JP3184490B2 - ケーブル布設・撤去法 - Google Patents

ケーブル布設・撤去法

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JP3184490B2
JP3184490B2 JP12774298A JP12774298A JP3184490B2 JP 3184490 B2 JP3184490 B2 JP 3184490B2 JP 12774298 A JP12774298 A JP 12774298A JP 12774298 A JP12774298 A JP 12774298A JP 3184490 B2 JP3184490 B2 JP 3184490B2
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laying
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一典 土橋
雄介 亀井
浩 菅生
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線用多心ケ
ーブルを地面下を通って布設する場合に適用して好適な
ケーブル布設法、及び地面下を通って布設されている電
話回線用多心ケーブルを撤去する場合に適用して好適な
ケーブル撤去法に関し、詳しくは、第1及び第2の幹
線接続用ボックス間に延長し且つ幹線ケーブルを第1及
び第2の幹線接続用ボックス間に延長している状態に布
設している幹線管内に、他の新たな幹線ケーブルを、引
き込みによって、第1及び第2の幹線接続用ボックス間
に延長している状態に布設するケーブル布設法;第1
の幹線接続用ボックスから、ケーブルを、第1の幹線接
続用ボックスと他の第2の幹線接続用ボックス間に延長
し且つ幹線ケーブルを第1及び第2の幹線接続用ボック
ス間に延長させている状態で布設している幹線管内を通
り、次いでその幹線管の延長途上の分岐位置から幹線管
から離れた位置のケーブル引込位置まで延長している引
込用管内を通って、ケーブル引込位置まで延長している
状態に、引き込みによって布設するケーブル布設法;
第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長し且つ複数
の幹線ケーブルを第1及び第2の幹線接続用ボックス間
に延長している状態に布設している幹線管内から、複数
の幹線ケーブル中の一の幹線ケーブルを、引抜きによっ
て撤去するケーブル撤去法;及び第1の幹線接続用ボ
ックスから、第1の幹線接続用ボックスと他の第2の幹
線接続用ボックス間に延長し且つ幹線ケーブルを第1及
び第2の幹線接続用ボックス間に延長している状態に布
設している幹線管内を通り、次いでその幹線管の延長途
上の分岐位置から幹線管から離れた位置のケーブル引込
位置まで延長している引込用管内を通って、ケーブル引
込位置まで延長している状態に布設されているケーブル
を、引抜きによって撤去するケーブル撤去法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地面にその表面から掘削によって
形成された第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長
し且つ例えば電話回線用多心ケーブルでなる幹線ケーブ
ルを第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長してい
る状態に布設しているとともに地面下に埋設されている
幹線管内に、他の新たな幹線ケーブルを、第1または第
2の幹線接続用ボックス側からの引き込み(引張り)に
よって、第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長し
ている状態に布設する、というケーブル布設法(これを
第1のケーブル布設法)が実施されている。
【0003】また、従来、地面にその表面から掘削によ
って形成された第1の幹線接続用ボックスから、例えば
電話回線用多心ケーブルでなるケーブルを、第1の幹線
接続用ボックスと同じく地面にその表面から掘削によっ
て形成された他の第2の幹線接続用ボックス間に延長し
且つ例えば電話回線用多心ケーブルでなる幹線ケーブル
を第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長している
状態に布設している幹線管内を通り、次いでその幹線管
の延長途上の分岐位置から幹線管から離れた例えば屋内
または屋外の位置のケーブル引込位置まで延長している
引込用管内を通って、ケーブル引込位置まで延長してい
る状態に、引込用管の第1の幹線接続用ボックス側とは
反対側からの引き込みによって布設する、というケーブ
ル布設法(これを第2のケーブル布設法)も実施されて
いる。
【0004】さらに、従来、地面にその表面から掘削に
よって形成された第1及び第2の幹線接続用ボックス間
に延長し且つ複数の例えば電話回線用多心ケーブルでな
る幹線ケーブルを第1及び第2の幹線接続用ボックス間
に延長している状態に布設している幹線管内から、複数
の幹線ケーブル中の一の幹線ケーブルを、第1または第
2の幹線接続用ボックス側からの引抜きによって撤去す
る、というケーブル撤去法(これを第1のケーブル撤去
法)も実施されている。
【0005】また、従来、地面にその表面から掘削によ
って形成された第1の幹線接続用ボックスから、第1の
幹線接続用ボックスと同じく地面にその表面から掘削に
よって形成された他の第2の幹線接続用ボックス間に延
長し且つ例えば電話回線用多心ケーブルでなる幹線ケー
ブルを第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長して
いる状態に布設している幹線管内を通り、次いでその幹
線管の延長途上の分岐位置から幹線管から離れた例えば
屋内または屋外の位置のケーブル引込位置まで延長して
いる引込用管内を通って、ケーブル引込位置まで延長し
ている状態に布設されているケーブルを、第1の幹線接
続用ボックス側から、引抜きによって撤去する、という
ケーブル撤去法(これを第2のケーブル撤去法)も実施
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の第1の
ケーブル布設法においては、幹線管内に新たな幹線ケー
ブルを引込み(引っ張り)によって第1及び第2の幹線
接続用ボックス間に延長している状態に布設するに際
し、その布設に必要な新たな幹線ケーブルを引張る力と
新たな幹線ケーブルの許容張力との関係を確認すること
なしに、幹線管内に新たな幹線ケーブルを引込み(引っ
張り)によって第1及び第2の幹線接続用ボックス間に
延長している状態に布設するのを普通とし、このため、
幹線管内に、新たな幹線ケーブルを、その許容張力以上
の張力で引っ張るという無理な引込みによって、第1及
び第2の幹線接続用ボックス間に延長している状態に布
設する場合が生じ、その結果、幹線管内において、新た
な幹線ケーブルの心線さらには幹線ケーブルに切断を生
ぜしめる、というおそれを有していた。
【0007】また、上述した従来の第2のケーブル布設
法においては、第1の幹線接続用ボックスから、ケーブ
ルを、幹線管内を通り、次いでその分岐位置から引込用
管内を通って、ケーブル引込位置まで延長している状態
に、引き込みによって布設するに際し、その布設に必要
なケーブルを引っ張る力とケーブルの許容張力との関係
を確認することなしに、第1の幹線接続用ボックスか
ら、ケーブルを、幹線管内を通り、次いでその分岐位置
から引込用管内を通って、ケーブル引込位置まで延長し
ている状態に、引き込みによって布設するのを普通と
し、このため、第1の幹線接続用ボックスから、ケーブ
ルを、その許容張力以上の張力で引っ張るという無理な
引込みによって、幹線管内を通り、次いでその分岐位置
から引込用管内を通って、ケーブル引込位置まで延長し
ている状態に布設する場合が生じ、その結果、幹線管内
において、ケーブルの心線さらにはケーブルに切断を生
ぜしめる、というおそれを有していた。
【0008】さらに、上述した従来の第1のケーブル撤
去法においては、第1及び第2の幹線接続用ボックス間
に延長し且つ複数の幹線ケーブルを延長布設している幹
線管内から、複数の幹線ケーブル中の一の幹線ケーブル
を引抜きによって撤去するに際し、その撤去に必要な一
の幹線ケーブルを引っ張る力と一の幹線ケーブルの許容
張力との関係を確認することなしに、幹線管内から一の
幹線ケーブルを引抜きによって撤去するのを普通とし、
このため、幹線管内から、一の幹線ケーブルを、その許
容張力以上の張力で引っ張るという無理な引き抜きによ
って撤去する場合が生じ、その結果、その一の幹線ケー
ブルが複数の幹線ケーブル中の一の幹線ケーブル以外の
幹線ケーブルに損傷を与える、というおそれを有してい
た。
【0009】また、上述した従来の第2のケーブル撤去
法においては、第1の幹線接続用ボックスから、第1及
び第2の幹線接続用ボックス間に延長し且つ幹線ケーブ
ルを延長布設して延長している幹線管内を通り、次いで
その分岐位置からケーブル引込位置まで延長している引
込用管内を通って、ケーブル引込位置まで延長している
状態に布設されているケーブルを、引抜きによって撤去
するに際し、その撤去に必要なケーブルを引っ張る力と
ケーブルの許容張力との関係を確認することなしに、ケ
ーブルを引抜きによって撤去するのを普通とし、このた
め、ケーブルを、その許容張力以上の張力で引っ張ると
いう無理な引き抜きによって、幹線管内を通って撤去す
る場合が生じ、その結果、そのケーブルが幹線管内に延
長している幹線ケーブルに損傷を与える、というおそれ
を有していた。
【0010】よって、本発明は、上述したおそれを有効
に回避することができる新規なケーブル布設法、及び新
規なケーブル撤去法を提案せんとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願第1番目の発明によ
るケーブル布設法は、第1及び第2の幹線接続用ボック
ス間に延長し且つ幹線ケーブルを上記第1及び第2の幹
線接続用ボックス間に延長している状態に布設している
幹線管内に、他の新たな幹線ケーブルを、引き込みによ
って、上記第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長
している状態に布設するにつき、上記幹線管の上記第
1及び第2の幹線接続用ボックス間の長さと上記幹線管
の上記第1及び第2の幹線接続用ボックス間での曲率半
径及び交角とによって決められる上記幹線管の布設態様
上記新たな幹線ケーブルの種別及び心線の数また
は対数と上記幹線管内に延長している上記幹線ケー
ブルを束ねたときのその束の外接円の径の上記幹線管の
内径に対する比率でなる管径比とを用いて求めた上記幹
線管に関する布設張力が、上記新たな幹線ケーブルの種
別及び心線の数または対数を用いて求めた上記新たな幹
線ケーブルの許容張力よりも小であるか否かを確認し、
小であることを確認すれば、上記新たな幹線ケーブルに
ついて、上記布設を行う。
【0012】本願第2番目の発明によるケーブル布設法
は、第1の幹線接続用ボックスから、ケーブルを、上記
第1の幹線接続用ボックスと他の第2の幹線接続用ボッ
クス間に延長し且つ幹線ケーブルを上記第1及び第2の
幹線接続用ボックス間に延長している状態に布設してい
る幹線管内を通り、次いでその幹線管の延長途上の分岐
位置から上記幹線管から離れた位置のケーブル引込位置
まで延長している引込用管内を通って、上記ケーブル引
込位置まで延長している状態に、引き込みによって布設
するにつき、上記幹線管の上記第1の幹線接続用ボッ
クスから上記分岐位置までの上記ケーブルが延長する
部の長さと上記管部の上記第1の幹線接続用ボックス及
び上記分岐位置間での曲率半径及び交角とによって決め
られる上記管部の布設態様と上記ケーブルの種別及
び心線の数または対数と上記管部内に延長している
上記幹線ケーブルを束ねたときのその束の外接円の径の
上記管部の内径に対する比率でなる管径比とを用いて求
めた上記管部に関する布設張力が、上記ケーブルの種別
及び心線の数または対数を用いて求めた上記ケーブルの
許容張力よりも小であるか否かを確認し、小であること
を確認すれば、上記引込用管に関する、上記管部に関す
る上記布設張力に準じた布設張力が、上記管部に関する
上記布設張力よりも十分小であることを前提として、上
記ケーブルについて、上記布設を行う。
【0013】本願第3番目の発明によるケーブル撤去法
は、第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長し且つ
複数の幹線ケーブルを上記第1及び第2の幹線接続用ボ
ックス間に延長している状態に布設している幹線管内か
ら、上記複数の幹線ケーブル中の一の幹線ケーブルを、
引抜きによって撤去するにつき、上記幹線管の上記第
1及び第2の幹線接続用ボックス間の長さと上記幹線管
の上記第1及び第2の幹線接続用ボックス間での曲率半
径及び交角とによって決められる上記幹線管の布設態様
上記一の幹線ケーブルの種別及び心線の数または
対数と上記幹線管内に延長している上記幹線ケーブ
ルを束ねたときのその束の外接円の径の上記幹線管の内
径に対する比率でなる管径比とを用いて求めた上記幹線
管に関する撤去張力が、上記一の幹線ケーブルの種別及
び心線の数または対数を用いて求めた上記一の幹線ケー
ブルの許容張力よりも小であるか否かを確認し、小であ
ることを確認すれば、上記一の幹線ケーブルについて、
上記撤去を行う。
【0014】本願第4番目の発明によるケーブル撤去法
は、第1の幹線接続用ボックスから、上記第1の幹線接
続用ボックスと他の第2の幹線接続用ボックス間に延長
し且つ幹線ケーブルを上記第1及び第2の幹線接続用ボ
ックス間に延長している状態に布設している幹線管内を
通り、次いでその幹線管の延長途上の分岐位置から上記
幹線管から離れた位置のケーブル引込位置まで延長して
いる引込用管内を通って、上記ケーブル引込位置まで延
長している状態に布設されているケーブルを、引抜きに
よって撤去するにつき、上記幹線管の上記第1の幹線
接続用ボックスから上記分岐位置までの上記ケーブルが
延長している管部の長さと上記管部の上記第1の幹線接
続用ボックス及び上記分岐位置間での曲率半径及び交角
とによって決められる上記管部の布設態様と、上記ケ
ーブルの種別及び心線の数または対数と上記管部内
に延長している上記幹線ケーブルを束ねたときのその束
の外接円の径の上記管部の内径に対する比率でなる管径
比を用いて求めた上記管部に関する撤去張力が、上記ケ
ーブルの種別及び心線の数または対数とを用いて求めた
上記ケーブルの許容張力よりも小であるか否かを確認
し、小であることを確認すれば、上記引込用管に関す
る、上記管部に関する上記撤去張力に準じた撤去張力
が、上記管部に関する上記撤去張力よりも十分小である
ことを前提として、上記ケーブルについて、上記撤去を
行う
【0015】
【発明の実施の形態1】まず、本願第1番目の発明によ
るケーブル布設法の実施の形態について述べるに、従来
の第1のケーブル布設法の場合と同様に、地面にその表
面から掘削によって形成された第1及び第2の幹線接続
用ボックス間に延長し且つ例えば電話回線用多心ケーブ
ルでなる幹線ケーブルを第1及び第2の幹線接続用ボッ
クス間に延長している状態に布設しているとともに地面
下に埋設されている幹線管内に、他の新たな幹線ケーブ
ルを、第1または第2の幹線接続用ボックス側からの引
き込み(引張り)によって、第1及び第2の幹線接続用
ボックス間に延長している状態に布設する。
【0016】しかしながら、この場合幹線管の第1
及び第2の幹線接続用ボックス間の長さL、幹線管の第
1及び第2の幹線接続用ボックス間での曲率半径R、及
び交角θによって決められる幹線管の布設態様と、新
たな幹線ケーブルの種別及び心線の数Nまたは対数P
と、図1に示されているような幹線管内に延長してい
る幹線ケーブルを束ねたときのその束の外接円の径φA
の同じく図1に示されているような幹線管の内径φA
対する比率((φB /φA )×100%)でなる管径比
(%)とを用いて求めた幹線管に関する布設張力(Kg
f)が、新たな幹線ケーブルの種別及び心線の数Nまた
は対数Pを用いて求めた新たな幹線ケーブルの許容張力
(Kgf)よりも小であるか否かを確認し、小であるこ
とを確認すれば、新たな幹線ケーブルについて、上述し
た布設を行う。
【0017】すなわち、例示すれば、新たな幹線ケーブ
ルの種別をパラメータとした新たな幹線ケーブルの心線
の数N(ケーブルの種別が光ファイバケーブルFCに属
する場合)または対数P(ケーブルの種別がメタルケー
ブルMCに属する場合)に対する新たな幹線ケーブルの
許容張力(Kgf)が、図2のグラフに示すような関係
を有し、一方、新たな幹線ケーブルの種別及び心線の数
Nまたは対数Pをパラメータとした上述した管径比
(%)に対する上述した布設張力(Kgf)が、上述し
た幹線管の布設態様をパラメータとして、図3のグラフ
に示すような関係を有し、そして、図2及び図3に示す
ようなグラフを用いれば、上述した布設張力が新たな幹
線ケーブルの許容張力よりも小であるか否かを確認する
ことができることから、そのように、図2及び図3に示
すようなグラフを用いて、上述した布設張力が新たな幹
線ケーブルの許容張力よりも小であるか否かを確認し、
小であることを確認すれば、その新たな幹線ケーブルに
ついて上述した布設を行い、大であることを確認すれ
ば、その新たな幹線ケーブルについて上述した布設を行
わない。
【0018】なお、図2に示すグラフは、パラメータと
しての新たな幹線ケーブルの種別が、光ファイバケーブ
ルFCに属するWBA(Water Block Ac
cess)とメタルケーブルMCに属するCCP(Co
lor Coded Polyethylene)とで
ある場合のグラフである。
【0019】また、図3に示すグラフは、パラメータと
しての幹線管の布設態様が、L=30m、R=2.5
m、θ=90°の曲線布設態様であり、またパラメータ
としての新たな幹線ケーブルの種別及び心線の数Nまた
は対数Pが、光ファイバケーブルFCに属するWBA及
びN=300、光ファイバケーブルFCに属するWBA
及びN=100、及び光ファイバケーブルFCに属する
細径及びN=8の場合と、メタルケーブルMCに属する
CCP及びP=100の場合とである場合のグラフであ
る。
【0020】以上が、本願第1番目の発明によるケーブ
ル布設法の実施の形態である。このような本願第1番目
の発明によるケーブル布設法の実施の形態によれば、幹
線管内に、新たな幹線ケーブルを、その許容張力以上の
張力で引っ張るという無理な引込みによって、第1及び
第2の幹線接続用ボックス間に延長している状態に布設
する場合が生ずるのを有効に回避することができ、よっ
て、幹線管内において、新たな幹線ケーブルの心線さら
には新たな幹線ケーブルに切断を生ぜしめる、というお
それを有効に回避することができる。
【0021】
【発明の実施の形態2】次に、本願第2番目の発明によ
るケーブル布設法の実施の形態について述べるに、従来
の第2のケーブル布設法の場合と同様に、地面にその表
面から掘削によって形成された第1の幹線接続用ボック
スから、例えば電話回線用多心ケーブルでなるケーブル
を、第1の幹線接続用ボックスと同じく地面にその表面
から掘削によって形成された他の第2の幹線接続用ボッ
クス間に延長し且つ例えば電話回線用多心ケーブルでな
る幹線ケーブルを第1及び第2の幹線接続用ボックス間
に延長している状態に布設している幹線管内を通り、次
いでその幹線管の延長途上の分岐位置から幹線管から離
れた例えば屋内または屋外の位置のケーブル引込位置ま
で延長している引込用管内を通って、ケーブル引込位置
まで延長している状態に、引込用管の第1の幹線接続用
ボックス側とは反対側からの引き込みによって、布設す
る。
【0022】しかしながら、この場合発明の実施の形
態1の場合に準じて、幹線管の第1の幹線接続用ボッ
クスから上述した分岐位置までのケーブルが延長する
部の長さ、管部の第1の幹線接続用ボックス及び分岐位
置間での曲率半径、及び交角によって決められる管部の
布設態様と、ケーブルの種別及び心線の数または対数
と、管部内に延長している幹線ケーブルを束ねたとき
のその束の外接円の径の管部の内径に対する比率でなる
管径比(%)とを用いて求めた管部に関する布設張力
が、ケーブルの種別及び心線の数または対数を用いた
ーブルの許容張力よりも小であるか否かを確認し、小で
あることを確認すれば、ケーブルについて、上述した布
設を行う。
【0023】すなわち、例示すれば、発明の実施の形態
1の場合に準じて、ケーブルの種別をパラメータとした
ケーブルの心線の数または対数に対するケーブルの許容
張力(Kgf)が、図2のグラフに準じたグラフに示す
ような関係を有し、一方、ケーブルの種別及び心線の数
または対数をパラメータとした上述した管径比(%)に
対する上述した布設張力(Kgf)が、上述した管部の
布設態様をパラメータとして、図3のグラフに準じたグ
ラフに示すような関係を有し、そして、図2及び図3に
示すようなグラフに準じたグラフを用いれば、上述した
布設張力がケーブルの許容張力よりも小であるか否かを
確認することができることから、そのように、図2及び
図3に示すようなグラフに準じたグラフを用いて、上述
した布設張力がケーブルの許容張力よりも小であるか否
かを確認し、小であることを確認すれば、そのケーブル
について上述した布設を行い、大であることを確認すれ
ば、そのケーブルについて上述した布設を行わない。
だし、この場合、引込用管に関する、上述した幹線管の
管部に関する布設張力に準じた布設張力が、上述した幹
線管の管部に関する布設張力よりも十分小であることを
前提としている。
【0024】以上が、本願第2番目の発明によるケーブ
ル布設法の実施の形態である。このような本願第2番目
の発明によるケーブル布設法の実施の形態によれば、第
1の幹線接続用ボックスから、ケーブルを、その許容張
力以上の張力で引っ張るという無理な引込みによって、
幹線管内を通り、次でその分岐位置から引込用管内を通
って、ケーブル引込位置まで延長している状態に布設す
る場合が生ずるのを有効に回避することができ、よっ
て、幹線管内において、ケーブルの心線さらにはケーブ
ルに切断を生ぜしめる、というおそれを有効に回避する
ことができる。
【0025】
【発明の実施の形態3】次に、本願第3番目の発明によ
るケーブル撤去法の実施の形態について述べるに、従来
の第1のケーブル撤去法の場合と同様に、地面にその表
面から掘削によって形成された第1及び第2の幹線接続
用ボックス間に延長し且つ複数の例えば電話回線用多心
ケーブルでなる幹線ケーブルを第1及び第2の幹線接続
用ボックス間に延長している状態に布設している幹線管
内から、複数の幹線ケーブル中の一の幹線ケーブルを、
第1または第2の幹線接続用ボックス側からの引抜きに
よって撤去する。
【0026】しかしながら、この場合の撤去を、発明
の実施の形態1で述べたと同様の幹線管の布設態様と、
一の幹線ケーブルの種別及び心線の数Nまたは対数P
と、発明の実施の形態1で述べたと同様の管径比
(%)とを用いて求めた幹線管に関する撤去張力が、一
の幹線ケーブルの発明の実施の形態1で述べたと同様の
許容張力よりも小であるか否かを確認し、小であること
を確認すれば、その一の幹線ケーブルについて上述した
撤去を行う。
【0027】すなわち、例示すれば、発明の実施の形態
1の場合に準じて、一の幹線ケーブルの種別をパラメー
タとした新たな幹線ケーブルの心線の数Nまたは対数P
に対する一の幹線ケーブルの許容張力(Kgf)が、図
2のグラフに示すような関係を有し、一方、一の幹線ケ
ーブルの種別及び心線の数Nまたは対数Pをパラメータ
とした上述した管径比(%)に対する撤去張力(Kg
f)が、上述した幹線管の布設態様をパラメータとし
て、図4のグラフに示すような関係を有し、そして、図
2及び図4に示すようなグラフを用いれば、上述した撤
去張力が一の幹線ケーブルの許容張力よりも小であるか
否かを確認することができることから、そのように、図
2及び図4に示すようなグラフを用いて、上述した撤去
張力が一の幹線ケーブルの許容張力よりも小であるか否
かを確認し、小であることを確認すれば、その一の幹線
ケーブルについて上述した撤去を行い、大であることを
確認すれば、その一の幹線ケーブルについて上述した撤
去を行わない。
【0028】なお、図3に示すグラフは、パラメータと
しての布設態様がL=30m、R=2.5m、θ=90
°の曲線布設態様であり、またパラメータとしての一の
幹線ケーブルの種別及び心線の数Nまたは対数Pが、発
明の実施の形態1の新たな幹線ケーブルの場合と同様
に、光ファイバケーブルFCに属するWBA及びN=3
00、光ファイバケーブルFCに属するWBA及びN=
100、及び光ファイバケーブルFCに属する細径及び
N=8の場合と、メタルケーブルMCに属するCCP及
びP=100の場合とである場合のグラフである。
【0029】以上が、本願第3番目の発明によるケーブ
ル撤去法の実施の形態である。このような本願第3番目
の発明によるケーブル撤去法の実施の形態によれば、幹
線管内から、一の幹線ケーブルを、その許容張力以上の
張力で引っ張るという無理な引き抜きによって撤去する
場合が生ずるのを有効に回避することができ、よって、
一の幹線ケーブルが複数の幹線ケーブル中の一の幹線ケ
ーブル以外の幹線ケーブルに損傷を与える、というおそ
れを有効に回避することができる。
【0030】
【発明の実施の形態4】次に、本願第4番目の発明によ
るケーブル撤去法の実施の形態について述べるに、従来
の第2のケーブル撤去法の場合と同様に、地面にその表
面から掘削によって形成された第1の幹線接続用ボック
スから、第1の幹線接続用ボックスと同じく地面にその
表面から掘削によって形成された他の第2の幹線接続用
ボックス間に延長し且つ例えば電話回線用多心ケーブル
でなる幹線ケーブルを第1及び第2の幹線接続用ボック
ス間に延長している状態に布設している幹線管内を通
り、次いでその幹線管の延長途上の分岐位置から幹線管
から離れた例えば屋内または屋外の位置のケーブル引込
位置まで延長している引込用管内を通って、ケーブル引
込位置まで延長している状態に布設されているケーブル
を、第1の幹線接続用ボックス側から、引抜きによって
撤去する。
【0031】しかしながら、この場合発明の実施の形
態3の場合に準じて、発明の実施の形態2で述べたと
同様の管部の布設態様と、ケーブルの種別及び心線の
数または対数と、発明の実施の形態2で述べたと同様
の管径比(%)とを用いて求めた管部に関する撤去張力
が、ケーブルの発明の実施の形態2で述べたと同様の
容張力よりも小さいことの予めの確認の下で行う。
【0032】すなわち、例示すれば、発明の実施の形態
3の場合に準じて、ケーブルの種別をパラメータとした
ケーブルの心線の数または対数に対するケーブルの許容
張力(Kgf)が、図2のグラフに準じたグラフに示す
ような関係を有し、一方、ケーブルの種別及び心線の数
または対数をパラメータとした上述した管径比(%)に
対する撤去張力(Kgf)が、上述した管部の布設態様
をパラメータとして、図4のグラフに準じたグラフに示
すような関係を有し、そして、図2及び図4に示すよう
なグラフに準じたグラフを用いれば、上述した撤去張力
がケーブルの許容張力よりも小であるか否かを確認する
ことができることから、そのように、図2及び図3に示
すようなグラフに準じたグラフを用いて、上述した撤去
張力がケーブルの許容張力よりも小であるか否かを確認
し、小であることを確認すれば、そのケーブルについて
上述した撤去を行い、大であることを確認すれば、その
ケーブルについて上述した撤去を行わない。ただし、
の場合、引込用管に関する、上述した幹線管の管部に関
する撤去張力に準じた撤去張力が、上述した幹線管の管
部に関する撤去張力よりも十分小であることを前提とし
ている。
【0033】以上が、本願第4番目の発明によるケーブ
ル撤去法の実施の形態である。このような本願第4番目
の発明によるケーブル撤去法の実施の形態によれば、ケ
ーブルを、その許容張力以上の張力で引っ張るという無
理な引き抜きによって、幹線管内を通って撤去する場合
が生ずるのを有効に回避することができ、よって、ケー
ブルが幹線管内に延長している幹線ケーブルに損傷を与
える、というおそれを有効に回避することができる。
【0034】
【発明の効果】本願第1番目の発明によるケーブル布設
法によれば、幹線管内に、新たな幹線ケーブルを、その
許容張力以上の張力で引っ張るという無理な引込みによ
って、第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長して
いる状態に布設する場合が生ずるのを有効に回避するこ
とができ、よって、幹線管内において、新たな幹線ケー
ブルの心線さらには新たな幹線ケーブルに切断を生ぜし
める、というおそれを有効に回避することができる。
【0035】本願第2番目の発明によるケーブル布設法
によれば、第1の幹線接続用ボックスから、ケーブル
を、その許容張力以上の張力で引っ張るという無理な引
込みによって、幹線管内を通り、次でその分岐位置から
引込用管内を通って、ケーブル引込位置まで延長してい
る状態に布設する場合が生ずるのを有効に回避すること
ができ、よって、幹線管内において、ケーブルの心線さ
らにはケーブルに切断を生ぜしめる、というおそれを有
効に回避することができる。
【0036】本願第3番目の発明によるケーブル撤去法
によれば、幹線管内から、一の幹線ケーブルを、その許
容張力以上の張力で引っ張るという無理な引き抜きによ
って撤去する場合が生ずるのを有効に回避することがで
き、よって、一の幹線ケーブルが複数の幹線ケーブル中
の一の幹線ケーブル以外の幹線ケーブルに損傷を与え
る、というおそれを有効に回避することができる。
【0037】本願第4番目の発明によるケーブル撤去法
によれば、ケーブルを、その許容張力以上の張力で引っ
張るという無理な引き抜きによって、幹線管内を通って
撤去する場合が生ずるのを有効に回避することができ、
よって、ケーブルが幹線管内に延長している幹線ケーブ
ルに損傷を与える、というおそれを有効に回避すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるケーブル布設・撤去法の実施の形
態の説明に供する、管径比(%)を示す図である。
【図2】本発明によるケーブル布設法の実施の形態の説
明に供する、新たな幹線ケーブルの種別をパラメータと
した新たな幹線ケーブルの心線の数Nまたは対数Pに対
する幹線ケーブルの許容張力(Kgf)の関係を示す図
である。
【図3】本発明によるケーブル布設法の実施の形態の説
明に供する、新たな幹線ケーブルの種別及び心線の数N
または対数Pをパラメータとした管径比(%)に対する
布設張力の関係を、幹線管の布設態様をパラメータとし
て示す図である。
【図4】本発明によるケーブル撤去法の実施の形態の説
明に供する、ケーブルの種別及び心線の数Nまたは対数
Pをパラメータとした管径比(%)に対する撤去張力の
関係を、幹線管の布設態様をパラメータとして示す図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/08 H02G 1/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延
    長し且つ幹線ケーブルを上記第1及び第2の幹線接続用
    ボックス間に延長している状態に布設している幹線管内
    に、他の新たな幹線ケーブルを、引き込みによって、上
    記第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延長している
    状態に布設するにつき、上記幹線管の上記第1及び第2の幹線接続用ボックス
    間の長さと上記幹線管の上記第1及び第2の幹線接続用
    ボックス間での曲率半径及び交角とによって決められる
    上記幹線管の布設態様と上記新たな幹線ケーブルの
    種別及び心線の数または対数と上記幹線管内に延長
    している上記幹線ケーブルを束ねたときのその束の外接
    円の径の上記幹線管の内径に対する比率でなる管径比と
    を用いて求めた上記幹線管に関する布設張力が、上記新
    たな幹線ケーブルの種別及び心線の数または対数を用い
    て求めた上記新たな幹線ケーブルの許容張力よりも小
    あるか否かを確認し、小であることを確認すれば、上記
    新たな幹線ケーブルについて、上記布設を行うことを特
    徴とするケーブル布設法。
  2. 【請求項2】第1の幹線接続用ボックスから、ケーブル
    を、上記第1の幹線接続用ボックスと他の第2の幹線接
    続用ボックス間に延長し且つ幹線ケーブルを上記第1及
    び第2の幹線接続用ボックス間に延長している状態に布
    設している幹線管内を通り、次いでその幹線管の延長途
    上の分岐位置から上記幹線管から離れた位置のケーブル
    引込位置まで延長している引込用管内を通って、上記ケ
    ーブル引込位置まで延長している状態に、引き込みによ
    って布設するにつき、 上記幹線管の上記第1の幹線接続用ボックスから上記
    分岐位置までの上記ケーブルが延長する管部の長さと上
    記管部の上記第1の幹線接続用ボックス及び上記分岐位
    置間での曲率半径及び交角とによって決められる上記
    部の布設態様と上記ケーブルの種別及び心線の数ま
    たは対数と上記管部内に延長している上記幹線ケー
    ブルを束ねたときのその束の外接円の径の上記管部の内
    径に対する比率でなる管径比とを用いて求めた上記管部
    に関する布設張力が、上記ケーブルの種別及び心線の数
    または対数を用いて求めた上記ケーブルの許容張力より
    も小であるか否かを確認し、小であることを確認すれ
    ば、上記引込用管に関する、上記管部に関する上記布設
    張力に準じた布設張力が、上記管部に関する上記布設張
    力よりも十分小であることを前提として、上記ケーブル
    について、上記布設を行うことを特徴とするケーブル布
    設法。
  3. 【請求項3】第1及び第2の幹線接続用ボックス間に延
    長し且つ複数の幹線ケーブルを上記第1及び第2の幹線
    接続用ボックス間に延長している状態に布設している幹
    線管内から、上記複数の幹線ケーブル中の一の幹線ケー
    ブルを、引抜きによって撤去するにつき、上記幹線管の上記第1及び第2の幹線接続用ボックス
    間の長さと上記幹線管の上記第1及び第2の幹線接続用
    ボックス間での曲率半径及び交角とによって決められる
    上記幹線管の布設態様と上記一の幹線ケーブルの
    別及び心線の数または対数と上記幹線管内に延長し
    ている上記幹線ケーブルを束ねたときのその束の外接円
    の径の上記幹線管の内径に対する比率でなる管径比とを
    用いて求めた上記幹線管に関する撤去張力が、上記一の
    幹線ケーブルの種別及び心線の数または対数を用いて求
    めた上記一の幹線ケーブルの許容張力よりも小であるか
    否かを確認し、小であることを確認すれば、上記一の幹
    線ケーブルについて、上記撤去を行うことを特徴とする
    ケーブル撤去法。
  4. 【請求項4】第1の幹線接続用ボックスから、上記第1
    の幹線接続用ボックスと他の第2の幹線接続用ボックス
    間に延長し且つ幹線ケーブルを上記第1及び第2の幹線
    接続用ボックス間に延長している状態に布設している幹
    線管内を通り、次いでその幹線管の延長途上の分岐位置
    から上記幹線管から離れた位置のケーブル引込位置まで
    延長している引込用管内を通って、上記ケーブル引込位
    置まで延長している状態に布設されているケーブルを、
    引抜きによって撤去するにつき、 上記幹線管の上記第1の幹線接続用ボックスから上記
    分岐位置までの上記ケーブルが延長している管部の長さ
    と上記管部の上記第1の幹線接続用ボックス及び上記分
    岐位置間での曲率半径及び交角とによって決められる上
    管部の布設態様と上記ケーブルの種別及び心線の
    数または対数と上記管部内に延長している上記幹線
    ケーブルを束ねたときのその束の外接円の径の上記管部
    の内径に対する比率でなる管径比を用いて求めた上記管
    部に関する撤去張力が、上記ケーブルの種別及び心線の
    数または対数とを用いて求めた上記ケーブルの許容張力
    よりも小であるか否かを確認し、小であることを確認す
    れば、上記引込用管に関する、上記管部に関する上記撤
    去張力に準じた撤去張力が、上記管部に関する上記撤去
    張力よりも十分小であることを前提として、上記ケーブ
    ルについて、上記撤去を行うことを特徴とするケーブル
    撤去法。
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