JPH11203848A - 情報再生方法および記録再生装置 - Google Patents

情報再生方法および記録再生装置

Info

Publication number
JPH11203848A
JPH11203848A JP111998A JP111998A JPH11203848A JP H11203848 A JPH11203848 A JP H11203848A JP 111998 A JP111998 A JP 111998A JP 111998 A JP111998 A JP 111998A JP H11203848 A JPH11203848 A JP H11203848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
recording
signal
storage means
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP111998A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Murakami
雄治 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP111998A priority Critical patent/JPH11203848A/ja
Publication of JPH11203848A publication Critical patent/JPH11203848A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】記録再生装置に記録媒体を装着しなくとも容易
に記録媒体に設けられた記憶手段から情報を読み出して
表示することができるものとする。 【解決手段】ステップST1で記録再生装置のアンテナ
から情報読出用の信号を出力する。ステップST2で、
記録媒体に設けた記憶手段から情報を示す信号を受信で
きたときにはステップST3で全ての情報を読み出す。
ステップST4で誤り無く情報を読み出すことができた
と判別されたときにはステップST5に進み、誤りがあ
るときには再び情報の読み出しを行う。ステップST5
で記録再生装置の電源がオフ状態であると判別されたと
きには電源をオン状態とし、読み出した情報を画面上に
表示する。記録媒体を装着しなくとも容易に情報を読み
出して表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報再生方法お
よび記録再生装置に関する。詳しくは、記録媒体に、非
接触で情報の書き込みや読み出しが可能な記憶手段を設
け、記録媒体を用いてイベントの記録あるいは再生を行
う記録再生装置に送受信手段を設け、この送受信手段か
ら記憶手段に記憶された情報を読み出す為の信号を出力
するものとし、送受信手段に記憶手段が近接されて送受
信手段によって記憶手段に記憶されている情報を示す信
号が受信されたときには、受信された情報を表示するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、各種のイベントを記録媒体に記録
したり、記録媒体に記録されたイベントを再生できる記
録再生装置、例えば放送番組等を記録再生するビデオテ
ープレコーダでは、ビデオカセットが装着されたときに
再生を行ってビデオカセットの判別を行うものとし、判
別結果に基づいてビデオテープレコーダの本体に記憶さ
れている番組を示す番組情報(記録日や記録開始時刻お
よびチャネル番号等)を読み出して画面上に表示する機
能を有するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ビデオテープレコーダでは、ビデオカセットが装着され
ないとビデオカセットにどのような番組が記録されてい
るか知ることができない。
【0004】そこで、この発明では、記録再生装置に記
録媒体を装着しなくとも容易に記録媒体に設けられた記
憶手段から情報を読み出して再生することができる情報
再生方法および記録再生装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報再生
方法は、非接触で情報の書き込みや読み出しが可能な記
憶手段を記録媒体に設け、記憶手段に記録媒体に記録さ
れたイベントを示すイベント情報を記憶するものとし、
記録媒体を用いてイベントの記録あるいは再生を行う記
録再生装置の送受信手段から記憶手段に記憶された情報
を読み出す為の信号を出力するものとし、記憶手段が送
受信手段に近接されて記憶手段に記憶されているイベン
ト情報が読み出されたときには、この読み出されたイベ
ント情報を表示するものである。
【0006】また記録再生装置は、記憶手段に記憶され
た情報を読み出す為の信号を出力すると共に記憶手段に
記憶された情報を示す信号を受信する送受信手段と、送
受信手段から出力される信号と受信された信号を処理す
ると共に、情報を表示するための制御を行う制御手段と
を有し、記憶手段が送受信手段に近接されて、送受信手
段によって記憶手段に記憶されている情報を示す信号を
受信したときには、制御手段によって受信された情報を
表示するための制御を行うものである。
【0007】この発明においては、記録媒体例えばビデ
オカセットに、非接触で情報の書き込みや読み出しが可
能な記憶手段を設け、この記憶手段にビデオカセットに
記録された番組を示す番組情報が記憶される。ここで、
番組の記録あるいは再生を行うビデオテープレコーダの
送受信手段から、記憶手段に記憶されている情報を読み
出すための信号が出力される。記憶手段がこの送受信手
段にかざされて、記憶手段から記録された番組情報が読
み出されると、この読み出された番組情報を示す信号が
送受信手段で受信されて、読み出された番組情報が例え
ば表示装置の画面上等に表示される。
【0008】またビデオテープレコーダの電源がオフ状
態とされて動作が終了されているときにも送受信手段か
ら記憶手段に記憶されている情報を読み出すための信号
を出力するものとし、この送受信手段に記憶手段がかざ
されて記憶手段から番組情報が読み出されたときには、
ビデオテープレコーダの電源がオン状態とされて読み出
された番組情報の表示が行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて図を参照しながら詳細に説明する。図1はビデオ
カセットを示しており、ビデオカセット10の筐体に設
けられた凹部11には、記憶手段である補助記憶装置と
して、例えば非接触型メモリカード(以下「メモリカー
ド」という)20が貼着されている。このメモリカード
には、後述するアンテナ201の位置を判別できるよう
にアンテナ位置表示21がなされている。
【0010】メモリカード20は図2に示すように構成
されており、アンテナ201によって、後述するビデオ
テープレコーダ30のアンテナ41aあるいはアンテナ
41bからの電波が受信される。アンテナ201で受信
された信号RFAは同調回路202および電源回路22
0に供給される。
【0011】同調回路202では、アンテナ201より
供給された信号RFAから所定の搬送波周波数の変調信
号MARが選択される。この同調回路202で得られた
変調信号MARは、増幅回路203で所定のレべルに増
幅されてから復調回路204に供給される。復調回路2
04では、変調信号MARが復調されて受信データ信号
DMRとされる。受信データ信号DMRは通信制御回路
205を介してマイコン210に供給される。
【0012】マイコン210には、ROM(Read Only M
emory)211が接続されており、ROM211に記憶さ
れた制御プログラムに従ってメモリカード20の各部が
制御される。また、マイコン210には、EEPROM
(Electrically Erasable andProgrammable Read Only M
emory)212が接続されており、供給された受信データ
信号DMRに含まれている番組に関する情報(記録日や
記録の開始時刻およびチャネル番号や番組の記録位置
等)がEEPROM212に記憶される。EEPROM
212に記憶された情報がマイコン210によって読み
出されて送信データ信号DMSが生成されると、送信デ
ータ信号DMSは通信制御回路205を介して変調回路
206に供給される。
【0013】変調回路206では、供給された送信デ−
タ信号DMSが所定の搬送波周波数の信号に変調され
る。この変調回路206で得られた変調信号MBSは増
幅回路207で通信に必要な信号レベルまで増幅されて
からアンテナ201に供給されて、アンテナ201より
搬送波周波数の変調信号MBSが送信される。
【0014】なお、電源回路220では、アンテナ20
1とビデオテープレコーダ30のアンテナ41aあるい
はアンテナ41bとの電磁結合を利用してエネルギーが
取り出されて、メモリカード20で必要とされる電力が
生成される。
【0015】図3は、ビデオテープレコーダ30の外観
を示しており、ビデオテープレコーダ30の前面側に
は、ビデオカセットを挿入するための挿入口31や電源
スイッチ32、ビデオテープレコーダの動作を切り替え
るための操作入力部33、動作等を表示する表示部34
が設けられている。また、ビデオテープレコーダ30の
前面側内部に設けられたアンテナ41aの位置を示すア
ンテナマーク35と、このアンテナ41aを利用してビ
デオカセットのメモリカード20間で通信が行われてい
ることを表示する通信表示部36が設けられている。
【0016】ここで、メモリカード20に対してのエネ
ルギー供給は、電磁結合を利用して行われることから、
メモリカード20のアンテナ201とビデオテープレコ
ーダ30のアンテナ41a,41bが正しい位置とされ
ないと通信やエネルギー供給を行うことができない。こ
のため、メモリカード20のアンテナ201とビデオテ
ープレコーダ30のアンテナ41aを利用して通信を行
う場合には、ビデオテープレコーダ30の前面に設けら
れたアンテナマーク35を利用して、メモリカード20
のアンテナ201とビデオテープレコーダ30の前面側
内部に設けられたアンテナ41aが対向するようにビデ
オカセット10がビデオテープレコーダ30にかざされ
る。
【0017】図4は図3に示すI-I’線での断面概略図
であり、ビデオテープレコーダ30にビデオカセット1
0がかざされた場合を示している。図4に示すように、
アンテナマーク35を利用することで、メモリカード2
0のアンテナ201とビデオテープレコーダ30のアン
テナ41aを容易に対向させることができ、アンテナ2
01とアンテナ41aを用いて通信やメモリカード20
に対してのエネルギー供給が行われる。
【0018】図5は、図3に示すII-II’線での断面概
略図である。図5に示すように、ビデオカセット10が
ビデオテープレコーダ30内に装着されたときには、メ
モリカード20のアンテナ201とビデオテープレコー
ダ30の内部に配設されたアンテナ41bが対向するも
のとされて、アンテナ201とアンテナ41bを用いて
通信やメモリカード20に対してのエネルギー供給が行
われる。
【0019】また、アンテナ201とアンテナ41aが
正しい位置となるようにビデオカセット10をビデオテ
ープレコーダ30に近接させる、すなわちビデオカセッ
ト10をビデオテープレコーダ30にかざすためには、
アンテナマーク35だけでなく、例えば図6に示すよう
にビデオテープレコーダ30の前面側に凹部37を形成
するものとしてもよい。
【0020】この凹部37の幅は、ビデオカセット10
の高さよりもわずかに広い幅とされる。また、凹部37
の位置のフロントパネル内部側にはアンテナ41aが配
設されており、このアンテナ41aの配設位置は、ビデ
オカセット10のメモリカード20側と凹部37を対向
させて、ビデオカセット10の側面が凹部37の端部3
7aと当接するようにビデオカセット10をかざしたと
きに、メモリカード20のアンテナ201と対向する位
置とされる。このため、図6のIII-III’線での断面概
略図である図7に示すように、ビデオカセット10を凹
部37の位置に合わせてかざすだけで、アンテナ201
とアンテナ41aとの位置を正しく合わせることがで
き、確実に通信やエネルギー供給を行うことができる。
【0021】なお、ICカードのようなカード型の記憶
装置に、メモリカード20と同様な送信や受信のための
回路やアンテナ等を設けて、例えば番組録画予約情報等
を記憶させものとし、このカード型の記憶装置からビデ
オテープレコーダ30に情報を供給する場合にも、カー
ド型の記憶装置の形状に合わせて凹部を形成すること
で、ビデオカセット10の場合と同様にアンテナの位置
合わせを容易とすることができる。
【0022】また、ビデオカセット10に貼着されたメ
モリカード20とカード型の記憶装置の両方を用いて情
報の通信を行う場合には、それぞれの形状に合わせて別
個に凹部を形成したり、例えば図8に示すように、メモ
リカード20が貼着されたビデオカセット10とカード
型の記憶装置の両方に対応した凹部38を形成してアン
テナ41aを共用するものとしてもよい。なお、凹部3
8の領域38aは、ビデオカセット10に対応する領域
であり、領域38bはカード型の記憶装置に対応する領
域である。
【0023】次に、ビデオテープレコーダ30の構成を
図9に示す。ビデオテープレコーダ30の内部に配設さ
れたアンテナ41a,41bには送受信処理部42が接
続されており、さらに送受信処理部42にはマイクロコ
ンピュータ(以下「マイコン」という)を用いて構成さ
れた制御部50が接続されて、メモリカード20と制御
部50との間で通信が行われる。
【0024】図10は送受信処理部42の構成を示して
おり、アンテナ41aあるいはアンテナ41bでメモリ
カード20のアンテナ201からの電波が受信される。
このアンテナ41a,41bで受信された信号RFBは
同調回路422に供給される。
【0025】同調回路422では、信号RFBから所定
の搬送波周波数の変調信号MBRが選択される。この同
調回路422で得られた変調信号MBRは、増幅回路4
23で所定のレべルに増幅されてから復調回路424に
供給される。復調回路424では、変調信号MBRが復
調されて受信データ信号DVRとされる。受信データ信
号DVRは通信制御回路425を介して制御部50に供
給される。
【0026】制御部50から番組を示す情報を有する送
信データ信号DVSが供給されると、送信データ信号D
VSは、通信制御回路425を介して変調回路426に
供給される。
【0027】変調回路426では、供給された送信デ−
タ信号DVSが所定の搬送波周波数の信号に変調され
る。この変調回路426で得られた変調信号MASは増
幅回路427で通信に必要な信号レベルまで増幅されて
からアンテナ41aあるいはアンテナ41bに供給され
て、搬送波周波数の変調信号MASが送信される。
【0028】また、図9に示すアンテナ61で放送波を
受信して得られた信号RFTはチューナ部51に供給さ
れる。チューナ部51では所望の周波数の放送波を選択
して映像信号VTが生成される。この映像信号VTは信
号処理部52に供給される。信号処理部52では映像信
号VTを処理して記録信号WSが生成される。この記録
信号WSがメカデッキ部53に供給されて、メカデッキ
部53の回転ヘッド(図示せず)でビデオカセット10
のビデオテープに記録される。
【0029】また、ビデオテープの再生が行われたとき
には再生信号RSがメカデッキ部53から信号処理部5
2に供給される。信号処理部52では再生信号RSを処
理して再生映像信号VPが生成される。この再生映像信
号VPはキャラクタジェネレータ部54に供給される。
【0030】キャラクタジェネレータ部54では、制御
部50からの制御信号CCに基づいて番組を示す情報等
を表示するための映像信号VCが生成される。さらにキ
ャラクタジェネレータ部54では、信号処理部52から
の再生映像信号VPに生成された映像信号VCが重畳さ
れて映像出力信号VOUTとしてビデオテープレコーダ3
0から出力される。あるいは再生映像信号VPと生成さ
れた映像信号VCのいずれかの映像信号が映像出力信号
VOUTとされて、ビデオテープレコーダ30から出力さ
れる。この映像出力信号VOUTが表示装置65に供給さ
れることにより、表示装置65の画面上に再生画像や番
組を示す情報等が表示される。
【0031】ビデオテープレコーダ30の制御部50で
は、チューナ部51や信号処理部52およびメカデッキ
部53を制御するための制御信号CTが生成されると共
に、ビデオカセット10に貼着されたメモリカード20
との通信も行われる。さらに、送受信処理部42からの
受信データ信号DVRに基づいて制御信号CCの生成も
行われる。また、制御部50には操作入力部33が接続
されており、ビデオテープレコーダ30の動作の切り換
えは操作入力部33を操作して行われる。この動作の切
り換えは、リモートコントロール装置あるいは電話回線
等を用いるものとしてもよい。また、表示信号DPが制
御部50から表示部34に供給されて、表示部34で動
作状態等が表示される。
【0032】制御部50に接続された通信表示部36で
は、制御部50からの表示制御信号TSによって、メモ
リカセット20のアンテナ201とビデオテープレコー
ダ30のアンテナ41aでの通信状態に関する表示が行
われる。例えば通信表示部36は発光ダイオード等で構
成されて、発光ダイオードの点灯あるいは点滅させるこ
とにより、通信中あるいは通信の完了が示される。なお
通信状態は表示部34に表示してもよいことは勿論であ
る。
【0033】さらに、制御部50に接続された音声出力
部55では、制御部50からの音声信号TAに基づい
て、アンテナ201とアンテナ41aでの通信状態に関
する音声が出力される。例えば音声出力部55はブザー
等を用いて構成されており、通信の終了がブザー音で報
知される。
【0034】なお、上述のビデオカセット10では、補
助記憶装置としてメモリカード20が貼着されるものと
したが、EEPROM等のメモリを補助記憶装置として
内蔵したカセットメモリ付きのビデオカセットを用いる
こともできる。このカセットメモリ付きビデオカセット
15では、図11に示すように通信を行うための接点部
16が設けられている。このため、このようなカセット
メモリ付きビデオカセット15をビデオテープレコーダ
30で用いる場合には、接点部16と接続される端子部
が設けられて、この端子部が制御部50と接続される。
【0035】このように構成されたビデオテープレコー
ダ30では、制御部50からの信号によってビデオカセ
ットに記録された番組の記録位置情報を有する番組情報
がビデオカセットの補助記憶装置に記憶される。また、
例えばビデオカセットに記録された番組を選択する場合
には、補助記憶装置から番組情報が読み出されて、この
読み出された番組情報に基づいて制御信号CCが生成さ
れて、キャラクタジェネレータ部54に供給される。キ
ャラクタジェネレータ部54では、制御信号CCに基づ
き情報を表示するための映像信号VCが生成されて、表
示装置65に供給される。このため、表示装置65の画
面上に番組に関する情報が表示される。また、画面上に
は、ビデオカセットの補助記憶装置から読み出された情
報に基づきブランク部、すなわち不要とされた番組の記
録位置やビデオテープの未記録部分が判別されて、最も
時間可能時間の長いブランク部を示す「BLANK TIME」が
画面上に表示される。
【0036】次に、動作について説明する。ビデオカセ
ット10に番組が順次記録されると、番組の終了時や記
録動作の終了時に、記録された番組の記録位置を示す記
録位置情報を有する番組情報が、ビデオカセット10の
メモリカード20に順次記憶される。
【0037】また、ビデオカセット10に記録された番
組が不要とされたときには、メモリカード20から不要
とされた番組の番組情報が削除される。さらに、新たな
番組が記録されたときには、記録された番組の番組情報
がメモリカード20に記憶されると共に、予め記録され
ていた番組の記録位置情報から、記録の重複する部分が
削除される。このとき、予め記録されていた番組に新た
な番組が上書きされて、予め記録されていた番組の記録
時間が所定時間よりも短いものとされた場合には、この
予め記録されていた番組の番組情報がメモリカード20
から削除される。
【0038】メモリカード20に記憶されている番組情
報は、例えばビデオカセット10がビデオテープレコー
ダ30にかざされて、メモリカード20のアンテナ20
1がビデオテープレコーダ30のアンテナ41aと対向
するものとされたとき、あるいはビデオカセット10が
ビデオテープレコーダ30に装着されたとき、またはビ
デオテープレコーダ30の操作入力部33やリモートコ
ントロール装置等によってビデオカセット10に記憶さ
れた番組を選択するための番組検索モードが選択された
ときにメモリカード20から読み出されて、表示装置6
5の画面上に番組情報が表示される。
【0039】図12は、ビデオカセット10を記録再生
装置であるビデオテープレコーダ30にかざして、記憶
手段であるメモリカード20に記憶されている番組情報
を読み出す、かざし表示動作を示すフローチャートであ
る。
【0040】図12のステップST1では、メモリカー
ド20から情報を読み出すための信号、例えば情報が記
録されている位置を示すアドレス信号が変調されて送受
信手段であるアンテナ41aから送信される。
【0041】次に、ステップST2ではアンテナ41a
で情報を示す信号が受信されたか否かが判別される。こ
こで、ビデオカセット10がビデオテープレコーダ30
にかざされていないときには、アンテナ41aに情報を
示す信号が供給されないことからステップST2に戻
る。ビデオカセット10がビデオテープレコーダ30の
所定の位置にかざされると、ビデオカセット10のメモ
リカード20の各部に電源が供給されることなり、アン
テナ41aからの情報を読み出すための信号に基づいて
メモりカード20に記憶されている番組情報が読み出さ
れてアンテナ201から送信される。このアンテナ20
1から送信された信号がアンテナ41aで受信される
と、受信された信号が制御手段を構成する送受信処理部
42を介して制御部50に供給され、情報を示す信号が
受信されたと判別されてステップST3に進む。なお、
制御手段は送受信処理部42と制御部50で構成され
る。
【0042】ステップST3では、メモりカード20に
記憶されている全ての番組情報を読み出す処理が行われ
てステップST4に進む。
【0043】ステップST4では、全ての番組情報を誤
り無く読み出すことが出来たか否かの判別が行われる。
ここで、誤りが発生したときにはステップST1に戻
り、誤り無く読み出すことができたときにはステップS
T5に進む。
【0044】ステップST5では、ビデオテープレコー
ダ30の電源がオフ状態とされているか否かの判別が行
われる。ビデオテープレコーダ30の電源がオフ状態で
あるときにはステップST6で電源がオン状態とされて
ステップST7に進む。また、ステップST5で電源が
オン状態とされていると判別されたときにはステップS
T5からステップST7に進む。
【0045】ステップST7では、メモリカード20か
ら読み出された番組情報等に基づき表示装置65の画面
上にかざし表示画面が表示されてかざし表示動作が終了
される。
【0046】なお、番組情報の読み出し時には図9に示
す通信表示部36で通信状態が示されると共に、全ての
番組情報の読み出しが完了してかざし表示画面が表示さ
れたときには、音声出力部55からかざし表示動作終了
を確認できるようにかざし動作の終了を示す音声が出力
される。
【0047】図13Aはかざし表示画面を示しており、
メモリカード20から番組情報が読み出されて、テープ
タイトル表示領域651aにテープタイトルが表示され
る。また、番組表示領域651bにはビデオカセットに
記録されている番組の番組情報が表示される。このかざ
し表示画面では、ビデオカセット10にどのような番組
が記録されているかを容易に判別できるように、例えば
1画面上に最大6つの番組タイトルとこの番組の記録日
が、記録日の新しいものから順に表示される。またこの
とき、ビデオテープレコーダ30の操作入力部33ある
いはリモートコントロール装置等の所定の操作キーを操
作することで、画面上に次のページの番組を表示するこ
とができるようになされている。さらにブランク表示領
域651cには、番組情報から求められた記録可能最大
時間が「BLANK TIME」として表示される。
【0048】図14は、記録可能最大時間の算出処理を
示すフローチャートである。ステップST11で変数M
の値が「1」に設定されるとステップST12に進む。
【0049】ステップST12では、メモリカード20
から読み出された番組情報の記録位置情報を用いて、テ
ープ先頭側からM番目の番組の記録開始位置とテープ先
頭との間のブランク長さが算出されて変数Aの値に設定
される。
【0050】次に、ステップST13では、変数Mの値
に「1」が加算されて変数Nの値に設定されてステップ
ST14に進む。
【0051】ステップST14では、テープ先頭側から
M番目の番組の記録終了位置とN番目の番組の記録開始
位置との間のブランク長さが算出される。この算出され
たブランク長さが変数Bの値に設定されてステップST
15に進む。
【0052】ステップST15では、変数Aと変数Bの
値が比較されて、変数Aの値よりも変数Bの値が大きい
場合にはステップST16に進み、大きくない場合には
ステップST17に進む。
【0053】ステップST16では変数Bの値が変数A
の値に設定されてステップST17に進む。
【0054】ステップST17では、N番目の番組が、
最後の順番の番組すなわち最もテープ末尾側に記録され
た番組であるか否かが判別される。ここで、最後の番組
でないと判別されたときにはステップST18に進み、
変数Mの値に「1」が加算されて新たな変数Mの値に設
定されてステップST13に戻る。また、ステップST
17でN番目の番組が最後の番組であると判別されたと
きにはステップST19に進み、N番目の番組の記録終
了位置からテープ終了までのブランク長さが算出され
る。この算出されたブランク長さが変数Bの値に設定さ
れて変数Bの値に設定されてステップST20に進む。
【0055】ステップST20では、変数Aと変数Bの
値が比較されて、変数Aの値よりも変数Bの値が大きい
場合にはステップST21に進み、大きくない場合には
ステップST22に進む。
【0056】ステップST22では、変数Aの値が最大
ブランク長とされる。また、この最大ブランク長とビデ
オテープレコーダのテープ走行モードに基づき記録可能
最大時間が算出されて処理が終了される。
【0057】なお、テープ走行モードに応じて記録可能
最大時間が異なるので、画面上にはいずれのテープ走行
モードの場合の記録可能最大時間であるか示すモード表
示が記録可能最大時間と共に表示される。また、ビデオ
テープレコーダ30の操作入力部33やリモートコント
ロール装置等によってテープ走行モードが切り替えられ
た場合には、切り替えられたテープ走行モードに基づい
て記録可能最大時間が再度算出されて、モード表示と再
度算出された記録可能最大時間が表示される。
【0058】さらに、かざし表示画面は、ページ切り替
えやテープ走行モードの切り替えを行うために操作され
る所定の操作キーとは異なる操作キーが操作されたと
き、あるいは所定時間経過後に表示が終了される。
【0059】このように、ビデオカセット10をビデオ
テープレコーダ30の所定の位置にかざすだけで、ビデ
オカセット10に記録されている番組情報が表示装置6
5の画面上に自動的に表示される。このため、ビデオカ
セット10をビデオテープレコーダ30に装着しなくと
も容易にビデオカセット10にどのような番組が記録さ
れているか容易に判別することができる。また、ビデオ
テープレコーダ30の表示部34は表示面積が小さいの
で、ビデオカセット10がビデオテープレコーダ30の
所定の位置にかざされたときに、例えば記録可能最大時
間を表示すると、新たな番組を記録するときに、表示装
置65を用いなくとも、いずれのビデオカセットを用い
れば番組を途切れることなく記録できるか容易に判別す
ることができる。また、例えばビデオカセット単位で付
加されたテープタイトルを表示すると、表示装置65を
用いなくとも、所望の番組が記録されたビデオカセット
を簡単に探すこともできる。
【0060】次に、ビデオカセット10がビデオテープ
レコーダ30内に装着されたとき、またはビデオカセッ
ト10がビデオテープレコーダ30内に装着された状態
でビデオテープレコーダ30の操作入力部33やリモー
トコントロール装置等によってビデオカセット10に記
憶された番組を選択するための番組検索モードが選択さ
れたときには、アンテナ41b用いてメモリカード20
から番組情報が読み出されて、表示装置65の画面上に
は図13Bに示すような番組検索画面が表示される。
【0061】テープタイトル表示領域652aには、テ
ープタイトルが表示される。また、番組表示領域652
bには、ビデオカセットに記録された番組情報が表示さ
れる。この番組検索画面では、番組がどのような番組で
あるかを容易に判別できるように、例えば番組のタイト
ルと記録日だけでなく、カテゴリや放送局名、記録時
間、テープ走行モード等の表示も行われる。なお、番組
タイトルが記憶されていないときには、番組の記録され
た曜日、記録開始時刻、チャネル番号等が表示される。
また、ブランク表示領域652cには、かざし表示画面
と同様にして記録可能最大時間がテープ走行モードと共
に表示される。
【0062】さらに、番組検索画面では、テープ上の番
組の記録位置を示すテープバー表示652dが行われ
る。ここで、操作入力部33やリモートコントロール装
置等を用いて画面上のカーソルを移動して番組を選択す
ると、カーソルで示された番組の表示が強調表示とされ
て他の番組の表示と区別できるものとされる。例えば番
組タイトルと記録日の表示部分の色や輝度を変更したり
立体表示等として強調表示が行われる。またテープバー
表示652dでは、カーソルで示された番組の記録位置
が他の番組の記録位置(図の斜線で示す領域)と区別で
きるように同様にして強調表示とされる。
【0063】また、カーソルをブランク表示領域652
cの位置に設定すると、このブランク表示領域652c
が強調表示とされると共に、テープバー表示652dで
は、記録可能最大時間とされたブランク部が他のブラン
ク部と区別できるように表示が変更される。例えば記録
可能最大時間とされているブランク部と対応する位置の
テープバー表示の外枠の色が変更される。
【0064】なお、メモリカード20が貼着されたビデ
オカセット10がビデオテープレコーダ30に装着され
て、メモリカード20から読み出された情報が画面上で
参照あるいは編集されているときには、ビデオテープレ
コーダ30に他のビデオカセットをかざしても、他のビ
デオカセットのメモリカードに記憶されている情報が、
装着されたビデオカセットのメモリカードの情報の編集
等によって書き換えられてしまうことがないように、例
えばアンテナ41aを用いた情報の送受信が停止され
る。
【0065】このように、ビデオテープレコーダ30に
メモリカード20が貼着されたビデオカセット10がか
ざされたり、補助記憶装置を有するビデオカセットが装
着されているときに、記録可能最大時間を表示できるの
で、所望の番組をこのビデオカセットに記録できるか否
か容易に判別することができる。
【0066】なお、上述の実施の形態では、ビデオカセ
ット10にメモリカード20を設けるものとし、ビデオ
テープレコーダ30でビデオカセット10に記録された
番組の番組情報をメモリカード20に書き込み、あるい
はメモリカード20に書き込まれた情報を読み出すもの
としたが、記録媒体はビデオカセットに限られるもので
はなくディスク状記録媒体等であってもよい。同様に、
記録再生装置もビデオテープレコーダに限られるもので
ないことは勿論である。また、ビデオカセット10がビ
デオテープレコーダ30にかざされた時のかざし表示画
面は例示的なものであって限定的なものではない。
【0067】
【発明の効果】この発明によれば、非接触で情報の書き
込みや読み出しが可能な記憶手段が記録再生装置に設け
られた送受信手段に近接されると、記憶手段に記憶され
ている情報が読み出されると共に、読み出された情報が
表示される。このため、記憶装置を記録再生装置の送受
信手段に近づけるだけで記憶手段に記憶されている情報
を簡単に読み出すことができ、例えば記録媒体を記録再
生装置に装着しなくとも、記録媒体にどのようなイベン
トが記録されているか等を簡単に知ることができる。
【0068】また、記録再生装置の動作が終了されてい
る場合であっても、記憶手段が送受信手段に近接される
と、記憶手段から情報が読み出されると共に、記録再生
装置の動作が開始されて読み出された情報が表示され
る。このため、記録再生装置の電源スイッチ等を操作し
なくとも、記憶手段を近接させるだけで情報を表示でき
るので、操作を非常に簡単なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メモリカード20が貼着されたビデオカセット
10を示す図である。
【図2】メモリカード20の構成を示す図である。
【図3】ビデオテープレコーダ30の外観を示す図であ
る。
【図4】I-I’線での断面概略図である。
【図5】II-II’線での断面概略図である。
【図6】ビデオテープレコーダ30の他の外観を示す図
である。
【図7】III-III’線での断面概略図である。
【図8】ビデオテープレコーダ30の他の外観を示す図
である。
【図9】ビデオテープレコーダ30の構成を示す図であ
る。
【図10】送受信部処理部42の構成を示す図である。
【図11】カセットメモリ付きビデオカセット15を示
す図である。
【図12】かざし表示動作を示すフローチャートであ
る。
【図13】表示装置65の表示画面を示す図である。
【図14】記録可能最大時間の算出処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10,15・・・ビデオカセット、20・・・メモリカ
ード、201・・・アンテナ、30・・・ビデオテープ
レコーダ、33・・・操作入力部、34・・・表示部、
35・・・アンテナマーク、36・・・通信表示部、3
7,38・・・凹部、41a,41b・・・アンテナ、
42・・・送受信処理部、50・・・制御部、54・・
・キャラクタジェネレータ部、55・・・音声出力部、
65・・・表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触で情報の書き込みや読み出しが可
    能な記憶手段を記録媒体に設け、 上記記憶手段に上記記録媒体に記録されたイベントを示
    すイベント情報を記憶するものとし、 上記記録媒体を用いてイベントの記録あるいは再生を行
    う記録再生装置の送受信手段から上記記憶手段に記憶さ
    れた情報を読み出す為の信号を出力するものとし、 上記記憶手段が上記送受信手段に近接されて上記記憶手
    段に記憶されているイベント情報が読み出されたときに
    は、この読み出されたイベント情報を表示することを特
    徴とする情報再生方法。
  2. 【請求項2】 上記送受信手段から上記記憶手段に記憶
    された情報を読み出す為の信号を出力した状態で上記記
    録再生装置の動作が終了されているときに、上記記憶手
    段が近接されて上記記憶手段に記憶されているイベント
    情報が読み出されたときには、上記記録再生装置の動作
    を開始して上記読み出されたイベント情報を表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報再生方法。
  3. 【請求項3】 非接触で情報の書き込みや読み出しが可
    能な記憶手段が設けられた記録媒体を用いてイベントの
    記録や再生を行う記録再生装置において、 上記記憶手段に記憶された情報を読み出す為の信号を出
    力すると共に上記記憶手段に記憶された情報を示す信号
    を受信する送受信手段と、 上記送受信手段から出力される信号と受信された信号を
    処理すると共に、情報を表示するための制御を行う制御
    手段とを有し、 上記記憶手段が上記送受信手段に近接されて、上記送受
    信手段によって上記記憶手段に記憶されている情報を示
    す信号を受信したときには、上記制御手段によって受信
    された情報を表示するための制御を行うことを特徴とす
    る記録再生装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段では、上記記録再生装置の
    動作が終了されているときにも上記送受信手段を動作さ
    せて上記記憶手段に記憶された情報を読み出す為の信号
    を出力するものとし、上記送受信手段によって上記記憶
    手段に記憶されている情報を示す信号を受信したときに
    は、上記記録再生装置の動作を開始させて、受信された
    情報を表示するための制御を行うことを特徴とする請求
    項3記載の記録再生装置。
JP111998A 1998-01-06 1998-01-06 情報再生方法および記録再生装置 Pending JPH11203848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP111998A JPH11203848A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 情報再生方法および記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP111998A JPH11203848A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 情報再生方法および記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11203848A true JPH11203848A (ja) 1999-07-30

Family

ID=11492582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP111998A Pending JPH11203848A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 情報再生方法および記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11203848A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6556768B1 (en) Recording/reproduction apparatus capable of exchanging information with storage apparatus mounted on recording medium assembly
JPH11203847A (ja) 情報伝送装置
JPH11203832A (ja) 記録可能時間判別方法および記録媒体処理装置
US7948379B2 (en) Optical disk recording and reproducing apparatus, remote controller, and content management method
JP4264610B2 (ja) 車載用オーディオ機器
JPH11203848A (ja) 情報再生方法および記録再生装置
US6327417B1 (en) Apparatus and method for reconstructing a tape library containing program information corresponding to programs recorded on a magnetic tape
JP2001057543A (ja) 放送システム、情報提供装置及び放送通信装置
JPH10308088A (ja) 記録再生装置および方法、入出力装置および方法、記憶装置、送出装置、並びに情報処理装置および方法
US6538646B2 (en) Image display apparatus for efficiently implementing the redundant display of images
US6417978B1 (en) Recording medium searching method and recording medium processing device using the same method
JP2005191963A (ja) 記録媒体録画システム、記録媒体録画装置及び記録媒体録画方法
JPH11203842A (ja) タイトル付加方法および記録媒体処理装置
JPH11203846A (ja) 情報記憶方法および記録媒体処理装置
JPH11191281A (ja) タイトル付加方法および信号記録再生装置
JPH11203840A (ja) 番組情報記憶方法およびそれを用いた記録装置
JP2000059717A (ja) 記録再生装置および方法、情報表示制御装置および方法
JPH11203829A (ja) 情報記憶方法と情報編集方法および記録媒体処理装置
JP2000011606A (ja) 情報処理装置および方法、並びに提供媒体
JP2001067849A (ja) 再生装置
JP3417257B2 (ja) 記録再生装置
JP4891264B2 (ja) 切替制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および再生装置
JP2001266457A (ja) 記録装置
JP2001266471A (ja) 記録媒体およびそれを使用する記録装置
KR0167892B1 (ko) 영상신호 기록 및 재생장치의 간편녹화/재생방법 및 그에 따른 회로