操舵制御部41を制御する。その結果、将来挙動に応じた減速、加速、停止、操舵等が行われ、自車両が目的地までの経路上を、周辺状況や道路情報に対応しながら自動走行する処理(自動運転処理)が実行される。
3.報知システム1が実行する報知処理
図3〜図8を用いて、報知システム1が実行する報知処理を説明する。この処理は、自動運転中、所定時間ごとに繰り返し実行される。
図3のステップ1では、将来挙動取得ユニット13が、GPS23を用いて自車両の位置情報を取得する。
ステップ2では、周辺状況取得ユニット9が、測距センサ25、又は画像センサ27を用いて、周辺状況を取得する。周辺状況は、自車両の周囲における様々な状況である。周辺状況としては、例えば、他車両や歩行者の有無、自車両から他車両や歩行者までの距離、自車両を基準とする他車両や歩行者の方位、他車両や歩行者の速度、信号機の表示内容(表示の色、点滅の有無等)等が挙げられる。
ステップ3では、道路情報取得ユニット11が、車車間通信モジュール29、又は通信機31を用いて、道路情報を取得する。車車間通信モジュール29を用いる場合は、他車両(車車間通信の機能を有する車両)から道路情報を取得する。通信機31を用いる場合は、外部のサーバから道路情報を取得する。
道路情報は、自動運転の経路上における様々な情報である。道路情報としては、例えば、交通事故の有無、交通事故が発生した位置、渋滞の有無、渋滞が発生している位置、渋滞の長さ、通行止めの有無、通行止めが発生している位置、信号機の状態等が挙げられる。
ステップ4では、前記ステップ1で取得した自車両の位置情報と、前記ステップ2で取得した周辺状況と、前記ステップ3で取得した道路情報とのうちのいずれか1以上を用いて、将来挙動取得ユニット13が、将来挙動を演算する。
将来挙動の演算例としては、以下のものがある。
(i)将来挙動の演算例1
図4は、自車両21が、現在走行中の車線43から、右側の車線45に車線変更(割り込み)しようとしている状況を表す。将来挙動取得ユニット13は、GPS23を用いて自車両21の位置情報を取得し、その位置情報と地図データとから、自車両21が図4に示す位置にいることを認識する。
また、将来挙動取得ユニット13は、測距センサ25、又は画像センサ27を用いて、右側の車線45を走行中の他車両47の存在、その位置、及びその速度(周辺状況の一例)を取得する。
そして、将来挙動取得ユニット13は、上記の事情を総合して、“3秒後に右側の車線45に車線変更する”という将来挙動を演算する。なお、この将来挙動は、自車両21と他車両47とが接触しないという条件を満たすように演算されたものである。また、この将来挙動は、周辺状況に応じた将来挙動の一例である。
(ii)将来挙動の演算例2
図5は、自車両21が走行中の車線43における前方300mの位置で事故が発生したという状況を表す。将来挙動取得ユニット13は、GPS23を用いて自車両21の位置情報を取得し、その位置情報と地図データとから、自車両21が図5に示す位置にいることを認識する。
また、将来挙動取得ユニット13は、車車間通信モジュール29、又は通信機31を用いて、車線43の前方300mの位置で事故が発生したこと(道路情報の一例)を認識する。
さらに、将来挙動取得ユニット13は、測距センサ25、又は画像センサ27を用いて、自車両21の後方を走行中の他車両47の存在、その位置、及びその速度と、右側の車線45には後続する他車両がいないこと(周辺状況の一例)を取得する。
そして、将来挙動取得ユニット13は、上記の事情を総合して、“5秒後に右側の車線45に車線変更する”という将来挙動を演算する。なお、この将来挙動は、事故の位置より手前で右側の車線45に車線変更でき、自車両21が他車両と接触しないという条件を満たすように演算されたものである。また、この将来挙動は、周辺状況と道路情報とに応じた将来挙動の一例である。
(iii)将来挙動の演算例3
図6は、自車両21が走行中の車線43における前方200mの位置で渋滞が発生しているという状況を表す。将来挙動取得ユニット13は、GPS23を用いて自車両21の位置情報を取得し、その位置情報と地図データとから、自車両21が図6に示す位置にいることを認識する。
また、将来挙動取得ユニット13は、車車間通信モジュール29、又は通信機31を用いて、車線43における前方200mの位置で渋滞が発生していること(道路情報の一例)を認識する。
さらに、将来挙動取得ユニット13は、測距センサ25、又は画像センサ27を用いて、自車両21の後方を走行中の他車両47の存在、その位置、及びその速度(周辺状況の一例)を取得する。
そして、将来挙動取得ユニット13は、上記の事情を総合して、“5秒後に減速を開始し、60km/hまで減速する”という将来挙動を演算する。なお、この将来挙動は、渋滞の位置より手前で減速でき、自車両21が他車両47に追突されにくい、という条件を満たすように演算されたものである。また、この将来挙動は、周辺状況と道路情報とに応じた将来挙動の一例である。
(iv)将来挙動の演算例4
図7は、自車両21が走行中の道路49における前方500mの位置で通行止めとなっており、自車両21と通行止めの位置との間に交差点51がある状況を表す。自動運転における当初の経路は、通行止めとなっている位置を通る経路である。
将来挙動取得ユニット13は、GPS23を用いて自車両21の位置情報を取得し、その位置情報と地図データとから、自車両21が図7に示す位置にいることを認識する。
また、将来挙動取得ユニット13は、車車間通信モジュール29、又は通信機31を用いて、道路49における前方500mの位置で通行止めとなっていること(道路情報の一例)を認識する。
さらに、将来挙動取得ユニット13は、測距センサ25、又は画像センサ27を用いて、自車両21の後方を走行中の他車両47の存在、その位置、及びその速度(周辺状況の一例)を取得する。
そして、将来挙動取得ユニット13は、上記の事情を総合して、“当初の経路を変更し、次の交差点51を左折する”という将来挙動を演算する。なお、この将来挙動は、通行止めの位置より手前で経路変更できるという条件を満たすように演算されたものである。また、この将来挙動は、周辺状況と道路情報とに応じた将来挙動の一例である。
なお、この例では、将来挙動により目的地までの経路が変更される。目的地までの経路が変更された場合、将来挙動取得ユニット13は、目的地までの経路を再計算する。自車両は、再計算後の経路で自動運転を続行する。
(v)将来挙動の演算例5
図8は、自車両21が信号機53の手前を走行している状況を表す。このとき、信号機53の表示色は青色から黄色に変化したところである。また、自車両21の後方に他車両47が存在する。
将来挙動取得ユニット13は、GPS23を用いて自車両21の位置情報を取得し、その位置情報と地図データとから、自車両21が図8に示す位置にいることを認識する。
また、将来挙動取得ユニット13は、画像センサ27を用いて、信号機53の表示色が、青色から黄色に変化したこと(周辺状況の一例)を取得する。
さらに、将来挙動取得ユニット13は、測距センサ25、又は画像センサ27を用いて、自車両21の後方を走行中の他車両47の存在、その位置、及びその速度(周辺状況の一例)を取得する。
そして、将来挙動取得ユニット13は、上記の事情を総合して、“減速、停止する”という将来挙動を演算する。この将来挙動は、周辺状況に応じた将来挙動の一例である。
図3に戻り、ステップ5では、LEDディスプレイ5において報知する内容(以下、報知内容とする)を報知制御ユニット17が決定する。報知内容は、前記ステップ4で演算した将来挙動を含む。また、報知内容は、前記ステップ2で取得した周辺状況、及び前記ステップ3で取得した道路情報のうちの一方又は両方を含むことがある。報知内容の例としては以下のものがある。
(I)将来挙動の演算例1の場合の報知内容
報知内容は、「3秒後に車線変更します」と、車線変更するまでの時間とである。車線変更するまでの時間は、時間が経過するにつれて、「3秒後」、「2秒後」、「1秒後」・・・のようにカウントダウン形式で報知される。この報知内容は、将来挙動を報知するものである。
(II) 将来挙動の演算例2の場合の報知内容
報知内容は、「300m先、左車線で事故発生。5秒後に右に車線変更します。」と、車線変更するまでの時間とである。車線変更するまでの時間は、時間が経過するにつれて、「5秒後」、「4秒後」、「3秒後」・・・のようにカウントダウン形式で報知される。
前記報知内容のうち、「5秒後に右に車線変更します。」は、将来挙動を報知する部分である。また、前記報知内容のうち、「300m先、左車線で事故発生。」は、道路情報を報知する部分である。
(III) 将来挙動の演算例3の場合の報知内容
報知内容は、「200m先 渋滞中 5秒後から60kmまで減速します。」と、減速を開始するまでの時間とである。減速を開始するまでの時間は、時間が経過するにつれて、「5秒後」、「4秒後」、「3秒後」・・・のようにカウントダウン形式で報知される。
前記報知内容のうち、「5秒後から60kmまで減速します。」は、将来挙動を報知する部分である。また、前記報知内容のうち、「200m先 渋滞中」は、道路情報を報知する部分である。
(IV) 将来挙動の演算例4の場合の報知内容
報知内容は、「500m先 通行止め 次の交差点を左折します」である。前記報知内容のうち、「次の交差点を左折します」は、将来挙動を報知する部分である。また、前記報知内容のうち、「500m先 通行止め」は、道路情報を報知する部分である。
(V) 将来挙動の演算例5の場合の報知内容
報知内容は、「信号が黄色になりましたので減速・停止します。」である。この報知内容のうち、「減速・停止します。」は、将来挙動を報知する部分である。また、「信号が黄色になりましたので」は、周辺状況を報知する部分である。
ステップ6では、前記ステップ5で決定した報知内容について、報知を行うか否かを判断ユニット15が判断する。
具体的には、判断ユニット15は、前記ステップ5で決定した報知内容、前記ステップ2で取得した周辺状況、前記ステップ3で取得した道路情報等から選択される1以上が予め設定された基準に該当するか否かを判断し、その基準に該当する場合は、報知を行わないと判断し、ステップ12に進む。一方、それ以外の場合は報知を行うと判断し、ステップ7に進む。
前記基準に該当する例としては、報知内容が、「信号が黄色になりましたので減速・停止します。」であって、周辺状況が、後続する他車両47から直接信号機53を視認できる状況(自車両21、他車両47、及び信号機53の位置関係と、自車両21の車高とから、他車両47から直接信号機53を視認できると判断できる状況)である場合が挙げられる。
ステップ7では、報知制御ユニット17が、前記ステップ5で決定した報知内容を、LEDディスプレイ5に表示する(報知を行う)。
ステップ8では、前記ステップ4で演算した将来挙動は、実行する前に実行タイミングを確認する必要がある将来挙動であるか否かを、将来挙動実行制御ユニット19が判断する。
実行する前に実行タイミングを確認する必要がある将来挙動とは、“X秒後にYする”のように、実行タイミングを規定している将来挙動である。なお、前記Xは正の数であり、前記Yは将来挙動の内容である。例えば、上述した将来挙動の演算例1〜3は、実行タイミングを規定しているから、実行する前に実行タイミングを確認する必要がある将来挙動の一例である。
前記ステップ4で演算した将来挙動が、実行する前に実行タイミングを確認する必要がある将来挙動である場合はステップ9に進み、それ以外の場合はステップ12に進む。
ステップ9では、将来挙動実行制御ユニット19が、前記ステップ1〜3と同様にして、位置情報、周辺状況、及び道路情報を取得する。
ステップ10では、直前の前記ステップ9で取得した位置情報、周辺状況、及び道路情報に基づき、前記ステップ4で演算した将来挙動を、その将来挙動において規定されたタイミングで実行可能であるか否かを将来挙動実行制御ユニット19が判断する。
例えば、前記ステップ4において、“3秒後に右側の車線45に車線変更する”という将来挙動(将来挙動の演算例1)を演算した場合、その将来挙動において規定されたタイミング(前記ステップ4の時点から起算して3秒後のタイミング)で車線変更することが、直前の前記ステップ9で取得した位置情報、周辺状況、及び道路情報から判断して可能であるか否かを判断する。
規定されたタイミングで将来挙動を実行可能である場合はステップ11に進み、実行不可能である場合はステップ1に進む。
ステップ11では、将来挙動において規定されたタイミング(例えば、将来挙動の演算例1の場合では、前記ステップ4の時点から起算して3秒後のタイミング)に到達したか否かを将来挙動実行制御ユニット19が判断する。到達した場合はステップ12に進み、未だ到達していない場合はステップ9に進む。
ステップ12では、将来挙動実行制御ユニット19が、自動運転制御装置35を用いて、前記ステップ4で演算した将来挙動を実行する。
4.報知システム1が奏する効果
(1A)報知システム1は、自動運転における将来挙動を取得し、その将来挙動をLEDディスプレイ5に表示する。LEDディスプレイ5の表示は自車両の外部から視認可能である。自車両の周囲を走行中の他車両のドライバは、LEDディスプレイ5を見て、自車両が将来においてどのような行動をとるのかを知ることができる。その結果、他車両のドライバの安心感が増す。
また、他車両のドライバは、LEDディスプレイ5の表示を見て、自車両の将来挙動に対応した行動をとることができる。例えば、LEDディスプレイ5に車線変更の将来挙動を表示した場合、他車両のドライバは、減速する等して、自車両の車線変更を容易にすることができる。この場合、自車両は、将来挙動を一層スムーズに行うことができる。
(1B)報知システム1は、周辺状況を取得し、その周辺状況をLEDディスプレイ5に表示することができる。他車両のドライバは、LEDディスプレイ5の表示を見て、周辺状況を知ることができる。
(1C)報知システム1は、画像センサ27、又は測距センサ25を用いて周辺状況を取得する。そのことにより、周辺状況を容易且つ正確に取得することができる。
(1D)報知システム1は、周辺状況に応じた将来挙動を取得し、その将来挙動をLEDディスプレイ5に表示することができる。そのため、周辺状況に応じて、自車両が予定されていなかった将来挙動を行う場合でも、他車両のドライバは、LEDディスプレイ5を見て、自車両が将来においてどのような行動をとるのかを知ることができる。その結果、他車両のドライバの安心感が増す。
(1E)報知システム1は、道路情報を取得し、その道路情報をLEDディスプレイ5に表示することができる。他車両のドライバは、LEDディスプレイ5の表示を見て、道路情報を知ることができる。
(1F)報知システム1は、道路情報に応じた将来挙動を取得し、その将来挙動をLEDディスプレイ5に表示することができる。そのため、道路情報に応じて、自車両が予定されていなかった将来挙動を行う場合でも、他車両のドライバは、LEDディスプレイ5を見て、自車両が将来においてどのような行動をとるのかを知ることができる。その結果、他車両のドライバの安心感が増す。
(1G)報知システム1は、車車間通信モジュール29を用いて他車両から道路情報を取得することができる。また、報知システム1は、通信機31を用いて外部サーバから道路情報を取得することができる。報知システム1は取得した道路情報をLEDディスプレイ5に表示することができる。他車両のドライバは、LEDディスプレイ5の表示を見て、道路情報を知ることができる。
(1H)報知システム1は、判断ユニット15が報知すると判断した報知内容を選択的に報知する。そのことにより、有用性の低い報知が行われることを抑制できる。
(1I)報知システム1は、表示装置の一例であるLEDディスプレイ5を用いて報知を行う。そのことにより、認識しやすい報知を行うことができる。
(1J)報知システム1は、LEDディスプレイ5を自車両の後部に備える。そのことにより、自車両の後ろにいる他車両のドライバが、容易にLEDディスプレイ5の表示を視認することができる。
(1K)報知システム1は、自動運転状態表示ランプ7の点灯又は消灯により、自車両が自動運転中であるか否かを報知することができる。そのことにより、他車両のドライバは、自車両が自動運転中であるか否かを容易に知ることができる。
(1L)報知システム1は、将来挙動を実行するタイミング(例えば、現時点から、将来挙動を実行するまでの時間)を報知することができる。自車両の周囲を走行中の他車両のドライバは、そのタイミングの報知に応じて、適切な対応をとることができる。例えば、将来挙動を実行するタイミングまでの時間が短ければ、そのまま将来挙動の実行を待つことができる。一方、将来挙動を実行するタイミングまでの時間が長ければ、その間に、例えば自車両を追い越す等の対応をとることができる。
<その他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
(1)報知システム1は、2以上のLEDディスプレイ5を備えていてもよい。2以上のLEDディスプレイ5はそれぞれ独立に報知を行うことができる。2以上のLEDディスプレイ5は、例えば、全て自車両の後部に取り付けることができる。
報知システム1は、例えば、2以上のLEDディスプレイ5のそれぞれにおいて同時に同じ内容の報知を行うことができる。また、報知システム1は、通常は2以上のLEDディスプレイ5のうちの一部を使用して報知を行い、その一部のLEDディスプレイ5に異常が発生した場合に、他のLEDディスプレイ5を使用して報知を行ってもよい。また、ユーザが、2以上のLEDディスプレイ5のうち、報知を行うものを選択できるようにしてもよい。
2以上のLEDディスプレイ5を備える場合、仮に、1つのLEDディスプレイ5に異常が発生しても、他のLEDディスプレイ5を用いて報知を行うことができる。
(2)報知システム1は、LEDディスプレイ5に代えて、あるいはLEDディスプレイ5に加えて、報知用のスピーカを備えていてもよい。報知システム1は、そのスピーカを用いて音により報知を行うことができる。
報知システム1が音により報知を行う場合、他車両のドライバから見てLEDディスプレイ5が遮蔽されていたり、LEDディスプレイ5が視認しにくい状況(例えば直射日光がLEDディスプレイ5に照射している状況)であったりしても、他車両のドライバは報知内容を認識することができる。
(3)報知システム1は、報知内容を通信により他車両(例えば自動運転の機能を有する車両)に送信してもよい。
(4)道路情報としては、これまで存在していた渋滞が解消するというものがある。その道路情報に応じて前記ステップ4で演算する将来挙動としては、自車両を加速するというものがある。また、道路情報としては、渋滞が継続する予測時間がある。
(5)LEDディスプレイ5は自車両の側面又は前面に位置してもよい。
(6)報知システム1は、その時点で手動運転中であり、X秒後に自動運転を開始する予定である場合、LEDディスプレイ5に、“X秒後に自動運転を開始する予定”という表示を行うことができる。また、報知システム1は、その時点で自動運転中であり、X秒後に手動運転に切り替わる予定である場合、LEDディスプレイ5に、“X秒後に自動運転を終了し、手動運転に移行する予定”という表示を行うことができる。なお、Xは正の数である。
(7)前記ステップ4で演算する将来挙動は、周辺状況や道路情報に応じて行われるものであってもよいし、周辺状況や道路情報には依存せず行われるものであってもよい。周辺状況や道路情報には依存しない将来挙動としては、例えば、目的地に至る経路に沿って自動走行するための操舵、加減速等が挙げられる。
(8)自車両は、報知システム以外のシステム又は装置によって自動運転を行ってもよい。
(9)測距センサ25は、ミリ波センサ以外のセンサであってもよく、例えば、レーザレーダ、ライダ、ソナー等であってもよい。
(10)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(11)上述した報知システム1の他、演算装置3としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した媒体、将来挙動等の報知方法等、種々の形態で本発明を実現することもできる。
1…報知システム、3…演算装置、5…LEDディスプレイ、7…自動運転状態表示ランプ、9…周辺状況取得ユニット、11…道路情報取得ユニット、13…将来挙動取得ユニット、15…判断ユニット、17…報知制御ユニット、19…将来挙動実行制御ユニット、21…自車両、21A…後部、23…GPS、25…測距センサ、27…画像センサ、29…車車間通信モジュール、31…通信機、33…記憶ユニット、35…自動運転制御装置、37…パワートレイン、39…ブレーキ制御部、41…操舵制御部、43、45…車線、47…他車両、49…道路、51…交差点、53…信号機

Claims (13)

  1. 自動運転の機能を有する車両に搭載される報知システムであって、
    前記自動運転における将来挙動を取得する将来挙動取得ユニットと、
    前記将来挙動取得ユニットで取得した前記将来挙動を前記車両の外部に対し報知する報知ユニットと、
    を備えることを特徴とする報知システム。
  2. 請求項1に記載の報知システムであって、
    前記車両の周辺における状況である周辺状況を取得する周辺状況取得ユニットを備え、
    前記報知ユニットは、前記周辺状況を報知することを特徴とする報知システム。
  3. 請求項2に記載の報知システムであって、
    前記将来挙動取得ユニットは、前記周辺状況に応じた前記将来挙動を取得することを特徴とする報知システム。
  4. 請求項2又は3に記載の報知システムであって、
    前記周辺状況取得ユニットは、画像センサ、距離センサ、車車間通信、及び外部サーバとの通信から成る群から選択される1以上を用いて前記周辺状況を取得することを特徴とする報知システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の報知システムであって、
    前記自動運転の経路上における道路情報を取得する道路情報取得ユニットを備え、
    前記報知ユニットは前記道路情報を報知することを特徴とする報知システム。
  6. 請求項5に記載の報知システムであって、
    前記将来挙動取得ユニットは、前記道路情報に応じた前記将来挙動を取得することを特徴とする報知システム。
  7. 請求項5又は6に記載の報知システムであって、
    前記道路情報取得ユニットは、画像センサ、距離センサ、車車間通信、及び外部サーバとの通信から成る群から選択される1以上を用いて前記道路情報を取得することを特徴とする報知システム。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の報知システムであって、
    前記報知ユニットによる報知を行うか否かを所定の基準に基づき判断する判断ユニットを備え、
    前記報知ユニットは、前記判断ユニットが報知を行うと判断したことを条件として、報知を行うことを特徴とする報知システム。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の報知システムであって、
    前記報知ユニットは、表示装置であることを特徴とする報知システム。
  10. 請求項9に記載の報知システムであって、
    前記表示装置は前記車両の後部に位置することを特徴とする報知システム。
  11. 請求項9又は10に記載の報知システムであって、
    前記報知ユニットは、それぞれ独立に報知を行うことが可能な2以上の前記表示装置であることを特徴とする報知システム。
  12. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の報知システムであって、
    前記報知ユニットは、音により報知を行うことを特徴とする報知システム。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の報知システムであって、
    前記報知ユニットは、前記車両が自動運転中であるか否かを報知することを特徴とする報知システム。
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