JPH11203947A - 複合ケーブルの固定構造 - Google Patents

複合ケーブルの固定構造

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JPH11203947A
JPH11203947A JP252898A JP252898A JPH11203947A JP H11203947 A JPH11203947 A JP H11203947A JP 252898 A JP252898 A JP 252898A JP 252898 A JP252898 A JP 252898A JP H11203947 A JPH11203947 A JP H11203947A
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JP
Japan
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cable
branch
support
composite
fixing structure
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JP252898A
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English (en)
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Yutaka Onuma
裕 大沼
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分岐線に引張力や押込力が作用しても、各同
軸ケーブル同士が位置ずれたり脱落したりしない複合ケ
ーブルの固定構造。 【解決手段】 本発明の複合ケーブルの固定構造1は、
所要箇所に分岐線4、12を分岐し、外周を合成樹脂材
で被覆した複数の同軸ケーブル3、11を結束部材10
で一体的に束ねた複合ケーブル15において、同軸ケー
ブル3とテンションメンバーの支持線6とを合成樹脂材
で平帯状のブリッジ部8を有する被覆部7で覆って支持
線付分岐付きケーブル2を形成し、支持線付分岐付きケ
ーブル2のブリッジ部8に設けた通し穴9に結束部材1
0を通して、支持線6に他の同軸ケーブル11を結束固
定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅等におい
て使用される複合ケーブルの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から複合ケーブルの固定構造に関し
ては種々なものが知られている。例えば、図5、図6に
示された特開平9−139114号公報に開示されたも
のが知られている。図5及び図6に示した複合ケーブル
の固定構造51は、配線図にしたがって所要箇所に直接
又は分岐分配器53b、55bを介して分岐線53a、
54a、55aを分岐し、かつ外周をビニール等の合成
樹脂材56で被覆されたそれぞれテレビ用、電話用、警
報用等の情報などを伝達する複数の同軸ケーブル53、
54、55を、中心にテンションメンバーである合成樹
脂材56で被覆された紐等の支持線57を囲んでテー
プ、紐等の結束部材59を螺旋状に巻き付けて結束集合
した構造のものである。
【0003】上記構成の複合ケーブルの固定構造におい
ては、集合住宅等においてテレビ用、電話用、警報用等
の情報などを伝達する複数の同軸ケーブル53、54、
55を1回の作業で天井に釣り上げて固定することがで
きるので、作業効率を向上させることができる。同軸ケ
ーブル53、54、55を釣り上げた後は、それぞれの
分岐線53a、54a、55aは各々階の各々部屋に容
易に配線できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の複合ケーブルの固定構造51においては、各同軸ケ
ーブル53、54、55にはそれぞれ分岐線53a、5
4a、55aの分岐点に加工上膨らみ54bができた
り、分岐分配器53b、55bの大きな紡錘形状の膨ら
みが存在する。従って、被覆された支持線57との間に
隙間が生じてしまう。よって、結束部材59で外側を巻
き上げても支持線57や各同軸ケーブル53、54、5
5間の摩擦力が均等でなくなるから配線作業中に分岐線
53a、54a、55aに引張力や押込力が加わると、
各ケーブル間の位置関係がずれてしまう。この位置ずれ
がひどくなるとストップ機構がないため同軸ケーブル5
3a、54a、55aが脱落するという問題が生じる。
【0005】本発明に係わる上記課題は、上記問題点に
鑑みてなされたものであり、分岐線に引張力や押込力が
作用しても、各ケーブル同士の位置関係がずれたり脱落
したりしない複合ケーブルの固定構造を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、所要箇所に分岐線を分岐し、かつ外周をビニール等
の合成樹脂材で被覆された複数のケーブルを結束部材に
よって集合した複合ケーブルにおいて、前記ケーブルと
テンションメンバーである支持線とを前記合成樹脂材で
平帯状のブリッジ部を有する被覆部で覆って支持線付分
岐付きケーブルを形成し、該支持線付分岐付きケーブル
の前記ブリッジ部の要所に設けた通し穴又は切れ目に結
束部材を通し、前記支持線に他のケーブルが結束固定さ
れていることによって解決することができる。
【0007】前記構成の複合ケーブルの固定構造によれ
ば、前記支持線付分岐付きケーブルの前記ブリッジ部の
要所に設けた通し穴又は切れ目に結束部材を通し、前記
支持線に他のケーブルが結束されていると、支持線には
分岐線による膨らみがないので結束部分において他のケ
ーブルに柔軟に追従できて十分な摩擦力が得られると共
に、結束部材がブリッジ部の通し穴又は切れ目に貫通し
ているから支持線に対しての位置ずれは発生しない。従
って、前記支持線付分岐付きケーブルのケーブルおよび
前記他のケーブルの分岐線に引張力又は押込力が働いて
も支持線に対して位置ずれが発生することはなく、複合
ケーブルの信頼性を向上させることができる。
【0008】また、上記課題は、前記複合ケーブルの固
定構造において、好ましくは前記他のケーブルが前記支
持線付分岐付きケーブルと同じ構造の他の支持線付分岐
付きケーブルであり、前記支持線付分岐付きケーブルと
共にそれぞれの前記通し穴又は切れ目に結束部材を共刺
しにして、それぞれの支持線が結束固定されていること
によって解決することができる。
【0009】前記構成の複合ケーブルの固定構造によれ
ば、膨らみのない支持線同士が結束されるので互いに十
分な摩擦力が得られると共に、結束部材がブリッジ部の
通し穴又は切れ目に貫通しているから互いの支持線に対
しての位置ずれは全く発生しない。従って、複合ケーブ
ルの信頼性を一層向上させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の複合ケーブルの固
定構造の実施の形態例を図1乃至図4に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明の複合ケーブルの固定構造の第
1実施の形態例を示す斜視図、図2は図1における結束
部分の断面図および側面図、図3は本発明の複合ケーブ
ルの固定構造の第2実施の形態例を示す斜視図、図4は
図3における結束部分の断面図および側面図である。
【0011】本発明の第1実施の形態例である複合ケー
ブルの固定構造1は、図1および図2に示すように、配
線図にしたがって所要箇所に適数の分岐線4、12を分
岐し、かつ外周をビニール等の合成樹脂材で被覆された
複数の幹線3a、11aを含む同軸ケーブル3、11を
複数の結束部材10によって束ねられている。この同軸
ケーブル3とテンションメンバーである支持線6とを合
成樹脂材で平帯状のブリッジ部8を有する被覆部7で覆
って支持線付分岐付きケーブル2が形成されている。こ
の支持線付分岐付きケーブル2のブリッジ部8の複数箇
所に設けた通し穴9に市販の結束テープ等の結束部材1
0が通され、支持線6に他の同軸ケーブル11を結束し
て複合ケーブル15として一体化したものである。
【0012】さらに詳しくは、他の同軸ケーブル11は
上記同軸ケーブル3と同様に、配線図にしたがって所要
箇所に分岐線12を分岐し、かつ外周をビニール等の合
成樹脂材で被覆されたものである。また、分岐線4、1
2は直接幹線3a、11aから分岐され、分岐部をテー
プ等で絶縁保護されたものであるが、図1に示すように
分岐分配器5、13を介して分岐されるものもある。
【0013】上記構成の複合ケーブルの固定構造1にお
いては、ブリッジ部8と通し穴9を有する支持線付分岐
付きケーブル2に他の同軸ケーブル11を沿わせ、結束
部材10を通し穴9に通して支持線6と他の同軸ケーブ
ル11を締め上げれば複合ケーブル15が組み上がる。
この複合ケーブル15を集合住宅等において、テレビ
用、電話用、警報用等の情報などを伝達する複数の同軸
ケーブル3、11を1回の作業で天井に釣り上げて固定
する。そして、釣り上げた後は、それぞれの分岐線4、
12は各階の各部屋に容易に配線することができる。
【0014】上述した構成の第1実施の形態例の複合ケ
ーブルの固定構造1においては、支持線付分岐付きケー
ブル2のブリッジ部8の要所に設けた通し穴9に結束部
材10を通し、支持線6に他の同軸ケーブル11が結束
されていると、支持線6には分岐線4、12および分岐
分配器5、13による膨らみがないので結束部分におい
て他の同軸ケーブル11に柔軟に追従できて十分な摩擦
力が得られると共に、結束部材10がブリッジ部8の通
し穴9に貫通しているので支持線6に対しての位置ずれ
は発生しない。従って、支持線付分岐付きケーブル2の
同軸ケーブル3および他の同軸ケーブル11の分岐線
4、12に引張力や押込力が働いても支持線6に対して
位置ずれることはない。よって、複合ケーブルの信頼性
を向上することができる。
【0015】次に、第2実施の形態例における複合ケー
ブルの固定構造21は、図3および図4に示すように、
上述した第1実施の形態例における複合ケーブルの固定
構造1と異なる点は、他の同軸ケーブル11の代わりに
支持線付分岐付きケーブル2と同じ構造の他の支持線付
分岐付きケーブル22を支持線付分岐付きケーブル2と
共にそれぞれの通し穴9および切れ目29に結束部材1
0を共刺しにして、それぞれの支持線6、26を結束し
て一体的に組み上げるものである。従って、複合ケーブ
ルの固定構造1と同一構成の部品には同一符号を付ける
ことにより詳細な説明を省略する。
【0016】前記第2実施の形態例における複合ケーブ
ルの固定構造21によると、2本の同じ構造の支持線付
分岐付きケーブル2の通し穴9と他の支持線付分岐付き
ケーブル22の切れ目29を位置合わせしてから結束部
材10を共刺しにして、それぞれの支持線6、26が結
束される。従って、膨らみのない支持線6、26同士が
結束されるので互いに十分な摩擦力が得られると共に、
他方の支持線付分岐付きケーブル22が通し穴ではなく
切れ目29であるので結束部材10とさらに十分な摩擦
力を確保することができる。よって、互いの支持線6、
26に対しての位置ずれは全く発生せず、より信頼性の
高い複合ケーブルを得ることができる。
【0017】なお、本発明の複合ケーブルの固定構造
は、上述した第1および第2実施の形態例に限定される
ものでなく、適宜な変更を行うことにより他の態様でも
実施することができる。例えば、第1実施の形態例の複
合ケーブルの固定構造1においては、1本の同軸ケーブ
ル11だけが添付されていたが、2本以上あっても差し
支えない。また、第2実施の形態例の複合ケーブルの固
定構造21においては、2本の支持線付分岐付きケーブ
ル2、22が通し穴9および切れ目29を貫通した結束
部材10によって支持線6、26同士が結束されていた
が、支持線付分岐付きケーブルは3本以上が束ねられて
も差し支えない。さらに、2本の支持線付分岐付きケー
ブルに形成される通し穴9および切れ目29の組み合わ
せも通し穴同士や切れ目同士でも差し支えない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の複合ケーブ
ルの固定構造によれば、ケーブルとテンションメンバー
である支持線とを合成樹脂材で平帯状のブリッジ部を有
する被覆部で覆って支持線付分岐付きケーブルを形成
し、該支持線付分岐付きケーブルのブリッジ部の要所に
設けた通し穴又は切れ目に結束部材を通し、支持線に他
のケーブルが結束固定されている。従って、支持線には
分岐線による膨らみがないので結束部分において他の同
軸ケーブルに柔軟に追従できて十分な摩擦力が得られる
と共に、結束部材がブリッジ部の通し穴又は切れ目に貫
通しているので支持線に対しての位置ずれは発生しな
い。よって、支持線付分岐付きケーブルの同軸ケーブル
および他の同軸ケーブルの分岐線に引張力や押込力が働
いても支持線に対して位置ずれが発生することはなく、
信頼性の高い複合ケーブルを得ることができる。
【0019】また、他のケーブルが前記支持線付分岐付
きケーブルと同じ構造の他の支持線付分岐付きケーブル
であり、支持線付分岐付きケーブルと共にそれぞれの通
し穴又は切れ目に結束部材を共刺しにして、それぞれの
支持線が結束固定されている。従って、膨らみのない支
持線同士が結束されるので互いに十分な摩擦力が得られ
ると共に、結束部材がブリッジ部の通し穴又は切れ目に
貫通しているから互いの支持線に対しての位置ずれは全
く発生せず、複合ケーブルの信頼性を一層向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合ケーブルの固定構造の第1実施の
形態例を示す斜視図である。
【図2】図1における結束部分を含む断面図および側面
図である。
【図3】本発明の複合ケーブルの固定構造の第2実施の
形態例を示す斜視図である。
【図4】図3における結束部分を含む断面図および側面
図である。
【図5】従来の複合ケーブルの固定構造の一例を示す側
面図である。
【図6】図5における結束部材を含む断面図である。
【符号の説明】
1 複合ケーブルの固定構造(第1実施形態) 2 支持線付分岐付きケーブル 3 同軸ケーブル 3a 幹線 4 分岐線 6 支持線 7 被覆部 8 ブリッジ部 9 通し穴 10 結束部材 11 他の同軸ケーブル 11a 幹線 12 分岐線 15 複合ケーブル(第1実施形態) 21 複合ケーブルの固定構造(第2実施形態) 22 他の支持線付分岐付きケーブル 24 分岐線 26 支持線 29 切れ目 35 複合ケーブル(第2実施形態)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要箇所に分岐線を分岐し、かつ外周を
    ビニール等の合成樹脂材で被覆された複数のケーブルを
    結束部材によって集合した複合ケーブルにおいて、 前記ケーブルとテンションメンバーである支持線とを前
    記合成樹脂材で平帯状のブリッジ部を有する被覆部で覆
    って支持線付分岐付きケーブルを形成し、該支持線付分
    岐付きケーブルの前記ブリッジ部の要所に設けた通し穴
    又は切れ目に結束部材を通し、前記支持線に他のケーブ
    ルを結束固定したことを特徴とする複合ケーブルの固定
    構造。
  2. 【請求項2】 前記他のケーブルが前記支持線付分岐付
    きケーブルと同じ構造の他の支持線付分岐付きケーブル
    であり、前記支持線付分岐付きケーブルと共にそれぞれ
    の前記通し穴又は切れ目に結束部材を共刺しにして、そ
    れぞれの支持線を結束固定したことを特徴とする請求項
    1記載の複合ケーブルの固定構造。
JP252898A 1998-01-08 1998-01-08 複合ケーブルの固定構造 Pending JPH11203947A (ja)

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JP252898A JPH11203947A (ja) 1998-01-08 1998-01-08 複合ケーブルの固定構造

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JP (1) JPH11203947A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111081447A (zh) * 2020-01-13 2020-04-28 中车工业研究院有限公司 高温超导磁体保护结构及其安装方法以及磁悬浮列车

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111081447A (zh) * 2020-01-13 2020-04-28 中车工业研究院有限公司 高温超导磁体保护结构及其安装方法以及磁悬浮列车

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