JPH05111544A - 機械式駐車場の消火ロボツト - Google Patents
機械式駐車場の消火ロボツトInfo
- Publication number
- JPH05111544A JPH05111544A JP29971491A JP29971491A JPH05111544A JP H05111544 A JPH05111544 A JP H05111544A JP 29971491 A JP29971491 A JP 29971491A JP 29971491 A JP29971491 A JP 29971491A JP H05111544 A JPH05111544 A JP H05111544A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- fire extinguishing
- vehicle
- robot
- extinguishing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】消火効率の向上を図る。
【構成】複数の駐車部２を有する駐車ステージ３を複数
段設け、このステージの側部に走行台車５の搬送路６を
設ける。この搬送路６はエレベータ８の垂直路９に連設
されている。駐車ステージ３の中央部に移動自在な消火
ロボット１０を設ける。このロボット１０には、車両の
窓ガラスを破る突貫アーム１１と、上部ノズル１６ａ及
び下部ノズル１６ｂの付いた消火装置と、火災状況を確
認する工業テレビカメラＩＴＶとが設けられている。
段設け、このステージの側部に走行台車５の搬送路６を
設ける。この搬送路６はエレベータ８の垂直路９に連設
されている。駐車ステージ３の中央部に移動自在な消火
ロボット１０を設ける。このロボット１０には、車両の
窓ガラスを破る突貫アーム１１と、上部ノズル１６ａ及
び下部ノズル１６ｂの付いた消火装置と、火災状況を確
認する工業テレビカメラＩＴＶとが設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、火災車両に接近して
消火せしめる機械式駐車場の消火ロボットに関するもの
である。
消火せしめる機械式駐車場の消火ロボットに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】近年、土地の有効利用の観点から機械式
駐車場が建設されている。この駐車場は多段状に配設さ
れた駐車ステージの駐車部に、エレベータや走行台車等
の搬送手段を用いて自動的に車両の出し入れをするもの
であるが、人を使わずに高密度に駐車できるので、注目
を集めている。
駐車場が建設されている。この駐車場は多段状に配設さ
れた駐車ステージの駐車部に、エレベータや走行台車等
の搬送手段を用いて自動的に車両の出し入れをするもの
であるが、人を使わずに高密度に駐車できるので、注目
を集めている。
【０００３】この駐車場には、消火システムが設けられ
ているが、駐車場内に人間が入る余地が無いことに鑑
み、このシステムはすべて自動式となっている。即ち、
このシステムでは、各駐車ステージの天井に適当な間隔
をおいて火災感知器を設置し、該感知器が火災を検出し
た時、その火災感知器の受け持つ範囲内のスプリンクラ
ヘッド或は泡ヘッドが作動し自動的に消火を行うように
なっている。
ているが、駐車場内に人間が入る余地が無いことに鑑
み、このシステムはすべて自動式となっている。即ち、
このシステムでは、各駐車ステージの天井に適当な間隔
をおいて火災感知器を設置し、該感知器が火災を検出し
た時、その火災感知器の受け持つ範囲内のスプリンクラ
ヘッド或は泡ヘッドが作動し自動的に消火を行うように
なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の消火システム
は、実際の火災発生車両（以下火災車両という）を直接
消火する方式に比べ消火効率が悪い。そのため、火災が
拡大し他の車両が延焼したり、又、エレベータや走行台
車等の制御系統が故障して駐車場の機能がダウンするこ
とがある。また、エンジンオイルやガソリンなどの漏れ
により車両の下部で火災が発生した時には消火ガスなど
は火災発生箇所に届かない恐れがある。そのため、火災
が拡大し初期消火が困難となることがある。
は、実際の火災発生車両（以下火災車両という）を直接
消火する方式に比べ消火効率が悪い。そのため、火災が
拡大し他の車両が延焼したり、又、エレベータや走行台
車等の制御系統が故障して駐車場の機能がダウンするこ
とがある。また、エンジンオイルやガソリンなどの漏れ
により車両の下部で火災が発生した時には消火ガスなど
は火災発生箇所に届かない恐れがある。そのため、火災
が拡大し初期消火が困難となることがある。
【０００５】従来例では、車内で発生している火災を消
すのに直接車内へ水や泡を注入せずその外側に放水して
消火している。そのため、窓ガラスが割れるまで消火用
の水が車内に届かないので、消火効率が悪く初期消火は
困難である。更に、機械式駐車場内の火災の確認、火災
の状況を確認することが難しく、適切な消火活動ができ
ない。
すのに直接車内へ水や泡を注入せずその外側に放水して
消火している。そのため、窓ガラスが割れるまで消火用
の水が車内に届かないので、消火効率が悪く初期消火は
困難である。更に、機械式駐車場内の火災の確認、火災
の状況を確認することが難しく、適切な消火活動ができ
ない。
【０００６】この発明は、上記事情に鑑み、消火効率の
向上を図ることを目的とする。
向上を図ることを目的とする。
【０００７】この発明は、複数の駐車部を有する駐車ス
テージと、該駐車部と接離自在な消火ロボットと、該ロ
ボットに設けられ、かつ、車両の下部側を消火する消火
装置と、からなる機械式駐車場の消火ロボット、により
前記目的を達成しようとするものである。
テージと、該駐車部と接離自在な消火ロボットと、該ロ
ボットに設けられ、かつ、車両の下部側を消火する消火
装置と、からなる機械式駐車場の消火ロボット、により
前記目的を達成しようとするものである。
【０００８】
【作用】火災感知器が車両火災を検出すると、消火ロボ
ットが火災車両の駐車部近傍に移動するとともに、該消
火ロボットの消火装置が駆動し前記車両の下部に向かっ
て消火剤が放出され車両の火災が消火される。
ットが火災車両の駐車部近傍に移動するとともに、該消
火ロボットの消火装置が駆動し前記車両の下部に向かっ
て消火剤が放出され車両の火災が消火される。
【０００９】
【実施例】この発明の実施例を添付図面により説明する
が、同一図面符号はその名称も機能も同一である。図１
〜図３に示す様に機械式駐車場１には複数の駐車部２を
有する駐車ステージ３が複数段設けられている。この駐
車ステージ３の側部には、レール４上を摺動する走行台
車５の搬送路６が設けられ、又、この搬送路６はエレベ
ータ８の垂直路９に連設されている。駐車ステージ３の
中央部に消火作業を行うための消火ロボット１０の収容
部４０が設けられている。この消火ロボット１０は図１
に示す様に回転及び伸縮自在な突貫アーム１１と、消火
装置例えばガス系消火装置１５の消火ノズル１６と、工
業テレビカメラ（ＩＴＶ）１２とが設けられている。こ
の消火ノズル１６は車両の上部２０ａ側と対向する上部
ノズル１６ａと該車両の下部２０ｂ側と対向する下部ノ
ズル１６ｂとから構成されている。
が、同一図面符号はその名称も機能も同一である。図１
〜図３に示す様に機械式駐車場１には複数の駐車部２を
有する駐車ステージ３が複数段設けられている。この駐
車ステージ３の側部には、レール４上を摺動する走行台
車５の搬送路６が設けられ、又、この搬送路６はエレベ
ータ８の垂直路９に連設されている。駐車ステージ３の
中央部に消火作業を行うための消火ロボット１０の収容
部４０が設けられている。この消火ロボット１０は図１
に示す様に回転及び伸縮自在な突貫アーム１１と、消火
装置例えばガス系消火装置１５の消火ノズル１６と、工
業テレビカメラ（ＩＴＶ）１２とが設けられている。こ
の消火ノズル１６は車両の上部２０ａ側と対向する上部
ノズル１６ａと該車両の下部２０ｂ側と対向する下部ノ
ズル１６ｂとから構成されている。
【００１０】次に、本実施例の作動について説明する。
火災感知器Ｗにより駐車部２ａの火災車両２０が検知さ
れると、制御装置Ｃにより該駐車部２ａの位置が検出さ
れるとともに、走行台車５に収納部４０への移動指令が
出される。この指令により走行台車５が移動し、収納部
４０の前で停止すると、走行台車５のコンベア２１と収
納部４０底部のコンベアとが同時に駆動し、前記消火ロ
ボット１０は図２に示す様に走行台車５上に移載され
る。この走行台車５は前記制御装置Ｃの指示により搬送
路６を矢印Ａ２０方向に移動し、火災車両２０の前で停
止し、鎖線５Ａの状態となる。機械式駐車場１のオペレ
ータはＩＴＶ１２を見ながら火災車両２０のガラス窓１
４の位置を確認し、消火ロボット１０の制御手段を操作
して突貫アーム１１を該窓１４に対向せしめる。次に、
遠隔操作により該アーム１１を伸長させ、前記ガラス窓
１４を破って消火口１７を形成するとともに、該アーム
１１を元の位置に戻す。同時に、消火装置１５を駆動せ
しめ、上部ノズル１６ａから前記消火口１７に向かって
消火ガス（例えば、ＣＯ2 ）を噴出させ、火災車両２０
内に消火ガスを注入するとともに、該車両２０の外側を
不活性ガスにより包囲し不燃雰囲気を形成する。これと
同時に、下部ノズル１６ｂからも消火ガスが車両の下部
２０ｂに向かって噴出され、左右の前輪２０ｃの間を通
って車両本体下面２０Ｄと駐車場の床面２Ｄとの間に入
り込みながら車両の下部２０ｂの火災を消す。そして完
全に消火された段階で消火ロボット１０を元の位置に戻
す。
火災感知器Ｗにより駐車部２ａの火災車両２０が検知さ
れると、制御装置Ｃにより該駐車部２ａの位置が検出さ
れるとともに、走行台車５に収納部４０への移動指令が
出される。この指令により走行台車５が移動し、収納部
４０の前で停止すると、走行台車５のコンベア２１と収
納部４０底部のコンベアとが同時に駆動し、前記消火ロ
ボット１０は図２に示す様に走行台車５上に移載され
る。この走行台車５は前記制御装置Ｃの指示により搬送
路６を矢印Ａ２０方向に移動し、火災車両２０の前で停
止し、鎖線５Ａの状態となる。機械式駐車場１のオペレ
ータはＩＴＶ１２を見ながら火災車両２０のガラス窓１
４の位置を確認し、消火ロボット１０の制御手段を操作
して突貫アーム１１を該窓１４に対向せしめる。次に、
遠隔操作により該アーム１１を伸長させ、前記ガラス窓
１４を破って消火口１７を形成するとともに、該アーム
１１を元の位置に戻す。同時に、消火装置１５を駆動せ
しめ、上部ノズル１６ａから前記消火口１７に向かって
消火ガス（例えば、ＣＯ2 ）を噴出させ、火災車両２０
内に消火ガスを注入するとともに、該車両２０の外側を
不活性ガスにより包囲し不燃雰囲気を形成する。これと
同時に、下部ノズル１６ｂからも消火ガスが車両の下部
２０ｂに向かって噴出され、左右の前輪２０ｃの間を通
って車両本体下面２０Ｄと駐車場の床面２Ｄとの間に入
り込みながら車両の下部２０ｂの火災を消す。そして完
全に消火された段階で消火ロボット１０を元の位置に戻
す。
【００１１】この発明の実施例は、前記に限定されるも
のではなく、例えば、消火ロボット１０を駐車ステージ
３の中央部に設ける代わりに、その端部にしたり、又
は、走行台車５やエレベータ８が移動する搬送路の端部
に設けることができる。この消火ロボットを各ステージ
３毎に設けたり、又は、駐車場外、例えば、車両出入口
３９の側方に配置することもできる。
のではなく、例えば、消火ロボット１０を駐車ステージ
３の中央部に設ける代わりに、その端部にしたり、又
は、走行台車５やエレベータ８が移動する搬送路の端部
に設けることができる。この消火ロボットを各ステージ
３毎に設けたり、又は、駐車場外、例えば、車両出入口
３９の側方に配置することもできる。
【００１２】前記実施例では、駐車場に出し入れされる
車両の搬送用の走行台車を消火ロボットの搬送に用いた
が、前記走行台車とは別に、図４に示す様に、専用の耐
熱走行台車４５を併設するとともに火災車両２０の側方
のガラス窓１４Ｌを突貫アーム１１で破る様にしてもよ
い。
車両の搬送用の走行台車を消火ロボットの搬送に用いた
が、前記走行台車とは別に、図４に示す様に、専用の耐
熱走行台車４５を併設するとともに火災車両２０の側方
のガラス窓１４Ｌを突貫アーム１１で破る様にしてもよ
い。
【００１３】また、突貫アーム１１を消火剤通路を兼ね
た、例えば、中空パイプとし、突貫アーム１１がガラス
窓１４、１４Ｌを破って火災車両２０内に突出したまま
の状態で、突貫アーム１１の先端部分から車内に消火ガ
ス等の消火剤を直接注入させるようにしても良い。
た、例えば、中空パイプとし、突貫アーム１１がガラス
窓１４、１４Ｌを破って火災車両２０内に突出したまま
の状態で、突貫アーム１１の先端部分から車内に消火ガ
ス等の消火剤を直接注入させるようにしても良い。
【００１４】なお、上記実施例では収納部４０の消火ロ
ボット１０を走行台車５やエレベータ８などの搬送装置
で火災車両２０のある地点まで搬送する場合について説
明したが、消火ロボット１０を固定して設けておき、火
災車両２０を搬送装置で消火ロボット１０の設置点まで
移動させるようにしても良い。
ボット１０を走行台車５やエレベータ８などの搬送装置
で火災車両２０のある地点まで搬送する場合について説
明したが、消火ロボット１０を固定して設けておき、火
災車両２０を搬送装置で消火ロボット１０の設置点まで
移動させるようにしても良い。
【００１５】この場合には、複数の駐車部２のいずれか
を火災車両２０を搬送収納する消火用ブースとするとと
もに、この消火用ブースに隣接する駐車部、または、消
火用ブースの背面に消火ロボット１０を固定して設ける
ことにより、消火用の定点が設けられる。（図１及び図
２で走行台車５、４５が駐車部２となる。）そして、火
災車両２０を走行台車５やエレベータ８などの搬送装置
で、消火用定点の消火用ブースとしての駐車部２に搬送
収納し、突貫アーム１１を突出させて消火する。なお、
消火用の定点は駐車部２でなく搬送装置の搬送路の端部
に設けるようにしても良い。また、ノズル１６ａ、１６
ｂを伸縮自在に構成し、消火点に合わせてノズルの位置
を調節できるようにする事が出来る。
を火災車両２０を搬送収納する消火用ブースとするとと
もに、この消火用ブースに隣接する駐車部、または、消
火用ブースの背面に消火ロボット１０を固定して設ける
ことにより、消火用の定点が設けられる。（図１及び図
２で走行台車５、４５が駐車部２となる。）そして、火
災車両２０を走行台車５やエレベータ８などの搬送装置
で、消火用定点の消火用ブースとしての駐車部２に搬送
収納し、突貫アーム１１を突出させて消火する。なお、
消火用の定点は駐車部２でなく搬送装置の搬送路の端部
に設けるようにしても良い。また、ノズル１６ａ、１６
ｂを伸縮自在に構成し、消火点に合わせてノズルの位置
を調節できるようにする事が出来る。
【００１６】
【発明の効果】この発明は以上の様に構成したので、消
火装置を駆動すると火災車両の下部側を確実に消火でき
る。そのため、従来例と異なり、車両の下部で火災が拡
大するのを防止できるので、迅速、かつ、効率的な消火
ができる。この発明は機械式駐車場のみならず、立体倉
庫等にも利用可能である。
火装置を駆動すると火災車両の下部側を確実に消火でき
る。そのため、従来例と異なり、車両の下部で火災が拡
大するのを防止できるので、迅速、かつ、効率的な消火
ができる。この発明は機械式駐車場のみならず、立体倉
庫等にも利用可能である。
【図１】本発明の実施例を示す正面図である。
【図２】本発明の使用状態を示す平面図である。
【図３】図２のIII-III 線縦断面図である。
【図４】他の実施例を示す正面図で、図１に相当する図
である。
である。
１ 機械式駐車場 ２ 駐車部 ３ 駐車ステージ ５ 走行台車 10 消火ロボット 11 突貫アーム 15 消火装置 16a 上部ノズル 16b 上部ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０４Ｈ 6/18 Ａ 9024−2Ｅ
Claims (4)
- 【請求項１】複数の駐車部を有する駐車ステージと、該
駐車部と接離自在な消火ロボットと、該ロボットに設け
られ、かつ、車両の下部側を消火する消火装置と、から
なる機械式駐車場の消火ロボット - 【請求項２】複数の駐車部を有する駐車ステージと、該
駐車部の車両を定点に移動せしめる搬送装置と、該定点
に設けられた消火ロボットと、該ロボットに設けられ、
かつ、車両の下部側を消火する消火装置と、からなる機
械式駐車場の消火ロボット - 【請求項３】消火ロボットが、テレビカメラを備えてい
ることを特徴とする請求項１または２記載の機械式駐車
場の消火ロボット - 【請求項４】消火ロボットが、車両のガラス窓を破る突
貫アームを備えていることを特徴とする請求項１または
２記載の機械式駐車場の消火ロボット
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29971491A JPH05111544A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 機械式駐車場の消火ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29971491A JPH05111544A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 機械式駐車場の消火ロボツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111544A true JPH05111544A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17876084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29971491A Pending JPH05111544A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 機械式駐車場の消火ロボツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111544A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2778110A1 (fr) * | 1998-01-02 | 1999-11-05 | Ching Wei Cheng | Equipement automatique de lutte contre les incendies |
| JP2012142009A (ja) * | 2005-08-30 | 2012-07-26 | Federal Express Corp | 火災抑制システム |
| CN111255287A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-06-09 | 杭州智骨软件科技有限公司 | 一种配置移动维保机器人的新型机械车库 |
| KR20240013919A (ko) * | 2022-07-21 | 2024-01-31 | 에이치디현대중공업 주식회사 | 선박의 소화장치 |
| DE102021212806B4 (de) | 2021-11-15 | 2024-05-29 | Ruoff Work & Life GmbH & Co. KG | Löschroboter, Fahrzeug, Stellplatzanlage und Löschverfahren |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP29971491A patent/JPH05111544A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2778110A1 (fr) * | 1998-01-02 | 1999-11-05 | Ching Wei Cheng | Equipement automatique de lutte contre les incendies |
| JP2012142009A (ja) * | 2005-08-30 | 2012-07-26 | Federal Express Corp | 火災抑制システム |
| CN111255287A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-06-09 | 杭州智骨软件科技有限公司 | 一种配置移动维保机器人的新型机械车库 |
| DE102021212806B4 (de) | 2021-11-15 | 2024-05-29 | Ruoff Work & Life GmbH & Co. KG | Löschroboter, Fahrzeug, Stellplatzanlage und Löschverfahren |
| KR20240013919A (ko) * | 2022-07-21 | 2024-01-31 | 에이치디현대중공업 주식회사 | 선박의 소화장치 |
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