JPH11203842A - タイトル付加方法および記録媒体処理装置 - Google Patents

タイトル付加方法および記録媒体処理装置

Info

Publication number
JPH11203842A
JPH11203842A JP111598A JP111598A JPH11203842A JP H11203842 A JPH11203842 A JP H11203842A JP 111598 A JP111598 A JP 111598A JP 111598 A JP111598 A JP 111598A JP H11203842 A JPH11203842 A JP H11203842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
title
recording
recording medium
tape
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP111598A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Murakami
雄治 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP111598A priority Critical patent/JPH11203842A/ja
Publication of JPH11203842A publication Critical patent/JPH11203842A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】タイトルを記録媒体単位で容易に付加する。 【解決手段】テープにイベントを最初に記録した日を記
録開始日として記憶させる。ST2でカーソルが画面の
テープタイトル表示領域内であると判別されたときに
は、ST3でテープタイトル編集モードとしてST5か
らST9に進みタイトルをマニュアルで入力して記憶す
る。このタイトルをST10で表示する。編集モードで
ないときにはST5からST6に進み、タイトルが記憶
されているときにはST10でこのタイトルを表示す
る。タイトルが記憶されていないときには、ST7とS
T8によって記録開始日と最も新しい番組の記録日から
テープタイトルを作成して表示する。タイトルを入力し
なくとも記録日に基づくタイトルを表示できる。タイト
ルを入力したときには、この入力したタイトルを表示で
きる。入力されたタイトルを消去しても記録日に基づく
タイトルを表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タイトル付加方
法および記録媒体処理装置に関する。詳しくは、記録媒
体に記録されたイベントの記録日を示す記録日情報を記
憶手段に記録するものとし、記憶手段から読み出した記
録日情報に基づいて記録媒体のタイトルを生成して付加
することにより、記録媒体の判別を容易とするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の記録媒体では、記録媒体を再生し
なくとも記録媒体にどのようなイベントが記録されてい
るかを容易に判別できるように、タイトルが記載された
ラベル等を記録媒体に貼着することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
ラベル等を用いて記録媒体単位でタイトルを付加するも
のでは、ラベル等を作成して貼着する作業が必要とな
る。また、記録媒体に新たなイベントが記録されて、ラ
ベルに記載されたタイトルと記録媒体に記録されたイベ
ントが対応しなくなった場合には、新たなタイトルが記
載されたラベルを作成して貼り替える等の処理が必要で
あり、簡単に記録媒体単位でタイトルを付加することが
出来なかった。
【0004】そこで、この発明では、タイトルを記録媒
体単位で容易に付加することができるタイトル付加方法
および記録媒体処理装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るタイトル
付加方法は、記録媒体に記録されたイベントの記録日を
示す記録日情報を記憶手段に記憶するものとし、記憶手
段から記録日情報を読み出し、読み出された記録日情報
に基づいてタイトルを生成し、生成されたタイトルを記
録媒体のタイトルとするものである。
【0006】また、記録媒体処理装置は、記録媒体に記
録されたイベントの記録日を示す記録日情報を記憶手段
に記憶すると共に、記憶手段から記憶されている記録日
情報を読み出す情報記録再生手段と、情報記録再生手段
を制御して記憶手段から読み出した記録日情報に基づき
記録媒体のタイトルを生成する制御手段とを有するもの
である。さらに、入力手段を有し、制御手段では、入力
手段によって新たなタイトルが入力されたときには情報
記録再生手段を制御して、新たに入力されたタイトルを
記録媒体のタイトルとして記憶手段に記憶するものであ
る。
【0007】この発明においては、記録媒体に記録され
たイベントの記録日情報が記憶手段に記録されると共
に、この記憶手段から読み出した記録日情報に基づき例
えば記録開始日と最も新しいイベントの記録日がこの記
録媒体のタイトルとして画面上に表示される。また、新
たなタイトルが入力されたときには、この入力されたタ
イトルが記録媒体のタイトルとして表示されると共に記
憶手段に記憶される。また、記憶手段に記憶されたタイ
トルが消去されたときには、再び記録開始日と最も新し
いイベントの記録日がこの記録媒体のタイトルとして画
面上に表示される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて図を参照しながら詳細に説明する。図1はビデオ
カセットを示しており、ビデオカセット10の筐体に設
けられた凹部11には、記憶手段である補助記憶装置と
して、例えば非接触型メモリカード(以下「メモリカー
ド」という)20が貼着されている。
【0009】このように、メモリカード20が貼着され
たビデオカセット10が、図2に示すビデオテープレコ
ーダ30に装着されると、メモリカード20とビデオテ
ープレコーダ30の内部に配設されたアンテナ41とビ
デオカセット10に貼着されたメモリカードが対向する
ものとされる。アンテナ41には送受信処理部42が接
続されており、さらに送受信処理部42にはマイクロコ
ンピュータ(以下「マイコン」という)を用いて構成さ
れた制御部50が接続されて、メモリカード20と制御
部50との間で通信が行われる。
【0010】メモリカード20は図3に示すように構成
されており、アンテナ201によってアンテナ41から
の電波が受信される。このアンテナ201で受信された
信号RFAは同調回路202および電源回路220に供
給される。
【0011】同調回路202では、アンテナ201より
供給された信号RFAから所定の搬送波周波数の変調信
号MARが選択される。この同調回路202で得られた
変調信号MARは、増幅回路203で所定のレべルに増
幅されてから復調回路204に供給される。復調回路2
04では、変調信号MARが復調されて受信データ信号
DMRとされる。受信データ信号DMRは通信制御回路
205を介してマイコン210に供給される。
【0012】マイコン210には、ROM(Read Only M
emory)211が接続されており、ROM211に記憶さ
れた制御プログラムに従ってメモリカード20の各部が
制御される。また、マイコン210には、EEPROM
(Electrically Erasable andProgrammable Read Only M
emory)212が接続されており、供給された受信データ
信号DMRに含まれている番組を示す情報(記録日や記
録の開始時刻およびチャネル番号等)がEEPROM2
12に記憶される。EEPROM212に記憶された情
報がマイコン210によって読み出されて送信データ信
号DMSが生成されると、送信データ信号DMSは通信
制御回路205を介して変調回路206に供給される。
【0013】変調回路206では、供給された送信デ−
タ信号DMSが所定の搬送波周波数の信号に変調され
る。この変調回路206で得られた変調信号MBSは増
幅回路207で通信に必要な信号レベルまで増幅されて
からアンテナ201に供給されて、アンテナ201より
搬送波周波数の変調信号MBSが送信される。
【0014】なお、電源回路220では、アンテナ20
1より供給された信号RFAを用いてメモリカード20
で必要とされる電力が生成される。
【0015】図4は送受信処理部42の構成を示してお
り、アンテナ41でメモリカード20のアンテナ201
からの電波が受信される。このアンテナ41で受信され
た信号RFBは同調回路422に供給される。
【0016】同調回路422では、信号RFBから所定
の搬送波周波数の変調信号MBRが選択される。この同
調回路422で得られた変調信号MBRは、増幅回路4
23で所定のレべルに増幅されてから復調回路424に
供給される。復調回路424では、変調信号MBRが復
調されて受信データ信号DVRとされる。受信データ信
号DVRは通信制御回路425を介して制御部50に供
給される。
【0017】制御部50から番組を示す情報を有する送
信データ信号DVSが供給されると、送信データ信号D
VSは、通信制御回路425を介して変調回路426に
供給される。
【0018】変調回路426では、供給された送信デ−
タ信号DVSが所定の搬送波周波数の信号に変調され
る。この変調回路426で得られた変調信号MASは増
幅回路427で通信に必要な信号レベルまで増幅されて
からアンテナ41に供給されて、アンテナ41より搬送
波周波数の変調信号MASが送信される。
【0019】また、図2に示すアンテナ61で放送波を
受信して得られた信号RFTはチューナ部32に供給さ
れる。チューナ部32では所望の周波数の放送波を選択
して映像信号VTが生成される。この映像信号VTは信
号処理部34に供給される。
【0020】信号処理部34では映像信号VTを処理し
て記録信号WSが生成される。この記録信号WSがメカ
デッキ部36に供給されて、メカデッキ部36の回転ヘ
ッド(図示せず)でビデオカセット10のビデオテープ
に記録される。
【0021】また、ビデオテープの再生が行われたとき
には再生信号RSがメカデッキ部36から信号処理部3
4に供給される。信号処理部34では再生信号RSを処
理して再生映像信号VPが生成される。この再生映像信
号VPはキャラクタジェネレータ部38に供給される。
【0022】キャラクタジェネレータ部38では、制御
部50からの制御信号CCに基づいて番組を示す情報等
を表示するための映像信号VCが生成される。さらにキ
ャラクタジェネレータ部38では、信号処理部34から
の再生映像信号VPに生成された映像信号VCが重畳さ
れて映像出力信号VOUTとしてビデオテープレコーダ3
0から出力される。あるいは再生映像信号VPと生成さ
れた映像信号VCのいずれかの映像信号が映像出力信号
VOUTとされてビデオテープレコーダ30から出力され
る。この映像出力信号VOUTが表示装置65に供給され
ることにより、表示装置65の画面上に再生画像や情報
等が表示される。
【0023】ビデオテープレコーダ30の制御部50で
は、制御信号CTが生成されてチューナ部32や信号処
理部34およびメカデッキ部36の制御が行われると共
に、ビデオカセット10に貼着されたメモリカード20
との通信も行われる。さらに、送受信処理部42からの
受信データ信号DVRに基づいて制御信号CCの生成も
行われる。
【0024】なお、上述のビデオカセット10では補助
記憶装置としてメモリカード20が貼着されるものとし
たが、EEPROM等のメモリを補助記憶装置として内
蔵したカセットメモリ付きのビデオカセットを用いるこ
ともできる。このカセットメモリ付きビデオカセット1
5では、図5に示すように通信を行うための接点部16
が設けられている。このため、このようなカセットメモ
リ付きビデオカセット15をビデオテープレコーダ30
で用いる場合には、接点部16と接続される端子部が設
けられて、この端子部が制御部50と接続される。
【0025】このように構成されたビデオテープレコー
ダ30では、制御手段である制御部50からのデータ信
号によってビデオカセットに記録された番組を示す情
報、例えば記録日、記録の開始時刻、チャネル番号、テ
ープ記録位置等が情報記録再生手段を構成する送受信処
理部42を介してビデオカセットの補助記憶装置に記憶
される。さらに、ビデオカセットに記録された番組を確
認する場合には、補助記憶装置から送受信処理部42を
介して番組を示す情報が読み出され、この読み出された
情報に基づいて制御信号CCが生成されてキャラクタジ
ェネレータ部38に供給される。キャラクタジェネレー
タ部38では、制御信号CCに基づき情報を表示するた
めの映像信号VCが生成されて表示装置65に供給され
る。このため、表示装置65の画面上に番組情報が一覧
として表示される。
【0026】また、補助記憶装置には、図6に示すよう
に記録された番組の番組情報を記憶する番組情報記憶領
域Maだけでなく、このビデオカセットに最初に番組が
記録された記録開始日の情報を記憶する開始日情報記憶
領域Mbと、後述するように入力されたテープタイトル
情報を記憶するテープタイトル情報記憶領域Mcが設け
られている。
【0027】次に動作を説明する。ビデオカセットに最
初に番組が記録されると、この番組が終了したときに番
組の番組情報、例えば記録日、曜日、記録の開始時刻、
チャネル番号、テープ記録位置等が補助記憶装置の番組
情報記憶領域Maに記憶される。また、この最初に記録
された番組の記録日が補助記憶装置の開始日情報記憶領
域Mbに記憶される。なお、開始日情報記憶領域Mbに
記憶された記録日は、その後ビデオカセットに記録され
た番組の消去に伴い番組情報記憶領域Maに記憶された
番組情報が消去されてもそのまま保持される。
【0028】また、ビデオカセットにカセット単位でテ
ープタイトルを付加する場合には、図7のフローチャー
トで示す処理が行われてテープタイトルが付加される。
【0029】図7のステップST1では補助記憶装置に
記憶されている番組情報が読み出されて表示装置65の
画面上に記録された番組の番組情報を一覧表示する動作
モードとされているか否かの判別が行われる。ここで、
番組情報を一覧として表示するモードとされていないと
きにはステップST1に戻り、ユーザが制御部50に接
続された入力手段である入力部55を操作して、あるい
はリモートコントロール装置等を利用して、番組情報を
一覧として表示するモードを選択するとステップST2
に進む。
【0030】また、番組情報を一覧として表示するモー
ドが選択されたときには、補助記憶装置から番組情報等
が読み出されて、表示装置65の画面上に番組情報が一
覧表示される。図8は、表示画面を示しており、画面上
の番組情報表示領域Dpには記録された番組の番組情
報、例えば記録日、曜日、記録の開始時刻、チャネル番
号が記録日順に一覧表示される。また、テープタイトル
表示領域Dtは、ビデオカセットのテープタイトルを表
示する領域である。
【0031】ステップST2では、画面上のカーソルの
位置が、テープタイトル表示領域内Dtの位置とされて
いるか否かの判別が行われる。ここで、入力部55やリ
モートコントロール装置のカーソル移動キー等を操作す
ることにより、カーソルがテープタイトル表示領域の位
置まで移動された後、テープタイトル表示領域内へと移
動されるとステップST2からステップST3に進む。
また、カーソルの位置がテープタイトル表示領域内の位
置とされていないときには、ステップST2からステッ
プST4に進む。
【0032】ステップST3では、動作モードがテープ
タイトル編集モードに設定されてステップST5に進
む。また、ステップST4ではカーソルの位置に基づき
必要に応じてモード設定がなされてステップST5に進
む。例えば、カーソルの位置が番組情報表示領域内Dp
の位置とされたときには、カーソル位置の番組の番組タ
イトルを付加したり修正するための番組タイトル編集モ
ード等に設定される。
【0033】ステップST5では、テープタイトル編集
モードか否かの判別が行われる。ここで、テープタイト
ル編集モードとされていないときにはステップST6に
進み、動作モードがテープタイトル編集モードとされて
いるときにはステップST9に進む。
【0034】ステップST6では補助記憶装置の領域M
cにテープタイトル情報が記憶されているか否かの判別
が行われる。ここで、テープタイトルの入力が行われて
おらず、テープタイトル情報が記憶されていないときに
はステップST7に進み、テープタイトル情報が記録さ
れているときにはステップST10に進む。
【0035】ステップST7では、補助記憶装置の領域
Maに記憶されている番組情報から最も新しい番組の記
録日が検出されてステップST8に進む。
【0036】ステップST8では、補助記憶装置に領域
Mbに記憶されている記録開始日の情報が読み出され
て、この記録開始日の情報とステップST7で得られた
最も新しい番組の記録日の情報からテープタイトルが生
成される。この生成されたテープタイトルは、表示装置
65の画面上のテープタイトル表示領域Dtに表示され
てタイトル付加動作が終了される。なお、生成されたテ
ープタイトルがテープタイトル表示領域Dtに表示され
た状態を図9Aに示す。
【0037】また、ステップST5で動作モードがテー
プタイトル編集モードであると判別されてステップST
9に進むと、ステップST9では、入力部55やリモー
トコントロール装置のカーソル移動キー等を操作してテ
ープタイトルの入力処理が行われる。
【0038】このテープタイトルの入力処理の開始時に
は、上述したようにカーソルの位置が図9Aに示すよう
にテープタイトル表示領域Dtの位置とされて、その
後、図9Bに示すようにテープタイトル表示領域内Dt
へと移動されている。このようにカーソルがテープタイ
トル表示領域内Dtへと移動されたときには、補助記憶
装置のテープタイトル記憶領域Mcに記憶されているテ
ープタイトル情報が表示される。なお、テープタイトル
記憶領域Mcにテープタイトル情報が記憶されていない
ときには、図9Bに示すようにテープタイトル表示領域
Dtの表示は空白とされる。
【0039】ここで、入力部55やリモートコントロー
ル装置のカーソル移動キー等を操作することによって図
9Cに示すようにテープタイトルの最初の文字、例えば
「お」が入力される。その後、テープタイトルの文字が
順次入力されて、図9Dに示すようにテープタイトルの
全ての文字、例えば「おとうさんテープ」が入力される
と、入力部55やリモートコントロール装置の所定のキ
ー操作によって、テープタイトルが確定される。このと
き、図9Eに示すようにカーソルの位置が自動的にテー
プタイトル表示領域Dtの外に移動される。また、確定
されたテープタイトル情報は、補助記憶装置のテープタ
イトル記憶領域Mcに記憶される。このようにしてテー
プタイトルの入力処理が完了するとステップST10に
進む。
【0040】ステップST6あるいはステップST9か
らステップST10に進むと、ステップST10では補
助記憶装置のテープタイトル記憶領域Mcに記憶されて
いるテープタイトル情報が読み出されて、画面上のテー
プタイトル表示領域Dtに表示されてテープタイトル付
加動作が終了される。
【0041】このように、上述の実施の形態によれば、
テープタイトルの入力がおこなわれていないときには、
補助記憶装置に記憶された情報に基づき、表示装置65
の画面上のテープタイトル表示領域Dtには、図10A
に示すように、記録開始日と最も新しい番組の記録日が
タイトルとして表示される。また、ビデオテープレコー
ダのユーザが、制御部50に接続された入力部55を操
作して、あるいはリモートコントロール装置等を利用し
て、テープタイトルをマニュアルで入力した場合には、
入力されたテープタイトルがビデオカセット10の補助
記憶装置に書き込まれると共に、図10Bに示すように
テープタイトル表示領域Dtに入力されたテープタイト
ルが表示される。さらに、補助記憶装置に記憶されたテ
ープタイトルが消去されたときには、再び図10Aに示
すように記録開始日と最も新しい番組の記録日がタイト
ルとして表示される。このため、画面上のタイトル表示
で記録媒体の判別を容易に行うことができる。
【0042】なお、上述の実施の形態では、ビデオテー
プレコーダに番組を記録し、ビデオカセットに記録され
た番組情報を補助記憶装置に書き込む場合について説明
したが、イベントは放送番組等に限られるものではな
く、記録媒体処理装置もビデオテープレコーダに限られ
るものでない。また、記録日に関する情報や入力された
テープタイトル情報を補助記憶装置に記憶するものとし
たが、記録媒体処理装置にメモリ等を設けて、このメモ
リ等に記録日情報等を記憶させることもできる。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、記録媒体に記録され
たイベントの記録日情報が記憶手段に記録されて、この
記憶手段から読み出した記録日情報に基づいたタイトル
が記録媒体に付加されたタイトルとして画面上に表示さ
れる。このため、タイトルをマニュアルで入力しなくと
も、記録媒体に対してのタイトルを画面上に表示するこ
とができ、記録媒体の判別を容易にできる。
【0044】また、新たなタイトルが入力されたときに
は、この入力されたタイトルが記録媒体のタイトルとし
て表示される。このため、記録媒体毎に最適なタイトル
を付加することができる。
【0045】さらに、新たに入力されたタイトルが記憶
手段から消去されたときには、記録日情報に基づいたタ
イトルが表示される。このため、記録媒体に新たなイベ
ントが記録されて適当でなくなったタイトルを削除して
も、再び記録日情報に基づいたタイトルを表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メモリカード20が貼着されたビデオカセット
を示す図である。
【図2】ビデオテープレコーダ30の構成を示す図であ
る。
【図3】メモリカード20の構成を示す図である。
【図4】送受信処理部42の構成を示す図である。
【図5】カセットメモリ付きのビデオカセット15を示
す図である。
【図6】補助記憶装置の記憶領域を示す図である。
【図7】テープタイトル付加動作を示すフローチャート
である。
【図8】表示装置65での番組情報表示画面を示す図で
ある。
【図9】テープタイトルの入力処理を説明するための図
である。
【図10】テープタイトル表示を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
10,15・・・ビデオカセット、20・・・メモリカ
ード、30・・・ビデオテープレコーダ、32・・・チ
ューナ部、34・・・信号処理部、36・・・メカデッ
キ部、38・・・キャラクタジェネレータ部、41,6
1・・・アンテナ、42・・・送受信処理部、50・・
・制御部、55・・・入力部、65・・・表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/34 P

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録されたイベントの記録日
    を示す記録日情報を記憶手段に記憶するものとし、 上記記憶手段から上記記録日情報を読み出し、読み出さ
    れた記録日情報に基づいてタイトルを生成し、生成され
    たタイトルを上記記録媒体のタイトルとすることを特徴
    とするタイトル付加方法。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段に新たなタイトルが記憶さ
    れたときには、新たに記録されたタイトルを上記記憶手
    段から読み出して上記記録媒体のタイトルとすることを
    特徴とする請求項1記載のタイトル付加方法。
  3. 【請求項3】 上記記憶手段に記憶された新たなタイト
    ルが消去されたときには、上記記録日情報に基づいて生
    成されたタイトルを上記記録媒体のタイトルとすること
    を特徴とする請求項2記載のタイトル付加方法。
  4. 【請求項4】 記憶手段を設けた記録媒体を用いてイベ
    ントの記録あるいは再生を行う記録媒体処理装置におい
    て、 上記記録媒体に記録されたイベントの記録日を示す記録
    日情報を上記記憶手段に記憶すると共に、上記記憶手段
    から記憶されている上記記録日情報を読み出す情報記録
    再生手段と、 上記情報記録再生手段を制御して上記記憶手段から読み
    出した記録日情報に基づき上記記録媒体のタイトルを生
    成する制御手段とを有することを特徴とする記録媒体処
    理装置。
  5. 【請求項5】 入力手段を有し、 上記制御手段では、上記入力手段によって新たなタイト
    ルが入力されたときには上記情報記録再生手段を制御し
    て、新たに入力されたタイトルを上記記録媒体のタイト
    ルとして上記記憶手段に記憶することを特徴とする請求
    項4記載の記録媒体処理装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段では、上記記憶手段に記憶
    された新たなタイトルが消去されたときには、上記記憶
    手段から上記記録日情報を読み出して上記記録媒体のタ
    イトルを生成することを特徴とする請求項5記載の記録
    媒体処理装置。
JP111598A 1998-01-06 1998-01-06 タイトル付加方法および記録媒体処理装置 Pending JPH11203842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP111598A JPH11203842A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 タイトル付加方法および記録媒体処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP111598A JPH11203842A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 タイトル付加方法および記録媒体処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11203842A true JPH11203842A (ja) 1999-07-30

Family

ID=11492471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP111598A Pending JPH11203842A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 タイトル付加方法および記録媒体処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11203842A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100513331B1 (ko) * 2002-06-19 2005-09-07 엘지전자 주식회사 재기록 가능 기록매체의 파일 임시 삭제 및 복구방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100513331B1 (ko) * 2002-06-19 2005-09-07 엘지전자 주식회사 재기록 가능 기록매체의 파일 임시 삭제 및 복구방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6556768B1 (en) Recording/reproduction apparatus capable of exchanging information with storage apparatus mounted on recording medium assembly
US6101310A (en) Apparatus for reading and writing information from and to a time code track in a recording medium
US20060280046A1 (en) Picture display apparatus
US20060013094A1 (en) Optical disk recording and reproducing apparatus, remote controller, and content management method
US20040078610A1 (en) Image recording apparatus capable of addressing unexpected power supply interruption and method therefor
US20020023956A1 (en) Information transmitting system featuring transmission upon alignment of a memory and a writing/reading element
US6549715B1 (en) Method for estimating available record time and a recording medium processing apparatus
JP2000041210A (ja) タイマー予約装置
JPH11203842A (ja) タイトル付加方法および記録媒体処理装置
US8285124B2 (en) Information recording/reproducing apparatus
EP1443759B1 (en) Recording/playback apparatus and recording/playback control method
JPH10308088A (ja) 記録再生装置および方法、入出力装置および方法、記憶装置、送出装置、並びに情報処理装置および方法
JP2002238015A (ja) 電子機器およびデータ書き込み方法
US6417978B1 (en) Recording medium searching method and recording medium processing device using the same method
JP3715587B2 (ja) デジタル放送受信装置の制御方法
JPH11191281A (ja) タイトル付加方法および信号記録再生装置
JPH11203829A (ja) 情報記憶方法と情報編集方法および記録媒体処理装置
JPH11203846A (ja) 情報記憶方法および記録媒体処理装置
JPH11203840A (ja) 番組情報記憶方法およびそれを用いた記録装置
JPH11203848A (ja) 情報再生方法および記録再生装置
JP2005191963A (ja) 記録媒体録画システム、記録媒体録画装置及び記録媒体録画方法
JP2003009049A (ja) 情報記録装置及び記録方法
JPH11313277A (ja) 画像記録再生装置
JPH10248038A (ja) テレビジョン受像機
JP2004088254A (ja) データ処理装置、該装置の制御方法および制御プログラム、ならびに該プログラムを記録した記録媒体