JPH05293198A - 消火装置 - Google Patents

消火装置

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JPH05293198A
JPH05293198A JP9776392A JP9776392A JPH05293198A JP H05293198 A JPH05293198 A JP H05293198A JP 9776392 A JP9776392 A JP 9776392A JP 9776392 A JP9776392 A JP 9776392A JP H05293198 A JPH05293198 A JP H05293198A
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JP
Japan
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fire
nozzle
temperature
moving
fire extinguisher
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JP9776392A
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English (en)
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Maki Nomura
真樹 野村
Naoya Ezawa
直也 江沢
Akihiro Sugano
明弘 菅野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度を感知して行動し、火点の近傍に迅速に
接近して、最小限度の機能で効果的な消火作業を行い、
被害を最小にとどめながら人々の人命と財産を守ること
ができる移動機能付きの無人消火装置を提供するととも
に、消火活動を遠隔制御でき、火災に対する監視,消火
制御が容易となり、マンパワーや経費の削減を可能とす
る。 【構成】 消火剤タンク170、ポンプ172、消火剤
を噴射するノズル162およびこれらの駆動制御手段か
らなり、火災検出手段の検出情報に基づいて少なくとも
上記ノズルの位置を移動する手段および消火剤の噴射量
を制御する手段を有する消火装置において、少なくとも
上記ノズル162を搭載した移動体160と、火災現場
の温度を検出する温度検知手段133と、前記温度検知
手段が検知する火災現場の温度分布に基づいて前記移動
体160を移動させる駆動制御手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消火装置に係り、特
に、例えば、無人宇宙機、有人宇宙船、船舶の内部、あ
るいは地上一般住宅、ガソリンスタンド、オフィス、宿
泊施設、プラント等の建築物の内部、ならびに森林等の
屋外空間に設置されて、火災発生情報およびその位置情
報等を認識し、移動しながら消火活動を行う消火装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通産省工業技術院大型プロジェク
トによる極限作業ロボットの中で防災ロボットの開発が
推進されたが、該防災ロボットは、移動機構を有してい
て行動範囲が広いという利点がある反面、動作経路を生
成する必要があり、自律的に移動するには高度の知能を
必要とし、有人操作では装置が大がかりになるという問
題があった。
【0003】また、スプリンクラーシステムは、建物全
体にわたる広域消火ができるので大型ホテルやデパート
では広く普及している。しかし、放水によって建物が水
浸しになる上、火点以外にも放水されて備品が使用不能
になるなど、場合によっては火災以上の被害になること
もあった。小型消火器も普及しているが、これは人手に
頼らざるを得ず、素人が使用する場合は沈着な行動がで
きないことが懸念される。
【0004】さらに、例えば、特開昭61−22606
4号公報には、石油精製コンビナート等の石油基地に適
用され、防災作業専用のロボットを火災発生地点の最適
作業位置へ迅速に誘導するシステムが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の通産省工業技術
院大型プロジェクトによる防災ロボットのシステムは、
人間は速やかに避難すべきこと、また、速やかに初期消
火することという消火の基本原則を実行するようには配
慮されていなかった。スプリンクラーは、放水による被
害があるほか、電気火災や油火災に対応できないという
問題があった。
【0006】また、特開昭61−226064号公報記
載の技術では、災害検知センサ群と気象センサ群とから
なる外部センサ群を備え、消防装置、ITVカメラ等を
有して石油基地内を自由に走行しうる防災作業ロボット
(移動体)を外部センサ群からの情報に従って走行さ
せ、的確な防災活動を行わせることが開示されている。
しかし、前記移動体自身に温度センサを備え、許容温度
限界まで火点に接近させて有効な消火作業を行う制御に
ついては配慮されていなかった。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、温度を感知して行動し、火点
の近傍に迅速に接近して、最小限度の機能で効果的な消
火作業を行い、被害を最小にとどめながら人々の人命と
財産を守ることができる移動機能付きの無人消火装置を
提供することを、その目的とするものである。
【0008】また、本発明の他の目的は、消火活動を遠
隔制御でき、火災に対する監視,消火制御が容易とな
り、マンパワーや経費の削減が可能となる消火装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る消火装置の構成は、消火剤タンク、ポ
ンプ、消火剤を噴射するノズルおよびこれらの駆動制御
手段からなり、火災検出手段の検出情報に基づいて少な
くとも上記ノズルの位置を移動する手段および消火剤の
噴射量を制御する手段を有する消火装置において、少な
くとも上記ノズルを搭載した移動体と、火災現場の温度
を検出する温度検知手段と、前記温度検知手段が検知す
る火災現場の温度分布に基づいて前記移動体を移動させ
る駆動制御手段ととを備えたものである。
【0010】より詳しくは、温度検知手段を、ノズルを
含む移動部分(ノズルを搭載した移動体)に備えたもの
である。ノズルの移動範囲を火災現場の温度分布により
設定し、火災現場の温度分布から求める温度勾配を利用
してノズルの移動すべき位置を設定し、また、温度検知
手段が検知する温度情報を常にモニタし、火災の状況変
化に応じてノズルの位置を移動または調整する制御手段
を備えたものである。
【0011】さらに、ノズルの位置を移動する際、障害
物を回避する機能を有するもので、障害物の検知をセン
サにより行うか、障害物の認識を制御計算機内に記憶し
たワールドモデルにより行うことを特徴とする。
【0012】上記の他の目的は、上記の消火装置に、火
災検出手段、温度検知手段、障害物検知手段の少なくと
もいずれかの情報を、送受信設備を有する遠隔通信手段
を介して伝達し、遠隔地間の監視,制御を行う制御装置
を備えたことにより達成される。
【0013】
【作用】上記の各技術的手段によれば、火災の位置およ
び規模に応じて、障害物を避けながら消火剤噴射ノズル
の位置を移動できるため、効果的な位置から、また範囲
の広い消火活動ができる。また、温度情報および制御信
号を無線で伝送できるため、遠隔地での消火活動や、多
数の部屋、空間、地域に対する火災検知および消火活動
が容易になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図1ないし図4を
参照して説明する。 〔実施例 1〕図1は、本発明の一実施例に係る移動装
置付き消火装置の制御系を示すブロック図、図2は、図
1の移動本体の移動方法の一例を示す説明図である。図
1に示すように、火災が予想される室内に、火災検出手
段に係り、室内の温度を計測する複数の温度センサ13
3が取り付けられている。この温度センサ133の検出
信号132は信号処理回路130を介して温度情報13
1として制御計算機100に送られる。
【0015】移動本体160は、移動装置184により
室内を自在に移動する。移動装置184は、制御計算機
100の制御信号182に基づき移動本体位置制御装置
180で制御量演算を行い、移動本体位置駆動装置18
1の駆動信号183により制御される。移動本体160
には、消火剤を噴射するノズル162が取り付けられた
タレット161が、回転および伸縮自在に搭載されてい
る。このタレット161の動きは、制御計算機100の
制御信号112によりノズル位置制御装置110で制御
量演算を行い、ノズル位置駆動装置111の駆動信号1
13により制御される。また、ノズル162の絞り量
は、制御計算機100からの制御信号122によりノズ
ル制御装置120で制御量演算を行い、ノズル駆動装置
121からの駆動信号123により制御される。
【0016】移動本体160あるいはタレット161に
は、消火装置自身の移動部分の温度を計測する温度セン
サ213が具備されている。換言すれば、温度検知手段
に係る温度センサ213がノズル162を含む移動部分
に備えられている。この温度センサ213の検出信号2
12は信号処理回路210で増幅,変換されて検出信号
211として制御計算機100に送られる。タンク17
0に貯蔵された消火剤171は、ポンプ172で圧送さ
れ、仕切りバルブ141、流量調整バルブ151を通っ
て前記ノズル162から噴射される。
【0017】ここで、温度センサ133の設置された室
内で火災191が起こったとする。室内に設置された温
度センサ133が室内の温度上昇を検知し、検出信号を
制御計算機100に伝える。制御計算機100は、この
検出信号から火災191の位置を計算し、移動本体位置
制御装置180に伝える。制御計算機100内には、室
内のレイアウトマップとも言うべきワールドモデルが記
憶されており、このワールドモデルにより室内の障害物
を認識し、該障害物を避けながら、移動本体160を火
災191位置に接近させる。
【0018】移動本体160あるいはタレット161に
取り付けられた温度センサ213は、移動本体160お
よびタレット161の温度上昇を検知して制御計算機1
00に伝え、制御計算機100は移動本体160および
タレット161を熱によって破損しない範囲に、さらに
火点に接近または後退させる。また、制御計算機100
は、火災191の位置と前記ワールドモデルから移動す
べきノズルの方向および位置を演算し、ノズル位置制御
装置110に伝えて、障害物190を避けて火災191
にノズル162を向ける。
【0019】火災191の位置にノズル162が向く
と、制御計算機100は、バルブ駆動装置140,15
0およびノズル制御装置120に指令を出して、消火剤
171を噴射する。さらに、制御計算機100は、その
後も室内に設置された温度センサ133、または移動本
体160に取り付けられた温度センサ213により、室
内または移動本体160およびタレット161の温度を
モニタし続け、火災の状況に応じてノズル162および
移動本体160の位置を変えて効果的な消火活動を行
う。
【0020】次に、図2を参照して移動消火作業の一例
について説明する。室内に取り付けられた温度センサ1
33(図1参照)が検出した温度分布から、火災191
の位置、および移動本体160が火災191に接近可能
な範囲の境界300を求め、移動本体160は火災19
1の方向302に沿って接近し、境界300に到達した
地点301で消火剤の噴射を開始する。また、移動本体
160に取り付けられた温度センサ213で移動本体1
60の温度を検知し、その移動本体160としての許容
温度を基準に火点に接近または後退する。
【0021】次に、図2に示す温度分布から境界300
上で温度勾配が大きい地点303を求め、その先に障害
物190があることを認識し、該障害物190を避けつ
つ地点303に移動し、ノズル162を火災191にで
きるだけ近い位置にする。さらに、温度センサ213に
より火災191の位置および規模の変化による地点30
3の移動を監視し、消火完了まで移動および消火活動を
続ける。
【0022】本実施例によれば、火災191の位置およ
び規模に応じて消火剤171を噴射するノズル162の
位置を制御できるので、効果的な消火が期待できる。ま
た、火災に関係のない設備、家財等に消火剤がかかる割
合も少なくなるため、これら財産の保全が可能となる。
【0023】〔実施例 2〕次に、消火および移動の制
御を無線によって遠隔操作で実施する例を、図3および
図4を参照して説明する。図3は、本発明の他の実施例
に係る移動装置付き消火装置の遠隔制御を示す説明図、
図4は、図3の装置の移動本体の制御系を示す説明図で
ある。図中、図1と同一符号のものは先の実施例と同等
部分を示す。
【0024】図3,4に示すように、遠隔制御の例で
は、室内温度をモニタする温度センサ133、その信号
処理回路130および制御計算機200以外は全て移動
本体160Aに取り付ける。制御計算機200は、該制
御計算機200側の伝送装置220、移動本体160A
側の伝送装置224およびそれぞれのアンテナ221,
223を介してセンサの検出信号および制御信号を遠隔
通信手段に係る無線信号222により授受し、消火およ
び移動の制御を行う。
【0025】次に図4により、図3で示した移動本体1
60Aの詳細について説明する。移動本体160Aに
は、バッテリー240が取り付けられ、本体に搭載され
た機器に電力を供給する。無線222を介して受信した
制御信号223により、移動装置駆動用アクチュエータ
185およびタレット駆動用アクチュエータ114を駆
動して移動本体160Aおよびノズル162を火点に接
近させる。消火剤は圧縮タンク230に充填して移動本
体160Aに搭載され、バルブ141を通って前記ノズ
ル162から噴出される。
【0026】また、移動本体160Aには障害物検知セ
ンサ253が取り付けられ、検知信号251は信号処理
回路250で増幅,変換され、伝送装置244に取り込
まれ、無線信号222を介して送信される。ノズル位置
制御装置110、ノズル位置駆動装置111、バルブ駆
動装置140、信号処理回路210、移動本体位置制御
装置180、移動本体位置駆動装置181については、
図1のものと同じ機能なので説明を省略する。
【0027】本実施例によれば、消火制御を遠隔で集中
して行うことができるため、火災に対する監視、消火制
御が容易になり、マンパワーや経費の削減が可能とな
る。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、温度を感知して行動し、火点の近傍に迅速に接近
して、最小限度の機能で効果的な消火作業を行い、被害
を最小にとどめながら人々の人命と財産を守ることがで
きる移動機能付きの無人消火装置を提供するができる。
【0029】また、本発明によれば、消火活動を遠隔制
御でき、火災に対する監視,消火制御が容易となり、マ
ンパワーや経費の削減が可能となる消火装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る移動装置付き消火装置
の制御系を示すブロック図である。
【図2】図1の移動本体の移動方法の一例を示す説明図
である。
【図3】本発明の他の実施例に係る移動装置付き消火装
置の遠隔制御を示す説明図である。
【図4】図3の装置の移動本体の制御系を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
100,200 制御計算機 110 ノズル位置制御装置 111 ノズル位置駆動装置 120 ノズル制御装置 121 ノズル駆動装置 130,210,250 信号処理回路 133,213 温度センサ 160,160A 移動本体 162 ノズル 170 消火剤タンク 172 ポンプ 180 移動本体位置制御装置 181 移動本体位置駆動装置 190 障害物 191 火災 220,224 伝送装置 222 無線信号 230 圧縮タンク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】消火剤タンク、ポンプ、消火剤を噴射する
    ノズルおよびこれらの駆動制御手段からなり、火災検出
    手段の検出情報に基づいて少なくとも上記ノズルの位置
    を移動する手段および消火剤の噴射量を制御する手段を
    有する消火装置において、 少なくとも上記ノズルを搭載した移動体と、 火災現場の温度を検出する温度検知手段と、 前記温度検知手段が検知する火災現場の温度分布に基づ
    いて前記移動体を移動させる駆動制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする消火装置。
  2. 【請求項2】 温度検知手段を、ノズルを含む移動部分
    に備えたことを特徴とする請求項1記載の消火装置。
  3. 【請求項3】 ノズルの移動範囲を火災現場の温度分布
    により設定することを特徴とする請求項1記載の消火装
    置。
  4. 【請求項4】 火災現場の温度分布から求める温度勾配
    を利用し、ノズルの移動すべき位置を設定することを特
    徴とする請求項1ないし3記載のいずれかの消火装置。
  5. 【請求項5】 温度検知手段が検知する温度情報を常に
    モニタし、火災の状況変化に応じてノズルの位置を移動
    または調整する制御手段を備えたことを特徴とする請求
    項1ないし3記載のいずれかの消火装置。
  6. 【請求項6】 ノズルの位置を移動する際、障害物を回
    避する機能を有することを特徴とする請求項1記載の消
    火装置。
  7. 【請求項7】 障害物の検知をセンサにより行うことを
    特徴とする請求項6記載の消火装置。
  8. 【請求項8】 障害物の認識を制御計算機内に記憶した
    ワールドモデルにより行うことを特徴とする請求項6記
    載の消火装置。
  9. 【請求項9】 火災検出手段、温度検知手段、障害物検
    知手段の少なくともいずれかの情報を、送受信設備を有
    する遠隔通信手段を介して伝達し、遠隔地間の監視,制
    御を行う制御装置を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の消火装置。
JP9776392A 1992-04-17 1992-04-17 消火装置 Pending JPH05293198A (ja)

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