JPH11194160A - 磁気抵抗素子用増幅回路 - Google Patents

磁気抵抗素子用増幅回路

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JPH11194160A
JPH11194160A JP9369021A JP36902197A JPH11194160A JP H11194160 A JPH11194160 A JP H11194160A JP 9369021 A JP9369021 A JP 9369021A JP 36902197 A JP36902197 A JP 36902197A JP H11194160 A JPH11194160 A JP H11194160A
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JP
Japan
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magnetoresistive element
temperature
output voltage
output
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JP9369021A
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Satoshi Kuwabara
敏 桑原
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえ出力電圧の振幅を一定にするために温
度補償回路を設けても、温度補償回路によって差動増幅
後の出力電圧の中点電位が温度変化に応じて変化しない
ようにすることができる磁気抵抗素子用増幅回路を提供
する。 【解決手段】 磁気抵抗素子40の4つの強磁性磁気抵
抗素子パターンr1,r2,r3,r4にてブリッジ回
路を構成する。ブリッジ回路の一方の相対する2端子5
1,55に入力電圧Vccを印加し、他方の相対する2端
子53,57を出力端子とする。出力端子53,57に
差動増幅回路10を接続する。差動増幅回路10には増
幅後の出力電圧の中点電位を可変抵抗器VRにて可変し
て所定の電位に設定するオフセット調整回路30を設け
る。差動増幅回路10の後段に温度変化による出力電圧
の振幅の変動を補償する温度補償回路70を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気抵抗素子用増幅
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、物体の位置変化を測定する方法と
して、強磁性磁気抵抗素子を用いる方法がある。ここで
強磁性磁気抵抗素子とは、強磁性磁気抵抗素子材料の膜
の平面方向での磁界の変化に応じてその抵抗値を変化す
るものである。
【0003】図2はこの種の強磁性磁気抵抗素子(以下
単に「磁気抵抗素子」という)40の1例を示す平面図
である。同図に示すようにこの磁気抵抗素子40は、ジ
グザグに形成された4つの磁気抵抗素子パターンr1,
r2,r3,r4のジグザグ方向が交互に直交するよう
に点対称に基板49上に形成されて構成されている。
【0004】そして例えば図2に示す矢印A方向に磁界
が印加されると、これに平行な磁気抵抗素子パターンr
1,r4の抵抗値は最大となり、同時にこれに垂直な磁
気抵抗素子パターンr2,r3の抵抗値は最小となる。
また図2に示す矢印B方向に磁界が印加されるとこれと
逆になる。
【0005】ここで図4はこの磁気抵抗素子40に用い
る従来の磁気抵抗素子用増幅回路を示す回路図である。
【0006】同図に示すように、これら4つの磁気抵抗
素子パターンr1,r2,r3,r4にてブリッジ回路
を構成するとともに、磁気抵抗素子40の一方の相対す
る2端子51,55に入力電圧Vccを印加し、他方の相
対する2端子53,57を出力端子とし、該出力端子に
差動増幅回路200を接続するように構成している。
【0007】そして例えば図3に示すように、前記磁気
抵抗素子40の両側に永久磁石61,63を配設して該
永久磁石61,63を固定したキャップ65の回転軸6
7を回転すれば、両永久磁石61,63が磁気抵抗素子
40の周囲を回転して各磁気抵抗素子パターンr1〜r
4の抵抗値が変化し、図4に示す2端子57,53の出
力波形FG1,FG2はそれぞれ図5(a),(b)に
示すように180°位相のずれた正弦波出力となる。
【0008】しかしながらこの出力電圧の振幅は、例え
ば、印加電圧が5Vの場合で160mV程度と小さい。
【0009】そこでそれぞれの出力電圧を図4に示すオ
ペアンプ201,203にて増幅して図5(a),
(b)に点線で示す波形FG1′,FG2′とした後、
図4に示すオペアンプ205にて両者の差動をとって増
幅して図5(c)に示す出力波形V0とする。
【0010】ところで図4に示す207は差動増幅器2
05への中点電位供与回路である。
【0011】また2つの増幅器201,203の反転入
力端子には抵抗R′1,R′2の他に温度補償用抵抗
R′a(サーミスタR′th及び抵抗R′3と抵抗R′4
の並列回路)が接続されている。
【0012】そしてこの差動増幅回路200の増幅率G
は、 G=(1+2R′1/R′a)×(R′8/R′5) ・・・ (1) 但し、R′1=R′2,(R′8/R′5)=(R′7
/R′6)である。
【0013】ここで温度補償用抵抗R′aを接続したの
は以下の理由による。即ち磁気抵抗素子40の出力波形
はその振幅が周囲の温度によって大きく変化するという
欠点がある。そのためこの出力波形を差動増幅回路20
0でそのまま増幅すると、該振幅の大小もそのまま増幅
されてしまう。そこで温度補償用抵抗R′aを取り付け
ることで温度に応じて増幅率を変化し、出力波形の振幅
の変動を防止して一定にしているのである。
【0014】即ち例えば周囲温度が上昇すると磁気抵抗
素子40の出力波形FG1,FG2の振幅が小さくなる
が、このとき温度補償用抵抗R′aも温度上昇に伴って
小さくなり、前記式(1)のGを大きくし、これによっ
て差動増幅後の出力波形V0の振幅を一定にしている。
温度が下降した場合はこれと逆に動作することでその出
力波形V0の振幅を一定にしている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記方式においては、
図2に示す磁気抵抗素子40に矢印C方向の磁界、つま
り矢印A,Bに対して45°の方向の磁界が印加された
場合は、各磁気抵抗素子パターンr1,r2,r3,r
4の抵抗値が同一となり、2端子53,57間の電位差
がなくなり、これが中点電位となる。
【0016】ところで前記磁気抵抗素子40の4つの磁
気抵抗素子パターンr1,r2,r3,r4は、これを
エッチングなどによって精密に形成するが、それでも製
造工程のバラツキによって磁気抵抗素子40の中には、
各磁気抵抗素子パターンr1,r2,r3,r4全てを
全く同一の形状に形成できず、抵抗値の差が生じる場合
がある。
【0017】そしてそのような場合は図5(a),
(b)に示す2つの出力波形FG1,FG2が完全な対
称の曲線とはならず、従って両者の差を取って合成した
出力はその中点電位差は正確に0Vにならない。
【0018】また、出力波形FG1とFG2との合成波
形の振幅には−0.4%/℃程度の温度係数があり、常
温(25℃)での出力は160mVであったとしても、
低温時(−30℃)では200mV、高温時(85℃)
では123mV程度の出力に変化する。
【0019】そうすると、例えば温度に応じて低温時の
増幅率Gが8倍、常温時の増幅率Gが10倍、高温時の
増幅率Gが13.1倍となるように温度補償用抵抗R′
aの値を設定して何れの場合も出力波形V0の振幅がほ
ぼ1600mVで一定になるように設定しておいた場
合、例えば2つの出力FG1,FG2の合成波形(FG
1−FG2)の中点電位が0mVではなくて、製造上の
バラツキにより−10mVあったとすると、これも増幅
回路200によって増幅されてしまって、増幅回路20
0の出力波形FG3は図6に示すようにその中点電位が
−80mV(低温時)〜−131mV(高温時)まで大
きく変動してしまう。但し振幅自体は何れも1600m
Vで同一になる。
【0020】つまり例えば図3に示す回転軸67を開閉
バルブの回転軸に連動させるようにして磁気抵抗素子4
0の出力の絶対値によって該開閉バルブの開閉角度を検
出するように構成した場合、該開閉角度を所定の角度に
設定した状態で雰囲気温度が低温状態でその増幅回路2
00の出力電圧V0が300mVであったとした場合、
該開閉角度はそのままの状態で雰囲気温度のみが高温状
態に変化すると、該出力電圧V0は(300−51)m
Vに変化してしまい、実際には変化していない開閉角度
が別の角度に変化したとして検出されてしまう。
【0021】これを防止するためには前記温度補償抵抗
R′aを取り付けなければ良いが、そうすると今度は前
述のように出力電圧V0の振幅自体が温度変化に応じて
変化してしまい、この場合も雰囲気温度の変化のために
正確な開閉角度の検出ができなくなってしまう。
【0022】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、たとえ出力電圧の振幅を一定にするた
めに温度補償回路を設けても、該温度補償回路によって
差動増幅後の出力電圧の中点電位が温度変化に応じて変
化しないようにすることができる磁気抵抗素子用増幅回
路を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、基板上に形成された4つの強磁性磁気抵抗
素子パターンの長手方向を交互に直交せしめてなる磁気
抵抗素子を具備し、これら4つの強磁性磁気抵抗素子パ
ターンにてブリッジ回路を構成するとともに、該ブリッ
ジ回路の一方の相対する2端子に入力電圧を印加し、他
方の相対する2端子を出力端子とし、該出力端子に差動
増幅回路を接続することで、磁気抵抗素子の出力電圧を
差動増幅せしめる磁気抵抗素子用増幅回路において、前
記差動増幅回路には、増幅後の出力電圧の中点電位を可
変して所定の電位に設定するオフセット調整回路を設
け、且つ該差動増幅回路の後段に、温度変化による出力
電圧の振幅の変動を補償する温度補償回路を設けた。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明にかかる磁気抵
抗素子用増幅回路を示す回路図である。なお磁気抵抗素
子40の構成及び磁界の印加方法は前述の図2,図3,
図4記載の磁気抵抗素子40の場合と同一である。
【0025】同図に示すようにこの磁気抵抗素子用増幅
回路は、ブリッジ回路を構成する磁気抵抗素子パターン
r1,r2,r3,r4の出力端子53,57に、オフ
セット調整回路30を有する差動増幅回路10と、温度
補償回路70とを接続して構成されている。以下各回路
について説明する。
【0026】差動増幅回路10は前記図4に示す従来の
差動増幅回路200と同様に、磁気抵抗素子40の出力
をそれぞれ増幅するオペアンプ11,13と、その差動
増幅を行なうオペアンプ15とを具備している。
【0027】またオフセット調整回路30は、オペアン
プ31の非反転入力端子側に可変抵抗器VRを接続し、
該可変抵抗器VRの抵抗値を変化することでオペアンプ
15の非反転入力端子の電位を調整して、オペアンプ1
5の出力端子の中点電位を変化できるように構成されて
いる。
【0028】そしてこの差動増幅回路10の増幅率G1
は、 G1=(1+2R1/R3)×(R6/R4) ・・・ (2) 但し、(R1=R2,R6/R4=R7/R5)であ
る。
【0029】この差動増幅回路10中にはサーミスタを
用いていないので、その増幅率G1は雰囲気温度が変化
しても一定である。
【0030】次に温度補償回路70は、オペアンプ71
の反転入力端子側に温度補償用抵抗Rb(サーミスタR
th及び抵抗R8と抵抗R9の並列回路)を接続し、その
入力側に予め設定された所定の電圧(Vin- )をオペア
ンプ81を通して出力する中点電位供与回路80を接続
して構成されている。
【0031】なおオペアンプ71の出力電圧VOUTは、
オペアンプ71の非反転入力端子側をVin+ ,反転入力
端子側をVin- とすると、 VOUT=Vin- +G2(Vin+ −Vin- ) ・・・(3) 但し、G2=1+(R10/Rb)である。
【0032】つまり中点電位供与回路80の出力(即ち
in- )が2.5Vの場合には、オペアンプ15の出力
電圧(即ちVin+ )が2.5Vとなる角度においては、
サーミスタRthの抵抗値が温度によって変化しても、増
幅率の変動の影響を受けることなく常にオペアンプ71
の出力電圧VOUTはVOUT=Vin- =2.5Vになる。
【0033】次にこの磁気抵抗素子用増幅回路の動作を
説明する。例えば図3に示す回転軸67を360°回転
することで磁気抵抗素子40の回りに永久磁石61,6
3を回転してオペアンプ71の出力電圧VOUTの波形を
測定し、その最大電圧と最小電圧から中点電圧を算出
し、該算出した中点電圧となる角度まで回転軸67を回
してその位置に固定し、その点でのオペアンプ71の出
力電圧VOUTが所定の電圧(例えば2.5V)となるよ
うに、可変抵抗器VRの抵抗値を調節する。このとき図
1から明らかなとおり、オペアンプ15の出力電圧(即
ちVin+ )も2.5Vになっている。これによってこの
磁気抵抗素子用増幅回路のオフセット電圧調整は完了す
る。
【0034】そしてこの状態で回転軸67を360°回
転した場合、該回転角度θに応じてオペアンプ15の出
力電圧Vin+ はsin2θを描いて変化するが、その中
点電位は雰囲気温度変化にかかわらず常に2.5Vにな
る。
【0035】一方この出力電圧Vin+ は温度補償されて
いないので中点電位は所定の電圧(2.5V)で常に一
定であるがその振幅は雰囲気温度に応じて変化すること
となる。しかしながらオペアンプ15の後段には温度補
償回路70が設けられているので、該振幅の温度による
変化は前記式(3)の温度補償用抵抗Rbが変化するこ
とでこれが一定の振幅になるように補償する。
【0036】つまり本発明によれば、ブリッジ回路を構
成する磁気抵抗素子40の差動増幅後の出力の中点電位
を正確に所定電圧(例えば2.5V)に調整した後に、
温度補償回路を設けてその振幅を一定にするように増幅
しているので、中点電位が温度補償回路の増幅率の変動
によって変動する恐れがなく、しかもその振幅を常に一
定にでき、常に回転軸67の角度に応じた正確な絶対値
出力を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、オフセット調整回路によって差動増幅回路の増幅後
の出力の中点電位を所定の電位に設定した後に、温度補
償回路によって温度変化に対して出力の振幅が一定にな
るように構成したので、例え雰囲気温度が変化してもそ
の中点電位も振幅も一定にできる。従ってこの磁気抵抗
素子用増幅回路によって変位の絶対値を容易に正確に検
出することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる磁気抵抗素子用増幅回路を示す
回路図である。
【図2】強磁性磁気抵抗素子40の1例を示す平面図で
ある。
【図3】磁気抵抗素子40に回転磁界を印加する一例を
示す側面図である。
【図4】磁気抵抗素子40に用いる従来の磁気抵抗素子
用増幅回路を示す回路図である。
【図5】各部の出力波形を示す波形図である。
【図6】従来技術の問題点を示す波形図である。
【符号の説明】
10 差動増幅回路 30 オフセット調整回路 40 磁気抵抗素子 49 基板 r1,r2,r3,r4 磁気抵抗素子パターン 70 温度補償回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された4つの強磁性磁気抵
    抗素子パターンの長手方向を交互に直交せしめてなる磁
    気抵抗素子を具備し、 これら4つの強磁性磁気抵抗素子パターンにてブリッジ
    回路を構成するとともに、該ブリッジ回路の一方の相対
    する2端子に入力電圧を印加し、他方の相対する2端子
    を出力端子とし、該出力端子に差動増幅回路を接続する
    ことで、磁気抵抗素子の出力電圧を差動増幅せしめる磁
    気抵抗素子用増幅回路において、 前記差動増幅回路には、増幅後の出力電圧の中点電位を
    可変して所定の電位に設定するオフセット調整回路を設
    け、 且つ該差動増幅回路の後段に、温度変化による出力電圧
    の振幅の変動を補償する温度補償回路を設けたことを特
    徴とする磁気抵抗素子用増幅回路。
JP9369021A 1997-12-26 1997-12-26 磁気抵抗素子用増幅回路 Pending JPH11194160A (ja)

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