JP2000188024A - 防水用ホットメルト - Google Patents

防水用ホットメルト

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JP2000188024A
JP2000188024A JP10366756A JP36675698A JP2000188024A JP 2000188024 A JP2000188024 A JP 2000188024A JP 10366756 A JP10366756 A JP 10366756A JP 36675698 A JP36675698 A JP 36675698A JP 2000188024 A JP2000188024 A JP 2000188024A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数の線材を簡単に取付けること
ができるようにして取付け作業の作業性を向上させるこ
とができるとともに線材が飛び出してしまうのを防止す
ることができ、さらに、線材間に隙間が生じるのを確実
に防止して防水性が低下するのを防止することができる
防水用ホットメルトを提供するものである。 【解決手段】 ヒンジ12を介して互いに隣接され、1本
の電線14を保持可能な複数の保持部材13を有し、ヒンジ
12を介して保持部材13を環状に折り曲げ可能なホットメ
ルト11を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水用ホットメル
トに関し、詳しくは、車体や電気機器等のパネルに装着
されるワイヤハーネス等の長尺な線材束を隙間なく束ね
て保持することができる防水用ホットメルトに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車体パネルに装着されるワイヤ
ハーネス等にあっては、室外と室内の間に亘って介装さ
れることがあり、このような場合には、ワイヤハーネス
をグロメット等を介して車体パネルに装着するようにし
ている。このとき、グロメットによってワイヤハーネス
の外周部が防水されて室外から室外に水が侵入されるの
を防止することができる。
【0003】また、ワイヤハーネスを構成する電線の間
から水が侵入する可能性があり、この場合には、ホット
メルトによって電線間を通して室内に水が侵入するのを
防止するようにしている。
【0004】従来のこの種のホットメルトとしては、例
えば、図4(a)に示すようなものがある。図4(a)
において、1はホットメルトであり、このホットメルト
1は、底板2および底板2から立設された先端部にY字
部3aが形成された複数の側板3から構成されている。
【0005】そして、ホットメルト1をワイヤハーネス
に取付ける場合には、図4(b)に示すように側板3の
間に電線4を2本ずつ挿入してワイヤハーネス5をホッ
トメルト1で保持した後、図5に示すようにホットメル
ト1を積層し、次いで、ワイヤハーネス5およびホット
メルト1の外周部に2層構造の熱収縮チューブ6を巻回
した後、熱収縮チューブ6およびホットメルト1を熱風
によって加熱する(図5中、矢印は熱風を示す)。また
は、ホットメルト1、熱収縮チューブ6に磁性粉体を混
入させて高周波により誘導加熱する。
【0006】このとき、ホットメルト1が溶融して電線
4の間に回り込んで図6(a)に示すように電線4間の
隙間を埋めることにより、電線4間を防水するととも
に、熱収縮チューブ6が収縮してワイヤハーネス5の外
周部に密接する(このときの側面部を図6(b)に示
す)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のホットメルト1にあっては、電線4を平面状
の底板2から立設された側板3の間に挿入して加熱する
ようにしていたため、ホットメルト1を加熱したとき
に、図7に示すように、例えば3本の電線4が隣接した
状態になった場合には、電線4の中心にピンホールPが
生じてしまい、電線4間の隙間を埋めることができずに
防止性が低下してしまうという問題があった。
【0008】また、電線4を側板3の間に挿入している
だけであるため、ホットメルト1に衝撃が加えられたと
き等に電線4が側板3間から飛び出してしまうという問
題もあった。
【0009】このような不具合を解消するために、図8
(a)に示すように電線4に単体のホットメルト7を取
付けて加熱するものがあるが、この場合には、電線4に
ホットメルト7を1個ずつ取付けなければならず作業性
が悪い上に、図8(b)に示すようにホットメルト7の
1つが電線4の延在方向にずれた場合には、電線4の間
の隙間を埋めることができず、防水性が悪化してしまう
という不具合が発生してしまった。
【0010】そこで本発明は、複数の線材を簡単に取付
けることができるようにして取付け作業の作業性を向上
させることができるとともに線材が飛び出してしまうの
を防止することができ、さらに、線材間に隙間が生じる
のを確実に防止して防水性が低下するのを防止すること
ができる防水用ホットメルトを提供することを目的とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、複数の線材を保持して加熱
されると、溶融されて線材の間に回り込むことにより、
線材の間の隙間を埋めることができる防水用ホットメル
トであって、ヒンジを介して互いに隣接され、それぞれ
1本の電線を保持可能な複数の保持部材を有し、前記ヒ
ンジを介して該保持部材を環状に折り曲げ可能なことを
特徴としている。
【0012】その場合、ヒンジを介して保持部材を平面
状にした状態で線材を保持部材に一斉に挿通することが
できるため、ホットメルトに線材を取付ける作業の作業
性を向上させることができる。
【0013】また、各保持部材に線材を1本取付けた
後、ヒンジを介して保持部材を環状に折り曲げると、線
材が保持部材から飛び出してしまうのを防止することが
できる上に、保持部材を介してホットメルトを隣接させ
ることができる。この状態でホットメルトを加熱する
と、線材の間にホットメルトが回り込んで線材の間を確
実に埋めることができ、線材間の防水性が低下するのを
防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】図1、2は本発明に係る防水用ホットメル
トの一実施形態を示す図である。
【0016】まず、構成を説明する。図1、2におい
て、11は熱を加えると溶融可能な樹脂からなるホットメ
ルトであり、このホットメルト11はR状のヒンジ12を介
して隣接された複数の保持部材13を有し、この保持部材
13はヒンジ12を介して環状に折り曲げ可能になってい
る。また、保持部材13は断面略C字形状をしており、こ
の保持部材13は電線(線材)14を1本ずつ保持可能にな
っている。
【0017】このようなホットメルト11にワイヤハーネ
スに取付ける場合には、図1(a)に示すように、ヒン
ジ12を介して保持部材13を平面状にした状態で複数の電
線14を保持部材13に一斉に挿通した後、図1(b)に示
すようにヒンジ12を介して保持部材13を環状に折り曲げ
る。
【0018】次いで、図2に示すように電線14が束にな
ったワイヤハーネス(線材束)15およびホットメルト11
の外周部に2層構造の熱収縮チューブ16を巻回した後、
熱収縮チューブ16およびホットメルト11を熱風等によっ
て加熱する(図2中、矢印は熱風を示す)。
【0019】このとき、ホットメルト11が溶融して電線
14の間に回り込んで電線14間の隙間を埋める。
【0020】このように本実施形態では、ヒンジ12を介
して互いに隣接され、1本の電線14を保持可能な複数の
保持部材13を有し、ヒンジ12を介して保持部材13を環状
に折り曲げ可能なホットメルト11を設けたため、ホット
メルト11に電線15を取付ける場合には、ヒンジ12を介し
て保持部材13を平面状にした状態で電線15を保持部材13
に一斉に挿通することができ、ホットメルト11に電線15
を取付ける作業の作業性を向上させることができる。
【0021】また、各保持部材13に電線15を1本取付け
た後、ヒンジ12を介して保持部材13を環状に折り曲げる
と、電線15が保持部材13から飛び出してしまうのを防止
することができる上に、保持部材13を介してホットメル
ト11を隣接させることができる。この状態でホットメル
ト11を加熱すると、電線15の間にホットメルト11が回り
込んで電線15の間を確実に埋めることができ、電線15間
の防水性が低下するのを防止することができる。
【0022】なお、本実施形態のホットメルト11はC字
形状の保持部材13を隣接して設けているが、図3に示す
ようにホットメルト11の背面を接合して積層形状にして
も良い。このようにしても上記効果を得ることができ
る。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ヒンジを
介して保持部材を平面状にした状態で線材を保持部材に
一斉に挿通することができるため、ホットメルトに線材
を取付ける作業の作業性を向上させることができる。
【0024】また、各保持部材に線材を1本取付けた
後、ヒンジを介して保持部材を環状に折り曲げると、線
材が保持部材から飛び出してしまうのを防止することが
できる上に、保持部材を介してホットメルトを隣接させ
ることができる。この状態でホットメルトを加熱する
と、線材の間にホットメルトが回り込んで線材の間を確
実に埋めることができ、線材間の防水性が低下するのを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水用ホットメルトの一実施形態
を示す図であり、(a)はその斜視図、(b)はそのホ
ットメルトを丸め込む状態を示す図である。
【図2】一実施形態の防水用ホットメルトを丸め込んで
そのホットメルトおよびワイヤハーネスの外周部に熱収
縮チューブを取付けた状態を示す図である。
【図3】ホットメルトの他の形状を示す図である。
【図4】(a)は従来のホットメルトの斜視図、(b)
はそのホットメルトに電線を挿入する状態を示す図であ
る。
【図5】従来のホットメルトに熱収縮チューブを取付け
た状態を示す図である。
【図6】(a)は従来のホットメルトによって電線の隙
間が埋められた状態を示す図、(b)はそのホットメル
トおよび熱収縮チューブが取付けられたワイヤハーネス
の側面図である。
【図7】従来のホットメルトによって電線の間にピンホ
ールが発生した状態を示す図である。
【図8】(a)は従来の他のホットメルトを電線に取付
けた状態を示す図、(b)はそのホットメルトの一部が
他のホットメルトに対して位置ずれした状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
11 ホットメルト 12 ヒンジ 13 保持部材 14 電線(線材) 15 ワイヤハーネス(線材束)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の線材を保持して加熱されると、溶融
    されて線材の間に回り込むことにより、線材の間の隙間
    を埋めることができる防水用ホットメルトであって、 ヒンジを介して互いに隣接され、それぞれ1本の電線を
    保持可能な複数の保持部材を有し、前記ヒンジを介して
    該保持部材を環状に折り曲げ可能なことを特徴とする防
    水用ホットメルト。
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