JP2806405B2 - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JP2806405B2
JP2806405B2 JP6522492A JP6522492A JP2806405B2 JP 2806405 B2 JP2806405 B2 JP 2806405B2 JP 6522492 A JP6522492 A JP 6522492A JP 6522492 A JP6522492 A JP 6522492A JP 2806405 B2 JP2806405 B2 JP 2806405B2
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▲衆▼一 尼子
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部バスマスタから外
部バスの使用を要求するバス使用権要求信号を受けて、
外部バスマスタに対して外部バスの使用を許可するバス
使用権許可信号を供給するマイクロプロセッサに関し、
特に、主記憶装置としてダイナミック型メモリを用いる
情報処理システムのマイクロプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、情報処理システムは、マ
イクロプロセッサと、主記憶装置と、DMAコントロー
ラと、入出力装置と、これらを接続する外部バスとを含
む。外部バスは、外部データバスと外部アドレスバスと
を有する。主記憶装置としてダイナミック型メモリを用
いるものもある。この場合、情報処理システムは、ダイ
ナミック型メモリをリフレッシュするためのリフレッシ
ュ・コントローラを含む。このような情報処理システム
においては、外部バスをある時点では1つの装置しか使
用することができない。
【0003】従って、たとえば、マイクロプロセッサが
外部バスを使用していると、他の装置、たとえば、DM
Aコントローラやリフレッシュ・コントローラ等は外部
バスを使用することができない。このようなことから、
マイクロプロセッサにとっては、DMAコントローラや
リフレッシュ・コントローラ等は外部バスマスタと呼ば
れる。このような場合、外部バスマスタは、外部バスを
使用したいとき、外部バスの使用を要求するバス使用権
要求信号をマイクロプロセッサに送出する。このバス使
用権要求信号に応答して、マイクロプロセッサは外部バ
スを開放して、外部バスマスタに対して外部バスの使用
を許可するバス使用権許可信号を供給する。
【0004】尚、マイクロプロセッサを複数個有する情
報処理システムの場合には、あるマイクロプロセッサに
対しては、それ以外の他のマイクロプロセッサが外部バ
スマスタとなる。
【0005】図3に従来のマイクロプロセッサの構成を
示す。マイクロプロセッサは、外部データバス1と外部
アドレスバス2とから成る外部バスに接続されている。
マイクロプロセッサは、外部データバス1を介してプロ
セッサ外部(例えば、主記憶装置や入出力装置)とデー
タの転送を行う。マイクロプロセッサは、外部アドレス
バス2を介して、主記憶装置(図示せず)にそのアクセ
ス番地を伝える。
【0006】従来のマイクロプロセッサは、上記外部バ
スと後述する内部バスとの間のバス動作を制御するバス
制御ユニット3と、外部データバス1を介して主記憶装
置から実行すべき命令を先読みして蓄えるプリフェッチ
・キュー4と、命令用内部データバス5を介してプリフ
ェッチ・キュー4から転送される次に実行する命令をデ
コードするプリデコーダ6と、このプリデコーダ6でデ
コードされた命令を実行する実行ユニット7と、を有す
る。また、マイクロプロセッサは、内部バスとして、内
部データバス8と内部アドレスバス9とを有する。内部
データバス8は、実行ユニット7、プリフェッチ・キュ
ー4およびバス制御ユニット3間でのデータ転送を行う
ためのものである。内部アドレスバス9は、主記憶装置
のアクセス番地を実行ユニット7からバス制御ユニット
3に伝送するためのものである。
【0007】従来のマイクロプロセッサでは、外部バス
マスタ(図示せず)から外部バスの使用を要求するバス
使用権要求信号HLDRQを受けると、バス制御ユニッ
ト3は、現在実行中のバス・サイクルを完了し次第すぐ
に、外部バスを開放して、外部バスマスタに対して外部
バスの使用を許可するバス使用権許可信号HLDAKを
供給している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】主記憶装置としてダイ
ナミック型メモリを用いた場合、ダイナミック型メモリ
ではリフレッシュ・サイクルに即時的な応答を必要とし
ない。このような即時的な応答を必要としない場合にお
いても、外部バスマスタはバス使用権要求信号HLDR
Qをマイクロプロセッサへ送出する。この結果、従来の
マイクロプロセッサでは、バス使用権要求信号HLDR
Qに応答して、現在実行中のバス・サイクルを完了し次
第すぐに、外部バスマスタにバスを開放してしまう。こ
れは、マイクロプロセッサの主記憶装置からの命令読み
込みや、外部データバスを介したマイクロプロセッサに
よるデータ転送の妨げとなる。これによって、マイクロ
プロセッサを含む情報処理システムの処理速度を低下さ
せるという欠点があった。
【0009】従って、本発明の目的は、即時応答が必要
のない場合には、マイクロプロセッサの命令サイクルの
実行を妨害しないタイミングで、外部バスマスタに外部
バスを開放できるマイクロプロセッサを提供することに
ある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、外部バスの空
き時間にバス使用権要求信号を受け付ける機能を有する
マイクロプロセッサを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のマイクロプロセッサは、外部バスマスタか
ら外部バスの使用を要求するバス使用権要求信号を受
け、前記外部バスマスタに対して前記外部バスの使用を
許可するバス使用権許可信号を供給するマイクロプロセ
ッサにおいて、前記外部バスマスタは、前記バス使用権
要求信号として、優先度の高い第1のバス使用権要求を
表す高優先度バス使用権要求信号および/または前記第
1のバス使用権要求より優先度の低い第2のバス使用権
要求を表す低優先度バス使用権要求信号を出力し、前記
マイクロプロセッサは、当該マイクロプロセッサ内部で
のデータ処理に所定時間以上掛かるか否かを監視し、前
記データ処理に前記所定時間以上時間が掛かる場合に処
理長時間指示信号を出力する内部状態監視手段と、前記
高優先度バス使用権要求信号についてはそのまま受け付
け、前記低優先度バス使用権要求信号については前記処
理長時間指示信号が出力されている間のみ受け付け、受
け付けたバス使用権要求信号を出力する要求受付回路
と、該受け付けたバス使用権要求信号に応答して、前記
外部バスの空き時間に、前記バス使用権許可信号を前記
外部バスマスタへ出力するバス制御ユニットと、を有す
ることを特徴とする。
【0012】本発明の第1の態様によれば、前記内部状
態監視手段は、実行すべき命令を先読みして蓄えるプリ
フェッチ・キューを含み、該プリフェッチ・キューは前
記蓄えた命令が当該プリフェッチ・キューの記憶容量が
一杯であるときに、前記処理長時間指示信号としてプリ
フェッチ・キュー・フル信号を出力し、前記要求受付回
路は、前記プリフェッチ・キュー・フル信号と前記低優
先度バス使用権要求信号との論理積を求め、論理積結果
信号を出力する論理積回路と、前記論理積結果信号と前
記高優先度バス使用権要求信号との論理和を求め、論理
和結果信号を前記受け付けたバス使用権要求信号として
出力する論理和回路と、を有する。
【0013】本発明の第2の態様によれば、前記内部状
態監視手段は、実行すべき命令を先読みして蓄えるプリ
フェッチ・キューと、該プリフェッチ・キューから供給
される次に実行する命令をデコードするプリデコーダと
を含み、前記プリフェッチ・キューは、前記蓄えた命令
が当該プリフェッチ・キューの記憶容量一杯であるとき
に、前記処理長時間指示信号としてプリフェッチ・キュ
ー・フル信号を出力し、前記プリデコーダは、前記次に
実行する命令の実行時間が長いときに、前記処理長時間
指示信号として長クロック命令検出信号を出力し、前記
要求受付回路は、前記プリフェッチ・キュー・フル信号
と前記長クロック命令検出信号と前記低優先度バス使用
権要求信号との論理積を求め、論理積結果信号を出力す
る論理積回路と、前記論理積結果信号と前記高優先度バ
ス使用権要求信号との論理和を求め、論理和結果信号を
前記受け付けたバス使用権要求信号として出力する論理
和回路と、を有する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0015】図1に本発明の第1の実施例によるマイク
ロプロセッサの構成を示す。
【0016】尚、図示のマイクロプロセッサにおいて、
図3に示した従来のマイクロプロセッサと同様の構成要
素には同一の符号を付して、それらの説明を省略する。
【0017】図示のマイクロプロセッサに接続される外
部バスマスタ(図示せず)は、バス使用権要求信号とし
て、優先度の高いバス使用権要求を表す高優先度バス使
用権要求信号HLDRQ(S)と優先度の低いバス使用
権要求を表す低優先度バス使用権要求信号HLDRQ
(I)とを出力する。高優先度バス使用権要求信号HL
DRQ(S)と低優先度バス使用権要求信号HLDRQ
(I)とは後述の要求受付回路20に供給される。
【0018】ここで、外部バスマスタは、ダイナミック
型メモリ(図示せず)のリフレッシュ・サイクルのよう
に、即時的な応答を必要としない場合に、上記低優先度
バス使用権要求信号HLDRQ(I)を出力する。
【0019】本発明のマイクロプロセッサは、内部状態
監視ユニット10を含む。この内部状態監視ユニット1
0は、マイクロプロセッサ内部でのデータ処理に所定時
間以上掛かるか否かを監視し、データ処理に所定時間以
上時間が掛かる場合に処理長時間指示信号を出力する。
【0020】本実施例では、この内部状態監視ユニット
10は、実行すべき命令を先読みして蓄えるプリフェッ
チ・キュー4´である。プリフェッチ・キュー4´は蓄
えた命令がプリフェッチ・キュー4´の記憶容量一杯で
あるときに、上記処理長時間指示信号としてプリフェッ
チ・キュー・フル信号FSを出力する。
【0021】要求受付回路20は、高優先度バス使用権
要求信号HLDRQ(S)についてはそのまま受け付
け、低優先度バス使用権要求信号HLDRQ(I)につ
いてはプリフェッチ・キュー・フル信号FSが出力され
ている間のみ受け付け、受け付けたバス使用権要求信号
を出力する。要求受付回路20の構成については、後で
詳述する。
【0022】バス制御ユニット3´は、受け付けたバス
使用権要求信号に応答して、外部バスの空き時間に、バ
ス使用権許可信号HLDAKを外部バスマスタへ出力す
る。
【0023】要求受付回路20は、プリフェッチ・キュ
ー・フル信号FSと低優先度バス使用権要求信号HLD
RQ(I)との論理積を求め、論理積結果信号LSPを
出力する論理積回路21と、論理積結果信号LSPと高
優先度バス使用権要求信号HLDRQ(S)との論理和
を求め、論理和結果信号LASを受け付けたバス使用権
要求信号として出力する論理和回路22と、を有する。
【0024】このような構成により、低優先度バス使用
権要求信号HLDRQ(I)は、プリフェッチ・キュー
4´からプリフェッチ・キュー・フル信号FSが出力さ
れている間のみ、要求受付回路20において、受け付け
たバス使用権要求信号として受け付けられる。
【0025】これにより、即時応答が必要ない場合に
は、バス制御ユニット3´は、当該マイクロプロセッサ
の命令サイクルの実行を妨害しないタイミングで、外部
バスマスタに外部バスを開放することができる。
【0026】図2に本発明の第2の実施例によるマイク
ロプロセッサの構成を示す。
【0027】尚、図示のマイクロプロセッサにおいて、
図1および図3に示したものと同様の構成要素には同一
の符号を付してそれらの説明を省略する。
【0028】本実施例では、内部状態監視ユニット10
´は、実行すべき命令を先読みして蓄えるプリフェッチ
・キュー4´と、プリフェッチ・キュー4´から供給さ
れる次に実行する命令をデコータするプリデコーダ6´
とを含む。
【0029】プリデコーダ6´は、次に実行する命令の
実行時間が長いときに、処理長時間指示信号として長ク
ロック命令検出信号DSを出力する。
【0030】要求受付回路20´は、プリフェッチ・キ
ュー・フル信号FSと長クロック命令検出信号DSと低
優先度バス使用権要求信号HLDRQ(I)との論理積
を求め、論理積結果信号LPSを出力する論理積回路2
1´と、論理積結果信号LPSと高優先度バス使用権要
求信号HLDRQ(S)との論理和を求め、論理和結果
信号LSAを受け付けたバス使用権要求信号として出力
する論理和回路22´と、を有する。
【0031】このような構成により、低優先度バス使用
権要求信号HLDRQ(I)は、プリフェッチ・キュー
4´からプリフェッチ・キュー・フル信号FSが出力さ
れてて、かつ、プリデコーダ6´から長クロック命令検
出信号DSが出力されている間のみ、要求受付回路20
´において、受け付けたバス使用権要求信号として受け
付けられる。換言すれば、プリフェッチ・キュー4´の
記憶容量が一杯で、かつ、次の命令の実行時間が長い場
合にのみ、低優先度バス使用権要求信号HLDRQ
(I)を受け付ける状態となる。
【0032】従って、特に、命令の実行クロック数が少
ない、高速処理可能なマイクロプロセッサにおいて、外
部バスマスタが外部バスを使用しているときに、プリフ
ェッチ・キュー4´に蓄えた命令が空になり、実行ユニ
ット7での命令の実行が妨げられるなどの状況は発生し
にくくなる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明したように、本発明は、外部
バスマスタから供給される低優先度バス使用権要求信号
に対しては、データ処理に所定時間以上時間が掛かる場
合にのみを受け付けるようにしているので、ダイナミッ
ク型メモリのシフレッシュ・サイクルなどの即時的な応
答が必要ない場合、命令読み込みを行わないときに外部
バスを外部バスマスタに開放するため、システムの処理
速度の低下を低減することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるマイクロプロセッサ
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例によるマイクロプロセッサ
の構成を示すブロック図である。
【図3】従来のマイクロプロセッサの構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 外部データバス 2 外部アドレスバス 3,3´ バス制御ユニット 4,4´ プリフェッチ・キュー 5 命令用内部データバス 6,6´ プリデコーダ 7 実行ユニット 8 内部データバス 9 内部アドレスバス 10,10´ 内部状態監視ユニット 20,20´ 要求受付回路 21,21´ 論理積回路 22,22´ 論理和回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部バスマスタから外部バスの使用を要
    求するバス使用権要求信号を受け、前記外部バスマスタ
    に対して前記外部バスの使用を許可するバス使用権許可
    信号を供給するマイクロプロセッサにおいて、 前記外部バスマスタは、前記バス使用権要求信号とし
    て、優先度の高い第1のバス使用権要求を表す高優先度
    バス使用権要求信号および/または前記第1のバス使用
    権要求より優先度の低い第2のバス使用権要求を表す低
    優先度バス使用権要求信号を出力し、 前記マイクロプロセッサは、当該マイクロプロセッサ内
    部でのデータ処理に所定時間以上掛かるか否かを監視
    し、前記データ処理に前記所定時間以上時間が掛かる場
    合に処理長時間指示信号を出力する内部状態監視手段
    と、前記高優先度バス使用権要求信号についてはそのま
    ま受け付け、前記低優先度バス使用権要求信号について
    は前記処理長時間指示信号が出力されている間のみ受け
    付け、受け付けたバス使用権要求信号を出力する要求受
    付回路と、該受け付けたバス使用権要求信号に応答し
    て、前記外部バスの空き時間に、前記バス使用権許可信
    号を前記外部バスマスタへ出力するバス制御ユニット
    と、を有することを特徴とするマイクロプロセッサ。
  2. 【請求項2】 前記内部状態監視手段は、実行すべき命
    令を先読みして蓄えるプリフェッチ・キューを含み、 該プリフェッチ・キューは前記蓄えた命令が当該プリフ
    ェッチ・キューの記憶容量一杯であるときに、前記処理
    長時間指示信号としてプリフェッチ・キュー・フル信号
    を出力し、 前記要求受付回路は、前記プリフェッチ・キュー・フル
    信号と前記低優先度バス使用権要求信号との論理積を求
    め、論理積結果信号を出力する論理積回路と、前記論理
    積結果信号と前記高優先度バス使用権要求信号との論理
    和を求め、論理和結果信号を前記受け付けたバス使用権
    要求信号として出力する論理和回路と、を有することを
    特徴とする請求項1記載のマイクロプロセッサ。
  3. 【請求項3】 前記内部状態監視手段は、実行すべき命
    令を先読みして蓄えるプリフェッチ・キューと、該プリ
    フェッチ・キューから供給される次に実行する命令をデ
    コードするプリデコーダとを含み、 前記プリフェッチ・キューは、前記蓄えた命令が当該プ
    リフェッチ・キューの記憶容量一杯であるときに、前記
    処理長時間指示信号としてプリフェッチ・キュー・フル
    信号を出力し、 前記プリデコーダは、前記次に実行する命令の実行時間
    が長いときに、前記処理長時間指示信号として長クロッ
    ク命令検出信号を出力し、 前記要求受付回路は、前記プリフェッチ・キュー・フル
    信号と前記長クロック命令検出信号と前記低優先度バス
    使用権要求信号との論理積を求め、論理積結果信号を出
    力する論理積回路と、前記論理積結果信号と前記高優先
    度バス使用権要求信号との論理和を求め、論理和結果信
    号を前記受け付けたバス使用権要求信号として出力する
    論理和回路と、を有することを特徴とする請求項1記載
    のマイクロプロセッサ。
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