JPH09197227A - 光ファイバケーブルの地下配線方法および光ファイバケーブル - Google Patents
光ファイバケーブルの地下配線方法および光ファイバケーブルInfo
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- JPH09197227A JPH09197227A JP876096A JP876096A JPH09197227A JP H09197227 A JPH09197227 A JP H09197227A JP 876096 A JP876096 A JP 876096A JP 876096 A JP876096 A JP 876096A JP H09197227 A JPH09197227 A JP H09197227A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバケーブルの地下線設作業を簡略化
し作業性を向上させる。 【解決手段】 光ファイバケーブル10が巻回された複
数のロール20から、ロール20外側の光ファイバケー
ブルの巻き終り端10Eを引き出しながらハンドホール
HとフィンガーホールFとの間の地下管路にフィンガー
ホールF側からハンドホールH側に向けて一括して挿通
したのち、ロール内側の光ファイバケーブルの巻き始め
端10Sを引き出しながらフィンガーホールFと家宅U
との間の各地下管路1bにフィンガーホールF側から家
宅U側に個別に通す。
し作業性を向上させる。 【解決手段】 光ファイバケーブル10が巻回された複
数のロール20から、ロール20外側の光ファイバケー
ブルの巻き終り端10Eを引き出しながらハンドホール
HとフィンガーホールFとの間の地下管路にフィンガー
ホールF側からハンドホールH側に向けて一括して挿通
したのち、ロール内側の光ファイバケーブルの巻き始め
端10Sを引き出しながらフィンガーホールFと家宅U
との間の各地下管路1bにフィンガーホールF側から家
宅U側に個別に通す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバケーブ
ルの地下配線方法およびこれに用いられる光ファイバケ
ーブルに関する。
ルの地下配線方法およびこれに用いられる光ファイバケ
ーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】マンホール内に敷設された集合ケーブル
からユーザー側の家宅への分岐配線は、地下に設けられ
たハンドホールから、同じく地下に設けられたフインガ
ーホールを経由し、このフィンガーホールにおいて分岐
されて複数の家宅に布設された地下管路内に通されてい
る。
からユーザー側の家宅への分岐配線は、地下に設けられ
たハンドホールから、同じく地下に設けられたフインガ
ーホールを経由し、このフィンガーホールにおいて分岐
されて複数の家宅に布設された地下管路内に通されてい
る。
【0003】従来の金属製通信ケーブルにおいては、ハ
ンドホール側からフィンガーホールまで大径ケーブルを
通し、各家宅側からフィンガーホールまで小径ケーブル
をそれぞれ通し、フィンガーホール内にて大径ケーブル
と各小径ケーブルとを接続することによって、集合ケー
ブルからユーザー側の家宅へ分岐ケーブルの配線を行っ
ているのが通常である。
ンドホール側からフィンガーホールまで大径ケーブルを
通し、各家宅側からフィンガーホールまで小径ケーブル
をそれぞれ通し、フィンガーホール内にて大径ケーブル
と各小径ケーブルとを接続することによって、集合ケー
ブルからユーザー側の家宅へ分岐ケーブルの配線を行っ
ているのが通常である。
【0004】ところで、従来の金属製通信ケーブルに代
って、光ファイバケーブルの地下配線が現在検討されて
いるが、マンホール内に敷設された光ファイバ集合ケー
ブルからユーザー側の家宅へ分岐用光ファイバケーブル
の配線を行う場合、従来の金属製通信ケーブルと同様の
手法により配線を行おうとすれば、フィンガーホール内
に光ファイバの接続点を設けなければならない。フィン
ガーホールは、通常路肩に埋設されており、降雨等によ
り冠水することもあるので、接続点の防水を厳密に行う
必要がある半面、フィンガーホールの内空間はさほど大
きくないので、光ファイバケーブルの接続点およびその
前後の余長を収納するのが困難である。
って、光ファイバケーブルの地下配線が現在検討されて
いるが、マンホール内に敷設された光ファイバ集合ケー
ブルからユーザー側の家宅へ分岐用光ファイバケーブル
の配線を行う場合、従来の金属製通信ケーブルと同様の
手法により配線を行おうとすれば、フィンガーホール内
に光ファイバの接続点を設けなければならない。フィン
ガーホールは、通常路肩に埋設されており、降雨等によ
り冠水することもあるので、接続点の防水を厳密に行う
必要がある半面、フィンガーホールの内空間はさほど大
きくないので、光ファイバケーブルの接続点およびその
前後の余長を収納するのが困難である。
【0005】そこで、各家宅側に光ファイバケーブルの
ロールを用意し、家宅側からフィンガーホールまで分岐
用光ファイバケーブルをそれぞれ通し、フィンガーホー
ルまで通された光ファイバケーブルの先端をひとまとめ
に固定したうえで、この集合端をフィンガーホールから
ハンドホールまで一括して通すといった手法が検討され
ている。
ロールを用意し、家宅側からフィンガーホールまで分岐
用光ファイバケーブルをそれぞれ通し、フィンガーホー
ルまで通された光ファイバケーブルの先端をひとまとめ
に固定したうえで、この集合端をフィンガーホールから
ハンドホールまで一括して通すといった手法が検討され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
手法では、光ファイバケーブルのロールを用意する各家
宅にそれぞれ人員を配置せねばならず、作業に必要な人
員が多くしかも各作業員が同期をとって作業を進めなけ
ればならないために作業自体が非常に大掛かりになって
しまう。しかも、ひとたびケーブルを布設してしまう
と、その後にケーブルの増設を行うことが非常に困難で
ある。
手法では、光ファイバケーブルのロールを用意する各家
宅にそれぞれ人員を配置せねばならず、作業に必要な人
員が多くしかも各作業員が同期をとって作業を進めなけ
ればならないために作業自体が非常に大掛かりになって
しまう。しかも、ひとたびケーブルを布設してしまう
と、その後にケーブルの増設を行うことが非常に困難で
ある。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、光ファイバケーブルの地下線設作業を簡略化し
作業性を向上させることを目的としている。
であり、光ファイバケーブルの地下線設作業を簡略化し
作業性を向上させることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された光
ファイバケーブルの地下配線方法は、光ファイバケーブ
ルの地下布設に際して、ハンドホールからフインガーホ
ールを経由し、該フィンガーホールにおいて分岐されて
複数の家宅に布設された地下管路のそれぞれに、光ファ
イバケーブルを挿通する光ファイバケーブルの地下配線
方法であって、光ファイバケーブルが巻回された複数の
ロールから、該ロール外側の光ファイバケーブルの巻き
終り端を引き出しながらハンドホールとフィンガーホー
ルとの間の地下管路にフィンガーホール側からハンドホ
ール側に向けて一括して挿通したのち、ロール内側の光
ファイバケーブルの巻き始め端を引き出しながらフィン
ガーホールと家宅との間の各地下管路にフィンガーホー
ル側から家宅側に個別に通すことを特徴とする。
ファイバケーブルの地下配線方法は、光ファイバケーブ
ルの地下布設に際して、ハンドホールからフインガーホ
ールを経由し、該フィンガーホールにおいて分岐されて
複数の家宅に布設された地下管路のそれぞれに、光ファ
イバケーブルを挿通する光ファイバケーブルの地下配線
方法であって、光ファイバケーブルが巻回された複数の
ロールから、該ロール外側の光ファイバケーブルの巻き
終り端を引き出しながらハンドホールとフィンガーホー
ルとの間の地下管路にフィンガーホール側からハンドホ
ール側に向けて一括して挿通したのち、ロール内側の光
ファイバケーブルの巻き始め端を引き出しながらフィン
ガーホールと家宅との間の各地下管路にフィンガーホー
ル側から家宅側に個別に通すことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載された光ファイバケーブル
は、請求項1に記載された光ファイバケーブルの地下配
線方法に用いられる光ファイバケーブルであって、ハン
ドホールからフィンガーホールまでの長さを有してドラ
ムにロール状に巻回されており、該ドラムは、光ファイ
バケーブルの巻き始め端が固定されているコアがロール
を残して取り外し可能であり、さらに、ドラムは、他の
ドラムと中心軸を一致させて連結、分離可能であること
を特徴とする。
は、請求項1に記載された光ファイバケーブルの地下配
線方法に用いられる光ファイバケーブルであって、ハン
ドホールからフィンガーホールまでの長さを有してドラ
ムにロール状に巻回されており、該ドラムは、光ファイ
バケーブルの巻き始め端が固定されているコアがロール
を残して取り外し可能であり、さらに、ドラムは、他の
ドラムと中心軸を一致させて連結、分離可能であること
を特徴とする。
【0010】請求項3に記載された光ファイバケーブル
は、請求項1に記載された光ファイバケーブルの地下配
線方法に用いられる光ファイバケーブルであって、ハン
ドホールからフィンガーホールまでの長さを有してドラ
ムにロール状に巻回されており、該ドラムは、両端につ
ばが形成された外ドラムと、該外ドラムの内側に軸方向
を一致させて着脱可能に取り付けられたコアとを備え、
該コアには光ファイバケーブルの巻き始め端が固定され
てフィンガーホールから家宅までの間に挿通される光フ
ァイバケーブルが巻回され、外ドラムにはフィンガーホ
ールからハンドホールまでの間に挿通される光ファイバ
ケーブルが巻回されており、さらにドラムには、その中
心軸方向の両端に、他のドラムと中心軸を一致させて連
結、分離可能とする連結手段が設けられていることを特
徴とする。
は、請求項1に記載された光ファイバケーブルの地下配
線方法に用いられる光ファイバケーブルであって、ハン
ドホールからフィンガーホールまでの長さを有してドラ
ムにロール状に巻回されており、該ドラムは、両端につ
ばが形成された外ドラムと、該外ドラムの内側に軸方向
を一致させて着脱可能に取り付けられたコアとを備え、
該コアには光ファイバケーブルの巻き始め端が固定され
てフィンガーホールから家宅までの間に挿通される光フ
ァイバケーブルが巻回され、外ドラムにはフィンガーホ
ールからハンドホールまでの間に挿通される光ファイバ
ケーブルが巻回されており、さらにドラムには、その中
心軸方向の両端に、他のドラムと中心軸を一致させて連
結、分離可能とする連結手段が設けられていることを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図7を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態
の地下配線方法によって光ファイバケーブル10が布設
される地下配線区画を示している。この地下配線区画に
おいて、地下に敷設された集合ケーブルからユーザー側
の家宅Uへの分岐配線が通される地下管路1は、地下に
埋設されたハンドホールHおよびフィンガーホールFを
経由し、フィンガーホール12において分岐されて複数
の家宅Hまで設けられている。
図7を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態
の地下配線方法によって光ファイバケーブル10が布設
される地下配線区画を示している。この地下配線区画に
おいて、地下に敷設された集合ケーブルからユーザー側
の家宅Uへの分岐配線が通される地下管路1は、地下に
埋設されたハンドホールHおよびフィンガーホールFを
経由し、フィンガーホール12において分岐されて複数
の家宅Hまで設けられている。
【0012】ハンドホールHは、集合ケーブルSが通さ
れている主管路2の途中に設けられており、このハンド
ホールHからフィンガーホールFを経由して家宅Uにま
で地下管路1が敷設されている。フィンガーホールF
は、ハンドホールHから延びる地下管路1aの先に埋設
されており、このフィンガーホールFからさらに周辺の
家宅Uに向けて地下管路1bが分岐されて敷設されてい
る。
れている主管路2の途中に設けられており、このハンド
ホールHからフィンガーホールFを経由して家宅Uにま
で地下管路1が敷設されている。フィンガーホールF
は、ハンドホールHから延びる地下管路1aの先に埋設
されており、このフィンガーホールFからさらに周辺の
家宅Uに向けて地下管路1bが分岐されて敷設されてい
る。
【0013】地下管路1の長さは、通常、ハンドホール
HからフィンガーホールFまでの長さが最長で50m、
フィンガーホールから家宅までの長さが最長で25mま
でに設定されている。
HからフィンガーホールFまでの長さが最長で50m、
フィンガーホールから家宅までの長さが最長で25mま
でに設定されている。
【0014】ここで、上記の地下管路1に挿通される光
ファイバケーブル10について説明する。図2に示す光
ファイバケーブル10は、ハンドホールHからフィンガ
ーホールFまでの長さを有してドラム20にロール状に
巻回されており、このドラム20は、外ドラム21とコ
ア22とから構成されている。
ファイバケーブル10について説明する。図2に示す光
ファイバケーブル10は、ハンドホールHからフィンガ
ーホールFまでの長さを有してドラム20にロール状に
巻回されており、このドラム20は、外ドラム21とコ
ア22とから構成されている。
【0015】外ドラム21は、図3に示すように、一方
の端部が閉じて底部が形成された有底円筒形状を有して
おり、中心軸方向に沿う両端にはつば21b、21bが
形成されている。
の端部が閉じて底部が形成された有底円筒形状を有して
おり、中心軸方向に沿う両端にはつば21b、21bが
形成されている。
【0016】外ドラム21底部の中央には、中心軸方向
に沿ってコア挿入孔21cが形成されており、さらにコ
ア挿入孔21cの内周面には、中央軸方向に沿って切欠
溝21dが形成されている。
に沿ってコア挿入孔21cが形成されており、さらにコ
ア挿入孔21cの内周面には、中央軸方向に沿って切欠
溝21dが形成されている。
【0017】コア22は、内側に空間22aを有する有
底円筒形状を有しており、コア挿入孔21cから外ドラ
ム21の内部に挿入配置されている。コア22の一端に
はツマミ部22bが設けられており、コア22自体が外
ドラム21の底部外側から引き抜けるようになってい
る。また、切欠溝21dにはピンロッド23が挿入され
ている。
底円筒形状を有しており、コア挿入孔21cから外ドラ
ム21の内部に挿入配置されている。コア22の一端に
はツマミ部22bが設けられており、コア22自体が外
ドラム21の底部外側から引き抜けるようになってい
る。また、切欠溝21dにはピンロッド23が挿入され
ている。
【0018】ピンロッド23は、コア22の外周面に沿
って配置されており、コア22と同様に外ドラム21の
底部外側から引き抜けるようになっている。
って配置されており、コア22と同様に外ドラム21の
底部外側から引き抜けるようになっている。
【0019】光ファイバケーブル10は、その巻き始め
端10Sがコア22の内側空間22aに挿入された状態
で固定され、まずフィンガーホールFから家宅Uまでの
間に挿通される光ファイバケーブル10aがコア22の
外周面に沿ってロール状に重ね巻きされている。なお、
コア22の内側空間22aはシールされて巻き始め端1
0Sの防水が施されている。
端10Sがコア22の内側空間22aに挿入された状態
で固定され、まずフィンガーホールFから家宅Uまでの
間に挿通される光ファイバケーブル10aがコア22の
外周面に沿ってロール状に重ね巻きされている。なお、
コア22の内側空間22aはシールされて巻き始め端1
0Sの防水が施されている。
【0020】コア22からあふれた光ファイバケーブル
10は、外ドラム周面に形成された切欠部21eから導
き出され、フィンガーホールFからハンドホールHまで
の間に挿通される光ファイバケーブル10bが外ドラム
21の外周面に沿ってロール状に重ね巻きされている。
10は、外ドラム周面に形成された切欠部21eから導
き出され、フィンガーホールFからハンドホールHまで
の間に挿通される光ファイバケーブル10bが外ドラム
21の外周面に沿ってロール状に重ね巻きされている。
【0021】なおドラム20には、その両端面に雌雄の
係止部(連結手段)24がそれぞれ設けられており、こ
の係止部24によって他のドラム20と中心軸を一致さ
せて連結、分離可能である。
係止部(連結手段)24がそれぞれ設けられており、こ
の係止部24によって他のドラム20と中心軸を一致さ
せて連結、分離可能である。
【0022】また、外ドラム21の素材は発泡ポリエチ
レン等の剥離除去可能な素材で形成されており、つば2
1bの根元部分にはドラム20の周方向に沿って断続し
た切取り線21aがつけられていて、つば21bをドラ
ム20からちぎり取って除去できるようになっている。
レン等の剥離除去可能な素材で形成されており、つば2
1bの根元部分にはドラム20の周方向に沿って断続し
た切取り線21aがつけられていて、つば21bをドラ
ム20からちぎり取って除去できるようになっている。
【0023】上記の光ファイバケーブル10を地下管路
1に挿通する手順を説明する。 [1.フィンガーホール−ハンドホール間の配線]ま
ず、図4に示すように、任意の数だけドラム20を連結
し、連結されたドラム20を回転台30上に横に寝かせ
て配置して回転可能に支持し、フィンガーホールF上に
配置する。このとき、ドラム20のまわりには光ファイ
バケーブル10の引き出しが円滑に行なわれるように保
護カバー31を装着する。
1に挿通する手順を説明する。 [1.フィンガーホール−ハンドホール間の配線]ま
ず、図4に示すように、任意の数だけドラム20を連結
し、連結されたドラム20を回転台30上に横に寝かせ
て配置して回転可能に支持し、フィンガーホールF上に
配置する。このとき、ドラム20のまわりには光ファイ
バケーブル10の引き出しが円滑に行なわれるように保
護カバー31を装着する。
【0024】各ドラム20から光ファイバケーブル10
の巻き終り端10Eを引き出してプーリングアイ11に
一括に固定し、このプーリングアイ11にハンドホール
HとフィンガーホールFとの間の地下管路1aに予め通
されていた通線紐12aを結びつける。
の巻き終り端10Eを引き出してプーリングアイ11に
一括に固定し、このプーリングアイ11にハンドホール
HとフィンガーホールFとの間の地下管路1aに予め通
されていた通線紐12aを結びつける。
【0025】プーリングアイ11をフィンガーホールF
に落とし、ハンドホールH側から通線紐12aを引張る
ことによって各ドラム20に巻回された光ファイバケー
ブル10aを徐々に引き出し、一括して地下管路1aに
通す。ハンドホールHに引き出した光ファイバケーブル
10aは、ハンドホールH内に設置されたクロージャC
に引き込んで分岐接続する。
に落とし、ハンドホールH側から通線紐12aを引張る
ことによって各ドラム20に巻回された光ファイバケー
ブル10aを徐々に引き出し、一括して地下管路1aに
通す。ハンドホールHに引き出した光ファイバケーブル
10aは、ハンドホールH内に設置されたクロージャC
に引き込んで分岐接続する。
【0026】[2.フィンガーホール−家宅間の配線]
次に、図5および図6に示すように、連結されたドラム
20を縦に配置して支持スタンド40に吊り下げる。こ
のとき、コア22のツマミ部22bを下に向けて配置す
る。
次に、図5および図6に示すように、連結されたドラム
20を縦に配置して支持スタンド40に吊り下げる。こ
のとき、コア22のツマミ部22bを下に向けて配置す
る。
【0027】最下部に位置するドラム20からピンロッ
ド23を引き抜き、コア22の径とロール内側のケーブ
ルの巻き始め径との間にクリアランスを生じさせてコア
22を取り外す。そして、コア22に固定されていた光
ファイバケーブル10の巻き始め端10Sをロール内側
から引き出し、この巻き始め端10Sに装着されていた
牽引リング13に、フィンガーホールFと家宅Uとの間
の地下管路1bに予め通されていた通線紐12bを結び
つける。
ド23を引き抜き、コア22の径とロール内側のケーブ
ルの巻き始め径との間にクリアランスを生じさせてコア
22を取り外す。そして、コア22に固定されていた光
ファイバケーブル10の巻き始め端10Sをロール内側
から引き出し、この巻き始め端10Sに装着されていた
牽引リング13に、フィンガーホールFと家宅Uとの間
の地下管路1bに予め通されていた通線紐12bを結び
つける。
【0028】光ファイバケーブル10の巻き始め端10
SをフィンガーホールFに落とし、家宅U側から通線紐
12bを引張ることによってドラム20内に残されたロ
ールから内巻きを解きながら光ファイバケーブル10b
を徐々に引き出し、地下管路1bに通す。家宅U側に引
き出した光ファイバケーブル10bは、接続ボックスB
から家宅U内に引き込む。
SをフィンガーホールFに落とし、家宅U側から通線紐
12bを引張ることによってドラム20内に残されたロ
ールから内巻きを解きながら光ファイバケーブル10b
を徐々に引き出し、地下管路1bに通す。家宅U側に引
き出した光ファイバケーブル10bは、接続ボックスB
から家宅U内に引き込む。
【0029】最初の家宅Uへの配線が終了したら、光フ
ァイバケーブル10が引き出された最下部のドラム20
を取り外し、次のドラム20から上記と同様の手順で光
ファイバケーブル10の巻き始め端10Sを引き出して
次の家宅Uに向けて配線を行なう。この手順を繰り返し
て各家宅Uに光ファイバケーブル10を引き込む。
ァイバケーブル10が引き出された最下部のドラム20
を取り外し、次のドラム20から上記と同様の手順で光
ファイバケーブル10の巻き始め端10Sを引き出して
次の家宅Uに向けて配線を行なう。この手順を繰り返し
て各家宅Uに光ファイバケーブル10を引き込む。
【0030】ところで、ロールから内巻きを解きながら
光ファイバケーブル10bを引き出すと、必然的に光フ
ァイバケーブル10bに捩れが生じるが、この捩れはケ
ーブルに内蔵されたテンションメンバーの反力によって
通線紐12b側に移動し、光ファイバケーブル10bに
はほとんど捩れが残らない。さらに、通線紐12bによ
り戻し金具を装着することによって有効な捩れ防止効果
を得ることができる。
光ファイバケーブル10bを引き出すと、必然的に光フ
ァイバケーブル10bに捩れが生じるが、この捩れはケ
ーブルに内蔵されたテンションメンバーの反力によって
通線紐12b側に移動し、光ファイバケーブル10bに
はほとんど捩れが残らない。さらに、通線紐12bによ
り戻し金具を装着することによって有効な捩れ防止効果
を得ることができる。
【0031】[3.増設用ロールの収納]次に、図7に
示すように、増設用に用意した光ファイバケーブル10
をフィンガーホールF内に収納する。増設用光ファイバ
ケーブル10は、ハンドホールHからフィンガーホール
Fまで配線し、フィンガーホールFから家宅Uまでをロ
ール状に保持したままフィンガーホールF内に収納して
おき、新たな需要が生じた場合に、フィンガーホールF
から取り出して[2.フィンガーホール−家宅間の配
線]の手順に従って家宅Uに引き込むものである。
示すように、増設用に用意した光ファイバケーブル10
をフィンガーホールF内に収納する。増設用光ファイバ
ケーブル10は、ハンドホールHからフィンガーホール
Fまで配線し、フィンガーホールFから家宅Uまでをロ
ール状に保持したままフィンガーホールF内に収納して
おき、新たな需要が生じた場合に、フィンガーホールF
から取り出して[2.フィンガーホール−家宅間の配
線]の手順に従って家宅Uに引き込むものである。
【0032】内部に光ファイバケーブル10bのロール
を残した各ドラム20からつば21bを除去し、ドラム
20の大きさをフィンガーホールFの径に合わせ、支持
スタンド40から取り外す。
を残した各ドラム20からつば21bを除去し、ドラム
20の大きさをフィンガーホールFの径に合わせ、支持
スタンド40から取り外す。
【0033】連結されたドラム20をそのまま下げてゆ
き、フィンガーホールFに挿入する。このとき、支持ス
タンド40に掛けられていた金具41を、フィンガーホ
ールF内に既設のフック42に掛けてドラム20をフィ
ンガーホールF内に吊り下げ支持する。最後にフィンガ
ーホールFの蓋50を閉じる。なお、ドラム20に装着
された状態のコア22には防水用のシールが施されてお
り、光ファイバケーブル10の巻き始め端10Sからの
水分を侵入を防いでいる。
き、フィンガーホールFに挿入する。このとき、支持ス
タンド40に掛けられていた金具41を、フィンガーホ
ールF内に既設のフック42に掛けてドラム20をフィ
ンガーホールF内に吊り下げ支持する。最後にフィンガ
ーホールFの蓋50を閉じる。なお、ドラム20に装着
された状態のコア22には防水用のシールが施されてお
り、光ファイバケーブル10の巻き始め端10Sからの
水分を侵入を防いでいる。
【0034】上記のようにして地下配線区画に光ファイ
バケーブル10を布設すれば、ハンドホールHとフィン
ガーホールFとの間の地下管路1aへのケーブル挿通作
業、フィンガーホールFと家宅Uとの間の各地下管路1
bへのケーブル挿通作業というように作業を小分けにす
ることによって作業規模を縮小し、作業に必要な人員を
少なくすることができる。しかも、ドラム20に巻回保
持された光ファイバケーブル10を使用することによっ
て、地下管路1aへのケーブル挿通作業時には複数のロ
ールから光ファイバケーブルを一斉に引き出すことがで
き、地下管路1bへのケーブル挿通作業時には、ロール
を残してドラム20からコア22を取り外すことによっ
て、ロール内側から光ファイバケーブル10の巻き始め
端10Sを引き出すことができる等、作業を簡略化する
ことができる。
バケーブル10を布設すれば、ハンドホールHとフィン
ガーホールFとの間の地下管路1aへのケーブル挿通作
業、フィンガーホールFと家宅Uとの間の各地下管路1
bへのケーブル挿通作業というように作業を小分けにす
ることによって作業規模を縮小し、作業に必要な人員を
少なくすることができる。しかも、ドラム20に巻回保
持された光ファイバケーブル10を使用することによっ
て、地下管路1aへのケーブル挿通作業時には複数のロ
ールから光ファイバケーブルを一斉に引き出すことがで
き、地下管路1bへのケーブル挿通作業時には、ロール
を残してドラム20からコア22を取り外すことによっ
て、ロール内側から光ファイバケーブル10の巻き始め
端10Sを引き出すことができる等、作業を簡略化する
ことができる。
【0035】また、布設された光ファイバケーブル10
には、地下管路1中にケーブルの接続点が設けられてい
ないので、接続点における線路損失増加を防止すること
ができる。
には、地下管路1中にケーブルの接続点が設けられてい
ないので、接続点における線路損失増加を防止すること
ができる。
【0036】さらに、将来的な需要増加を見越してフィ
ンガーホールF内に増設配線用の光ファイバケーブル1
0を収納保管しておけるので、優秀な配線自由度を確保
することができる。
ンガーホールF内に増設配線用の光ファイバケーブル1
0を収納保管しておけるので、優秀な配線自由度を確保
することができる。
【0037】なお、ドラム20の大きさ、形状を、規格
に沿ったフィンガーホールFの形状を考慮して決定する
ことによって、既存の地下配線区画における光ファイバ
ケーブルの布設、金属ケーブルから光ファイバケーブル
への交換布設を可能にし、線路コストの低減に有効な手
段となる。
に沿ったフィンガーホールFの形状を考慮して決定する
ことによって、既存の地下配線区画における光ファイバ
ケーブルの布設、金属ケーブルから光ファイバケーブル
への交換布設を可能にし、線路コストの低減に有効な手
段となる。
【0038】
【発明の効果】本発明の光ファイバケーブルの地下配線
方法によれば、ハンドホールとフィンガーホールとの間
の地下管路には、複数の光ファイバケーブルのロールの
外側からそれぞれ光ファイバケーブルの巻き終り端を引
き出しながら一括して挿通し、フィンガーホールと家宅
との間の各地下管路には、残ったロールの内側から光フ
ァイバケーブルの巻き始め端を引き出しながら家宅側に
個別に通すので、作業が小分けにされ、作業人数を少な
くすることができる。また、ハンドホールから家宅まで
の長さの光ファイバケーブルを使用するので、地下管路
中にケーブルの接続点を設けなくて済み、接続点におけ
る線路損失増加を防止することができる。さらに、将来
的な需要増加を見越してフィンガーホール内に増設配線
用ケーブルを収納保管しておけるので、優秀な配線自由
度を確保することができる。
方法によれば、ハンドホールとフィンガーホールとの間
の地下管路には、複数の光ファイバケーブルのロールの
外側からそれぞれ光ファイバケーブルの巻き終り端を引
き出しながら一括して挿通し、フィンガーホールと家宅
との間の各地下管路には、残ったロールの内側から光フ
ァイバケーブルの巻き始め端を引き出しながら家宅側に
個別に通すので、作業が小分けにされ、作業人数を少な
くすることができる。また、ハンドホールから家宅まで
の長さの光ファイバケーブルを使用するので、地下管路
中にケーブルの接続点を設けなくて済み、接続点におけ
る線路損失増加を防止することができる。さらに、将来
的な需要増加を見越してフィンガーホール内に増設配線
用ケーブルを収納保管しておけるので、優秀な配線自由
度を確保することができる。
【0039】本発明の光ファイバケーブルを用いれば、
光ファイバケーブルの地下配線をより効果的に実施する
ことができる。すなわち、ドラムを中心軸方向に連結す
ることによって、ロール外側から光ファイバケーブルの
巻き終り端を一斉に引き出し易くすることができる。さ
らに、光ファイバケーブルのロールを残してドラムから
コアを取り外すことによって、ロール内側から光ファイ
バケーブルの巻き始め端を引き出すことができる。
光ファイバケーブルの地下配線をより効果的に実施する
ことができる。すなわち、ドラムを中心軸方向に連結す
ることによって、ロール外側から光ファイバケーブルの
巻き終り端を一斉に引き出し易くすることができる。さ
らに、光ファイバケーブルのロールを残してドラムから
コアを取り外すことによって、ロール内側から光ファイ
バケーブルの巻き始め端を引き出すことができる。
【図1】 本発明の光ファイバケーブルの地下配線方法
により光ファイバケーブルが配線される地下配線区画の
一例を示す平面図である。
により光ファイバケーブルが配線される地下配線区画の
一例を示す平面図である。
【図2】 本発明の光ファイバケーブルの実施の形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】 図2におけるIII−III線矢視断面図で
ある。
ある。
【図4】 本発明の光ファイバケーブルの地下配線方法
の作業手順を示す図であって、フィンガーホールからハ
ンドホールに向けてケーブルを通す作業を実施した状態
を示す地下配線区画の断面図である。
の作業手順を示す図であって、フィンガーホールからハ
ンドホールに向けてケーブルを通す作業を実施した状態
を示す地下配線区画の断面図である。
【図5】 本発明の光ファイバケーブルの地下配線方法
の作業手順を示す図であって、フィンガーホールから家
宅に向けてケーブルを通す作業を実施した状態を示す地
下配線区画の断面図である。
の作業手順を示す図であって、フィンガーホールから家
宅に向けてケーブルを通す作業を実施した状態を示す地
下配線区画の断面図である。
【図6】 図5におけるフィンガーホール周辺を示す拡
大図である。
大図である。
【図7】 本発明の光ファイバケーブルの地下配線方法
により配線された増設用光ファイバケーブルのフィンガ
ーホールへの収納状態を示す断面図である。
により配線された増設用光ファイバケーブルのフィンガ
ーホールへの収納状態を示す断面図である。
1、1a、1b…地下管路、10、10a、10b…光
ファイバケーブル、10S…(光ファイバケーブルの)
巻き始め端、10E…(光ファイバケーブルの)巻き終
り端、20…ドラム、21…外ドラム、21b…つば、
22…コア、24…係止部(連結手段)
ファイバケーブル、10S…(光ファイバケーブルの)
巻き始め端、10E…(光ファイバケーブルの)巻き終
り端、20…ドラム、21…外ドラム、21b…つば、
22…コア、24…係止部(連結手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 光ファイバケーブル(10)の地下布設
に際して、ハンドホール(H)からフインガーホール
(F)を経由し、該フィンガーホール(F)において分
岐されて複数の家宅(U)に布設された地下管路(1、
1a、1b)のそれぞれに、光ファイバケーブル(1
0、10a、10b)を挿通する光ファイバケーブルの
地下配線方法であって、 光ファイバケーブル(10)が巻回された複数のロール
から、該ロール外側の光ファイバケーブル(10)の巻
き終り端(10E)を引き出しながらハンドホール
(H)とフィンガーホール(F)との間の地下管路(1
a)にフィンガーホール(F)からハンドホール(H)
に向けて一括して挿通したのち、 ロール内側の光ファイバケーブル(10)の巻き始め端
(10S)を引き出しながらフィンガーホール(F)と
家宅(U)との間の各地下管路(1b)にフィンガーホ
ール(F)側から家宅(U)側に個別に通すことを特徴
とする光ファイバケーブルの地下配線方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載された光ファイバケーブ
ルの地下配線方法において用いられる光ファイバケーブ
ル(10)であって、 ハンドホール(H)からフィンガーホール(F)までの
長さを有してドラム(20)にロール状に巻回されてお
り、 該ドラム(20)は、光ファイバケーブル(10)の巻
き始め端(10S)が固定されているコア(22)がロ
ールを残して取り外し可能であり、 さらにドラム(20)は、他のドラム(20)と中心軸
を一致させて連結、分離可能であることを特徴とする光
ファイバケーブル。 - 【請求項3】 請求項1に記載された光ファイバケーブ
ルの地下配線方法において用いられる光ファイバケーブ
ルであって、 ハンドホール(H)からフィンガーホール(F)までの
長さを有してドラム(20)にロール状に巻回されてお
り、 該ドラム(20)は、両端につば(21b)が形成され
た外ドラム(21)と、該外ドラム(21)の内側に軸
方向を一致させて着脱可能に取り付けられたコア(2
2)とを備え、 該コア(22)には光ファイバケーブル(10)の巻き
始め端(10S)が固定されてフィンガーホール(F)
から家宅(U)までの間に挿通される光ファイバケーブ
ル(10b)が巻回され、外ドラム(21)にはフィン
ガーホール(F)からハンドホール(H)までの間に挿
通される光ファイバケーブル(10a)が巻回されてお
り、 さらにドラム(20)には、その中心軸方向の両端に、
他のドラム(20)と中心軸を一致させて連結、分離可
能とする連結手段(24)が設けられていることを特徴
とする光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP876096A JPH09197227A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 光ファイバケーブルの地下配線方法および光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP876096A JPH09197227A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 光ファイバケーブルの地下配線方法および光ファイバケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09197227A true JPH09197227A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11701885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP876096A Pending JPH09197227A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 光ファイバケーブルの地下配線方法および光ファイバケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09197227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008108373A1 (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | 光ケーブルとその布設方法 |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP876096A patent/JPH09197227A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008108373A1 (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | 光ケーブルとその布設方法 |
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