JP3204751B2 - 車両消火装置 - Google Patents

車両消火装置

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JP3204751B2 JP23731792A JP23731792A JP3204751B2 JP 3204751 B2 JP3204751 B2 JP 3204751B2 JP 23731792 A JP23731792 A JP 23731792A JP 23731792 A JP23731792 A JP 23731792A JP 3204751 B2 JP3204751 B2 JP 3204751B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】機械式立体駐車装置に格納されて
いる車両から火災が発生した場合に、火元車両以外の損
失を最小限に抑える車両消火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械式立体駐車装置内では、所定
の車両数によって構成される一区画ごとに防火設備を備
えていた。そのため、火災が発生した場合には、火元の
火災を検知したのち、その火災が発生した区画全体に対
して不燃性ガスを充満させ消火活動を行う必要があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、火元と
なる車両が1台だけであるのに、その区画全体に対して
消火活動を行うのは効率が悪い。また、区画単位の消火
活動の結果、火災を起こしていない他の車両にも消火剤
が付着する被害が生じるため、不燃性ガス以外の消火剤
を用いることができなかった。
【0004】本発明は上記事実を考慮し、火災が発生し
た車両だけに対して集中的に消火活動を行うことによっ
て、消火作業の効率化を図ると共に、近接する他の車両
を汚損することのない車両消火方法及び装置を得ること
が目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の車両消火
装置は、複数の格納庫が設けられた機械式立体駐車装置
における任意の格納庫に格納されている車両の消火装置
であって、前記格納庫に車両の出入口を除いて外部から
遮蔽された格納空間を形成する遮蔽壁と、前記格納庫に
設置されて該格納庫内の火災を検知する火災検知装置
と、前記火災検知 装置からの信号に基づいて火災発生し
た前記格納庫の出入口を選択的に閉鎖し、該格納庫の格
納空間を閉塞させる閉塞手段と、前記閉塞手段によって
閉塞された前記格納空間の内部に消火剤を注入する消火
手段と、有することを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の車両消火装置は、請求項
1記載の車両消火装置において、前記閉塞手段は、任意
の前記格納庫の前へ移動可能とされた走行台車に搭載さ
れたシャッタ部材を有し、前記火災検知装置からの信号
に基づいて前記走行台車を火災発生した前記格納庫の前
へ移動させると、前記シャッタ部材を格納状態から展開
状態として該シャッタ部材により火災発生した前記格納
庫の出入口を閉鎖することを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の車両消火装置は、複数の
格納庫が設けられた機械式立体駐車装置における任意の
格納庫に格納されている車両の消火装置であって、前記
格納庫に設置されて該格納庫内の火災を検知する火災検
知装置と、任意の前記格納庫の前へ移動可能とされた走
行台車に搭載されたシャッタ部材を有し、前記火災検知
装置からの信号に基づいて走行台車を火災発生した前記
格納庫の前へ移動させ、該格納庫から走行台車上へ火元
車両を移載すると、前記シャッタ部材を格納状態から展
開状態として走行台車上の火元車両を外部から遮蔽する
遮蔽空間を形成する閉塞手段と、前記閉塞空間の内部に
消火剤を注入する消火手段と、を有することを特徴とし
ている。
【0008】請求項4に記載の車両消火装置は、請求項
1、2又は3記載の車両消火装置において、前記火災検
知装置により火災発生が検知された前記格納庫に格納さ
れている車両を穿設又は破壊して車両の内部に消火剤を
注入する消火補助手段を有することを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の車両消火装置によれば、格納
庫での火災発生が火災検知装置 により検知されると、こ
の火災検知装置からの信号に基づいて、閉塞手段が火災
発生した格納庫の出入口を選択的に閉鎖し、該格納庫の
格納空間を閉塞させ、この閉塞手段によって閉塞された
格納空間の内部に消化手段が消火剤を注入することによ
り、火元車両以外の車両や付帯設備に汚損被害を及ぼさ
ないと共に、消火活動の効率を高めることができる。
【0010】請求項2記載の車両消火装置によれば、格
納庫の火災が火災検知装置により検知され、この火災検
知装置からの信号に基づいて前記走行台車を火災発生し
た前記格納庫の前へ移動させると、閉塞手段がシャッタ
部材を格納状態から展開状態として該シャッタ部材によ
り火災発生した格納庫の出入口を閉鎖することにより、
各格納庫ごとに火災発生時に出入口を閉鎖するための部
材を設置する必要がなくなる。
【0011】請求項3記載の車両消火装置によれば、格
納庫での火災発生が火災検知装置により検知された後、
この火災検知装置からの信号に基づいて走行台車を火災
発生した格納庫の前へ移動させ、この格納庫から走行台
車上へ火元車両を移載すると、閉塞手段がシャッタ部材
を格納状態から展開状態としてシャッタ部材により火元
車両を外部から遮蔽する遮蔽空間を形成することによ
り、各格納庫ごとに火災発生時に出入口を閉鎖するため
の部材を設置しなくても、他の車両等から火元車両を遮
断して消火活動が行える。
【0012】請求項4に記載の車両消火装置によれば、
消火補助手段が火災検知装置により火災発生が検知され
た格納庫に格納されている車両を穿設又は破壊して車両
の内部に消火剤を注入することにより、火元となってい
る車両の消火の効率を高めることができる。
【0013】
【実施例】図1には、第1実施例が適用された縦列式の
機械式立体駐車装置10が示されている。この駐車装置
10は、パイプ等で組み立てられた土台11の上に設置
されている。駐車装置10の中央には、走行台車12の
走行路14が設けられている。この走行路14を挟むよ
うに両側へ各格納庫16が設けられている。この格納庫
16は、縦列に自動車18が1台格納できる面積を有
し、幅の広いスラットコンベア20と幅の狭いスラット
コンベア22が各1基づつ敷設されている。スラットコ
ンベア20、22は、図示しない歯車を介して、走行台
車12の載置台36の上に設けられたスラットコンベア
17、19と同期し、駆動するようになっている。ま
た、各格納庫16は、各々天井24と間仕切り壁26、
28によって遮蔽されている。これにより、各格納庫1
6の内部には、車両出入口となる開口部34を除いて外
部から遮蔽された空間が形成される。また、図4(A)
に示されるように、この天井24の中央には、バルブ2
9で開閉自在とされた注入口30が設置されており、こ
の注入口30は、パイプ32を介して図示しない消火剤
タンクと接続されており、火災時に図示しない開閉装置
でバルブ29を開き注入口30から消火剤を散布できる
ようになっている。また、開口部34は、走行路14に
接する面のみに設けられている。なお、各格納庫16に
は、火災検知装置38が設置され、火災発生の信号を図
示しない管制室に設けられた管制制御装置へ入力するよ
うになっている。
【0014】図2及び図3に示されるように、走行台車
12の載置台36の上には、スラットコンベア17、1
9が敷設され、この上へ自動車18を載せ、走行制御装
置40に制御され、格納庫16あるいは機械式立体駐車
装置10の出口まで搬送するようになっている。載置台
36の四隅には支柱44が4本配設されており、屋根4
6を支持すると共に、その支柱44によって囲まれた部
分を自動車格納庫48としている。載置台36の下部四
隅には、車輪50が設置されており、走行路14の上を
移動できるようになっている。屋根46には、シャッタ
52が格納状態で内蔵されており、火災発生時には図4
(B)に示されるように、展開状態として各格納庫16
の開口部34を閉鎖できるようになっている。
【0015】次に、第1実施例の消火手順について説明
する。火災検知装置38によって火災を発見した場合
に、まず、図4(A)に示されるように、走行台車12
を火元車両54が駐車している格納庫16の前まで移動
させる。次に、図4(B)に示されるように、屋根46
に内蔵したシャッタ52を降ろして、格納庫16内に形
成された空間を閉塞し、天井24に設けられた注入口3
0から格納庫16へ消火剤を注入する。このように火
元車両54を他の格納庫16と隔離することにより、火
元車両54に対して集中的に消火活動を行うことがで
き、しかも、近接する他の車両を汚損することない。
【0016】なお、火災の発見手段としては、走行台車
12に赤外線センサを取り付けておき、走行台車12の
走行中に火災を発見させるようにしてもよく、また、天
井にレールを設置し、そのレールに赤外線センサを取り
付け、その赤外線センサを駐車場内へ巡回させて、火災
を発見させる方法を採用することもできる。また、本実
施例では、縦列式の駐車装置10について説明したが、
横列式でも異なるところはない。
【0017】図5及び図6には、第2実施例が適用され
た縦列式の機械式立体駐車装置60が示されている。こ
の駐車装置60の走行路14及び格納庫62の配置は第
1実施例と同じであるが、格納庫62が、天井及び間仕
切り壁を有しない点は、第1実施例と異なる。
【0018】図7(A)に示されるように、走行台車6
4の載置台36には、消火剤タンク66と、走行制御装
置40が設置されている。支柱44に支持された屋根6
8の中央には、消火剤注入用の注入口70が設置されて
おり、消火剤注入装置72(図8に図示)が設置されて
いる。また、この注入口70は、パイプ74を介して消
火剤タンク66と接続されており、火災時に消火剤を散
布できるようになっている。屋根68には、シャッタ7
6が格納状態で内蔵されており、火災発生時には図7
(B)に示されるように、展開状態として格納庫48の
四方を閉塞できるようになっている。この閉塞手段とし
ては、シャッタ式の他、図9の引き戸式、図10の蛇腹
式及び図11の天幕式などがある。なお、図9、図10
及び図11において図7と対応する部分には同一符号を
付して説明を省略する。
【0019】次に、第2実施例の消火手順について説明
する。火災検知装置38によって火災を発見した場合、
まず、図6(A)に示されるように、走行台車64を矢
印の方向に走行させ、火元車両54が駐車している格納
庫78の前まで移動させる。次に、図6(B)に示され
るように、スラットコンベア20、22を作動させて火
元車両54を走行台車64の上に移す。次に、屋根68
に内蔵したシャッタ76を降ろして、このシャッタ76
により図7(B)に示されるように、走行台車64上の
火元車両54を外部から遮蔽する。次に、図7(C)に
示されるように、注入口70から格納庫48へ消火剤を
注入する。あるいは、図8(A)に示されるように、消
火剤注入装置72を用いて火元車両54を穿孔又は破壊
し、注入部位を形成し、そこから消火剤を注入しても構
わない。なお、図8(B)に示されるように、この消火
剤注入装置72は、伸縮ならびに回転が可能な先端部7
2Aを有し、その先端部72Aは鋭利な切れ刃72Bを
有する。また、消火剤注入装置72は、パイプ72Cを
介して消火剤タンク66と接続されている。これによっ
て、火元車両54を閉塞することなく直接車両内部へ切
れ刃72Bを挿入し消火剤を注入して消火することもで
きる。
【0020】このように火元車両54を他の格納庫62
と隔離することにより、火元車両54に対して集中的に
消火活動を行うことができ、しかも、近接する他の車両
を汚損することない。なお、本実施例では、縦列式の駐
車装置60について説明したが、横列式でも異なるとこ
ろはない。
【0021】次に、第3実施例を説明する。図12
(A)に示されるように、各格納庫16の屋根80に直
接シャッタ82等の閉塞手段を設置する。従って、火災
が発生すれば、図12(B)に示されるように、シャッ
タ82を降ろして、火元車両54を閉塞し、第1実施例
及び第2実施例と同様に注入口30から格納庫16へ消
火剤を注入する。また、消火剤注入装置72を使用して
も構わない。図12において図1及び図4と対応する部
分には同一符号を付して説明を省略する。なお、本実施
例では、縦列式の駐車装置について説明したが、横列式
でも異なるところはない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る車両
消火装置は、火元車両と近接して格納されている他の車
両を火元車両から遮断し、その遮断状態のまま消火する
構成にしているので、火元車両以外の車両への延焼を防
ぐと共に、消火活動を効率よく行うことができるという
優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例が適用された機械式立体駐車装置の
斜視図である。
【図2】第1実施例が適用された機械式立体駐車装置の
走行台車を示す側面図である。
【図3】第1実施例が適用された機械式立体駐車装置の
走行台車を示す正面図である。
【図4】(A)及び(B)は火元車両の格納庫の閉塞手
順を示す説明図である。
【図5】第2実施例が適用された機械式立体駐車装置の
斜視図である。
【図6】(A)及び(B)は走行台車が車両を移載する
際の平面図である。
【図7】(A)乃至(C)は火元車両の消火手順を示す
側面図である。
【図8】(A)は消火剤注入装置を装備した走行台車を
示す側面図である。 (B)は閉塞手段を用いない場合の消火剤注入装置を装
備した走行台車を示す側面図である。
【図9】(A)及び(B)は閉塞手段に引き戸式を採用
した走行台車の側面図である。
【図10】(A)及び(B)は閉塞手段に蛇腹式を採用
した走行台車の側面図である。
【図11】(A)及び(B)は閉塞手段に天幕式を採用
した走行台車の側面図である。
【図12】(A)及び(B)は、第3実施例における火
元車両の格納庫の閉塞手順を示す説明図である。
【符号の説明】
10 機械式立体駐車装置 12 走行台車 18 自動車 30 注入口 52 シャッタ 54 火元車両 60 機械式立体駐車装置 70 注入口 72 消火剤注入装置 76 シャッタ 82 シャッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上原 茂男 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式 会社竹中工務店 技術研究所内 (72)発明者 中村 怜次 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店 東京本店内 (72)発明者 倉田 正典 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店 東京本店内 (56)参考文献 特開 昭61−259682(JP,A) 特開 平2−264671(JP,A) 特開 平4−364866(JP,A) 実開 昭63−106459(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62C 3/07 A62C 27/00 E04H 6/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の格納庫が設けられた機械式立体駐
    車装置における任意の格納庫に格納されている車両の消
    火装置であって、 前記格納庫に車両の出入口を除いて外部から遮蔽された
    格納空間を形成する遮蔽壁と、 前記格納庫に設置されて該格納庫内の火災を検知する火
    災検知装置と、 前記火災検知装置からの信号に基づいて火災発生した前
    記格納庫の出入口を選択的に閉鎖し、該格納庫の格納空
    間を閉塞させる閉塞手段と、 前記閉塞手段によって閉塞された前記格納空間の内部に
    消火剤を注入する消火手段と、 を有することを特徴とする車両消火装置。
  2. 【請求項2】 前記閉塞手段は、任意の前記格納庫の前
    へ移動可能とされた走行台車に搭載されたシャッタ部材
    を有し、前記火災検知装置からの信号に基づいて前記走
    行台車を火災発生した前記格納庫の前へ移動させると、
    前記シャッタ部材を格納状態から展開状態として該シャ
    ッタ部材により火災発生した前記格納庫の出入口を閉鎖
    することを特徴とする請求項1記載の車両消火装置。
  3. 【請求項3】 複数の格納庫が設けられた機械式立体駐
    車装置における任意の格納庫に格納されている車両の消
    火装置であって、 前記格納庫に設置されて該格納庫内の火災を検知する火
    災検知装置と、 任意の前記格納庫の前へ移動可能とされた走行台車に搭
    載されたシャッタ部材を有し、前記火災検知装置からの
    信号に基づいて走行台車を火災発生した前記格納庫の前
    へ移動させ、該格納庫から走行台車上へ火元車両を移載
    すると、前記シャッタ部材を格納状態から展開状態とし
    て走行台車上の火元車両を外部から遮蔽する遮蔽空間を
    形成する閉塞手段と、 前記閉塞空間の内部に消火剤を注入する消火手段と、 を有することを特徴とする車両消火装置。
  4. 【請求項4】 前記火災検知装置により火災発生が検知
    された前記格納庫に 格納されている車両を穿設又は破壊
    して車両の内部に消火剤を注入する消火補助手段を有す
    ることを特徴とする請求項1、2又は3記載の車両消火
    装置。
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