JPH11199794A - 反応染料組成物およびその適用 - Google Patents
反応染料組成物およびその適用Info
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- JPH11199794A JPH11199794A JP10005183A JP518398A JPH11199794A JP H11199794 A JPH11199794 A JP H11199794A JP 10005183 A JP10005183 A JP 10005183A JP 518398 A JP518398 A JP 518398A JP H11199794 A JPH11199794 A JP H11199794A
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Abstract
諸堅牢度に優れるセルロース繊維染色物を与える三原色
用の反応染料組成物を提供する。 【解決手段】 例えば一般式I、V及びVIIの各色染料
の混合物。 (I) 〔m1は2又は3、n1は1又は2、R1は置換されて
もよいアルキル、R2とR3は水素又は置換されてもよ
いアルキル、A1は置換されてもよいフェニレン、A2
は置換されてもよいフェニレン等、Y1とY2はビニル
スルホン等を表す。〕 (V) 〔m5は0又は1、R13は水素、アルキル又はアルコ
キシ、R14は水素又は置換されてもよいアルキル、A
6は置換されてもよいフェニレン等、X4はハロゲン、
Y6はビニルスルホン等を表す。〕 (VII) 〔R19は−COO−等、R20は水素、メチル、ニト
ロ、スルホ又は塩素、R21は水素又は置換されてもよ
いアルキル、A8は置換されてもよいフェニレン等、M
eはCu等、X6はハロゲン、Y8はビニルスルホン等
を表す。〕
Description
の適用に関する。
に、繊維材料、とりわけ、セルロース系繊維の染色に多
用されている。反応染料を用いる繊維材料の染色におい
ては、黄色、赤色および青色の反応染料を三原色として
用い、それらを適宜組み合わせて染色又は捺染する方法
が有用であることが知られている。
応染料に関しては、(i)各染料のヒ゛ルト゛アッフ゜性、均染
性、染色温度依存性及び浴比依存性が良好で染色の再現
性が優れていること、(ii)三原色の染料染着速度が等し
く、染色温度依存性が優れ、且つこれらの速度や依存性
が揃っており、相容性が良好であること、(iii)三原色
染料の耐光堅牢度や汗と日光との複合堅牢度、洗濯堅牢
度、塩素堅牢度など諸堅牢度が優れており、且つそれら
の堅牢度のレベルが揃っていることなどが好ましい。特
に、(i)項の均染性や染色の再現性については、近年、
素材の種類や形態の多様化及び工場の自動化、染色時間
の短縮化による操作の簡略化などに伴い、より均染性が
よく、染色の再現性のよい反応染料組成物が強く望まれ
ている。三原色の各染料のビルドアップ性が互いに異な
り、また、互いの染料を単独で用いて染色したときと適
宜組み合わせて染色したときにおいて染色性が一致しな
い場合は、近年多用されているコンピューターカラーマ
ッチングシステムによる色合わせが困難になり、上記(i
i)項の三原色染料の染着速度、染色温度依存性が互いに
異なる場合は、染色途中に斑染めが生じるという均染性
の問題や染色ロット間で色違いを生じる等の染色の再現
性が不良となる問題が生じる。また、(iii)項の三原色
各染料の堅牢度のレベルが揃っていない場合は、耐光堅
牢度や汗日光堅牢度、洗濯堅牢度及び塩素堅牢度の一部
や全てにおいて変色が目立ち、良好な染色物を得ること
が困難である等の問題が生じる。一方、反応染料を用い
た染色、特に染色濃度が高い場合には、多量の無機中性
塩を必要とするが、多量の無機中性塩の添加は、多大な
時間と労力を要するので、染色作業の操作性を著しく低
下させる。また多量の無機中性塩の添加は、染色排水へ
の無機中性塩の含量を増大させ、環境問題を考えると好
ましくない。従って、少量の無機中性塩の添加で高濃度
の染色物が得られる反応染料組成物が強く要望されてい
る。また、近年の環境問題への関心の高まりから、染色
排水の着色負荷に対する規則も厳しくなる傾向にあり、
固着率が高く、染色排水の着色度の低い反応染料組成物
が強く望まれている。
料を用いた反応染料組成物の染色及び捺染における上記
の問題点を解決すべく、鋭意検討した結果、特定の組成
物がこの目的を達成することを見出して、本発明を完成
した。
表すと、a)下記一般式(I)で示される黄色反応染料
と、b)下記一般式(V)及び(VI)で示される赤色
反応染料群から選ばれる反応染料の少なくとも1種と、
c)下記一般式(VII)〜(XI)で示される青色反
応染料群から選ばれる反応染料の少なくとも1種とを含
有してなる反応染料組成物である。
し、n1は、1または2の整数を表し、R1は、置換さ
れていても良いアルキル基を表し、R2およびR3は、
互いに独立に、水素原子又は置換されていてもよいアル
キル基を表し、A1は、置換されていても良いフェニレ
ン基を表し、A2は、置換されていても良いフェニレン
または置換されていても良いC2〜C6アルキレンを表
し、Y1およびY2は、おのおの独立に―SO2CH=
CH2または―SO2CH2CH2−Z1(Z1はアル
カリの作用で脱離する基を表す)を表す。〕
し、R13は水素原子、アルキル基又はアルコキシ基を
表し、R14は水素原子又は置換されていてもよいアル
キル基を表し、A6は置換されていてもよいフェニレン
基又は置換されていてもよいナフチレン基を表し、X4
はハロゲン原子を表し、Y6は、−SO2CH=CH2又
は−SO2CH2CH2−Z5(Z5は、アルカリの作用
で脱離する基を表す)を表す。〕
は1〜3個のスルホで置換されたβ−ナフチル基を表
し、R15は水素原子又は置換されていてもよいアルキ
ル基を表し、A7は置換されていてもよいフェニレン基
又は置換されていてもよいナフチレン基を表し、X5
は、ハロゲン原子、置換されていてもよいピリジニウム
基、モルホリノ基、ピペリジノ基、或いは、式 −NR
16R17又は式 −OR18(式中、R16、R17及び
R18は、互いに独立に、水素原子、或いは、ヒドロキ
シ基、シアノ基、アルコキシ基、カルボキシル基、カル
バモイル基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボ
ニルオキシ基、スルホ基、スルファモイル基及びハロゲ
ン原子からなる群より選ばれる置換基で置換されていて
もよいアルキル、又は、アルキル基、ヒドロキシ基、シ
アノ基、アルコキシ基、カルボキシル基、カルバモイル
基、アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニルオキ
シ基、スルホ基、スルファモイル基及びハロゲン原子か
らなる群より選ばれる置換基で置換されていてもよいフ
ェニルもしくはナフチル基を表す。)で示される基を表
し、Y7は、−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH
2Z6(Z6はアルカリの作用で脱離する基を表す)を
表す。〕
表し、R20は水素原子、メチル基、エチル基、ニトロ
基、スルホ基又は塩素原子を表し、R21は水素原子又
は置換されていてもよいアルキル基を表し、A8は置換
されていてもよいフェニレン基又は置換されていてもよ
いナフチレン基を表し、Meは、原子番号が27〜29
の金属イオンを表し、X6はハロゲン原子を表し、Y8
は、−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH2−Z7
(Z7は、アルカリの作用で脱離する基を表す)を表
す。〕
ェニレン基又は置換されていてもよいナフチレン基を表
し、Y9は、−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH
2−Z8(Z8はアルカリの作用で脱離する基を表す)
を表す。〕
22は、水素原子又は置換されていてもよいアルキル基
を表し、A10は置換されていてもよいフェニレン基又
は置換されていてもよいナフチレン基を表し、X7はハ
ロゲン原子を表し、Y10は−SO2CH=CH2又は−
SO2CH2CH2Z9(Z9は、アルカリの作用で脱離
する基を表す)を表す。〕
ていてもよいアルキル基を表し、A11は置換されてい
ても良いフェニレン基、置換されていても良いナフチレ
ン基または置換されても良いC2〜C6アルキレン基を
表し、X8はハロゲン原子または置換されていてもよい
アミノ基を表し、Y11は−SO2CH=CH2又は−S
O2CH2CH2−Z10(Z10はアルカリの作用で脱
離する基)を表し、D2は、スルホフェニル基または、
−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH2−Z11
(Z11はアルカリの作用で脱離する基を表す)で置換
されたフェニル基を表す。〕
に、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基または置換されていてもよいアリールオキシ
基を表し、U1およびU2は、互いに独立に、水素原
子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基
またはカルボキシル基を表し、R24は、水素原子又は
置換基を有していてもよい低級アルキル基を表し、X9
およびX10は、互いに独立に、ハロゲン原子、置換基
を有していてもよい低級アルコキシ基、ヒドロキシル
基、非繊維反応性の置換基を有していてもよいアミノ基
または下記一般式(XII) −N(R25)−A13−Y13 (XII) (式中、R25は、水素原子または置換基を有していて
もよいアルキル基を表し、A13は置換基を有していて
もよいアルキレン基、置換基を有していてもよいフェニ
レン基または置換基を有していてもよいナフチレン基を
表し、Y13は−SO2CH=CH2又は−SO2CH2C
H2−Z12{Z12はアルカリの作用で脱離する基を
表す}をあらわす)で示される基を表す。ただし、X9
およびX10の少なくとも一方は、ハロゲン原子又は前
記一般式(XII)で示される基である。)
下記一般式(II)〜(IV)から選ばれる黄色反応染
料群の少なくとも1種を含有しても良い。
4及びR5は、互いに独立に、水素原子、アルキル基、
アルコキシ基、アルキルカルボニルアミノ基、アリール
カルボニルアミノ基またはウレイド基を表し、R6は水
素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表し、A
3は置換されていてもよいフェニレン基又は置換されて
いてもよいナフチレン基を表し、X1はハロゲン原子を
表し、Y3は-SO2CH=CH2又は-SO2CH2CH2−
Z2(Z2は、アルカリの作用で脱離する基を表す)を
表す。〕
7及びR8は、それぞれに独立に水素原子、スルホ基、
アルキル基又はアルコキシ基を表し、R9は水素原子又
は置換されていてもよいアルキル基を表し、A4は置換
されていてもよいフェニレン基又は置換されていてもよ
いナフチレン基を表し、X2はハロゲン原子を表し、Y
4は-SO2CH=CH2又は-SO2CH2CH2−Z3
(Z3はアルカリの作用で脱離する基を表す)を表
す。〕
およびR11は、互いに独立に、水素原子、アルキル
基、アルコキシ基、アルキルカルボニルアミノ基、アリ
ールカルボニルアミノ基またはウレイド基を表し、R1
2は水素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表
し、A5は置換されていても良いフェニレン、置換され
ていても良いナフチレン基または置換されていても良い
C2〜C6アルキレンを表し、X3はハロゲン原子また
は置換されていても良いアミノ基を表し、Y5は-SO2
CH=CH2又は-SO2CH2CH2−Z4(Z4はアル
カリの作用で脱離する基を表す)を表す。〕 以下、本発明を詳細に説明する。以下の説明において、
アルキル基及びアルコキシ基は特記しない限り、好まし
くは、C1〜C4アルキル及びC1〜C4アルコキシ基を意
味する。
(III)及び(XI)において、R1、R4、R5、
R7及びR8、並びに、U1およびU2で表されるアル
キル基及びアルコキシ基としてはメチル、エチル、メト
キシ、エトキシなどのC1〜C4アルキル及び、C1〜C4
アルコキシ基を挙げることができ、とりわけ、メチル
基、メトキシ基が好ましい。式(II)におけるR4及
びR5で表されるアルキルカルボニルアミノ基としては
アセチルアミノ、プロピオニルアミノなどを挙げること
ができる。同じく、アリールカルボニルアミノ基として
は、ベンゾイルアミノ等を挙げることができる。式(I
I)におけるR4およびR5としては、一方が水素原子
で他方がウレイド基であることが好ましい。式(III)
におけるR7及びR8としては、どちらか一方がスルホ
基であることが好ましい。式(XI)におけるU1および
U2としては、どちらか一方が水素原子であることが好
ましい。式(I)〜(VII)及び式(IX)〜(XI
I)において、R2、R3、R6、R9、R12、R1
4、R15、R21、R22、R23、R24およびR
25としては、例えば、水素原子や、メチル基、エチル
基、n-プロピル基、iso-プロピル基、n-ブチル基、iso-
ブチル基、sec-ブチル基、2-ヒドロキシエチル基、2-ヒ
ドロキシプロピル基、3-ヒドロキシプロピル基、2-ヒド
ロキシブチル基、3-ヒドロシブチル基、4-ヒドロシブチ
ル基、2,3-ジヒドロキシブチル基、3,4-ジヒドロキシブ
チル基、シアノメチル基、2-シアノエチル基、3-シアノ
プロピル基、メトキシメチル基、エトキシメチル基、2-
メトキシエチル基、2-エトキシエチル基、3-メトキシプ
ロピル基、3-エトキシプロピル基、2-ヒドロキシ3-メト
キシプロピル基、クロロメチル基、ブロモメチル基、2-
クロロエチル基、2-ブロモエチル基、3-クロロプロピル
基、3-ブロモプロピル基、4-クロロブチル基、4-ブロモ
ブチル基、カルボキシメチル基、2-カルボキシエチル
基、3-カルボキシプロピル基、4-カルボキシブチル基、
1,2-ジカルボキシエチル基、カルバモイルメチル基、2-
カルバモイルエチル基、3-カルバモイルプロピル基、4-
カルバモイルブチル基、メトキシカルボニルメチル基、
エトキシカルボニルメチル基、2-メトキシカルボニルエ
チル基、2-エトキシカルボニルエチル基、3-メトキシカ
ルボニルプロピル基、3-エトキシカルボニルプロピル
基、4-メトキシカルボニルブチル基、4-エトキシカルボ
ニルブチル基、メチルカルボニルオキシメチル基、2-
メチルカルボニルオキシエチル基、2-エチルカルボニ
ルオキシエチル基、3−メチルカルボニルオキシプロピ
ル基、3−エチルカルボニルオキシプロピル基、4−エ
チルカルボニルオキシブチル基、スルホメチル基、2−
スルホエチル基、3−スルホプロピル基、4−スルホブ
チル基、スルファモイルメチル基、2−スルファモイル
エチル基、3−スルファモイルプロピル基、4−スルフ
ァモイルブチル基などの、ヒドロキシ、シアノ、C1〜
C4アルコキシ、カルボキシ、カルバモイル、C1〜C4
アルコキシカルボニル、C1〜C4アルキルカルボニルオ
キシ、スルホ、スルファモイルもしくはハロゲンで置換
されていてもよいC1〜C4アルキル基を挙げることがで
き、殊に、水素原子、メチル基又はエチル基が好まし
い。式(V)において、R13で表されるアルキル基及
びアルコキシ基としてはC1〜C3のアルコキシ基を挙
げることができ、殊にメチル基、エチル基、メトキシ
基、エトキシ基が好ましい。式(VII)において、R19
としては特にカルボニルオキシ基(−COO−)が好ま
しい。同じく、R20としては特に水素原子が好まし
い。
一般式(I)、(II)、(III)、(IV)、
(V)、(VI)、(VII)、(VIII)、(I
X)、(X)、(XI)及び(XII)において、A1、
A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9、A
10、A11およびA13で表される置換されていても
よいフェニレン基としては、好ましくは、互いに独立
に、メチル基、エチル基等のC1〜C4アルキル基、メト
キシ、エトキシ等のC1〜C4アルコキシ基、塩素、臭素
等のハロゲン及びスルホ基の群から選ばれる、1又は2
個の置換基により置換されていてもよいフェニレン基で
あり、例えば、
Y2、−Y3、−Y4、−Y5、−Y6、−Y7、−Y8,−
Y9,−Y10,−Y11又は−Y13に通じている結
合を意味する。)等を挙げることができる。A3、A
4、A5、A6、A7、A8、A9、A10、A11お
よびA13であらわさられる置換されていてもよいナフ
チレン基としては、好ましくは、スルホ基1個で置換さ
れていてもよいものであり、例えば、
Y4、−Y5、−Y6、−Y7、−Y8,−Y9,−Y1
0,−Y11又は−Y13に通じている結合を意味す
る。)等を挙げることができる。
I)において、A2、A5、A11およびA13で表さ
れる置換されていてもよいアルキレンとしては、好まし
くは、互いに独立に、C1〜C6アルキレンをあげるこ
とができ、殊にC2〜C4アルキレンが好ましい。式
(IV)及び(X)において、X3及びX8で表される置
換されていても良いアミノ基としては、好ましくは、例
えば、下記一般式(X11) −N(R26)(R27) (X11) (式中、R26及びR27は、互いに独立に、水素原
子、置換されていても良いC1〜C4アルキル基又は置
換されていても良いフェニル基を表わす。ここで、置換
されていてもよいフェニル基としては、好ましくは、互
いに独立に、メチル基、エチル基等のC1〜C4アルキル
基、塩素、臭素等のハロゲン、カルボキシ基及びスルホ
基の群から選ばれる、1又は2個の置換基により置換さ
れていてもよいフェニルであり、また、置換されていて
も良いC1〜C4アルキル基としては、好ましくは、互
いに独立に、メチル基、エチル基等のC1〜C4アルキル
基、塩素、臭素等のハロゲン、カルボキシ基及びスルホ
基の群から選ばれる、1又は2個の置換基により置換さ
れていてもよいアルキル基である)で示される基があげ
られる。
は、ハロゲン原子が好ましい。前記一般式(VII)に
おいてMeで表される原子番号27〜29の金属イオン
のうち、好ましい金属イオンは銅イオンである。Z1、
Z2、Z3、Z4、Z5、Z6、Z7、Z8、Z9、Z10、
Z11およびZ12で表されるアルカリの作用によって
脱離する基としては、例えば、硫酸エステル基、チオ硫
酸エステル基、燐酸エステル基、酢酸エステル基、ハロ
ゲン原子等を挙げることができる。
の方法に準じて製造され、具体的には、例えば、次のよ
うにして製造することができる。即ち、下記一般式(I
1)
同じ意味を表す。]で示される化合物と、下記一般式
(I2) H−NR2−A1−Y1 (I2) 〔式中、R2、A1およびY1は、前記と同じ意味を表
す。]で示される化合物と、下記一般式(I3) H−NR3−A2−Y2 (I3) 〔式中、R3、A2およびY2は、前記と同じ意味を表
す。]で示される化合物とを、2,4,6―トリクロロ―
s―トリアジンまたは2,4,6―トリフルオロ―s―ト
リアジンに、任意の順序でそれぞれ縮合させることによ
り製造することができる。
ジンとの縮合反応においては、その順序は特に制限され
るものではなく、また反応条件も特に制限されないが、
一次的には温度―10℃乃至40℃でpH1乃至9、二
次的には温度0乃至70℃でpH4乃至10、三次的に
は温度10乃至100℃でpH1乃至8に調整しなが
ら、縮合させることができる。
の方法によって合成される。例えば、下記一般式(I
4)
で示される化合物をジアゾ化し、下記一般式(I5)
を表す。]で示される化合物とジアゾカップリングを行
い、一般式(I1)の化合物が得られる。
公知の方法に従って製造する事ができ、その製造方法は
特に制約されるものではない。
は、好ましくは、遊離酸の形で、下式(XIII)
Y1及びY2は前記の意味である。)で示される染料が
挙げられ、殊に、遊離酸の形で、下式(XXVII)
示される染料が好ましい。式(II)で示される反応染
料としては、好ましくは、遊離酸の形で下式(XIV)
る。)で示される染料が挙げられ、殊に、遊離酸の形
で、下式(XXIII)
で示される反応染料としては、好ましくは、遊離酸の形
で、下式(XV)
る。)で示される染料が挙げられ、殊に、遊離酸の形
で、下式(XXIX)
りわけ水素原子、メチル基及びエチル基が好ましい。)
で示される染料が望ましい。式(IV)で示される反応
染料としては、好ましくは、遊離酸の形で、下式(XV
I)
する。)で示される染料が挙げられ、殊に、遊離酸の形
で、下式(XXX)
される反応染料としては、好ましくは、遊離酸の形で、
下式(XVII)
る。)で示される染料が挙げられ、殊に、遊離酸の形
で、下式(XXXI)
示される反応染料としては、好ましくは、遊離酸の形
で、下式(XVIII)
する。)で示される染料、遊離酸の形で下式(XIX)
味を有する。)で示される染料、および、遊離酸の形で
下式(XX)
する。)で示される染料があげられ、殊に、下式(XXXI
I)
示される染料が好ましい。式(VII)で示される反応
染料としては、好ましくは、遊離酸の形で、下式(XX
I)
する。)で示される染料が好ましく、殊に、遊離酸の形
で、下式(XXXV)
I)で示される反応染料としては、好ましくは、遊離酸
の形で、下式(XXII)
示される染料が好ましく、殊に、遊離酸の形で、下式
(XXXVI)
示される反応染料としては、好ましくは、遊離酸の形
で、下式(XXIII)
有する。)で示される染料が好ましく、殊に、遊離酸の
形で、下式(XXXVII)
される反応染料としては、好ましくは、遊離酸の形で、
下式(XXIV)
有する。)で示される染料、および下式(XXV)
は前記の意味を有する。Y12は、スルホ基、又はビニ
ルスルホン基もしくは−SO2CH2CH2−Z10を表
し、Z10は前記の意味である。)で示される染料があげ
られ、殊に、下式(XXXVIII)
26は、好ましくは、メチル基、エチル基、塩素原子ま
たはスルホ基である。)で示される染料が好ましい。式
(XI)で示される反応染料としては、好ましくは、遊
離酸の形で、下式(XXVI)
3は前記の意味を有する。)で示される染料が挙げら
れ、殊に、遊離酸の形で、下式(XXXX)
示される染料が好ましい。式(I)、(II)、(II
I)、(IV)、(V)、(VI)、(VII)、(V
III)、(IX)、(X)及び(XI)で示される反
応染料は、遊離酸の形で又はその塩の形で存在し、特に
アルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、特にナトリウム
塩、カリウム塩、リチウム塩が好ましい。
に限定されるものではないが、染色に用いられる前に予
め混合しておいてもよいし、又は、染色時に混合して使
用しても差し支えない。
(I)で示される反応染料群から選ばれる少なくとも1
種の黄色反応染料と、前記一般式(V)及び(VI)で
示される反応染料群から選ばれる少なくとも1種の赤色
反応染料と、前記一般式(VII)及至(XI)で示さ
れる反応染料群から選ばれる少なくとも1種の青色反応
染料との混合物であり、少なくとも3つの反応染料を含
有してなるものである。
て、互いに2種またはそれ以上の反応染料を含むとき、
1種の反応染料と、他の1種以上の反応染料との混合重
量割合は、各々独立に1:1〜1:30であることが好
ましい。
芒硝や食塩等の無機塩、β−ナフタレンスルホン酸ソー
ダ/ホルマリン縮合物、メチルナフタレンスルホン酸ソ
ーダ/ホルマリン縮合物、アセチルアミノナフトール系
化合物等の分散剤、ジ−2−エチルヘキシルテレフタレ
ート系等の粉塵飛散防止剤、酢酸ナトリウム塩、燐酸ナ
トリウム塩等のpH緩衝剤、ポリ燐酸塩等の硬水軟化剤
等の公知の染色助剤、そのほかの染料等を含有すること
ができる。
いて特に限定されるものではなく、例えば、粉末状であ
っても顆粒状であっても、又、液体状であっても差し支
えない。
にセルロース系繊維材料及びそれを含有する繊維材料の
染色または捺染に有用である。セルロース系繊維材料は
特に限定されるものではないが、木綿、リネン、麻、ジ
ュード、ラミー繊維、ビスコース人絹、ベンベルグ等の
天然あるいは再生セルロース繊維及びこれらの混交品が
例示される。又、セルロース系繊維を含有する繊維材料
としては、木綿/ポリエステル、木綿/ナイロン、木綿
/アクリル混交品等が例示される。
は、公知のいずれの方法でもよい。吸尽染色方法では、
無水芒硝や食塩等の公知の無機中性塩、及び、炭酸ソー
ダ、重炭酸ソーダ、苛性ソーダ、第三燐酸ソーダ等の公
知の酸結合剤を単独に、あるいは併用して染色する方法
が例示される。この際に用いる無機中性塩や酸結合剤の
使用量についても制約はないが、少なくとも1g/L以
上が好ましく、又、100g/L以上用いてもよい。
又、これらの無機中性塩や酸結合剤の染浴への投入は一
度に行ってもよいし、又、常法により分割して投入して
もよい。又、その他、均染剤、緩染剤、浴中柔軟剤等の
染色助剤を公知の方法で併用してもよいが、染色助剤と
しては特にこれらのものに限定されない。又、染色温度
は通常40〜90℃であるが好ましくは40〜70℃で
ある。コールドバッチアップ染色法では無水芒硝や食塩
等の公知の無機中性塩及び、苛性ソーダや珪酸ソーダ等
の公知の酸結合剤を用いてパジング後、密閉包装材料中
に0〜90℃の温度で好ましくは10〜40℃の温度で
放置して染色する方法が例示される。連続染色方法では
炭酸ソーダ、重炭酸ソーダ、苛性ソーダ等の公知の酸結
合剤を染料パジング液に混合し、公知の方法でパジング
後、乾熱または蒸熱により染色する一浴パジング法及
び、染料パジング後、無水芒硝や食塩等の公知の無機中
性塩及び、苛性ソーダや珪酸ソーダ等の公知の酸結合剤
をパジングし、公知の方法で乾熱または蒸熱により染色
する二浴パジング法が例示されるが、染色方法としては
これらに限定されない。捺染方法では、炭酸ソーダ、重
炭酸ソーダ等の公知の酸結合剤を含む捺染ペーストを印
捺後、乾燥後蒸熱して捺染する一相捺染法、及び捺染ペ
ーストを印捺後、無水芒硝や食塩等の公知の無機中性
塩、及び苛性ソーダや珪酸ソーダ等の公知の酸結合剤溶
液の80℃以上の高温中に投入して捺染する二相捺染法
等で捺染する公知の方法が例示される。又、染色又は捺
染においては公知の均染剤、緩染剤、浴中柔軟剤を公知
の方法で併用してもよい。
物を固定させるのに適した酸結合剤は、例えばアルカリ
金属又はアルカリ土類金属と無機塩又は有機酸あるいは
加熱状態でアルカリを遊離する化合物との水溶性塩基性
塩である。特に、アルカリ金属の水酸化物及び弱ないし
中程度の強さの無機又は有機酸のアルカリ金属が挙げら
れ、そのうち、特にソーダ塩及びカリウム塩が好まし
い。この様な酸結合剤として、例えば、苛性ソーダ、苛
性カリ、重曹、炭酸ソーダ、蟻酸ソーダ、炭酸カリ、第
一、第二又は第三燐酸ソーダ、珪酸ソーダ、トリクロロ
酢酸ソーダ等が挙げられる。
染色及び捺染において相容性、均染性及び再現性が極め
て良好であり、ビルドアップ性も良好であるなど、各種
染料特性に優れ、且つ諸堅牢度の良好な染色物及び捺染
物を与える。特に、吸尽染色において染色温度依存性及
び浴比依存性が小さく再現性に優れ、しかも、高い染色
濃度でも少ない中性無機塩の添加で十分なカラーイール
ドが得られ、固着率が高いので、染色排水の着色負荷が
小さい。
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。尚、例中、%及び部は特記しない限り互いに重量
%及び重量部を表す。
にセットし、浴比を1:10とし、水温を60℃にし
た。予め溶解させた、遊離酸の形で式(1)
遊離酸の形で式(2)
遊離酸の形で式(3)
30部を公知の方法で浴中に投入した後、この温度で2
0分間編み物を処理し、公知の方法で炭酸ソーダ20部
を浴中に投入した。次いでこの温度で60分間編み物を
処理し、染色を終了した。染色の途中において、染料の
相容性を確認したところ、各染料の染着速度は揃ってお
り良好であった。得られた染色物は常法で洗浄して仕上
げた。得られた染色物は斑のない均一で濃い紫味の茶色
であった。得られた染色物の耐光、塩素、洗濯堅牢度は
いずれも良好であった。又、上記の染色を繰り返し行っ
たが、いずれも染色の再現性が良好であった。
にセットし、浴比1:6、水温60℃にした。予め溶解
させた遊離酸の形で式(4)
遊離酸の形で式(5)
遊離酸の形で式(6)
遊離酸の形で式(3)で示される染料0.7部、予め溶
解させた遊離酸の形で式(7)
18部を公知の方法で浴中に投入した後、この温度で2
0分間編み物を処理し、公知の方法で炭酸ソーダ2.5
部、38度ボーメの苛性ソーダ0.4容量部を浴中に投
入した。次いで、この温度で50分間編み物を処理し、
染色を終了した。染色の途中において、染料の相容性を
確認したところ、各染料の染着速度は揃っており良好で
あった。得られた染色物は常法で洗浄して仕上げた。得
られた染色物は斑の無い均一な紫味の茶色であった。得
られた染色物の耐光、汗日光、塩素、洗濯堅牢度はいず
れも良好であった。又、上記の染色を繰り返し行った
が、いずれも染色の再現性が良好であった。
し、浴比1:10、水温60℃にセットした。予め溶解
させた遊離酸の形で下式(8)
た、遊離酸の形で前記式(5)で示される染料0.8
部、予め溶解させた、遊離酸の形で下式(9)
た、遊離酸の形で前記式(2)で示される染料0.1
部、予め溶解させた遊離酸の形で下式(10)
遊離酸の形で下式(11)
遊離酸の形で下式(12)
た、遊離酸の形で下式(13)
部を公知の方法で浴中に投入した後、この温度で20分
間糸を処理し、公知の方法で炭酸ソーダ15部を浴中に
投入した。次いで、この温度で60分間糸を処理し、染
色を終了した。染色の途中において、染料の相容性を確
認したところ、各染料の染着速度は揃っており良好であ
った。得られた染色物は常法で洗浄して仕上げた。得ら
れた染色糸はチーズの内外層での濃度差のない均一で暗
んだ緑色であった。得られた染色糸の耐光、汗日光、塩
素、洗濯堅牢度はいずれも良好であった。又、上記の染
色を繰り返し行ったが、いずれも染色の再現性が良好で
あった。
み物150部を高圧型液流染色装置にセットし、浴比
1:10、水温70℃にして、酢酸を用いてpHを5と
した。予め水に十分、分散させた下式(14)
分、分散させた下式(15)
分、分散させた式(16)
剤スミポンTF(住友化学社製)2部を含む分散剤を用
いて40分で130℃まで昇温し、その温度で40分間
ポリエステル側を染色した。次いで染液を排水し、その
後、給水して、浴比1:10、水温60℃にした。予め
溶解させた遊離酸の形で下式(17)
遊離酸の形で式(18)
遊離酸の形で前記式(6)で示される染料0.8部、予
め溶解させた遊離酸の形で式(19)
遊離酸の形で前記式(3)で示される染料0.2部、予
め溶解させた遊離酸の形で前記式(13)で示される染
料0.2部、予め溶解させた遊離酸の形で前記式(7)
で示される染料0.2部、及び、無水芒硝60部を公知
の方法で浴中に投入した後、この温度で20分間編み物
を処理し、公知の方法でエスポロンA−171(一方社
(株)製)を15部浴中に投入した。次いで、この温度
で60分間編み物を処理し、染色を終了した。染色の途
中において、染料の相容性を確認したところ、各反応染
料の染着速度は揃っており良好であった。得られた染色
物は常法で洗浄して仕上げた。得られた染色物は斑の無
い均一で茶色であった。得られた染色物の耐光、汗日
光、塩素、洗濯堅牢度はいずれも良好であった。又、上
記の染色を繰り返し行ったが、いずれも染色の再現性が
良好であった。
セットし、浴比1:15、水温を60℃にした。予め溶
解させた遊離酸の形で式(20)
遊離酸の形で前記式(9)で示される染料0.3部、予
め溶解させた遊離酸の形で下式(21)
遊離酸の形で前記式(10)で示される染料2.5部、
予め溶解させた遊離酸の形で下式(22)
75部を公知の方法で浴中に投入した後、この温度で2
0分間編み物を処理し、公知の方法で炭酸ソーダ30部
を浴中に投入した。次いで、この温度で60分間編み物
を処理し、染色を終了した。染色の途中において、染料
の相容性を確認したところ、各染料の染着速度は揃って
おり良好であった。得られた染色物は常法で洗浄して仕
上げた。得られた染色物は斑の無い均一で青味がかった
濃い灰色であった。得られた染色物の耐光、汗日光、塩
素、洗濯堅牢度はいずれも良好であった。又、上記の染
色を繰り返し行ったが、いずれも染色の再現性が良好で
あった。
式(5)で示される染料15部及び遊離酸の形で下式
(24)
色染料組成物を得た。又、遊離酸の形で前記式(19)
で示される赤色染料100部を十分粉砕した。又、遊離
酸の形で前記式(3)で示される染料50部に、遊離酸
の形で前記式(13)で示される染料55部を十分混合
して、青色染料組成物を得た。得られた各色の反応染料
のそれぞれ15部、20部及び1部を熱水で溶解させた
後、25℃に冷却した。これに、アルギン酸ソーダ1
部、メタニトロベンゼンスルホン酸ソーダ10部、及
び、炭酸水素ナトリウム20部を添加し、更に水を加え
て全量を25℃で1000容量部とした直後に、この液
をパジング液として用いて木綿織物をパジングした。木
綿織物を120℃で2分間乾燥し、次いで100℃で5
分間スチーミングして、染料を固着させた。得られた染
色物は、均一な濃い赤味がかった茶色であった。又、染
色物の耐光、汗日光、塩素及び洗濯堅牢度はいずれも良
好であった。又、上記の染色を繰り返し行ったが、いず
れも染色の再現性が良好であった。
に、遊離酸の形で式(5)で示される染料10部と遊離
酸の形で式(10)で示される染料50部と遊離酸の形
で式(7)で示される染料0.7部と遊離酸の形で式
(13)で示される染料1.0部とを十分混合した。得
られた反応染料組成物60部を熱水で溶解し、次いでこ
れにアルギン酸ソーダ20部、メタニトロベンゼンスル
ホン酸ソーダ10部及び炭酸水素ナトリウム20部を添
加し、更に水を加えて、全量を20℃で1000部とし
た直後にこれを捺染ペーストとして用いて木綿織物を印
捺し、次いで乾燥する。次いで100℃で5分間スチー
ミングを行い、染料を固着させる。得られた捺染物は、
常法で洗浄し乾燥して仕上げる。この捺染物は均一で、
濃い橙色であった。又、上記の捺染を繰り返し行った
が、いずれも捺染の再現性が良好であった。
にセットし、浴比1:6とし、水温60℃にした。予め
溶解させた遊離酸の形で前記式(4)で示される染料
1.8部、予め溶解させた遊離酸の形で前記式(19)
で示される青色染料1.1部、予め溶解させた遊離酸の
形で式(2)で示される赤色染料1.6部、予め溶解さ
せた遊離酸の形で下式(25)
遊離酸の形で前記式(3)で示される青色染料0.5
部、予め溶解させた遊離酸の形で前記式(7)で示され
る青色染料0.3部及び無水芒硝18部を公知の方法で
浴中に投入した後、この温度で20分間編み物を処理
し、公知の方法で炭酸ソーダ2.5部、38度ボーメの
苛性ソーダ0.4容量部を浴中に投入した。次いで、こ
の温度で50分間編み物を処理し、染色を終了した。染
色の途中において、染料の相容性を確認したところ、各
染料の染着速度は揃っており良好であった。得られた染
色物は常法で洗浄して仕上げた。得られた染色物は斑の
無い均一な紫味の茶色であった。この染色物の耐光、汗
日光、塩素、洗濯堅牢度はいずれも良好であった。又、
上記の染色を繰り返し行ったが、いずれも染色の再現性
が良好であった。
組成物を用いて染色を行った。得られた灰色の染色物は
均一であり、且つ、耐光、汗日光、洗濯及び塩素堅牢度
はいずれも良好であった。又、この染色を繰り返し行っ
たが、いずれも染色の再現性が良好であった。
組成物を用いて染色を行った。得られた深緑色染色物は
均一であり、且つ、耐光、汗日光、洗濯及び塩素堅牢度
はいずれも良好であった。又、この染色を繰り返し行っ
たが、いずれも染色の再現性が良好であった。
組成物を用いて染色を行った。得られた赤味青色の染色
物は均一であり、且つ、耐光、汗日光、洗濯及び塩素堅
牢度はいずれも良好であった。又、この染色を繰り返し
行ったが、いずれも染色の再現性が良好であった。
示す反応染料組成物を用いて染色を行った。得られた青
味紫色の染色物は均一であり、且つ、耐光、汗日光、洗
濯及び塩素堅牢度はいずれも良好であった。又、この染
色を繰り返し行ったが、いずれも染色の再現性が良好で
あった。
Claims (20)
- 【請求項1】それぞれ、遊離酸の形で表すと、a)下記
一般式(I)で示される黄色反応染料と、b)下記一般
式(V)及び(VI)で示される赤色反応染料群から選
ばれる反応染料の少なくとも1種と、c)下記一般式
(VII)〜(XI)で示される青色反応染料群から選ば
れる反応染料の少なくとも1種とを含有してなる反応染
料組成物。 【化1】 (I) 〔式中、m1は、2または3の整数を表し、n1は、1
または2の整数を表し、R1は、置換されていてもよい
アルキル基を表し、R2およびR3は、互いに独立に、
水素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表し、
A1は、置換されていてもよいフェニレン基を表し、A
2は置換されていてもよいフェニレン基または置換され
ていてもよいC2〜C6アルキレン基を表し、Y1およ
びY2は、互いに独立に、―SO2CH=CH2または
―SO2CH2CH2−Z1(Z1はアルカリの作用で
脱離する基を表す)を表す。〕 【化2】 (V) 〔式中、m5は、0または1の整数を表し、R13は水
素原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し、R14は
水素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表し、
A6は置換されていてもよいフェニレン基又は置換され
ていてもよいナフチレン基を表し、X4はハロゲン原子
を表し、Y6は−SO2CH=CH2 又は−SO2CH2
CH2−Z5(Z5はアルカリの作用で脱離する基を表
す)を表す。〕 【化3】 (VI) 〔式中、D1は、スルホフェニル基もしくは1〜3個の
スルホで置換されたβ−ナフチル基を表し、R15は水
素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表し、A
7は、置換されていてもよいフェニレン基又は置換され
ていてもよいナフチレン基を表し、X5は、ハロゲン原
子、置換されてもよいピリジニウム基、モルホリノ基、
ピペリジノ基、或いは、式 −NR16R17又は式 −
OR18(式中、R16、R17及びR18は、互いに独立
に、水素原子、或いは、ヒドロキシ基、シアノ基、アル
コキシ基、カルボキシル基、カルバモイル基、アルコキ
シカルボニル基、アルキルカルボニルオキシ基、スルホ
基、スルファモイル基及びハロゲン原子からなる群より
選ばれる置換基で置換されてもよいアルキル、又は、ア
ルキル基、ヒドロキシ基、シアノ基、アルコキシ基、カ
ルボキシル基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル
基、アルキルカルボニルオキシ基、スルホ基、スルファ
モイル基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる置換
基で置換されてもよいフェニルもしくはナフチル基を表
す。)で示される基を表し、Y7は、−SO2CH=C
H2又は−SO2CH2CH2Z6(Z6はアルカリの作用
で脱離する基を表す)を表す。〕 【化4】 (VII) 〔式中、R19は−O−又は−COO−を表し、R20
は水素原子、メチル基、エチル基、ニトロ基、スルホ基
又は塩素原子を表し、R21は水素原子又は置換されて
いてもよいアルキル基を表し、A8は、置換されていて
もよいフェニレン基又は置換されていてもよいナフチレ
ン基を表し、Meは、原子番号が27〜29の金属イオ
ンを表し、X6はハロゲン原子を表し、Y8は、−SO
2CH=CH2又は−SO2CH2CH2Z7(Z7はアル
カリの作用で脱離する基を表す)を表す。〕 【化5】 (VIII) 〔式中、A9は、置換されていてもよいフェニレン基又
は置換されていてもよいナフチレン基を表し、Y9は、
−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH2Z8(Z8
は、アルカリの作用で脱離する基を表す)を表す。〕 【化6】 (IX) 〔式中、m7は、1〜3の整数を表し、R22は水素原
子又は置換されていてもよいアルキル基を表し、A10
は置換されていてもよいフェニレン基又は置換されてい
てもよいナフチレン基を表し、X7はハロゲン原子を表
し、Y10は−SO2CH=CH2又は−SO2CH2CH
2Z9(Z9は、アルカリの作用で脱離する基を表す)
を表す。〕 【化7】 (X) 〔式中、R23は、水素原子又は置換されていてもよい
アルキル基を表し、A11は置換されていてもよいフェ
ニレン基、置換されていてもよいナフチレン基または置
換されていてもよいC2〜C6アルキレン基を表し、X
8は、ハロゲン原子または置換されていてもよいアミノ
基を表し、Y11は−SO2CH=CH2又は−SO2C
H2CH2Z10(Z10は、アルカリの作用で脱離する
基)を表し、D2は、スルホフェニル基または、−SO
2CH=CH2もしくは−SO2CH2CH2Z11(Z1
1は、アルカリの作用で脱離する基を表す)で置換され
たフェニル基を表す。〕 【化8】 (XI) 〔式中、T1およびT2は、互いに独立に、水素原子、
ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基また
は置換されていてもよいアリールオキシ基を表し、U1
およびU2は、互いに独立に、水素原子、ハロゲン原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基またはカルボキ
シル基を表し、R24は、水素原子又は置換基を有して
いてもよい低級アルキル基を表し、X9およびX10
は、互いに独立に、ハロゲン原子、置換基を有していて
もよい低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、非繊維反応
性の置換基を有していてもよいアミノ基または下記一般
式(XII) −N(R25)−A13−Y13 (XII) (式中、R25は、水素原子または置換基を有していて
もよいアルキル基を表し、A13は置換基を有していて
もよいアルキレン基、置換基を有していてもよいフェニ
レン基または置換基を有していてもよいナフチレン基を
表し、Y13は−SO2CH=CH2又は−SO2CH2C
H2Z12{Z12はアルカリの作用で脱離する基を表
す}を表す)で示される基を表す。但し、X9及びX1
0の少なくとも一方は、ハロゲン原子又は前記一般式
(XII)で示される基である。) - 【請求項2】更に、下記一般式(II)〜(IV)から
選ばれる黄色反応染料群の少なくとも1種を含有する請
求項1に記載の組成物。 【化9】 (II) 〔式中、m2は、1〜3の整数を表し、R4及びR5は
互いに独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ア
ルキルカルボニルアミノ基、アリールカルボニルアミノ
基またはウレイド基を表し、R6は水素原子又は置換さ
れていてもよいアルキル基を表し、A3は置換されてい
てもよいフェニレン基又は置換されていてもよいナフチ
レン基を表し、X1はハロゲン原子を表し、Y3は-SO
2CH=CH2又は-SO2CH2CH2−Z2(Z2は、ア
ルカリの作用で脱離する基を表す)を表す。〕 【化10】 (III) 〔式中、m3は、1〜3の整数を表し、R7及びR8
は、互いに独立に、水素原子、スルホ基、アルキル基又
はアルコキシ基を表し、R9は水素原子又は置換されて
いてもよいアルキル基を表し、A4は置換されていても
よいフェニレン基又は置換されていてもよいナフチレン
基を表し、X2はハロゲン原子を表し、Y4は-SO2C
H=CH2又は-SO2CH2CH2Z3(Z3はアルカリ
の作用で脱離する基を表す)を表す。〕 【化11】 (IV) 〔式中、m4は、1又は2であり、R10およびR11
は互いに独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アルキルカルボニルアミノ基、アリールカルボニルアミ
ノ基またはウレイド基を表し、R12は水素原子又は置
換されていてもよいアルキル基を表し、A5は置換され
ていてもよいフェニレン基、置換されていてもよいナフ
チレン基または置換されていてもよいC2〜C6アルキ
レン基を表し、X3はハロゲン原子または置換されてい
てもよいアミノ基を表し、Y5は-SO2CH=CH2又
は-SO2CH2CH2Z4(Z4はアルカリの作用で脱離
する基を表す)を表す。〕 - 【請求項3】一般式(I)で示される黄色反応染料が、
遊離酸の形で表すと、下記一般式(XIII) 【化12】 (XIII) (式中、n1、R1、R2、R3、A2、Y1およびY
2は、請求項1に記載の意味を有する。)で示される反
応染料である請求項1又は2に記載の組成物。 - 【請求項4】一般式(II)で示される反応染料が、遊
離酸の形で表すと、下記一般式(XIV) 【化13】 (XIV) (式中、R6及びY3は、請求項2に記載の意味を有す
る。)で示される反応染料である請求項2又は3のいず
れかに記載の組成物。 - 【請求項5】一般式(III)で示される反応染料が、遊
離酸の形で表すと、下記一般式(XV) 【化14】 (XV) (式中、R9及びY4は、請求項2に記載の意味を有す
る。)で示される反応染料である請求項2〜4のいずれ
かに記載の組成物。 - 【請求項6】一般式(IV)で示される反応染料が、遊離
酸の形で表すと、下記一般式(XVI) 【化15】 (XVI) (式中、R12及びY5は、請求項2に記載の意味を有
する。)で示される反応染料である請求項2〜5のいず
れかに記載の組成物。 - 【請求項7】赤色反応染料が、一般式(V)で示される
反応染料及び一般式(VI)で示される反応染料の混合
物である請求項1〜6のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項8】赤色反応染料が、一般式(VI)で示され
る反応染料の少なくとも2種の混合物を含むものである
請求項1〜7のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項9】一般式(V)で示される反応染料が、遊離
酸の形で表すと、下記一般式(XVII) 【化16】 (XVII) (式中、R14及びY6は、請求項1に記載の意味を有
する。)で示される反応染料である請求項1〜8のいず
れかに記載の組成物。 - 【請求項10】一般式(VI)で示される反応染料が、遊
離酸の形で表すと、下記一般式(XVIII) 【化17】 (XVIII) (式中、R15及びY7は、請求項1に記載の意味を有
する。)で示される反応染料である請求項1〜9のいず
れかに記載の組成物。 - 【請求項11】一般式(VI)で示される反応染料が、遊
離酸の形で表すと、下記一般式(XIX) 【化18】 (XIX) (式中、X5、R15及びY7は、請求項1に記載の意
味を有する。)で示される反応染料である請求項1〜9
のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項12】一般式(VI)で示される反応染料が、
遊離酸の形で表すと、下記一般式(XX) 【化19】 (XX) (式中、R15及びY7は、請求項1に記載の意味を有
する。)で示される反応染料である請求項1〜9のいず
れかに記載の組成物。 - 【請求項13】青色反応染料が、一般式(VII)〜
(XI)で示される反応染料群から選ばれる2種以上の
混合物である請求項1〜12のいずれかに記載の組成
物。 - 【請求項14】一般式(VII)で示される青色反応染
料が、遊離酸の形で表すと、下記一般式(XXI) 【化20】 (XXI) (式中、R21及びY8は、請求項1に記載の意味を有
する。)で示される反応染料である請求項1〜13のい
ずれかに記載の組成物。 - 【請求項15】一般式(VIII)で示される青色反応
染料が、遊離酸の形で表すと、下記一般式(XXII) 【化21】 (XXII) (式中、Y9は、請求項1に記載の意味を有する。)で
示される反応染料である請求項1〜14のいずれかに記
載の組成物。 - 【請求項16】一般式(IX)で示される青色反応染料
が、遊離酸の形で表すと、下記一般式(XXIII) 【化22】 (XXIII) (式中、R22及びY10は、請求項1に記載の意味を
有する。)で示される反応染料である請求項1〜15の
いずれかに記載の組成物。 - 【請求項17】一般式(X)で示される青色反応染料
が、遊離酸の形で表すと、下記一般式(XXIV) 【化23】 (XXIV) (式中、R23及びY11は、請求項1に記載の意味を
有する。)で示される反応染料である請求項1〜16の
いずれかに記載の組成物。 - 【請求項18】一般式(X)で示される青色反応染料
が、遊離酸の形で表すと、下記一般式(XXV) 【化24】 (XXV) (式中、Y12は−SO2CH=CH2もしくは−SO
2CH2CH2Z11を表し、Z11はアルカリの作用
で脱離する基を表し、A11、R23、X8およびY1
1は請求項1に記載の意味を有する。)で示される反応
染料である請求項1〜16のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項19】一般式(XI)で示される青色反応染料
が、遊離酸の形で表すと、下記一般式(XXVI) 【化25】 (XXVI) (式中、R24、R25、X9及びY13は、請求項1
に記載の意味を有する。)で示される反応染料である請
求項1〜18のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項20】請求項1〜19のいずれかに記載の組成
物を用いることを特徴とする繊維材料の染色又は捺染方
法。
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JP10005183A JPH11199794A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 反応染料組成物およびその適用 |
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JP10005183A JPH11199794A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 反応染料組成物およびその適用 |
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