JP3571275B2 - 通線紐固定具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通線紐固定具に係り、特に地中埋設管内に挿通される電話線引き込み用通線の識別をなすのに好適な通線紐固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来の電話線の引き回し経路を示す断面図である。同図(1)に示すように、地中には複数の配管101(実際には9本程度)が埋設されている。そして個々の建屋に電話線102を接続するには、まずマンホール103に設けられた接続箱104にて配管101を通過する複数の電話線102からその一部を分岐させ、これを立ち上がり管路105に挿通させる。ここで当該立ち上がり管路105の側部には電柱106が立設されているので、前記立ち上がり管路105から引き出された電話線102をさらに電柱106へと架渉し、電柱106の間に設置された接続箱107によって個々の建屋108に接続をするようにしている。
【0003】
また同図(2)に示すように、ビル109に代表されるような多数の電話線102を引き込む建屋では、マンホール103に設けられた接続箱104にて配管101を通過する複数の電話線102からその一部を分岐させた後、ビル109への引き込み管路110へと挿通させビル109への接続を行う方法も用いられている。なお引き込み管路110の途中には、ハンドホール111が設けられており、種々のメンテナンスが行えるようになっている。
【0004】
しかし上記工法では、地中に配管101を複数本埋設しているので、その埋設に係る手間と費用がかかることが問題になっていた。そこで上記工法に代わり下記に示すフリーアクセス通線方法が提案されている。
【0005】
図7は、従来のフリーアクセス通線方法を示した地中断面図である。同図に示すように地中には基管112が埋設されている。そして前記基管112の側部からは分岐管113が複数引き出され、これら分岐管113の先端は建屋側114へと延長されている。また基管112の端部にはハンドホール115が形成され、基管112を通過する電話線の中継点となっている。
【0006】
このように地中に埋設される基管112と、この基管112から建屋に向かって延長される分岐管113とを設けるようにすれば、基管112の内部に複数の電話線を挿通させるとともに、分岐管113を用いて電話線を個々の建屋に送ることができるので、複数の配管を埋設する必要が無く、工事の手間と費用を軽減させることが可能になる。
【0007】
なお前述の基管112および分岐管113に電話線を挿通させる作業手順は以下のようになる。
まず基管112から分岐管113に電話線を通線させる前段として、建屋側114からハンドホール115に向かって可撓性を有した通線ロッドを挿入する。そして通線ロッドの挿入により当該通線ロッドの先端がハンドホール115側に突出すると、この通線ロッドの先端に通線紐116を結び付け、今度は通線ロッドを建屋側114より牽引し、通線紐116を基管112から分岐管113に至るまで通線させておく。
【0008】
このような後、建屋側114に入居があった場合には、ハンドホール115側の通線紐116に電話線牽引用となる通線ロープを結び付け、その後、建屋側114から通線紐116を牽引し、通線ロープを基管112から分岐管113に至るまで通線させる。なお通線ロープは可撓性を有しており、また電話線の牽引にも耐えられるような耐荷重特性を備えている。そして通線ロープの繰り出し位置はハンドホール115側に限定されることはなく、建屋側114であってもよい。
【0009】
このように基管112から分岐管113に至るまで通線ロープを通線させた後は、建屋側より通線ロープに電話線を接続し、ハンドホール115側から通線ロープを牽引することによって、電話線を基管112から分岐管113に至るまで通線させればよい。なお通線紐116を通線させる場合は、ハンドホール115から近い側から順に通線作業を行うとともに(図中、▲1▼→▲2▼→▲3▼→▲4▼を参照)、個々の通線作業が終了した毎に、通線紐116を建屋側114とハンドホール115側とで引っ張り、前記通線紐116にテンションを与え、可能な限り通線紐116が管路の内壁上側につくようにし、配管内で通線紐116同士が絡まるのを防止するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上述した基管と分岐管とを用いた工法であっても下記に示すような問題点があった。
すなわちハンドホール115側に引き出される通線紐116は複数であり、上記工法のようにテンションを与えた状態としても図8に示すように止水栓117の内側に固定するためには余長をとる必要があるので、実際上通線紐116にテンションを与えた状態で止めることは不可能となる。そして通線紐116に余長を与えれば、当該通線紐116は基管112の途中で他の通線紐116と絡まってしまうので、止水栓117を基管112から取り外し、任意の分岐管113に通じる通線紐116を特定することが難しかった。
【0011】
本発明は上記従来の問題点に着目し、通線紐同士に絡まりが生じず、また任意の分岐管に通じる通線紐の特定を容易に行うことができる通線紐固定具を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、分岐管から繰り出される通線紐を特定できるように基管の縁に掛止させれば、他の通線紐と交わるのを防止することができるとともに、通線紐の識別を容易に行うことができるという知見に基づいてなされたものである。
【0013】
すなわち本発明に係る通線紐固定具は、複数の分岐管が接続された基管の開口端部に装着される通線紐固定具であって、前記基管に差し込み可能とする挿入管の、外縁に基管に対する挿入管の差込量を規制するためのフランジ部を設け、後端に前記分岐管に対応する掛止番号表示部と紐掛止部とを備え、前記分岐管より繰り出される通線紐を前記紐掛止部に掛止させることで、前記通線紐の特定をなすよう構成した。
そして前記挿入管の延長方向に沿って切れ込みを設け、この切れ込みから前記通線紐を前記挿入管に出し入れ可能にすることが好ましい。
【0014】
【作用】
上記構成によれば、紐掛止部は、挿入管の縁に設けられているので挿入管を挿通する通線紐を紐掛止部にテンションをかけて掛止させると、通線紐は挿入管および基管の内壁に接触することとなり、他の通線紐と絡まるのを防止することができる。なお挿入管には紐掛止部に対応した掛止番号表示部が設けられているので、分岐管から繰り出された通線紐の先端を対応する紐掛止部に掛止させるようにすれば、基管の端部で通線紐の対応付けが明確になる。このため基管の端部から複数の通線紐が引き出されたとしても、分岐管から繰り出された通線紐を迷うことなく特定することができる。
【0015】
そして挿入管の延長方向に沿って切れ込みを設ければ、この切れ込みから通線紐を挿入管に出し入れすることが可能になるので、既に通線紐が挿通された配管にも装着が可能になるとともに、電話線を通線した後でも通線紐固定具を壊すことなく容易に配管から取り外すことができる。
【0016】
なお挿入管の外縁にフランジ部を設けるようにすれば、基管の開口部より挿入管の先端を挿入させていくと、前記挿入管の外縁に設けたフランジ部が基管の開口部に接触し、基管に対する挿入管の差し込み量が規制される。このため本固定具が基管の内部に入り込んでしまうのを防止することができ、基管に対する本固定具の位置を一定に保つことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係る通線紐固定具に好適な具体的実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る通線紐固定具の形状を示す説明図である。同図(1)に示すように本実施の形態に係る通線紐固定具10は、その本体が挿入管12から構成された筒状の形態になっており、その外径は挿入対象となる基管の内径に対して僅かな隙間が形成されるだけの寸法に設定されている。また挿入管12における外縁中央部にはフランジ部14が設けられており、挿入管12を前記基管に挿入させていくとフランジ部14が基管の開口端面に接触し、前記基管に対する挿入管12の差し込み量を規制できるようになっている。なお挿入管12の材質は、耐食性や加工性などの観点から塩化ビニールやプラスチックなどの材質を用いるようにすることが望ましい。
【0018】
そして挿入管12における端面片側には、同図(2)に示すように掛止部16が複数設けられている。前記掛止部16は、端面に形成されたV字溝18と、このV字溝18の先端に形成され通線紐の外径より小さな径を有した掛止用孔20とで構成されており、通線紐をV字溝18を介して掛止用孔20に差し込み、当該掛止用孔20にて通線紐を締め付けにより固定するようにしている。さらに掛止部16の近傍には、掛止番号表示部22が設けられ、掛止部16との対応を明確にするようになっている。なお掛止部16と掛止番号表示部22は、少なくとも基管に取り付けられた分岐管の本数分だけ設けられており、掛止番号表示部22における表示は、前記分岐管の番号が示されている。そして挿入管12を挿通する通線紐を前記挿入管12の内壁に沿わせる目的から、基管の左右に取り付けられた分岐管に対する掛止番号表示部22は、分岐管の引き出し方向に一致するよう左右にまとまって配置される。
【0019】
さらに図1(2)では、掛止部16を通線紐の外径より大きくした挿通孔21で構成した形態も図示されている。このように掛止部16を挿通孔21で構成すれば、通線紐をこの挿通孔21に通すとともに、通線紐の先端を結び、この結び目を挿通孔21の穴径より大きくすることで通線紐の掛止を行うことができるのである。
【0020】
また挿入管12においては、その延長方向に沿って切れ込み24が設けられている。そしてこの切れ込み24を設けたことにより、当該切れ込み24から通線紐を挿入管12に出し入れすることが可能になるので、既に通線紐が挿通された配管にも装着が可能になるとともに、電話線を通線した後でも通線紐固定具を壊すことなく容易に配管から取り外すことができるのである。
【0021】
このように構成された通線紐固定具10を用いて分岐管側より繰り出された通線紐を固定する手順を説明する。
図2は、通線紐固定具を用いる基管と当該基管に取り付けられる分岐管との位置関係を示す状態図であり、図3は、基管に通線紐固定具を装着した際の形態を示す断面図である。
【0022】
これらの図に示すように、地中には複数の電話線を挿通させるための基管26が埋設されており、当該基管26の側面からは複数の分岐管28が引き出されている。そしてこれら分岐管28における端部は地表面側へと達し、図示しない建屋側への電話線の接続を行えるようにしている。なお本実施の形態では、複数の分岐管28に番号を付与し、個々の分岐管28の特定を行えるようにしている(L1〜L4、R1〜R4)。また基管26の端部には、ハンドホール30が設けられており、基管26を挿通する電話線の中継を行えるようにしている。
【0023】
このように構成された基管26と分岐管28においては、電話線の通線前に通線紐32を個々の分岐管28から基管26におけるハンドホール30の側へと挿通させておく必要がある。そしてこの通線紐32を分岐管28から基管26へと挿通させるためには、まず挿入管12の切れ込み24の部分に断面コ字状の防水パッキン34を挟み込み、対抗する防水パッキン34同士が接触するようにしておく。次いで切れ込み24に防水パッキン34を装着した後は、通線紐固定具10における基管26への差し込み部分に、防水シート36を巻き付け、この状態を保ちつつ通線紐固定具10を基管26へと差し込み挿入させ、基管26の開口部分に通線紐固定具10を取り付ける。このように挿入管12の差し込み部分に防水パッキン34と防水シート36とを取り付けるようにすれば、切れ込み24の付き合わせ部分のシール性(密封性)が向上するとともに、挿入管12の外壁と基管26の内壁との間に防水シート36が介在することとなるので止水性を確保することができる。
【0024】
図4は、通線紐固定具に通線紐を掛止させている状態を示す作業説明図である。同図に示すように、基管26の開口部に通線紐固定具10を取り付けた後は、まずハンドホール30から最も近い側の分岐管28の開口部から通線ロッドを挿入させ、当該通線ロッドの先端を基管26の開口部側へと繰り出す。そしてハンドホール30から突出した通線ロッドの先端に通線紐32を結んだ後に、前記通線ロッドを分岐管28の開口部側より牽引し、通線ロッドを巻き取るとともに通線紐32を基管26から分岐管28側へと挿通させる。このように通線紐32を基管26から分岐管28側へと挿通させた後は、分岐管28の開口部側に引き出された通線紐32を止水栓に結び付けるとともに、当該止水栓にて分岐管28の開口部を封止する。
【0025】
そして止水栓にて分岐管28の開口部を封止した後は、掛止番号表示部22の表示をもとにハンドホール30から最も近い側の分岐管28に対応する掛止部16に通線紐32を掛止する。ここで掛止部16はV字溝18と掛止用孔20とで構成されているので、通線紐32をV字溝18を介して掛止用孔20に挿通させるようにすればよい。このように通線紐32を掛止用孔20に挿通させるようにすれば、当該掛止用孔20は通線紐32より小径であるため、当該通線紐32を締め付けることができ、通線紐32にテンションを与えた形態で保持させることができるのである。また掛止部16が挿通孔21である場合には、通線紐32を前記挿通孔21に貫通させ、通線紐32の先端に結び目を作ることで掛止を行うようにすればよい。
【0026】
そしてハンドホール30に最も近い分岐管28から繰り出される通線紐32を掛止させた後は、次にハンドホール30に近い分岐管28から通線ロッドを用いて通線紐32を通線させ、同様の作業で通線紐32を掛止部16に順次掛止させるようにすればよい。
【0027】
図5は、複数の通線紐を通線紐固定具に掛止させた作業終了の状態を示す説明図である。同図に示すようにハンドホール30の側に引き出された通線紐32を全て通線紐固定具10の側に掛止した後は、挿入管12の内部に止水栓38を入れるとともに、当該止水栓38に取り付けられたネジ40を回転させる。ここで止水栓38は2枚の円盤42とこれら円盤42に挟まれるパッキン部材44とで構成されているので、ネジ40を回転させ2枚の円盤42の間を狭めることで、パッキン部材44が外方へとはみ出し、挿入管12の内壁に密着する。このようにパッキン部材44を挿入管12の内壁に密着させることで挿入管12の内側の止水を行うことができる。また挿入管12の外側には、あらかじめ防水シート36が巻き付けられているので、この防水シートが挿入管12の外側と基管26の内壁との間に介在することとなり、挿入管12の外側においても止水を行うことができるのである。
【0028】
そして任意の分岐管28の先端における建屋に入居があった際には、掛止番号表示部22の表示をもとに通線紐32を特定し、この通線紐32にハンドホール30側より電話線を取り付け、分岐管28側へと牽引するようにすればよく、通線紐32の特定が容易になることから通線作業の効率向上を図ることが可能になる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数の分岐管が接続された基管の開口端部に装着される通線紐固定具であって、前記基管に差し込み可能とする挿入管の、外縁に基管に対する挿入管の差込量を規制するためのフランジ部を設け、後端に前記分岐管に対応する掛止番号表示部と紐掛止部とを備え、前記分岐管より繰り出される通線紐を前記紐掛止部に掛止させることで、前記通線紐の特定をなしたことから、通線紐同士に絡まりが生じず、また任意の分岐管に通じる通線紐の特定を容易に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る通線紐固定具の形状を示す説明図である。
【図2】通線紐固定具を用いる基管と当該基管に取り付けられる分岐管との位置関係を示す状態図である。
【図3】基管に通線紐固定具を装着した際の形態を示す断面図である。
【図4】通線紐固定具に通線紐を掛止させている状態を示す作業説明図である。
【図5】複数の通線紐を通線紐固定具に掛止させた作業終了の状態を示す説明図である。
【図6】従来の電話線の引き回し経路を示す断面図である。
【図7】従来のフリーアクセス通線方法を示した地中断面図である。
【図8】管内における通線紐の形態を示す説明図である。
【符号の説明】
10………通線紐固定具、12………挿入管、14………フランジ部、
16………掛止部、18………V字溝、20………掛止用孔、
21………挿通孔、22………掛止番号表示部、24………切れ込み、
26………基管、28………分岐管、30………ハンドホール、
32………通線紐、34………防水パッキン、36………防水シート、
38………止水栓、40………ネジ、42………円盤、
44………パッキン部材、
101………配管、102………電話線、103………マンホール、
104………接続箱、105………管路、106………電柱、
107………接続箱、108………建屋、109………ビル、
110………引き込み管路、111………ハンドホール、112………基管、
113………分岐管、114………建屋側、115………ハンドホール、
116………通線紐、117………止水栓
Claims (2)
- 複数の分岐管が接続された基管の開口端部に装着される通線紐固定具であって、前記基管に差し込み可能とする挿入管の、外縁に基管に対する挿入管の差込量を規制するためのフランジ部を設け、後端に前記分岐管に対応する掛止番号表示部と紐掛止部とを備え、前記分岐管より繰り出される通線紐を前記紐掛止部に掛止させることで、前記通線紐の特定をなすことを特徴とする通線紐固定具。
- 前記挿入管の延長方向に沿って切れ込みを設け、この切れ込みから前記通線紐を前記挿入管に出し入れ可能としたことを特徴とする請求項1に記載の通線紐固定具。
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