JPH11178923A - シリンジ用フランジ - Google Patents
シリンジ用フランジInfo
- Publication number
- JPH11178923A JPH11178923A JP9365935A JP36593597A JPH11178923A JP H11178923 A JPH11178923 A JP H11178923A JP 9365935 A JP9365935 A JP 9365935A JP 36593597 A JP36593597 A JP 36593597A JP H11178923 A JPH11178923 A JP H11178923A
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- Japan
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- syringe
- sleeve
- collar
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/3129—Syringe barrels
- A61M5/3137—Specially designed finger grip means, e.g. for easy manipulation of the syringe rod
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- A61M5/31—Details
- A61M5/3129—Syringe barrels
- A61M5/3137—Specially designed finger grip means, e.g. for easy manipulation of the syringe rod
- A61M2005/3139—Finger grips not integrally formed with the syringe barrel, e.g. using adapter with finger grips
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリンジの寸法公差に対する吸収機能が高
く、シリンジへの取付作業性及びツバ部への取付安定性
を高くするようにした。 【解決手段】 基端外周にツバ(２)を形成したシリンジ
(１)に外挿されて前記ツバ(２)部に取り付けられる硬質
樹脂製のフランジ(３)を、前記シリンジ(１)の外径より
大きくツバ(２)の外径より小さい内径を有するスリーブ
(４)と、該スリーブ(４)の外周に張り出し形成したフラ
ンジ片(５)と、前記スリーブ(４)の端面のほぼ等配位置
から延設されて前記ツバ(２)に外周側から嵌合する嵌合
溝(10)を内側面に形成した複数本のベント脚(９)で構成
したことを特徴とする。
く、シリンジへの取付作業性及びツバ部への取付安定性
を高くするようにした。 【解決手段】 基端外周にツバ(２)を形成したシリンジ
(１)に外挿されて前記ツバ(２)部に取り付けられる硬質
樹脂製のフランジ(３)を、前記シリンジ(１)の外径より
大きくツバ(２)の外径より小さい内径を有するスリーブ
(４)と、該スリーブ(４)の外周に張り出し形成したフラ
ンジ片(５)と、前記スリーブ(４)の端面のほぼ等配位置
から延設されて前記ツバ(２)に外周側から嵌合する嵌合
溝(10)を内側面に形成した複数本のベント脚(９)で構成
したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば注射用シ
リンジのように基端外周にツバを形成したシリンジの基
端に形成されたツバによる指掛け面積を拡大すべく該ツ
バ部に取り付けられるフランジに係り、特に、シリンジ
への取付作業性及びツバ部への取付安定性を高くするこ
とができるシリンジ用フランジに関する。
リンジのように基端外周にツバを形成したシリンジの基
端に形成されたツバによる指掛け面積を拡大すべく該ツ
バ部に取り付けられるフランジに係り、特に、シリンジ
への取付作業性及びツバ部への取付安定性を高くするこ
とができるシリンジ用フランジに関する。
【０００２】
【従来の技術】注射剤用シリンジなどで代表されるシリ
ンジの指掛け部を構成するために、例えば図６に示した
ように、基端外周にツバ(２)を設けたシリンジ(１)に外
挿したフランジ(３)を、ツバ(２)で抜け止め保持させて
指掛け面積を拡大するようにしたものがある。
ンジの指掛け部を構成するために、例えば図６に示した
ように、基端外周にツバ(２)を設けたシリンジ(１)に外
挿したフランジ(３)を、ツバ(２)で抜け止め保持させて
指掛け面積を拡大するようにしたものがある。
【０００３】フランジ(３)は、シリンジ(１)の挿入孔を
形成するスリーブ(４)と、このスリーブ(４)の外周に張
り出し形成したフランジ片(５)で構成されており、フラ
ンジ片(５)の下面にすべり止めリブ(６)を形成してい
る。又従来では軸方向に沿う嵌合用の縦リブ(７)をスリ
ーブ(４)の内面に形成してシリンジ(１)とフランジ(３)
の嵌合強度を得るようにしていた。
形成するスリーブ(４)と、このスリーブ(４)の外周に張
り出し形成したフランジ片(５)で構成されており、フラ
ンジ片(５)の下面にすべり止めリブ(６)を形成してい
る。又従来では軸方向に沿う嵌合用の縦リブ(７)をスリ
ーブ(４)の内面に形成してシリンジ(１)とフランジ(３)
の嵌合強度を得るようにしていた。
【０００４】しかしながら、このようにスリーブ(４)の
内周面に縦リブ(７)を設けて嵌合強度を得るようにした
ものでは、シリンジ(１)の外径公差によるスリーブ(４)
の嵌合強度のバラツキを吸収することが困難であると共
に、シリンジ(１)の外周面に貼りつけたラベル(８)が縦
リブ(７)との接触で損傷するおそれがあった。
内周面に縦リブ(７)を設けて嵌合強度を得るようにした
ものでは、シリンジ(１)の外径公差によるスリーブ(４)
の嵌合強度のバラツキを吸収することが困難であると共
に、シリンジ(１)の外周面に貼りつけたラベル(８)が縦
リブ(７)との接触で損傷するおそれがあった。
【０００５】かかる不具合を解消するために、例えば実
用新案登録第３００６４１９号公報に見られるようにシ
リンジのツバに適合するアンダーカットをフランジに設
けたものがある。ところが、このような場合においても
ツバの寸法公差をフランジのアンダーカットで吸収する
ことができないために、フランジのセット強度が安定し
ないという不具合がある。
用新案登録第３００６４１９号公報に見られるようにシ
リンジのツバに適合するアンダーカットをフランジに設
けたものがある。ところが、このような場合においても
ツバの寸法公差をフランジのアンダーカットで吸収する
ことができないために、フランジのセット強度が安定し
ないという不具合がある。
【０００６】又特開平８−７３１号公報に見られるよう
にシリンジのツバ部にフランジを側方から嵌合保持させ
るようにしたものもあるが、この場合においてもツバの
寸法公差を吸収することができず、嵌合力のバラツキが
大きいという不都合がある。尚、シリンジにフランジを
側方から嵌合保持させるようにしたものでは、フランジ
を成型する金型を割型構造とする必要性があるために生
産効率が悪いという不具合もあった。
にシリンジのツバ部にフランジを側方から嵌合保持させ
るようにしたものもあるが、この場合においてもツバの
寸法公差を吸収することができず、嵌合力のバラツキが
大きいという不都合がある。尚、シリンジにフランジを
側方から嵌合保持させるようにしたものでは、フランジ
を成型する金型を割型構造とする必要性があるために生
産効率が悪いという不具合もあった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、シリンジ
の寸法公差に対する吸収機能が高く、シリンジへの取付
作業性及びツバ部への取付安定性を高いフランジを提供
せんとするものである。
の寸法公差に対する吸収機能が高く、シリンジへの取付
作業性及びツバ部への取付安定性を高いフランジを提供
せんとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、基端外周にツバを形成した
シリンジに外挿されて前記ツバ部に取り付けられる硬質
樹脂製のフランジであって、前記シリンジの外径より大
きくツバの外径より小さい内径を有するスリーブと、該
スリーブの外周に張り出し形成したフランジ片と、前記
スリーブの端面のほぼ等配位置から延設されて前記ツバ
に外周側から嵌合する嵌合溝を内側面に形成した複数本
のベント脚を備えたことを特徴とする。
にこの発明が採った手段は、基端外周にツバを形成した
シリンジに外挿されて前記ツバ部に取り付けられる硬質
樹脂製のフランジであって、前記シリンジの外径より大
きくツバの外径より小さい内径を有するスリーブと、該
スリーブの外周に張り出し形成したフランジ片と、前記
スリーブの端面のほぼ等配位置から延設されて前記ツバ
に外周側から嵌合する嵌合溝を内側面に形成した複数本
のベント脚を備えたことを特徴とする。
【０００９】又この発明は、スリーブの端部を軸方向に
分割してベント脚を形成したことを特徴とする。
分割してベント脚を形成したことを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に図１〜図５を参照しつつ、
この発明の好ましい実施の形態を詳細に説明する。図
中、図６に示した従来例と同一機能を有する部分には同
一の符号を付してその詳細な説明を省略する。図におい
て(１)はこの発明に係るフランジ(３)が取り付けられる
シリンジを示している。シリンジ(１)は、例えばガラス
あるいは硬質の樹脂材料による成形品で構成されてお
り、その基端外周には従来同様にツバ(２)を張り出し形
成している。
この発明の好ましい実施の形態を詳細に説明する。図
中、図６に示した従来例と同一機能を有する部分には同
一の符号を付してその詳細な説明を省略する。図におい
て(１)はこの発明に係るフランジ(３)が取り付けられる
シリンジを示している。シリンジ(１)は、例えばガラス
あるいは硬質の樹脂材料による成形品で構成されてお
り、その基端外周には従来同様にツバ(２)を張り出し形
成している。
【００１１】フランジ(３)は、スリーブ(４)と、該スリ
ーブ(４)の外周に張り出し形成したフランジ片(５)と、
スリーブ(４)の端面のほぼ等配位置から延設されてた複
数本のベント脚(９)を備えており、これらの各部片を一
体成型して構成される。尚、フランジ(３)の材質はポリ
プロピレンあるいはポリエチレンなどのような熱可塑性
樹脂が好ましいが、これらのものに限定されるものでは
ない。
ーブ(４)の外周に張り出し形成したフランジ片(５)と、
スリーブ(４)の端面のほぼ等配位置から延設されてた複
数本のベント脚(９)を備えており、これらの各部片を一
体成型して構成される。尚、フランジ(３)の材質はポリ
プロピレンあるいはポリエチレンなどのような熱可塑性
樹脂が好ましいが、これらのものに限定されるものでは
ない。
【００１２】スリーブ(４)は、前記シリンジ(１)の外径
より大きくツバ(２)の外径より小さい内径の筒状を呈し
ている。又、ベント脚(９)は、スリーブ(４)の端部に軸
方向に沿うスリットを形成することにより、スリーブ
(４)を８分割して構成されており、前記ツバ(２)に外周
側から嵌合する嵌合溝(10)を各ベント脚(９)の内側面に
形成している。尚、嵌合溝(10)より先端のベント脚(９)
の内周面には適度なアンダーカットを施すことにより、
ツバ(２)にベント脚(９)を容易に嵌合案内させることが
できるようにしている。
より大きくツバ(２)の外径より小さい内径の筒状を呈し
ている。又、ベント脚(９)は、スリーブ(４)の端部に軸
方向に沿うスリットを形成することにより、スリーブ
(４)を８分割して構成されており、前記ツバ(２)に外周
側から嵌合する嵌合溝(10)を各ベント脚(９)の内側面に
形成している。尚、嵌合溝(10)より先端のベント脚(９)
の内周面には適度なアンダーカットを施すことにより、
ツバ(２)にベント脚(９)を容易に嵌合案内させることが
できるようにしている。
【００１３】上記のように構成したフランジ(３)をシリ
ンジ(１)に取り付けるには、スリーブ(４)にシリンジ
(１)を先端側から挿入する。ツバ(２)がベント脚(９)の
先端に当接するまでシリンジ(１)を挿入した後に、この
ツバ(２)をスリーブ(１)側に押し込むと、フランジ(２)
との当接によってベント脚(９)が外側に弾性変形する。
そして、シリンジ(１)を更に深く挿入してツバ(２)が嵌
合溝(10)との対向位置まで侵入すると、ベント脚(９)が
復元してツバ(２)に嵌合溝(10)が外周側から嵌合するた
めに、ツバ(２)とベント脚(９)の嵌合作用でフランジ
(３)がシリンジ(１)の基端部に抜け止め係合保持され
る。
ンジ(１)に取り付けるには、スリーブ(４)にシリンジ
(１)を先端側から挿入する。ツバ(２)がベント脚(９)の
先端に当接するまでシリンジ(１)を挿入した後に、この
ツバ(２)をスリーブ(１)側に押し込むと、フランジ(２)
との当接によってベント脚(９)が外側に弾性変形する。
そして、シリンジ(１)を更に深く挿入してツバ(２)が嵌
合溝(10)との対向位置まで侵入すると、ベント脚(９)が
復元してツバ(２)に嵌合溝(10)が外周側から嵌合するた
めに、ツバ(２)とベント脚(９)の嵌合作用でフランジ
(３)がシリンジ(１)の基端部に抜け止め係合保持され
る。
【００１４】このとき、ベント脚(９)は外側に撓曲する
ことによってツバ(２)を嵌合溝(10)に受容し、その後は
嵌合溝(10)とツバ(２)の嵌合作用でフランジ(３)を抜け
止め係合させるものであるために、ツバ(２)における嵌
合溝(10)への掛り代の大きさによってフランジ(３)の嵌
合強度が変化する。従って、この嵌合溝(10)の深さを適
当な値に設定することにより、ツバ(２)の寸法公差が大
きい場合においても安定した嵌合強度が得られる。又、
シリンジ(１)の外周面とスリーブ(４)の内周面の間で嵌
合力を得る必要性がないために、シリンジ(１)の外周面
にラベル(８)を貼り付けている場合においてもフランジ
(３)の取り付けにともなってラベル(８)を損傷させてし
まうことがない。
ことによってツバ(２)を嵌合溝(10)に受容し、その後は
嵌合溝(10)とツバ(２)の嵌合作用でフランジ(３)を抜け
止め係合させるものであるために、ツバ(２)における嵌
合溝(10)への掛り代の大きさによってフランジ(３)の嵌
合強度が変化する。従って、この嵌合溝(10)の深さを適
当な値に設定することにより、ツバ(２)の寸法公差が大
きい場合においても安定した嵌合強度が得られる。又、
シリンジ(１)の外周面とスリーブ(４)の内周面の間で嵌
合力を得る必要性がないために、シリンジ(１)の外周面
にラベル(８)を貼り付けている場合においてもフランジ
(３)の取り付けにともなってラベル(８)を損傷させてし
まうことがない。
【００１５】因に、スリーブ(３)の端部を８等分してベ
ント脚(９)を構成した実施形態の場合においては、基準
寸法を22mmに設定したツバ(２)に対して0.5mmの寸法公
差に対しても安定した嵌合力を得ることができた。尚、
スリーブ(４)の端部を４等分してベント脚(９)を形成し
た場合は、同図に示したように寸法公差0.5mmに対する
嵌合強度のバラツキが大きくなったが、ツバ(２)と嵌合
溝(10)の基準掛り代を大きくして寸法公差に対する嵌合
強度のバラツキを吸収させることができる。
ント脚(９)を構成した実施形態の場合においては、基準
寸法を22mmに設定したツバ(２)に対して0.5mmの寸法公
差に対しても安定した嵌合力を得ることができた。尚、
スリーブ(４)の端部を４等分してベント脚(９)を形成し
た場合は、同図に示したように寸法公差0.5mmに対する
嵌合強度のバラツキが大きくなったが、ツバ(２)と嵌合
溝(10)の基準掛り代を大きくして寸法公差に対する嵌合
強度のバラツキを吸収させることができる。
【００１６】又、ベント脚(９)は上記実施形態のものに
限定されるものではなく、例えば図３に示したように嵌
合溝(10)を形成した嵌合用ベント脚(９)の間に、嵌合溝
を形成しないガイド脚(11)を形成し、あるいは、図４に
示したように嵌合用のベント脚(９)のみを不連続状態の
形成しても所期の目的を達成することができる。
限定されるものではなく、例えば図３に示したように嵌
合溝(10)を形成した嵌合用ベント脚(９)の間に、嵌合溝
を形成しないガイド脚(11)を形成し、あるいは、図４に
示したように嵌合用のベント脚(９)のみを不連続状態の
形成しても所期の目的を達成することができる。
【００１７】尚、上記実施形態においてはこの発明を注
射剤用シリンジのフランジに適用しているが、例えば接
着剤もしくはシーリング材を保持するシリンジのフラン
ジにこの発明を適用することもできる。
射剤用シリンジのフランジに適用しているが、例えば接
着剤もしくはシーリング材を保持するシリンジのフラン
ジにこの発明を適用することもできる。
【００１８】
【発明の効果】この発明に係るシリンジ用フランジによ
れば、フランジの端部に形成したベント脚をシリンジの
ツバに嵌合させてフランジの嵌合強度を得るようにした
ものであるから、シリンジ及びツバの寸法誤差に影響さ
れることなくフランジをシリンジに容易かつ的確に取り
付けることができる。
れば、フランジの端部に形成したベント脚をシリンジの
ツバに嵌合させてフランジの嵌合強度を得るようにした
ものであるから、シリンジ及びツバの寸法誤差に影響さ
れることなくフランジをシリンジに容易かつ的確に取り
付けることができる。
【図１】この発明に係るシリンジ用フランジの取付状態
を示す側面図
を示す側面図
【図２】図１に示したフランジの外観斜視図
【図３】フランジの変形例を示す外観斜視図
【図４】フランジの別の変形例を示す外観斜視図
【図５】ベント脚の数による寸法公差と嵌合強度の関係
を例示する特性図
を例示する特性図
【図６】従来例を示す(Ａ)側面図及び(Ｂ)フランジの平
面図
面図
(１) シリンジ (２) ツバ (３) フランジ (４) スリーブ (５) フランジ片 (６) すべり止めリブ (８) ラベル (９) ベント脚 (10) 嵌合溝 (11) ガイド脚
Claims (2)
- 【請求項１】 基端外周にツバを形成したシリンジに外
挿されて前記ツバ部に取り付けられる硬質樹脂製のフラ
ンジであって、前記シリンジの外径より大きくツバの外
径より小さい内径を有するスリーブと、該スリーブの外
周に張り出し形成したフランジ片と、前記スリーブの端
面のほぼ等配位置から延設されて前記ツバに外周側から
嵌合する嵌合溝を内側面に形成した複数本のベント脚を
備えてなるシリンジ用フランジ。 - 【請求項２】 スリーブの端部を軸方向に分割してベン
ト脚を形成したものであることを特徴とする請求項１記
載のシリンジ用フランジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9365935A JPH11178923A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | シリンジ用フランジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9365935A JPH11178923A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | シリンジ用フランジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11178923A true JPH11178923A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18485498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9365935A Withdrawn JPH11178923A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | シリンジ用フランジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11178923A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002011096A (ja) * | 2000-02-10 | 2002-01-15 | Nemoto Kyorindo:Kk | シリンジ、シリンダホルダ、および薬液注入システム |
| WO2010107051A1 (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-23 | 株式会社根本杏林堂 | 薬液注入装置 |
| JP2016529014A (ja) * | 2013-08-29 | 2016-09-23 | サノフイ | 薬剤容器用の安全デバイス |
| WO2018085712A1 (en) * | 2016-11-03 | 2018-05-11 | Abbott Medical Optics Inc. | Syringe finger grip |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP9365935A patent/JPH11178923A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7695457B2 (en) | 2000-02-02 | 2010-04-13 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Syringe barrel with roughened surface |
| JP2002011096A (ja) * | 2000-02-10 | 2002-01-15 | Nemoto Kyorindo:Kk | シリンジ、シリンダホルダ、および薬液注入システム |
| US7794435B2 (en) | 2000-02-10 | 2010-09-14 | Shigeru Nemoto | Syringe barrel with reinforcing rib |
| JP4567149B2 (ja) * | 2000-02-10 | 2010-10-20 | 株式会社根本杏林堂 | 薬液注入システム |
| US7875005B2 (en) | 2000-02-10 | 2011-01-25 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Syringe barrel with reinforcing rib |
| WO2010107051A1 (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-23 | 株式会社根本杏林堂 | 薬液注入装置 |
| JP5518840B2 (ja) * | 2009-03-18 | 2014-06-11 | 株式会社根本杏林堂 | 薬液注入装置 |
| US8849378B2 (en) | 2009-03-18 | 2014-09-30 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Chemical liquid injector |
| JP2016529014A (ja) * | 2013-08-29 | 2016-09-23 | サノフイ | 薬剤容器用の安全デバイス |
| US11305069B2 (en) | 2013-08-29 | 2022-04-19 | Sanofi | Safety device for a medicament container |
| WO2018085712A1 (en) * | 2016-11-03 | 2018-05-11 | Abbott Medical Optics Inc. | Syringe finger grip |
| US10537683B2 (en) | 2016-11-03 | 2020-01-21 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Syringe finger grip |
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Legal Events
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |