JP2001324900A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001324900A JP2000143456A JP2000143456A JP2001324900A JP 2001324900 A JP2001324900 A JP 2001324900A JP 2000143456 A JP2000143456 A JP 2000143456A JP 2000143456 A JP2000143456 A JP 2000143456A JP 2001324900 A JP2001324900 A JP 2001324900A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成速度にかかわらず画像濃度を一定に
維持する。 【解決手段】 紙種識別センサ95により記録紙の種別
を検知し、攪拌スクリュー141と現像スリーブ45を
記録紙の種類から決められる画像形成速度に対応した速
度で回転させる。普通紙は通常速、厚紙は1/2速、O
HPは1/4速である。次いで、トナー濃度検知センサ
140からのトナー濃度信号を20ms間隔で10回サ
ンプリングしてその平均値をトナー濃度値として決定す
る。さらに、決定したトナー濃度値とカートリッジ90
内のEEPROM80から読み出した初期の基準トナー
濃度値とを比較して現像器22へのトナー補給量Mを決
定する。このトナー補給量Mだけ現像器22へトナーを
補給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機ある
いはプリンタなどとされる電子写真方式あるいは静電記
録方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーとキャリアを含む2成分系現像剤
を用いて画像を形成する画像形成装置においては、画像
形成時のトナー濃度信号と基準トナー濃度との比較によ
ってトナーの補給を行い、トナー濃度を一定に保つ制御
が行われている。この際、トナーの濃度を検知するセン
サからの電気的信号がトナー濃度信号として用いられて
おり、装置の設置時およびカートリッジの交換時に設定
された初期のトナー濃度信号の制御電圧値、基準トナー
濃度値をカートリッジ内の記憶手段としてのEEPRO
Mから読み出して画像形成時に用いていた。
【0003】ここで、カートリッジは、プロセスカート
リッジおよび現像カートリッジを含み、また、プロセス
カートリッジとは少なくとも電子写真感光体と現像手段
とを一体的にカートリッジ化し、画像形成装置本体に対
して着脱可能としたものであり、現像カートリッジと
は、現像手段(現像器)を画像形成装置本体に対して着
脱可能としたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、EEP
ROMに格納された初期のトナー濃度信号の制御電圧
値、基準トナー濃度値は、特定の画像形成速度に対応し
たデータであったため、複数の画像形成速度を有する画
像形成装置では、画像形成速度が変わるとそれに伴って
現像器内のトナー攪拌速度が変わり、現像器内のトナー
濃度センサを横切る現像剤の表面位置の高さが変化する
ことでトナー濃度信号が変わり、そのため画像濃度に影
響を与えるという問題があった。
【0005】従って、本発明の目的は、画像形成速度に
かかわらず画像濃度を一定に維持することのできる画像
形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
少なくとも現像手段を含むカートリッジが着脱可能な、
複数の画像形成速度を有する画像形成装置において、前
記カートリッジに搭載されたトナー濃度制御に必要なデ
ータを格納する記憶手段と、前記データを読み出して画
像形成中に用いるための手段と、前記画像形成速度を選
択するための手段と、を有し、選択された画像形成速度
に応じて、読み出したトナー濃度制御に必要なデータの
うち少なくとも一つを補正して画像形成時に用いること
を特徴とする画像形成装置である。
【0007】本発明による一実施態様によれば、前記ト
ナー濃度制御に必要なデータとしてトナー濃度信号の制
御電圧値および基準トナー濃度値を使用することが好ま
しい。
【0008】本発明による他の実施態様によれば、前記
現像手段におけるトナー攪拌速度が前記画像形成速度と
対応している。また、前記複数の画像形成速度が通常
速、1/2速、1/4速の3種類である。さらに、前記
画像形成速度に応じて補正するトナー濃度制御に必要な
データが基準トナー濃度値である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0010】図1には、本発明の一実施例におけるカラ
ー画像形成装置が示される。本カラー画像形成装置は、
カラーリーダー部とカラープリンタ部によって大略構成
されている。
【0011】[カラーリーダ部]図1において、カラー
リーダ部の上部には原稿台ガラス(プラテン)1が横設
され、その上に原稿給紙装置(DF)2が設置されてい
る。なお、原稿給紙装置2の代わりに鏡面圧板を装着す
る構成もある。第1キャリッジ14内にはハロゲンラン
プである光源3、4、これら光源3、4の光を原稿に集
光する反射傘5、6、および原稿からの反射光または投
影光を反射するミラー7が装着されている。また、第2
キャリッジ15にはミラー7からの反射光をさらにCC
D101に集光するためのミラー8、9が装着されてい
る。
【0012】また、CCD101が実装された基板1
1、図3に示すCCD101以外の要素、および図4に
示す2値変換部201、遅延部202、203、20
4、205を含む画像処理部12、および、他のIPU
などとのインターフェース(I/F)部13を備えてい
る。
【0013】なお、第1キャリッジ14は速度Vで、第
2キャリッジ15は速度V/2で、CCD101の電気
的走査(主走査)方向に対して垂直方向に駆動手段16
により機械的に移動することによって、原稿の全面を走
査(副走査)する。
【0014】図3はディジタル画像処理部12の詳細な
構成を示すブロック図である。
【0015】同図において、原稿台ガラス1上の原稿は
光源3、4からの光を反射し、その反射光はCCD10
1に導かれて電気信号に変換される。なお、CCD10
1はカラーセンサの場合、RGBのカラーフィルタが1
ラインCCD上にRGB順にインラインに載ったもので
も、3ラインCCDで、それぞれRフィルタ・Gフィル
タ・BフィルタをそれぞれのCCDごとに並べたもので
もかまわないし、フィルタがオンチップ化、またはフィ
ルタがCCDと別構成になったものでもかまわない。
【0016】そして、その電気信号(アナログ画像信
号)は画像処理部12に入力され、クランプ&Amp.
&S/H&A/D部102でサンプルホールド(S/
H)され、アナログ画像信号のダークレベルを基準電位
にクランプし、所定量に増幅され(上記処理順番は表記
順とは限らない)、A/D変換されて、例えばRGB各
8ビットのディジタル信号に変換される。
【0017】そして、RGB信号はシェーディング部1
03で、シェーディング補正および黒補正が施された
後、つなぎ&MTF補正&原稿検知部104で、CCD
101が3ラインCCDの場合、つなぎ処理はライン間
の読取位置が異なるため、読取速度に応じてラインごと
の遅延量を調整し、3ラインの読取位置が同じになるよ
うに信号タイミングを補正し、MTF補正は読取速度や
変倍率によって読取のMTFが変化するため、その変化
を補正し、原稿検知は原稿台ガラス1上の原稿サイズを
認識する。
【0018】読取位置タイミングが補正されたデジタル
信号は入力マスキング部105によって、CCD101
の分光特性および光源3、4および反射傘5、6の分光
特性を補正する。入力マスキング部5の出力は外部I/
F信号との切り換え可能なセレクタ6に入力される。
【0019】セレクタ6から出力された信号は色空間圧
縮&下地除去&LOG変換部107と下地除去部115
に入力される。下地除去部115に入力された信号は下
地除去された後、原稿中の原稿の黒い文字かどうかを判
定する黒文字判定部116に入力され、原稿から黒文字
信号を生成する。また、もう一つのセレクタ106の出
力が入力された色空間圧縮&下地除去&LOG変換部1
07では、色空間圧縮が、読み取った画像信号がプリン
タ部で再現できる範囲に入っているかどうか判断し、入
っている場合はそのまま、入っていない場合は画像信号
をプリンタで再現できる範囲に入るように補正する。そ
して、下地除去処理を行い、LOG変換でRGB信号か
らCMY信号に変換する。
【0020】黒文字判定部116で生成された信号とタ
イミングを補正するため色空間圧縮&下地除去&LOG
変換部107の出力信号は遅延108でタイミングを調
整される。この2種類の信号はモワレ除去部109でモ
ワレが除去され、次いで、変倍処理部110で主走査方
向に変倍処理される。
【0021】UCR&マスキング&黒文字反映部111
で、変倍処理部110で処理された信号は、CMY信号
がUCR処理でCMYK信号が生成され、マスキング処
理部でプリンタ部の出力にあった信号に補正されるとと
もに黒文字判定部116で生成された判定信号がCMY
K信号にフィードバックされる。
【0022】UCR&マスキング&黒文字反映部111
で処理された信号はγ補正部112で濃度調整された
後、フィルタ部113でスムージングまたはエッジ処理
される。
【0023】以上処理された信号は、図4に示す2値変
換部201で8ビットの多値信号から2値信号に変換さ
れる。なお、この変換方法はディザ法、誤差拡散法、誤
差拡散の改良したものいずれでもかまわない。
【0024】[カラープリンタ部]図1において、Y画
像形成部17、M画像形成部18、C画像形成部19、
K画像形成部20は、それぞれ、感光ドラム42、4
3、44、45、帯電器21、24、27、30、LE
D部210、211、212、213、現像器22、2
5、28、31、および補助帯電器60、61、62、
63を具備している。また、帯電器21、24、27、
30は、それぞれ帯電スリーブ70、71、72、73
を、現像器22、25、28、31は、それぞれ現像ス
リーブ45、46、47、48を備えている。
【0025】なお、上記画像形成部17〜20は同一構
成なのでY画像形成部17を詳細に説明し、他の画像形
成部18〜20の説明は省略する。
【0026】Y画像形成部17には、上記のように感光
ドラム42が設けられ、その周りに帯電器21、LED
部210、現像器22、補助帯電器60などが配置され
ている。なお、本実施例のカラー画像形成装置では、図
2に示すように、感光ドラム42、帯電器21、および
現像器22は一体型カートリッジ(プロセスカートリッ
ジ)90とされ、画像形成装置本体に着脱可能な構成と
されている。また、記憶手段であるEEPROM80を
備えている。
【0027】これらの動作としては、まず補助帯電器6
0と帯電器21によって感光ドラム42を帯電する。次
いで、LED部210からの光によって、感光ドラム4
2の表面に潜像を形成し、この潜像を現像器22で現像
することによりトナー画像を形成する。
【0028】なお、現像器22には、上記のように、現
像バイアスを印加して現像するための現像スリーブ45
が含まれている。現像器22の図中下方には転写帯電器
23が転写ベルト33を挟んで配置され、転写ベルト3
3の背面から放電を行い、感光ドラム42上のトナー画
像を、転写ベルト33上の記録紙へ転写する。
【0029】この転写後、感光ドラム42上に残留した
トナーは帯電器21に一旦取り込まれ、静電気特性を変
化させて再び感光ドラム42上に戻し、現像器22がこ
れを回収して再利用する。
【0030】つぎに、記録紙などの記録媒体上へ画像を
形成する手順を説明する。カセット40、41に格納さ
れた例えば記録紙はピックアップローラ38、39によ
り1枚ごと給紙ローラ36、37で移動する転写ベルト
33上に供給される。転写ベルト33は、Y画像形成部
17、M画像形成部18、C画像形成部19、K画像形
成部20の下方に配置され転写ベルトローラ48により
駆動される。
【0031】転写ベルト33に給紙された記録紙は、紙
先端センサ47によってその先端を検知される。この紙
先端センサ47の検出信号はプリンタ部からカラーリー
ダ部へ送られて、カラーリーダ部からプリンタ部にビデ
オ信号を送る際の副走査同期信号として用いられる。
【0032】この後、記録紙は、転写ベルト33によっ
て搬送され、画像形成部17〜20においてY、M、
C、Kの順に転写帯電器23、26、29、32の作用
によってその表面にトナー画像が形成される。
【0033】最下流側のK画像形成部20を通過した記
録紙は、転写ベルト33からの分離を容易にするため、
除電帯電器49で除電された後、転写ベルト33から分
離される。除電帯電器49に隣接して剥離帯電器50が
設けられ、記録紙が転写ベルト33から分離する際の剥
離放電による画像乱れを防止する。
【0034】分離された記録紙は、トナーの吸着力を補
って画像乱れを防止するために、定着前帯電器51、5
2で帯電された後、定着器34でトナー画像が熱定着さ
れた後、排紙トレー35に排紙される。また、転写ベル
ト33は内外除電器53によって除電される。
【0035】以上の画像形成動作の速度は記録紙の種類
によって異なっており、普通紙、厚紙、OHP(オーバ
ーヘッドプロジェクタ用透明紙)でそれぞれ通常速、1
/2速、1/4速となっている。なお、記録紙の種類
は、記録紙が転写ベルト33に担持される前に、画像形
成速度を選択する手段としての紙種識別センサ95(図
1参照)により検知される。
【0036】つぎに、本発明の特徴部分であるEEPR
OMから読み出したトナー濃度制御に必要なデータを画
像形成速度に応じて補正して用いる方法について詳細に
説明する。
【0037】まず、図5にY画像形成部17におけるカ
ートリッジ90内の現像器22の動作について説明す
る。
【0038】トナー補給口142から補給されたトナー
は攪拌スクリュー141の回転によって図中の矢印方向
へと循環する。そして、現像スリーブ45の回転によっ
て現像領域へ搬送され、現像スリーブ45に現像バイア
スが印加されると感光ドラム42へと飛ばされる。現像
器22の側壁に設けられたトナー濃度検知手段としての
トナー濃度検知センサ140は現像器22内のトナー濃
度を電気的信号に変換し、トナー濃度信号Sとして装置
本体内のCPU100に入力される。また、トナー濃度
信号Sは、CPU100からの制御電圧Vにより可変で
ある。
【0039】攪拌スクリュー141の回転速度は画像形
成速度と対応しており、回転速度が遅い場合は、トナー
濃度検知センサ140を横切る現像剤の表面位置が通常
速の場合に比べて高くなるため同じトナー濃度でも画像
形成速度によってトナー濃度信号Sの値は異なり、トナ
ー濃度信号Sを用いて決定する補給量も変わってくる。
そこで本実施例では、下記のような制御を行う。
【0040】図6のフローチャートに従って画像形成速
度に応じてEEPROM80から読み出したトナー濃度
制御に必要なデータを補正して用いる制御方法について
説明する。
【0041】プリントを開始すると、まず、紙種識別セ
ンサ95により記録紙の種別を検知し、攪拌スクリュー
141と現像スリーブ45を記録紙の種類から決められ
る画像形成速度に対応した速度で回転させる(S5
1)。普通紙は通常速、厚紙は1/2速、OHPは1/
4速である。次いで、現像バイアスAC、DC成分を印
加する(S52)。つぎに、画像形成要求を待ち(S5
3)、画像形成要求が来ると、トナー濃度検知センサ1
40からのトナー濃度信号を20ms間隔で10回サン
プリングしてその平均値をトナー濃度値として決定する
(S54)。さらに、決定したトナー濃度値とカートリ
ッジ90内のEEPROM80から読み出した初期の基
準トナー濃度値とを比較して現像器22へのトナー補給
量Mを決定する(S55)。ここで、補給量Mは、初期
の基準トナー濃度値をref、サンプリングによって決
定したトナー濃度値をsig、画像形成速度によって初
期の基準トナー濃度値を補正する補正量をcとしたと
き、 x=(ref+c)−sig M=f(x) として決定される。
【0042】そして、求められたトナー補給量Mだけ現
像器22へトナーを補給する(S56)。次いで、最終
紙の画像形成かどうかを判断し(S57)、最終紙でな
ければ画像形成要求を待ち(S53)、最終紙であれ
ば、攪拌スクリュー141と現像スリーブ45の回転を
停止し、現像バイアスAC、DC成分をOFFして終了
する(S58)。なお、これらの処理は全ての色のカー
トリッジについて同様である。
【0043】上記のように、本実施例によれば、選択さ
れた画像形成速度に応じて読み出したトナー濃度制御に
必要なデータ、すなわち初期の基準トナー濃度値を補正
して画像形成時に用いることにより、画像形成速度に関
わらず画像濃度を一定に保持することができる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の画像形成装置によれば、カートリッジに搭載されたト
ナー濃度制御に必要なデータを格納する記憶手段と、前
記データを読み出して画像形成中に用いるための手段
と、画像形成速度を選択するための手段と、を有し、選
択された画像形成速度に応じて、読み出したトナー濃度
制御に必要なデータのうち少なくとも一つを補正して画
像形成時に用いることにより、画像形成速度にかかわら
ず画像濃度を一定に維持することができ、高品質画像を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー画像形成装置の一実施例を
示す構成図である。
【図2】本発明に係るプロセスカートリッジの一実施例
を示す構成図である。
【図3】ディジタル画像処理部の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図4】LED駆動部の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】現像器の一実施例を示す平面図である。
【図6】画像形成速度に応じたトナー濃度制御データを
補正するを説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
17、18、19、20 プロセスカートリッジ 22、25、28、31 現像器(現像手段) 80 EEPROM(記憶手段) 95 紙種識別センサ CPU 100

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも現像手段を含むカートリッジ
    が着脱可能な、複数の画像形成速度を有する画像形成装
    置において、 前記カートリッジに搭載されたトナー濃度制御に必要な
    データを格納する記憶手段と、前記データを読み出して
    画像形成中に用いるための手段と、前記画像形成速度を
    選択するための手段と、を有し、選択された画像形成速
    度に応じて、読み出したトナー濃度制御に必要なデータ
    のうち少なくとも一つを補正して画像形成時に用いるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー濃度制御に必要なデータとし
    てトナー濃度信号の制御電圧値および基準トナー濃度値
    を使用することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記現像手段におけるトナー攪拌速度が
    前記画像形成速度と対応していることを特徴とする請求
    項1の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の画像形成速度が通常速、1/
    2速、1/4速の3種類であることを特徴とする請求項
    1の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像形成速度に応じて補正するトナ
    ー濃度制御に必要なデータが基準トナー濃度値であるこ
    とを特徴とする請求項1の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6639616B2 (en) * 2000-12-27 2003-10-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and image forming method featuring image formation in two, different-speed modes
US8180237B2 (en) * 2008-03-26 2012-05-15 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus, developing method, and image forming method

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