JP2000085294A - 筆記具等のクリップ取付構造 - Google Patents

筆記具等のクリップ取付構造

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JP2000085294A JP10279472A JP27947298A JP2000085294A JP 2000085294 A JP2000085294 A JP 2000085294A JP 10279472 A JP10279472 A JP 10279472A JP 27947298 A JP27947298 A JP 27947298A JP 2000085294 A JP2000085294 A JP 2000085294A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】係止筒部を短くしても、クリップと軸体とのぐ
らつきのない固着状態が維持できるクリップ取付構造を
提供する。 【解決手段】軸体1の後端開口部にクリップ2の係止筒
部21を挿入する。前記軸体1の側壁に貫設された係止
孔11に、前記クリップ2の係止筒部21外面に設けた
係止突起22を係合させる。前記係止孔11を有する軸
体1の側壁外面に環状体3を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆記具等のクリッ
プ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭58−18787号公報には、軸
体の後端開口部にクリップの係止筒部を挿入し、軸体側
壁に貫設された係止孔に、クリップの係止筒部外面に設
けた係止突起を係合させてなる筆記具等のクリップ取付
構造が開示されている。
【0003】前記従来のクリップ取付構造は、クリップ
の挿入される係止筒部が、径方向のバネ作用を有する構
造のため、挿入組立時の円滑な挿入が可能であるとして
も、係止突起と係止孔との係合だけでは、安定した固着
状態が維持できず、クリップが軸体に対してぐらつくお
それがある。そのため、前記従来の構造では、ぐらつき
を防止した強固な固着構造を得ようと、係止筒部を軸方
向に比較的長く設定することを余儀なくされ、軸体内部
の空間の設定に制約を受ける。
【0004】また、前記従来のクリップ取付構造は、係
止突起が係止孔より外部に露出しているため、前記係止
突起を誤って押圧して、係止孔との係合状態を解除し、
クリップを軸体から脱落させるおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、クリップと
軸体とのぐらつきのない固着状態が維持でき、しかも、
挿入される係止筒部を短くすることができ、軸体の内部
空間の自由な設定が可能となり、その上、誤って係合状
態を解除してクリップを脱落させることもないクリップ
取付構造を提供する。
【0006】尚、本発明で「前」とは、クリップの挿入
方向を差し、「後」とは、その逆を指す。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸体1の後端
開口部にクリップ2の係止筒部21を挿入し、前記軸体
1の側壁に貫設された係止孔11に、前記クリップ2の
係止筒部21の外面に設けた係止突起22を係合させて
なる筆記具等のクリップ取付構造であって、前記係止孔
11を有する軸体1の側壁外面に環状体3を装着したこ
と(請求項1)を要件とする。
【0008】前記係止孔11を有する軸体1の側壁外面
に環状体3を装着したことによって、係止筒部21が挿
着される軸体1の後端開口部の径方向の実質的な肉厚を
厚くでき、それにより、クリップ2と軸体1とのぐらつ
き強度を向上させ、両者の安定した固着状態を維持でき
る。さらに、クリップ2の係止筒部21の長手寸法を、
従来のように長くする必要なく短くでき、その結果、軸
体1の内部空間の自由な設定が可能となる。
【0009】また、環状体3を係止孔11を有する軸体
1の側壁外面に装着することによって、前記係止孔11
が前記環状体3によって覆われてなる。それにより、係
止突起22が係止孔11より外部に露出していないた
め、誤って係止突起22を押圧して係止孔11との係合
状態を解除してしまうことによって生じるクリップ2の
脱落がない。
【0010】また、前記請求項1の発明において、前記
軸体1の側壁に、前記係止孔11と連通し且つ前記軸体
1の後端より外部へ開口する軸方向のスリット12を貫
設し、前記スリット12を有する軸体1の側壁外面に、
前記側壁の外方変形を抑える環状体3を装着すること
(請求項2)が好ましい。
【0011】軸体1の後端開口部の側壁にスリット12
を設けたことにより、挿入組立箇所(即ち、軸体1の内
面又は外面、係止筒部21の外面、及び環状体3の内
面)の寸法管理が容易となる。また、前記スリット12
によって、軸体1の後端側壁が径方向外方に変形し易く
なるが、環状体3を装着することによって、軸体1の外
方変形が抑止される。
【0012】前記請求項2の発明において、前記環状体
3を前記軸体1外面に装着した際、前記係止孔11の後
方のスリット12内に配置され、且つ、挿入組立時、前
記係止突起22の前端と当接するガイド突起31を、前
記環状体3内面に設けてなること(請求項3)が好まし
い。
【0013】クリップ2の係止筒部21を軸体1後端開
口部に挿入する過程で、前記係止突起22の前端がガイ
ド突起31の後端に当接して、係止突起22(または係
止突起22を有する係止筒部21側壁)が径方向内方へ
押圧され、係止突起22がスリット12内面に食いつく
ことが防止され、係止突起22が係止孔11までスムー
ズに移動でき、挿入組立作業が容易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に従っ
て説明する。図1〜図6に本発明の一実施例を示す。本
発明のクリップ取付構造は、クリップ2と、軸体1と、
環状体3とからなる。
【0015】(軸体)軸体1は、合成樹脂の射出成形よ
り得られる、後端に開口部を備えた円筒状軸筒(例え
ば、ノック式ボールペン用軸筒またはシャープペンシル
用の軸筒)である。前記軸体1は、後端部の側壁外面に
2個の円形状の係止孔11が軸線と対称位置にそれぞれ
貫設されている。前記一方の係止孔11の後方には、該
係止孔11と軸体1後端外方とを連通する軸方向のスリ
ット12が設けられる。前記スリット12は、前記軸体
1後端外方と連通する幅広部12aと、該幅広部12a
と連通し且つ前記係止孔11と連通する幅狭部12bと
を備える。
【0016】また、前記係止孔11の前方には、該係止
孔11と連通し、ノック機構部の突起(図示せず)が摺
動可能な軸方向の長孔13が貫設されている。また、前
記係止孔11前方の軸体1の側壁外面には、環状の鍔部
14が一体に設けられている。前記鍔部14にも、前記
長孔13が貫設されている。
【0017】(クリップ)クリップ2は、その前端内面
に挟持突起23aを備えたクリップ本体23と、該クリ
ップ本体23が側壁外面に一体に連結された円筒状の基
部24と、該円筒状の基部24の前方に一体に延設され
た係止筒部21とからなる合成樹脂の射出成形体であ
る。
【0018】前記係止筒部21は、円筒状であり、その
側壁外面に2個の係止突起22が軸線に対して対称位置
にそれぞれ一体に設けられる。前記係止筒部21の側壁
の係止突起22の両者間には、前端側に開口する2本の
切り欠き21aが設けられ、それにより、前記係止突起
22を有する側壁の径方向の弾性変形を容易にしてい
る。
【0019】前記係止突起22は、略円柱状の突起であ
り、その前面に傾斜面を備え、それにより、軸体1との
引っ掛かりのないスムーズな係止筒部21の挿入性が得
られる。
【0020】また、円筒状の基部24と係止筒部21と
の連結箇所には、段部25が設けられ、組立後、前記段
部25が軸体1の後端または環状体3の後端と当接して
いる。また、係止筒部21の後部外面には、軸体1のス
リット12の幅広部12aに挿入係止可能な位置決め突
起21bが一体に設けられる。前記位置決め突起21b
によって、クリップ2と軸体1との組立後の回転方向の
がたつきが防止される。
【0021】(環状体)前記環状体3は、円筒状の合成
樹脂の射出成形体である。前記環状体3の内面には、軸
方向に延びる1本のガイド突起31が一体に設けられ
る。前記ガイド突起31は、前記軸体1のスリット12
の幅狭部12bに挿入可能である。
【0022】(挿入組立過程)挿入組立過程を説明す
る。まず、軸体1の後端部側壁外面に環状体3を装着す
る。このとき、前記環状体3内面に突設されたガイド突
起31が、軸体1のスリット12(具体的には幅狭部1
2b)に挿入配置されると共に、前記環状体3の前端が
軸体1の鍔部14後端に当接される。(図5参照)
【0023】次に、クリップ2の係止筒部21を軸体1
の後端開口部に挿入すると、前記係止筒部21のクリッ
プ本体23側の係止突起22の前端が、ガイド突起31
の後端と当接し、前記係止突起22が内方へ押し上げら
れ、軸体1内面を係止突起22が前方へ摺動する。そし
て、前記係止突起22が、スリット12と連通した係止
孔11内に落ち込み、該係止孔11と係合する。これと
同時に、クリップ本体23とは反対側の係止筒部21外
面の他の係止突起22も、軸体1のもう一方の係止孔1
1に係合し、そして、係止筒部21の側壁外面と軸体1
の内面とが密接し、これにより、挿入組立が終了する。
(図1参照)
【0024】尚、本発明の軸体は、筆記具等の軸筒の他
にも、筆記具等のキャップ(即ち、ペン先側に装着され
るキャップ)でもよい。また、本発明の筆記具等とは、
筆記具のほか、塗布具や化粧具を含む。
【0025】尚、本発明の軸体1、クリップ2、環状体
3を構成する材料は、それぞれ合成樹脂の他にも、金属
であってもよい。
【0026】尚、本発明のクリップ2を構成するクリッ
プ本体23と係止筒部21は、一体的に設けられるもの
であれば、一体に形成した構成の他にも、別部材により
構成した両者を取付固定したものでもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明により、クリップと軸体
とのぐらつきのない固着状態が維持でき、しかも、挿入
される係止筒部を短くすることができ、軸体の内部空間
の自由な設定が可能となり、その上、誤って係合状態を
解除してクリップが軸体から外れることもない。
【0028】請求項2の発明により、挿入組立箇所の寸
法管理が容易となると共に、軸体の後端側壁の径方向外
方への変形を抑える。
【0029】請求項3の発明により、係止突起がスリッ
ト内面に食いつくことを防止し、係止突起を係止孔まで
スムーズに移動させ、挿入組立作業を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の組立後の状態を示す縦断面図
である
【図2】図1のA−A線断面矢視図である。
【図3】図1のB−B線断面矢視図である。
【図4】図1のC−C線断面矢視図である。
【図5】本発明の実施例の組立前の状態を示す縦断面図
である。
【図6】本発明の実施例の組立前の状態を示す図であ
る。(クリップ本体は基部との連結箇所から省略し
た。)
【符号の説明】
1 軸体 11 係止孔 12 スリット 12a 幅広部 12b 幅狭部 13 長孔 14 鍔部 2 クリップ 21 係止筒部 21a 切り欠き 21b 位置決め突起 22 係止突起 23 クリップ本体 23a 挟持突起 24 円筒状の基部 25 段部 3 環状体 31 ガイド突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸体(1)の後端開口部にクリップ(2)
    の係止筒部(21)を挿入し、前記軸体(1)の側壁に
    貫設された係止孔(11)に、前記クリップ(2)の係
    止筒部(21)の外面に設けた係止突起(22)を係合
    させてなる筆記具等のクリップ取付構造であって、前記
    係止孔(11)を有する軸体(1)の側壁外面に環状体
    (3)を装着したことを特徴とする筆記具等のクリップ
    取付構造。
  2. 【請求項2】前記軸体(1)の側壁に、前記係止孔(1
    1)と連通し且つ前記軸体(1)の後端より外部へ開口
    する軸方向のスリット(12)を貫設し、前記スリット
    (12)を有する軸体(1)の側壁外面に、前記側壁の
    外方変形を抑える環状体(3)を装着した請求項1記載
    の筆記具等のクリップ取付構造。
  3. 【請求項3】前記環状体(3)を前記軸体(1)外面に
    装着した際、前記係止孔(11)の後方のスリット(1
    2)内に配置され、且つ、挿入組立時、前記係止突起
    (22)の前端と当接するガイド突起(31)を、前記
    環状体(3)内面に設けてなる請求項2記載の筆記具等
    のクリップ取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002103882A (ja) * 2000-09-29 2002-04-09 Pentel Corp 筆記具用部品
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CN112406365A (zh) * 2020-11-04 2021-02-26 青岛点石文具用品有限公司 具有收放式笔夹的按动笔

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