JPH11195888A - 冷却用容器 - Google Patents
冷却用容器Info
- Publication number
- JPH11195888A JPH11195888A JP10304356A JP30435698A JPH11195888A JP H11195888 A JPH11195888 A JP H11195888A JP 10304356 A JP10304356 A JP 10304356A JP 30435698 A JP30435698 A JP 30435698A JP H11195888 A JPH11195888 A JP H11195888A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan unit
- fins
- inner case
- fin
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/02—Constructional details
- H04Q1/035—Cooling of active equipments, e.g. air ducts
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/20009—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating using a gaseous coolant in electronic enclosures
- H05K7/20136—Forced ventilation, e.g. by fans
- H05K7/20154—Heat dissipaters coupled to components
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/02—Transmitters
- H04B1/03—Constructional details, e.g. casings, housings
- H04B1/036—Cooling arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2201/00—Constructional details of selecting arrangements
- H04Q2201/06—Cooling arrangements
Abstract
(57)【要約】
【課題】 暑い地方でも内部機器からの発熱を十分に放
熱可能な、優れた冷却機能を持つ容器を提供する。 【解決手段】 容器は、機器を収納する内部ケース２を
持つ。内部ケース２は、垂直方向に伸びるフィン４が使
用時にその間にチャネル８を形成するように設けられ
る。外部ケース１０は、内部ケース２を収納するととも
にフィンを突出させる空気通路１２を形成する。外部ケ
ース１０は、フィン間のチャネルを通る対流を可能にす
る通気孔１４と１６を持つ。空気を流すために、空気通
路１２の上端部近傍における空気通路１２の横にファン
ユニット２４が配置される。温度に応じてファンユニッ
ト２４の動作を制御するために、コントロールユニット
２６が設けられる。
熱可能な、優れた冷却機能を持つ容器を提供する。 【解決手段】 容器は、機器を収納する内部ケース２を
持つ。内部ケース２は、垂直方向に伸びるフィン４が使
用時にその間にチャネル８を形成するように設けられ
る。外部ケース１０は、内部ケース２を収納するととも
にフィンを突出させる空気通路１２を形成する。外部ケ
ース１０は、フィン間のチャネルを通る対流を可能にす
る通気孔１４と１６を持つ。空気を流すために、空気通
路１２の上端部近傍における空気通路１２の横にファン
ユニット２４が配置される。温度に応じてファンユニッ
ト２４の動作を制御するために、コントロールユニット
２６が設けられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却が必要な機器
に使用する容器に関する。本発明の技術的背景について
は、特定の応用分野について説明するが、本発明はその
ような応用分野に限定されるものではない。
に使用する容器に関する。本発明の技術的背景について
は、特定の応用分野について説明するが、本発明はその
ような応用分野に限定されるものではない。
【０００２】
【従来の技術】移動無線ベース局において、外部に取り
付けられた容器は、幅広い気温にさらされる可能性があ
る。気候が穏やかな地方においては、内部機器によって
発生する熱を自然対流によって放散させることができ
る。しかしながら、より暑い地方においては、そのよう
な自然対流による熱の放散は困難あるいは不可能であ
る。
付けられた容器は、幅広い気温にさらされる可能性があ
る。気候が穏やかな地方においては、内部機器によって
発生する熱を自然対流によって放散させることができ
る。しかしながら、より暑い地方においては、そのよう
な自然対流による熱の放散は困難あるいは不可能であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、暑い地方でも内部機器からの発熱を十分に放散
可能な、優れた冷却機能を持つ容器を提供することであ
る。
目的は、暑い地方でも内部機器からの発熱を十分に放散
可能な、優れた冷却機能を持つ容器を提供することであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、冷却が必要な機器に使用する容器を提
供するものである。この容器は、使用時にその間にチャ
ネルを形成するように垂直方向に伸びる伝熱フィンが形
成されており、前記機器を収納する内部ケースと、前記
内部ケースを収納するとともに前記フィンを突出させる
空気通路を形成しており、前記伝熱フィン間のチャネル
を通る対流を可能にする通気孔を持つ外部ケースと、空
気を流すために、前記空気通路の上端部近傍におけるそ
の空気通路の横に配置されたファンユニットと、温度に
応じて前記ファンユニットの動作を制御する制御手段を
有する。
めに、本発明は、冷却が必要な機器に使用する容器を提
供するものである。この容器は、使用時にその間にチャ
ネルを形成するように垂直方向に伸びる伝熱フィンが形
成されており、前記機器を収納する内部ケースと、前記
内部ケースを収納するとともに前記フィンを突出させる
空気通路を形成しており、前記伝熱フィン間のチャネル
を通る対流を可能にする通気孔を持つ外部ケースと、空
気を流すために、前記空気通路の上端部近傍におけるそ
の空気通路の横に配置されたファンユニットと、温度に
応じて前記ファンユニットの動作を制御する制御手段を
有する。
【０００５】ファンユニットは、前記空気通路を妨害せ
ず、それによって、自然対流を妨害しないように配置さ
れる。このファンユニットを動作させることにより、フ
ィン間のチャネル内の空気流量を増大させ、それによっ
て冷却を促進する。
ず、それによって、自然対流を妨害しないように配置さ
れる。このファンユニットを動作させることにより、フ
ィン間のチャネル内の空気流量を増大させ、それによっ
て冷却を促進する。
【０００６】好ましくは、通気孔はフィンの頂部より上
方位置とフィンの底部より下方位置に配置される。空気
通路の側面に追加の通気孔を設けてもよい。便宜上、フ
ァンユニットは、内部ケースを覆うように配置される。
方位置とフィンの底部より下方位置に配置される。空気
通路の側面に追加の通気孔を設けてもよい。便宜上、フ
ァンユニットは、内部ケースを覆うように配置される。
【０００７】好ましい形態において、ファンユニット
は、使用時にその入口が下方に向くように配置された１
以上の遠心式のファンを含む。このことは、仮にその空
気流内に固形物が混入したとしても、そのファンを停止
した場合にその固形物がファンを通過して内部に落下す
ることはない、という点で有利である。
は、使用時にその入口が下方に向くように配置された１
以上の遠心式のファンを含む。このことは、仮にその空
気流内に固形物が混入したとしても、そのファンを停止
した場合にその固形物がファンを通過して内部に落下す
ることはない、という点で有利である。
【０００８】
【発明の実施の形態】図面において、内部ケース２は、
軽金属製の鋳造物であり、その２つの対向する面６に垂
直型のフィン４が設けられている。このフィン４は、そ
の間にチャネル８を形成する。
軽金属製の鋳造物であり、その２つの対向する面６に垂
直型のフィン４が設けられている。このフィン４は、そ
の間にチャネル８を形成する。
【０００９】外部ケース１０は、内部ケース２を包囲
し、この内部ケース２とともにそのフィンを突出させる
空気通路１２を形成する。このフィン４の外端部は図示
しているように、外部ケースの壁に近づけてもよいが、
壁から離してもよい。
し、この内部ケース２とともにそのフィンを突出させる
空気通路１２を形成する。このフィン４の外端部は図示
しているように、外部ケースの壁に近づけてもよいが、
壁から離してもよい。
【００１０】外部ケース１０には空気通路１２より上方
位置に通気孔１４が形成されるとともに、空気通路１２
より下方位置に通気孔１６が形成される。さらに、外部
ケース１０の側壁２２に通気孔２０を設けてもよい。
位置に通気孔１４が形成されるとともに、空気通路１２
より下方位置に通気孔１６が形成される。さらに、外部
ケース１０の側壁２２に通気孔２０を設けてもよい。
【００１１】ファンユニット２４は、そこから空気を流
すために、空気通路の上端部近傍におけるその空気通路
の横に配置される。図示された形態において、このファ
ンユニット２４は、外部ケース内における内部ケースの
上方に配置されており、空気通路１２をほとんど妨害し
ないような寸法とされる。したがって、このファンユニ
ット２４の設置によって自然対流が妨害されることはな
い。
すために、空気通路の上端部近傍におけるその空気通路
の横に配置される。図示された形態において、このファ
ンユニット２４は、外部ケース内における内部ケースの
上方に配置されており、空気通路１２をほとんど妨害し
ないような寸法とされる。したがって、このファンユニ
ット２４の設置によって自然対流が妨害されることはな
い。
【００１２】コントロールユニット２６は、内部ケース
２内の温度センサからの信号を受信する。所定の温度に
達した場合には、自然対流だけでは不十分であるため、
モータ２８によって２つの下向きの遠心式のファン３０
を起動する。これらのファン３０は、空気通路１２から
通路３２を通して横方向に空気を流すことにより、フィ
ン４の間のチャネル８内の空気流量を増大させ、それに
よって冷却を促進する。空気は、チャンバ３４内に流入
した後、開口３６から外部に流出する。
２内の温度センサからの信号を受信する。所定の温度に
達した場合には、自然対流だけでは不十分であるため、
モータ２８によって２つの下向きの遠心式のファン３０
を起動する。これらのファン３０は、空気通路１２から
通路３２を通して横方向に空気を流すことにより、フィ
ン４の間のチャネル８内の空気流量を増大させ、それに
よって冷却を促進する。空気は、チャンバ３４内に流入
した後、開口３６から外部に流出する。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
暑い地方でも内部機器からの発熱を十分に放散可能な、
優れた冷却機能を持つ容器を提供することができる。
暑い地方でも内部機器からの発熱を十分に放散可能な、
優れた冷却機能を持つ容器を提供することができる。
【図１】本発明に係る容器を示す断面図である。
【図２】図１の容器の内部ケースを示す平面図である。
【図３】図１のファンユニットを示すＡ−Ａ線断面図で
ある。
ある。
２…内部ケース ４…フィン ６…面 ８…チャネル １０…外部ケース １２…空気通路 １４、１６、２０…通気孔 ２２…側壁 ２４…ファンユニット ２６…コントロールユニット ２８…モータ ３０…ファン ３２…通路 ３４…チャンバ ３６…開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Ｍｏｕｎｔａｉｎ Ａｖｅｎｕｅ, Ｍｕｒｒａｙ Ｈｉｌｌ， Ｎｅｗ Ｊｅ ｒｓｅｙ 07974−0636Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 ウィリアム ジョージ ゲイツ イギリス，エムケー12 ５ディーエック ス，バッキンガムシャイア，ミルトン ケ インズ，ウォルヴァートン，グロウセスタ ー ロード 60 (72)発明者 グラハム スペンサー ベストウィック イギリス，アールジー17 ８ワイゼット, バークシャイア，ラムボーン，グウィンズ ピース ３ (72)発明者 ハミッド レゾ ファラキ イギリス，エスエヌ５ ６エッチディー, ウィルトシャイア，スウィンドン，グラン ジ パーク，グリンダル ドライブ 10 (72)発明者 ダニエル ピーター ケリー アイルランド，ダブリン ４，ドニーブル ック，エグリントン コート ３
Claims (4)
- 【請求項１】 冷却が必要な機器に使用する容器におい
て、 使用時にその間にチャネルを形成するように垂直方向に
伸びる伝熱フィンが形成されており、前記機器を収納す
る内部ケースと、 前記内部ケースを収納するとともに前記フィンを突出さ
せる空気通路を形成しており、前記伝熱フィン間のチャ
ネルを通る対流を可能にする通気孔を持つ外部ケース
と、 空気を流すために、前記空気通路の上端部近傍における
その空気通路の横に配置されたファンユニットと、 温度に応じて前記ファンユニットの動作を制御する制御
手段を有することを特徴とする冷却用容器。 - 【請求項２】 前記通気孔は、前記フィンの頂部より上
方位置とそのフィンの底部より下方位置に配置されるこ
とを特徴とする請求項１の冷却用容器。 - 【請求項３】 前記ファンユニットは、前記内部ケース
を覆うように配置されることを特徴とする請求項１また
は２の冷却用容器。 - 【請求項４】 前記ファンユニットは、使用時にその入
口が下方に向くように配置された１以上の遠心式のファ
ンを含むことを特徴とする請求項１〜３のいずれかの冷
却用容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP97308604A EP0914030A1 (en) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | Enclosure for equipment which requires cooling |
| EP97308604.4 | 1997-10-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11195888A true JPH11195888A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=8229576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10304356A Pending JPH11195888A (ja) | 1997-10-28 | 1998-10-26 | 冷却用容器 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0914030A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11195888A (ja) |
| KR (1) | KR19990037370A (ja) |
| CN (1) | CN1104834C (ja) |
| AU (1) | AU708175B1 (ja) |
| BR (1) | BR9804045A (ja) |
| CA (1) | CA2248518C (ja) |
| ID (1) | ID21139A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001244680A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Sanmei Electric Co Ltd | 制御ボックスの冷却装置 |
| JPWO2019058466A1 (ja) * | 2017-09-20 | 2020-11-19 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 冷却装置及び冷却方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1056323A1 (en) * | 1999-05-25 | 2000-11-29 | Lucent Technologies Inc. | Cooling unit using pressure differential |
| SE0103040D0 (sv) * | 2001-09-13 | 2001-09-13 | Wahlberg & Selin Ab | Mobil satellitlänkterminal |
| EP1683403B1 (en) * | 2003-11-14 | 2011-02-09 | DET International Holding Limited | Power supply with improved cooling |
| FR2893752B1 (fr) * | 2005-11-18 | 2008-02-01 | Ascom Sa | Systeme d'interface a ecran d'affichage |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT374034B (de) * | 1980-07-18 | 1984-03-12 | Siemens Ag Oesterreich | Bauteileanordnung fuer das steuergeraet einer daten-verarbeitungsanlage |
| JPS58129524A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-02 | Canon Inc | 冷却フアン付電子機器 |
| GB2262190B (en) * | 1991-12-04 | 1995-09-13 | Malcoe Precision Fabrications | Electrical apparatus enclosure |
| DE9416031U1 (de) * | 1994-10-05 | 1995-01-26 | Ascentronic Geraetebau Gmbh | Gerät zur Steuerung eines Elektromotors |
| JPH08148870A (ja) * | 1994-11-16 | 1996-06-07 | Hitachi Ltd | 電子装置の放熱構造 |
-
1997
- 1997-10-28 EP EP97308604A patent/EP0914030A1/en not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-09-30 CA CA002248518A patent/CA2248518C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-21 ID IDP981393A patent/ID21139A/id unknown
- 1998-10-22 BR BR9804045-6A patent/BR9804045A/pt unknown
- 1998-10-26 KR KR1019980044779A patent/KR19990037370A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-10-26 AU AU89524/98A patent/AU708175B1/en not_active Ceased
- 1998-10-26 JP JP10304356A patent/JPH11195888A/ja active Pending
- 1998-10-28 CN CN98123479A patent/CN1104834C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001244680A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Sanmei Electric Co Ltd | 制御ボックスの冷却装置 |
| JPWO2019058466A1 (ja) * | 2017-09-20 | 2020-11-19 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 冷却装置及び冷却方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0914030A1 (en) | 1999-05-06 |
| CN1104834C (zh) | 2003-04-02 |
| CA2248518C (en) | 2002-04-16 |
| ID21139A (id) | 1999-04-29 |
| CA2248518A1 (en) | 1999-04-28 |
| BR9804045A (pt) | 1999-12-21 |
| CN1220574A (zh) | 1999-06-23 |
| KR19990037370A (ko) | 1999-05-25 |
| AU708175B1 (en) | 1999-07-29 |
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