JPH11195641A - プラズマ処理方法 - Google Patents

プラズマ処理方法

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JPH11195641A
JPH11195641A JP46698A JP46698A JPH11195641A JP H11195641 A JPH11195641 A JP H11195641A JP 46698 A JP46698 A JP 46698A JP 46698 A JP46698 A JP 46698A JP H11195641 A JPH11195641 A JP H11195641A
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JP
Japan
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gas
etching
vacuum vessel
deposition
processing method
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Application number
JP46698A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kai
隆行 甲斐
Tomohiro Okumura
智洋 奥村
Akimasa Takii
謙昌 瀧井
Ryoichi Sugiyama
了一 杉山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラズマを用いたエッチング主体の工程とデ
ポジション主体の工程を切り替え、又はそれを繰り返し
行って被処理物のエッチングを行うプラズマ処理方法に
おいて、エッチング側壁の荒れが殆ど発生しないように
する。 【解決手段】 エッチング主体の工程Eからデポジショ
ン主体の工程Dに切り換える際に、真空容器内に供給す
るガスがエッチングガスとデポジションガスをともに含
む遷移工程Tを経由するとともに、デポジション主体の
工程Dからエッチング主体の工程Eに切り換える際に、
真空容器内に供給するガスがエッチングガスとデポジシ
ョンガスをともに含む遷移工程Tを経由するようにし、
ガスの切り換えによる不連続性を緩和した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマを用いた
エッチング主体の工程とデポジション主体の工程を切り
替え又は何回も繰り返し行って被処理物のエッチングを
行うプラズマ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から半導体に限らず様々な分野でド
ライエッチング技術が使用されているが、近年はアスペ
クト比の高い深い溝あるいは穴の加工に対する応用が盛
んになってきている。こうした加工を、例えばシリコン
エッチングに適用するに際しては、ガス組成、圧力、高
周波電力などの制御パラメータを、エッチング中に複数
回繰り返し変化させるタイムモジュレーションエッチン
グが用いられている。このタイムモジュレーションエッ
チングの特徴は、エッチング中にエッチングガスとデポ
ジションガスを交互に導入することによって、エッチン
グ主体の工程とデポジション主体の工程を所定時間間隔
で切り換えて繰り返し行うことである。
【0003】以下、従来のエッチング方法として誘導結
合プラズマ源を用いてタイムモジュレーションエッチン
グを行った例について、図1、及び図4〜図6を参照し
て説明する。
【0004】図1に誘導結合プラズマ源を用いたエッチ
ング装置の構成を示す。真空容器1の上部に誘電板5を
介して誘導結合コイル4が設置されており、真空容器1
内の電極7上に被処理物としての基板6を載置し、ガス
導入口14から真空容器1内にガスを導入しつつ、排気
手段としてのターボ分子ポンプ11にて排気するととも
に圧力コントローラ10で所定の圧力に制御し、真空容
器1内にプラズマを発生させることにより、電極7上に
載置された基板6、または基板6上の膜がエッチングさ
れる。プラズマ発生には、プラズマ発生用高周波電源2
にて高周波ケーブル15を通して誘導結合コイル4に高
周波電力を印加するとともに、マッチングコントローラ
3によって誘導結合コイル4のインピーダンスを高周波
ケーブル15の特性インピーダンスに整合させる。ま
た、電極7にはバイアス用高周波ケーブル16を通して
マッチングボックス8を介してバイアス用高周波電源9
にて高周波電力を印加できるように構成されている。真
空容器1内には、エッチングガスボンベ12aからガス
流量調節器であるマスフローコントローラ13aを介し
てエッチングガスが、またデポジションガスボンベ12
bからマスフローコントローラ13bを介してデポジシ
ョンガスが選択的に導入される。
【0005】エッチングガスおよびデポジションガスと
してそれぞれSF6 ガスおよびC48 ガスを用いる。
一般的に、SF6 ガスによるシリコンのエッチングはエ
ッチング速度が速く、SiO2 マスクに対する選択性が
よい。しかし、SF6 ガスのみを用いたエッチングで
は、プラズマ中にフッ素イオンよりもフッ素ラジカルを
多く含んでいるため、電極7に電極印加用高周波電源9
にて高周波電力を印加することによって基板6面に対し
て垂直方向のイオンエネルギーを高めても、ラジカル主
体の等方的なエッチングが起こり、図5に示すように、
SiO2 マスク21直下のエッチング側壁22にアンダ
ーカットが入ってしまう。23はエッチング底面であ
る。そこで、図4に示すように、エッチング側壁22に
CF系ポリマーを形成するためのC4 8 ガスを用いた
デポジション主体の工程Dと、SF6ガスを用いたエッ
チング主体の工程Eとを、所定時間間隔で切り換えて繰
り返し行うことが考えられた。
【0006】デポジション主体の工程Dでは、エッチン
グ側壁22のみならず、SiO2 マスク21上やエッチ
ング底面23にもCF系ポリマーが形成されるが、CF
系ポリマー膜形成後のSF6 ガスを用いたエッチング主
体の工程Eでは、基板6面に対して垂直方向のイオンエ
ネルギーが高いため、底面23のCF系ポリマー膜およ
びシリコンがエッチングされ、側壁22のエッチングは
殆ど進行しない。このようにして、アスペクト比の高い
シリコン異方性エッチングが実現できる。なお、C4
8 ガスを用いたデポジション主体の工程においては、電
極7に高周波電力を印加しない。
【0007】その他の従来のエッチング方法について、
特公平4−73287号公報に、単結晶シリコン、多結
晶シリコン、アモルファスシリコンなどのシリコンのエ
ッチングにおいて、エッチンクガスとしてSF6 ガス
を、デポジションガスとしてN2 ガスを用いるエッチン
グ方法が記載されている。この例では、SF6 、N2
他に、He、H2 を添加ガスとして用いており、S
6 、N2 、H2 の分圧比は10:1:0.5とされて
いる。
【0008】また、特公昭62−7130号公報にエッ
チング主体の工程とデポジション主体の工程の間に不活
性ガスを導入する方法が、また同公報及び特公平2−1
05413号公報にエッチング主体の工程とデポジショ
ン主体の工程の間、及びデポジション主体の工程とエッ
チング主体の工程の間で高周波電力の印加をやめ、プラ
ズマを一旦消滅させ、エッチング主体とデポジション主
体を完全に切り換えた後、再び高周波電力で印加し、プ
ラズマを発生させる方法が述べられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
4の従来の方法では、デポジション主体の工程からエッ
チング主体の工程に切り換える際に、一般にマスフロー
コントローラ13a、13bの応答は圧力コントローラ
10の応答に比べて十分速いために、デポジションガス
の停止により一旦急激に圧力が低下した後、圧力の回復
とエッチングガスの導入が重なることによって圧力が急
激に上昇することになり、真空容器1内の圧力変動が大
きくなり、そのためプラズマのインピーダンスが急激に
変化し、誘導結合コイル4のインピーダンスを高周波ケ
ーブル15の特性インピーダンスに整合させるためのマ
ッチングコントローラ3が追従できず、プラズマが一旦
消滅した後に再びプラズマを発生することになってしま
う。このときに生じるイオンの散乱により、側壁22の
CF系ポリマー膜もエッチングされ、図6に示すよう
に、0.4μm以上の荒れが発生してしまう。
【0010】また、特公平4−73287号公報に記載
されている方法では、SF6 、N2、He、H2 の混合
系を用いており、エッチングを阻害する添加ガスが含ま
れているのでエッチング速度が遅く、またSF6 の分圧
が大きいので、図6と同様の荒れが発生してしまう。ま
た、特公昭62−7130号公報に記載されている方法
では、不活性ガスを混入して全圧を大きくしているが、
エッチンクガスを安定的に供給できないため、図6と同
様の荒れの発生は避けられない。また、特公平2−10
5413号公報に記載されている方法では、プラズマを
一旦消滅させ、エッチング主体とデポジション主体を完
全に切り換えた後、再び高周波電力を印加し、プラズマ
を発生させるため、プラズマ発生時のイオンの散乱によ
り、図6と同様の荒れが発生してしまう。
【0011】本発明は、プラズマを用いたエッチング主
体の工程とデポジション主体の工程を切り替え又は繰り
返し行って被処理物のエッチングを行う際にエッチング
側壁の荒れが殆ど発生せず、また確実にエッチングする
ことができるプラズマ処理方法を提供することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明のプラズ
マ処理方法は、真空容器内にガスを供給しつつ真空容器
内を排気し、真空容器内にプラズマを発生させ、真空容
器内の電極に載置された被処理物をエッチングするに際
して、真空容器内に供給するガスの主成分がエッチング
ガスであるエッチング主体の工程と、真空容器内に供給
するガスの主成分がデポジションガスであるデポジショ
ン主体の工程を所定時間間隔で切り換えるプラズマ処理
方法であって、エッチング主体の工程からデポジション
主体の工程に切り換える際、またはデポジション主体の
工程からエッチング主体の工程に切り換える際に、真空
容器内に供給するガスがエッチングガスとデポジション
ガスをともに含む遷移工程を経由するものである。
【0013】また、エッチング主体の工程とデポジショ
ン主体の工程を所定時間間隔で切り換えて繰り返し行う
プラズマ処理方法においては、エッチング主体の工程か
らデポジション主体の工程に切り換える際に、真空容器
内に供給するガスがエッチングガスとデポジションガス
をともに含む遷移工程を経由するとともに、デポジショ
ン主体の工程からエッチング主体の工程に切り換える際
に、真空容器内に供給するガスがエッチングガスとデポ
ジションガスをともに含む遷移工程を経由するものであ
る。
【0014】また、第2発明のプラズマ処理方法は、真
空容器内に供給するガスの主成分がエッチングガスであ
るエッチング主体の工程と、真空容器内に供給するガス
の主成分がデポジションガスであるデポジション主体の
工程を所定時間間隔で切り換えて繰り返し行うプラズマ
処理方法であって、真空容器内の電極に被処理物を載置
した後、最初のデポジション主体の工程を行う前に、エ
ッチング主体の工程を行うものである。
【0015】第1発明及び第2発明のプラズマ処理方法
において、エッチング主体の工程においてエッチングガ
スの占める割合を90%以上とし、デポジション主体の
工程においてデポジションガスの占める割合が90%以
上とするのが望ましい。
【0016】また、エッチング主体の工程を10秒以上
連続して行わず、デポジション主体の工程を10秒以上
連続して行わず、遷移工程は0.5〜2秒間連続して行
うことが望ましい。
【0017】また、エッチング主体の工程から遷移工程
を経由してデポジション主体の工程に切り換えるまでの
間の真空容器内の圧力変動を±10%以下とし、デポジ
ション主体の工程から遷移工程を経由してエッチング主
体の工程に切り換えるまでの間の真空容器内の圧力変動
が±10%以下とするのが望ましい。
【0018】また、エッチングガスは、SF6 、N
3 、Cl2 のうち少なくとも1つを含むガス、デポジ
ションガスは、CF4 、C2 6 、C4 8 等のフッ化
炭素ガス、またはCHF3 、CH2 2 等の水素・炭素
・フッ素を含むガスのうち少なくとも1つを含むガスを
用いることができる。
【0019】また、エッチング主体の工程において、電
極に高周波電力を印加し、デポジション主体の工程にお
いて、電極に高周波電力を印加しないことが望ましい。
【0020】また、電子サイクロトロン共鳴方式プラズ
マ源、ヘリコン波方式プラズマ源、誘導結合方式プラズ
マ源、アンテナ方式プラズマ源を利用してプラズマを発
生させ、真空容器内のガス圧力を0.1〜10Paとす
るのが望ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプラズマ処理方法
をシリコンのエッチングに適用した一実施形態につい
て、図1〜図3を参照して説明する。なお、本実施形態
で用いるエッチンク装置の構成及び動作は、図1を参照
した従来例の説明と重複するので、その説明を援用し、
ここでは説明を省略する。なお、本実施形態でもエッチ
ングガスはSF6 、デポジションガスはC4 8 を用い
た。
【0022】図2に本実施形態におけるプラズマ処理方
法のタイムチャートを示す。図2から分かるように、真
空容器1内に供給するガスの主成分がエッチングガスで
あるエッチング主体の工程Eと、真空容器1内に供給す
るガスの主成分がデポジションガスであるデポジション
主体の工程Dを所定時間間隔で切り換えて繰り返し行う
に際して、エッチング主体の工程Eからデポジション主
体の工程Dに切り換える際に、真空容器1内に供給する
ガスがエッチングガスとデポジションガスをともに含む
遷移工程Tを経由するとともに、デポジション主体の工
程Dからエッチング主体の工程Eに切り換える際に、真
空容器1内に供給するガスがエッチングガスとデポジシ
ョンガスをともに含む遷移工程Tを経由するようにして
いる。また、真空容器1内の電極7上に被処理物の基板
6を載置した後、最初のデポジション主体の工程Dを行
う前に、エッチング主体の工程Eを行っている。
【0023】エッチング主体の工程Eでは、真空容器1
内にSF6 ガスを50sccm導入し、真空容器1内の
圧力を2.0Paに設定し、高周波電力を誘導結合コイ
ル4に800W、電極7に40W印加した。また、各々
のエッチング主体の工程Eは、1回当たり4秒間連続し
て行った。
【0024】デポジション主体の工程Dでは、真空容器
1内にC4 8 ガスを50sccm導入し、真空容器1
内の圧力を2.0Paに設定し、高周波電力を誘導結合
コイル4に800W印加し、電極7には高周波電力を印
加しなかった。また、各々のデポジション主体の工程D
は、1回当たり4秒間連続して行った。
【0025】遷移工程Tでは、マスフローコントローラ
13a、13bを制御することにより真空容器1内にS
6 ガスとC4 8 ガスを合計で略50sccmとなる
ように導入し、真空容器1内の圧力を2.0Paに設定
し、高周波電力を誘導結合コイル4に800W、電極7
に40W印加した。また、各々の遷移工程は、1回当た
り1秒間連続して行った。
【0026】エッチング主体の工程Eからデポジション
主体の工程Dに切り換える際に、従来はマスフローコン
トローラ13a、13bの応答が圧力コントローラ10
の応答に比べて十分速いために真空容器1内の圧力が大
きく変動したが、本実施形態ではエッチング主体の工程
Eからデポジション主体の工程Dに切り換える遷移工程
Tのはじめには、マスフローコントローラ13bにてC
4 8 ガスの導入を開始するとともにマスフローコント
ローラ13aにてSF6 ガスの流量を絞って合計流量を
ほぼ一定に維持するようにしているため、真空容器1内
の圧力はわずかに変動するだけであり、その後C4 8
ガスの流量を増加させる一方でSF6 ガスの流量を減少
させ、遷移工程Tの終わりには、SF6 ガスの導入を停
止してもC4 8 ガスの流量が多くなっているため、真
空容器1内の圧力はわずかに変動するだけである。
【0027】同様に、デポジション主体の工程Dからエ
ッチング主体の工程Eに切り換える際に経由する遷移工
程Tにおいても同様にマスフローコントローラ13a、
13bが制御されて真空容器1内の圧力はわずかに変動
するだけである。こうした遷移工程Tの前後における真
空容器1内の圧力の変動幅は±10%以下であり、プラ
ズマのインピーダンスが急激に変化することはなく、プ
ラズマが消滅してしまうこともない。
【0028】図3にエッチング形状を示す。エッチング
側壁22の荒れがほとんど無く、従来方法に比べて格段
に滑らかなエッチングが行えることが分かる。
【0029】また、本実施形態では真空容器1内の電極
7に被処理物の基板6を載置した後、最初のデポジショ
ン主体の工程Dを行う前に、先にエッチング主体の工程
Eを行っている。もし、逆に先にデポジション主体の工
程Dを行うと、シリコンの基板6上のエッチングすべき
部分には自然酸化膜が存在しており、自然酸化膜上にC
F系ポリマー膜が形成されることにより、その後のエッ
チング主体の工程EにおいてもCF系ポリマー膜および
自然酸化膜が除去できず、全くエッチングが進行しない
場合があり、注意を要する。従って、本実施形態のよう
に最初のデポジション主体の工程Dを行う前に、エッチ
ング主体の工程Eを行うことにより確実にエッチングを
行うことができる。なお、遷移工程Tを利用しない場合
においても、真空容器1内の電極7に被処理物の基板6
を載置した後、最初のデポジション主体の工程Dを行う
前に、エッチング主体の工程Eを行うと、エッチング側
壁22の荒れは発生するとしても、確実にエッチングを
行うことができる。
【0030】以上述べた本実施形態では、エッチング主
体の工程Eにおいてエッチングガスの占める割合が10
0%である場合について説明したが、エッチング主体の
工程Eにおいてエッチングガスの占める割合が90%以
上であれば、側壁22の荒れを生じることなくエッチン
グを行うことができる。また、デポジション主体の工程
Dにおいても同様にデポジションガスの占める割合が9
0%以上であれば、所要のCFポリマーが堆積してアン
ダーカットを防止して高アスペクト比のエッチングがで
きる。
【0031】また、上記実施形態ではエッチングガスが
SF6 である場合について説明したが、エッチングガス
はSF6 に限定されるものではなく、SF6 、NF3
Cl2 のうち少なくとも1つを含むガスでもよい。ま
た、上記実施形態ではデポジションガスがC4 8 であ
る場合について説明したが、デポジションガスはC4
8 に限定されるものではなく、CF4 、C2 6 等のフ
ッ化炭素ガス、またはCHF3 、CH2 2 等の水素・
炭素・フッ素を含むガスのうち少なくとも1つを含むガ
スでもよい。
【0032】また、上記実施形態ではプラズマを発生さ
せる手段が誘導結合プラズマ源である場合について説明
したが、プラズマ源は誘導結合プラズマ源に限定される
ものではなく、電子サイクロトロン共鳴方式プラズマ
源、ヘリコン波方式プラズマ源、アンテナ方式プラズマ
源等の高密度プラズマ源を用いてもよい。
【0033】また、上記実施形態ではエッチング主体の
工程Eを4秒間連続して行う場合について説明したが、
エッチング主体の工程Eは10秒以上連続して行わない
方がよい。また、デポジション主体の工程Dも同様に、
10秒以上連続して行わない方がよい。もし、エッチン
グ主体の工程Eを10秒以上連続して行うと、図5に示
すように、SiO2 マスク21の直下にアンダーカット
が発生するという不都合が生じ、デポジション主体の工
程Dを10秒以上連続して行うと、エッチング面にCF
系ポリマーが多量に堆積し、未エッチングという不都合
が生じる場合がある。
【0034】また、上記実施形態では遷移工程Tを1秒
間連続して行う場合について説明したが、遷移工程Tは
0.5〜2秒間連続して行うことが望ましい。もし、遷
移工程Tを0.2秒以上連続して行わないと、図6に示
すようにエッチング側壁22が荒れるという不都合が生
じ、また遷移工程Tを2秒以上連続して行うと、図5に
示すようにSiO2 マスク21の直下にアンダーカット
が発生するという不都合が生じる場合がある。
【0035】また、上記実施形態では真空容器1内のガ
ス圧力が2Paである場合について説明したが、真空容
器1内のガス圧力は0.1〜10Paであればよい。
【0036】また、エッチング主体の工程Eから遷移工
程Tを経由してデポジション主体の工程Dに切り換える
までの間の真空容器1内の圧力変動、およびデポジショ
ン主体の工程Dから遷移工程Tを経由してエッチング主
体の工程Eに切り換えるまでの間の真空容器1内の圧力
変動は、±10%以下であることが望ましい。圧力変動
が±10%以上であると、図6に示すようにエッチング
側壁22が荒れるという不都合が生じる。
【0037】また、エッチング主体の工程Eにおいては
電極7に高周波電力を印加することが望ましく、デポジ
ション主体の工程Dにおいては電極7に高周波電力を印
加しないことが望ましい。
【0038】また、被処理物の基板6がシリコン基板で
ある場合について説明したが、本発明は被処理物がアモ
ルファスシリコン、多結晶シリコン、単結晶シリコン等
のシリコン系の物質である場合に特に有効なエッチング
方法である。
【0039】さらに、上記実施形態ではエッチング主体
の工程Eとデポジション主体の工程Dを複数回繰り返す
例について説明したが、それぞれの工程が1回のみの場
合にも本発明を適用することにより効果を発揮する。
【0040】
【発明の効果】本願の第1発明のプラズマ処理方法によ
れば、真空容器内にガスを供給しつつ真空容器内を排気
し、真空容器内にプラズマを発生させ、真空容器内の電
極上に載置された被処理物をエッチングするに際して、
エッチング主体の工程とデポジション主体の工程を所定
時間間隔で切り換え、またはそれを繰り返し行うプラズ
マ処理方法において、エッチング主体の工程からデポジ
ション主体の工程に切り換える際、またはその逆に切り
換える際に、真空容器内に供給するガスがエッチングガ
スとデポジションガスをともに含む遷移工程を経由する
ようにしたことにより、エッチング側壁の荒れがほとん
ど発生しない状態でアスペクト比の高いエッチングを行
うことができる。
【0041】また、第2発明のプラズマ処理方法によれ
ば、真空容器内にガスを供給しつつ真空容器内を排気
し、真空容器内にプラズマを発生させ、真空容器内の電
極上に載置された被処理物をエッチングするに際して、
エッチング主体の工程とデポジション主体の工程を所定
時間間隔で切り換えて繰り返し行うプラズマ処理方法に
おいて、真空容器内の電極に被処理物を載置した後、最
初のデポジション主体の工程を行う前にエッチング主体
の工程を行うようにしたことにより、確実にエッチング
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラズマ処理方法の一実施形態を適用
する従来例と共通のエッチング装置の概略構成図であ
る。
【図2】同実施形態における処理工程のタイムチャート
である。
【図3】同実施形態によるエッチング形状の説明図であ
る。
【図4】従来例における処理工程のタイムチャートであ
る。
【図5】エッチング工程のみによるエッチング形状の説
明図である。
【図6】従来例によるエッチング形状の説明図である。
【符号の説明】
1 真空容器 2 プラズマ発生用高周波電源 4 誘導結合コイル 6 基板(被処理物) 7 電極 9 電極印加用高周波電源 12a エッチングガスボンベ 12b デポジションガスボンベ 14 ガス導入口
フロントページの続き (72)発明者 杉山 了一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器内にガスを供給しつつ真空容器
    内を排気し、真空容器内にプラズマを発生させ、真空容
    器内の電極に載置された被処理物をエッチングするに際
    して、真空容器内に供給するガスの主成分がエッチング
    ガスであるエッチング主体の工程と、真空容器内に供給
    するガスの主成分がデポジションガスであるデポジショ
    ン主体の工程を所定時間間隔で切り換えるプラズマ処理
    方法であって、エッチング主体の工程からデポジション
    主体の工程に切り換える際、またはデポジション主体の
    工程からエッチング主体の工程に切り換える際に、真空
    容器内に供給するガスがエッチングガスとデポジション
    ガスをともに含む遷移工程を経由することを特徴とする
    プラズマ処理方法。
  2. 【請求項2】 真空容器内にガスを供給しつつ真空容器
    内を排気し、真空容器内にプラズマを発生させ、真空容
    器内の電極に載置された被処理物をエッチングするに際
    して、真空容器内に供給するガスの主成分がエッチング
    ガスであるエッチング主体の工程と、真空容器内に供給
    するガスの主成分がデポジションガスであるデポジショ
    ン主体の工程を所定時間間隔で切り換えて繰り返し行う
    プラズマ処理方法であって、エッチング主体の工程から
    デポジション主体の工程に切り換える際に、真空容器内
    に供給するガスがエッチングガスとデポジションガスを
    ともに含む遷移工程を経由するとともに、デポジション
    主体の工程からエッチング主体の工程に切り換える際
    に、真空容器内に供給するガスがエッチングガスとデポ
    ジションガスをともに含む遷移工程を経由することを特
    徴とするプラズマ処理方法。
  3. 【請求項3】 真空容器内にガスを供給しつつ真空容器
    内を排気し、真空容器内にプラズマを発生させ、真空容
    器内の電極に載置された被処理物をエッチングするに際
    して、真空容器内に供給するガスの主成分がエッチング
    ガスであるエッチング主体の工程と、真空容器内に供給
    するガスの主成分がデポジションガスであるデポジショ
    ン主体の工程を所定時間間隔で切り換えて繰り返し行う
    プラズマ処理方法であって、真空容器内の電極に被処理
    物を載置した後、最初のデポジション主体の工程を行う
    前に、エッチング主体の工程を行うことを特徴とするプ
    ラズマ処理方法。
  4. 【請求項4】 エッチング主体の工程において、エッチ
    ンクガスの占める割合が90%以上であることを特徴と
    する請求項1〜3の何れかに記載のプラズマ処理方法。
  5. 【請求項5】 デポジション主体の工程において、デポ
    ジションガスの占める割合が90%以上であることを特
    徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプラズマ処理方
    法。
  6. 【請求項6】 エッチング主体の工程が10秒以上連続
    して行われないことを特徴とする請求項1〜3の何れか
    に記載のプラズマ処理方法。
  7. 【請求項7】 デポジション主体の工程が10秒以上連
    続して行われないことを特徴とする請求項1〜3の何れ
    かに記載のプラズマ処理方法。
  8. 【請求項8】 遷移工程が0.5〜2秒間連続して行わ
    れることを特徴とする請求項1又は2記載のプラズマ処
    理方法。
  9. 【請求項9】 エッチング主体の工程から遷移工程を経
    由してデポジション主体の工程に切り換えるまでの間の
    真空容器内の圧力変動が±10%以下であることを特徴
    とする請求項1又は2記載のプラズマ処理方法。
  10. 【請求項10】 デポジション主体の工程から遷移工程
    を経由してエッチング主体の工程に切り換えるまでの間
    の真空容器内の圧力変動が±10%以下であることを特
    徴とする請求項1又は2記載のプラズマ処理方法。
  11. 【請求項11】 エッチングガスが、SF6 、NF3
    Cl2 のうち少なくとも1つを含むガスであることを特
    徴とする請求項1〜3の何れかに記載のプラズマ処理方
    法。
  12. 【請求項12】 デポジションガスが、CF4 、C2
    6 、C4 8 等のフッ化炭素ガス、またはCHF3 、C
    2 2 等の水素・炭素・フッ素を含むガスのうち少な
    くとも1つを含むガスであることを特徴とする請求項1
    〜3の何れかに記載のプラズマ処理方法。
  13. 【請求項13】 エッチング主体の工程において、電極
    に高周波電力を印加することを特徴とする請求項1〜3
    の何れかに記載のプラズマ処理方法。
  14. 【請求項14】 デポジション主体の工程において、電
    極に高周波電力を印加しないことを特徴とする請求項1
    〜3の何れかに記載のプラズマ処理方法。
  15. 【請求項15】 電子サイクロトロン共鳴方式プラズマ
    源、ヘリコン波方式プラズマ源、誘導結合方式プラズマ
    源、アンテナ方式プラズマ源を利用してプラズマを発生
    させることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    プラズマ処理方法。
  16. 【請求項16】 真空容器内のガス圧力が0.1〜10
    Paであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記
    載のプラズマ処理方法。
  17. 【請求項17】 被処理物がシリコンであることを特徴
    とする請求項1〜3の何れかに記載のプラズマ処理方
    法。
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