JP2007054939A - 産業用ロボット及びその輸送方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】分解せずに輸送できるようにした産業用ロボットを得ること。
【解決手段】複数の上下軸3a、3bと、該複数の上下軸間に上下動可能に設置され、水平方向に伸縮しワークを搬送する水平伸縮軸20と、を備える産業用ロボットにおいて、前記水平伸縮軸が俯仰動可能に設置されていて、前記水平伸縮軸が前記上下軸に対して直角〜略平行まで俯仰動可能であり、前記水平伸縮軸を俯仰動させるアクチュエータを備え、前記産業用ロボットの稼動時には、前記アクチュエータによる前記水平伸縮軸の俯仰動の角度範囲を所定角度範囲内に規制する機械的ストッパを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】複数の上下軸3a、3bと、該複数の上下軸間に上下動可能に設置され、水平方向に伸縮しワークを搬送する水平伸縮軸20と、を備える産業用ロボットにおいて、前記水平伸縮軸が俯仰動可能に設置されていて、前記水平伸縮軸が前記上下軸に対して直角〜略平行まで俯仰動可能であり、前記水平伸縮軸を俯仰動させるアクチュエータを備え、前記産業用ロボットの稼動時には、前記アクチュエータによる前記水平伸縮軸の俯仰動の角度範囲を所定角度範囲内に規制する機械的ストッパを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ワークハンドリングに用いられる産業用ロボット及びその輸送方法に関するものである。
従来の産業用ロボットとして、直線ガイド機構によって上下軸上を上下動するスライダーに、第1アームの基端のベースを回動可能に取付けると共に、着脱自在の締着ボルトでスライダーとベースとの回動を制止し、梱包(輸送)時には、スライダーを上下軸の上部へ移動させ、締着ボルトを取外してベースのスライダーに対する回動を自由とし、アーム全体をベースの回動によってスライダーの面上を90°旋回してアーム全体を上下軸に沿って折り曲げ垂下し、ロボット全体の平面形状をコンパクトに折畳むことができる水平多関節型ロボットがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来の技術は、1本の上下軸に水平多関節アームが水平回動可能に取付けられている産業用ロボットにしか適用することができないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、2本(複数)の長尺の上下軸の間に、水平方向に伸縮する長尺の水平伸縮軸を備える産業用ロボットであって、分解せずに輸送できるようにした産業用ロボットを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数の上下軸と、該複数の上下軸間に上下動可能に設置され、水平方向に伸縮しワークを搬送する水平伸縮軸と、を備える産業用ロボットにおいて、前記水平伸縮軸が俯仰動可能に設置されていることを特徴とする。
この発明によれば、水平伸縮軸を所定の角度に俯仰させ、複数の上下軸の一方を下にし、他方を上にするように産業用ロボットを横倒し姿勢にして台車上に積載することにより、分解することなく、道路法第4条の2に定められた「特殊な車両」扱いとせずに輸送することができる産業用ロボットが得られるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる産業用ロボットの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる産業用ロボットの実施の形態1の概略斜視図であり、図2−1は、同背面図であり、図2−2は、同側面図であり、図3−1は、図2−1のA−A線に沿う断面図であり、図3−2は、伸縮軸20を45°傾斜させた状態を示す図であり、図3−3は、伸縮軸20を垂直に立てた状態を示す図であり、図4は、産業用ロボットの輸送姿勢を示す図である。
図1は、本発明にかかる産業用ロボットの実施の形態1の概略斜視図であり、図2−1は、同背面図であり、図2−2は、同側面図であり、図3−1は、図2−1のA−A線に沿う断面図であり、図3−2は、伸縮軸20を45°傾斜させた状態を示す図であり、図3−3は、伸縮軸20を垂直に立てた状態を示す図であり、図4は、産業用ロボットの輸送姿勢を示す図である。
図1〜図2−2に示すように、実施の形態1の産業用ロボット100は、産業用ロボット100を据付けるための矩形盤状の基台1と、中央部が基台1上にZ軸(垂直軸)回りに旋回可能に設置される下フレーム2と、下フレーム2の両端部に垂直に立設され支持される柱状の2本(複数)の上下軸3a、3bと、上下軸3a、3bの上端部同士を繋ぐ上フレーム21と、上下軸3a、3bに設けられた上下ガイドに係合し、同期して上下にスライドする上下軸スライダー4a、4bと、上下軸スライダー4a、4b間に懸架されるチルトベース5と、チルトベース5上にチルト軸6を介して、略中央部がY軸回りに旋回可能(俯仰動可能)に設置されX軸(水平軸)方向に延在する梁状のフォークベース軸7と、フォークベース軸7上にそれぞれ独立してX軸方向にスライド可能に設置されたフォーク第1軸8a及びフォーク第2軸8bと、を備えている。
フォークベース軸、フォーク第1軸及びフォーク第2軸を総称して水平伸縮軸20と呼び、フォーク第1軸8a及びフォーク第2軸8bを総称してフォーク軸と呼ぶこととする。
実施の形態1の産業用ロボット100は、ワーク搬送ロボットであり、大型で平板状のワーク(たとえば、各辺の長さが1mを超えるような大型のガラス基板)を搬送する。以下に、産業用ロボット100によるワークの搬送方法を説明する。図1に示すように、産業用ロボット100を旋回させて、図示しないワーク保管棚の方向へ向ける。次に、上下軸スライダー4a、4bを上下にスライドさせて、フォーク第2軸8bの高さをワーク保管棚のワークの高さに合せる。
次に、フォーク第2軸8bを伸張させてワークの下側へ挿入し、上下軸スライダー4a、4bを少し上昇させてワークをフォーク第2軸8b上に載せ、フォーク第2軸8bを収縮させてワークを取り込む。次に上下スライダー4a、4b及びフォーク第1軸8aを作動させ、フォーク第1軸8a上に次のワークを載せ、次のワークを取り込む。
次に、産業用ロボット100を旋回させ、図示しないワーク加工装置の方向へ向ける。次に、上下軸スライダー4a、4bを上下にスライドさせて、フォーク第2軸8bの高さをワーク加工装置の加工台の高さに合わせる。次に、フォーク第2軸8bを伸張させ、ワークを加工台上に位置させ、上下軸スライダー4a、4bを少し下降させてワークを加工台に載せる。
ワークの加工が終わったら、フォーク第2軸8bを伸張させてワークの下側へ挿入し、上下軸スライダー4a、4bを少し上昇させて加工されたワークをフォーク第2軸8b上に載せ、フォーク第2軸8bを収縮させてワークを取り込む。次に上下スライダー4a、4b及びフォーク第1軸8aを作動させ、加工台上に次のワークを載せ、加工が終わったら次のワークを取り込む。
次に、産業用ロボット100を旋回させ、図示しない加工済ワーク保管棚の方向へ向け、上下スライダー4a、4b、フォーク第2軸8b及びフォーク第1軸8aを作動させ、加工されたワークを加工済ワーク保管棚に載せる。
上記のように構成された、実施の形態1の大型ガラス基板搬送用の産業用ロボット100は、上下軸3a、3b及び水平伸縮軸20が長尺であり、この産業用ロボット100を輸送するために、図2−1及び図2−2に示す姿勢でトレーラー等の台車に載せると、全高が4.1m、幅が2.5mを超えてしまい、道路法第4条の2に定められた「特殊な車両」扱いの特別な輸送方法を必要とする。
図3−1〜図3−3に示すように、チルトベース5の後部には、チルトベース側軸受部9aが設けられ、フォークベース軸7には、フォーク側軸受部9bが設けられている。産業用ロボット100は、工場に設置されて稼動するときには、チルトベース側軸受部9a及びフォーク側軸受部9bにピン9を挿通して両者を締結することにより、フォークベース軸7(及び水平伸縮軸20)が水平に固定された状態で稼動する。
産業用ロボット100を輸送するときには、ピン9を抜き取り、水平伸縮軸20を上下軸3a、3bに対して、図3−2に示すように略45°の角度に折り畳んだり(俯仰させたり)、図3−3に示すように平行になるように折り畳む。
図4に示すように、水平伸縮軸20を折り畳んだ産業用ロボット100を、梱包材30で梱包し、一方の上下軸3aを下に他方の上下軸3b上にするように横倒し姿勢にし、台車としてのトレーラー40に積載する。このように積載して輸送することにより、水平伸縮軸20を分解することなく、輸送姿を全高4.1m、全幅2.5m以内に収めることができる。また、輸送するのに水平伸縮軸20を分解しなくてすむので、分解用及び組立用の設備を必要とせず、輸送先の現地での立上時間を大幅に短縮することができる。
実施の形態2.
図5−1は、本発明にかかる産業用ロボットの実施の形態2のチルトベース5及び水平伸縮軸20を示す背面図であり、図5−2は、同側面図であり、図5−3は、同正面図であり、図5−4は、水平伸縮軸20が前方を下向きに傾けた状態を示す側面図であり、図5−5は、水平伸縮軸20が前方を上向きに傾けた状態を示す側面図であり、図6−1は、水平伸縮軸20による搬送時のガラス基板の軌跡を示す図であり、図6−2は、水平伸縮軸を上昇させながら伸張させたときのガラス基板の軌跡を示す図であり、図6−3は、水平伸縮軸を、上昇させ、かつ仰動させながら伸張させたときのガラス基板の軌跡を示す図である。
図5−1は、本発明にかかる産業用ロボットの実施の形態2のチルトベース5及び水平伸縮軸20を示す背面図であり、図5−2は、同側面図であり、図5−3は、同正面図であり、図5−4は、水平伸縮軸20が前方を下向きに傾けた状態を示す側面図であり、図5−5は、水平伸縮軸20が前方を上向きに傾けた状態を示す側面図であり、図6−1は、水平伸縮軸20による搬送時のガラス基板の軌跡を示す図であり、図6−2は、水平伸縮軸を上昇させながら伸張させたときのガラス基板の軌跡を示す図であり、図6−3は、水平伸縮軸を、上昇させ、かつ仰動させながら伸張させたときのガラス基板の軌跡を示す図である。
図5−1に示すように、チルトベース5の中央後部には、サーボモータ10と、サーボモータ10の回転を減速し水平伸縮軸20(フォークベース軸7)をチルト軸6(Y軸)回りに俯仰させる減速機11が備えられている。サーボモータ10と減速機11を総称してアクチュエータと呼ぶこととする。
産業用ロボット100の水平伸縮軸20上に大型のガラス基板50(図6−1参照)を載せ、水平伸縮軸20を伸張させて搬送すると、水平伸縮軸20、チルドベース5、上下軸3a、3b及び下フレーム5が撓み変形し、水平伸縮軸20が伸びるほど撓み量が増え、ガラス基板50は、図6−1に示すような軌跡を描いて搬送される。
水平伸縮軸20の搬送距離が長いと、搬送開始から終了までの間に、ガラス基板50が産業用ロボット100の撓みにより下降する幅(以下、「基板占有幅」という)は大きな幅となる。基板占有幅が大きいと、ガラス基板50を保管する保管棚の上下スペースを大きくしなければならない。
図6−1に示す基板占有幅は、水平伸縮軸20の伸張に応じて、上下軸スライダー4a、4bを上昇させることにより、ガラス基板50の後端部を下降させないようにして、図6−2に示すように、基板占有幅を図6−1に示すものより小さくすることができる。しかしながら、上下軸スライダー4a、4bを上昇させるだけでは、ガラス基板50の俯角(ピッチ角)を小さくすることはできない。
水平伸縮軸20の伸張に応じて、上下軸スライダー4a、4bを上昇させるとともに、図5−1に示すサーボモータ10を制御して水平伸縮軸20を仰動させることにより、ガラス基板50の俯角(ピッチ角、傾き)を補正し、図6−3に示すように、基板占有幅をさらに小さくすることができる。それ故、上下方向の幅が狭い場所にもワークを搬送することが可能となる。
図5−2〜図5−5に示すように、フォーク側軸受部9bには、上下に長い長孔9cが設けられ、産業用ロボット100の稼動時には、長孔9c及びチルトベース側軸受部9aを通してピン9を挿通しておく。フォーク側軸受部9b、チルトベース側軸受部9a及びピン9は、機械的ストッパを構成し、水平伸縮軸20は、図5−4に示すピン9が長孔9cの下端に当接する位置(俯角位置)から、図5−5に示すピン9が長孔9cの上端に当接する位置(仰角位置)までの所定角度範囲内しか俯仰動することができない。
サーボモータ10の通常(稼動時)の俯仰動制御範囲は、ピン9が長孔9cの上端又は下端に当たらない範囲とされている。サーボモータ10やコントローラの異常により、水平伸縮軸20が暴走するようなときは、ピン9が長孔9cの上端又は下端に当たり暴走を防止する。
輸送時や長期休止時等に、水平伸縮軸20を折り畳むときは、ピン9を引き抜き、サーボモータ10を通常(稼動時)の俯仰動制御範囲を超えて駆動することにより、所望の角度に折り畳むことができる。
以上のように、本発明にかかる産業用ロボットは、輸送して稼動現場を換えて作業する産業用ロボットに有用であり、特に、大型の産業用ロボットに適している。
1 基台
2 下フレーム
3a、3b 上下軸
4a、4b 上下軸スライダー
5 チルトベース
6 チルト軸
7 フォークベース軸
8a フォーク第1軸(フォーク軸)
8b フォーク第2軸(フォーク軸)
9 ピン(ストッパ)
9a チルトベース側軸受部(ストッパ)
9b フォーク側軸受部(ストッパ)
9c 長孔
10 サーボモータ(アクチュエータ)
11 減速機(アクチュエータ)
20 水平伸縮軸
21 上フレーム
30 梱包材
40 トレーラー
100 産業用ロボット
2 下フレーム
3a、3b 上下軸
4a、4b 上下軸スライダー
5 チルトベース
6 チルト軸
7 フォークベース軸
8a フォーク第1軸(フォーク軸)
8b フォーク第2軸(フォーク軸)
9 ピン(ストッパ)
9a チルトベース側軸受部(ストッパ)
9b フォーク側軸受部(ストッパ)
9c 長孔
10 サーボモータ(アクチュエータ)
11 減速機(アクチュエータ)
20 水平伸縮軸
21 上フレーム
30 梱包材
40 トレーラー
100 産業用ロボット
Claims (11)
- 複数の上下軸と、該複数の上下軸間に上下動可能に設置され、水平方向に伸縮しワークを搬送する水平伸縮軸と、を備える産業用ロボットにおいて、
前記水平伸縮軸が俯仰動可能に設置されていることを特徴とする産業用ロボット。 - 前記水平伸縮軸が前記上下軸に対して直角〜略平行まで俯仰動可能であることを特徴とする請求項1に記載の産業用ロボット。
- 前記水平伸縮軸を俯仰動させるアクチュエータを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の産業用ロボット。
- 前記産業用ロボットの稼動時には、前記アクチュエータによる前記水平伸縮軸の俯仰動の角度範囲を所定角度範囲内に規制するストッパを備えることを特徴とする請求項3に記載の産業用ロボット。
- 前記産業用ロボットは、前記水平伸縮軸の俯仰動により、前記水平伸縮軸が伸張したときの撓みによるワークの傾きを補正することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の産業用ロボット。
- 前記産業用ロボットを据付けるための基台と、
該基台上に旋回可能に設置され、前記複数の上下軸を支持する下フレームと、
前記複数の上下軸のそれぞれに、上下スライド可能に係合する複数の上下軸スライダーと、
該複数の上下軸スライダー間に懸架されるチルトベースと、
を備え、
前記水平伸縮軸は、前記チルトベース上に俯仰動可能に設置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の産業用ロボット。 - 前記アクチュエータは、前記チルトベースに設置されていることを特徴とする請求項6に記載の産業用ロボット。
- 前記水平伸縮軸は、
前記チルトベース上にチルト軸を介して俯仰動可能に設置され、水平方向に延在する梁状のフォークベース軸と、
該フォークベース軸上に水平方向にスライド可能に設置され、ワークを搬送するフォーク軸と、
を備えることを特徴とする請求項6又は7に記載の産業用ロボット。 - 前記チルトベースにはチルトベース側軸受部が設けられ、前記フォークベース軸にはフォーク側軸受部が設けられ、前記チルトベース側軸受部と前記フォーク側軸受部とをピンで締結することにより、前記フォークベース軸が水平に固定されることを特徴とする請求項8に記載の産業用ロボット。
- 前記ストッパは、前記チルトベース側軸受部又はフォーク側軸受部に形成された上下方向の長孔と、該長孔に挿通されたピンとで構成されることを特徴とする請求項9に記載の産業用ロボット。
- 請求項1〜10のいずれか一つに記載の産業用ロボットの水平伸縮軸を所定の角度に俯仰させるステップと、
前記複数の上下軸の一方を下にし、他方を上にするように前記産業用ロボットを横倒し姿勢にして台車上に積載するステップと、
前記台車により前記産業用ロボットを輸送するステップと、
を備えることを特徴とする産業用ロボットの輸送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005246525A JP2007054939A (ja) | 2005-08-26 | 2005-08-26 | 産業用ロボット及びその輸送方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 2005-08-26 JP JP2005246525A patent/JP2007054939A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080530 |
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Effective date: 20100223 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20100622 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |