JPH11206903A - 消火設備 - Google Patents
消火設備Info
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- JPH11206903A JPH11206903A JP10005821A JP582198A JPH11206903A JP H11206903 A JPH11206903 A JP H11206903A JP 10005821 A JP10005821 A JP 10005821A JP 582198 A JP582198 A JP 582198A JP H11206903 A JPH11206903 A JP H11206903A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- fire extinguishing
- gun
- automatic traveling
- ejection
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C31/00—Delivery of fire-extinguishing material
- A62C31/02—Nozzles specially adapted for fire-extinguishing
- A62C31/24—Nozzles specially adapted for fire-extinguishing attached to ladders, poles, towers, or other structures with or without rotary heads
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無人化の消火設備を提供する。
【解決手段】 無人化の消火設備1は、自動走行装置1
0と、自動走行装置10に取付けられる噴射装置20を
含む。噴射装置20は噴射ガン24を具有する。一方、
回転ユニット23に噴射ガン24を設けて駆動すると、
噴射ガン24が多方向角度に回転できる。また、噴射ガ
ン24は、ホースコネクタ221によってホースを経由
して水の供給源に接続される。有線または無線リモート
制御により、自動走行装置10の移行方向を制御した
り、回転ユニット23を駆動したり、噴射ガン24の噴
射方向を作動したりする。そうすると、消防隊員の代わ
りに火事の現場に入って消化することができる。このよ
うに、人間の代わりに火事の現場に入って消化の重要時
点を把握するので、財産の損失、人間の傷害および死亡
を減らすとともに、消防隊員の傷害率および死亡率も低
減される。
0と、自動走行装置10に取付けられる噴射装置20を
含む。噴射装置20は噴射ガン24を具有する。一方、
回転ユニット23に噴射ガン24を設けて駆動すると、
噴射ガン24が多方向角度に回転できる。また、噴射ガ
ン24は、ホースコネクタ221によってホースを経由
して水の供給源に接続される。有線または無線リモート
制御により、自動走行装置10の移行方向を制御した
り、回転ユニット23を駆動したり、噴射ガン24の噴
射方向を作動したりする。そうすると、消防隊員の代わ
りに火事の現場に入って消化することができる。このよ
うに、人間の代わりに火事の現場に入って消化の重要時
点を把握するので、財産の損失、人間の傷害および死亡
を減らすとともに、消防隊員の傷害率および死亡率も低
減される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消火設備に関し、
特に無人化の消火設備に関する。
特に無人化の消火設備に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に火事の救助作業では、通常人の力
で消防車の水の供給源または消火栓からのホースを火事
の現場まで引いて消化する。ひどい火事の場合は、強力
な水柱で火を制御するために、消防隊員は適当な時点に
火事場に近づいて深く入り込まなければならない。
で消防車の水の供給源または消火栓からのホースを火事
の現場まで引いて消化する。ひどい火事の場合は、強力
な水柱で火を制御するために、消防隊員は適当な時点に
火事場に近づいて深く入り込まなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、残念な
ことに高いビルまたは化学工場などの火事の現場へ入る
のは非常に困難だといえる。まして、火事の現場は濃い
煙が充満して耐えられない高温になるばかりでなく、爆
発および燃焼から招かれる建物、建築材料の倒壊がいつ
も起こる。火がどれほど広がり続くかどうかは予期でき
ない要素なので、冒険で火事の現場に入った消防隊員が
しばしば怪我をしたり、または亡くなったりする。それ
は、数年来の消防隊員の災害データを調べてみると分か
る。
ことに高いビルまたは化学工場などの火事の現場へ入る
のは非常に困難だといえる。まして、火事の現場は濃い
煙が充満して耐えられない高温になるばかりでなく、爆
発および燃焼から招かれる建物、建築材料の倒壊がいつ
も起こる。火がどれほど広がり続くかどうかは予期でき
ない要素なので、冒険で火事の現場に入った消防隊員が
しばしば怪我をしたり、または亡くなったりする。それ
は、数年来の消防隊員の災害データを調べてみると分か
る。
【0004】したがって、本発明の主な目的は、無人化
の消火設備を提供することにある。
の消火設備を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めの本発明の無人化の消火設備は、主に自動走行装置お
よび自動走行装置に取付けられる噴射装置を含む。該噴
射装置は噴射ガンを具有する。一方、回転ユニットによ
って噴射ガンを設けて駆動すると、噴射ガンが多方向角
度に回転できる。また、噴射ガンはホースコネクタによ
ってホースを経由して水の供給源まで接続される。有線
または無線リモート制御により、自動走行装置の移行方
向を制御したり、回転ユニットを駆動したり、噴射ガン
の噴射方向を作動したりする。そうすると、消防隊員の
代わりに火事の現場に入って消化することができる。
めの本発明の無人化の消火設備は、主に自動走行装置お
よび自動走行装置に取付けられる噴射装置を含む。該噴
射装置は噴射ガンを具有する。一方、回転ユニットによ
って噴射ガンを設けて駆動すると、噴射ガンが多方向角
度に回転できる。また、噴射ガンはホースコネクタによ
ってホースを経由して水の供給源まで接続される。有線
または無線リモート制御により、自動走行装置の移行方
向を制御したり、回転ユニットを駆動したり、噴射ガン
の噴射方向を作動したりする。そうすると、消防隊員の
代わりに火事の現場に入って消化することができる。
【0006】このように、人間の代わりに火事の現場に
入って消化の重要時点を把握するので、財産の損失、人
間の傷害および死亡を減らすとともに、消防隊員の傷害
率および死亡率も低減される。
入って消化の重要時点を把握するので、財産の損失、人
間の傷害および死亡を減らすとともに、消防隊員の傷害
率および死亡率も低減される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (第1実施例)まず、図1から図3に示すように、本発
明の第1実施例による無人化の消火設備1は、自動走行
装置10、噴射装置20、撮影装置30、制御ユニット
40などの要素からなる。
づいて説明する。 (第1実施例)まず、図1から図3に示すように、本発
明の第1実施例による無人化の消火設備1は、自動走行
装置10、噴射装置20、撮影装置30、制御ユニット
40などの要素からなる。
【0008】自動走行装置10は電力で駆動され、主体
11を含む。該主体11は両側前後にそれぞれホイール
111を設け、動力システムおよび伝動システムで、ホ
イール111を駆動して回転させるので、前進したり退
いたりでき、各方向の回転も可能だといえる。昇降装置
12の底部は、主体11の上方に取付けられる。その上
面に基台121が設置される。また、複数のバッテリ1
3は直列に接続され、主体11の一側に配置される。そ
れで、自動走行装置10の動力、伝動システムの動力、
および昇降装置12の動力を供給する。
11を含む。該主体11は両側前後にそれぞれホイール
111を設け、動力システムおよび伝動システムで、ホ
イール111を駆動して回転させるので、前進したり退
いたりでき、各方向の回転も可能だといえる。昇降装置
12の底部は、主体11の上方に取付けられる。その上
面に基台121が設置される。また、複数のバッテリ1
3は直列に接続され、主体11の一側に配置される。そ
れで、自動走行装置10の動力、伝動システムの動力、
および昇降装置12の動力を供給する。
【0009】噴射装置20は、接続管22、回転ユニッ
ト23、噴射ガン24を含む。その接続管22は基台1
21に設けられ、入口に二つのホースコネクタ221が
設けられる。回転ユニット23は水平回転管231を具
有し、その入口を接続管22の出口に枢接するので、水
平角度に沿って自由に回転できて接続管22と連通して
いる。また、回転ユニット23は高低回転管232を具
有し、その入口を水平回転管231の出口に枢接するの
で、上下角度に沿って自由に回転できて水平回転管23
1と連通している。なお、高低回転管232の出口は、
噴射ガン24の入口に接続される。
ト23、噴射ガン24を含む。その接続管22は基台1
21に設けられ、入口に二つのホースコネクタ221が
設けられる。回転ユニット23は水平回転管231を具
有し、その入口を接続管22の出口に枢接するので、水
平角度に沿って自由に回転できて接続管22と連通して
いる。また、回転ユニット23は高低回転管232を具
有し、その入口を水平回転管231の出口に枢接するの
で、上下角度に沿って自由に回転できて水平回転管23
1と連通している。なお、高低回転管232の出口は、
噴射ガン24の入口に接続される。
【0010】前述した水平回転管231および高低回転
管232は、進行側にチェーン235と適合する鎖歯車
233、234をそれぞれ一つ設ける。その鎖歯車23
3、234は、接続管22の出口側および水平回転管2
31の上方に取付けられた駆動モータ236、237の
駆動により、水平および上下角度の回転に役立つ。その
ために、噴射ガン24が各角度で回転できる。つまり、
噴射ガン24、高低回転管232、水平回転管231、
および接続管22などの接続により、噴射ガン24が二
つのホースコネクター221と連通する。ホースを接続
すると、伝送された液体消化剤が噴射ガン24のノズル
から噴出される。
管232は、進行側にチェーン235と適合する鎖歯車
233、234をそれぞれ一つ設ける。その鎖歯車23
3、234は、接続管22の出口側および水平回転管2
31の上方に取付けられた駆動モータ236、237の
駆動により、水平および上下角度の回転に役立つ。その
ために、噴射ガン24が各角度で回転できる。つまり、
噴射ガン24、高低回転管232、水平回転管231、
および接続管22などの接続により、噴射ガン24が二
つのホースコネクター221と連通する。ホースを接続
すると、伝送された液体消化剤が噴射ガン24のノズル
から噴出される。
【0011】バッテリ13の電力を駆動モータ237に
伝送するために、水平回転管231の入口に電導リング
238が設けられる。大量の液体消化剤が電導リング2
38および二つの駆動モータ236、237に噴射され
ることを避けるために、その外部に保護ボックス239
が追加される。撮影装置30は遠、近距離レンズをも
ち、噴射ガンに設置される二つの撮影機31、32およ
びカバーを含む。二つの撮影機31、32の信号は、有
線または無線の方式により遠距離リモート制御の作業員
のモニタまで伝送され、火事の現場を瞭解させるほか、
噴射ガンの制御の参考とする。
伝送するために、水平回転管231の入口に電導リング
238が設けられる。大量の液体消化剤が電導リング2
38および二つの駆動モータ236、237に噴射され
ることを避けるために、その外部に保護ボックス239
が追加される。撮影装置30は遠、近距離レンズをも
ち、噴射ガンに設置される二つの撮影機31、32およ
びカバーを含む。二つの撮影機31、32の信号は、有
線または無線の方式により遠距離リモート制御の作業員
のモニタまで伝送され、火事の現場を瞭解させるほか、
噴射ガンの制御の参考とする。
【0012】制御ユニット40は、自動走行装置10の
主体11のある所に設けられ、自動走行装置10を前進
させたり退かせたり回転の方向を制御したりするスイッ
チ、回路、駆動モータ236、237の制御スイッチ、
撮影装置30の制御回路、および噴射ガン24のオンオ
フスイッチなどの有線または無線リモート制御部材を含
む。
主体11のある所に設けられ、自動走行装置10を前進
させたり退かせたり回転の方向を制御したりするスイッ
チ、回路、駆動モータ236、237の制御スイッチ、
撮影装置30の制御回路、および噴射ガン24のオンオ
フスイッチなどの有線または無線リモート制御部材を含
む。
【0013】以上述べた内容は、本発明の第一実施例に
よる無人化の消火設備1に関する装置、構造および組立
ての相互関係であるが、その使用および効果は次のよう
になる。図4および図5に示すように、使用のとき、ま
ずは無人化の消火設備1を火事の所まで運搬してから荷
を降ろす。次に、消防隊員が消防車、消火栓または液体
消化剤に関するホースを接続管22の入口におけるホー
スコネクタ221に接続する。それから、消防隊員およ
び専業者が適当な所でその無人化の消火設備1をリモー
ト制御する。無線の場合、制御する場所は高い所が最適
である。無人化の消火設備1が前進して火事の現場に近
づくと、消火設備1の周囲温度を下げるために、噴射ガ
ン24のスイッチを開き、水を射出させる。火事の現場
に近づいているうちに回転ユニット23の駆動モータ2
36、237を駆動すると、水平、高低回転管231、
232を水平および上下に沿って回転させながら、噴射
ガンの回転方向を制御できる。そのとき、撮影装置で火
事の現場の状態を撮り、最適な消火位置を把握する。も
ちろん、操作者は目視で撮影画面の補助により最適な消
火位置を捜す。つまり、消火設備1が前進するとき、昇
降装置12の昇降を加えて噴射ガン24がいつも最適な
消火位置まで移行するので、一番短い時間で有効的に消
火できる。
よる無人化の消火設備1に関する装置、構造および組立
ての相互関係であるが、その使用および効果は次のよう
になる。図4および図5に示すように、使用のとき、ま
ずは無人化の消火設備1を火事の所まで運搬してから荷
を降ろす。次に、消防隊員が消防車、消火栓または液体
消化剤に関するホースを接続管22の入口におけるホー
スコネクタ221に接続する。それから、消防隊員およ
び専業者が適当な所でその無人化の消火設備1をリモー
ト制御する。無線の場合、制御する場所は高い所が最適
である。無人化の消火設備1が前進して火事の現場に近
づくと、消火設備1の周囲温度を下げるために、噴射ガ
ン24のスイッチを開き、水を射出させる。火事の現場
に近づいているうちに回転ユニット23の駆動モータ2
36、237を駆動すると、水平、高低回転管231、
232を水平および上下に沿って回転させながら、噴射
ガンの回転方向を制御できる。そのとき、撮影装置で火
事の現場の状態を撮り、最適な消火位置を把握する。も
ちろん、操作者は目視で撮影画面の補助により最適な消
火位置を捜す。つまり、消火設備1が前進するとき、昇
降装置12の昇降を加えて噴射ガン24がいつも最適な
消火位置まで移行するので、一番短い時間で有効的に消
火できる。
【0014】無人化の消火設備1により、消防隊員が火
事の現場に近づいたり入ったりしなくても、有効かつ快
速に消火できる。消防隊員の傷害を大幅に低減するばか
りでなく、ガス貯蔵倉庫、油貯蔵倉庫および弾薬貯蔵倉
庫などの危ない所に火事があっても立派な効果を発揮で
きる。 (第2実施例)図6および図7に本発明の第2実施例を
示す。第2実施例による無人化の消火設備は、自動走行
装置50、噴射装置60および制御ユニット80などの
要素からなる。
事の現場に近づいたり入ったりしなくても、有効かつ快
速に消火できる。消防隊員の傷害を大幅に低減するばか
りでなく、ガス貯蔵倉庫、油貯蔵倉庫および弾薬貯蔵倉
庫などの危ない所に火事があっても立派な効果を発揮で
きる。 (第2実施例)図6および図7に本発明の第2実施例を
示す。第2実施例による無人化の消火設備は、自動走行
装置50、噴射装置60および制御ユニット80などの
要素からなる。
【0015】自動走行装置50は主体51を具有する。
同主体51の両側前後端に四つのレールホイール52が
ある。その他、駆動モータ53、伝動システムおよび複
数のバッテリ54もある。撮影装置70には影像煙霧検
知器を追加する。噴射装置60は、接続管61によって
主体51の上面に設置される。
同主体51の両側前後端に四つのレールホイール52が
ある。その他、駆動モータ53、伝動システムおよび複
数のバッテリ54もある。撮影装置70には影像煙霧検
知器を追加する。噴射装置60は、接続管61によって
主体51の上面に設置される。
【0016】制御ユニット80は自動走行装置の主体の
ある所に設けられ、自動走行装置50が前進したり退い
たりすることを制御するためのスイッチ、駆動モータ5
3の制御スイッチ、撮影装置70の制御回路、および噴
射装置60のガン62のオンオフスイッチなどの有線ま
たは無線リモート制御部材を含む。噴射装置および撮影
装置の部材および組立ては、第1実施例と同じであるの
でその説明を省略する。
ある所に設けられ、自動走行装置50が前進したり退い
たりすることを制御するためのスイッチ、駆動モータ5
3の制御スイッチ、撮影装置70の制御回路、および噴
射装置60のガン62のオンオフスイッチなどの有線ま
たは無線リモート制御部材を含む。噴射装置および撮影
装置の部材および組立ては、第1実施例と同じであるの
でその説明を省略する。
【0017】本実施例は、一般の工場の消防用である。
まず、工場の適当な高さで予定の行程に沿って二本の平
行のレールを用意する。次に、無人化の消火設備は、四
つのレールホイール52が平行のレールに跨がり、平素
の時点では工場の適当な位置に留められる。噴射装置の
接続管61は、消火栓または水の供給源に接続される。
なお、リモコン装置およびモータは警備室などの安全な
所に設置される。
まず、工場の適当な高さで予定の行程に沿って二本の平
行のレールを用意する。次に、無人化の消火設備は、四
つのレールホイール52が平行のレールに跨がり、平素
の時点では工場の適当な位置に留められる。噴射装置の
接続管61は、消火栓または水の供給源に接続される。
なお、リモコン装置およびモータは警備室などの安全な
所に設置される。
【0018】火事が起こると、工場組織により、専業の
人間の協力で操作者が無人化の消火設備を最適の消火点
まで移行して消火する。撮影装置70に追加される影像
煙霧検知器により、消防隊員が簡易に最適な消火点を捜
す。以上の内容をまとめると、無人化の消火設備は人間
の生命および財産にとって非常に助けとなる。
人間の協力で操作者が無人化の消火設備を最適の消火点
まで移行して消火する。撮影装置70に追加される影像
煙霧検知器により、消防隊員が簡易に最適な消火点を捜
す。以上の内容をまとめると、無人化の消火設備は人間
の生命および財産にとって非常に助けとなる。
【図1】本発明の第1実施例による消火設備を示す側面
図である。
図である。
【図2】本発明の第1実施例による消火設備を示す正面
図である。
図である。
【図3】本発明の第1実施例による噴射装置を示す立体
図である。
図である。
【図4】本発明の第1実施例による噴射装置の作動を示
す側面図である。
す側面図である。
【図5】本発明の第1実施例による噴射装置の作動を示
す上面図である。
す上面図である。
【図6】本発明の第2実施例による消火設備を示す立体
図である。
図である。
【図7】本発明の第2実施例による消火設備の取付け状
態を示す図である。
態を示す図である。
1 消火設備 10、50 自動走行装置 11、51 主体 12 昇降装置 13、54 バッテリ 20、60 噴射装置 22、61 接続管 23 回転ユニット 24 噴射ガン 30、70 撮影装置 31、32 撮影機 40、80 制御ユニット 52 レールホイール 53、236、237 駆動モータ 121 基台 221 ホースコネクタ 231 水平回転管 232 高低回転管 233、234 鎖歯車 235 チェーン 238 電導リング 239 保護ボックス
Claims (9)
- 【請求項1】 自動走行装置と、 前記自動走行装置に取付けられ、噴射ガンを具有する噴
射装置とを備え、 前記噴射ガンは、回転ユニットに取付けられて駆動さ
れ、多方向角度に回転でき、またホースコネクタによっ
てホースを経由して水の供給源まで接続され、無人化で
あることを特徴とする消火設備。 - 【請求項2】 前記自動走行装置は、主体、昇降装置お
よび複数のバッテリを有し、前記昇降装置の基台は前記
主体の上面に取付けられ、前記噴射装置がその昇降装置
の上方に設けられ、前記バッテリは直列に前記主体の一
側に配置され、前記自動走行装置の前進、回転動力およ
び前記昇降装置の動力を供給することを特徴とする請求
項1記載の消火設備。 - 【請求項3】 前記噴射装置は接続管を有して前記昇降
装置の上方に配置され、前記接続管は前記基台に設けら
れて入口に前記ホースコネクタを有し、前記回転ユニッ
トは水平回転管を具有し、その水平回転管の入口は前記
接続管の出口に枢設され、水平角度に沿って自由に回転
できて前記接続管と連通し、前記回転ユニットはさらに
高低回転管を具有し、その高低回転管の入口は前記水平
回転管の出口に枢設され、上下角度に沿って自由に回転
できて前記水平回転管と連通し、前記高低回転管の出口
は前記噴射ガンの入口に接続されることを特徴とする請
求項2記載の消火設備。 - 【請求項4】 前記水平回転管および前記高低回転管
は、進行側にチェーンと適合する鎖歯車をそれぞれ有
し、前記接続管の出口側と前記水平回転管の上方とに取
付けられた駆動モータの駆動により、前記鎖歯車が前記
水平回転管および前記高低回転管の水平および上下角度
の回転に役立ち、それゆえ前記噴射ガンが各角度に回転
できることを特徴とする請求項3記載の消火設備。 - 【請求項5】 前記バッテリの電力を前記駆動モータに
伝送するために、前記水平回転管の入口に電導リングが
設けられ、大量の液体消化剤がその電導リングおよび前
記駆動モータに噴射されることを避けるため、前記電導
リングおよび前記駆動モータの外部に保護ボックスが設
置されることを特徴とする請求項4記載の消火設備。 - 【請求項6】 噴出方向に向かう遠、近距離レンズを含
んで前記噴射ガンに設置される複数の撮影機とカバーと
を有する撮影装置をさらに備え、前記撮影機の信号は、
有線または無線の方式によって遠距離リモート制御の作
業員のモニタまで伝送され、作業員に火事の現場を瞭解
させ、前記噴射ガンの制御の参考とさせることを特徴と
する請求項1記載の消火設備。 - 【請求項7】 前記自動走行装置の主体に制御ユニット
が設けられ、その制御ユニットは、前記自動走行装置の
前進、後退および回転の方向を制御するためのスイッチ
と、回路と、前記駆動モータの制御スイッチと、前記撮
影装置の制御回路と、前記噴射ガンのオンオフスイッチ
とを含み、それらの制御ユニットの部材は有線または無
線リモート制御部材であることを特徴とする請求項4記
載の消火設備。 - 【請求項8】 前記撮影装置は、消防隊員が簡易に最適
な消火点を捜すことが可能な影像煙霧検知器をさらに有
することを特徴とする請求項6記載の消火設備。 - 【請求項9】 前記自動走行装置は、四つのレールホイ
ールと、駆動モータと、伝動システムと、複数のバッテ
リとを含む主体を有し、前記四つのレールホイールは前
記主体の両側前後端に設けられ、前記駆動モータにより
前記伝動システムを駆動させて前記レールホイールを回
転させ、そのレールホイールの回転により、前記自動走
行装置は二本の平行レールに沿って前進および後退でき
ることを特徴とする請求項1記載の消火設備。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19800093A DE19800093A1 (de) | 1998-01-02 | 1998-01-02 | Unbemannte Feuerlöschvorrichtung |
JP10005821A JPH11206903A (ja) | 1998-01-02 | 1998-01-14 | 消火設備 |
GB9809036A GB2336776B (en) | 1998-01-02 | 1998-04-28 | Unmanned fire equipment |
FR9805466A FR2778110B1 (fr) | 1998-01-02 | 1998-04-30 | Equipement automatique de lutte contre les incendies |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19800093A DE19800093A1 (de) | 1998-01-02 | 1998-01-02 | Unbemannte Feuerlöschvorrichtung |
JP10005821A JPH11206903A (ja) | 1998-01-02 | 1998-01-14 | 消火設備 |
GB9809036A GB2336776B (en) | 1998-01-02 | 1998-04-28 | Unmanned fire equipment |
FR9805466A FR2778110B1 (fr) | 1998-01-02 | 1998-04-30 | Equipement automatique de lutte contre les incendies |
Publications (1)
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