JPH11180352A - スペアタイヤ格納構造 - Google Patents

スペアタイヤ格納構造

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JPH11180352A
JPH11180352A JP35649197A JP35649197A JPH11180352A JP H11180352 A JPH11180352 A JP H11180352A JP 35649197 A JP35649197 A JP 35649197A JP 35649197 A JP35649197 A JP 35649197A JP H11180352 A JPH11180352 A JP H11180352A
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spare tire
storage
wire
floor
winding
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JP35649197A
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Masanori Hanazaki
雅宣 花崎
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成でスペアタイヤを格納することがで
き、かつその脱着動作が確実容易であり、しかもスペア
タイヤの脱着動作があった後の復帰がなされたことの確
認を確実に行うことができるようになったスペアタイヤ
格納構造を提供する。 【解決手段】上部および下部支持板との間には、コイル
スプリング50が伸縮自在に配置されている。図9に示
すようにウインチ装置3が巻き上げられると、保持体3
7に係合したスペアタイヤ2がワイヤ4に引きずられて
ベースプレート33の開口部33aの方に引き寄せられ
る。そして、その後ワイヤ4が巻き上げられると上部支
持板48が当接し、さらにワイヤ4の巻き上げが進む
と、コイルスプリング50が収縮してバネ力によってス
ペアタイヤ2のホイールの下側が上方に押し上げられて
スペアタイヤ2は弾性的にベースプレート33との間に
保持されて、格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スペアタイヤを車両の
ホイールベース間のフロアの下側に格納する構造に関す
る。
【0002】
【本発明の背景】スペアタイヤを車両後部ではなくホイ
ールベース間に格納するようにしたものは公知である。
例えば、実開昭55−78571に車両のホイールベー
ス間のフロア下部にスペアタイヤを支持する構造が開示
されている。この開示された構造では、スペアタイヤキ
ャリアの一端を車体の下側に上下方向に回動自在に支持
し、このスペアタイヤキャリアにスペアタイヤを載置し
た状態で他端側を上方に回動させてほぼ水平状態となっ
た位置で車体下部に固定することによってスペアタイヤ
を格納するようになっている。このスペアタイヤ格納構
造では、スペアタイヤを使用する際には、上記スペアタ
イヤキャリアと車体との上記他端側の車体との結合を解
除し、スペアタイヤキャリアの他端側を下方に回動させ
る地面に当接させる。
【0003】これにによってスペアタイヤの上方側空間
を解放し、斜め状態でキャリアに収容されているスペア
タイヤを取り出すようになっている。
【0004】
【解決しようとする課題】しかし、上記実開昭55−7
8571に開示される構造においては、スペアタイヤを
スペアタイヤキャリアから取り出した後スペアタイヤを
復帰する作業を忘れたような場合には、スペアタイヤキ
ャリアが復帰していないことを確認することができず、
正常な走行ができなくなる恐れがある。また、スペアタ
イヤキャリアを損傷したり、あるいは他の部品と干渉し
てこれらの作動に支障を来すおそれがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような事情
に鑑みて構成されたもので、簡単な構成でスペアタイヤ
を格納することができ、かつその脱着動作が確実容易で
あり、しかもスペアタイヤの脱着動作があった後の復帰
がなされたことの確認を確実に行うことができるように
なったスペアタイヤ格納構造を提供することを目的とす
るものである。この本発明の目的は、以下の本発明の特
徴によって達成することができる。本発明の1つの特徴
によれば、車両のホイールベース間のフロア下面側にス
ペアタイヤを保持するスペアタイヤ格納構造において、
車両の前後方向の一方の側から取り出し可能なように前
記フロア下面側に設けられた所定の格納位置に前記スペ
アタイヤを懸架状態で固定する格納手段と、取り出し可
能となるように前記格納位置からスペアタイヤを解除す
る解除手段と、前記解除手段の解除動作が行われたとき
スペアタイヤは前記格納位置から自重により解放される
ようになっていることを特徴とするスペアタイヤ格納構
造が提供される。
【0006】他の特徴によれば、車両のホイールベース
間のフロア下面側にスペアタイヤを保持するスペアタイ
ヤ格納構造において、車両の前後方向の一方の側から取
り出し可能なように前記フロア下面側に設けられた所定
の格納位置に前記スペアタイヤを懸架状態で固定する格
納手段と、取り出し可能となるように前記格納位置から
スペアタイヤを解除する解除手段と、スペアタイヤの格
納される前記車体の側に取り付けられるサイドドアとを
備えており、前記格納手段は、前記ドア近傍の車室内に
設けられており、格納動作が車室内から可能になってい
ることを特徴とするスペアタイヤの格納構造が提供され
る。
【0007】この場合、前記解除手段は、車室内に設け
られていることが好ましい。また、好ましくは、前記ス
ペアタイヤは車体の横方向に関し運転席が配置される側
の側面から取り出し可能に格納されるようになってい
る。別の好ましい態様では、前記格納手段は、スペアタ
イヤを引き寄せるための巻き上げワイヤを備えており、
前記ワイヤの長さと前記スペアタイヤ格納位置が、前記
ワイヤの最大延長状態において前記車体の一方の側から
スペアタイヤの先端が突出する状態となる一方、前記ワ
イヤの先端部分が解放状態で後輪のドライブシャフトと
干渉することがないように設定されている。この場合、
前記スペアタイヤをテンポラリサイズとすることができ
る。
【0008】さらに、前記格納手段は、スペアタイヤを
引き寄せるための巻き上げワイヤを備えており、車両横
方向に関し前記スペアタイヤは格納位置は燃料タンクに
並んで配置されており、該燃料タンクとスペアタイヤと
の間には車体前後方向に延びる遮蔽部材が配置されてい
ることが望ましい。この場合、前記遮蔽部材はエンジン
から後方にのびる排気管であり、前記排気管は、水平方
向にみてスペアタイヤおよび燃料タンクとオーバーラッ
プする位置関係で両者の間を前後方向に延びていること
が望ましい。また、別の好ましい態様では、前記格納手
段は、スペアタイヤを引き寄せるための巻き上げワイヤ
を備えており、車体横方向に関し格納されたスペアタイ
ヤと並んで前記フロア下面側に燃料タンクが配置され、
該燃料タンクの後端は、前記格納状態にあるスペアタイ
ヤの後端とほぼ一致していることが望ましい。
【0009】別の特徴によれば、フロア下面側にスペア
タイヤを格納する構造において、スペアタイヤを巻き上
げて前記フロア下面側に固定する格納手段と、前記フロ
アの上面側に設けられた前記格納手段の操作部と、前記
格納手段の操作部に着脱自在であって、巻き上げ動作を
行うためのハンドルと、前記フロア上に配置されるシー
トとを備え、前記操作ハンドルが前記操作部に装着され
て操作されるとき、前記シートは前記ハンドルの操作と
干渉しない位置まで前記フロア上で移動可能に設置され
ていることを特徴とするスペアタイヤの格納構造が提供
される。さらに別の特徴によれば、フロア下面側にスペ
アタイヤを格納する構造において、スペアタイヤを巻き
上げて前記フロア下面側に固定する格納手段と、前記フ
ロアの上面と該フロア上に設けられるシートの下側との
空間部に設けられる前記格納手段の操作部と、前記格納
手段の操作部に着脱自在であって、巻き上げ動作を行う
ためのハンドルとを備え、前記シートは、前記操作部に
装着されたハンドルが巻き上げ動作を行う際に干渉する
ことのない位置まで退避可能になっていることを特徴と
するスペアタイヤの格納構造が提供される。
【0010】この場合、前記格納手段の操作部には、前
記フロア面と面一の面を構成するためのカバーが設けら
れるのが好ましい。また、好ましい態様では、前記格納
手段は、 スペアタイヤを巻き上げるためのワイヤと、
該ワイヤの先端に取り付けられスペアタイヤを保持する
保持部と、記操作部と前記保持部とを隔離した状態で一
体に固定するベース体と、を備えており、前記ベース体
がフレーム部材を介してフロア下面に固定されている。
この場合、好ましくは、前記フロア下面とベース体との
間の空間に前記ワイヤが収容されている。本発明のさら
に別の特徴によれば、スペアタイヤを車両のホイールベ
ース間に格納する構造であって、所定の長さを有するワ
イヤを巻き上げることによって前記スペアタイヤを所定
位置に格納するウインチ装置と、車室内に設けられ前記
ワイヤの巻き上げ完了状態を検出する検出手段を備えた
ことを特徴とするスペアタイヤの格納構造が提供され
る。
【0011】この場合、前記ワイヤの巻き上げを行うハ
ンドルのウインチ装置の操作部への脱着がワイヤの巻き
上げ完了状態においてのみ可能になっているのが望まし
い。本発明の好ましい態様によれば、ワイヤの巻き上げ
完了状態が検出されたときに車両の走行を許容するよう
になっている。この場合、前記巻き上げ完了状態を表示
する表示手段を設けるのが好ましい。さらに、前記巻き
取り完了状態を前記ワイヤの張力に基づいて検出するこ
とができる。好ましくは、前記操作部を覆うキャップが
設けられる。本発明のスペアタイヤの格納構造によれ
ば、スペアタイヤは、車体の側方から取り出されるよう
になっている。本発明では、スペアタイヤの取り出し作
業を極力短時間で行うことができるように、ワンタッチ
操作によってスペアタイヤをその格納構造から解放でき
るように構成している。スペアタイヤの取り出し作業の
作業条件は良好でないのが通常である。したがって、ス
ペアタイヤの取り出し作業に要する時間は短い方がよ
い。この観点では、本発明のようにワンタッチ操作によ
ってスペアタイヤを解放できるようにしたことによっ
て、スペアタイヤの取り出し作業を短縮することがで
き、安全性を向上させることができる。
【0012】また、別の態様では、スペアタイヤを保持
するためのワイヤの巻き上げ完了を車室において確認で
きるように構成しているので、安全確認が容易である。
またスペアタイヤの格納構造は、サイドドアが設けられ
る側から取り出しを行うようになっているので、ドア開
口を利用して作業者が容易に車室内に出入りすることが
でき、スペアタイヤの取り出しあるいは、格納作業がし
やすくなる。特に本発明では、ワイヤの操作を車室内か
ら行うことができるようになっており、作業が効率的と
なる。スペアタイヤ格納構造は、好ましくは、運転席側
に設けられる。運転席から降りてタイヤの交換作業を行
う場合が一般的てある考えられ、便宜である。さらに、
本発明では、巻き上げワイヤを所定の長さに形成したの
で、巻き上げ作業が適正の行われていない場合であって
も、他の部品との干渉等の問題を解消することができ
る。また、スペアタイヤ格納構造と並列して配置される
燃料タンクとの間に排気管を配置するようにしたので、
スペアタイヤが移動して燃料タンクに干渉するといった
問題は生じない。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1を参照すると本発明の1実施例にかかるスペアタイ
ヤ格納装置1の全体制御ブロックダイヤグラムが示され
ている。本例のスペアタイヤ格納装置1は、スペアタイ
ヤ2を巻き上げるウインチ装置3を中心として構成され
る。ウインチ装置3は、スペアタイヤ2に係合する巻き
上げワイヤ4と、ウインチ装置3の巻き上げ機構に脱着
自在に設けられるハンドル3aとを備えている。ウイン
チ装置3はこれを制御するためのウインチ制御装置5を
備えており、該ウインチ制御装置5はスペアタイヤの格
納状態を表示するための表示装置6を備えている。ウイ
ンチ装置3の作動状態は該表示装置6に表示されるよう
になっている。ウインチ制御装置6は、ウインチ装置3
を解放するためのリリーススイッチ7に接続されるとも
に、自動変速機制御装置8およびエンジン制御装置9に
もそれぞれ接続されている。ウインチ装置3からはスペ
アタイヤを巻き上げてロックを行った場合には、ロック
信号が発生し、この信号はウインチ制御装置5に入力さ
れる。この場合ウインチ装置3からはワイヤ4の張力あ
るいは巻き上げ量が入力される。ウインチ制御装置は、
リリーススイッチ7が操作されたとき、リリース信号を
ウインチ装置に出力し、ワイヤ4をゆるめてスペアタイ
ヤ2を解放する。
【0014】図2は本発明のスペアタイヤ格納装置1を
備えることができる車両の床下部分の平面図を示す。ま
た図3は、該車両の車室内および床下の状態を示す立面
図である。図2および図3を参照すると、前輪10間に
は、エンジン11が配置されるとともに該エンジン11
の後端からは車両の中央部をプロペラシャフト12が後
方に延びている。プロペラシャフト12の後端は、後輪
13のデファレンシャル装置14に接続されている。デ
ファレンシャル装置14は、エンジン11からプロペラ
シャフト12に伝達されたエンジン動力を分配し、後輪
アクスル15を介して後輪13に伝達するようになって
いる。車両の側部には、前後方向に延びる一対のサイド
フレーム16が設けられる。そして、前後輪10のホイ
ールベース間には、一方の側部に近接してスペアタイヤ
格納装置1が設けられるとともに、前後方向に関してほ
ぼ並んだ位置において、他方の側部には、燃料タンク1
7が配置される。この配置では、スペアタイヤ格納装置
1と燃料タンク17との間をプロペラシャフト12が前
後方向に延びる関係になっている。この場合プロペラシ
ャフト12はほぼ真っ直ぐに後方に延びている。エンジ
ン11の後端からはさらに排気管20が延びており、該
排気管は、平面視において、エンジン11の後端の結合
部からわずかに外方かつ後方にのび、その後、スペアタ
イヤ格納装置1の手前でスペアタイヤ2の外周に沿って
内方に湾曲してスペアタイヤ格納装置1を過ぎた位置に
おいて再び外方に湾曲する。その後、平面視において後
方に略真っ直ぐ延びる、後輪用デファレンシャル14の
付近で外方かつ後方に斜めに延び、右後輪13の後方で
ほぼ後方延びるマフラーを備えその後、排気管20は後
方に向けて開放されている。
【0015】この配管の状態を図3の立面図で見ると、
排気管20は、スペアタイヤ格納装置1の側部まではエ
ンジン11との接続部からほぼ水平に後方に延びる。そ
して、スペアタイヤ2の側部付近において、スペアタイ
ヤ2の外周に沿って外方に湾曲して延びるスペアタイヤ
格納装置1の後端側の位置において、上方に延び後輪1
3のアクスル15を過ぎた位置において下方に延び後輪
の後端側の位置においてわずかに上方に湾曲してその後
水平後方に延びてマフラー21に接続されている。すな
わち、本例の構造では、燃料タンク17とスペアタイヤ
格納装置1との間には、排気管20およびプロペラシャ
フト11が介在することになる。サイドフレーム16の
前端は、エンジンルームの前端部のバンパーのすぐ後方
に位置しており、この位置からほぼやや内方にかつ後方
に延びて降り、前輪の後端側において最も接近しその後
はわずかに外方にかつ後方に延びるそして、スペアタイ
ヤ格納装置の後端部の位置において真っ直ぐ後方の延び
るように位置している。そして、後輪の前方ににおいて
やや内側に屈折し後輪の内側の位置を通り、後輪の後端
側の位置において、わずかに外方の屈折して延び、その
後後輪の後方位置において後方に向けて真っ直ぐ延びて
いる。一対のサイドフレーム16間は横方向に延びる複
数のクロスメンバー18によって結合されている。
【0016】図3を参照してサイドフレーム16の上下
方向の形状に関して説明する。サイドフレーム16の前
端は、上記したように、バンパー22の後部に位置する
レベルであり、その位置からほぼ水平方向真っ直ぐ後方
に延びる。そして、前輪をほぼ過ぎた位置において下方
に湾曲し、前輪の後方位置において再び水平方向に延び
る。その後は、ほぼそのレベルを保った状態で真っ直ぐ
後方に延びている。このサイドフレーム16の上方に
は、フロアーパネル23が配設され、上部車体24との
間で車室25を構成する。車室25の前端はカウルパネ
ル26で仕切られている。車室25には、前後方向に三
列のシート列27、28、29が設けられる。そして、
前部シート27および中央シート28の間にスペアタイ
ヤ格納装置1のウインチ装置3の操作部が位置してお
り、該ウインチ装置3の操作部には、車室側からハンド
ル3aが操作可能に装着されるようになっている。
【0017】本例の構造では、前部シート27および中
央シート28はそれぞれ所定距離だけ前後方向にスライ
ド移動させることができるようになっており、これによ
ってウインチ装置3のハンドル3aの操作時にシートが
邪魔にならないように、所定の作業空間を確保すること
ができるようになっている。そして、スペアタイヤ2を
水平方向に車両の床下面側に近接して格納するようにな
っている。本例の車両では、右側の前部シート27が運
転席であり、これに対応した位置に運転ハンドル30が
設けられる。そして、運転席27の後方位置のフロア面
下側にスペアタイヤ格納空間が設けられる。前部シート
27の両側にフロントドア31が設けられるとともに、
少なくとも運転席側の側部にサイドドア32が設けられ
る。本例のスペアタイヤ格納装置1は、サイドドア31
のステップの位置に対応するフロア面23の下部に設け
られる。
【0018】図4および図5を参照すると、本例のスペ
アタイヤ格納装置はフロアパネル23の下方にほぼ平行
に水平に延びるベースプレート33を備えている。ベー
スプレート33、フロアパネル23下面に取り付けられ
たチャンネル型ブラケット34、35を介してフロアパ
ネル23に固定されている。該ベースプレート33とフ
ロアパネル23との間の空間には、ウインチ装置3の巻
き取り部が配置され、該巻き上げ部置の上端側は、フロ
アパネル23を貫通して車室側に臨むようになってい
る。そして巻き取り部からワイヤ4が上記ベースプレー
ト33とフロアパネル23との間の空間を該ベースプレ
ート33およびフロアパネル23に対して平行に延び、
巻き取り部から離れている。そして、ワイヤ4はベース
プレート33の上面側に取り付けられたガイド管36に
通され、ベースプレート33を貫通して下側に延びてい
る。そして、ワイヤ4の先端に、上記巻き取り部から隔
置した位置ににおいてスペアタイヤ2に係合して格納状
態で保持する保持体37が取り付けられている。上記保
持体37は、ベースプレート33に設けられたワイヤ4
の貫通穴38から垂下している。図5に示すようにベー
スプレート33には、ワイヤ4が巻き上げられて、スペ
アタイヤ2が格納状態になったときスペアタイヤ2のホ
イール部分2aに当接する当接部が設けられている。こ
の当接部によってベースプレート33と保持体37との
間でスペアタイヤ2を保持するようになっている。
【0019】図6、図7および図8を参照すると、本例
のウインチ装置3の詳細が示されている。ウインチ装置
3は、巻き上げ用の回転軸40と該回転軸40に取り付
けられた巻き上げ用外歯ギヤ41と、これに遊嵌し、ワ
イヤ4の巻き取り部と一体になった内歯ギヤ42とを備
えている。これらのギヤ41、42は、ギヤケース43
内に収容されており、内歯ギヤ41は、外歯ギヤ42と
の噛合を保証するためにギヤケース43に取り付けられ
たバネ44によって付勢されている。なお、ウインチ装
置3のクイックリリースを可能にするために回転軸40
には、ラチェット機構が設けられている。なおギヤケー
ス43には、これをフロアパネル23あるいは、その他
の固定部材に取り付けるための固定ブラケット46が設
けられている。回転軸40の凹部40aにハンドル3a
の係合部が係合するようになっている。このそして、両
者には、公知のスナップ係合機構45が設けられてい
る。
【0020】保持体37は、スペアタイヤ2のホイール
の中央開口部の周囲に係合するとともにワイヤ4を貫通
させる口金47を備えた細長い形状の上部支持板48と
ワイヤ4の先端に結合された円盤状の下部支持板49と
を備えている。この上部および下部支持板との間には、
コイルスプリング50が伸縮自在に配置されている。図
9に示すようにウインチ装置3が巻き上げられると、保
持体37に係合したスペアタイヤ2がワイヤ4に引きず
られてベースプレート33の開口部33aの方に引き寄
せられる。そして、その後ワイヤ4が巻き上げられると
上部支持板48が当接し、さらにワイヤ4の巻き上げが
進むと、コイルスプリング50が収縮してバネ力によっ
てスペアタイヤ2のホイールの下側が上方に押し上げら
れてスペアタイヤ2は弾性的にベースプレート33との
間に保持されて、格納される。ワイヤ4の長さは、ノー
マルタイヤ2aを収容する場合には、680 mm程度(図1
0において短いワイヤの場合)であり、テンポラリタイ
ヤ2bの場合には、これよりわずかに長く760 mm程度
(図10において長いワイヤの場合)とすることができ
る。なお、図10には、ワイヤの最大伸長状態において
スペアタイヤ2が保持体37に係合状態になっていると
きのスペアタイヤ3の移動可能範囲が示されている。図
示のように、スペアタイヤ2は、後方に最大限移動した
場合であっても後輪あるいは後輪用のデファレンシャル
14に干渉することはない。また、車体の横方向に関し
ては、スペアタイヤ2は、車両の側部から外に完全に出
た状態をとることができるようになっているので、スペ
アタイヤ2の脱着作業が容易となる。
【0021】次に図11を参照して、本発明のスペアタ
イヤ格納装置1の制御について説明する。上記したよう
に、本発明のスペアタイヤ格納装置1のウインチ装置3
の制御を行うために、ウインチ制御装置5が設けられて
いる。ウインチ制御装置5は、スペアタイヤ格納装置1
のスペアタイヤ解放動作に関しては、リリーススイッチ
7からの信号およびウインチ装置3のワイヤの長さを検
出するための公知の技術にかかるセンサからの信号を読
み込んで(ステップS1)、リリーススイッチ7が操作
されたかどうかを検出する(ステップS2)。また、ス
ペアタイヤ2の巻き上げ操作については、ウインチ信号
すなわち巻き上げ信号を検出する(ステップS1)。解
放動作においては、スペアタイヤ2のリリース動作を行
うべくリリーススイッチ7が押されたことを検出した場
合には、リリース信号を発生し(ステップS3)、ウイ
ンチ装置3のラチェット装置のロックを解放して、ワイ
ヤ4のクイックリリースを行う。一方、巻き上げ動作に
おいては、センサによりワイヤ4に設けられた所定のマ
ークにより、ワイヤ4の巻き上げ量を検出しており、ワ
イヤの巻き上げ量が所定量に達したかどうかを判断し、
巻き上げ量が所定量に達した場合および操作力が所定の
力例えば、10Nmを超えた場合には、パワートレイン
の作動を許可する(ステップS4〜S7)。一方、ワイ
ヤ巻き上げ量、操作力のいずれかが所定値に達していな
い場合には、ロック信号を解除し(ステップS8)、あ
るいはパワートレインの動作を禁止し(ステップS9)
巻き上げ量を表示して(ステップS10)、操作を反復
する。これによってロック信号が発生しない限り、パワ
ートレインの動作は行われないので、スペアタイヤ格納
装置1がワイヤ4を所定の位置まで巻き上げられていな
い状態では、車両の発進は行われない。したがって、車
両の安全性を高めることができる。ない。
【0022】たとえば、ウインチ装置3のハンドル3a
が所定位置まで巻き上げない限り、ハンドル3aとウイ
ンチ装置3との係合が解除できないように構成してもよ
い。すなわち、ハンドル3aがウインチ装置3に装着さ
れた状態では、まだスペアタイヤ2の脱着作業が完了し
ていないことが判明する。そして、ハンドル3aを用い
た巻き上げ操作は車室内で行われるので、運転者は、ハ
ンドル3aがウインチ装置3に装着された状態にあるか
どうかを車外にでることなく確認することができる。こ
の構成は、電気的な設備を搭載することなく、スペアタ
イヤ格納装置1が所定の位置に配置されていることを容
易に確認できるという点で有利である。また、図12に
示すようにフロワの車室側のハンドルの取り付け部を覆
うキャップ51を設け該キャップの色を識別しやすい目
立つ色にしておくことにより、キャップ51の有無によ
ってスペアタイヤ2の格納装置が所定の状態になってい
るかどうかを確認するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、比較的簡単な構成で、
スペアタイヤ格納装置を構成することができるととも
に、スペアタイヤの脱着動作を行った場合においてスペ
アタイヤ格納装置の復旧の確認が容易であるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかるスペアタイヤ格納装
置の制御系統を示すブロック図、
【図2】本発明を適用することができる車両の床下のレ
イアウトを示す平面図、
【図3】図2の車両の車室内部および車体下部の状態を
示す立面図、
【図4】本発明のスペアタイヤ格納装置に用いられるウ
インチ装置の平面図、
【図5】図4のウインチ装置のA−A断面図、
【図6】ウインチ装置の回転ギヤを示す平面図、
【図7】ウインチ装置のワイヤの状態および保持部の断
面を示す図、
【図8】図7のB−B断面図、
【図9】スペアタイヤの解放および格納状態を示す概略
断面図、
【図10】スペアタイヤの移動範囲を示す説明図、
【図11】ウインチ装置の制御の1例を示すフローチャ
ート、
【図12】巻き上げ装置のキャップの説明図である。
【符号の説明】
1 スペアタイヤ格納装置 2 スペアタイヤ 3 ウインチ装置 4 巻き上げワイヤ 3a ハンドル 5 ウインチ制御装置 6 該表示装置 7 リリーススイッチ 8 自動変速機制御装置 9 エンジン制御装置 10 前輪 11 エンジン 12 プロペラシャフト 13 後輪 14 デファレンシャル装置 15 後輪アクスル 16 サイドフレーム 17 燃料タンク 18 排気管 23 フロアパネル 33 ベースプレート 37 保持体。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のホイールベース間のフロア下面側に
    スペアタイヤを保持するスペアタイヤ格納構造におい
    て、 車両の前後方向の一方の側から取り出し可能なように前
    記フロア下面側に設けられた所定の格納位置に前記スペ
    アタイヤを懸架状態で固定する格納手段と、 取り出し可能となるように前記格納位置からスペアタイ
    ヤを解除する解除手段と、 前記解除手段の解除動作が行われたときスペアタイヤは
    前記格納位置から自重により解放されるようになってい
    ることを特徴とするスペアタイヤ格納構造。
  2. 【請求項2】車両のホイールベース間のフロア下面側に
    スペアタイヤを保持するスペアタイヤ格納構造におい
    て、 車両の前後方向の一方の側から取り出し可能なように前
    記フロア下面側に設けられた所定の格納位置に前記スペ
    アタイヤを懸架状態で固定する格納手段と、 取り出し可能となるように前記格納位置からスペアタイ
    ヤを解除する解除手段と、 スペアタイヤの格納される前記車体の側に取り付けられ
    るサイドドアとを備えており、 前記格納手段は、前記ドア近傍の車室内に設けられてお
    り、格納動作が車室内から可能になっていることを特徴
    とするスペアタイヤの格納構造。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記解除手段は、車室
    内に設けられていることを特徴とするスペアタイヤ格納
    構造。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、前記スペアタ
    イヤは車体の横方向に関し運転席が配置される側の側面
    から取り出し可能に格納されることを特徴とするスペア
    タイヤの格納構造。
  5. 【請求項5】請求項1または2において、前記格納手段
    は、スペアタイヤを引き寄せるための巻き上げワイヤを
    備えており、 前記ワイヤの長さと前記スペアタイヤ格納位置が、前記
    ワイヤの最大延長状態において前記車体の一方の側から
    スペアタイヤの先端が突出する状態となる一方、前記ワ
    イヤの先端部分が解放状態で後輪のドライブシャフトと
    干渉することがない、ように設定されていることを特徴
    とするスペアタイヤの格納構造。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記スペアタイヤがテ
    ンポラリサイズであることを特徴とするスペアタイヤの
    格納構造。
  7. 【請求項7】請求項1または2において、前記格納手段
    は、スペアタイヤを引き寄せるための巻き上げワイヤを
    備えており、 車両横方向に関し前記スペアタイヤは格納位置は燃料タ
    ンクに並んで配置されており、該燃料タンクとスペアタ
    イヤとの間には車体前後方向に延びる遮蔽部材が配置さ
    れていることを特徴とするスペアタイヤの格納構造。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記遮蔽部材はエンジ
    ンから後方にのびる排気管であり、前記排気管は、水平
    方向にみてスペアタイヤおよび燃料タンクとオーバーラ
    ップする位置関係で両者の間を前後方向に延びているこ
    とを特徴とするスペアタイヤの格納構造。
  9. 【請求項9】請求項1または2において、前記格納手段
    は、スペアタイヤを引き寄せるための巻き上げワイヤを
    備えており、 車体横方向に関し格納されたスペアタイヤと並んで前記
    フロア下面側に燃料タンクが配置され、該燃料タンクの
    後端は、前記格納状態にあるスペアタイヤの後端とほぼ
    一致していることを特徴とするスペアタイヤの格納構
    造。
  10. 【請求項10】フロア下面側にスペアタイヤを格納する
    構造において、 スペアタイヤを巻き上げて前記フロア下面側に固定する
    格納手段と、 前記フロアの上面側に設けられた前記格納手段の操作部
    と、 前記格納手段の操作部に着脱自在であって、巻き上げ動
    作を行うためのハンドルと、 前記フロア上に配置されるシートとを備え、 前記操作ハンドルが前記操作部に装着されて操作される
    とき、前記シートは前記ハンドルの操作と干渉しない位
    置まで前記フロア上で移動可能に設置されていることを
    特徴とするスペアタイヤの格納構造。
  11. 【請求項11】フロア下面側にスペアタイヤを格納する
    構造において、 スペアタイヤを巻き上げて前記フロア下面側に固定する
    格納手段と、 前記フロアの上面と該フロア上に設けられるシートの下
    側との空間部に設けられる前記格納手段の操作部と、 前記格納手段の操作部に着脱自在であって、巻き上げ動
    作を行うためのハンドルとを備え、 前記シートは、前記操作部に装着されたハンドルが巻き
    上げ動作を行う際に干渉することのない位置まで退避可
    能になっていることを特徴とするスペアタイヤの格納構
    造。
  12. 【請求項12】請求項10において、前記格納手段の操
    作部には、前記フロア面と面一の面を構成するためのカ
    バーが設けられていることを特徴とするスペアタイヤの
    格納構造。
  13. 【請求項13】請求項1、2、10または11におい
    て、前記格納手段は、 スペアタイヤを巻き上げるためのワイヤと、該ワイヤの
    先端に取り付けられスペアタイヤを保持する保持部と、 記操作部と前記保持部とを隔離した状態で一体に固定す
    るベース体と、を備えており、 前記ベース体がフレーム部材を介してフロア下面に固定
    されていることを特徴とするスペアタイヤの格納構造。
  14. 【請求項14】請求項13において、前記フロア下面と
    ベース体との間の空間に前記ワイヤが収容されているこ
    とを特徴とするスペアタイヤ格納構造。
  15. 【請求項15】スペアタイヤを車両のホイールベース間
    に格納する構造であって、 所定の長さを有するワイヤを巻き上げることによって前
    記スペアタイヤを所定位置に格納するウインチ装置と、 車室内に設けられ前記ワイヤの巻き上げ完了状態を検出
    する検出手段を備えたことを特徴とするスペアタイヤの
    格納構造。
  16. 【請求項16】請求項15において、前記ワイヤの巻き
    上げを行うハンドルのウインチ装置の操作部への脱着が
    ワイヤの巻き上げ完了状態においてのみ可能になってい
    ることを特徴とするスペアタイヤの格納構造。
  17. 【請求項17】請求項15において、ワイヤの巻き上げ
    完了状態が検出されたときに車両の走行を許容するよう
    になっていることを特徴とするスペアタイヤの格納構
    造。
  18. 【請求項18】請求項15において、前記巻き上げ完了
    状態を表示する表示手段が設けられたことを特徴とする
    スペアタイヤの格納構造。
  19. 【請求項19】請求項16または17において、前記巻
    き取り完了状態を前記ワイヤの張力に基づいて検出する
    ことを特徴とするスペアタイヤの格納構造。
  20. 【請求項20】請求項16において、前記操作部を覆う
    キャップが設けられたことを特徴とするスペアタイヤの
    格納構造。
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