JPH11203832A - 記録可能時間判別方法および記録媒体処理装置 - Google Patents

記録可能時間判別方法および記録媒体処理装置

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JPH11203832A
JPH11203832A JP10001118A JP111898A JPH11203832A JP H11203832 A JPH11203832 A JP H11203832A JP 10001118 A JP10001118 A JP 10001118A JP 111898 A JP111898 A JP 111898A JP H11203832 A JPH11203832 A JP H11203832A
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recording medium
recording
event
program
blank portion
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Masaru Sasaki
大 佐々木
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容易に記録媒体の記録可能最大時間を検出す
る。 【解決手段】番組の記録位置情報を用い、ステップST
12でテープ先頭から最初の番組の記録開始位置までの
ブランク長さを求める。ステップST13,14で、こ
の番組の記録終了位置から次の番組の記録開始位置まで
のブランク長さを求める。ステップST15,16、ブ
ランク長さの長いものをAに設定する。ステップST1
8,19によって最後の番組までのブランク長さを順次
比較して最大長さのブランク部を検出する。次に、この
最大長さのブランク部と、最後の番組の記録終了位置か
らテープ終了までのブランク長さをステップST20で
比較し、ステップST20,21によって長さの長いも
のを最大ブランク長のブランク部とする。最大ブランク
長から記録モードに応じた記録可能最大時間を算出して
表示する。容易に記録媒体の記録可能最大時間を検出で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録可能時間判
別方法および記録媒体処理装置に関する。詳しくは、記
録媒体からイベントが記録されていない位置あるいは不
要とされたイベントの記録位置を判別してブランク部と
し、判別されたブランク部のなかで最長のブランク部の
記録可能時間を記録媒体の記録可能最大時間として表示
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、記録媒体にイベントを記録する場
合、例えばビデオカセットに番組を記録する場合には、
所望の番組を途切れることなく記録するため、記録可能
時間がどの程度であるかを番組の記録開始前に確認する
ことが行われている。
【0003】この記録可能時間の判別は、記録媒体にイ
ベントを記録したり、記録媒体に記録されたイベントを
再生できる記録媒体処理装置、例えばビデオテープレコ
ーダのテープカウンタ値を利用したり、あるいはビデオ
カセットをビデオテープレコーダに装着して検出された
テープ位置を利用して行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープ位置
を検出して利用する場合には、ビデオカセットがビデオ
カセットレコーダに装着されないとテープ位置を検出で
きないため、記録可能時間を判別することができない。
またビデオカセットがビデオテープレコーダから取り出
された場合には、テープ位置をテープ先頭の位置として
カウンタ値をリセットしないと、カウンタ値から記録可
能時間を正しく判別することができない。
【0005】また、いずれの場合においても、判別され
る記録可能時間は現在のテープ位置からテープ終端まで
の時間である。このため、例えば既に記録された番組が
不要とされて、この番組の記録位置を記録可能領域とし
ても、番組の記録終了時のテープ位置からテープ終端ま
での未記録部分が少ないときには、記録可能時間が短い
ものとされて、記録媒体に効率良く番組を記録すること
ができない。
【0006】そこで、この発明では容易に記録媒体の記
録可能最大時間を検出することができる記録可能時間判
別方法および記録媒体処理装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る記録可能
時間判別方法は、記録媒体からイベントが記録されてい
ない位置あるいは不要とされたイベントの記録位置を判
別してブランク部とし、最長のブランク部の記録可能時
間を記録媒体の記録可能最大時間とするものである。
【0008】また、記録媒体処理装置は、記憶手段と記
録位置情報の通信を行う通信手段と、記憶手段から読み
出した情報を処理して表示する表示制御手段とを有し、
表示制御手段では、記憶手段から読み出された記録位置
情報に基づき、記録媒体からイベントが記録されていな
い位置あるいは不要とされたイベントの記録位置を判別
してブランク部とし、このブランク部から最長のブラン
ク部を検出して、最長のブランク部の記録可能時間を上
記記録媒体の記録可能最大時間として表示するものであ
る。
【0009】この発明においては、記録媒体のイベント
が記録されていない位置あるいは不要とされたイベント
の記録位置、例えばビデオカセットの番組の記録されて
いない位置や不要とされた番組の記録位置がブランク部
とされて、これらのブランク部の中から最長のブランク
部が検出される。この検出された最長のブランク部の記
録可能時間が記録媒体の記録可能最大時間とされる。こ
こで、記録された番組の記録位置情報を記憶するメモリ
カードがビデオカセットに設けられて、このビデオカセ
ットが記録媒体処理装置であるビデオテープレコーダに
かざされたとき、またはビデオカセットがビデオテープ
レコーダに装着されたとき、あるいはビデオカセット装
着後に所定のキー操作等が行われたときに、メモリカー
ドから記録位置情報が読み出されて、この読み出された
記録位置情報に基づき記録可能最大時間が判別されて表
示される。また記録可能時間は記録モード、例えば標準
記録モードであるか長時間記録モードであるかに応じた
時間とされる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて図を参照しながら詳細に説明する。図1はビデオ
カセットを示しており、ビデオカセット10の筐体に設
けられた凹部11には、記憶手段である補助記憶装置と
して、例えば非接触型メモリカード(以下「メモリカー
ド」という)20が貼着されている。このメモリカード
には、後述するアンテナ201の位置を判別できるよう
にアンテナ位置表示21がなされている。
【0011】メモリカード20は図2に示すように構成
されており、アンテナ201によって、後述するビデオ
テープレコーダ30のアンテナ41aあるいはアンテナ
41bからの電波が受信される。アンテナ201で受信
された信号RFAは同調回路202および電源回路22
0に供給される。
【0012】同調回路202では、アンテナ201より
供給された信号RFAから所定の搬送波周波数の変調信
号MARが選択される。この同調回路202で得られた
変調信号MARは、増幅回路203で所定のレべルに増
幅されてから復調回路204に供給される。復調回路2
04では、変調信号MARが復調されて受信データ信号
DMRとされる。受信データ信号DMRは通信制御回路
205を介してマイコン210に供給される。
【0013】マイコン210には、ROM(Read Only M
emory)211が接続されており、ROM211に記憶さ
れた制御プログラムに従ってメモリカード20の各部が
制御される。また、マイコン210には、EEPROM
(Electrically Erasable andProgrammable Read Only M
emory)212が接続されており、供給された受信データ
信号DMRに含まれている番組に関する情報(記録日や
記録の開始時刻およびチャネル番号や番組の記録位置
等)がEEPROM212に記憶される。EEPROM
212に記憶された情報がマイコン210によって読み
出されて送信データ信号DMSが生成されると、送信デ
ータ信号DMSは通信制御回路205を介して変調回路
206に供給される。
【0014】変調回路206では、供給された送信デ−
タ信号DMSが所定の搬送波周波数の信号に変調され
る。この変調回路206で得られた変調信号MBSは増
幅回路207で通信に必要な信号レベルまで増幅されて
からアンテナ201に供給されて、アンテナ201より
搬送波周波数の変調信号MBSが送信される。
【0015】なお、電源回路220では、アンテナ20
1とビデオテープレコーダ30のアンテナ41aあるい
はアンテナ41bとの電磁結合を利用してエネルギーが
取り出されて、メモリカード20で必要とされる電力が
生成される。
【0016】図3は、ビデオテープレコーダ30の外観
を示しており、ビデオテープレコーダ30の前面側に
は、ビデオカセットを挿入するための挿入口31や電源
スイッチ32、ビデオテープレコーダの動作を切り替え
るための操作入力部33、動作等を表示する表示部34
が設けられている。また、ビデオテープレコーダ30の
前面側内部に設けられたアンテナ41aの位置を示すア
ンテナマーク35と、このアンテナ41aを利用してビ
デオカセットのメモリカード20間で通信が行われてい
ることを表示する通信表示部36が設けられている。
【0017】ここで、メモリカード20に対してのエネ
ルギー供給は、電磁結合を利用して行われることから、
メモリカード20のアンテナ201とビデオテープレコ
ーダ30のアンテナ41a,41bが正しい位置とされ
ないと通信やエネルギー供給を行うことができない。こ
のため、メモリカード20のアンテナ201とビデオテ
ープレコーダ30のアンテナ41aを利用して通信を行
う場合には、ビデオテープレコーダ30の前面に設けら
れたアンテナマーク35を利用して、メモリカード20
のアンテナ201とビデオテープレコーダ30の前面側
内部に設けられたアンテナ41aが対向するようにビデ
オカセット10がビデオテープレコーダ30にかざされ
る。
【0018】図4は図3に示すI-I’線での断面概略図
であり、ビデオテープレコーダ30にビデオカセット1
0がかざされた場合を示している。図4に示すように、
アンテナマーク35を利用することで、メモリカード2
0のアンテナ201とビデオテープレコーダ30のアン
テナ41aを容易に対向させることができ、アンテナ2
01とアンテナ41aを用いて通信やメモリカード20
に対してのエネルギー供給が行われる。
【0019】図5は、図3に示すII-II’線での断面概
略図である。図5に示すように、ビデオカセット10が
ビデオテープレコーダ30内に装着されたときには、メ
モリカード20のアンテナ201とビデオテープレコー
ダ30の内部に配設されたアンテナ41bが対向するも
のとされて、アンテナ201とアンテナ41bを用いて
通信やメモリカード20に対してのエネルギー供給が行
われる。
【0020】また、アンテナ201とアンテナ41aが
正しい位置となるようにビデオカセット10をビデオテ
ープレコーダ30にかざすためには、アンテナマーク3
5だけでなく、例えば図6に示すようにビデオテープレ
コーダ30の前面側に凹部37を形成するものとしても
よい。
【0021】この凹部37の幅は、ビデオカセット10
の高さよりもわずかに広い幅とされる。また、凹部37
の位置のフロントパネル内部側にはアンテナ41aが配
設されており、このアンテナ41aの配設位置は、ビデ
オカセット10のメモリカード20側と凹部37を対向
させて、ビデオカセット10の側面が凹部37の端部3
7aと当接するようにビデオカセット10をかざしたと
きに、メモリカード20のアンテナ201と対向する位
置とされる。このため、図6のIII-III’線での断面概
略図である図7に示すように、ビデオカセット10を凹
部37の位置に合わせてかざすだけで、アンテナ201
とアンテナ41aとの位置を正しく合わせることがで
き、確実に通信やエネルギー供給を行うことができる。
【0022】なお、ICカードのようなカード型の記憶
装置に、メモリカード20と同様な送信や受信のための
回路やアンテナ等を設けて、例えば番組録画予約情報等
を記憶させものとし、このカード型の記憶装置からビデ
オテープレコーダ30に情報を供給する場合にも、カー
ド型の記憶装置の形状に合わせて凹部を形成すること
で、ビデオカセット10の場合と同様にアンテナの位置
合わせを容易とすることができる。
【0023】また、ビデオカセット10に貼着されたメ
モリカード20とカード型の記憶装置の両方を用いて情
報の通信を行う場合には、それぞれの形状に合わせて別
個に凹部を形成したり、例えば図8に示すように、メモ
リカード20が貼着されたビデオカセット10とカード
型の記憶装置の両方に対応した凹部38を形成してアン
テナ41aを共用するものとしてもよい。なお、凹部3
8の領域38aは、ビデオカセット10に対応する領域
であり、領域38bはカード型の記憶装置に対応する領
域である。
【0024】次に、ビデオテープレコーダ30の構成を
図9に示す。ビデオテープレコーダ30の内部に配設さ
れたアンテナ41a,41bには通信手段を構成する送
受信処理部42が接続されており、さらに送受信処理部
42にはマイクロコンピュータ(以下「マイコン」とい
う)を用いて構成された制御部50が接続されて、メモ
リカード20と制御部50との間で通信が行われる。な
お通信手段は送受信処理部42とアンテナ41a,41
bおよび制御部50で構成される。
【0025】図10は送受信処理部42の構成を示して
おり、アンテナ41aあるいはアンテナ41bでメモリ
カード20のアンテナ201からの電波が受信される。
このアンテナ41a,41bで受信された信号RFBは
同調回路422に供給される。
【0026】同調回路422では、信号RFBから所定
の搬送波周波数の変調信号MBRが選択される。この同
調回路422で得られた変調信号MBRは、増幅回路4
23で所定のレべルに増幅されてから復調回路424に
供給される。復調回路424では、変調信号MBRが復
調されて受信データ信号DVRとされる。受信データ信
号DVRは通信制御回路425を介して制御部50に供
給される。
【0027】制御部50から番組を示す情報を有する送
信データ信号DVSが供給されると、送信データ信号D
VSは、通信制御回路425を介して変調回路426に
供給される。
【0028】変調回路426では、供給された送信デ−
タ信号DVSが所定の搬送波周波数の信号に変調され
る。この変調回路426で得られた変調信号MASは増
幅回路427で通信に必要な信号レベルまで増幅されて
からアンテナ41aあるいはアンテナ41bに供給され
て、搬送波周波数の変調信号MASが送信される。
【0029】また、図9に示すアンテナ61で放送波を
受信して得られた信号RFTはチューナ部51に供給さ
れる。チューナ部51では所望の周波数の放送波を選択
して映像信号VTが生成される。この映像信号VTは信
号処理部52に供給される。信号処理部52では映像信
号VTを処理して記録信号WSが生成される。この記録
信号WSがメカデッキ部53に供給されて、メカデッキ
部53の回転ヘッド(図示せず)でビデオカセット10
のビデオテープに記録される。
【0030】また、ビデオテープの再生が行われたとき
には再生信号RSがメカデッキ部53から信号処理部5
2に供給される。信号処理部52では再生信号RSを処
理して再生映像信号VPが生成される。この再生映像信
号VPはキャラクタジェネレータ部54に供給される。
【0031】表示制御手段を構成するキャラクタジェネ
レータ部54では、制御部50からの制御信号CCに基
づいて番組を示す情報等を表示するための映像信号VC
が生成される。なお、表示制御手段はキャラクタジェネ
レータ部54と制御部50で構成される。さらにキャラ
クタジェネレータ部54では、信号処理部52からの再
生映像信号VPに生成された映像信号VCが重畳されて
映像出力信号VOUTとしてビデオテープレコーダ30か
ら出力される。あるいは再生映像信号VPと生成された
映像信号VCのいずれかの映像信号が映像出力信号VOU
Tとされて、ビデオテープレコーダ30から出力され
る。この映像出力信号VOUTが表示装置65に供給され
ることにより、表示装置65の画面上に再生画像や番組
を示す情報等が表示される。
【0032】ビデオテープレコーダ30の制御部50で
は、チューナ部51や信号処理部52およびメカデッキ
部53を制御するための制御信号CTが生成されると共
に、ビデオカセット10に貼着されたメモリカード20
との通信も行われる。さらに、送受信処理部42からの
受信データ信号DVRに基づいて制御信号CCの生成も
行われる。また、制御部50には操作入力部33が接続
されており、ビデオテープレコーダ30の動作の切り換
えは操作入力部33を操作して行われる。この動作の切
り換えは、リモートコントロール装置あるいは電話回線
等を用いるものとしてもよい。また、表示信号DPが制
御部50から表示部34に供給されて、表示部34で動
作状態等が表示される。
【0033】制御部50に接続された通信表示部36で
は、制御部50からの表示制御信号TSによって、メモ
リカセット20のアンテナ201とビデオテープレコー
ダ30のアンテナ41aでの通信状態に関する表示が行
われる。例えば通信表示部36は発光ダイオード等で構
成されて、発光ダイオードの点灯あるいは点滅させるこ
とにより、通信中あるいは通信の完了が示される。なお
通信状態は表示部34に表示してもよいことは勿論であ
る。
【0034】さらに、制御部50に接続された音声出力
部55では、制御部50からの音声信号TAに基づい
て、アンテナ201とアンテナ41aでの通信状態に関
する音声が出力される。例えば音声出力部55はブザー
等を用いて構成されており、通信の終了がブザー音で報
知される。
【0035】なお、上述のビデオカセット10では、補
助記憶装置としてメモリカード20が貼着されるものと
したが、EEPROM等のメモリを補助記憶装置として
内蔵したカセットメモリ付きのビデオカセットを用いる
こともできる。このカセットメモリ付きビデオカセット
15では、図11に示すように通信を行うための接点部
16が設けられている。このため、このようなカセット
メモリ付きビデオカセット15をビデオテープレコーダ
30で用いる場合には、接点部16と接続される端子部
が設けられて、この端子部が制御部50と接続される。
【0036】このように構成されたビデオテープレコー
ダ30では、制御部50からの信号によってビデオカセ
ットに記録された番組の記録位置情報を有する番組情報
がビデオカセットの補助記憶装置に記憶される。また、
例えばビデオカセットに記録された番組を選択する場合
には、補助記憶装置から番組情報が読み出されて、この
読み出された番組情報に基づいて制御信号CCが生成さ
れて、キャラクタジェネレータ部54に供給される。キ
ャラクタジェネレータ部54では、制御信号CCに基づ
き情報を表示するための映像信号VCが生成されて、表
示装置65に供給される。このため、表示装置65の画
面上に番組に関する情報が表示される。また、画面上に
は、ビデオカセットの補助記憶装置から読み出された情
報に基づきブランク部、すなわち不要とされた番組の記
録位置やビデオテープの未記録部分が判別されて、最も
時間可能時間の長いブランク部を示す「BLANK TIME」が
画面上に表示される。
【0037】次に、動作について説明する。ビデオカセ
ット10に番組が順次記録されると、番組の終了時や記
録動作の終了時に、記録された番組の記録位置を示す記
録位置情報を有する番組情報が、ビデオカセット10の
メモリカード20に順次記憶される。
【0038】また、ビデオカセット10に記録された番
組が不要とされたときには、メモリカード20から不要
とされた番組の番組情報が削除される。さらに、新たな
番組が記録されたときには、記録された番組の番組情報
がメモリカード20に記憶されると共に、予め記録され
ていた番組の記録位置情報から、記録の重複する部分が
削除される。このとき、予め記録されていた番組に新た
な番組が上書きされて、予め記録されていた番組の記録
時間が所定時間よりも短いものとされた場合には、この
予め記録されていた番組の番組情報がメモリカード20
から削除される。
【0039】メモリカード20に記憶されている番組情
報は、例えばビデオカセット10がビデオテープレコー
ダ30にかざされて、メモリカード20のアンテナ20
1がビデオテープレコーダ30のアンテナ41aと対向
するものとされたとき、あるいはビデオカセット10が
ビデオテープレコーダ30に装着されたとき、またはビ
デオテープレコーダ30の操作入力部33やリモートコ
ントロール装置等によってビデオカセット10に記憶さ
れた番組を選択するための番組検索モードが選択された
ときにメモリカード20から読み出されて、表示装置6
5の画面上に番組情報が表示される。
【0040】図12は、ビデオカセット10をビデオテ
ープレコーダ30にかざしてメモリカード20に記憶さ
れている番組情報を読み出す、かざし表示動作を示すフ
ローチャートである。
【0041】図12のステップST1では、メモリカー
ド20から情報を読み出すための信号、例えば情報が記
録されている位置を示すアドレス信号が変調されてアン
テナ41aから送信される。
【0042】次に、ステップST2ではアンテナ41a
で情報を示す信号が受信されたか否かが判別される。こ
こで、ビデオカセット10がビデオテープレコーダ30
にかざされていないときには、アンテナ41aに情報を
示す信号が供給されないことからステップST2に戻
る。ビデオカセット10がビデオテープレコーダ30の
所定の位置にかざされると、ビデオカセット10のメモ
リカード20の各部に電源が供給されることなり、アン
テナ41aからの情報を読み出すための信号に基づいて
メモりカード20に記憶されている番組情報が読み出さ
れてアンテナ201から送信される。このアンテナ20
1から送信された信号がアンテナ41aで受信されて、
情報を示す信号が受信されたと判別されてステップST
3に進む。
【0043】ステップST3では、メモりカード20に
記憶されている全ての番組情報を読み出す処理が行われ
てステップST4に進む。
【0044】ステップST4では、全ての番組情報を誤
り無く読み出すことが出来たか否かの判別が行われる。
ここで、誤りが発生したときにはステップST1に戻
り、誤り無く読み出すことができたときにはステップS
T5に進む。
【0045】ステップST5では、ビデオテープレコー
ダ30の電源がオフ状態とされているか否かの判別が行
われる。ビデオテープレコーダ30の電源がオフ状態で
あるときにはステップST6で電源がオン状態とされて
ステップST7に進む。また、ステップST5で電源が
オン状態とされていると判別されたときにはステップS
T5からステップST7に進む。
【0046】ステップST7では、メモリカード20か
ら読み出された番組情報等に基づき表示装置65の画面
上にかざし表示画面が表示されてかざし表示動作が終了
される。
【0047】なお、番組情報の読み出し時には図9に示
す通信表示部36で通信状態が示されると共に、全ての
番組情報の読み出しが完了してかざし表示画面が表示さ
れたときには、音声出力部55からかざし表示動作終了
を確認できるようにかざし動作の終了を示す音声が出力
される。
【0048】図13Aはかざし表示画面を示しており、
メモリカード20から番組情報が読み出されて、テープ
タイトル表示領域651aにテープタイトルが表示され
る。また、番組表示領域651bにはビデオカセットに
記録されている番組の番組情報が表示される。このかざ
し表示画面では、ビデオカセット10にどのような番組
が記録されているかを容易に判別できるように、例えば
1画面上に最大6つの番組タイトルとこの番組の記録日
が、記録日の新しいものから順に表示される。またこの
とき、ビデオテープレコーダ30の操作入力部33ある
いはリモートコントロール装置等の所定の操作キーを操
作することで、画面上に次のページの番組を表示するこ
とができるようになされている。さらにブランク表示領
域651cには、番組情報から求められた記録可能最大
時間が「BLANK TIME」として表示される。
【0049】図14は、記録可能最大時間の算出処理を
示すフローチャートである。ステップST11で変数M
の値が「1」に設定されるとステップST12に進む。
【0050】ステップST12では、メモリカード20
から読み出された番組情報の記録位置情報を用いて、テ
ープ先頭側からM番目の番組の記録開始位置とテープ先
頭との間のブランク長さが算出されて変数Aの値に設定
される。
【0051】次に、ステップST13では、変数Mの値
に「1」が加算されて変数Nの値に設定されてステップ
ST14に進む。
【0052】ステップST14では、テープ先頭側から
M番目の番組の記録終了位置とN番目の番組の記録開始
位置との間のブランク長さが算出される。この算出され
たブランク長さが変数Bの値に設定されてステップST
15に進む。
【0053】ステップST15では、変数Aと変数Bの
値が比較されて、変数Aの値よりも変数Bの値が大きい
場合にはステップST16に進み、大きくない場合には
ステップST17に進む。
【0054】ステップST16では変数Bの値が変数A
の値に設定されてステップST17に進む。
【0055】ステップST17では、N番目の番組が、
最後の順番の番組すなわち最もテープ末尾側に記録され
た番組であるか否かが判別される。ここで、最後の番組
でないと判別されたときにはステップST18に進み、
変数Mの値に「1」が加算されて新たな変数Mの値に設
定されてステップST13に戻る。また、ステップST
17でN番目の番組が最後の番組であると判別されたと
きにはステップST19に進み、N番目の番組の記録終
了位置からテープ終了までのブランク長さが算出され
る。この算出されたブランク長さが変数Bの値に設定さ
れて変数Bの値に設定されてステップST20に進む。
【0056】ステップST20では、変数Aと変数Bの
値が比較されて、変数Aの値よりも変数Bの値が大きい
場合にはステップST21に進み、大きくない場合には
ステップST22に進む。
【0057】ステップST22では、変数Aの値が最大
ブランク長とされる。また、この最大ブランク長とビデ
オテープレコーダの記録モード、例えば標準記録モード
であるか長時間記録モードであるかに基づいて記録可能
最大時間が算出されて処理が終了される。
【0058】なお、記録モードに応じて記録可能最大時
間が異なるので、画面上にはいずれの記録モードの場合
の記録可能最大時間であるか示す記録モード表示が記録
可能最大時間と共に表示される。また、モード設定手段
であるビデオテープレコーダ30の操作入力部33やリ
モートコントロール装置等によって記録モードが切り替
えられた場合には、切り替えられた記録モードに基づい
て記録可能最大時間が再度算出されて、記録モード表示
と再度算出された記録モードに応じた記録可能最大時間
が表示される。
【0059】さらにかざし表示画面は、ページ切り替え
や記録モードの切り替えを行うために操作される所定の
操作キーとは異なる操作キーが操作されたとき、あるい
は所定時間経過後に表示が終了される。
【0060】このように、ビデオカセット10をビデオ
テープレコーダ30の所定の位置にかざすだけで、ビデ
オカセット10に記録されている番組情報が表示装置6
5の画面上に自動的に表示される。このため、ビデオカ
セット10をビデオテープレコーダ30に装着しなくと
も容易にビデオカセット10にどのような番組が記録さ
れているか容易に判別することができる。また、ビデオ
テープレコーダ30の表示部34は表示面積が小さいの
で、ビデオカセット10がビデオテープレコーダ30の
所定の位置にかざされたときに、例えば記録可能最大時
間を表示すると、新たな番組を記録するときに、表示装
置65を用いなくとも、いずれのビデオカセットを用い
れば番組を途切れることなく記録できるか容易に判別す
ることができる。また、例えばビデオカセット単位で付
加されたテープタイトルを表示すると、表示装置65を
用いなくとも、所望の番組が記録されたビデオカセット
を簡単に探すこともできる。
【0061】次に、ビデオカセット10がビデオテープ
レコーダ30内に装着されたとき、またはビデオカセッ
ト10がビデオテープレコーダ30内に装着された状態
でビデオテープレコーダ30の操作入力部33やリモー
トコントロール装置等によってビデオカセット10に記
憶された番組を選択するための番組検索モードが選択さ
れたときには、アンテナ41b用いてメモリカード20
から番組情報が読み出されて、表示装置65の画面上に
は図13Bに示すような番組検索画面が表示される。
【0062】テープタイトル表示領域652aには、テ
ープタイトルが表示される。また、番組表示領域652
bには、ビデオカセットに記録された番組情報が表示さ
れる。この番組検索画面では、番組がどのような番組で
あるかを容易に判別できるように、例えば番組のタイト
ルと記録日だけでなく、カテゴリや放送局名、記録時
間、記録モード等の表示も行われる。なお、番組タイト
ルが記憶されていないときには、番組の記録された曜
日、記録開始時刻、チャネル番号等が表示される。ま
た、ブランク表示領域652cには、かざし表示画面と
同様にして記録可能最大時間が記録モードと共に表示さ
れる。
【0063】さらに、番組検索画面では、テープ上の番
組の記録位置を示すテープバー表示652dが行われ
る。ここで、操作入力部33やリモートコントロール装
置等を用いて画面上のカーソルを移動して番組を選択す
ると、カーソルで示された番組の表示が強調表示とされ
て他の番組の表示と区別できるものとされる。例えば番
組タイトルと記録日の表示部分の色や輝度を変更したり
立体表示等として強調表示が行われる。またテープバー
表示652dでは、カーソルで示された番組の記録位置
が他の番組の記録位置(図の斜線で示す領域)と区別で
きるように同様にして強調表示とされる。
【0064】また、カーソルをブランク表示領域652
cの位置に設定すると、このブランク表示領域652c
が強調表示とされると共に、テープバー表示652dで
は、記録可能最大時間とされたブランク部が他のブラン
ク部と区別できるように表示が変更される。例えば記録
可能最大時間とされているブランク部と対応する位置の
テープバー表示の外枠の色が変更される。
【0065】なお、メモリカード20が貼着されたビデ
オカセット10がビデオテープレコーダ30に装着され
て、メモリカード20から読み出された情報が画面上で
参照あるいは編集されているときには、ビデオテープレ
コーダ30に他のビデオカセットをかざしても、他のビ
デオカセットのメモリカードに記憶されている情報が、
装着されたビデオカセットのメモリカードの情報の編集
等によって書き換えられてしまうことがないように、例
えばアンテナ41aを用いた情報の送受信が停止され
る。
【0066】このように、ビデオテープレコーダ30に
メモリカード20が貼着されたビデオカセット10がか
ざされたり、補助記憶装置を有するビデオカセットが装
着されているときに、正しく記録可能最大時間を表示で
きるので、所望の番組をこのビデオカセットに記録でき
るか否か容易に判別することができる。また、番組の記
録終了位置とテープ終了位置までのブランク部が短くて
も、途中のブランク部や不要とされた番組の記録領域が
長い場合には、これらのブランク部が記録可能最長時間
とされるので、効率よく番組を記録することができる。
なお、図13に示す記録可能最大時間表示は例示的なも
のであり、限定的なものではない。
【0067】
【発明の効果】この発明によれば、記録媒体のイベント
が記録されていない位置あるいは不要とされたイベント
の記録位置がブランク部とされて、これらのブランク部
の中から最長のブランク部の記録可能時間が記録媒体の
記録可能最大時間とされる。このため、正しく記録可能
最大時間を判別することができ、イベントを記録する際
にイベントの記録時間と記録媒体の記録可能最大時間を
比較することで、途切れることなくイベントを記録でき
るか否かの判別を容易に行うことができると共に、効率
よくイベントを記録できる。
【0068】また記録可能最大時間は、記録媒体が記録
媒体処理装置にかざされたとき、や装着されたときある
いは記録媒体装着後に所定のキー操作等が行われたとき
に表示される。このため、記録媒体を記録媒体処理装置
に装着しなくとも、かざすだけで容易に記録可能最大時
間を知ることができる。また装着されたときに記録可能
最大時間が表示されるので、記録可能時間の短い記録媒
体を誤って用いてしまうことを防止できる。さらに所定
のキー操作等によって記録可能最大時間を表示させるこ
とができるので、種々のイベントを記録したとき、記録
媒体の残りの記録可能最大時間がどの位であるかを容易
に知ることが可能となり、操作性を向上させることがで
きる。また、記録可能最大時間は記録モードに応じた値
とされるので、記録可能最大時間を正しく表示させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メモリカード20が貼着されたビデオカセット
10を示す図である。
【図2】メモリカード20の構成を示す図である。
【図3】ビデオテープレコーダ30の外観を示す図であ
る。
【図4】I-I’線での断面概略図である。
【図5】II-II’線での断面概略図である。
【図6】ビデオテープレコーダ30の他の外観を示す図
である。
【図7】III-III’線での断面概略図である。
【図8】ビデオテープレコーダ30の他の外観を示す図
である。
【図9】ビデオテープレコーダ30の構成を示す図であ
る。
【図10】送受信部処理部42の構成を示す図である。
【図11】カセットメモリ付きビデオカセット15を示
す図である。
【図12】かざし表示動作を示すフローチャートであ
る。
【図13】表示装置65の表示画面を示す図である。
【図14】記録可能最大時間の算出処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10,15・・・ビデオカセット、20・・・メモリカ
ード、201・・・アンテナ、30・・・ビデオテープ
レコーダ、33・・・操作入力部、34・・・表示部、
35・・・アンテナマーク、36・・・通信表示部、3
7,38・・・凹部、41a,41b・・・アンテナ、
42・・・送受信処理部、50・・・制御部、54・・
・キャラクタジェネレータ部、55・・・音声出力部、
65・・・表示装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体からイベントが記録されていな
    い位置あるいは不要とされたイベントの記録位置を判別
    してブランク部とし、 最長の上記ブランク部の記録可能時間を上記記録媒体の
    記録可能最大時間とすることを特徴とする記録可能時間
    判別方法。
  2. 【請求項2】 上記記録媒体に設けられた記憶手段に、
    上記記録媒体に記録されたイベントの記録位置情報を有
    するイベント情報を記憶するものとし、 上記記憶手段から、記録位置情報を有するイベント情報
    を読み出して上記イベントが記録されていない位置ある
    いは不要とされたイベントが記録位置を判別することを
    特徴とする請求項1記載の記録可能時間判別方法。
  3. 【請求項3】 上記記憶手段が設けられた記録媒体が、
    上記記録媒体を用いてイベントの記録あるいは再生を行
    う記録媒体処理装置にかざされたときに、上記記憶手段
    から上記イベント情報を読み出すものとし、 上記最長のブランク部の記録可能時間を上記記録媒体の
    記録可能最大時間として表示することを特徴とする請求
    項2記載の記録可能時間判別方法。
  4. 【請求項4】 上記記憶手段が設けられた記録媒体が、
    上記記録媒体を用いてイベントの記録あるいは再生を行
    う記録媒体処理装置に装着されたとき、あるいは装着さ
    れてから上記記録媒体処理装置に対して所定の操作が行
    われたときに、上記記憶手段から上記イベント情報を読
    み出すものとし、 上記最長のブランク部の記録可能時間を上記記録媒体の
    記録可能最大時間として表示することを特徴とする請求
    項2記載の記録可能時間判別方法。
  5. 【請求項5】 上記最長のブランク部の記録可能時間
    は、設定された上記記録媒体の記録モードに基づいて算
    出することを特徴とする請求項1記載の記録可能時間判
    別方法。
  6. 【請求項6】 イベントの記録位置情報を記憶する記憶
    手段が設けられた記録媒体を用いて、イベントの記録や
    再生を行う記録媒体処理装置において、 上記記憶手段と記録位置情報の通信を行う通信手段と、 上記記憶手段から読み出した情報を処理して表示する表
    示制御手段とを有し、 上記表示制御手段では、上記記憶手段から読み出された
    記録位置情報に基づき、上記記録媒体からイベントが記
    録されていない位置あるいは不要とされたイベントの記
    録位置を判別してブランク部とし、このブランク部から
    最長のブランク部を検出して、最長のブランク部の記録
    可能時間を上記記録媒体の記録可能最大時間として表示
    することを特徴とする記録媒体処理装置。
  7. 【請求項7】 上記記憶手段が設けられた記録媒体が上
    記記録媒体処理装置にかざされたときには、上記通信手
    段で上記記憶手段と非接触で記録位置情報の通信を行う
    ものとし、 上記表示制御手段では、上記記憶手段から読み出された
    記録位置情報に基づき最長のブランク部を検出し、最長
    のブランク部の記録可能時間を上記記録媒体の記録可能
    最大時間として表示することを特徴とする請求項6記載
    の記録媒体処理装置。
  8. 【請求項8】 上記記憶手段が設けられた記録媒体が上
    記記録媒体処理装置に装着されてから、上記通信手段で
    上記記憶手段と記録位置情報の通信を行うものとし、 上記表示制御手段では、上記記憶手段から読み出された
    記録位置情報に基づき最長のブランク部を検出し、最長
    のブランク部の記録可能時間を上記記録媒体の記録可能
    最大時間として表示することを特徴とする請求項6記載
    の記録媒体処理装置。
  9. 【請求項9】 上記記録媒体の記録モードを設定するモ
    ード設定手段を有し、 上記表示制御手段では、上記最長のブランク部の記録可
    能時間を上記モード設定手段で設定された記録モードに
    応じて算出することを特徴とする請求項6記載の記録媒
    体処理装置。
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