JPH11188669A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPH11188669A
JPH11188669A JP35711097A JP35711097A JPH11188669A JP H11188669 A JPH11188669 A JP H11188669A JP 35711097 A JP35711097 A JP 35711097A JP 35711097 A JP35711097 A JP 35711097A JP H11188669 A JPH11188669 A JP H11188669A
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JP
Japan
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link
pivotally supported
displacement body
handle
horizontal axis
Prior art date
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Application number
JP35711097A
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English (en)
Inventor
Muneaki Shimada
宗明 島田
Hirofumi Sagawa
浩文 佐川
Kimito Mushigami
公人 虫上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成によって把手に支持された物品を
容易に所定状態に搬送でき、異常搬送による不具合を少
ない費用により防止できる搬送装置を得る。 【解決手段】 物品4を支持して進退動作する把手5を
変位体3に設け、変位体3の下側に支持体8を設ける。
また、変位体3と支持体8を第一リンク機構9及び第二
リンク機構16からなる昇降機構20により接続する。
そして、制御装置21により昇降機構20の駆動機1
2,19をそれぞれ制御して支持体8に対して変位体3
を昇降する。これと共に、把手5等の撓みにより物品4
が所定位置に対して下降した場合に、この下降変位に対
して昇降機構20の駆動機12,19を制御し変位体3
の姿勢を水平面に対して補正することによって物品4を
所定位置に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板状の物品の移
載に使用される搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9は、従来の搬送装置を示す
図で、図8は搬送装置の斜視図、図9は図8の搬送装置
による板状の物品の搬送状態を示す正面図である。図に
おいて、1はクリーンルームに設けられた基台、2は基
台1に設けられて昇降動作及び旋回動作する作動体、3
は作動体2の上端に設けられた変位体で、液晶ガラス基
板からなる板状の物品4を支持して水平方向に進退動作
する把手5が設けられている。6は基台1に対向して設
けられたカセットケースで、複数段の収納部7が設けら
れている。
【0003】従来の搬送装置は上記のように構成され、
作動体2は基台1に対して図8に示す矢印A方向へ昇降
動作すると共に矢印B方向に旋回動作して、変位体3を
昇降させ、かつ旋回させる。また、物品4を支持した把
手5は変位体3に対して図8に示す矢印C方向へ進退動
作して、物品4を図9に示すようにカセットケース6の
指令された収納部7に載置する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の搬
送装置において、把手5が物品4を支持して変位体3に
対して進退動作することにより、把手5自体の図9に示
す撓みD及び変位体3の図9に示す撓みEによって把手
5の先端部が所定位置に対して下降する。このため、物
品4の搬送時に把手5の先端部がカセットケース6の収
納部7に衝突して物品4破損が生じるという問題点があ
った。
【0005】また、把手5の進退動作軸線に対して物品
4が水平面において回動した状態で、物品4が把手5に
支持されることによってカセットケース6の収納部7に
収納される物品4が正常位置に載置されなくなるという
問題点があった。なお、前述の撓みD及び撓みEによる
把手5上の物品4の下降変位を是正するために、把手5
の基部に是正機構を設けることが考えられる。しかし、
このような是正機構のために搬送装置が大形化し、また
重量が増すため製作費が嵩むことになる。
【0006】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、簡易な構成によって把手に支持
された物品を容易に所定状態に搬送することができる搬
送装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る搬送装置
においては、板状の物品を支持して水平方向に進退動作
する把手が設けられた変位体と、この変位体の下側に配
置された支持体と、この支持体に一端が水平軸線を介し
て枢持された第一リンク及び一端が水平軸線を介して第
一リンクの他端に枢持されて他端が水平軸線を介して変
位体に枢持された第二リンクからなり支持体の一側に設
けられて駆動機によって駆動される第一リンク機構並び
に支持体に一端が水平軸線を介して枢持された第三リン
ク及び一端が水平軸線を介して第三リンクの他端に枢持
されて他端が水平軸線を介して変位体に枢持された第四
リンクからなり第一リンク機構から離れて支持体の他側
に設けられて駆動機によって駆動される第二リンク機構
からなる昇降機構と、第一リンク機構及び第二リンク機
構の駆動機をそれぞれ制御し昇降機構により支持体に対
して変位体を昇降し、かつ水平面に対して所定の傾斜姿
勢に配置する制御装置とが設けられる。
【0008】また、この発明に係る搬送装置において
は、板状の物品を支持する把手の下側に配置された変位
体と、この変位体に一端が鉛直軸線を介して枢持された
第一リンク及び一端が鉛直軸線を介して第一リンクの他
端に枢持されて他端が鉛直軸線を介して把手に枢持され
た第二リンクからなり変位体の一側に設けられて駆動機
によって駆動される第一リンク機構並びに変位体に一端
が鉛直軸線を介して枢持された第三リンク及び一端が鉛
直軸線を介して第三リンクの他端に枢持されて他端が鉛
直軸線を介して把手に枢持された第四リンクからなり第
一リンク機構から離れて変位体の他側に設けられて駆動
機によって駆動される第二リンク機構からなる進退機構
と、第一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機をそれ
ぞれ制御し進退機構により把手の水平面における姿勢を
所定の回動姿勢に配置する制御装置とが設けられる。
【0009】また、この発明に係る搬送装置において
は、板状の物品を支持する把手の下側に配置された変位
体と、この変位体に一端が鉛直軸線を介して枢持された
第一リンク及び一端が鉛直軸線を介して第一リンクの他
端に枢持されて他端が鉛直軸線を介して把手に枢持され
た第二リンクからなり変位体の一側に設けられて駆動機
によって駆動される第一リンク機構並びに変位体に一端
が鉛直軸線を介して枢持された第三リンク及び一端が鉛
直軸線を介して第三リンクの他端に枢持されて他端が鉛
直軸線を介して把手に枢持された第四リンクからなり第
一リンク機構から離れて変位体の他側に設けられて駆動
機によって駆動される第二リンク機構からなる進退機構
と、第一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機をそれ
ぞれ制御して進退機構によって把手の水平面における姿
勢を所定の回動姿勢に配置する進退用の制御装置とが設
けられる。また、変位体の下側に配置された支持体と、
昇降機構を構成して支持体に一端が水平軸線を介して枢
持された第一リンク及び一端が水平軸線を介して第一リ
ンクの他端に枢持されて他端が水平軸線を介して変位体
に枢持された第二リンクからなり支持体の一側に設けら
れて駆動機によって駆動される第一リンク機構並びに支
持体に一端が水平軸線を介して枢持された第三リンク及
び一端が水平軸線を介して第三リンクの他端に枢持され
て他端が水平軸線を介して変位体に枢持された第四リン
クからなり第一リンク機構から離れて支持体の他側に設
けられて駆動機によって駆動される第二リンク機構と、
昇降機構の第一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機
をそれぞれ制御し昇降機構によって支持体に対して変位
体を昇降し、かつ水平面に対して所定の傾斜姿勢に配置
する昇降用の制御装置とが設けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図3は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は正面図、
図2は図1の右側面図、図3は図1のリンク機構の動作
を説明する概念図であり、また図示が省略してあるが、
搬送装置に対向して前述のカセットケース等が設けられ
ている。図において、1はクリーンルームに設けられた
基台、8は基台1に設けられて旋回動作する作動体、3
は作動体8の上方に対向して配置された変位体で、液晶
ガラス基板からなる板状の物品4を支持して水平方向に
進退動作する把手5が設けられている。
【0011】9は作動体8の一側に設けられた第一リン
ク機構で、作動体8に一端が水平軸線を介して枢持され
た第一リンク10、一端が水平軸線を介して第一リンク
10の他端に枢持されて他端が水平軸線を介して変位体
3に枢持された第二リンク11、第一リンク10を駆動
する第一駆動機12、第一リンク10の枢持軸線と同一
軸線に配置されて作動体8に固定された第一ベルト車1
3、第一リンク10と第二リンク11との枢持軸線と同
一軸線に配置されて第二リンク11に固定された第二ベ
ルト車14並びに第一ベルト車13及び第二ベルト車1
4に巻掛けられたタイミングベルト15によって構成さ
れている。
【0012】16は作動体8の他側に設けられた第二リ
ンク機構で、作動体8に一端が水平軸線を介して枢持さ
れた第三リンク17、一端が水平軸線を介して第三リン
ク17の他端に枢持されて他端が水平軸線を介して変位
体3に枢持された第四リンク18及び第三リンク17を
駆動する第二駆動機19によって構成されている。
【0013】20は第一リンク機構9及び第二リンク機
構16によって構成された昇降機構、21は制御装置
で、第一リンク機構9の第一駆動機12及び第二リンク
機構16の第二駆動機19をそれぞれ制御して昇降機構
20により作動体8に対して変位体3を昇降し、かつ水
平面に対して所定の傾斜姿勢に配置する。
【0014】また、図3におけるFは作動体8と第一リ
ンク機構9の第一リンク10の枢着点、Gは第一リンク
機構9の第一リンク10と第二リンク11との枢着点、
Hは第一リンク機構9の第二リンク11と変位体3の枢
着点、Iは変位体3と第二リンク機構16の第四リンク
18との枢着点、Jは第二リンク機構16の第四リンク
18と第三リンク17との枢着点、Kは第二リンク機構
16の第三リンク17と作動体8との枢着点である。
【0015】そして、作動体8、第一リンク機構9の第
一リンク10及び第二リンク11、変位体3並びに第二
リンク機構16の第四リンク18及び第三リンク17に
よって六節リンク機構が形成される。そして、第一リン
ク機構9の第一リンク10の枢着点F側が第一駆動機1
2により、また第二リンク機構16の第三リンク17の
枢着点K側が第二駆動機19によって駆動される。
【0016】上記のように構成された搬送装置におい
て、作動体8は基台1に対して図1に示す矢印B方向へ
旋回動作し、昇降機構20は図1に示す矢印A方向へ後
述するように昇降動作する。また、物品4を支持した把
手5は変位体3に対して図1に示す矢印C方向へ進退動
作して、図示が省略してあるが前述の図8及び図9の搬
送装置の場合と同様に、物品4を図9に示すようにカセ
ットケース6の指令された収納部7に載置する。
【0017】そして、昇降機構20は次に述べるように
動作する。すなわち、第一駆動機12が付勢され第一リ
ンク機構9の第一リンク10が図3において、時計方向
に駆動されると枢着点G1 が枢着点G2 へ変位する。こ
れによって、第一ベルト車13が作動体8に固定されて
いるので、第二ベルト車14は第一リンク10と共に時
計方向に公転し、かつ反時計方向へ自転する。
【0018】これにより、第一リンク機構9の第二リン
ク11は反時計方向へ回動して枢着点H1 が枢着点H2
へ上昇する。そして、第一駆動機12の付勢に対応して
第二駆動機19の付勢され第二リンク機構16の第三リ
ンク17が図3において、反時計方向に駆動されると枢
着点J1 が枢着点J2 方向へ変位する。これに伴って、
第二リンク機構16の第四リンク18は、枢着点J1 が
枢着点J2 方向へ変位することによって、枢着点H1 が
枢着点H2 へ上昇、すなわち変位体3が上昇することと
も相俟って、時計方向へ回動して枢着点I1 が枢着点I
2 方向へ変位する。
【0019】このようにして、変位体3が水平姿勢で所
定の高さに変位する。しかし、このときに前述の把手5
自体の図9に示す撓みD及び変位体3の図9に示す撓み
Eによって把手5の先端部が所定位置に対して下降する
事象が発生する。この場合に下降事象を検出して、第二
駆動機19の動作が制御装置21によって制御されて枢
着点J2 の位置が枢着点J3 に補正され、枢着点I2 の
位置が枢着点I3 に補正される。
【0020】この補正により、簡易な構成であって容易
に安価に製作できる搬送装置によって、把手5の先端部
が所定位置に配置されて把手5に支持された物品4を正
常にカセットケース6の収納部7に収納することができ
る。また、第一駆動機12及び第二駆動機19が作動体
8に設けられるので、第一リンク機構9等の作動機構を
軽量に構成でき、小形であって容易、かつ安価に製作す
ることができる。
【0021】実施の形態2.図4及び図5は、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図4は正面図、図
5は図4の平面図であり、また図示が省略してあるが、
搬送装置に対向して前述のカセットケース等が設けら
れ、図4及び図5の他は前述の図1〜図3の実施の形態
と同様に構成されている。図において、図1〜図3と同
符号は相当部分を示し、1はクリーンルームに設けられ
た基台、2は基台1に設けられて昇降及び旋回動作する
作動体、3は作動体2の上端に設けられた変位体で、液
晶ガラス基板からなる板状の物品4を水平に支持する把
手5が設けられている。
【0022】22は一側が作動体3に連結され他側は把
手5に連結されて水平方向に動作する進退機構で、前述
の昇降機構20と同様に六節リンク機構によって構成さ
れた機構が水平方向に進退するように配置されている。
すなわち、前述の第一リンク機構9及び第一リンク機構
9から離れて配置された第二リンク機構16の一側が鉛
直軸線を介して作動体3に枢着され、他側は把手5の基
部に鉛直軸線を介して枢着されている。また、第一リン
ク10は第一駆動機12により、第三リンク17は第二
駆動機19によって駆動される。
【0023】そして、第一駆動機12及び第二駆動機1
9がそれぞれ進退用の制御装置21によって制御され
る。これによって、把手5の進退動作軸線に対して物品
4が水平面において所定姿勢から回動した状態で、物品
4が把手5に支持された場合に把手5の水平面における
姿勢が補正される。
【0024】上記のように構成された搬送装置におい
て、作動体3は基台1に対して昇降動作及び旋回動作
し、進退機構22により物品4を支持した把手5が進退
動作して、図示が省略してあるが前述の図8及び図9の
搬送装置の場合と同様に、物品4を図9に示すようにカ
セットケース6の指令された収納部7に載置する。
【0025】また、進退機構20は前述の昇降機構20
と同様に、六節リンク機構並びに制御装置21による第
一駆動機12及び第二駆動機19の制御によって作動す
る。そして、把手5の進退動作軸線に対して物品4が水
平面において所定姿勢から回動した状態で、物品4が把
手5に支持された場合に把手5の水平面における姿勢を
補正する。
【0026】これによって、簡易な構成であって容易に
安価に製作できる搬送装置によって、把手5の進退動作
軸線に対して水平面において不正姿勢に配置された物品
4が、進退機構20の回動動作によって正常姿勢に是正
される。したがって、物品4が把手5に対して不正位置
に配置された場合であっても、カセットケース6の収納
部7に収納される物品4を正常位置に載置することがで
き、物品4を容易に所定状態に搬送することができる。
【0027】実施の形態3.図6及び7図も、この発明
の他の実施の形態の一例を示す図で、図6は正面図、図
7は図6の平面図であり、また図示が省略してあるが、
搬送装置に対向して前述のカセットケース等が設けら
れ、図6及び図7の他は前述の図1〜図3の実施の形
態、図4及び図5の実施の形態と同様に構成されてい
る。図において、図1〜図5と同符号は相当部分を示
し、1はクリーンルームに設けられた基台、8は基台1
に設けられて旋回動作する作動体、3は作動体2の上端
に設けられた変位体で、液晶ガラス基板からなる板状の
物品4を水平に支持する把手5が設けられている。
【0028】20は一側が作動体8に連結され他側は変
位体3に連結されて昇降動作する昇降機構で、前述の図
1〜図3の実施の形態における昇降機構20と同様に六
節リンク機構によって構成された機構が昇降するように
配置されている。すなわち、前述の第一リンク機構9及
び第一リンク機構9から離れて配置された第二リンク機
構16の一側が水平軸線を介して作動体8に枢着され、
他側は水平軸線を介して変位体3の基部に枢着されてい
る。
【0029】また、第一リンク10は第一駆動機12に
より、第三リンク17は第二駆動機19によって駆動さ
れる。そして、第一駆動機12及び第二駆動機19がそ
れぞれ昇降用の制御装置21によって制御される。これ
によって、昇降機構20により作動体8に対して変位体
3を昇降し、かつ水平面に対して所定の傾斜姿勢に配置
する。
【0030】22は一側が鉛直軸線を介して作動体3に
連結され他側は鉛直軸線を介して把手5に連結されて水
平方向に動作する進退機構で、前述の昇降機構20と同
様に六節リンク機構によって構成された機構が水平方向
に進退するように配置されている。すなわち、前述の第
一リンク機構9及び第一リンク機構9から離れて配置さ
れた第二リンク機構16の一側が鉛直軸線を介して作動
体3に枢着され、他側は鉛直軸線を介して把手5の基部
に枢着されている。また、第一リンク10は第一駆動機
12により、第三リンク17は第二駆動機19によって
駆動される。
【0031】そして、第一駆動機12及び第二駆動機1
9がそれぞれ進退用の制御装置23によって制御され
る。これによって、把手5の進退動作軸線に対して物品
4が水平面において所定姿勢から回動した状態で、物品
4が把手5に支持された場合に、進退機構20の回動動
作により把手5の水平面における姿勢が補正される。
【0032】上記のように構成された搬送装置におい
て、作動体8は基台1に対して旋回動作し、昇降機構2
0により変位体8が昇降動作する。そして、進退機構2
2により物品4を支持した把手5が進退動作して、図示
が省略してあるが前述の図8及び図9の搬送装置の場合
と同様に、物品4を図9に示すようにカセットケース6
の指令された収納部7に載置する。
【0033】このように、物品4を支持した把手5が昇
降機構20及び進退機構22の動作によって移動し、物
品4が正常に搬送される。したがって、詳細な説明を省
略するが図6及び図7の実施の形態においても図1〜図
3の実施の形態並びに図4及び図5の実施の形態におけ
る作用が得られる。
【0034】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、板状の
物品を支持して水平方向に進退動作する把手が設けられ
た変位体と、この変位体の下側に配置された支持体と、
この支持体に一端が水平軸線を介して枢持された第一リ
ンク及び一端が水平軸線を介して第一リンクの他端に枢
持されて他端が水平軸線を介して変位体に枢持された第
二リンクからなり支持体の一側に設けられて駆動機によ
って駆動される第一リンク機構並びに支持体に一端が水
平軸線を介して枢持された第三リンク及び一端が水平軸
線を介して第三リンクの他端に枢持されて他端が水平軸
線を介して変位体に枢持された第四リンクからなり第一
リンク機構から離れて支持体の他側に設けられて駆動機
によって駆動される第二リンク機構からなる昇降機構
と、第一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機をそれ
ぞれ制御し昇降機構により支持体に対して変位体を昇降
し、かつ水平面に対して所定の傾斜姿勢に配置する制御
装置とを設けたものである。
【0035】これによって、制御装置により昇降機構の
動作が制御されて変位体が水平姿勢で所定の高さに変位
する。また、把手自体の撓み及び変位体の撓みによって
把手の先端部が所定位置に対して下降した場合に、この
所定位置に対する下降変位が制御装置の制御を介して昇
降機構の動作より補正される。したがって、簡易であっ
て容易に安価に製作できる装置構成によって、把手に支
持された物品を正常に搬送する作用を得ることができ、
少ない費用によって異常搬送による不具合を防止する効
果がある。
【0036】また、この発明は以上説明したように、板
状の物品を支持する把手の下側に配置された変位体と、
この変位体に一端が鉛直軸線を介して枢持された第一リ
ンク及び一端が鉛直軸線を介して第一リンクの他端に枢
持されて他端が鉛直軸線を介して把手に枢持された第二
リンクからなり変位体の一側に設けられて駆動機によっ
て駆動される第一リンク機構並びに変位体に一端が鉛直
軸線を介して枢持された第三リンク及び一端が鉛直軸線
を介して第三リンクの他端に枢持されて他端が鉛直軸線
を介して把手に枢持された第四リンクからなり第一リン
ク機構から離れて変位体の他側に設けられて駆動機によ
って駆動される第二リンク機構からなる進退機構と、第
一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機をそれぞれ制
御し進退機構により把手の水平面における姿勢を所定の
回動姿勢に配置する制御装置とを設けたものである。
【0037】これによって、制御装置により進退機構の
動作が制御されて把手の水平面における姿勢が所定の回
動姿勢に配置される。したがって、物品が把手に対して
不正姿勢に配置された場合であっても、進退機構の動作
によって正常姿勢に是正される。このため、簡易であっ
て容易に安価に製作できる装置構成によって、把手に支
持された物品を正常に搬送する作用を得ることができ、
少ない費用によって異常搬送による不具合を防止する効
果がある。
【0038】また、この発明は以上説明したように、板
状の物品を支持する把手の下側に配置された変位体と、
この変位体に一端が鉛直軸線を介して枢持された第一リ
ンク及び一端が鉛直軸線を介して第一リンクの他端に枢
持されて他端が鉛直軸線を介して把手に枢持された第二
リンクからなり変位体の一側に設けられて駆動機によっ
て駆動される第一リンク機構並びに変位体に一端が鉛直
軸線を介して枢持された第三リンク及び一端が鉛直軸線
を介して第三リンクの他端に枢持されて他端が鉛直軸線
を介して把手に枢持された第四リンクからなり第一リン
ク機構から離れて変位体の他側に設けられて駆動機によ
って駆動される第二リンク機構からなる進退機構と、第
一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機をそれぞれ制
御して進退機構によって把手の水平面における姿勢を所
定の回動姿勢に配置する進退用の制御装置とを設けたも
のである。また、変位体の下側に配置された支持体と、
昇降機構を構成して支持体に一端が水平軸線を介して枢
持された第一リンク及び一端が水平軸線を介して第一リ
ンクの他端に枢持されて他端が水平軸線を介して変位体
に枢持された第二リンクからなり支持体の一側に設けら
れて駆動機によって駆動される第一リンク機構並びに支
持体に一端が水平軸線を介して枢持された第三リンク及
び一端が水平軸線を介して第三リンクの他端に枢持され
て他端が水平軸線を介して変位体に枢持された第四リン
クからなり第一リンク機構から離れて支持体の他側に設
けられて駆動機によって駆動される第二リンク機構と、
昇降機構の第一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機
をそれぞれ制御し昇降機構によって支持体に対して変位
体を昇降し、かつ水平面に対して所定の傾斜姿勢に配置
する昇降用の制御装置とを設けたものである。
【0039】これによって、進退用の制御装置により進
退機構の動作が制御されて把手の水平面における姿勢が
所定の回動姿勢に配置される。したがって、物品が把手
に対して不正姿勢に配置された場合であっても、進退機
構の動作によって正常姿勢に是正される。また、昇降用
の制御装置により昇降機構の動作が制御されて変位体が
水平姿勢で所定の高さに変位する。また、把手自体の撓
み及び変位体の撓みによって把手の先端部が所定位置に
対して下降した場合に、この所定位置に対する下降変位
が制御装置の制御を介して昇降機構の動作より補正され
る。このため、簡易であって容易に安価に製作できる装
置構成によって、把手に支持された物品を正常に搬送す
る作用を得ることができ、少ない費用によって異常搬送
による不具合を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す正面図。
【図2】 図1の右側面図。
【図3】 図1のリンク機構の動作を説明する概念図。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す正面図。
【図5】 図4の平面図。
【図6】 この発明の実施の形態3を示す正面図。
【図7】 図6の平面図。
【図8】 従来の搬送装置を示す搬送装置の斜視図。
【図9】 図8の搬送装置による搬送状態を示す正面
図。
【符号の説明】
3 変位体、4 物品、5 把手、8 支持体、9 第
一リンク機構、10第一リンク、11 第二リンク、1
2 駆動機、16 第二リンク機構、17第三リンク、
18 第四リンク、19 駆動機、20 昇降機構、2
1 制御装置、22 進退機構、23 制御装置(進退
用の制御装置)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の物品を支持して水平方向に進退動
    作する把手が設けられた変位体と、この変位体の下側に
    配置された支持体と、この支持体に一端が水平軸線を介
    して枢持された第一リンク及び一端が上記第一リンクの
    他端に水平軸線を介して枢持されて他端が水平軸線を介
    して上記変位体に枢持された第二リンクからなり上記支
    持体の一側に設けられて駆動機によって駆動される第一
    リンク機構並びに上記支持体に一端が水平軸線を介して
    枢持された第三リンク及び一端が水平軸線を介して上記
    第三リンクの他端に枢持されて他端が水平軸線を介して
    上記変位体に枢持された第四リンクからなり上記第一リ
    ンク機構から離れて上記支持体の他側に設けられて駆動
    機によって駆動される第二リンク機構からなる昇降機構
    と、上記第一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機を
    それぞれ制御し上記昇降機構により上記支持体に対して
    上記変位体を昇降し、かつ水平面に対して所定の傾斜姿
    勢に配置する制御装置とを備えた搬送装置。
  2. 【請求項2】 板状の物品を支持する把手の下側に配置
    された変位体と、この変位体に一端が鉛直軸線を介して
    枢持された第一リンク及び一端が上記第一リンクの他端
    に鉛直軸線を介して枢持されて他端が上記把手に鉛直軸
    線を介して枢持された第二リンクからなり上記変位体の
    一側に設けられて駆動機によって駆動される第一リンク
    機構並びに上記変位体に一端が鉛直軸線を介して枢持さ
    れた第三リンク及び一端が鉛直軸線を介して上記第三リ
    ンクの他端に枢持されて他端が上記把手に鉛直軸線を介
    して枢持された第四リンクからなり上記第一リンク機構
    から離れて上記変位体の他側に設けられて駆動機によっ
    て駆動される第二リンク機構からなる進退機構と、上記
    第一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機をそれぞれ
    制御し上記進退機構により上記把手の水平面における姿
    勢を所定の回動姿勢に配置する制御装置とを備えた搬送
    装置。
  3. 【請求項3】 変位体の下側に配置された支持体と、昇
    降機構を構成して上記支持体に一端が水平軸線を介して
    枢持された第一リンク及び一端が水平軸線を介して上記
    第一リンクの他端に枢持されて他端が水平軸線を介して
    上記変位体に枢持された第二リンクからなり上記支持体
    の一側に設けられて駆動機によって駆動される第一リン
    ク機構並びに上記支持体に一端が水平軸線を介して枢持
    された第三リンク及び一端が水平軸線を介して上記第三
    リンクの他端に枢持されて他端が水平軸線を介して上記
    変位体に枢持された第四リンクからなり上記第一リンク
    機構から離れて上記支持体の他側に設けられて駆動機に
    よって駆動される第二リンク機構と、上記昇降機構の第
    一リンク機構及び第二リンク機構の駆動機をそれぞれ制
    御し上記昇降機構によって上記支持体に対して上記変位
    体を昇降し、かつ水平面に対して所定の傾斜姿勢に配置
    する昇降用の制御装置とを備えたことを特徴とする請求
    項2記載の搬送装置。
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