JPH11176211A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JPH11176211A
JPH11176211A JP9361659A JP36165997A JPH11176211A JP H11176211 A JPH11176211 A JP H11176211A JP 9361659 A JP9361659 A JP 9361659A JP 36165997 A JP36165997 A JP 36165997A JP H11176211 A JPH11176211 A JP H11176211A
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JP
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light source
color
housing
light
reflection
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JP9361659A
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Takayuki Komatsu
隆之 小松
Tomoaki Seki
友昭 関
Masami Tajima
政美 田島
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
    • B60Q1/2607Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic comprising at least two indicating lamps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/20Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
    • F21S43/255Filters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/30Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by reflectors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のこの種の車両用灯具においては、昼間
時における灯具面の色彩が車体色などに十分に整合させ
ることができず、又、十分な効果を望むときには夜間の
照度低下が著しいという問題点を生じていた。 【解決手段】 本発明により、車両用灯具のハウジング
内面を赤、車体色又はバンパー色などの光源が非点灯時
必要とされる色彩にするとともに、ハウジングの反射壁
に部分的に反射処理部を施しているため、光源の点灯時
と非点灯時の色彩を異ならすことができ、車体や他の灯
具の色彩と十分に整合させることができるものとなる。
又、夜間の照度低下が少なく、光源に輝度の高いもの
を用いて消費電力を増してしまうようなことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリアコンビネーショ
ンランプなど信号用の車両用灯具に関するものであり、
詳細には発光時と非発光時とを異なった色彩で観視させ
るようにした車両用灯具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の車両用灯具50の構成を示
すものが図7であり、車両用灯具50は、ハウジング5
2の開口部にアウターレンズ53、インナーレンズ54
を設けるとともに、ハウジング52内部に光源51が配
設されるものでる。
【0003】そして、この車両用灯具50が白色の発光
を必要とする後退灯として用いられる場合には、前記ア
ウターレンズ53は無色透明材料により形成され、前記
インナーレンズ54も無色透明材料により形成されると
ともに、前記インナーレンズ54の表面側には赤色又は
車体又はバンパーと同色の色彩とした不透明塗料で不透
明塗膜55が窓部56を有する網目状又は縞目状に形成
され、裏面側には集光型レンズステップ57などを設
け、光源51又は反射面58からの光を効率良く前記窓
部56から前面に放出するように形成されている。
【0004】このように構成された車両用灯具50にお
いては、光源51の非点灯時には前記不透明塗膜55の
色彩が観視され、光源51の点灯時には前記窓部56を
光が透過し後退灯としての目的とする無色の信号灯色が
得られるものとされている。
【0005】又、この車両用灯具50が方向指示灯とし
て用いられる場合には、前記インナーレンズ54をアン
バー色の材料により形成するか、又は光源51にアンバ
ー色のキャップを被せるなどして目的とする信号灯色を
得ることができ、他の構成においては、前記の後退灯の
場合と同様である。
【0006】そして、この車両用灯具を複数一体的に設
けることによりリアコンビネーションランプを形成し、
それぞれの車両用灯具の光源が非点灯時には前記不透明
塗膜55の色彩が観視され、機能の異なる複数の車両用
灯具が設けられているにもかかわらず、それぞれの不透
明塗膜55の色彩を同一にすることにより、アウターレ
ンズ全面が同一色になり、又、それぞれの光源を点灯す
る際には、車両用灯具の機能にあった発色を行なうこと
ができるものとなり、車体色などに整合のとれたリアコ
ンビネーションランプを形成することができるものとな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た車両用灯具50においては、前記不透明塗膜55は、
光源51からの光を遮蔽しすぎないように窓部56とな
る部分を十分に広く残して形成する必要があるため発色
に十分な効果を得るための面積が確保できないととも
に、アウターレンズ53の近傍に設けられるため、前記
光源51の非点灯時において車体色などに整合のとれた
色彩とすることができず、高い発色効果を得ようとする
ときには前記不透明塗膜55の面積を増さざるを得ない
ものとなる。
【0008】このことは、当然に車両用灯具50の夜間
の照度低下を招くことになり、このため光源51に高輝
度バルブを使用しなければならず、消費電力の増加など
の問題点を生ずるものとなりこの点の解決が課題とされ
るものとなっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために、光源と、前記光源を収納し、前記光源の
光を反射する反射処理部が形成される反射壁を有するハ
ウジングと、前記ハウジングの前面開口を覆うレンズを
有し、前記ハウジングの内面は前記光源が非点灯時必要
とされる色彩を有するとともに、前記反射壁には部分的
に反射処理部を施したり、前記ハウジングの内面に前記
光源が非点灯時必要とされる色彩を有する成形体を部分
的に設けていることを特徴とする車両用灯具を提供する
ものであり、これらにより課題を解決するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明に係る車両用灯具を図
に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1に示す
ものは本発明に係る車両用灯具1であり、本実施形態で
は後退灯として構成したものである。車両用灯具1は無
色の光源2と、前記光源2を収納し前記光源2の光を反
射する反射処理部5が形成される反射壁4aを有するハ
ウジング4と、このハウジング4の前面開口を覆うレン
ズ3により構成されている。そして本実施形態ではさら
に、前記ハウジング4は前記光源2が非点灯時必要とさ
れる色彩である赤色の不透明材料により形成されてお
り、前記反射壁4aにはアルミ蒸着、銀色塗装などによ
り部分的に反射処理部5が施されているとともに、レン
ズ3は白色光を透過した際、前記光源2が非点灯時必要
とされる前記色彩限界に近いJIS規格(JIS D
5500及びJIS Z 8701)の色度範囲上の白
色光を放出する色に着色している。
【0011】本実施形態では前記光源2が非点灯時必要
とされる色彩を赤色としているので、前記レンズ3は赤
色限界に近い白色、又はうすいピンク色に形成してい
る。
【0012】次に図2に示すものは前記反射壁4aに形
成する反射処理部5のパターンを現わすもので、赤色の
不透明材料により形成されたハウジング4にアルミ蒸
着、銀色塗装などにより縞状又は網目状に反射処理を施
し、ハウジング4の素地部6と反射処理部5が分散され
て配置されるものとなっている。なお、本発明において
は、この反射処理部5を施すパターンは上記のものに限
定されるものものではなく、この反射処理部5により光
源2からの光をレンズ3側に反射し、一定の割合で前記
素地部6が露出するものであればどのようなものでも良
い。
【0013】又、本実施形態ではハウジングの内面に形
成される色彩が赤色の例で説明したが、これに限らず車
体色やバンパー色にあった黄色や青色を用いても同様に
構成することが可能であることはいうまでもない。さら
に、反射処理部5は反射処理を施した反射鏡を前記反射
壁4a又は前記反射壁4a近傍に設ける構成とすること
も可能である。
【0014】以上のような構成による本発明の車両用灯
具1の作用及び効果について説明を行なえば、光源2が
非点灯時に観視される色彩は、ハウジング4の赤色が認
識されるものであり、反射処理部5においてもハウジン
グ4の赤色が写り込み、全体として必要とする赤色に認
識させることが可能になるものである。
【0015】又、光源2が点灯時には光源2からの直射
光と反射処理部5の反射光により無色の光が放出される
ものとなり、車両用灯具1を観視した場合、光源2の点
灯時と非点灯時で明らかに異なる色彩となり、非点灯時
の色彩を車体色に合わせるなどすることにより、車体色
などに整合のとれたものとすることができる。
【0016】さらに本発明においては、反射壁4aの反
射処理を施す面積が、反射壁4a全体を反射面として形
成したものと比較して少ないものとなるため、灯具全体
としての光量は減少するものとなるが、本発明の場合反
射壁4aに施す反射処理部5の面積を十分大きくして
も、反射壁4aでない部分のハウジング4の色彩が前記
反射処理部5に写り込むため、光源2の非点灯時におい
ても必要な色彩が十分に得られ、従来例のように光源2
に高輝度のバルブを必要とせず、よって消費電力が増加
するようなことがない。
【0017】次に図3に示すものは本発明の第2実施形
態であり、本実施形態においても車両用灯具10は光源
2と、前記光源2を収納し前記光源2の光を反射する反
射処理部5が形成される反射壁4aを有するハウジング
4と、前記ハウジング4の前面開口を覆うレンズ3によ
り構成されている点は前記実施形態と同様である。
【0018】又、この第2実施形態の場合には、前記ハ
ウジング4の反射壁4aに凹凸を設けこのうち凸部13
に前記実施形態と同様にアルミ蒸着や銀色塗装により反
射処理部5を形成するとともに、前記ハウジング4と同
一の材料によりハウジング4内面の側壁4bには全面を
覆い、反射壁4aに相当する部分にスリット部15を設
け、凹部12に相当する部分に嵌合できるよう成形体1
1を別体に形成し、前記成形体11は赤色を有するよう
に塗料を塗布するか、赤色材料により形成する。
【0019】そして、前記成形体11を前記ハウジング
4内面に嵌合することにより側壁4b内面が赤色で、前
記反射壁4aには反射処理部5と成形体11の色彩が観
視される着色部14が混在する車両用灯具10が完成す
る。このように、別体の成形体11をハウジング4に嵌
合することにより、ハウジング4内面に必要とする色彩
と反射処理部5を別の部品に設けることが可能となり、
マスキング等の手間の掛かる作業を不要とし簡単に形成
することができるものとなる。そしてこのようにして形
成された車両灯具の作用、効果は前記実施形態と同様で
あるので説明は省略する。
【0020】又、図4に示すものは本発明の第3実施形
態を示すものであり、本実施形態は前記第2実施形態を
さらに変形したものである。
【0021】すなわち本実施形態の場合前記第2実施形
態と同様、ハウジング4内面に嵌合する成形体11を別
体に形成するものであるが、本実施形態では反射壁4a
面には前記成形体11を嵌合せず、光源2とレンズ3と
の間に複数の窓部22を有する成形壁21を設けてい
る。
【0022】ここで本実施形態における成形体11につ
いてさらに詳細な説明を行なえば、成形体11は前記第
2実施形態と同様ハウジング4と同一の材料により、ハ
ウジング4内面の反射壁4a以外の範囲、すなわちハウ
ジング4の側壁4bを覆い、さらに光源2とレンズ3の
間にレンズ3面と平行に網目状又は縞目状の窓部22が
形成された成形壁21を一体に設け、光源2又は反射処
理部5からの光が窓部22を通してレンズ3面へ放出す
るようにされている。
【0023】又、この成形体11も光源が非点灯時必要
とする色彩である赤色を有するように成形体11表面に
塗料を塗布するか、赤色材料により形成されている。こ
のようにすることにより、光源2が非点灯時には成形壁
21等の成形体11の色彩が観視されるとともに、反射
処理部5においてもこの成形体11の色彩が写り込んで
同様の色彩が観視されるものとなり、又、光源2の点灯
時においては反射壁4aに形成された反射処理部5によ
り光源2の光を着色することなく放出することができ、
後退灯として必要とされる無色の発光を行なうことがで
きるものとなる。なお、本実施形態においては反射壁4
a全面に反射処理部が露出する構成となっているが、光
源2の非点灯時にさらに強い色彩を得ようとする場合に
は、前記第2実施形態と同様、この反射壁4aを部分的
に覆う成形体11を設けても良い。そして前記成形体1
1は、ハウジング4と別の材料を用いることも当然可能
であるが、製造上の手間を考えると同一の材料により構
成する方が良い。
【0024】さらに図5に示すものは前記第2実施形態
に用いた成形体11を現わすものであり、赤色にされた
ポリカーボネイトによりハウジング4内面に嵌合できる
よう形成された成形体11の反射壁4aに嵌合する部分
に打抜きによりスリット部15を形成し、構成したもの
である。
【0025】このように成形することにより、成形後に
塗料を塗布する工程をなくすことができるものとなり、
又、容易に色が落ちることがない成形体11を得ること
ができ、極めて容易に本発明による車両用灯具10を構
成することができるものとなる。
【0026】なお、以上の実施形態においては、光源2
の点灯時に無色の発光を行なう後退灯であり、光源2の
非点灯時に赤色に認識させる車両用灯具について説明を
行なってきたが、これに限定され、色彩が決められるも
のではなく、例えば方向指示灯で、光源の非点灯時白色
に観視させる場合には、光源にアンバー色を放つものを
用い、ハウジングや成形体を白色のものとすることによ
り構成することができるものとなる。又、反射処理部5
の形成はハウジング4の反射壁4aに直接形成するもの
としているが、この反射処理部5には、反射処理を施し
た反射鏡を前記反射壁4a又は、前記反射壁4a近傍に
設ける構成としても同様の効果が得られる。さらにハウ
ジング4は光源2が非点灯時必要とされる色彩を有する
材料により形成されるのではなく、形成後に塗料により
着色されるものでも良い。
【0027】そして図6に示すものは本発明の第4実施
形態であり、本発明の車両用灯具1を用いて構成したリ
アコンビネーションランプ30を示すもので、符号31
は方向指示灯である車両用灯具、符号32は後退灯であ
る車両用灯具、符号33は制動灯である車両用灯具であ
る。
【0028】次に各車両用灯具31、32、33の構成
を説明すると、まず方向指示灯である車両用灯具31は
光源2aにアンバー色のキャップを被せた電球が用いら
れており、ハウジング4内面は赤色に構成され、後退灯
である車両用灯具32は光源2bに無色の電球が用いら
れ、ハウジング4内面は赤色に構成され、さらに制動灯
である車両用灯具33は光源2cに無色の電球が用いら
れ、ハウジング4内面は赤色に構成されている。そして
車両用灯具31、32の反射壁4aは部分的に反射処理
部5が設けられ、車両用灯具33の反射壁4aには全面
に反射処理部5が形成されるとともに、前記車両用灯具
31、32の前面のレンズ3a、3bは、白色光を透過
した際、前記光源2が非点灯時必要とされる前記色彩限
界に近いJIS規格(JIS D 5500及びJIS
Z 8701)の色度範囲上の白色光を放出する色に
着色している。本実施形態でも前記光源2が非点灯時必
要とされる色彩を赤色としているので、前記レンズ3
a、3bは赤色限界に近い白色、又はうすいピンク色に
形成している。又、車両用灯具33の前面レンズ3cに
は赤色のものが用いられている。
【0029】以上のようにすることにより、昼間時など
各車両用灯具31、32、33の光源が非点灯時にはリ
アコンビネーションランプ全面が同一の赤色に観視され
一体感のあるものとすることができ、光源の点灯時には
各機能の発光すなわち車両用灯具31はアンバー色に、
車両用灯具32は無色に、車両用灯具33は赤色に発光
できるものとなり、車体色に整合させることのできる優
れたリアコンビネーションンランプ30を構成すること
ができる。
【0030】なお、本実施形態のように本発明による車
両用灯具をリアコンビネーションランプ30に用いる場
合には、複数の車両用灯具31、32、33のハウジン
グ4やレンズ3をそれぞれ多色成形などにより一体的に
形成することが製造工程の簡略化のうえで望ましいもの
となる。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、車
両用灯具の光源の点灯時と非点灯時の色彩を異ならすこ
とができ、車体やバンパー又は他の灯具の色彩と整合さ
せ一体感のあるデザインにすることが可能となる。
又、本発明によれば車両用灯具自体の照度低下が少ない
ため、光源に輝度の高いものを用いて消費電力を増して
しまうようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用灯具の実施形態を示す断
面図である。
【図2】 本発明に係る車両用灯具の反射壁に形成され
る反射処理部のパターンを示す正面図である。
【図3】 本発明に係る車両用灯具の第2実施形態を示
す断面図である。
【図4】 本発明に係る車両用灯具の第3実施形態を示
す断面図である。
【図5】 本発明に係る車両用灯具の成形体を示す説明
図である
【図6】 本発明に係る車両用灯具の第4実施形態を示
す断面図である。
【図7】 従来例の車両用灯具を示す断面図である。
【符号の説明】
1 車両用灯具 2 光源 3 レンズ 4 ハウジング 4a 反射壁 4b 側壁 5 反射処理部 6 素地部 10 車両用灯具 11 成形体 12 凹部 13 凸部 14 着色部 15 スリット部 20 車両用灯具 21 成形壁 22 窓部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、前記光源を収納し、前記光源の
    光を反射する反射処理部が形成される反射壁を有するハ
    ウジングと、前記ハウジングの前面開口を覆うレンズを
    有し、前記ハウジングの内面は前記光源が非点灯時必要
    とされる色彩を有するとともに、前記反射壁には部分的
    に反射処理部が施されていることを特徴とする車両用灯
    具。
  2. 【請求項2】 前記反射処理部が網目状又は縞目状に設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の車両用灯
    具。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングの内面は塗料により前記
    光源が非点灯時必要とされる前記色彩に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用灯
    具。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングは前記光源が非点灯時必
    要とされる前記色彩を有する材料により形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用灯
    具。
  5. 【請求項5】 光源と、前記光源を収納し、前記光源の
    光を反射する反射処理部が形成される反射壁を有するハ
    ウジングと、前記ハウジングの前面開口を覆うレンズを
    有し、前記ハウジングの内面に前記光源が非点灯時必要
    とされる色彩を有する成形体を部分的に設けていること
    を特徴とする車両用灯具。
  6. 【請求項6】 前記成形体は、前記光源と前記レンズの
    間にも窓部を形成して設けられていることを特徴とする
    請求項5記載の車両用灯具。
  7. 【請求項7】 前記成形体のうち前記反射壁に相当する
    部分は網目状又は縞目状に設けられていることを特徴と
    する請求項5又は請求項6記載の車両用灯具。
  8. 【請求項8】 前記成形体の表面は塗料により前記光源
    が非点灯時必要とされる前記色彩に形成されていること
    を特徴とする請求項5〜請求項7いずれか記載の車両用
    灯具。
  9. 【請求項9】 前記成形体は前記光源が非点灯時必要と
    される前記色彩を有する材料により形成されていること
    を特徴とする請求項5〜請求項7いずれか記載の車両用
    灯具。
  10. 【請求項10】 前記成形体は、ポリカーボネイトによ
    り形成されていることを特徴とする請求項5〜請求項9
    いずれか記載の車両用灯具。
  11. 【請求項11】前記反射処理部は、反射処理を施した反
    射鏡を前記反射壁又は、前記反射壁近傍に設けたことを
    特徴とする請求項1〜請求項10いずれか記載の車両用
    灯具。
  12. 【請求項12】 前記レンズは白色光を透過した際、前
    記光源が非点灯時必要とされる前記色彩限界に近い白色
    光を放出する色に着色されていることを特徴とする請求
    項1〜請求項11いずれか記載の車両用灯具。
  13. 【請求項13】 前記光源が非点灯時必要とされている
    前記色彩は、赤色又は車体色、又はバンパー色であるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項12いずれか記載の車
    両用灯具。
JP9361659A 1997-12-11 1997-12-11 車両用灯具 Pending JPH11176211A (ja)

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DE69841507T DE69841507D1 (de) 1997-12-11 1998-12-10 Heck-Mehrkammerleuchte für Fahrzeug
EP98123591A EP0922903B1 (en) 1997-12-11 1998-12-10 Automobile rear combination lamp

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005128664A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Matsushita Electric Works Ltd 交通信号灯
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