JP2005302389A - スプライス部の絶縁保持構造 - Google Patents

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勝広 細江
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Abstract

【課題】 複数のスプライス部を一括して絶縁処理する。
【解決手段】 電線の絶縁被覆を剥離して芯線を露出させ、この露出させた芯線同士を溶接あるいは圧着端子でかしめて接続しているスプライス部の絶縁保持構造であって、
帯状の巻付シート部と、該巻付シート部の一面側に長さ方向に間隔をあけて突設する複数の舌片とを備えた絶縁樹脂製の可撓性を有する絶縁保持カバーを設けておき、ワイヤハーネスを構成する電線群に形成されている複数の前記スプライス部を電線長手方向の所定区間内に集め、1個のスプライス部を前記絶縁保持カバーの1個の舌片と巻付シートとの間に挟み込んで、前記所定区間内に集めた複数のスプライス部を前記絶縁保持カバーで絶縁保持し、該状態で絶縁保持カバーを他の電線群の外周に巻き付けている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、自動車に配索されるワイヤハーネスのスプライス部の絶縁保持構造に関し、特に、複数のスプライス部を1つの絶縁保持カバーにより絶縁保持でき、スプライス部を同一箇所に集められるようにするものである。
自動車に配索されるワイヤハーネスでは、電線同士の分岐接続を図るために多数の箇所でスプライス部が形成されている。
該スプライス部は、例えば、図7に示すように、まず(A)に示すように、電線W1の中間部分の絶縁被覆を剥離して芯線W1aを露出させておく一方、電線W2の端末の絶縁被覆を剥離して芯線W2aを露出させる。ついで、(B)に示すように芯線W1aとW2aとを重ねて中間圧着端子2をかしめ圧着してスプライス部Sを形成する。なお、中間圧着端子でかしめ圧着する代わりに、超音波溶接、抵抗溶接等の溶接で芯線W1aとW2aとを溶着してスプライス部を形成している場合も多い。ついで(C)に示すように、スプライス部Sに粘着テープ3を巻き付けて絶縁している。
また、スプライス部の絶縁方法としては、前記テープ巻きに代えて、本出願人は特開平8−148200号公報(特許文献1)において、図8(A)(B)に示すように、スプライス部を被覆する保護バンド5を設け、該保護バンド5のバンド5aをスプライス部Sに巻き付けて係止部5bに通すことによりスプライス部Sの剛性を保持しながら絶縁している。
前記図7および図8のいずれの絶縁方法を採用した場合においても、これらスプライス部がワイヤハーネスとして集束する電線群に多数ある場合は、絶縁信頼性を確保するために、図9(A)に示すように、同一箇所に配置せず、通常数十mm以上の間隔をあけて配置し、粘着テープ3で結束している。このことは、スプライス部Sの数が多くなった場合、所定の区間にスプライス部を設置できないという不具合が発生する。
また、多数のスプライス部をそれぞれテープ巻きして絶縁する、あるいは保護バンドで絶縁しているため作業手数もかかる問題がある。
特開平8−148200号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、ワイヤハーネスを構成する電線群に複数のスプライス部がある場合、これらを一括して絶縁できると共に同一箇所に集めても確実の各スプライス部を絶縁保持できるようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、電線の絶縁被覆を剥離して芯線を露出させ、この露出させた芯線同士を溶接あるいは圧着端子でかしめて接続しているスプライス部の絶縁保持構造であって、
帯状の巻付シート部と、該巻付シート部の一面側に長さ方向に間隔をあけて突設する複数の舌片とを備えた絶縁樹脂製の可撓性を有する絶縁保持カバーを設けておき、
ワイヤハーネスを構成する電線群に形成されている複数の前記スプライス部を電線長手方向の所定区間内に集め、1個のスプライス部を前記絶縁保持カバーの1個の舌片と巻付シートとの間に挟み込んで、前記所定区間内に集めた複数のスプライス部を前記絶縁保持カバーで絶縁保持し、該状態で絶縁保持カバーを他の電線群の外周に巻き付けていることを特徴とするスプライス部の絶縁保持構造を提供している。
前記した絶縁保持カバーは塩化ビニール等から連続材として形成し、スプライス部の個数に応じた舌部を有すると共に、巻き付けるワイヤハーネス径に応じて、その周長以上の長さを有するように切断して用いることが好ましい。
前記のように、巻付シートの表面に各スプライス部に被せて、巻付シートと共にスプライス部の全周を包みこむことができる舌部を設けておくと各スプライス部の絶縁保持を図ることができる。かつ、舌部によって他のスプライス部とは確実に絶縁されるため、巻付シートの長さ方向にそって並設した舌部を各スプライス部に被せていくことで、1つの絶縁保持カバーを用いて複数のスプライス部を絶縁保持していくことができると共に同一箇所に集めることができる。しかも、この絶縁保持カバーをスプライス部が無い他の電線群とも巻き付けることにより、ワイヤハーネスを構成する電線群の集束も同時に行うことができる。
このように、各スプライス部をそれぞれテープ巻き或いは保護バンドの締め付けで絶縁する必要はなく、同時に複数のスプライス部の絶縁保持を行うことができるため、作業手数を大幅に削減できる。
前記絶縁保持カバーの巻付シートの他面には粘着剤が塗布されていると共にその表面に剥離紙が貼着され、該絶縁保持カバーの巻き付け状態で前記粘着剤が電線群および先巻き付け部分に粘着されて巻き付け状態が保持される構成とすることが好ましい。
前記構成とすると、巻付シートが前記図7に示す粘着テープと同一の機能を有するため、ワイヤハーネスを構成する電線群を結束も同時に行うことができる。
あるいは、前記電線群に巻き付けられた絶縁保持カバーの外周面に粘着テープが巻き付けて、巻き付け状態を固定するようにしてもよく、この場合、外部干渉材に対するスプライス部の保護を確実なものとすることができる。
上述したように、本発明では、各スプライス部に被せて絶縁を図ることができる舌部を巻付シートに所要間隔をあけて並設した絶縁保持カバーを設けているため、複数のスプライス部を1つの前記絶縁保持カバーで同時に絶縁保持することができ、作業性が高められる。かつ、各スプライス部を確実に絶縁できることから同一箇所に集めることもでき、スプライス部の配置位置として最適な区間にスプライス部を集めることが可能となる。されに、スプライス部を備えた電線群の結束も行え、作業手数をより削減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1(A)(B)はスプライス部Sを絶縁保持するための絶縁樹脂製の絶縁保持カバー10を示し、帯状の巻付シート部10aと、該巻付シート部10aの一面側に長さ方向に間隔をあけて突設する複数の舌片10bとを一体成形で設けている。即ち、舌部10bはその下端を巻付シート部10aと連続させて先端10b1をフリーとし、容易に撓むようにしている。図1(B)は巻付シート部10aに舌部10bを沿わせた状態を示し、図1(A)は巻付シート部11aから舌部10bを上ちあげた状態を示す。
巻付シート部10aの厚さTは電線群に容易に巻き付けられるように薄肉としている。幅L1は図2に電線のスプライス部Sの軸線方向の長さL2よりも大として、スプライス部Sの両側の電線群まで覆う長さとしている。また、舌部10bの突出長さL3は最大径のスプライス部Sの外周長さ以上に設定し、該舌部10bと巻付シート部10aとで1つのスプライス部Sを確実に包囲できる寸法としている。よって、巻付シート部10aに対して舌部10bを略L3の間隔をあけて形成している。
前記絶縁保持カバー10は連続材として成形しておき、絶縁保持するスプライス部の個数以上の舌部10bを有すると共に、巻き付けるワイヤハーネスの周長以上の長さ位置で切断して用いている。
絶縁保持カバー10で絶縁保持するスプライス部Sは従来と同様に、図2(A)でしめす中間圧着端子Sで芯線W1aとW2aをかしめ圧着したスプライス部Sでもよいし、図2(B)に示す超音波溶接あるいは抵抗溶接したスプライス部Sでもよい。図2(B)では中間より芯線W1aを露出させた電線W1に、端末から芯線W2a、W3aを露出させた電線W2,W3との3本の電線をスプライス接続している。
絶縁保持カバー10を用いてスプライス部Sを絶縁保持するワイヤハーネスでは、図3に示すように、軸線方向において略同一箇所に4つのスプライス部Sを集めている。
これらスプライス部Sに対して、図4に示すように、1つのスプライス部S1を巻付シート部10aと1つの舌部10bとの間に挟みこんでいく。別のスプライス部S2を他の舌部10bと巻付シート部10aとの間に挟みこみ、これを順次繰り返して、4つのスプライス部S1〜S4をそれぞれ1つの舌部10bと巻付シート部10aとの間にはさみ込む。其の際、スプライス部S1〜S4を挟みこむ舌部10bは必ずしも隣接させる必要はなく、1つ飛ばし、あるいは2つ飛ばしでスプライス部Sを挟みこんでもよい。
このように、1つの舌部11bと巻付シート部10aとの間にはさまれた各スプライス部Sは、舌部10bと巻付シート部10aとの間に完全に隠れるように密着包囲される。
全てのスプライス部Sを舌部10bと巻付シート部10aとの間に被覆した状態で、スプライス部Sを備えた電線群とスプライス部Sを備えていない電線群とを共に、図5(A)に示すように、巻付シート部11aを円形に巻回させ、ついで図5(B)に示すように、その外周に粘着テープ13を巻き付けている。
前記粘着テープ13の巻き付けにより、各舌部10bは各スプライス部Sの外周面に密着されると共に、スプライス部Sを備えた電線群とスプライス部を備えていない電線群とが断面略円形に結束され、ワイヤハーネスW/Hが形成される。
前記構成によれば、1つの絶縁保持カバー10で複数のスプライス部Sをそれぞれ絶縁保持できると共に、複数のスプライス部を同一箇所に集めても舌部11bにより確実に隔離されるため絶縁信頼性も保持することできる。
図6は第2実施形態を示し、絶縁保持カバー10’の巻付シート10a’の裏面に粘着剤15を塗布し、その表面に剥離紙16を貼着しておき、使用時に剥離紙16を剥がすようにしている。また、巻付シート部10a’の長さは結束するワイヤハーネスの周長の2倍以上の長さとしている。
前記絶縁保持カバー10’を用いると、各スプライス部を各舌部10b’と巻付シート部10a’の間に挟んで被覆した後、剥離紙16を剥がして、巻付シート部11a’をスプライス部を被覆している舌部10b’を内周側として2周巻きする。
これにより、スプライス部Sを備えた電線群とスプライス部を備えていない他の電線群とが巻付シート部10a’により結束固着できると共に、スプライス部を被覆した内周側の舌部10b’が外周に巻き付けられる巻付シート部10a’により押圧されてスプライス部Sに密着保持できる。よって、第1実施形態の最終工程で巻き付ける粘着テープを不要とすることができる。
(A)(B)は本発明の第1実施形態の絶縁保持カバーを示す斜視図である。 (A)(B)はスプライス部を示す図面である。 スプライス部が同一箇所に集められた電線群を示す概略図である。 絶縁保持カバーによりスプライス部を絶縁被覆している状態を示す概略断面図である。 (A)(B)はスプライス部を結束する工程を示す図面である。 第2実施形態の絶縁保持カバーを示す断面図である。 (A)〜(C)は従来の電線のスプライス部の形成工程を示す図面である。 (A)(B)は他の従来例を示す図面である。 従来の複数のスプライス部を備えたワイヤハーネスの形成工程を示す図面である。
符号の説明
10 絶縁保持カバー
10a 巻付シート部
10b 舌部
S スプライス部

Claims (3)

  1. 電線の絶縁被覆を剥離して芯線を露出させ、この露出させた芯線同士を溶接あるいは圧着端子でかしめて接続しているスプライス部の絶縁保持構造であって、
    帯状の巻付シート部と、該巻付シート部の一面側に長さ方向に間隔をあけて突設する複数の舌片とを備えた絶縁樹脂製の可撓性を有する絶縁保持カバーを設けておき、
    ワイヤハーネスを構成する電線群に形成されている複数の前記スプライス部を電線長手方向の所定区間内に集め、1個のスプライス部を前記絶縁保持カバーの1個の舌片と巻付シートとの間に挟み込んで、前記所定区間内に集めた複数のスプライス部を前記絶縁保持カバーで絶縁保持し、該状態で絶縁保持カバーを他の電線群の外周に巻き付けていることを特徴とするスプライス部の絶縁保持構造。
  2. 前記絶縁保持カバーの巻付シートの他面には粘着剤が塗布されていると共にその表面に剥離紙が貼着され、該絶縁保持カバーの巻き付け状態で前記粘着剤が電線群および先巻き付け部分に粘着されて巻き付け状態が保持されている請求項1に記載のスプライス部の絶縁保持構造。
  3. 前記巻き付けられた絶縁保持カバーの外周面に粘着テープが巻き付けられて、巻き付け状態が固定されている請求項1または請求項2に記載のスプライス部の絶縁保持構造。
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