JP4302444B2 - テールライト構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、自動二輪車等のテールライト構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、二輪車等の中にはテールライトに発光ダイオードを用いたものがある。このテールライトは、光源である発光ダイオードの周囲に反射板を設けこの反射板により発光ダイオードの光を反射して視認性を確保している。
(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平06−24371号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のテールライト構造においては、発光ダイオードを用いているため消費電力が少ない点で有利となるが、特に昼間時において太陽光が入射して反射板で反射した場合には、この太陽光による反射光が発光ダイオードの反射光と混じってしまうという可能性があり、そのため、これを考慮して太陽光が入射し難いような部位に配置する等の造形上の対策を施すことも考えられる。しかし、このようにすると、設計の自由度が低下するという課題がある。
そこで、この発明は、視認性をより向上しつつ、設計の自由度も高いテールライト構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、後輪(例えば、実施形態における後輪12)の上側を覆うと共に上部から下部にかけてアーチ状に形成されたリヤフェンダ(例えば、実施形態におけるリヤフェンダ13)に、発光体(例えば、実施形態における発光体73)とこの発光体からの光を反射して外部に照射する反射板(例えば、実施形態におけるリフレクタ部材80)を備えたテールライト(例えば、実施形態におけるテールライト17)が取り付けられたテールライト構造において、前記発光体を複数の発光ダイオードで構成し、前記発光体を前記リヤフェンダの後面に上下方向に沿って配置し、後方に指向した前記発光体の取付面(例えば、実施形態における平坦面74)を下方に向かうほど後方に変位するように階段状に形成し、前記反射板は外部からの光を最も受ける前記発光体の下側に配置した第1反射部分(例えば、実施形態における下側の反射面83b’)とこれ以外の第2反射部分(例えば、実施形態における上側の反射面83b、反射面83c、左右の反射面83a,83a)とを有し、前記第1反射部分のみを、前記第2反射部分より反射率が低くなるように設定したことを特徴とする。
このように構成することで、外部からの光を最も多く受ける第1反射部分での当該外部からの光の反射を抑えることで、発光体の光を第2反射部分で十分に反射して、発光体の反射光への外部からの光の影響をなくすことが可能となる。また、発光体は発光ダイオードで構成されているため発熱を抑えることができ薄型化が可能となる。
【0006】
請求項2に記載した発明は、前記第1反射部分には外部からの入射光の反射を妨げる塗装を施したことを特徴とする。
このように構成することで、外部からの光を多く受ける部分を対象として塗装を施すだけで済む。
【0007】
請求項3に記載した発明は、前記第1反射部分(例えば、実施形態における下側の反射面831b,832b)は、外部からの入射光の反射を妨げる構造で構成されていることを特徴とする。
このように構成することで、外部からの光の反射を妨げる特別の部材を用いる必要がなくなる。
【0008】
請求項4に記載した発明は、前記テールライトは、前記リヤフェンダの左右両側に上下方向に沿って配置されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記テールライトは、前記リヤフェンダとの外表面が面一となるように取り付けられることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記反射板は、前記リヤフェンダの上下方向に沿って形成され、前記発光ダイオードの頂部を突出させるための孔(例えば、実施形態における亜案82)と、この孔の周囲の上部、及び左右部分に第2反射部分、下部に第1反射部分を備えることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記第2反射部分を平面で形成すると共に、第1反射部分を凸面状に形成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面と共に説明する。図1〜図15はこの発明の第1実施形態を示している。
図1、図2に示すように自動二輪車1は、いわゆるアメリカンタイプの二輪車であって、車体フレーム2の前端部に回動可能に支持されたリンク式のフロントサスペンション3と、このフロントサスペンション3の上部に設けられたヘッドライト4と、このヘッドライト4よりも下側に設けられた左右一対のフロントウインカ5と、フロントサスペンション3の上端部に取り付けられて車体前部の上部に配置された操作ハンドル6を有している。
【0010】
フロントサスペンション3には前輪7が回転可能に支持されると共に前輪7の上側を覆うフロントフェンダ8が取り付けられている。車体フレーム2にはエンジン9が支持されると共にエンジン9の前方にラジエータ10が支持されている。また、車体フレーム2には車体後部に左右方向に沿う軸線回りに揺動可能にリヤスイングアーム11が支持され、リヤスイングアーム11の後端部にはエンジン9により駆動する後輪12が伝達部材を介して回転可能に懸架されている。車体フレーム2には上記後輪12の上側を覆う金属製のリヤフェンダ13が取り付けられている。
【0011】
車体フレーム2は、その上部にはティアドロップ形の燃料タンク14と、この燃料タンク14の後方に運転者が着座するメインシート15と、リヤフェンダ13の後部に設けられた左右のリヤウインカ16と、リヤフェンダ13の後部両側に設けられたこの発明の要旨をなすテールライト17,17と、後述するリヤフェンダ13の後面の下端に設けられたライセンスプレート18を有している。
【0012】
図2に示すように、前記車体フレーム2は前後にそれぞれ配置されたフロントフレーム21とリヤフレーム22とで構成されている。
フロントフレーム21は、前端のヘッドパイプ23とヘッドパイプ23から左右に分かれて斜め下後方に延出したのち後方に向かって略水平に延出するアッパーフレーム24と、アッパーフレーム24の後端に溶接されてそこから若干斜め下後方へ延出したのち後方へ略水平に延出し、更に下方に延出し更にその下端が前方に延出するコの字状の部材を有するダウンフレーム25を備えている。
また、リヤフレーム22はダウンフレーム25の上部後端に接続され、そこからせり上がる左右のアッパーパイプ26と、ダウンフレーム25の高さ方向中央部後端に接続されて、そこから略水平に後方に延出する左右のダウンパイプ27を備えている。
【0013】
エンジン9は、左右の3つのシリンダヘッド部及びシリンダ部が互いに対向するように外側方に倒れて配置された水平対向型6気筒エンジンであり、このエンジン9はアッパーフレーム24の下部に形成されたエンジンハンガー28、ダウンフレーム25の上部下面に形成されたエンジンハンガー29、同じくダウンフレーム25の下部前端に形成されたエンジンハンガー部30により懸架されている。
【0014】
リヤスイングアーム11は、その前端の基部がダウンフレーム25のピボット31に回動可能に支持されることにより、このピボット31を軸に鉛直方向に揺動可能に構成され、リヤスイングアーム11とダウンフレーム25との間には、クッションユニット32とリンク機構33とからなるリヤサスペンション装置34が設けられ、後輪12が路面から受ける衝撃を緩和・吸収するようになっている。
【0015】
エンジン9の下部前端とダウンフレーム25の下部前端とに渡る部位にはエンジン9の側方を前後方向で覆う側部フレーム35がボルト止めされ、エンジン9の前部近傍に設けられ、エンジン9との間隔を開けて配置されたエンジンガード40と共にエンジン9を保護している。尚、41はラジエータカバーを示す。
【0016】
図3に示すように前記リヤフェンダ13は、断面コの字状の部材でアーチ状に形成され後輪12の上側を覆うものである。リヤフェンダ13の内壁部分には内周面に沿って前部と中央部と後部に各々裏打ち材42,43,44が接合されると共に、左右の内壁には弧状の裏打ち材45が接合されている。尚、Rrはリヤ側を示す。
【0017】
前記アッパーパイプ26、ダウンパイプ27には、ブラケット37,38,39,40が取り付けられ、これらブラケット37、38,39,40がリヤフェンダ13の内壁に接合されて、リヤフェンダ13が支持されている。
前記中央部の裏打ち材43の配置部位にはリヤフェンダ13の内周面に前記アッパーパイプ26とダウンパイプ27の後端部を弾性的に保持する弾性保持部46を備えたホルダ47が取り付けられ、このホルダ47によってリヤフェンダ13の後部の支持剛性を確保している。リヤフェンダ13の下部にはライセンスプレート18を取り付けるプレートブラケット49が取り付けられ、このプレートブラケット49の下方にはライセンスプレート18を下側から照らすライセンスプレートライト50が設けられている。このライセンスプレートライト50はリヤフェンダ13の下端に取り付けられたケース51内部にバルブ52を備え上面にバルブ52の光をライセンスプレート18に向けて透過させるクリアレンズ53を備えている。
【0018】
図4に示すように前記リヤフェンダ13後部の外周面の左側と右側には上下方向に向かってテールライト17,17の取付孔54が形成され、この取付孔54にテールライト17,17が外表面であるレンズ部55の一部を面一にして取り付けられている。ここで、図4においては図示都合上左側のテールライト17はレンズ部55が取り付けられた状態を示し、右側のテールライト17はレンズ部55を取り外した状態で示す。尚、同図において60はサイドカウルを示す。
【0019】
図5、図7に示すようにテールライト17は内側縁の上部に取付ブラケット61が、中央部に取付ブラケット62が各々内側に向かって突出形成され、図6に示すようにテールライト17の外側縁の上部に取付ブラケット63が下部には取付ブラケット64が各々形成されている。そして、各取付ブラケット61〜64がリヤフェンダ13に取り付けられるようになっている。尚、59は取付ブラケット61〜64の取付孔を示す。
【0020】
具体的にはテールライト17の内側縁の中央部の取付ブラケット62は図3、図11に示すようにリヤフェンダ13の内周面に設けた固定部65にボルト66止めされ、同じく内側縁の上部の前記取付ブラケット61は図3に示すようにリヤフェンダ13の固定部65’にボルト66止めされている。また、テールライト17の外側縁の上部の取付ブラケット63は図3、図9に示すようにリヤフェンダ13の左右内壁の固定部67にボルト66止めされ、同じく外側縁の下部の取付ブラケット64は図3、図15に示すようにリヤフェンダ13の左右内壁の固定部68にボルト66止めされている。尚、図9〜15においては図示都合上、断面のハッチングは省略する。
【0021】
図7、図8に示すように、リヤフェンダ13の裏側には、リヤフェンダ13に支持された樹脂製のプロテクタ69が配置されている。このプロテクタ69の上部と中途部に、ネジ70によってテールライト17のベース部材71が固定されている。前記ベース部材71は樹脂製の部材で、前記プロテクタ69の取付位置、つまり上部と中途部に前記ネジ70の取付座72,72を備え、リヤフェンダ13が下側に湾曲するのに合わせて後述する発光体73の取付面である複数の平坦面74(図中符号は2箇所にのみ示す)を後方に変位すべく下方に向かうほど高くなるように階段状に形成されたものである。尚、最下部から3つ目までの平坦面74は階段状ではなく、同一平面位置に配置されている。
ここで、各平坦面74は後方に指向している。そして、ベース部材71の上端部は前記上部の取付座72の上方に位置し、ここにほぼ全周に渡って形成されたフランジ部75を備え、下端部は前側に屈曲して前記プロテクタ69の下部開口部76に挿入されている。尚、Rrはリヤ側を示す。
【0022】
ベース部材71の各平坦面74には発光ダイオードからなる平面視円形状の発光体73が上下方向に沿って合計9個取り付けられている。ここで、前記ベース部材71は複数のネジ77を取付部78にねじ込んで固定されたベースメタル79により覆われており、このベースメタル79上に前記発光体73が固定されている。したがって、階段状に形成されたベース部材71の各平坦面74の発光体73の光軸は後方に指向することとなる。
そして、発光体73が取り付けられたベース部材71を覆うようにしてリフレクタ部材(反射板)80が配置されている。このリフレクタ部材80は上下に連なり9個の部屋81(図示都合上図7に2つのみ符号を付す)を有する樹脂製の部材で、前記発光体73の頂部を突出させるための孔82(図示都合上図8には1つのみ符号を付す)と、この孔82の周囲の上下左右部分に反射面(第2反射部分)83b、反射面(第1反射部分)83b’、反射面(第2反射部分)83a、反射面(第2反射部分)83aを備えている。尚、各部屋81は縦壁84と横壁85で区画されている。
【0023】
具体的には、最上部と最下部の部屋81,81を除く孔82の左右に三角形平面からなる反射面83a,83aが斜め後方に向かって形成され、前記孔82の上下にも三角形平面からなる反射面83b,83b’が前記各反射面83aと連なって形成されている。
したがって、各反射面83a,83a,83b,83b’が四角推の内面を構成するような形状となり、その頂部に位置する孔82内の発光体73からの光が前記各反射面83a,83a,83b,83b’で反射されて後方に反射光を照射するようになっている。また、前記ベース部材71が下方に行くほど後ろ側に階段状に形成されいている関係で、このリフレクタ部材80の各部屋81は、下側に行くほど後側に変位するように、全体が斜め後ろ側に向かって下がるように形成されている。したがって、上部側から下部に向かってアーチ状に形成されたリヤフェンダ13の後面の形状にできるだけ沿うようにして発光体73を配置することができるため、テールライト17は上下方向で光量の差がなくなり、外観品質をさらに向上させることができる。
【0024】
ここで、最上部の部屋81には下側に反射面83b’が形成され、外側(右側のテールライト17では右側、左側のテールライト17では左側)に反射面83aが形成され、内側と上側とには一体となった反射面(第2反射部分)83cが形成されている。
また、最下部の部屋81には上側に反射面83bが形成され左右に反射面83aが形成され、下側には反射面83dが形成されている。尚、この反射面83dはほぼ下方に向いていて太陽光の反射光が拡散されるため、後述する反射し難い加工は施されていない。
【0025】
そして、最下部を除く各々の発光体73の下側の反射面(図中ハッチングで示す)83b’は他の反射面、つまり上側の反射面83b、及び左右の反射面83a,83aよりも反射率を低くすべく外部からの入射光の反射を妨げる、例えばグレー色の塗装や、グレー色のテープを貼り付けている。これに対して他の反射面である上側の反射面83b、左右の反射面83a,83aはアルミ蒸着、クロームメッキなどの表面処理により反射率を高めている。また、これに替えて光沢のあるテープを貼り付けてもよい。これにより、昼間上方から最も多く入射する太陽光を反射してしまう下側の反射面83b’から後方へ太陽光が反射し難いようになっている。
【0026】
ここで、図7に示すように、このリフレクタ部材80には、内側縁の上下に1箇所ずつ、上下方向中央部の内外側縁に1箇所ずつ、計4箇所の取付部86,86,86,86が設けられ、各取付部86がネジ87によりベース部材71に取り付けられている。
具体的には、図8に示すように、内側縁の上部の取付部86ではネジ87により前記プロテクタ69の取付座72に表側から固定されている。また、図12に示すように上下方向中央部の内外側縁の取付部86はネジ87によりベース部材71の取付部88に取り付けられている。更に、図7に示すようにリフレクタ部材80の内側縁の下部の取付部86もネジ87によりベース部材71に固定されている。
【0027】
そして、このリフレクタ部材80を外側から覆うようにして前記レンズ部55が、前記リヤフェンダ13の取付孔54にリヤフェンダ13面と面一な状態で取り付けられている。ここで、レンズ部55の取付孔54に対応する部位に段差部56が形成され、この段差部56とリヤフェンダ13の取付孔54との間には図9〜図14にも示すようにシール材57が取り付けられている。
したがって、テールライト17,17とリヤフェンダ13との外表面が面一となるため、両者の一体感が増すと共に空気抵抗が少なくなるため走行時の風切音の低減や走行抵抗の減少を図ることができる等、製品品質を格段に向上することができる。また、走行及び洗車により、泥水等が段差部56と取付孔54との間の隙間からリヤフェンダ13を伝って流れ出ることを防止できるという効果も期待できる。
【0028】
ここで、前記レンズ部55の段差部56は外側縁が上下方向に直線状に形成され外側縁の上端からやや斜め内側に向かって下がる上側縁が連続し、その上側縁の下端は前記外側縁の下端に接続されている。したがって、段差部56で囲まれる部位は全体として上下に長く幅の狭い三角形状に形成され、この段差部56で囲まれた部分及び前記取付孔54に対応して前記リフレクタ部材80も平面視で同様の形状に形成されている。
【0029】
また、前記レンズ部55は図8〜図14に示すように外周縁部にフランジ部58を備え、このフランジ部58が前記ベース部材71のフランジ部75とあるいは一部リフレクタ部材80とに、例えば超音波溶接により接合されて、両者間に閉じられた発光体73の収容部が形成されるようになっている。
【0030】
上記実施形態によれば、リヤフェンダ13のテールライト17に対して、昼間上方からの太陽光を最も多く受けるリフレクタ部材80の下側の反射面83b’に当該太陽光が入射しても(図8に実線で示す)、この部分に施された光の反射を抑えるグレー色の塗装や、貼付されたグレー色のテープにより太陽光の反射を抑制し、上側の反射面83b及び左右の反射面83a,83aで発光体73の光を十分に反射して、発光体73の反射光に対する太陽光の反射光の影響をなくすことが可能となるため、発光体73の視認性を更に向上することができる。
【0031】
特に、図8に示すようにリヤフェンダ13の形状に合わせるため、太陽光に対して不利な位置にリフレクタ部材80を取り付けて下側の各反射面83b’は上方から入射する太陽光の直下に晒されることとなっても太陽光から受ける悪影響を最小限にすることができるため、この点でも視認性を損なうことなくリヤフェンダ13の造形上の自由度を確保できる。
【0032】
また、このように上側からの太陽光の反射光の影響をなくすためにリフレクタ部材80の下側の反射面83b’に塗装を施したりテープを貼り付けるだけでよく、太陽光が入射し難い位置にテールライト17を配置したりした場合に比較して、車体造形上の制約を与えず車体外観品質に悪影響を与えずに設計の自由度を高めることができる。
とりわけ、塗装を施して太陽光の反射を妨げるようにした場合には、太陽光が多く入射する部分を対象として塗装を施すだけで済むため、汎用品の特定の部分に塗装を施すだけで簡単に製造でき、コストダウンが実現できる。
そして、発光体73として発光ダイオードを用いているため、発熱を抑えることができ薄型化が可能となり、したがって、造形上の自由度、配置自由度を含め設計の自由度が高められ外観品質を向上できる。したがって、光量の点で劣る通常のバルブを用いたテールライトに対しても何ら遜色なく使用できる。
【0033】
次に、この発明の他の実施形態を図16、図17に基づいて説明する。尚、この実施形態ではテールライト17の基本的構造は前記実施形態と同様であるが、リフレクタ部材80の下側の反射面が上側から入射する太陽光の反射を妨げ拡散させる構造で構成されたものである。したがって、要部となるリフレクタ部材80の発光体73と上下の反射面についてのみ図示して説明する。また、前記実施形態と同様に断面のハッチングは省略する。
【0034】
図16に示すのは、リフレクタ部材80の上側の反射面(第2反射部分)83b、及び図示しない左右の反射面(第2反射部分)は前記実施形態と同様に三角形状の平面で形成されているが、下側の反射面(第1反射部分)831bが凸面状に形成されている。したがって、昼間最も多く太陽光が入射する上方から該太陽光が入射しても(実線で示す)、この光は鎖線で示すように下側の反射面831bの凸面で拡散して反射するため、発光体73による上側の反射面83b、及び左右の反射面で反射して後方に向かう光に太陽光の下側の反射面831bでの反射光が混ざることはなく、後方からの発光体73の視認性を向上することができる。
【0035】
また、図17に示すのは、リフレクタ部材80の上側の反射面(第2反射部分)83b、及び図示しない左右の反射面(第2反射部分)は前記実施形態と同様に三角形状の平面で形成されているが、下側の反射面(第1反射部分)832bにプリズムカット加工を施している。したがって、昼間最も多く太陽光が入射する上方から該太陽光が入射しても(実線で示す)、この光は鎖線で示すように下側の反射面832bのプリズムカット部で拡散して反射するため、前記実施形態と同様に発光体73による上側の反射面83b、及び左右の反射面での反射光に太陽の光による反射光が混ざることはなく、後方からの発光体73の視認性を向上することができる。
したがって、これら2つの実施形態では、前記第1実施形態の効果に加え、外部からの光の反射を妨げるために前述した実施形態のように塗装やテープの貼付などの特別の部材を用いる必要がなくなるため、反射面を凸面にあるいはプリズムカット部に成形するだけで特別な後加工を施す必要がなくなり製造コストを低減することができる。
【0036】
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、自動二輪車のテールライト17を例にして説明したが、車両用のテールライトに適用することもできる。また、発光体73として発光ダイオードを例にしたが、それ以外の発光体に使用できることはいうまでもない。
そして、発光体の配置数は一例であり、配置数に制限はなく、また、上下左右部分に4つの反射面83b,83b’、83a,83aを備えた場合について説明したが、反射面の数はこれに限られない。
【0037】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1を基本とした本願発明によれば、外部からの光を最も多く受ける第1反射部分での当該外部からの光の反射を抑えることで、発光体の光を第2反射部分で十分に反射して、発光体の反射光に対する外部からの光の影響をなくすことが可能となるため、発光体の視認性を更に向上させることができると共に、反射部分に改良を施すだけであるので、車体造形上の制約を与えず車体外観品質に悪影響を与えずに設計の自由度を高めることができる効果がある。
また、発光体を発光ダイオードで構成したため、発熱を抑えることができ薄型化が可能となり、造形上の自由度、配置自由度を含め設計の自由度が高められ外観品質を向上させることができる効果がある。
【0038】
請求項2に記載した発明によれば、外部からの光を多く受ける部分を対象として塗装を施すだけで済むため、汎用品の特定の部分に塗装を施すだけで簡単に製造でき、コストダウンが実現できる効果がある。
【0039】
請求項3に記載した発明によれば、外部からの光の反射を妨げる特別の部材を用いる必要がなくなるため、成形するだけで特別な後加工を施す必要がなくなり製造コストを低減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態の自動二輪車の側面図である。
【図2】 前記実施形態の自動二輪車のフレーム側面図である。
【図3】 前記実施形態のリヤフェンダの側面図である。
【図4】 前記実施形態のリヤフェンダ付近の後面図である。
【図5】 前記実施形態のテールライトの正面図である。
【図6】 前記実施形態のテールライトの側面図である。
【図7】 前記実施形態のテールライトのレンズ部を外した正面図である。
【図8】 図7の8−8線に沿う断面図である。
【図9】 図7の9−9線に沿う断面図である。
【図10】 図7の10−10線に沿う断面図である。
【図11】 図7の11−11線に沿う断面図である。
【図12】 図7の12−12線に沿う断面図である。
【図13】 図7の13−13線に沿う断面図である。
【図14】 図7の14−14線に沿う断面図である。
【図15】 図7の15−15線に沿う断面図である。
【図16】 この発明の他の実施形態の要部断面図である。
【図17】 この発明の別の実施形態の要部断面図である。
【符号の説明】
17 テールライト
73 発光体
80 リフレクタ部材(反射板)
83a 左右の反射面(第2反射部分)
83c 反射面(第2反射部分)
83b’ 下側の反射面(第1反射部分)
83b 上側の反射面(第2反射部分)
831b,832b 下側の反射面(第1反射部分)

Claims (7)

  1. 後輪の上側を覆うと共に上部から下部にかけてアーチ状に形成されたリヤフェンダに、発光体とこの発光体からの光を反射して外部に照射する反射板を備えたテールライトが取り付けられたテールライト構造において、前記発光体を複数の発光ダイオードで構成し、前記発光体を前記リヤフェンダの後面に上下方向に沿って配置し、後方に指向した前記発光体の取付面を下方に向かうほど後方に変位するように階段状に形成し、前記反射板は外部からの光を最も受ける前記発光体の下側に配置した第1反射部分とこれ以外の第2反射部分とを有し、前記第1反射部分のみを、前記第2反射部分より反射率が低くなるように設定したことを特徴とするテールライト構造。
  2. 前記第1反射部分には外部からの入射光の反射を妨げる塗装を施したことを特徴とする請求項1記載のテールライト構造。
  3. 前記第1反射部分は、外部からの入射光の反射を妨げる構造で構成されていることを特徴とする請求項1記載のテールライト構造。
  4. 前記テールライトは、前記リヤフェンダの左右両側に上下方向に沿って配置されることを特徴とする請求項1記載のテールライト構造。
  5. 前記テールライトは、前記リヤフェンダとの外表面が面一となるように取り付けられることを特徴とする請求項1記載のテールライト構造。
  6. 前記反射板は、前記リヤフェンダの上下方向に沿って形成され、前記発光ダイオードの頂部を突出させるための孔と、この孔の周囲の上部、及び左右部分に第2反射部分、下部に第1反射部分を備えることを特徴とする請求項1記載のテールライト構造。
  7. 前記第2反射部分を平面で形成すると共に、前記第1反射部分を凸面状に形成したことを特徴とする請求項1記載のテールライト構造。
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