JPH11194995A - Dram内蔵マイクロプロセッサ及びdram内蔵マイクロプロセッサのデータ転送方法 - Google Patents

Dram内蔵マイクロプロセッサ及びdram内蔵マイクロプロセッサのデータ転送方法

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JPH11194995A
JPH11194995A JP9361306A JP36130697A JPH11194995A JP H11194995 A JPH11194995 A JP H11194995A JP 9361306 A JP9361306 A JP 9361306A JP 36130697 A JP36130697 A JP 36130697A JP H11194995 A JPH11194995 A JP H11194995A
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dram
transmission path
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Mamoru Sakukawa
守 作川
Hiroiku Kondou
弘郁 近藤
Naoto Okumura
直人 奥村
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Mitsubishi Electric Corp
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    • G06F13/1668Details of memory controller
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    • GPHYSICS
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    • G11C7/1015Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port
    • G11C7/1036Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port using data shift registers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送が装置全体の処理速度を向上させ
ることに対してボトルネックとなり、しかも、システム
バス3のデータ転送能力は規格で定められているため、
システムバス3のデータ転送能力を自由に高めることが
できず、結局、装置全体の処理速度を向上させることが
できない課題があった。 【解決手段】 バスインタフェースユニット14による
データ入力回数がp回に到達すると、バッファ14aに
蓄積されたデータをシステムバス13aよりデータ転送
能力が高い内部バス15を介してDRAM16に転送す
る一方、DRAM16に格納されたCPU17の処理結
果を内部バス15を介して取得し、その処理結果をシス
テムバス13aに出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば画像処理
システムのように大量のデータを処理するシステムにお
いて使用されるDRAM内蔵マイクロプロセッサ及びD
RAM内蔵マイクロプロセッサのデータ転送方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図12は従来のDRAM内蔵マイクロプ
ロセッサを示す構成図であり、図において、1は画像を
撮影するカメラ、2はカメラ1により撮影された画像の
データを入力し、そのデータを入力するとシステムバス
3のマスタとなり、DRAM4へのアクセス信号を出力
する画像入力部、3はシステムバス、4はシステムバス
3に接続されたDRAM、8は画像入力部2から割込信
号を受けると、画像入力部2により入力されたデータを
システムバス3を介してDRAM4に転送する転送機能
と、DRAM4に格納された処理結果をシステムバス3
を介して画像出力部6に転送する転送機能とを有するバ
スインタフェースユニット、6はCPU5により転送さ
れた処理結果を出力する画像出力部、7は画像出力部6
から出力された処理結果に基づいて画像を表示する表示
装置、5はDRAM4に転送されたデータに画像処理を
施し、その処理結果をそのDRAM4に格納する処理機
能を有するCPUである。
【0003】次に動作について説明する。まず、カメラ
1が画像を撮影すると、画像入力部2がカメラ1に撮影
された画像のデータを入力し、DRAM4への転送要求
をバスインタフェースユニット8に出力する。そして、
画像入力部2からDRAM4への転送要求が出力される
と、バスインタフェースユニット8が画像入力部2によ
り入力されたデータをシステムバス3を介してDRAM
4に転送する。ただし、画像のデータのデータ数は大量
であるため、例えば、システムバス3が32ビットのデ
ータを一度に転送する能力がある場合には、画像のデー
タ数を32で割った回数分だけデータの転送を繰り返す
必要がある。
【0004】そして、CPU5は、DRAM4に格納さ
れたデータに画像処理等を施し、その処理結果をそのD
RAM4に再度格納する処理を実行する。そして、画像
出力部6がバスインタフェースユニット8に対して処理
結果の転送要求を出力すると、バスインタフェースユニ
ット8はDRAM4からシステムバス3を介して画像出
力部6に転送する。これにより、画像出力部6がその処
理結果を表示装置7に出力し、その処理結果に基づく画
像が表示装置7に表示されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のDRAM内蔵マ
イクロプロセッサは以上のように構成されているので、
装置全体の処理速度を向上させる必要がある場合、一般
的にはCPU5の処理能力を向上させれば足りるが、画
像のデータのように大量のデータを取り扱う場合には、
CPU5の処理能力を向上させても、画像入力部2から
DRAM4に対するデータ転送の処理と、DRAM4か
ら画像出力部6に対するデータ転送の処理が交互にシス
テムバス3を占有する必要がある関係上、システムバス
3の使用頻度が高くなり、そのため、かかるデータ転送
が装置全体の処理速度を向上させることに対してボトル
ネックとなり、しかも、システムバス3の転送能力の向
上には限度があり、システムバス3のデータ転送能力を
自由に高めることができず、結局、装置全体の処理速度
を向上させることができないなどの課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、大量のデータを取り扱う場合で
も、装置全体の処理速度を向上させることができるDR
AM内蔵マイクロプロセッサ及びDRAM内蔵マイクロ
プロセッサのデータ転送方法を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るDRAM
内蔵マイクロプロセッサは、入力手段によるデータ入力
回数が2回以上の所定回数に到達すると、バッファに蓄
積されたデータを外部伝送路よりデータ転送能力が高い
内部伝送路を介してDRAMに転送する一方、DRAM
に格納されたデータを内部伝送路を介して取得し、その
データを外部伝送路に出力するようにしたものである。
【0008】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサは、入力手段によるデータ入力回数が2回以上の
所定回数に到達すると、バッファに蓄積されたデータを
外部伝送路よりデータ転送能力が高い内部伝送路を介し
てDRAMに転送する一方、DRAMに格納されたCP
Uの処理結果を内部伝送路を介して取得し、その処理結
果を外部からの要求に応じて外部伝送路に出力するよう
にしたものである。
【0009】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサは、内部伝送路のバス幅を外部伝送路のバス幅の
2倍以上にするようにしたものである。
【0010】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサは、入力手段がデータを蓄積するバッファのデー
タ蓄積容量を、内部伝送路が一度にデータを転送するこ
とができるデータ量と等しく又は整数倍とするようにし
たものである。
【0011】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサは、DRAMへのアクセスとしてページモードア
クセス又はそれに類するアクセスを可能にしたものであ
る。
【0012】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサは、出力手段がDRAMから取得したデータをシ
リアルデータに変換し、そのシリアルデータを外部伝送
路に出力するようにしたものである。
【0013】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサは、転送手段がデータをDRAMに転送する際、
そのデータを出力手段に転送するようにしたものであ
る。
【0014】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサは、DRAMが複数のバンクから構成されたもの
である。
【0015】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサのデータ転送方法は、外部伝送路からのデータ入
力回数が2回以上の所定回数に到達すると、バッファに
蓄積されたデータを外部伝送路よりデータ転送能力が高
い内部伝送路を介してDRAMに転送する一方、そのD
RAMに格納されたデータを内部伝送路を介して取得
し、そのデータを外部伝送路に出力するようにしたもの
である。
【0016】この発明に係るDRAM内蔵マイクロプロ
セッサのデータ転送方法は、外部伝送路からのデータ入
力回数が2回以上の所定回数に到達すると、バッファに
蓄積されたデータを外部伝送路よりデータ転送能力が高
い内部伝送路を介してDRAMに転送する一方、そのD
RAMに格納されたCPUの処理結果を内部伝送路を介
して取得し、その処理結果を外部伝送路に出力するよう
にしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるD
RAM内蔵マイクロプロセッサを示す構成図であり、図
において、11は画像を撮影するカメラ、12はカメラ
11により撮影された画像のデータを入力し、その画像
のデータをCPU17に処理させるために、DRAM1
6にデータを転送する画像入力部、13aは画像入力部
12が上記の処理をするために、バスインタフェースユ
ニット14と接続されたシステムバス(外部伝送路)、
14は画像入力部12からのデータ転送要求62を受け
て、システムバス13aからデータを入力する機能と、
CPU17から外部メモリ52や周辺I/O53への命
令リードやオペランドアクセスするため、システムバス
13aを使った転送を行う機能を有するバスインタフェ
ースユニット(入力手段)、14aはバスインタフェー
スユニット14が一度に入力するデータ数がnビットで
ある場合には、n×pビット分のデータを蓄積する容量
を有するバッファである。
【0018】また、15はDRAM内蔵マイクロプロセ
ッサ54内の内部バスであり、システムバス13a,1
3bよりもデータ転送能力が高い(例えば、バス幅が広
く、また、動作周波数等が高い)内部バス(内部伝送
路)、16は内部バス15に接続されたDRAMであ
り、CPU17,バスインタフェースユニット14,1
8からアクセスされる。17はDRAM16に命令やデ
ータがある場合は、内部バス制御部51を介してDRA
M16にアクセスし、外部メモリ52や周辺I/O53
にアクセスする場合は、バスインタフェースユニット1
4に要求を出力する機能を有するCPU(転送手段、処
理手段、出力手段)である。
【0019】また、18は画像出力部19からの要求を
受けて、DRAM16にアクセスし、バッファ18aに
データを格納した後、システムバス13bへデータを出
力する機能を有するバスインタフェースユニット(出力
手段)、18aはバスインタフェースユニット18が一
度に出力するデータ数がnビットである場合には、n×
pビット分のデータを蓄積する容量を有するバッファ、
19はCPU17が処理した結果が格納されているDR
AM16からデータを入力するためにバスインタフェー
スユニット18に転送を要求し、システムバス13bか
らデータを入力して表示装置20に出力する画像出力
部、20は画像出力部19から出力されたデータを表示
する表示装置、13bはバスインタフェースユニット1
8と画像出力部19を接続するシステムバス(外部伝送
路)である。
【0020】51はDRAM16をアクセスするための
制御信号を生成する機能と、バスインタフェースユニッ
ト14,18やCPU17からの要求を調停する機能を
有する内部バス制御部、52はCPU17がアクセスす
る外部メモリ、53はCPU17がアクセスする周辺I
/O、54はDRAM内蔵マイクロプロセッサである。
61はバスインタフェースユニット18からデータを画
像出力部19に転送するためのインタフェース信号であ
り、転送要求許可とリード・ライトなどが含まれる。6
2は画像入力部12からデータをバスインタフェースユ
ニット14に転送するためのインタフェース信号であ
り、転送要求許可とリード・ライトなどが含まれる。6
3はバスインタフェースユニット14から内部バス15
を介してデータをDRAM16に転送するためのインタ
フェース信号であり、転送要求許可とリード・ライトな
どが含まれる。64はCPU17がDRAM16をアク
セスするためのインタフェース信号であり、転送要求許
可とリード・ライトなどが含まれる。65はバスインタ
フェースユニット14,18やCPU17からの要求を
調停するため内部バス制御部51から出力されるDRA
M制御信号、66はDRAM16から内部バス15を介
してデータをバスインタフェースユニット18に転送す
るためのインタフェース信号であり、転送要求許可とリ
ード・ライトなどが含まれる。なお、図2はこの発明の
実施の形態1によるDRAM内蔵マイクロプロセッサの
データ転送方法を示すフローチャートである。
【0021】次に動作について説明する。まず、カメラ
11が画像を撮影すると、画像入力部12がカメラ11
に撮影された画像のデータを入力して、DRAM16へ
の転送要求をバスインタフェースユニット14に出力
し、要求が受け付けられるとその画像のデータをシステ
ムバス13aに出力する。そして、システムバス13a
に画像のデータが出力されると、バスインタフェースユ
ニット14がシステムバス13aから画像のデータを入
力するとともに、その画像のデータをバッファ14aに
蓄積する(ステップST1)。ただし、バスインタフェ
ースユニット14は、画像のデータのデータ入力回数が
p回に到達し(p≧2)、バッファ14aがデータで満
たされてfull状態(これ以上、データを蓄積するこ
とができない状態)になると、バッファ14aに蓄積さ
れた画像のデータをDRAM16に転送する(ステップ
ST2,ST3)。
【0022】このようにして画像のデータがバスインタ
フェースユニット14からDRAM16に転送される
が、内部バス15は、システムバス13aと比較して、
バス幅を拡大等してデータ転送能力を高めることが容易
にできるため(システムバス13aは、コストと消費電
力の観点からデータ転送能力を高めることが困難であ
る)、内部バス15は、システムバス13aのバス幅の
m倍(m≧2)のバス幅を有している。また、システム
バス13aの動作周波数のn倍(n≧2)の動作周波数
で動作が可能である。
【0023】これにより、内部バス15のデータ転送能
力は、システムバス13aのデータ転送能力のm倍とな
り、バスインタフェースユニット14とDRAM16間
のアクセス頻度が従来のものと比べて1/mとなり、D
RAM16のアイドル状態が長くなる。具体的には、例
えば、システムバス13aが一度にデータを転送できる
ビット数が32ビットであって、m=8とした場合に
は、内部バス15が一度のデータを転送できるビット数
が256ビット(=32×8)となるため、内部バス1
5のデータ転送能力がシステムバス13aのデータ転送
能力の8倍となり、バスインタフェースユニット14と
DRAM16間のアクセス頻度を従来のものと比べて1
/8に抑制することができる。
【0024】そして、CPU17は、DRAM16に格
納されたデータに画像処理等を施し、その処理結果をそ
のDRAM16に格納する(ステップST4)。そし
て、画像出力部19からの要求に応じてバスインタフェ
ースユニット18は、DRAM16をアクセスして処理
結果をバッファ18aに転送し、システムバス13bに
出力する(ステップST5)。ただし、この実施の形態
1では、CPU17がデータに画像処理等を施すものを
示しているが、そのデータに基づいて画像処理以外の処
理を実行してもよく、また、如何なる処理も実行しない
ようにしてもよい。
【0025】そして、DRAM16に格納されたCPU
17の処理結果が、画像出力部19からの要求に応じて
バスインタフェースユニット18がバッファ18aに蓄
積した後、その処理結果を順次システムバス13bを介
して画像出力部19に出力する(ステップST6)。即
ち、システムバス13bのデータ転送能力が内部バス1
5のデータ転送能力より低い関係上、バッファ18aに
転送された処理結果を一度にシステムバス13bに出力
することができないので、例えば、バッファ18aに転
送された処理結果が256ビットのデータであれば、2
56ビットの処理結果を8回に分けて(m=8の場
合)、システムバス13aに出力する。そして、バスイ
ンタフェースユニット18からCPU17の処理結果が
転送されると、画像出力部19がその処理結果を表示装
置20に出力し、その処理結果に基づく画像が表示装置
20に表示されることになる。
【0026】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、バスインタフェースユニット14によるデー
タ入力回数がp回に到達すると、バッファ14aに蓄積
されたデータをシステムバス13aよりデータ転送能力
が高い内部バス15を介してDRAM16に転送する一
方、DRAM16に格納されたCPU17の処理結果を
内部バス15を介して取得し、その処理結果をシステム
バス13bに出力するように構成したので、画像のデー
タのように大量のデータを取り扱う場合でも、データの
転送がボトルネックにならなくなり、その結果、装置全
体の処理速度を向上させることができる効果を奏する。
【0027】実施の形態2.上記実施の形態1では、バ
ッファ14aのデータ蓄積容量と内部バス15のバス幅
の関係については特に言及していないが、p=mとなる
ように、バッファ14aのデータ蓄積容量と内部バス1
5のバス幅を設定した場合には、バスインタフェースユ
ニット14におけるデータの管理やCPU17における
データ転送の管理等が容易になる効果を奏する。
【0028】実施の形態3.上記実施の形態1では、バ
スインタフェースユニット14がCPU17に対してデ
ータの転送要求を出力し、CPU17がデータを転送す
るものについて示したが、CPU17の命令フェッチ、
CPU17のオペランドアクセス、図示せぬシステムバ
スマスタからのアクセス要求等により、CPU17等が
データを転送するようにしてもよく、上記実施の形態1
と同様の効果を奏することができる。
【0029】実施の形態4.図3はこの発明の実施の形
態4によるDRAM内蔵マイクロプロセッサを示す構成
図であり、また、図4は内部バスコントローラ周辺の詳
細を示す構成図であり、図において、図1のものと同一
符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
21はチップセレクト信号CSを受信すると、DRAM
16に格納されているCPU17の処理結果をバースト
リードし、その処理結果を内部バス15を介して出力バ
ッファ22のキューq0〜q3に転送等する内部バスコ
ントローラ(出力出段)、22は内部バスコントローラ
21の制御のもとでCPU17の処理結果をシステムバ
ス13aに出力する出力バッファ(出力手段)、23は
アドレスを比較する比較器である。
【0030】次に動作について説明する。上記実施の形
態1では、CPU17がDRAM16に格納されている
データをバスインタフェースユニット18に転送する
際、DRAM16のアクセス方法については特に言及し
ていないが、通常は、CPU17が一度に取得できるデ
ータ数を越える大量のデータが格納されている場合、C
PU17がそれぞれDRAM16をアクセスするごとに
転送するデータのアドレスを指定して、データを読み込
む必要がある。
【0031】そこで、この実施の形態4では、DRAM
16の格納内容をページ転送、即ち、最初にDRAM1
6のアドレスを指定した後は、アドレスの指定を不要に
する転送方法を採用することにより、データ転送の高速
化を図るものである。ここでは、例えば、システムバス
13aのデータ転送能力が16ビット、内部バス15の
データ転送能力が256ビット、DRAM16には1ペ
ージが1024ビットのデータが複数ページ格納されて
いる場合を例にとって説明する。まず、クロック信号C
LKに同期してチップセレクト信号CS及びDRAM1
6のアドレスAを受信すると、内部バスコントローラ2
1が、図5に示すように、チップセレクト信号CSのア
サート時にサンプリングしたアドレスを含む1ページ分
(1024ビット)のデータをバーストリードし、その
データを内部バス15を介して出力バッファ22のキュ
ーq0〜q3に転送する。
【0032】そして、内部バスコントローラ21は、デ
ータを出力バッファ22に転送すると、出力バッファ2
2のキューq0〜q3に転送したデータを16ビットず
つシステムバス13aを介して画像出力部19に出力さ
せるが、その際、その出力するデータが同一ページ内の
データ、即ち、キューq0〜q3に格納されているデー
タであるか否かを比較器23を用いて判断し、キューq
0〜q3に格納されているデータでない場合には、キュ
ーq0〜q3の記憶内容をクリアーし、再度、DRAM
16から1ページ分のデータをバーストリードし、同様
の処理を繰り返す。なお、図5は、再度、バーストリー
ドする際には、データの転送サイクルDCが一旦“H”
になって転送待ち状態となり、出力バッファ22のキュ
ーq0〜q3が一杯になると転送を再開することを示し
ている。
【0033】以上で明らかなように、この実施の形態4
によれば、DRAM16の格納内容を取得してシステム
バス13aに出力する際、DRAM16の格納内容をペ
ージ転送するように構成したので、画像のデータのよう
に大量のデータを取り扱う場合に、データ転送の高速化
を図ることができる効果を奏する。
【0034】実施の形態5.上記実施の形態4では、ペ
ージ転送する際に最初にアドレスを指定するものについ
て示したが、図6に示すように、制御レジスタ24がア
ドレスを指定し、キューq0〜q3が空になると、イン
クリメンタ25が制御レジスタ24のアドレスをインク
リメントしてアドレスを生成するようにしてもよい。な
お、画像出力部19に対するデータの出力はチップセレ
クト信号CSのアサートによって開始される。この実施
の形態5によれば、上記実施の形態4と同様にデータ転
送の高速化を図ることができるとともに、アドレスを入
力する端子を削減することができる効果を奏する。
【0035】実施の形態6.上記実施の形態1から実施
の形態5では、バスインタフェースユニット18又は出
力バッファ22がパラレル信号線であるシステムバス1
3aを介してデータを画像出力部19に出力するものに
ついて示したが、図7に示すように、DRAM16に格
納されているデータを一旦バッファ26aに蓄積したの
ち、シフトレジスタ26bから1ビットずつシリアル信
号線(外部伝送路)27を介して画像出力部19に出力
するシリアル出力部(出力手段)26を設けるようにし
てもよい。これにより、上記実施の形態1から実施の形
態5よりも、DRAM内蔵マイクロプロセッサの入出力
端子の数を低減することができる効果を奏する。なお、
28はアクセスするアドレスを生成するアドレス生成部
であり、また、29はアドレス生成部28のアドレスを
インクリメントするインクリメンタである。
【0036】実施の形態7.上記実施の形態1から実施
の形態6では、画像入力部12により入力された画像の
データを一旦DRAM16に格納したのち、DRAM1
6に格納されたデータを画像出力部19に出力するもの
について示したが、バスインタフェースユニット14の
バッファ14aに蓄積されたデータを直接バスインタフ
ェースユニット18のバッファ18aに転送するように
してもよく、さらに、データ転送の高速化を図ることが
できる効果を奏する。
【0037】実施の形態8.図8はこの発明の実施の形
態8によるDRAM内蔵マイクロプロセッサを示す構成
図であり、図1のものと同一符号は同一または相当部分
を示すので説明を省略する。30は記憶領域が分割され
たDRAMであり、バスインタフェースユニット14の
バッファ14aに蓄積されたデータを格納するバンク領
域Aと、CPU17の処理結果を格納するバンク領域B
とを有する。
【0038】次に動作について説明する。上記実施の形
態1等では、DRAM16に対するデータの転送処理
(ここでは、転送処理Aという)を実行したのち、CP
U17が画像処理を実行し、その処理結果を画像出力部
19に転送する転送処理(ここでは、転送処理Bとい
う)を実行するようにしているので、各処理を並列に処
理することができないが、図8に示すように、DRAM
30の記憶領域をバスインタフェースユニット14のバ
ッファ14aに蓄積されたデータを格納する専用のバン
ク領域Aと、CPU17の処理結果を格納する専用のバ
ンク領域Bとに分割した場合、各バンク領域のアクセス
を独立に行えるので、図9に示すように、転送処理A
と、画像処理と、転送処理Bとを独立に並列して実行す
ることができるようになり、その結果、ページヒット率
が向上して、さらにデータ転送の高速化を図ることがで
きる効果を奏する。なお、図10はDRAM30のメモ
リマップの一例を示すマップ図である。
【0039】実施の形態9.上記実施の形態1から実施
の形態8では、DRAM内蔵マイクロプロセッサが単独
で使用されるものについて示したが、図11に示すよう
に、複数のDRAM内蔵マイクロプロセッサを接続して
使用するようにしてもよい。このように、複数のDRA
M内蔵マイクロプロセッサを接続して使用する場合、各
プロセッサ間のバスは内部バス15と同様のバスを使用
することができるので、バスアクセスがボトルネックと
なることが少なく、プロセッサの数に見合う高速化を図
ることができる効果を奏する。なお、DRAM内蔵マイ
クロプロセッサのバスインタフェースユニット18をメ
モリアドレス空間にマッピングすると、DRAM16を
介さずに他のDRAM内蔵マイクロプロセッサにデータ
を転送することができ、データ転送の高速化を図ること
ができる。因みに、31〜34はDMAコントローラな
どの周辺機器である。
【0040】実施の形態10.上記実施の形態1等で
は、データ転送の方向が変化しない場合(バスインタフ
ェースユニット14がデータを入力して、バスインタフ
ェースユニット18がデータを出力する)について示し
たが、DRAM内蔵マイクロプロセッサの他に、システ
ムバス13aのバスコントローラを2つ設け、データの
転送方向を変化させるようにしてもよい。なお、この場
合、システムバス13aに接続される各周辺機器は同じ
もので実現できるので、簡単な制御でシステムを実現す
ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、入力
手段によるデータ入力回数が2回以上の所定回数に到達
すると、バッファに蓄積されたデータを外部伝送路より
データ転送能力が高い内部伝送路を介してDRAMに転
送する一方、DRAMに格納されたデータを内部伝送路
を介して取得し、そのデータを外部伝送路に出力するよ
うに構成したので、画像のデータのように大量のデータ
を取り扱う場合でも、データの転送がボトルネックにな
らなくなり、その結果、装置全体の処理速度を向上させ
ることができる効果がある。
【0042】この発明によれば、入力手段によるデータ
入力回数が2回以上の所定回数に到達すると、バッファ
に蓄積されたデータを外部伝送路よりデータ転送能力が
高い内部伝送路を介してDRAMに転送する一方、DR
AMに格納されたCPUの処理結果を内部伝送路を介し
て取得し、その処理結果を外部伝送路に出力するように
構成したので、画像のデータのように大量のデータを取
り扱う場合でも、データの転送がボトルネックにならな
くなり、その結果、装置全体の処理速度を向上させるこ
とができる効果がある。
【0043】この発明によれば、内部伝送路のバス幅が
外部伝送路のバス幅の2倍以上になるように構成したの
で、データ転送に伴うDRAMのアクセス頻度が低下
し、データ転送の高速化が図れる効果がある。
【0044】この発明によれば、入力手段がデータを蓄
積するバッファのデータ蓄積容量を、内部伝送路が一度
にデータを転送することができるデータ量と等しくする
ように構成したので、入力手段におけるデータの管理や
転送手段におけるデータ転送の管理等が容易になる効果
がある。
【0045】この発明によれば、出力手段がDRAMの
格納内容を取得して外部伝送路に出力する際、DRAM
の格納内容をページ転送するように構成したので、画像
のデータのように大量のデータを取り扱う場合に、デー
タ転送の高速化を図ることができる効果がある。
【0046】この発明によれば、出力手段がDRAMか
ら取得したデータをシリアルデータに変換し、そのシリ
アルデータを外部伝送路に出力するように構成したの
で、DRAM内蔵マイクロプロセッサの入出力端子の数
を低減することができる効果がある。
【0047】この発明によれば、転送手段がデータをD
RAMに転送する際、そのデータを出力手段に転送する
ように構成したので、さらにデータ転送の高速化を図る
ことができる効果がある。
【0048】この発明によれば、DRAMの記憶領域を
分割して、転送手段がデータを格納するバンク領域と、
処理手段が処理結果を格納するバンク領域とを設けるよ
うに構成したので、転送手段の処理と、処理手段の処理
と、出力手段の処理とを独立に並列して実行することが
できるようになり、その結果、ページヒット率が向上し
て、さらにデータ転送の高速化を図ることができる効果
がある。
【0049】この発明によれば、外部伝送路からのデー
タ入力回数が2回以上の所定回数に到達すると、バッフ
ァに蓄積されたデータを外部伝送路よりデータ転送能力
が高い内部伝送路を介してDRAMに転送する一方、そ
のDRAMに格納されたデータを内部伝送路を介して取
得し、そのデータを外部伝送路に出力するように構成し
たので、画像のデータのように大量のデータを取り扱う
場合でも、データの転送がボトルネックにならなくな
り、その結果、装置全体の処理速度を向上させることが
できる効果がある。
【0050】この発明によれば、外部伝送路からのデー
タ入力回数が2回以上の所定回数に到達すると、バッフ
ァに蓄積されたデータを外部伝送路よりデータ転送能力
が高い内部伝送路を介してDRAMに転送する一方、そ
のDRAMに格納されたCPUの処理結果を内部伝送路
を介して取得し、その処理結果を外部伝送路に出力する
ように構成したので、画像のデータのように大量のデー
タを取り扱う場合でも、データの転送がボトルネックに
ならなくなり、その結果、装置全体の処理速度を向上さ
せることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるDRAM内蔵
マイクロプロセッサを示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるDRAM内蔵
マイクロプロセッサのデータ転送方法を示すフローチャ
ートである。
【図3】 この発明の実施の形態4によるDRAM内蔵
マイクロプロセッサを示す構成図である。
【図4】 内部バスコントローラ周辺の詳細を示す構成
図である。
【図5】 データ転送を説明する波形図である。
【図6】 内部バスコントローラ周辺の詳細を示す構成
図である。
【図7】 この発明の実施の形態6によるDRAM内蔵
マイクロプロセッサを示す構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態8によるDRAM内蔵
マイクロプロセッサを示す構成図である。
【図9】 処理の流れを説明する説明図である。
【図10】 DRAM30のメモリマップの一例を示す
メモリマップ図である。
【図11】 複数のDRAM内蔵マイクロプロセッサを
接続して使用する場合の一例を示す構成図である。
【図12】 従来のDRAM内蔵マイクロプロセッサを
示す構成図である。
【符号の説明】
13a,13b システムバス(外部伝送路)、14
バスインタフェースユニット(入力手段)、14a,1
8a バッファ、15 内部バス(内部伝送路)、1
6,30 DRAM、17 CPU(転送手段、処理手
段、出力手段)、18 バスインタフェースユニット
(出力手段)、21 内部バスコントローラ(出力手
段)、22 出力バッファ(出力手段)、26 シリア
ル出力部(出力手段)、27 シリアル信号線(外部伝
送路)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部伝送路からデータを入力するととも
    に、そのデータをバッファに蓄積する入力手段と、上記
    入力手段によるデータ入力回数が2回以上の所定回数に
    到達すると、上記バッファに蓄積されたデータを上記外
    部伝送路よりデータ転送能力が高い内部伝送路を介して
    DRAMに転送する転送手段と、上記DRAMに格納さ
    れたデータを上記内部伝送路を介して取得し、そのデー
    タを上記外部伝送路に出力する出力手段とを備えたDR
    AM内蔵マイクロプロセッサ。
  2. 【請求項2】 外部伝送路からデータを入力するととも
    に、そのデータをバッファに蓄積する入力手段と、上記
    入力手段によるデータ入力回数が2回以上の所定回数に
    到達すると、上記バッファに蓄積されたデータを上記外
    部伝送路よりデータ転送能力が高い内部伝送路を介して
    DRAMに転送する転送手段と、上記DRAMに格納さ
    れたデータに基づいて所定の処理を実行し、その処理結
    果をそのDRAMに格納する処理手段と、上記DRAM
    に格納された処理結果を上記内部伝送路を介して取得
    し、その処理結果を上記外部伝送路に出力する出力手段
    とを備えたDRAM内蔵マイクロプロセッサ。
  3. 【請求項3】 内部伝送路は、外部伝送路のバス幅より
    2倍以上のバス幅を有することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のDRAM内蔵マイクロプロセッサ。
  4. 【請求項4】 入力手段がデータを蓄積するバッファの
    データ蓄積容量は、内部伝送路が一度にデータを転送す
    ることができるデータ量に等しい容量若しくは整数倍の
    容量であることを特徴とする請求項1から請求項3のう
    ちのいずれか1項記載のDRAM内蔵マイクロプロセッ
    サ。
  5. 【請求項5】 出力手段はDRAMの格納内容を取得し
    て外部伝送路に出力する際、上記DRAMの格納内容を
    ページモードアクセスあるいはそれに類するアクセスを
    することを特徴とする請求項1または請求項2記載のD
    RAM内蔵マイクロプロセッサ。
  6. 【請求項6】 出力手段はDRAMから取得したデータ
    をシリアルデータに変換し、そのシリアルデータを外部
    伝送路に出力することを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のDRAM内蔵マイクロプロセッサ。
  7. 【請求項7】 転送手段はデータをDRAMに転送する
    際、そのデータを出力手段に転送することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のDRAM内蔵マイクロプ
    ロセッサ。
  8. 【請求項8】 DRAMの記憶領域を分割して、転送手
    段がデータを格納するバンク領域と、処理手段が処理結
    果を格納するバンク領域とを設けたことを特徴とする請
    求項2記載のDRAM内蔵マイクロプロセッサ。
  9. 【請求項9】 外部伝送路からデータを入力して、その
    データをバッファに蓄積し、その外部伝送路からのデー
    タ入力回数が2回以上の所定回数に到達すると、そのバ
    ッファに蓄積されたデータをその外部伝送路よりデータ
    転送能力が高い内部伝送路を介してDRAMに転送する
    一方、そのDRAMに格納されたデータをその内部伝送
    路を介して取得し、そのデータをその外部伝送路に出力
    するDRAM内蔵マイクロプロセッサのデータ転送方
    法。
  10. 【請求項10】 外部伝送路からデータを入力して、そ
    のデータをバッファに蓄積し、その外部伝送路からのデ
    ータ入力回数が2回以上の所定回数に到達すると、その
    バッファに蓄積されたデータをその外部伝送路よりデー
    タ転送能力が高い内部伝送路を介してDRAMに転送す
    るとともに、そのDRAMに格納されたデータに基づい
    て所定の処理を実行して、その処理結果をそのDRAM
    に格納する一方、そのDRAMに格納された処理結果を
    その内部伝送路を介して取得し、その処理結果をその外
    部伝送路に出力するDRAM内蔵マイクロプロセッサの
    データ転送方法。
JP9361306A 1997-12-26 1997-12-26 Dram内蔵マイクロプロセッサ及びdram内蔵マイクロプロセッサのデータ転送方法 Pending JPH11194995A (ja)

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