JPH11194664A - 画像形成装置および方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置 - Google Patents
画像形成装置および方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置Info
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- JPH11194664A JPH11194664A JP9368891A JP36889197A JPH11194664A JP H11194664 A JPH11194664 A JP H11194664A JP 9368891 A JP9368891 A JP 9368891A JP 36889197 A JP36889197 A JP 36889197A JP H11194664 A JPH11194664 A JP H11194664A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置および方法、画像処理装置およ
び方法、並びに像形成装置に関し、画像形成カートリッ
ジの誤装着による画像品位の低下と装置の故障を防ぐこ
と。 【解決手段】 装置本体の情報格納エリアのデータを読
み取り(ステップS703)、装着したカートリッジ内
の機体情報格納エリアのデータを読み取る(ステップS
704)。カートリッジ内データが0でなければ両者が
同じかを判断し(ステップS705,S707)、同じ
でなければエラーフラグを1にして装着エラーとみなす
(ステップS708)。このとき、画像形成を禁止する
ように制御する。
び方法、並びに像形成装置に関し、画像形成カートリッ
ジの誤装着による画像品位の低下と装置の故障を防ぐこ
と。 【解決手段】 装置本体の情報格納エリアのデータを読
み取り(ステップS703)、装着したカートリッジ内
の機体情報格納エリアのデータを読み取る(ステップS
704)。カートリッジ内データが0でなければ両者が
同じかを判断し(ステップS705,S707)、同じ
でなければエラーフラグを1にして装着エラーとみなす
(ステップS708)。このとき、画像形成を禁止する
ように制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置および
方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置に関
し、特に、感光ドラム等の像坦持体に静電潜像を形成
し、その静電潜像を現像することによってカラー画像を
形成する画像形成部を備え、画像形成ステーションがカ
ートリッジ形式になっているカラー複写機、カラープリ
ンタ等の画像形成装置および方法、画像処理装置および
方法、並びに像形成装置に関するものである。
方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置に関
し、特に、感光ドラム等の像坦持体に静電潜像を形成
し、その静電潜像を現像することによってカラー画像を
形成する画像形成部を備え、画像形成ステーションがカ
ートリッジ形式になっているカラー複写機、カラープリ
ンタ等の画像形成装置および方法、画像処理装置および
方法、並びに像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、トナー色毎に複数画像ステー
ションを併置するカラー画像形成装置が知られている。
ションを併置するカラー画像形成装置が知られている。
【0003】こうしたカラー画像形成装置においては、
複数トナーの一色でも濃度が変化すると多重転写した後
の画像の色味が原稿と著しく異なり色再現性が損なわれ
るため、トナー濃度を常に一定に保つ必要がある。この
ため、例えば、現像器内のトナーと磁性体であるキャリ
アの比をセンサで測定し目標濃度値に制御する制御が行
われている。また、センサの固体差や、装置が設置され
ている環境によりこのセンサ出力値が異なるため、各ス
テーション毎に機体設置時のセンサ濃度を読み取り、こ
れを目標値として記憶しておく必要がある。
複数トナーの一色でも濃度が変化すると多重転写した後
の画像の色味が原稿と著しく異なり色再現性が損なわれ
るため、トナー濃度を常に一定に保つ必要がある。この
ため、例えば、現像器内のトナーと磁性体であるキャリ
アの比をセンサで測定し目標濃度値に制御する制御が行
われている。また、センサの固体差や、装置が設置され
ている環境によりこのセンサ出力値が異なるため、各ス
テーション毎に機体設置時のセンサ濃度を読み取り、こ
れを目標値として記憶しておく必要がある。
【0004】こうしたカラー画像形成装置は高価でかつ
調整が難しいため、近年、装置の小型化や部品削減によ
る低コスト化や調整の簡略化が要望されている。こうし
た小型、低コスト化、調整簡略化の要望に応えるため、
潜像を形成する感光ドラム、現像器を一体化した画像形
成ステーションをカートリッジ化した複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置などの画像形成装置が知られてい
る。
調整が難しいため、近年、装置の小型化や部品削減によ
る低コスト化や調整の簡略化が要望されている。こうし
た小型、低コスト化、調整簡略化の要望に応えるため、
潜像を形成する感光ドラム、現像器を一体化した画像形
成ステーションをカートリッジ化した複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置などの画像形成装置が知られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、装置の
小型化や部品削減による低コスト化や調整簡略化の要望
に応えるため感光ドラムと現像器を一体化した画像形成
ステーションをカートリッジ化したカラー画像形成装置
の場合、ユーザが画像形成カートリッジを簡単に交換で
きるなどのメリットがある分、ある装置に装着されてい
た使用中のカートリッジをユーザが間違って別の装置に
装着する誤操作も可能となってしまう。
小型化や部品削減による低コスト化や調整簡略化の要望
に応えるため感光ドラムと現像器を一体化した画像形成
ステーションをカートリッジ化したカラー画像形成装置
の場合、ユーザが画像形成カートリッジを簡単に交換で
きるなどのメリットがある分、ある装置に装着されてい
た使用中のカートリッジをユーザが間違って別の装置に
装着する誤操作も可能となってしまう。
【0006】こうした誤操作を行なうと、従来例で述べ
たように、現像器内の濃度を一定に保つための目標値が
別のカートリッジの目標値によって制御されるため現像
器のトナー濃度を正しく制御できず、原稿画像の色再現
性が損なわれるといった問題が発生してしまう。
たように、現像器内の濃度を一定に保つための目標値が
別のカートリッジの目標値によって制御されるため現像
器のトナー濃度を正しく制御できず、原稿画像の色再現
性が損なわれるといった問題が発生してしまう。
【0007】そこで、本発明は上述の点に鑑みて成され
たものであって、上記の課題を解決した画像形成装置お
よび方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置
を提供することを目的とする。
たものであって、上記の課題を解決した画像形成装置お
よび方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の装置では、潜像を形成さ
れる感光体と前記感光体に形成された潜像を現像剤によ
り現像する現像手段とを有する像形成装置を着脱自在に
装着する装着手段と、装着された前記像形成装置の前記
感光体を入力画像信号に応じて走査して前記像形成装置
による像形成を行わせる像形成手段と、前記像形成装置
により形成された可視像を記録媒体に転写する転写手段
とを備える画像形成装置であって、装置本体の識別情報
を予め記憶する記憶手段と、前記像形成装置が記憶して
いる識別情報を入力し、前記予め記憶した識別情報と比
較する比較手段と、前記予め記憶した識別情報と前記入
力した識別情報が一致しないときには、前記像形成手段
による像形成を行わないようにする画像形成禁止手段と
を備えることを特徴とする。
に、請求項1に記載の本発明の装置では、潜像を形成さ
れる感光体と前記感光体に形成された潜像を現像剤によ
り現像する現像手段とを有する像形成装置を着脱自在に
装着する装着手段と、装着された前記像形成装置の前記
感光体を入力画像信号に応じて走査して前記像形成装置
による像形成を行わせる像形成手段と、前記像形成装置
により形成された可視像を記録媒体に転写する転写手段
とを備える画像形成装置であって、装置本体の識別情報
を予め記憶する記憶手段と、前記像形成装置が記憶して
いる識別情報を入力し、前記予め記憶した識別情報と比
較する比較手段と、前記予め記憶した識別情報と前記入
力した識別情報が一致しないときには、前記像形成手段
による像形成を行わないようにする画像形成禁止手段と
を備えることを特徴とする。
【0009】ここで、請求項2に記載の本発明の装置で
は、前記装着手段は前記像形成装置を複数装着可能であ
り、前記転写手段により、前記複数の像形成装置の別々
の現像剤により現像された複数色の可視像を前記記録媒
体に転写するようにすることができる。
は、前記装着手段は前記像形成装置を複数装着可能であ
り、前記転写手段により、前記複数の像形成装置の別々
の現像剤により現像された複数色の可視像を前記記録媒
体に転写するようにすることができる。
【0010】ここで、請求項3に記載の本発明の装置で
は、前記記憶手段により、前記装置本体に固有の番号を
前記識別情報として記憶することができる。
は、前記記憶手段により、前記装置本体に固有の番号を
前記識別情報として記憶することができる。
【0011】ここで、請求項4に記載の本発明の装置で
は、前記像形成装置は、前記装置本体に入力される前記
識別情報を記憶する他の記憶手段を備えており、前記比
較手段は、前記他の記憶手段が記憶している前記識別情
報を読み出す手段と、読み出した前記識別情報を前記記
憶手段が予め記憶している前記識別情報と比較する手段
とからなることができる。
は、前記像形成装置は、前記装置本体に入力される前記
識別情報を記憶する他の記憶手段を備えており、前記比
較手段は、前記他の記憶手段が記憶している前記識別情
報を読み出す手段と、読み出した前記識別情報を前記記
憶手段が予め記憶している前記識別情報と比較する手段
とからなることができる。
【0012】上記目的を達成するために、請求項5に記
載の本発明の装置では、潜像を形成される感光体と前記
感光体に形成された潜像を現像剤により現像する現像手
段とを有する像形成装置を着脱自在に装着する装着手段
と、入力画像を光学走査して画像信号を生成する走査手
段と、装着された前記像形成装置の前記感光体を前記画
像信号に応じて走査して前記像形成装置による像形成を
行わせる像形成手段と、前記像形成装置により形成され
た可視像を記録媒体に転写する転写手段とを備える画像
処理装置であって、装置本体の識別情報を予め記憶する
記憶手段と、前記像形成装置が記憶している識別情報を
入力し、前記予め記憶した識別情報と比較する比較手段
と、前記予め記憶した識別情報と前記入力した識別情報
が一致しないときには、前記走査手段による光学走査を
行わないようにする画像処理禁止手段とを備えることを
特徴とする。
載の本発明の装置では、潜像を形成される感光体と前記
感光体に形成された潜像を現像剤により現像する現像手
段とを有する像形成装置を着脱自在に装着する装着手段
と、入力画像を光学走査して画像信号を生成する走査手
段と、装着された前記像形成装置の前記感光体を前記画
像信号に応じて走査して前記像形成装置による像形成を
行わせる像形成手段と、前記像形成装置により形成され
た可視像を記録媒体に転写する転写手段とを備える画像
処理装置であって、装置本体の識別情報を予め記憶する
記憶手段と、前記像形成装置が記憶している識別情報を
入力し、前記予め記憶した識別情報と比較する比較手段
と、前記予め記憶した識別情報と前記入力した識別情報
が一致しないときには、前記走査手段による光学走査を
行わないようにする画像処理禁止手段とを備えることを
特徴とする。
【0013】ここで、請求項6に記載の本発明の装置で
は、前記装着手段は前記像形成装置を複数装着可能であ
り、前記走査手段により、前記入力画像に応じたカラー
画像信号を生成し、前記像形成手段により、前記複数の
像形成装置の別々の感光体に前記カラー画像信号に応じ
た複数色の像形成を行い、前記転写手段により、前記複
数の像形成装置の別々の現像剤により現像された複数色
の可視像を前記記録媒体に転写するようにすることがで
きる。
は、前記装着手段は前記像形成装置を複数装着可能であ
り、前記走査手段により、前記入力画像に応じたカラー
画像信号を生成し、前記像形成手段により、前記複数の
像形成装置の別々の感光体に前記カラー画像信号に応じ
た複数色の像形成を行い、前記転写手段により、前記複
数の像形成装置の別々の現像剤により現像された複数色
の可視像を前記記録媒体に転写するようにすることがで
きる。
【0014】ここで、請求項7に記載の本発明の装置で
は、前記記憶手段により、前記装置本体に固有の番号を
前記識別情報として記憶することができる。
は、前記記憶手段により、前記装置本体に固有の番号を
前記識別情報として記憶することができる。
【0015】ここで、請求項8に記載の本発明の装置で
は、前記像形成装置は、前記装置本体に入力される前記
識別情報を記憶する他の記憶手段を備えており、前記比
較手段は、前記他の記憶手段が記憶している前記識別情
報を読み出す手段と、読み出した前記識別情報を前記記
憶手段が予め記憶している前記識別情報と比較する手段
とからなることができる。
は、前記像形成装置は、前記装置本体に入力される前記
識別情報を記憶する他の記憶手段を備えており、前記比
較手段は、前記他の記憶手段が記憶している前記識別情
報を読み出す手段と、読み出した前記識別情報を前記記
憶手段が予め記憶している前記識別情報と比較する手段
とからなることができる。
【0016】上記目的を達成するために、請求項9に記
載の本発明の装置では、請求項4に記載の画像形成装置
または請求項8に記載の画像処理装置に装着するための
装着手段と、潜像を形成される感光体と、前記感光体に
形成された潜像を現像剤により現像する現像手段とを備
える像形成装置であって、前記装着手段により装着され
た前記画像形成装置または前記画像処理装置が記憶して
いる前記識別情報を入力して記憶する前記他の記憶手段
を備えることを特徴とする。
載の本発明の装置では、請求項4に記載の画像形成装置
または請求項8に記載の画像処理装置に装着するための
装着手段と、潜像を形成される感光体と、前記感光体に
形成された潜像を現像剤により現像する現像手段とを備
える像形成装置であって、前記装着手段により装着され
た前記画像形成装置または前記画像処理装置が記憶して
いる前記識別情報を入力して記憶する前記他の記憶手段
を備えることを特徴とする。
【0017】上記目的を達成するために、請求項10に
記載の本発明の方法では、潜像を形成される感光体と前
記感光体に形成された潜像を現像剤により現像する現像
手段とを有する像形成装置を着脱自在に装着する装着手
段と、装着された前記像形成装置の前記感光体を入力画
像信号に応じて走査して前記像形成装置による像形成を
行わせる像形成手段と、前記像形成装置により形成され
た可視像を記録媒体に転写する転写手段とを備える画像
形成装置の画像形成方法であって、装置本体の識別情報
を記憶する記憶ステップと、前記像形成装置が記憶して
いる識別情報を入力し、前記予め記憶した識別情報と比
較する比較ステップと、前記予め記憶した識別情報と前
記入力した識別情報が一致しないときには、前記像形成
手段による像形成を行わないようにする画像形成禁止ス
テップとを含むことを特徴とする。
記載の本発明の方法では、潜像を形成される感光体と前
記感光体に形成された潜像を現像剤により現像する現像
手段とを有する像形成装置を着脱自在に装着する装着手
段と、装着された前記像形成装置の前記感光体を入力画
像信号に応じて走査して前記像形成装置による像形成を
行わせる像形成手段と、前記像形成装置により形成され
た可視像を記録媒体に転写する転写手段とを備える画像
形成装置の画像形成方法であって、装置本体の識別情報
を記憶する記憶ステップと、前記像形成装置が記憶して
いる識別情報を入力し、前記予め記憶した識別情報と比
較する比較ステップと、前記予め記憶した識別情報と前
記入力した識別情報が一致しないときには、前記像形成
手段による像形成を行わないようにする画像形成禁止ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0018】ここで、請求項11に記載の本発明の方法
は、前記装着手段は前記像形成装置を複数装着可能であ
り、前記転写手段により、前記複数の像形成装置の別々
の現像剤により現像された複数色の可視像を前記記録媒
体に転写するようにすることができる。
は、前記装着手段は前記像形成装置を複数装着可能であ
り、前記転写手段により、前記複数の像形成装置の別々
の現像剤により現像された複数色の可視像を前記記録媒
体に転写するようにすることができる。
【0019】ここで、請求項12に記載の本発明の方法
は、前記記憶ステップにおいて、前記装置本体に固有の
番号を前記識別情報として記憶することができる。
は、前記記憶ステップにおいて、前記装置本体に固有の
番号を前記識別情報として記憶することができる。
【0020】ここで、請求項13に記載の本発明の方法
では、前記像形成装置は、前記装置本体に入力される前
記識別情報を記憶する他の記憶手段を備えており、前記
比較ステップは、前記他の記憶手段が記憶している前記
識別情報を読み出すステップと、読み出した前記識別情
報を前記記憶手段が予め記憶している前記識別情報と比
較するステップとからなることができる。
では、前記像形成装置は、前記装置本体に入力される前
記識別情報を記憶する他の記憶手段を備えており、前記
比較ステップは、前記他の記憶手段が記憶している前記
識別情報を読み出すステップと、読み出した前記識別情
報を前記記憶手段が予め記憶している前記識別情報と比
較するステップとからなることができる。
【0021】上記目的を達成するために、請求項14に
記載の本発明の方法では、潜像を形成される感光体と前
記感光体に形成された潜像を現像剤により現像する現像
手段とを有する像形成装置を着脱自在に装着する装着手
段と、入力画像を光学走査して画像信号を生成する走査
手段と、装着された前記像形成装置の前記感光体を前記
画像信号に応じて走査して前記像形成装置による像形成
を行わせる像形成手段と、前記像形成装置により形成さ
れた可視像を記録媒体に転写する転写手段とを備える画
像処理装置の画像処理方法であって、装置本体の識別情
報を記憶する記憶ステップと、前記像形成装置が記憶し
ている識別情報を入力し、前記予め記憶した識別情報と
比較する比較ステップと、前記予め記憶した識別情報と
前記入力した識別情報が一致しないときには、前記走査
手段による光学走査を行わないようにする画像処理禁止
ステップとを含むことを特徴とする。
記載の本発明の方法では、潜像を形成される感光体と前
記感光体に形成された潜像を現像剤により現像する現像
手段とを有する像形成装置を着脱自在に装着する装着手
段と、入力画像を光学走査して画像信号を生成する走査
手段と、装着された前記像形成装置の前記感光体を前記
画像信号に応じて走査して前記像形成装置による像形成
を行わせる像形成手段と、前記像形成装置により形成さ
れた可視像を記録媒体に転写する転写手段とを備える画
像処理装置の画像処理方法であって、装置本体の識別情
報を記憶する記憶ステップと、前記像形成装置が記憶し
ている識別情報を入力し、前記予め記憶した識別情報と
比較する比較ステップと、前記予め記憶した識別情報と
前記入力した識別情報が一致しないときには、前記走査
手段による光学走査を行わないようにする画像処理禁止
ステップとを含むことを特徴とする。
【0022】ここで、請求項15に記載の本発明の方法
は、前記装着手段は前記像形成装置を複数装着可能であ
り、前記走査手段により、前記入力画像に応じたカラー
画像信号を生成し、前記像生成手段により、前記複数の
像形成装置の別々の感光体に前記カラー画像信号に応じ
た複数色の像形成を行い、前記転写手段により、前記複
数の像形成装置の別々の現像剤により現像された複数色
の可視像を前記記録媒体に転写するようにすることがで
きる。
は、前記装着手段は前記像形成装置を複数装着可能であ
り、前記走査手段により、前記入力画像に応じたカラー
画像信号を生成し、前記像生成手段により、前記複数の
像形成装置の別々の感光体に前記カラー画像信号に応じ
た複数色の像形成を行い、前記転写手段により、前記複
数の像形成装置の別々の現像剤により現像された複数色
の可視像を前記記録媒体に転写するようにすることがで
きる。
【0023】ここで、請求項16に記載の本発明の方法
は、前記記憶ステップにおいて、前記装置本体に固有の
番号を前記識別情報として記憶することができる。
は、前記記憶ステップにおいて、前記装置本体に固有の
番号を前記識別情報として記憶することができる。
【0024】ここで、請求項17に記載の本発明の方法
は、前記像形成装置は、前記装置本体に入力される前記
識別情報を記憶する他の記憶手段を備えており、前記比
較ステップは、前記他の記憶手段が記憶している前記識
別情報を読み出すステップと、読み出した前記識別情報
を前記記憶手段が予め記憶している前記識別情報と比較
するステップとからなることができる。
は、前記像形成装置は、前記装置本体に入力される前記
識別情報を記憶する他の記憶手段を備えており、前記比
較ステップは、前記他の記憶手段が記憶している前記識
別情報を読み出すステップと、読み出した前記識別情報
を前記記憶手段が予め記憶している前記識別情報と比較
するステップとからなることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を詳細に説明する。
の実施の形態を詳細に説明する。
【0026】図1に本発明を適用可能なカラー画像処理
装置の第1の実施の形態の概略断面図を示す。本カラー
画像形成装置はカラーリーダ部100とカラープリンタ
部200によって構成されている。
装置の第1の実施の形態の概略断面図を示す。本カラー
画像形成装置はカラーリーダ部100とカラープリンタ
部200によって構成されている。
【0027】初めに、カラーリーダ部100の構成につ
いて説明する。
いて説明する。
【0028】図1において、101はCCD、311は
CCD101が実装された基板である。312は図2の
画像処理部のCCD01を除いた部分と、図3の2値変
換部201,遅延部202〜205の部分とを含むディ
ジタル画像処理部、301は原稿台ガラス(プラテ
ン)、302は原稿給紙装置(DF)である。なお、こ
の原稿給紙装置302の代わりに鏡面圧板(不図示)を
装着する構成もある。
CCD101が実装された基板である。312は図2の
画像処理部のCCD01を除いた部分と、図3の2値変
換部201,遅延部202〜205の部分とを含むディ
ジタル画像処理部、301は原稿台ガラス(プラテ
ン)、302は原稿給紙装置(DF)である。なお、こ
の原稿給紙装置302の代わりに鏡面圧板(不図示)を
装着する構成もある。
【0029】303及び304は原稿を照明する光源
(ハロゲンランプまたは蛍光灯)、305及び306は
光源303,304の光を原稿に集光する反射傘であ
る。307〜309はミラー、310は原稿からの反射
光または投影光をCCD101上に集光するレンズであ
る。314はハロゲンランプ303,304と反射傘3
05,306とミラー307を収容するキャリッジ、3
15はミラー308,309を収容するキャリッジであ
る。
(ハロゲンランプまたは蛍光灯)、305及び306は
光源303,304の光を原稿に集光する反射傘であ
る。307〜309はミラー、310は原稿からの反射
光または投影光をCCD101上に集光するレンズであ
る。314はハロゲンランプ303,304と反射傘3
05,306とミラー307を収容するキャリッジ、3
15はミラー308,309を収容するキャリッジであ
る。
【0030】313は他のIPU等とのインターフェイ
ス(I/F)部である。なお、キャリッジ314は速度
Vで、キャリッジ315は速度V/2で、CCD101
の電気的走査(主走査)方向に対して垂直方向に機械的
に移動することによって、原稿の全面を光学的に走査
(副走査)する。
ス(I/F)部である。なお、キャリッジ314は速度
Vで、キャリッジ315は速度V/2で、CCD101
の電気的走査(主走査)方向に対して垂直方向に機械的
に移動することによって、原稿の全面を光学的に走査
(副走査)する。
【0031】図2はディジタル画像処理部312の詳細
な構成を示すブロック図である。
な構成を示すブロック図である。
【0032】原稿台ガラス上の原稿は光源303,30
4からの光を反射し、その反射光はCCD101による
光電変換作用により電気信号に変換される。CCD10
1をカラーセンサとする場合、RGBのカラーフィルタ
が1ラインCCD上にRGB順にインラインに配置され
た構成でも、3ラインCCDで、それぞれRフィルタ,
Gフィルタ,BフィルタをそれぞれのCCDに配置した
構成でも構わない。また、カラーフィルタはCCDにオ
ンチップ化しても、CCDと別構成としても構わない。
4からの光を反射し、その反射光はCCD101による
光電変換作用により電気信号に変換される。CCD10
1をカラーセンサとする場合、RGBのカラーフィルタ
が1ラインCCD上にRGB順にインラインに配置され
た構成でも、3ラインCCDで、それぞれRフィルタ,
Gフィルタ,BフィルタをそれぞれのCCDに配置した
構成でも構わない。また、カラーフィルタはCCDにオ
ンチップ化しても、CCDと別構成としても構わない。
【0033】そして、CCD101の出力の電気信号
(アナログ画像信号)は画像処理部312に入力されク
ランプ&Amp&S/H&A/D部102でサンプルホ
ールド(S/H)され、アナログ画像信号のダークレベ
ルを基準電位にクランプし、所定レベルに増幅される。
サンプルホールドとクランプと増幅の各処理は、上記の
順番に限るものではない。
(アナログ画像信号)は画像処理部312に入力されク
ランプ&Amp&S/H&A/D部102でサンプルホ
ールド(S/H)され、アナログ画像信号のダークレベ
ルを基準電位にクランプし、所定レベルに増幅される。
サンプルホールドとクランプと増幅の各処理は、上記の
順番に限るものではない。
【0034】各処理を受けた信号はA/D変換されて、
例えばRGB各8ビットのディジタル信号に変換され
る。そして、RGB信号には、シェーディング部103
においてシェーディング補正及び黒補正が施される。こ
こで補正された信号には、次につなぎ&MTF補正&原
稿検知部104において、つなぎ処理とMTF補正と原
稿検知が施される。
例えばRGB各8ビットのディジタル信号に変換され
る。そして、RGB信号には、シェーディング部103
においてシェーディング補正及び黒補正が施される。こ
こで補正された信号には、次につなぎ&MTF補正&原
稿検知部104において、つなぎ処理とMTF補正と原
稿検知が施される。
【0035】ここで、CCD101が3ラインCCDの
場合、つなぎ処理はライン間の読取位置が異なるため、
読取速度に応じてライン毎の遅延量を調整し、3ライン
の読取位置が同じになるように信号タイミングを補正す
る。原稿検知は、原稿台ガラス上の原稿を走査すること
により原稿サイズを認識する。読取位置タイミングが補
正されたディジタル信号は入力マスキング部105によ
って、CCD101の分光特性及び光源303,304
及び反射傘305,306の分光特性が補正される。
場合、つなぎ処理はライン間の読取位置が異なるため、
読取速度に応じてライン毎の遅延量を調整し、3ライン
の読取位置が同じになるように信号タイミングを補正す
る。原稿検知は、原稿台ガラス上の原稿を走査すること
により原稿サイズを認識する。読取位置タイミングが補
正されたディジタル信号は入力マスキング部105によ
って、CCD101の分光特性及び光源303,304
及び反射傘305,306の分光特性が補正される。
【0036】入力マスキング部105の出力は、外部I
/F信号との切り換え可能なセレクタ106に入力され
る。セレクタ106から出力された信号は、色空間圧縮
&下地除去&LOG変換部107と下地除去部115に
入力される。下地除去部115に入力された信号は下地
除去された後、黒文字判定部116に入力されて原稿中
の原稿の黒い文字かどうかが判定され、原稿から黒文字
信号が生成されれる。
/F信号との切り換え可能なセレクタ106に入力され
る。セレクタ106から出力された信号は、色空間圧縮
&下地除去&LOG変換部107と下地除去部115に
入力される。下地除去部115に入力された信号は下地
除去された後、黒文字判定部116に入力されて原稿中
の原稿の黒い文字かどうかが判定され、原稿から黒文字
信号が生成されれる。
【0037】また、もう一つのセレクタ106の出力を
入力された色空間圧縮&下地除去&LOG変換部107
においては、入力信号に対して色空間圧縮処理と下地除
去処理とLOG変換が施される。色空間圧縮処理は、読
み取った画像信号がプリンタで再現できる範囲に入って
いるかどうか判断し、入っている場合はそのまま、入っ
ていない場合は画像信号をプリンタで再現できる範囲に
入るように補正して行われる。そして、補正後に下地除
去処理を行ってから、LOG変換によりRGB信号から
CMY信号に変換する。そして、黒文字判定部116で
生成された信号と、タイミングを補正するため色空間圧
縮&下地除去&LOG変換部107の出力信号は、遅延
108でタイミングを調整される。
入力された色空間圧縮&下地除去&LOG変換部107
においては、入力信号に対して色空間圧縮処理と下地除
去処理とLOG変換が施される。色空間圧縮処理は、読
み取った画像信号がプリンタで再現できる範囲に入って
いるかどうか判断し、入っている場合はそのまま、入っ
ていない場合は画像信号をプリンタで再現できる範囲に
入るように補正して行われる。そして、補正後に下地除
去処理を行ってから、LOG変換によりRGB信号から
CMY信号に変換する。そして、黒文字判定部116で
生成された信号と、タイミングを補正するため色空間圧
縮&下地除去&LOG変換部107の出力信号は、遅延
108でタイミングを調整される。
【0038】この2種類の信号はモワレ除去部109に
おいてモワレを除去され、変倍処理部110で、主走査
方向への変倍処理を施される。111はUCR&マスキ
ング&黒文字反映部で、変倍処理部110で処理された
CMY信号からはUCR処理によってCMYK信号が生
成され、マスキング処理部でプリンタの出力に適合した
信号に補正されると共に、黒文字判定部116で生成さ
れた判定信号がこのCMYK信号にフィードバックされ
る。UCR&マスキング&黒文字反映部111で処理さ
れた信号はγ補正部112で濃度調整された後、フィル
タ部113でスムージングまたはエッジ処理を施され
る。
おいてモワレを除去され、変倍処理部110で、主走査
方向への変倍処理を施される。111はUCR&マスキ
ング&黒文字反映部で、変倍処理部110で処理された
CMY信号からはUCR処理によってCMYK信号が生
成され、マスキング処理部でプリンタの出力に適合した
信号に補正されると共に、黒文字判定部116で生成さ
れた判定信号がこのCMYK信号にフィードバックされ
る。UCR&マスキング&黒文字反映部111で処理さ
れた信号はγ補正部112で濃度調整された後、フィル
タ部113でスムージングまたはエッジ処理を施され
る。
【0039】以上のように処理された信号は、図3の2
値変換部201において8ビットの多値信号から2値信
号に変換される。なお、変換方法はディザ法,誤差拡散
法,誤差拡散法を改良したものいずれでも構わない。
値変換部201において8ビットの多値信号から2値信
号に変換される。なお、変換方法はディザ法,誤差拡散
法,誤差拡散法を改良したものいずれでも構わない。
【0040】次に、カラープリンタ部200の構成につ
いて説明する。
いて説明する。
【0041】図1において、317はY画像形成部、3
18はM画像形成部、319はC画像形成部、320は
K画像形成部で、それぞれの構成は同一なのでY画像形
成部317を詳細に説明し、他の画像形成部の説明は省
略する。
18はM画像形成部、319はC画像形成部、320は
K画像形成部で、それぞれの構成は同一なのでY画像形
成部317を詳細に説明し、他の画像形成部の説明は省
略する。
【0042】Y画像形成部317において、342は感
光ドラムで、LEDアレー210からの光によって、そ
の表面に潜像が形成される。321は帯電器で、150
mm/secの速度で回転する感光ドラム342の表面
を所定の電位に帯電させ、潜像形成の準備をする。32
2は現像器で、感光ドラム342上の潜像を現像して、
可視像化されたトナー画像を形成する。
光ドラムで、LEDアレー210からの光によって、そ
の表面に潜像が形成される。321は帯電器で、150
mm/secの速度で回転する感光ドラム342の表面
を所定の電位に帯電させ、潜像形成の準備をする。32
2は現像器で、感光ドラム342上の潜像を現像して、
可視像化されたトナー画像を形成する。
【0043】なお、現像器322には、現像バイアスを
印加して現像するためのスリーブ365が含まれてい
る。323は転写帯電器で、転写ベルト333の背面か
ら放電を行い、感光ドラム342上のトナー画像を、転
写ベルト333上の記録紙などへ転写する。この転写
後、感光ドラム342上に残留したトナーは帯電器32
1に一旦取り込まれ、静電的特性を変化させて再び感光
ドラム342上に戻し、現像器322がこれを回収して
再利用する。
印加して現像するためのスリーブ365が含まれてい
る。323は転写帯電器で、転写ベルト333の背面か
ら放電を行い、感光ドラム342上のトナー画像を、転
写ベルト333上の記録紙などへ転写する。この転写
後、感光ドラム342上に残留したトナーは帯電器32
1に一旦取り込まれ、静電的特性を変化させて再び感光
ドラム342上に戻し、現像器322がこれを回収して
再利用する。
【0044】次に、記録紙などの上へ画像を形成する手
順を説明する。
順を説明する。
【0045】カセット340,341に格納された記録
紙等はピックアップローラ338,339により1枚毎
に給紙ローラ336,337で150mm/secで移
動する転写ベルト333上に供給される。給紙された記
録紙は、吸着帯電器346で帯電させられる。348は
転写ベルトローラで、転写ベルト333を駆動し、か
つ、吸着帯電器346と対になって記録紙等を帯電さ
せ、転写ベルト333に記録紙等を吸着させる。
紙等はピックアップローラ338,339により1枚毎
に給紙ローラ336,337で150mm/secで移
動する転写ベルト333上に供給される。給紙された記
録紙は、吸着帯電器346で帯電させられる。348は
転写ベルトローラで、転写ベルト333を駆動し、か
つ、吸着帯電器346と対になって記録紙等を帯電さ
せ、転写ベルト333に記録紙等を吸着させる。
【0046】347は紙先端センサで、転写ベルト33
3上の記録紙等の先端を検知する。紙先端センサ347
の検出信号はカラープリンタ部200からカラーリーダ
部100へ送られて、カラーリーダ部100からカラー
プリンタ部200にビデオ信号を送る際の副走査同期信
号として用いられる。
3上の記録紙等の先端を検知する。紙先端センサ347
の検出信号はカラープリンタ部200からカラーリーダ
部100へ送られて、カラーリーダ部100からカラー
プリンタ部200にビデオ信号を送る際の副走査同期信
号として用いられる。
【0047】この後、記録紙等は、転写ベルト333に
よって搬送され、画像形成部317〜320においてY
MCKの順にその表面にトナー画像が形成される。
よって搬送され、画像形成部317〜320においてY
MCKの順にその表面にトナー画像が形成される。
【0048】K画像形成部320を通過した記録紙等
は、転写ベルト333からの分離を容易にするため、除
電帯電器349で除電された後、転写ベルト333から
分離される。350nは剥離帯電器で、記録紙等が転写
ベルト333から分離する際の剥離放電による画像乱れ
を防止するものである。分離された記録紙等は、トナー
の吸着力を補って画像乱れを防止するために、定着前帯
電器351,352で帯電された後、定着器334でト
ナー画像が熱定着された後、335の排紙トレーに排紙
される。また、転写ベルト333は内外除電器353に
よって除電される。
は、転写ベルト333からの分離を容易にするため、除
電帯電器349で除電された後、転写ベルト333から
分離される。350nは剥離帯電器で、記録紙等が転写
ベルト333から分離する際の剥離放電による画像乱れ
を防止するものである。分離された記録紙等は、トナー
の吸着力を補って画像乱れを防止するために、定着前帯
電器351,352で帯電された後、定着器334でト
ナー画像が熱定着された後、335の排紙トレーに排紙
される。また、転写ベルト333は内外除電器353に
よって除電される。
【0049】次に、カラープリンタ部200におけるL
EDによる画像記録について説明する。
EDによる画像記録について説明する。
【0050】図3において、画像処理部からの信号は2
値変換部201で2値化され、ビデオ信号カウント部2
20〜223に送られる。ビデオ信号カウント部220
〜223では、各色画像毎にLEDアレー210〜21
3の発光素子総数をカウントすることができる。その後
2値化された画像信号は、遅延部202〜205におい
て紙先端センサ347とそれぞれの画像形成位置との距
離に応じて遅延され、LED駆動部206〜209に送
られる。LED駆動部206〜209はLEDアレー2
10〜213を駆動するための信号を生成する。
値変換部201で2値化され、ビデオ信号カウント部2
20〜223に送られる。ビデオ信号カウント部220
〜223では、各色画像毎にLEDアレー210〜21
3の発光素子総数をカウントすることができる。その後
2値化された画像信号は、遅延部202〜205におい
て紙先端センサ347とそれぞれの画像形成位置との距
離に応じて遅延され、LED駆動部206〜209に送
られる。LED駆動部206〜209はLEDアレー2
10〜213を駆動するための信号を生成する。
【0051】次に、本発明における現像器内濃度制御方
法について説明する。
法について説明する。
【0052】本発明においてはイエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナ
ーを使用している。
タ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナ
ーを使用している。
【0053】この4色のトナーの配分により原稿に忠実
なカラー画像を形成するわけであるが、常に安定してフ
ルカラー画像を形成するためには、各色の現像器内のト
ナー濃度を常に一定に保っておく必要がある。
なカラー画像を形成するわけであるが、常に安定してフ
ルカラー画像を形成するためには、各色の現像器内のト
ナー濃度を常に一定に保っておく必要がある。
【0054】本発明の第1の実施の形態におけるイエロ
ーステーションの現像器を図4に示す。
ーステーションの現像器を図4に示す。
【0055】本発明における現像剤は、非磁性トナー4
03と磁性体を有するキャリア402によって構成され
ている。現像剤の透磁率は、一定体積中に占めるキャリ
アの量によって決まる。そこで本発明においては、現像
剤の透磁率を測定するセンサ401により、センサ面近
傍の一定体積中の現像剤のみかけ透磁率の変化(一定体
積中の現像剤中に占めるキャリアの割合)からトナーと
現像剤比の変化を検出し、変化に応じてトナー補給を行
なうことでトナー濃度の安定化を図っている。
03と磁性体を有するキャリア402によって構成され
ている。現像剤の透磁率は、一定体積中に占めるキャリ
アの量によって決まる。そこで本発明においては、現像
剤の透磁率を測定するセンサ401により、センサ面近
傍の一定体積中の現像剤のみかけ透磁率の変化(一定体
積中の現像剤中に占めるキャリアの割合)からトナーと
現像剤比の変化を検出し、変化に応じてトナー補給を行
なうことでトナー濃度の安定化を図っている。
【0056】工場出荷時においては、現像剤のトナーと
キャリアの比率はある決められた割合となるように配合
されているが、現像剤の透磁率を測定するセンサ401
や、本体内の束線等の固体差があるため校正する必要が
ある。このため、初期出荷時の現像器内のセンサで読取
った値を測定し、これをリファレンス値として記憶して
おき、画像形成中にセンサで読み取った値とリファレン
ス値との差に比例したトナー量を補給することで、トナ
ー濃度を一定に保っている。
キャリアの比率はある決められた割合となるように配合
されているが、現像剤の透磁率を測定するセンサ401
や、本体内の束線等の固体差があるため校正する必要が
ある。このため、初期出荷時の現像器内のセンサで読取
った値を測定し、これをリファレンス値として記憶して
おき、画像形成中にセンサで読み取った値とリファレン
ス値との差に比例したトナー量を補給することで、トナ
ー濃度を一定に保っている。
【0057】次に、本発明における画像形成ステーショ
ンユニットについて説明する。
ンユニットについて説明する。
【0058】本発明においては、各画像形成部であるY
画像形成部317、M画像形成部318、C画像形成成
部319、K画像形成部320はカートリッジ形式とな
っている。以下、画像形成部を適宜、カートリッジユニ
ットと記す。
画像形成部317、M画像形成部318、C画像形成成
部319、K画像形成部320はカートリッジ形式とな
っている。以下、画像形成部を適宜、カートリッジユニ
ットと記す。
【0059】図5に示すように、画像形成ステーション
ユニットは、本体の画像形成ステーション格納ユニット
500を前面に引き出し、そこから各カートリッジユニ
ット毎に抜き差しが可能(着脱自在)な構成となってい
る。図5では、ブラックステーションのカートリッジユ
ニット320を引き出したところを示している。
ユニットは、本体の画像形成ステーション格納ユニット
500を前面に引き出し、そこから各カートリッジユニ
ット毎に抜き差しが可能(着脱自在)な構成となってい
る。図5では、ブラックステーションのカートリッジユ
ニット320を引き出したところを示している。
【0060】さらに図6に、本発明の第1の実施の形態
におけるカートリッジユニットの電気的接続をYカート
リッジユニット317を例にして示す。カートリッジユ
ニット317と本体は、7本の線で接続されている。
におけるカートリッジユニットの電気的接続をYカート
リッジユニット317を例にして示す。カートリッジユ
ニット317と本体は、7本の線で接続されている。
【0061】601は電源線、607はグランド線であ
る。602〜606は信号線で、これらの信号線を介し
て、本体のI/O部620とカートリッジユニット31
7内のデータ記憶手段であるEEPROM610との間
のシリアル信号転送が行われる。信号線602によりセ
レクト信号CSを、信号線603によりクロック信号/
SKを、信号線604により出力信号DIを、それぞれ
EEPROM610に入力する。
る。602〜606は信号線で、これらの信号線を介し
て、本体のI/O部620とカートリッジユニット31
7内のデータ記憶手段であるEEPROM610との間
のシリアル信号転送が行われる。信号線602によりセ
レクト信号CSを、信号線603によりクロック信号/
SKを、信号線604により出力信号DIを、それぞれ
EEPROM610に入力する。
【0062】信号線605によりEEPROM610か
らの信号DOを入力し、また、信号線606によりカー
トリッジユニット317からのカートリッジ接続信号
(電源電圧VCC)をI/O部620に入力する。この
カートリッジ接続信号により、カートリッジユニット3
17が本体に装着されているかどうかを検知可能となっ
ている。
らの信号DOを入力し、また、信号線606によりカー
トリッジユニット317からのカートリッジ接続信号
(電源電圧VCC)をI/O部620に入力する。この
カートリッジ接続信号により、カートリッジユニット3
17が本体に装着されているかどうかを検知可能となっ
ている。
【0063】本体I/O部620からの出力ポートによ
り、EEPROMクロック信号/SKを作成し、この信
号にあわせて出力信号DI、信号DOの読み出し、また
は書き込みを行なうことにより、EEPROM610内
のメモリ番地への書き込みと読み出しを行えるようにな
っている。
り、EEPROMクロック信号/SKを作成し、この信
号にあわせて出力信号DI、信号DOの読み出し、また
は書き込みを行なうことにより、EEPROM610内
のメモリ番地への書き込みと読み出しを行えるようにな
っている。
【0064】次に、本発明の要旨であるユーザが別の装
置のカートリッジを誤装着したときに警告する一例につ
いて、図7のフローチャートを参照して説明する。
置のカートリッジを誤装着したときに警告する一例につ
いて、図7のフローチャートを参照して説明する。
【0065】本体では、電源投入時、カートリッジユニ
ットが装着されているかどうかをチェックする(ステッ
プS701)。カートリッジユニットが装着されていな
い場合は、カートリッジ装着を促すメッセージを表示し
(ステップS702)、カートリッジが装着されている
場合は、まず、本体の機体情報格納エリアに予め格納さ
れている本体のシリアル番号データを読み出す(ステッ
プS703)。機体情報格納エリアは、電源をオフして
も記憶情報を保持するROM等のメモリで構成すること
ができる。
ットが装着されているかどうかをチェックする(ステッ
プS701)。カートリッジユニットが装着されていな
い場合は、カートリッジ装着を促すメッセージを表示し
(ステップS702)、カートリッジが装着されている
場合は、まず、本体の機体情報格納エリアに予め格納さ
れている本体のシリアル番号データを読み出す(ステッ
プS703)。機体情報格納エリアは、電源をオフして
も記憶情報を保持するROM等のメモリで構成すること
ができる。
【0066】次に、装着されたカートリッジユニット
(以下、簡単のためにカートリッジと記すことがある)
のEEPROM610に格納されているデータを読み出
し(ステップS704)、読み出したデータが0かチェ
ックする(ステップS705)。0である場合には、カ
ートリッジが出荷直後で未だ一度も使用されてない状態
であり、初めて本体に装着されたカートリッジである。
そこで、ステップS704で読み出されたシリアル番号
データをカートリッジのEEPROM610(本体情報
格納エリア)に書き込んでチェック動作を終了する(ス
テップS706)。
(以下、簡単のためにカートリッジと記すことがある)
のEEPROM610に格納されているデータを読み出
し(ステップS704)、読み出したデータが0かチェ
ックする(ステップS705)。0である場合には、カ
ートリッジが出荷直後で未だ一度も使用されてない状態
であり、初めて本体に装着されたカートリッジである。
そこで、ステップS704で読み出されたシリアル番号
データをカートリッジのEEPROM610(本体情報
格納エリア)に書き込んでチェック動作を終了する(ス
テップS706)。
【0067】一方、ステップS705でカートリッジの
EEPROM610から読み出したデータが0で無い場
合は、ステップS703で読み出したシリアル番号デー
タ(装置本体の識別情報)とカートリッジのEEPRO
M610から読み出したシリアル番号データ(別の識別
情報)を比較する(ステップS707)。両者が一致し
ない場合には、別の装置のカートリッジが誤って装着さ
れていることになるので、カートリッジ誤装着を示すカ
ートリッジエラーフラグを1にした後(ステップS70
8)、警告メッセージを表示する(ステップS70
9)。
EEPROM610から読み出したデータが0で無い場
合は、ステップS703で読み出したシリアル番号デー
タ(装置本体の識別情報)とカートリッジのEEPRO
M610から読み出したシリアル番号データ(別の識別
情報)を比較する(ステップS707)。両者が一致し
ない場合には、別の装置のカートリッジが誤って装着さ
れていることになるので、カートリッジ誤装着を示すカ
ートリッジエラーフラグを1にした後(ステップS70
8)、警告メッセージを表示する(ステップS70
9)。
【0068】ステップS707においてデータが一致し
た場合には、その本体のカートリッジが正しく装着され
ているため、ステップS710においてカートリッジエ
ラーフラグを0にクリアする。このときは、コピーでき
ることを本体の操作部により表示する。
た場合には、その本体のカートリッジが正しく装着され
ているため、ステップS710においてカートリッジエ
ラーフラグを0にクリアする。このときは、コピーでき
ることを本体の操作部により表示する。
【0069】図8に本発明における操作部の表示例を示
す。
す。
【0070】図8(A)は正しいカートリッジが装着さ
れていてコピーシーケンスを実行できるステップS71
0の状態を示している。
れていてコピーシーケンスを実行できるステップS71
0の状態を示している。
【0071】図8(B)は別の装置のカートリッジがユ
ーザによりイエローステーション等に誤装着されている
ため警告メッセージを表示しているステップS709の
状態を示している。
ーザによりイエローステーション等に誤装着されている
ため警告メッセージを表示しているステップS709の
状態を示している。
【0072】図9は本発明におけるコピーシーケンス起
動時のアルゴリズムを示すフローチャートである。この
フローチャートにしたがい、複写動作許可か禁止が決定
される。
動時のアルゴリズムを示すフローチャートである。この
フローチャートにしたがい、複写動作許可か禁止が決定
される。
【0073】本体のCPU630は、ステップS901
の処理によりコピーボタンが押されたかどうかを常時監
視しており、コピーボタンが押されてるまで上記処理を
繰り返す。そして、コピーボタンが押されたら、ステッ
プS902におい図7のフローチャートで説明したカー
トリッジエラーフラグが1かどうかチェックする。カー
トリッジエラーフラグが0の場合にはエラーでないの
で、ステップS903に進んで通常のコピーシーケンス
を行なう。ステップS902でカートリッジエラーフラ
グが1の場合は、装着エラーであるためコピーシーケン
スを行なわず処理を中断する。したがって、CCD10
1による光学走査、および以降の画像処理シーケンスは
行われない。
の処理によりコピーボタンが押されたかどうかを常時監
視しており、コピーボタンが押されてるまで上記処理を
繰り返す。そして、コピーボタンが押されたら、ステッ
プS902におい図7のフローチャートで説明したカー
トリッジエラーフラグが1かどうかチェックする。カー
トリッジエラーフラグが0の場合にはエラーでないの
で、ステップS903に進んで通常のコピーシーケンス
を行なう。ステップS902でカートリッジエラーフラ
グが1の場合は、装着エラーであるためコピーシーケン
スを行なわず処理を中断する。したがって、CCD10
1による光学走査、および以降の画像処理シーケンスは
行われない。
【0074】本実施の形態によれば、以上説明したよう
に処理を行なうことで、カートリッジを誤装着した場合
に原稿の読み取りを含むコピー動作を禁止することが可
能となるので、誤装着して装置を稼動させてしまうこと
による濃度目標値の変化で画像の色再現性が劣化するこ
とや、装置の故障を防ぐことができる効果がある。
に処理を行なうことで、カートリッジを誤装着した場合
に原稿の読み取りを含むコピー動作を禁止することが可
能となるので、誤装着して装置を稼動させてしまうこと
による濃度目標値の変化で画像の色再現性が劣化するこ
とや、装置の故障を防ぐことができる効果がある。
【0075】なお、本体を識別するための情報として使
用している本体シリアル番号の意味について補足的に説
明すると、カラー画像形成装置においては、紙幣や有価
証券の偽造を防止または抑制する目的から、画像形成出
力した画像中に本体シリアル番号を基にある変換したパ
ターンをユーザにわからないように形成しておく。これ
は、偽造物が生じた時にこのパターンからコピーに使用
した装置を特定可能とすることを目的とするが、この偽
造技術に関しては、本発明の要旨とは直接関係ないた
め、詳しい説明は省略する。
用している本体シリアル番号の意味について補足的に説
明すると、カラー画像形成装置においては、紙幣や有価
証券の偽造を防止または抑制する目的から、画像形成出
力した画像中に本体シリアル番号を基にある変換したパ
ターンをユーザにわからないように形成しておく。これ
は、偽造物が生じた時にこのパターンからコピーに使用
した装置を特定可能とすることを目的とするが、この偽
造技術に関しては、本発明の要旨とは直接関係ないた
め、詳しい説明は省略する。
【0076】(第2の実施の形態)上記の第1の実施の
形態は、イエローステーションでのカートリッジの誤装
着を例に示したが、イエローステーション(イエローカ
ートリッジユニット)に限らず他のステーションについ
ても同様であり、カラーの複写装置の各ステーションに
本発明を適用することができる。
形態は、イエローステーションでのカートリッジの誤装
着を例に示したが、イエローステーション(イエローカ
ートリッジユニット)に限らず他のステーションについ
ても同様であり、カラーの複写装置の各ステーションに
本発明を適用することができる。
【0077】(第3の実施の形態)第1の実施の形態で
は、複写機の動作としてコピーシーケンスを例に説明し
たが、特に複写機動作に限るものではなく、コンピュー
タから転送された画像を画像形成装置においてプリント
出力する場合でも動作は同じである。また、複写機のカ
ラープリンタ部200においてプリント出力する場合で
も同じである。
は、複写機の動作としてコピーシーケンスを例に説明し
たが、特に複写機動作に限るものではなく、コンピュー
タから転送された画像を画像形成装置においてプリント
出力する場合でも動作は同じである。また、複写機のカ
ラープリンタ部200においてプリント出力する場合で
も同じである。
【0078】例えば、ホストコンピュータからの画像デ
ータは画像展開コントローラ(不図示)によりYMCK
データに変換され、図2の外部I/F部114を通して
入力画像として転送されてくる。そして、前述した複写
機の動作について説明した処理と同じように画像形成さ
れて出力され、記録媒体にプリント出力される。また、
画像展開コントローラは、この外部I/F114を介し
てCPU630と通信しており、本体内の情報や画像展
開コントローラからのプリント出力開始命令等の情報を
通信によりやりとりしている。
ータは画像展開コントローラ(不図示)によりYMCK
データに変換され、図2の外部I/F部114を通して
入力画像として転送されてくる。そして、前述した複写
機の動作について説明した処理と同じように画像形成さ
れて出力され、記録媒体にプリント出力される。また、
画像展開コントローラは、この外部I/F114を介し
てCPU630と通信しており、本体内の情報や画像展
開コントローラからのプリント出力開始命令等の情報を
通信によりやりとりしている。
【0079】図10は第3の実施の形態でのプリント出
力時の動作を示すフローチャートである。このフローチ
ャートにしたがい、プリント出力動作許可か禁止が決定
される。
力時の動作を示すフローチャートである。このフローチ
ャートにしたがい、プリント出力動作許可か禁止が決定
される。
【0080】まず、本体のCPU630は、ステップS
1001の処理により画像展開コントローラからプリン
ト起動命令が発行されたかどうかを常時監視しており、
プリント起動命令が発行されるまでステップS1001
の処理を繰り返す。そして、プリント起動命令が発行さ
れたならば、ステップS1002において図7のフロー
チャートで説明したカートリッジエラーフラグが1かど
うかをチェックする。カートリッジエラーフラグが0の
場合にはエラーでないので、ステップS1003に進ん
で通常のプリント画像形成シーケンスを行なう。
1001の処理により画像展開コントローラからプリン
ト起動命令が発行されたかどうかを常時監視しており、
プリント起動命令が発行されるまでステップS1001
の処理を繰り返す。そして、プリント起動命令が発行さ
れたならば、ステップS1002において図7のフロー
チャートで説明したカートリッジエラーフラグが1かど
うかをチェックする。カートリッジエラーフラグが0の
場合にはエラーでないので、ステップS1003に進ん
で通常のプリント画像形成シーケンスを行なう。
【0081】一方、ステップS1002でカートリッジ
エラーフラグが1の場合は装着エラーであるため、プリ
ント画像形成出力シーケンスを行なわず処理を中断す
る。したがって、感光ドラム342〜345への走査、
および以降の電子写真プロセスによる作像シーケンスは
行われない。
エラーフラグが1の場合は装着エラーであるため、プリ
ント画像形成出力シーケンスを行なわず処理を中断す
る。したがって、感光ドラム342〜345への走査、
および以降の電子写真プロセスによる作像シーケンスは
行われない。
【0082】本実施の形態によれば、以上説明したよう
に処理を行なうことで、カートリッジを誤装着した場合
にプリント画像の形成と出力を禁止することが可能とな
るので、誤装着して装置を稼動させてしまうことによる
濃度目標値の変化で画像の色再現性が劣化することや、
装置の故障を防ぐことができる効果がある。
に処理を行なうことで、カートリッジを誤装着した場合
にプリント画像の形成と出力を禁止することが可能とな
るので、誤装着して装置を稼動させてしまうことによる
濃度目標値の変化で画像の色再現性が劣化することや、
装置の故障を防ぐことができる効果がある。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録手段が予め記憶している識別情報を、潜像を形成され
る感光体と感光体に形成された潜像を現像剤により現像
する現像手段とを有する像形成装置が記憶している識別
情報と比較し、一致しないときには装置本体の像形成手
段による像形成を禁止するようにしたので、別の装置本
体の像形成装置が誤装着されて装置本体を稼働させてし
まうことによる濃度目標値の変化で画像の色再現性が劣
化することや、装置本体の故障を防ぐことができるとい
う効果がある。
録手段が予め記憶している識別情報を、潜像を形成され
る感光体と感光体に形成された潜像を現像剤により現像
する現像手段とを有する像形成装置が記憶している識別
情報と比較し、一致しないときには装置本体の像形成手
段による像形成を禁止するようにしたので、別の装置本
体の像形成装置が誤装着されて装置本体を稼働させてし
まうことによる濃度目標値の変化で画像の色再現性が劣
化することや、装置本体の故障を防ぐことができるとい
う効果がある。
【図1】本発明を適用可能なカラー画像処理装置の第1
の実施の形態の概略断面図である。
の実施の形態の概略断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるディジタル
画像処理部312の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
画像処理部312の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるLED駆動
部の構成を示すブロック図である。
部の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるイエロース
テーションの現像器の構成を示す概略断面図である。
テーションの現像器の構成を示す概略断面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における画像ステー
ションカートリッジの構成を示す斜視図である。
ションカートリッジの構成を示す斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるカートリッ
ジユニットの電気的接続を示す回路図である。
ジユニットの電気的接続を示す回路図である。
【図7】本発明における別のカートリッジが装着された
時に警告メッセージを出すアルゴリズムの例を示すフロ
ーチャートである。
時に警告メッセージを出すアルゴリズムの例を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の第1の実施の形態における操作部の表
示例を示す説明図である。
示例を示す説明図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態におけるコピーシー
ケンス起動時のアルゴリズムを示すフローチャートであ
る。
ケンス起動時のアルゴリズムを示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明の第3の実施の形態におけるプリント
シーケンス起動時のアルゴリズムを示すフローチャート
である。
シーケンス起動時のアルゴリズムを示すフローチャート
である。
100 カラーリーダ部 101 CCD 200 カラープリンタ部 312 ディジタル画像処理部 317 Y画像形成部(Yカートリッジユニット) 318 M画像形成部(Mカートリッジユニット) 319 C画像形成部(Cカートリッジユニット) 320 K画像形成部(Kカートリッジユニット) 322,325,328,331 現像器 343〜345 感光ドラム 610 EEPROM 620 I/O部 630 CPU
Claims (17)
- 【請求項1】 潜像を形成される感光体と前記感光体に
形成された潜像を現像剤により現像する現像手段とを有
する像形成装置を着脱自在に装着する装着手段と、 装着された前記像形成装置の前記感光体を入力画像信号
に応じて走査して前記像形成装置による像形成を行わせ
る像形成手段と、 前記像形成装置により形成された可視像を記録媒体に転
写する転写手段とを備える画像形成装置であって、 装置本体の識別情報を予め記憶する記憶手段と、 前記像形成装置が記憶している識別情報を入力し、前記
予め記憶した識別情報と比較する比較手段と、 前記予め記憶した識別情報と前記入力した識別情報が一
致しないときには、前記像形成手段による像形成を行わ
ないようにする画像形成禁止手段とを備えることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記装着手段は前記像形成装置を複数装
着可能であり、 前記転写手段により、前記複数の像形成装置の別々の現
像剤により現像された複数色の可視像を前記記録媒体に
転写するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段により、前記装置本体に固
有の番号を前記識別情報として記憶することを特徴とす
る請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記像形成装置は、前記装置本体に入力
される前記識別情報を記憶する他の記憶手段を備えてお
り、 前記比較手段は、前記他の記憶手段が記憶している前記
識別情報を読み出す手段と、読み出した前記識別情報を
前記記憶手段が予め記憶している前記識別情報と比較す
る手段とからなることを特徴とする請求項1ないし3の
いずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 潜像を形成される感光体と前記感光体に
形成された潜像を現像剤により現像する現像手段とを有
する像形成装置を着脱自在に装着する装着手段と、 入力画像を光学走査して画像信号を生成する走査手段
と、 装着された前記像形成装置の前記感光体を前記画像信号
に応じて走査して前記像形成装置による像形成を行わせ
る像形成手段と、 前記像形成装置により形成された可視像を記録媒体に転
写する転写手段とを備える画像処理装置であって、 装置本体の識別情報を予め記憶する記憶手段と、 前記像形成装置が記憶している識別情報を入力し、前記
予め記憶した識別情報と比較する比較手段と、 前記予め記憶した識別情報と前記入力した識別情報が一
致しないときには、前記走査手段による光学走査を行わ
ないようにする画像処理禁止手段とを備えることを特徴
とする画像処理装置。 - 【請求項6】 前記装着手段は前記像形成装置を複数装
着可能であり、 前記走査手段により、前記入力画像に応じたカラー画像
信号を生成し、 前記像形成手段により、前記複数の像形成装置の別々の
感光体に前記カラー画像信号に応じた複数色の像形成を
行い、 前記転写手段により、前記複数の像形成装置の別々の現
像剤により現像された複数色の可視像を前記記録媒体に
転写するようにしたことを特徴とする請求項5に記載の
画像処理装置。 - 【請求項7】 前記記憶手段により、前記装置本体に固
有の番号を前記識別情報として記憶することを特徴とす
る請求項5または6に記載の画像処理装置。 - 【請求項8】 前記像形成装置は、前記装置本体に入力
される前記識別情報を記憶する他の記憶手段を備えてお
り、 前記比較手段は、前記他の記憶手段が記憶している前記
識別情報を読み出す手段と、読み出した前記識別情報を
前記記憶手段が予め記憶している前記識別情報と比較す
る手段とからなることを特徴とする請求項5ないし7の
いずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 請求項4に記載の画像形成装置または請
求項8に記載の画像処理装置に装着するための装着手段
と、潜像を形成される感光体と、前記感光体に形成され
た潜像を現像剤により現像する現像手段とを備える像形
成装置であって、 前記装着手段により装着された前記画像形成装置または
前記画像処理装置が記憶している前記識別情報を入力し
て記憶する前記他の記憶手段を備えることを特徴とする
像形成装置。 - 【請求項10】 潜像を形成される感光体と前記感光体
に形成された潜像を現像剤により現像する現像手段とを
有する像形成装置を着脱自在に装着する装着手段と、装
着された前記像形成装置の前記感光体を入力画像信号に
応じて走査して前記像形成装置による像形成を行わせる
像形成手段と、前記像形成装置により形成された可視像
を記録媒体に転写する転写手段とを備える画像形成装置
の画像形成方法であって、 装置本体の識別情報を記憶する記憶ステップと、 前記像形成装置が記憶している識別情報を入力し、前記
予め記憶した識別情報と比較する比較ステップと、 前記予め記憶した識別情報と前記入力した識別情報が一
致しないときには、前記像形成手段による像形成を行わ
ないようにする画像形成禁止ステップとを含むことを特
徴とする画像形成装置の画像形成方法。 - 【請求項11】 前記装着手段は前記像形成装置を複数
装着可能であり、 前記転写手段により、前記複数の像形成装置の別々の現
像剤により現像された複数色の可視像を前記記録媒体に
転写するようにしたことを特徴とする請求項10に記載
の画像形成装置の画像形成方法。 - 【請求項12】 前記記憶ステップにおいて、前記装置
本体に固有の番号を前記識別情報として記憶することを
特徴とする請求項10または11に記載の画像形成装置
の画像形成方法。 - 【請求項13】 前記像形成装置は、前記装置本体に入
力される前記識別情報を記憶する他の記憶手段を備えて
おり、 前記比較ステップは、前記他の記憶手段が記憶している
前記識別情報を読み出すステップと、読み出した前記識
別情報を前記記憶手段が予め記憶している前記識別情報
と比較するステップとからなることを特徴とする請求項
10ないし12のいずれかに記載の画像形成方法。 - 【請求項14】 潜像を形成される感光体と前記感光体
に形成された潜像を現像剤により現像する現像手段とを
有する像形成装置を着脱自在に装着する装着手段と、 入力画像を光学走査して画像信号を生成する走査手段
と、 装着された前記像形成装置の前記感光体を前記画像信号
に応じて走査して前記像形成装置による像形成を行わせ
る像形成手段と、 前記像形成装置により形成された可視像を記録媒体に転
写する転写手段とを備える画像処理装置の画像処理方法
であって、 装置本体の識別情報を記憶する記憶ステップと、 前記像形成装置が記憶している識別情報を入力し、前記
予め記憶した識別情報と比較する比較ステップと、 前記予め記憶した識別情報と前記入力した識別情報が一
致しないときには、前記走査手段による光学走査を行わ
ないようにする画像処理禁止ステップとを含むことを特
徴とする画像処理装置の画像処理方法。 - 【請求項15】 前記装着手段は前記像形成装置を複数
装着可能であり、 前記走査手段により、前記入力画像に応じたカラー画像
信号を生成し、 前記像生成手段により、前記複数の像形成装置の別々の
感光体に前記カラー画像信号に応じた複数色の像形成を
行い、 前記転写手段により、前記複数の像形成装置の別々の現
像剤により現像された複数色の可視像を前記記録媒体に
転写するようにしたことを特徴とする請求項14に記載
の画像処理装置の画像処理方法。 - 【請求項16】 前記記憶ステップにおいて、前記装置
本体に固有の番号を前記識別情報として記憶することを
特徴とする請求項14または15に記載の画像処理装置
の画像処理方法。 - 【請求項17】 前記像形成装置は、前記装置本体に入
力される前記識別情報を記憶する他の記憶手段を備えて
おり、 前記比較ステップは、前記他の記憶手段が記憶している
前記識別情報を読み出すステップと、読み出した前記識
別情報を前記記憶手段が予め記憶している前記識別情報
と比較するステップとからなることを特徴とする請求項
14ないし16のいずれかに記載の画像処理方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9368891A JPH11194664A (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 画像形成装置および方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置 |
EP03028378A EP1416338A3 (en) | 1997-12-29 | 1998-12-28 | Image formation apparatus detachably mounting cartridge |
EP98124752A EP0927916A3 (en) | 1997-12-29 | 1998-12-28 | Image formation apparatus detachably mounting cartridge |
CNB981262228A CN1144107C (zh) | 1997-12-29 | 1998-12-29 | 能够识别可拆卸成象盒的成象设备及其控制方法 |
CNA031580033A CN1492291A (zh) | 1997-12-29 | 1998-12-29 | 能够识别可拆卸成象盒的成象设备及其控制方法 |
KR1019980060279A KR100341729B1 (ko) | 1997-12-29 | 1998-12-29 | 화상형성장치와그제어방법,및화상형성장치에장착되는카트리지 |
US09/221,842 US6408141B1 (en) | 1997-12-29 | 1998-12-29 | Image forming apparatus having a system for determining the status of a mountable printer processing cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9368891A JPH11194664A (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 画像形成装置および方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11194664A true JPH11194664A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18493018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9368891A Pending JPH11194664A (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 画像形成装置および方法、画像処理装置および方法、並びに像形成装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6408141B1 (ja) |
EP (2) | EP0927916A3 (ja) |
JP (1) | JPH11194664A (ja) |
KR (1) | KR100341729B1 (ja) |
CN (2) | CN1144107C (ja) |
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