JP3141016B2 - レール式自動薬剤散布装置 - Google Patents

レール式自動薬剤散布装置

Info

Publication number
JP3141016B2
JP3141016B2 JP11134587A JP13458799A JP3141016B2 JP 3141016 B2 JP3141016 B2 JP 3141016B2 JP 11134587 A JP11134587 A JP 11134587A JP 13458799 A JP13458799 A JP 13458799A JP 3141016 B2 JP3141016 B2 JP 3141016B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
spraying device
vertical
rails
spraying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11134587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000317363A (ja
Inventor
裕司 長崎
瑞生 野中
浩樹 川嶋
誠一 井澤
準一 西沢
Original Assignee
農林水産省四国農業試験場長
株式会社 土佐農機
株式会社ニシザワ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 農林水産省四国農業試験場長, 株式会社 土佐農機, 株式会社ニシザワ filed Critical 農林水産省四国農業試験場長
Priority to JP11134587A priority Critical patent/JP3141016B2/ja
Publication of JP2000317363A publication Critical patent/JP2000317363A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3141016B2 publication Critical patent/JP3141016B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連棟式の施設園芸
(ビニールハウスや温室、以下ハウスという)における
薬剤散布作業の快適化を図るため、ハウスの梁や支柱を
利用して設置した複数の縦レールを自動走行して薬剤散
布する散布装置を、各縦レールの端部と連繋して設けた
横レールに設置された横移動台車に散布装置を搭載し、
次の縦レールに移動させるレール式自動薬剤散布装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ハウス内における薬剤散布作業は閉鎖系
であることから、作業者が操作する動力噴霧機を利用し
た散布作業では、作業者への薬液の被曝の問題や労働負
担が大きいこと問題である。従来、作物畝の長手方向
に沿って建設されたハウス内で、動力噴霧機で加圧され
た薬液を自動散布する散布装置としては、作物畝の間の
通路を走行しながら自動的に薬剤散布作業を行う,通称
ロボットスプレーカーが数機種市販されている。
【0003】しかし、中山間の狭小な地形に建てられた
ハウスでは、散布装置を横移動させるための空間であ
る枕地が十分確保できない、通路の整地が十分でない
と散布装置が転倒する危険性がある、散布装置が比較
的高価である、といった問題があるため、普及が進んで
いない。
【0004】一方、作物畝の長手方向に沿って建設され
たハウス内において、作物畝の上方に架設された複数の
縦レールに懸架されて移動しながら薬剤を自動散布する
散布装置が開発されている。しかし、この場合では、一
つの縦レールを移動して薬剤散布作業を行った散布装置
を、他の縦レールに移動させて薬剤散布作業を行わせる
移動手段が確立されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
ロボットスプレーカー及び複数の縦レールに懸架されて
移動しながら薬剤を自動散布する散布装置においては、
それぞれに問題があるのであり、これらの問題を解決で
きる自動薬剤散布装置の開発要望されている。本発明
は、レール式自動薬剤散布装置において、一つの縦レー
ルから他の縦レールへの移動が容易に行え、かつ低コス
トで省力的な散布作業を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下のように構成している。
【0007】A.作物畝の長手方向に沿って建設された
施設園芸内において、作物畝の上方に架設された複数の
縦レールに懸架されて移動しながら薬剤を自動散布する
散布装置であって、角パイプレールからなる複数の縦レ
ール2,2a,2b…の一側端部に、各縦レール2,2
a,2b…と直交、または斜交する状態で連繋するハン
ガーレールからなる横レール4を設けている。
【0008】B.縦レール2,2a,2b…を上下から
挟持して、バッテリ9を電源とするDCモータ6により
駆動される駆動輪7,7a及び転動する複数の遊転輪
8,8aを有し、下部に薬剤散布機構12を設けると共
に、縦レール2,2a,2b…の端部に達したのを検出
して停止する端部検出・停止機能10,10a,11,
11aを有する自動散布装置3を設け、横レール4に
は、該横レール4に懸架され、縦レール2,2a,2b
…の端部に達して自動停止した自動散布装置3を収容し
て横移動可能の横移動台車5を設け、該自動散布装置3
を他の縦レールに移動して薬剤散布作業を行うようにし
ている。
【0009】
【作用】上記の構成により本発明のレール式自動薬剤散
布装置は、以下の作用を行う。.上記A.の構成によ
り、角パイプレールからなる複数の縦レール2,2a,
2b…の一側端部に、各縦レール2,2a,2b…と直
交、または斜交する状態で連繋するハンガーレールから
なる横レール4を設けたことで、方形の圃場はもとよ
り、台形の圃場においても縦レール2,2a,2b…の
端部位置に横レール4を設けることができ、自動散布装
置3を一つの縦レールから他の縦レールに簡単、かつ容
易に移動できる。
【0010】.上記B.の構成により、自動散布装置
3は、複数の駆動輪7,7a及び遊転輪8,8aにより
縦レール2,2a,2b…に沿って自在に移動して薬剤
散布機構12により薬剤を自動散布できる。自動散布装
置3が薬剤散布作業を終わって縦レール2,2a,2b
…の端部に達すると、端部検出・停止機能10,10
a,11,11aにより自動停止して横移動台車5に収
容され、横レール4により横移動して他の縦レールに移
動させ薬剤散布作業を継続できる。自動散布装置3の横
移動は、この実施例では人力により行っているが、自動
化も可能であり、完全自動化して無人防除作業が可能と
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付の図面を参照して具体的に説明する。図1におい
て、符号1は作物畝の長手方向に沿って建設された3連
棟のハウスであり、このハウス1内において、作物畝の
上方に、ハウス1の梁や支柱を利用して3本の角パイプ
レールからなる縦レール2,2a、2bが架設されてい
る。各縦レール2,2a、2bには、散布装置3が懸架
されて前後何れの方向にも移動しながら薬剤を自動散布
するようにしている。各縦レール2,2a、2bの一側
端部(後端部)に、それぞれの端部と連繋するハンガー
レールからなる横レール4を設けている。この横レール
4には、該横レール4に懸架され、散布装置3を収容し
て横移動可能の横移動台車5を設けている。
【0012】散布装置3は、図2及び図3に示すよう
に、DCモータ6で駆動輪7を駆動回転させて走行す
る。図2及び図3(a)の実施例では、2個の駆動輪7
で縦レール2を上下から挟持して駆動しているが、駆動
輪の配置については、図3(b)に示すように、縦レー
ル2の上に2個(もしくは1個でもよい)の駆動輪7a
を配置する方式にしても良い。散布装置3が縦レール2
から脱線しないように、駆動輪7,7aと並んで上下に
複数の遊転輪8,8aを配置し、駆動輪7,7aと共に
走行部を構成している。DCモータ6の電源は、走行部
の下方に搭載したバッテリ9から供給される。
【0013】散布装置3の走行部の前進と後進の切り替
えは、散布装置3が前進走行(図面で左方向)して薬剤
散布作業を行い、縦レール2の前端部に達したとき、散
布装置3の前側に設けたリミットスイッチ10が、縦レ
ール2の前端部に取付けられたストッパ11に当接する
と、DCモータ6の回転が一旦停止して前進移動が停止
し、次いでDCモータ6の回転方向が逆転して、移動方
向が逆方向に切り替わって後進する。散布装置3が縦レ
ール2の後端部に達すると、散布装置3の後側に設けた
リミットスイッチ10aが、縦レール2の後端部に取付
けられたストッパ11aに当接してDCモータ6の回転
が停止し、散布装置3が停止する。DCモータ6の回
転、停止制御は遠隔操作により可能である。
【0014】散布装置3のバッテリ9の下側には、ブー
ムノズル12が、散布装置3の移動方向と直交する方向
に延出されて設けられている。このブームノズル12に
は、図示しない動力ポンプにより加圧された薬液がホー
スを介して供給されるが、このホースは散布装置3の移
動と共に巻き延ばし、巻き戻し可能である。また、ブー
ムノズル12への薬剤供給経路には電磁バルブが設けら
れていて、遠隔操作を可能とすると共に、上記リミット
スィッチ10,10aのNO,OFFと同期して切り替
えられ、散布装置3が縦レール2に沿って移動している
間のみ電磁バルブを開いて薬剤散布作業を行うようにし
ている。
【0015】上記横レール4に懸架される横移動台車5
は、図4に示すように、横移動台車5から上方に突出す
るように取付けられた2個の滑車13,13をハンガー
レール4内に嵌装して横移動台車5を懸垂させ、滑車1
3,13がハンガーレール4内を転動することで横移動
台車5を手で押して容易に移動させることができる。散
布装置3が走行する縦レール2と横移動台車5との接続
は、横移動台車5に取付けられた縦レール2と同じ太さ
の縦レール2の一部(終端部)ともなるレール14を縦
レール2と同一線上になるように設け、レール14内を
スライドする位置決めバイプ15を、縦レール2の端部
に差し込むことにより行うようにしている。そして、一
つの縦レール2に沿って移動して薬剤散布作業を終了し
た散布装置3を、横レール4、横移動台車5を介して他
の縦レール2a,2b等に移動して薬剤散布作業を繰り
返し行う。
【0016】このような構成のレール式自動薬剤散布装
置においては、散布装置3を横移動台車5に収容した状
態で、例えば、縦レール2の後端部とレール14の前端
部を位置決めバイプ15により接続し、散布装置3のス
タートスイッチを入れると、散布装置3は縦レール2に
沿って走行を開始すると共に、同時にブームノズル12
から薬剤を下方の作物に散布する。散布装置3が縦レー
ル2の前端部に達すると、リミットスイッチ10がスト
ッパ11に当接し、DCモータ6の回転が一旦停止して
前進を停止し、次いでDCモータ6の回転方向が逆転し
て移動方向が逆方向に切り替わって散布装置3は後進す
る。散布装置3が縦レール2の後端部に達すると、リミ
ットスイッチ10aがストッパ11aに当接してDCモ
ータ6の回転が停止し、散布装置3が横移動台車5のレ
ール14上に停止する。
【0017】散布装置3が横移動台車5のレール14上
に停止した状態で、作業者は位置決めバイプ15をスラ
イドして縦レール2とレール14との接続を解除し、手
で散布装置3を収容した横移動台車5をハンガーレール
4に沿って横方向に押すと、散布装置3及び横移動台車
5は容易に横移動する。そして、散布装置3及び横移動
台車5を、次の作業対象列である縦レール2aの後端と
レール14の前端を対向させた位置で止め、位置決めバ
イプ15をスライドさせて縦レール2aとレール14と
を接続させる。そして、散布装置3のスタートスイッチ
を入れ、散布装置3を走行させてブームノズル12によ
り散布作業を行う。以降、同様の作業を繰り返すこと
で、ハウス1内全体の作物の薬剤散布作業を、無人状態
で自動的に行うことができる。
【0018】本発明のレール式自動薬剤散布装置は、上
記の構成のほか以下のような配慮がなされている。 .ブームノズル12には、既存の動力噴霧機により加
圧された薬液を、ホースリールに巻回されたホースを介
して供給するようにしている。 .図1及び図5(a)に示したハウス1は敷地が長方
形であり、散布装置3が走行する縦レール2,2a,2
bと横移動台車5を動かす横レール4は直交している。
しかし、ハウス1の中には、図5(b)に示すように、
妻面がハウス1の棟方向に対し斜めになっているものも
少なくない。従って、横移動台車5を懸架している横レ
ール4の角度θが変えられるようにし、そのようなハウ
ス1にも対応できるものとする。
【0019】.散布装置3は、前述したように駆動輪
7が、図2及び図3(a)の実施例においては、縦配列
の2輪であり、その両側に片方に縁のある遊転輪8を4
個ずつ軸支している。しかし、図3(b)に示したよう
に、駆動輪7及び遊転輪8の配置や個数は、任意に変更
してもよいものである。 .散布装置3で使用しているバッテリ9は、乗用車に
使用されている市販のものである。また、バッテリ9の
背後に、自動・手動の切り替え、自動時の運転開始、手
動時の前後進切り替え及び非常停止の各スイッチが配置
されている。非常停止スイッチは散布装置3の前側及び
後側にも配置されている。
【0020】.横移動台車5は、散布装置3が縦レー
ル2の終端位置で、自動的にレール14に乗り込み停止
することができる。 .ブームノズル12は、水平幅広ブームノズルであ
り、ハウス1の一棟を一斉散布するものであり、これに
より、水平的に作る作物では高能率な作業が可能であ
る。また、水平幅広ブームノズルに代えて垂直ブームノ
ズルの装着も可能であり、トマト、ナスのように立体的
に作る作物にも適用できる。 .散布装置3の制御はリミットスイッチ10,10a
等の信号を機械的接点、リレーのON,OFF制御で行
っているため、故障か少なく、仮に故障しても安価なス
イッチやリレーの交換で対応でき、電気駆動機械には必
ずしも好適でない農業場面での利用に適している。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるレール
式自動薬剤散布装置によれば、以下の効果を奏すること
ができる。
【0022】イ.角パイプレールからなる複数の縦レー
ル2,2a,2b…の一側端部に、各縦レール2,2
a,2b…と直交、または斜交する状態で連繋するハン
ガーレールからなる横レール4を設けているので、方形
の圃場(ハウス)はもとより、台形の圃場(ハウス)に
おいても縦レール2,2a,2b…の端部位置に横レー
ル4を容易に設けることができ、自動散布装置3を一つ
の縦レールから他の縦レールに簡単、かつ容易に移動す
ることができる。また、複数の縦レール2,2a,2b
…の一側端部に1本の横レール4を付設するだけなの
で、自動散布装置3を横移動させるための空間、枕地が
少なくて済み、ハウス内の圃場を有効に使用することが
できる。
【0023】ロ.縦レール2,2a,2b…を上下から
挟持して、バッテリ9を電源とするDCモータ6により
駆動される駆動輪7,7a及び転動する複数の遊転輪
8,8aを有し、下部に薬剤散布機構12を設けると共
に、縦レール2,2a,2b…の端部に達したのを検出
して停止する端部検出・停止機能10,10a,11,
11aを有する自動散布装置3を設け、横レール4に
は、該横レール4に懸架され、縦レール2,2a,2b
…の端部に達して自動停止した自動散布装置3を収容し
て横移動可能の横移動台車5を設け、該自動散布装置3
を他の縦レールに移動して薬剤散布作業を行うようにし
たので、自動散布装置3は、複数の駆動輪7,7a及び
遊転輪8,8aにより縦レール2,2a,2b…に沿っ
て自在に移動して薬剤散布機構12により薬剤を自動散
布することができる。自動散布装置3が薬剤散布作業を
終わって縦レール2,2a,2b…の端部に達すると、
端部検出・停止機能10,10a,11,11aにより
自動停止して横移動台車5に収容され、横レール4によ
り横移動して他の縦レールに移動させ薬剤散布作業を継
続することができる。自動散布装置3の横移動を自動化
することにより、遠隔操作により完全自動化した無人防
除作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレール式自動薬剤散布装置を備え
た3連棟ハウスの概略斜視図である。
【図2】散布装置の部分斜視図である。
【図3】散布装置の駆動・遊転輪部分の正面図(a)、
駆動・遊転輪部分の他の実施例の正面図(b)である。
【図4】横レール及び横移動台車の部分斜視図である。
【図5】長方形の圃場に建てられたハウス(a)、台形
の圃場に建てられたハウス(b)の平面図である。
【符号の説明】
1 ハウス(3連棟) 2,2a,2b 縦レール(角パイプレール) 3 自動散布装置 4 横レール(ハンガーレール) 5 横移動台車 6 DCモータ 7,7a 駆動輪 8,8a 遊転輪 9 バッテリ 10,10a リミットスイッチ 11,11a ストッパ 12 ブームノズル 13 滑車 14 レール 15 位置決めバイプ
フロントページの続き (72)発明者 野中 瑞生 香川県善通寺市善通寺町2120 生野町宿 舎1−503 (72)発明者 川嶋 浩樹 香川県善通寺市木徳町76−1 木徳シン グルハイツ1−101 (72)発明者 井澤 誠一 高知県土佐市蓮池910番地 株式会社土 佐農機内 (72)発明者 西沢 準一 香川県仲多度郡多度津町北鴨3丁目1番 50号 株式会社ニシザワ内 (56)参考文献 特公 平8−22400(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 15/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作物畝の長手方向に沿って建設された施
    設園芸内において、作物畝の上方に架設された複数の縦
    レールに懸架されて移動しながら薬剤を自動散布する散
    布装置であって、角パイプレールからなる 複数の縦レール(2,2a,2
    b…)の一側端部に、各縦レール(2,2a,2b…)
    直交、または斜交する状態で連繋するハンガーレール
    からなる横レール(4)を設け、縦レール(2,2a,2b…)を上下から挟持して、バ
    ッテリ(9)を電源とするDCモータ(6)により駆動
    される駆動輪(7,7a)及び転動する複数の遊転輪
    (8,8a)を有し、下部に薬剤散布機構(12)を設
    けると共に、縦レール(2,2a,2b…)の端部に達
    したのを検出して停止する端部検出・停止機能(10,
    10a,11,11a)を有する自動散布装置(3)を
    設け、 横レール(4)には、該横レール(4)に懸架され、縦
    レール(2,2a,2b…)の端部に達して自動停止し
    た自動散布装置(3)を収容して横移動可能の横移動台
    車(5)を設け、該自動散布装置(3) を他の縦レール
    に移動して薬剤散布作業を行うように構成したことを特
    徴とするレール式自動薬剤散布装置。
JP11134587A 1999-05-14 1999-05-14 レール式自動薬剤散布装置 Expired - Lifetime JP3141016B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11134587A JP3141016B2 (ja) 1999-05-14 1999-05-14 レール式自動薬剤散布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11134587A JP3141016B2 (ja) 1999-05-14 1999-05-14 レール式自動薬剤散布装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000317363A JP2000317363A (ja) 2000-11-21
JP3141016B2 true JP3141016B2 (ja) 2001-03-05

Family

ID=15131875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11134587A Expired - Lifetime JP3141016B2 (ja) 1999-05-14 1999-05-14 レール式自動薬剤散布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3141016B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012196179A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 National Agriculture & Food Research Organization レール式薬剤散布装置
CN108566935A (zh) * 2017-03-13 2018-09-25 青岛森创现代农业科技有限公司 一种温室自动打药系统
CN107797586A (zh) * 2017-10-26 2018-03-13 天津市耕耘种业有限公司 一种用于大棚的温控装置
CN108391496A (zh) * 2018-04-27 2018-08-14 山东农业大学 自走悬挂升降式喷药喷肥一体机及喷施方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000317363A (ja) 2000-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20150052993A (ko) 농업용 동력 운반기를 이용한 농약 자동 분무시스템
KR20150085265A (ko) 호스 직접 이동식 무인 방제장치
JP3141016B2 (ja) レール式自動薬剤散布装置
JPH0644389Y2 (ja) 薬剤散布装置における自動移送装置
JP2008017731A (ja) 液体散布支援システム
JP3002730B1 (ja) レ―ル懸垂式防除装置
JPH0448840Y2 (ja)
JP3699217B2 (ja) 育苗施設の灌水装置
KR200254908Y1 (ko) 비닐하우스용 스프링클러 장치
JPH0641655Y2 (ja) 移動式噴霧装置
JP3013319U (ja) 灌水装置
JP2515082B2 (ja) 無人走行車を用いた防除方法
JP3518872B2 (ja) 自走自動散布装置
JP3118648B2 (ja) 機械式駐車場の消火設備
JP3343822B2 (ja) 無人自動灌水装置
JP3272760B2 (ja) 自走散布車の横搬送台車保持機構
JPH05293410A (ja) 自走薬液散布車の自動方向転換装置
JP2606001Y2 (ja) 自動液体散布装置
JP3300403B2 (ja) 自走散布装置
JPH0525724Y2 (ja)
JPH07203784A (ja) 自動灌水装置
JPS584599Y2 (ja) 散水装置
JPS601060B2 (ja) 園芸用自動散水装置
JP2516108B2 (ja) 茶園防除用走行台車
JP2551718Y2 (ja) 自走式散布車の畝間移動機構

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term