JPH11172943A - 駐車装置 - Google Patents

駐車装置

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JPH11172943A
JPH11172943A JP34254997A JP34254997A JPH11172943A JP H11172943 A JPH11172943 A JP H11172943A JP 34254997 A JP34254997 A JP 34254997A JP 34254997 A JP34254997 A JP 34254997A JP H11172943 A JPH11172943 A JP H11172943A
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vehicle
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winding
elevating
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Shigeo Tokusa
茂男 木賊
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MIYOSHI TEKKOSHO KK
SAN KK
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MIYOSHI TEKKOSHO KK
SAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下側車両支持レベルと上側車両支持レベルと
の間で各別に昇降自在な昇降車両支持台を水平方向に複
数並設して成る駐車装置において、各昇降車両支持台の
昇降駆動手段を簡素化し、コストダウンを図ること。 【解決手段】 横動車両支持台2A,2Bに設けられた
車両支持台受け止めフレーム46によって上昇位置にあ
る昇降車両支持台1A〜1Cを受け止めるようにし、モ
ーター駆動の巻取り用回転体15によって巻取り繰り出
し操作されるワイヤーロープ18が、巻取り用回転体1
5に対する巻回方向と同一方向に各吊下用滑車21a,
22a〜21c,22c及び各被吊下用滑車20a〜2
0cを巻回経由して各昇降車両支持台1A〜1Cを吊り
下げ、当該ワイヤーロープ18の繰り出し操作により、
車両支持台受け止めフレーム46による位置決めが解除
されている1つの昇降車両支持台1A〜1Cのみが下降
するようにした構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下側車両支持レベ
ルと上側車両支持レベルとの間で各別に昇降自在な昇降
車両支持台を水平方向に複数並設して成る駐車装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の駐車装置は、例えば、前記昇降
車両支持台の数よりも1台少ない数の横動可能な車両支
持台を前記下側車両支持レベルに並設して、各昇降車両
支持台上と下側車両支持レベルの各横動車両支持台上と
で車両を支持するかまたは、前記横動車両支持台を使用
しないで下側車両支持レベルの床面上と各昇降車両支持
台上とで車両を支持するように構成して、上下2段に車
両を収納し得る駐車装置として利用することができるも
のであるが、従来のこの種の駐車装置では、前記各昇降
車両支持台ごとに昇降駆動用モーターを備えた昇降駆動
手段を併設していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の駐
車装置では、昇降駆動用モーターを備えた昇降駆動手段
が昇降車両支持台の台数と同一数だけ必要になり、制御
系も複雑になるので、装置全体が非常に高価になる欠点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解消し得る駐車装置を提供することを目的
とするものであって、その手段を後述する実施形態の参
照符号を付して示すと、下側車両支持レベルDと上側車
両支持レベルUとの間で各別に昇降自在で且つ水平方向
に複数並設された昇降車両支持台1A〜1Cと、当該昇
降車両支持台の昇降駆動手段3と、各昇降車両支持台1
A〜1Cごとに設けられ且つ昇降車両支持台の上側車両
支持レベルUからの下降または下側車両支持レベルDか
らの上昇を阻止する位置決め状態と前記下降または上昇
を許す位置決め解除状態とに切り換え自在な位置決め手
段(車両支持台受け止めフレーム46)とを備え、前記
昇降駆動手段3が、モーター駆動の巻取り用回転体15
と、一端が固定フレーム4に係止され且つ他端が前記巻
取り用回転体15により巻取り繰り出し操作されるワイ
ヤーロープ18と、各昇降車両支持台1A〜1Cに軸支
された被吊下用滑車20a〜20cと、各被吊下用滑車
20a〜20cの上方位置で固定フレーム4に軸支され
た各2つの吊下用滑車21a,22a〜21c,22c
とを備え、前記ワイヤーロープ18は、前記巻取り用回
転体15に対する巻回方向と同一方向に各吊下用滑車2
1a,22a〜21c,22c及び各被吊下用滑車20
a〜20cを巻回経由して各昇降車両支持台1A〜1C
を吊り下げ、当該ワイヤーロープ18の巻取り繰り出し
操作により、前記位置決め手段(車両支持台受け止めフ
レーム46)による位置決めが解除されている1つの昇
降車両支持台1A〜1Cのみが下降または上昇する構成
となっている。
【0005】上記構成の本発明の駐車装置を実施するに
際し、前記昇降車両支持台1A〜1Cの数よりも1台少
ない数の横動可能な車両支持台2A,2Bを前記下側車
両支持レベルDに並設し、各昇降車両支持台1A〜1C
ごとの上側車両支持レベルUからの下降を阻止する位置
決め状態と下降を許す位置決め解除状態とに切り換え自
在な位置決め手段として、前記横動車両支持台2A,2
Bに上側の昇降車両支持台1A〜1Cを受け止める車両
支持台受け止めフレーム46を設け、前記昇降駆動手段
3のワイヤーロープ18の繰り出し操作により、横動車
両支持台2A,2Bが横動したあとの空き位置の真上の
1つの昇降車両支持台1A〜1Cのみが下降するように
構成することができる。
【0006】また、前記昇降駆動手段3の巻取り用回転
体15としては、当該回転体15の軸心方向にワイヤー
ロープ18を移動させながら巻き取る一般的な巻取り用
回転体を使用することもできるが、当該回転体15の軸
心に対し垂直で且つ1本のワイヤーロープ18のみが遊
嵌する巾を有する溝26内でワイヤーロープ18を渦巻
き状に巻回するような巻取り用回転体15を使用するこ
とが望ましい。
【0007】さらに、前記ワイヤーロープ18の巻取り
用回転体15側とは反対側の端部と固定フレーム4との
間には当該ワイヤーロープ18を緊張させるスプリング
33を介装し、下降する1台の昇降車両支持台1A〜1
Cが下側車両支持レベルDで受け止められたとき、前記
スプリング33の付勢力でワイヤーロープ18が緊張状
態を保っているように構成することができる。
【0008】また、前記のようにワイヤーロープ18の
巻取り用回転体15側とは反対側の端部と固定フレーム
4との間に当該ワイヤーロープ18を緊張させるスプリ
ング33を介装し、全ての昇降車両支持台1A〜1Cが
上側車両支持レベルUに達した以後の前記スプリング3
3の付勢力に抗してのワイヤーロープ端部の移動を検出
するセンサー38を併設し、当該センサー38の検出信
号により前記巻取り用回転体15の駆動を停止させるよ
うに構成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添
付図に基づいて説明すると、図1〜図3において、1A
〜1Cは上側車両支持レベルUと下側車両支持レベルD
との間を各別に昇降し得る昇降車両支持台であって、水
平方向に並設されている。2A,2Bは前記昇降車両支
持台1A〜1Cより1台少ない台数の横動車両支持台で
あって、前記下側車両支持レベルDに前記昇降車両支持
台1A〜1Cの並列方向に並設されている。3は昇降車
両支持台1A〜1Cの昇降駆動手段であり、4は固定フ
レームである。
【0010】固定フレーム4は、床面と面一になるよう
に埋設された基礎部材5と、この基礎部材5の後端から
各昇降車両支持台1A〜1Cの中間位置と両端位置とに
対応するように立設された4本の支柱部材6と、各支柱
部材6の上端を結合する梁部材7とから構成されてい
る。
【0011】各昇降車両支持台1A〜1Cは、各支柱部
材6間に位置する垂直枠部8と、当該垂直枠部8の下端
から前方に片持ち状に突設された水平支持台部9と、両
者間に斜めに架設された左右一対の補強用ブレース10
とから構成されている。一方、固定フレーム4の各支柱
部材6には、図4に示すように、各昇降車両支持台1A
〜1Cの垂直枠部8に隣接する側部に昇降ガイドレール
部11が形成され、各昇降車両支持台1A〜1Cの垂直
枠部8の両側辺には、その外側に位置する支柱部材6の
昇降ガイドレール部11に遊嵌する前後方向位置決め用
ガイドローラー12と前記昇降ガイドレール部11の表
面に当接転動する左右方向位置決め用ガイドローラー1
3とが、それぞれ上下2箇所に軸支され、昇降車両支持
台1A〜1Cが、その水平支持台部9が水平になる姿勢
を保って昇降できるように構成されている。
【0012】昇降駆動手段3は、固定フレーム4の梁部
材7の一端近傍位置に前後方向支軸により軸支された巻
取り用回転体15と、前記梁部材7上に搭載され且つ前
記巻取り用回転体15とチェン伝動手段16を介して連
動連結された減速機付きブレーキモーター17と、前記
巻取り用回転体15により巻取り繰り出し操作される1
本のワイヤーロープ18と、当該ワイヤーロープ18の
遊端部を前記梁部材7の他端部に係止するスプリングユ
ニット19と、各昇降車両支持台1A〜1Cの垂直枠部
8の中央位置に前後方向支軸により軸支された被吊下用
滑車20a〜20cと、各被吊下用滑車20a〜20c
の真上に位置するように前記梁部材7に前後方向支軸に
より軸支された前後一対の吊下用滑車21a〜21c,
22a〜22cとから構成されている。
【0013】前記ワイヤーロープ18は、図5にも示す
ように、巻取り用回転体15から吊下用滑車21a、被
吊下用滑車20a、吊下用滑車22a、吊下用滑車21
b、被吊下用滑車20b、吊下用滑車22b、吊下用滑
車21c、被吊下用滑車20c、及び吊下用滑車22c
の順番で、巻取り用回転体15に対する巻回方向と同一
方向に各滑車を巻回経由し、遊端部がスプリングユニッ
ト19を介して固定フレーム4の梁部材7に係止されて
いる。
【0014】巻取り用回転体15は、図6に示すよう
に、支軸23に支承されるボス部24に2枚の円板25
a,25bを取り付けて、両円板25a,25b間に、
当該回転体軸心に対し垂直で且つ1本のワイヤーロープ
のみが遊嵌する巾を有する溝26を形成したもので、当
該溝26内でワイヤーロープ18を渦巻き状に巻回する
ものである。27は片側の円板25aの外側に同心状に
取り付けられた歯輪であって、減速機付きブレーキモー
ター17の出力軸に取り付けられた歯輪28との間にチ
ェン29が掛張されて、前記チェン伝動手段16を構成
している。
【0015】ワイヤーロープ18の遊端部を固定フレー
ム4の梁部材7に係止するスプリングユニット19は、
図4に示すように、梁部材7上に取り付けられたブラケ
ット30を左右水平方向に貫通し且つ一端に前記ワイヤ
ーロープ18が結合されたロッド31と、当該ロッド3
1の他端に装着されたスプリング受け板32と、当該ス
プリング受け板32と前記ブラケット30との間でロッ
ド31に遊嵌された圧縮コイルスプリング33とから構
成され、さらに当該スプリングユニット19には、セン
サーユニット34が併設されている。
【0016】センサーユニット34は、ロッド31のブ
ラケット30とワイヤーロープ結合端部との間の位置に
取り付けられた被検出部材35と、当該被検出部材35
を囲むように配置され且つ一端が前記ブラケット30に
結合されたセンサー支持部材36と、このセンサー支持
部材36に取り付けられた下限定常位置検出用近接スイ
ッチ37、上限定常位置検出用近接スイッチ38、及び
上限オーバー位置検出用近接スイッチ39から構成され
ている。
【0017】各横動車両支持台2A,2Bは、図1、図
2、図7及び図8に示すように、固定フレーム4の基礎
部材5上に左右横方向に敷設された前後一対のガイドレ
ール40a,40b上に横動可能に支持されたもので、
左右両側枠41a,41bには、前側ガイドレール40
a上に載る左右一対の車輪42a,42bと、後側ガイ
ドレール40b上に嵌合する鍔付き車輪43a,43b
とが軸支され、片側の前後一対の車輪42a,43aを
互いに連動連結する伝動軸44と、当該伝動軸43を回
転駆動する減速機付きブレーキモーター45とが設けら
れている。
【0018】さらに、各横動車両支持台2A,2Bの後
端近傍部には、上側の昇降車両支持台1A〜1Cを受け
止める車両支持台受け止めフレーム46が立設されてい
る。この車両支持台受け止めフレーム46は、各横動車
両支持台2A,2Bの左右両側枠41a,41bの後端
近傍位置に立設された支柱材47a,47bと両支柱材
47a,47bの上端間に架設された水平材48とから
成る門形のもので、水平材48の両端近傍の上側に受け
部材49a,49bが付設されている。
【0019】一方、各昇降車両支持台1A〜1Cの水平
支持台部9の底部には、図2及び図4に示すように、横
動車両支持台2A,2Bが真下位置にあるとき、当該横
動車両支持台2A,2Bにおける車両支持台受け止めフ
レーム46の左右一対の受け部材49a,49bの真上
に位置する左右一対の当接部材50a,50bが付設さ
れている。また、図1及び図4に示すように、各昇降車
両支持台1A〜1Cの垂直枠部8の上端には、これら昇
降車両支持台1A〜1Cが上昇限位置まで上昇したと
き、固定フレーム4の梁部材7の下側に設けられた当接
部51a,51bに当接する左右一対の被当接部材52
a,52bが付設されている。
【0020】以上のように構成された駐車装置におい
て、下側車両支持レベルDに位置する横動車両支持台2
A,2Bに対しては、いつでも車両の出し入れ作業を行
うことができるが、上側車両支持レベルUにある昇降車
両支持台1A〜1Cに対する車両の出し入れ作業は、そ
の作業対象の1台の昇降車両支持台を下側車両支持レベ
ルDまで下降させなければならない。例えば、昇降車両
支持台1Cに対して車両の出し入れ作業を行うときは、
図1に示すように、先ず当該昇降車両支持台1Cの真下
位置を空けるために横動車両支持台2A,2Bを昇降車
両支持台1A,1Bの真下位置へ横動させる。この横動
車両支持台2A,2Bの横動は、図7及び図8に示すモ
ーター45により車輪42a,43aを駆動して、各横
動車両支持台2A,2Bを前後一対のガイドレール40
a,40b上で所定の方向に横動させれば良い。
【0021】昇降車両支持台1Cの真下位置が空いたな
らば、図1に示す昇降駆動手段3のモーター17を稼働
し、巻取り用回転体15を正転駆動してワイヤーロープ
18を繰り出すと、各昇降車両支持台1A〜1Cがそれ
ぞれ下降しようとするが、真下に横動車両支持台2A,
2Bが位置する昇降車両支持台1A,1Bは、その底部
の当接部材50a,50b(図4参照)が各横動車両支
持台2A,2B上の車両支持台受け止めフレーム46に
おける受け部材49a,49bによって受け止められる
ため、上側車両支持レベルUから下降することができな
い。即ち、昇降車両支持台1A,1Bは上側車両支持レ
ベルUで位置決めされており、残る車両支持台1Cのみ
が下降することになる。
【0022】上記のようにワイヤーロープ18の繰り出
しにより昇降車両支持台1A〜1Cの内の1台を下降さ
せているとき、当該ワイヤーロープ18に作用する負荷
によって、図4に示すスプリングユニット19のスプリ
ング33が圧縮された状態にあり、センサーユニット3
4の被検出部材35は、そのスプリング33側の端部が
下限定常位置検出用近接スイッチ37と上限定常位置検
出用近接スイッチ38との中間位置(下降する昇降車両
支持台が実車であるか空車であるかによって変化する)
にあって、下限定常位置検出用近接スイッチ37はオフ
の状態にある。換言すれば、このような状態になるよう
に前記スプリング33の強さが設定されている。
【0023】しかして、ワイヤーロープ18の繰り出し
により下降する昇降車両支持台1Cが、図1に示すよう
に下側車両支持レベルDに達して床面側(ガイドレール
40a,40b)で受け止められると、それ以後のワイ
ヤーロープ18の繰り出しにより当該ワイヤーロープ1
8は前記スプリング33の付勢力でスプリングユニット
19側に引っ張られ、センサーユニット34の被検出部
材35が下限定常位置検出用近接スイッチ37側へ移動
して当該下限定常位置検出用近接スイッチ37が被検出
部材35を検出する。この下限定常位置検出用近接スイ
ッチ37の検出信号により昇降駆動手段3のモーター1
7を停止制動させることにより、ワイヤーロープ18を
スプリング33の付勢力で緊張させた状態のまま、昇降
車両支持台の下降操作を終了させることができる。
【0024】上記のようにして昇降車両支持台1Cを下
側車両支持レベルDまで下降させることができ、この下
側車両支持レベルDに下降させた昇降車両支持台1Cに
対して車両の出し入れ作業を行うことができる。他の昇
降車両支持台1Aまたは1Bに対して車両の出し入れ作
業を行うときは、当該作業対象の昇降車両支持台1Aま
たは1Bの真下位置を空けるように横動車両支持台2
A,2Bを横動させた後、上記のように昇降駆動手段3
の巻取り用回転体15を正転駆動してワイヤーロープ1
8を繰り出させることにより、真下位置が空いている1
台の昇降車両支持台1Aまたは1Bを下側車両支持レベ
ルDまで下降させれば良い。
【0025】下側車両支持レベルDに位置する昇降車両
支持台、例えば図1に示す昇降車両支持台1Cは、他の
昇降車両支持台1Aまたは1Bに対する車両の出し入れ
作業に先立って行われる横動車両支持台2A,2Bの横
動を可能ならしめるために、上側車両支持レベルUまで
上昇させなければならない。この場合は、昇降駆動手段
3のモーター17により巻取り用回転体15を逆転駆動
してワイヤーロープ18を巻き取らせる。
【0026】ワイヤーロープ18の巻取りにより、昇降
車両支持台1A〜1Cの内、空車状態の昇降車両支持
台、実車状態の昇降車両実施例台の順番で各昇降車両支
持台1A〜1Cがワイヤーロープ18により吊り上げら
れるが、例えば図1の例において既に上側車両支持レベ
ルUにある昇降車両支持台1A,1Bは、上昇直後に被
当接部材52a,52bが固定フレーム4(梁部材7)
側の当接部51a,51bに当接して位置決めされ、そ
れ以後は下側車両支持レベルDにある昇降車両支持台1
Cのみが吊り上げられる。
【0027】昇降車両支持台1Cが上側車両支持レベル
Uに達して、その被当接部材52a,52bが固定フレ
ーム4側の当接部51a,51bに当接して位置決めさ
れると、それ以後のワイヤーロープ18の巻取りにより
当該ワイヤーロープ18がスプリングユニット19のス
プリング33をさらに圧縮変形させ、センサーユニット
34の被検出部材35をスプリング33から遠ざかる方
向に移動させることになる。この結果、当該被検出部材
35のスプリング33側の端部が上限定常位置検出用近
接スイッチ38から外れて当該上限定常位置検出用近接
スイッチ38がオン状態からオフ状態に切り換わるの
で、これに連動して昇降駆動手段3のモーター17を停
止制動させることにより、ワイヤーロープ18に過大張
力を作用させない状態で昇降車両支持台1Cの上昇駆動
を終了させることができる。
【0028】万一、制御系の故障などで上限定常位置検
出用近接スイッチ38が正常に作動せず、さらに巻取り
用回転体15の逆転駆動が継続されると、ワイヤーロー
プ18がさらにスプリング33を圧縮させて被検出部材
35を移動させるので、上限オーバー位置検出用近接ス
イッチ39がオン状態からオフ状態に切り換わる結果と
なり、この上限オーバー位置検出用近接スイッチ39の
動作に連動して昇降駆動手段3のモーター17を非常停
止させることができる。
【0029】なお、昇降駆動手段3のモーター17の停
止制御は、各昇降車両支持台1A〜1Cごとに配設し
た、各昇降車両支持台1A〜1Cの下降限到着検出スイ
ッチや上昇限到着検出スイッチの動作に連動させて行う
こともできる。この場合でも、前記スプリングユニット
19のスプリング33は、昇降車両支持台1A〜1Cを
下降させたときの不当な弛緩を防止するのに役立ってい
る。
【0030】上記実施形態では、各昇降車両支持台1A
〜1Cごとに設けられ且つ当該昇降車両支持台1A〜1
Cの上側車両支持レベルUからの下降を阻止する位置決
め状態と前記下降を許す位置決め解除状態とに切り換え
自在な位置決め手段として、下側車両支持レベルDに配
設した横動車両支持台2A,2Bに門形の車両支持台受
け止めフレーム46を設けたが、当該横動車両支持台2
A,2Bが、上側車両支持レベルUに位置する昇降車両
支持台1A〜1Cの直下を横動する横動台車から吊り下
げられるタイプのものであるときは、当該横動台車を前
記位置決め手段としての車両支持台受け止めフレームに
兼用させることもできる。
【0031】また、前記位置決め手段として下側車両支
持レベルDの横動車両支持台2A,2Bを利用しない
で、図9に示すように、上側車両支持レベルUにある各
昇降車両支持台1A〜1Cを各別に受け止める位置決め
手段60A〜60Cを設けることもできる。図示の各位
置決め手段60A〜60Cは、昇降車両支持台1A〜1
Cを受け止める作用位置と昇降車両支持台1A〜1Cの
下降を許す退避位置との間で水平揺動自在かまたは出退
自在な受け具61を備えたもので、各位置決め手段60
A〜60Cの受け具61は連動しておらず、各別に作用
位置と退避位置とに切り換え可能である。
【0032】さらに、上記実施形態のように位置決め手
段として下側車両支持レベルDの横動車両支持台2A,
2Bを利用する場合においても、横動車両支持台2A,
2Bを横動させるのに先立って上側車両支持レベルUに
上昇させた昇降車両支持台(即ち、その真下が空き状態
にある昇降車両支持台)が落下事故を起こすのを防止す
るために、上側車両支持レベルUにある各昇降車両支持
台1A〜1Cを受け止める受け止め手段を設けることも
できる。この場合の受け止め手段は、昇降車両支持台1
A〜1Cの内、横動車両支持台2A,2Bの真上に位置
する昇降車両支持台は当該横動車両支持台2A,2Bの
車両支持台受け止めフレーム46によって受け止められ
るので、上側車両支持レベルUにある各昇降車両支持台
1A〜1Cに各別に対応して設けられた受け止め手段
は、連動して受け止め作用位置と受け止め解除位置とに
切り換えられるものであっても良い。
【0033】上記の受け止め手段の一例を図10に示し
ている。この受け止め手段62A〜62Cは、上側車両
支持レベルUにある昇降車両支持台1A〜1Cの左右両
側辺を各別に受け止める左右一対の受け具63a,63
bを使用したもので、各受け具63a,63bは、それ
ぞれ実線で示す受け止め作用位置と仮想線で示す退避位
置との間で水平揺動可能に垂直支軸64により軸支され
るとともに、全ての受け具が同時に作用位置と退避位置
とに連動して切り換えられるように、リンク65及び中
継L形レバー66を介して連動連結され、各受け具63
a,63bを受け止め作用位置に切り換えるスプリング
67と、1つの受け具63aにリンク68と駆動レバー
69とを介して連動連結されたモーター70とを備えて
いる。従って、モーター70により全ての受け止め手段
62A〜62Cの左右一対の受け具63a,63bをス
プリング67の付勢力に抗して同時に退避位置へ切り換
えることができ、モーター70への通電を断つことによ
り、全ての受け止め手段62A〜62Cの左右一対の受
け具63a,63bをスプリング67の付勢力により同
時に作用位置に復帰させることができる。
【0034】なお、各昇降車両支持台1A〜1Cごとに
設けられ且つ昇降車両支持台1A〜1Cの上側車両支持
レベルUからの下降を阻止する位置決め状態と下降を許
す位置決め解除状態とに切り換え自在な位置決め手段と
して、下側車両支持レベルDの横動車両支持台2A,2
Bを利用しない場合は、図9に示すように下側車両支持
レベルDの横動車両支持台2A,2Bは無くとも良い。
この場合、各昇降車両支持台1A〜1Cの真下の床面S
上で直接車両を支持することになり、昇降車両支持台1
A〜1Cを下側車両支持レベルDに下降させるとき、当
該昇降車両支持台の真下に車両が収納されているとき
は、当該車両を一旦退出させる必要がある。
【0035】さらに図11に示すように、昇降車両支持
台1A〜1Cの下側車両支持レベルDが地下ピット80
の底部となり且つ上側車両支持レベルUが地表レベルと
なるように、地下ピット80内に昇降車両支持台1A〜
1Cを配設し、前記上側車両支持レベルUに横動車両支
持台2A,2Bを配設することもできる。この場合、各
昇降車両支持台1A〜1Cの下側車両支持レベルDから
の上昇を阻止する位置決め状態とその上昇を許す位置決
め解除状態とに切り換え自在な位置決め手段81A〜8
1Cが各昇降車両支持台1A〜1Cごとに配設される。
図示の位置決め手段81A〜81Cは、各昇降車両支持
台1A〜1Cに設けられた係合孔に対し嵌脱自在なスト
ッパーピン82を使用したものである。
【0036】上記実施形態では、3台の昇降車両支持台
1A〜1Cとこれより1台少ない2台の横動車両支持台
2A,2Bを使用して駐車装置を構成したが、2台の昇
降車両支持台とこれより1台の横動車両支持台とから構
成することもできるし、4台以上の昇降車両支持台とこ
れより1台少ない台数の横動車両支持台を使用して構成
することもできる。また、上記構成の駐車装置を複数並
設して、並列する昇降車両支持台の台数が多い大規模な
駐車装置を構成することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の駐車装置によれ
ば、下側車両支持レベルと上側車両支持レベルとの間で
各別に昇降自在で且つ水平方向に複数並設された昇降車
両支持台を備えた駐車装置でありながら、各昇降車両支
持台ごとに設けられ且つ昇降車両支持台の上側車両支持
レベルからの下降または下側車両支持レベルからの上昇
を阻止する位置決め状態と前記下降または上昇を許す位
置決め解除状態とに切り換え自在な位置決め手段を利用
することにより、複数台の昇降車両支持台を吊り下げる
1本のワイヤーロープの巻取り用回転体による巻取り繰
り出し操作により、前記位置決め手段による位置決めが
解除されている1つの昇降車両支持台のみが下降または
上昇するように構成したので、各昇降車両支持台ごと
に、モーターを備えた昇降駆動手段を併設して成る従来
のこの種の駐車装置と比較して、構造が非常にシンプル
になるばかりでなく昇降車両支持台を昇降駆動する昇降
駆動手段の制御も簡単になり、ワイヤーロープとその巻
取り用回転体を使用することと相まって装置全体を非常
に安価に構成することができる。
【0038】また、請求項2に記載の構成によれば、各
昇降車両支持台ごとに必要な前記位置決め手段として、
下側車両支持レベルで車両を支持する横動車両支持台を
活用することができ、専用の位置決め手段を各昇降車両
支持台ごとに併設しなければならない場合と比較して、
構造が簡単になるばかりでなく制御も容易になり、より
一層安価に実施することができる。
【0039】さらに請求項3に記載の構成によれば、昇
降駆動手段の巻取り用回転体を、最初にワイヤーロープ
が経由することになる固定フレーム上の吊下用滑車に対
して接近配置することができるとともに、昇降駆動手段
全体の専有スペースを小さくすることができる。
【0040】また、請求項4に記載の構成によれば、下
降する1台の昇降車両支持台が下側車両支持レベルで受
け止められた後、実際に巻取り用回転体が停止するまで
のタイムラグによりワイヤーロープが弛緩して滑車から
外れる、というような危険な事態を生じさせないで済
む。
【0041】請求項5に記載の構成によれば、複数台の
昇降車両支持台ごとにその上昇限位置を検出するセンサ
ーを配設しなくとも、ワイヤーロープ端部の移動を検出
する1つのセンサーで巻取り用回転体の駆動停止制御を
行わせることができ、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 1台の昇降車両支持台を下側車両支持レベル
まで下降させた状態での装置全体を示す正面図である。
【図2】 装置の一部切り欠き側面図である。
【図3】 装置の一部切り欠き平面図である。
【図4】 昇降車両支持台の昇降ガイドと吊下構造、及
びワイヤーロープの遊端側構造を示す縦断背面図であ
る。
【図5】 各昇降車両支持台の昇降駆動手段を示す概略
斜視図である。
【図6】 A図は昇降駆動手段における巻取り用回転体
の構造を示す一部縦断側面図であり、B図は同縦断正面
図である。
【図7】 横動車両支持台の構造を示す一部切り欠き平
面図である。
【図8】 横動車両支持台の構造を示す一部切り欠き側
面図である。
【図9】 各昇降車両支持台に専用の位置決め手段を併
設した実施形態を説明する概略正面図である。
【図10】 各昇降車両支持台に併設される受け止め手
段を示す平面図である。
【図11】 地下ピットに昇降車両支持台を配設した実
施形態を説明する概略正面図である。
【符号の説明】
1A〜1C 昇降車両支持台 2A,2B 横動車両支持台 3 昇降駆動手段 4 固定フレーム 11 昇降ガイドレール部 12 前後方向位置決め用ガイドローラー 13 左右方向位置決め用ガイドローラー 15 巻取り用回転体 17 減速機付きブレーキモーター 18 ワイヤーロープ 19 スプリングユニット 20a〜20c 被吊下用滑車 21a〜21c 吊下用滑車 22a〜22c 吊下用滑車 33 圧縮コイルスプリング 34 センサーユニット 35 被検出部材 37 下限定常位置検出用近接スイッチ 38 上限定常位置検出用近接スイッチ 39 上限オーバー位置検出用近接スイッチ 40a,40b 前後一対のガイドレール 42a,42b 左右一対の車輪 43a,43b 左右一対の鍔付き車輪 45 減速機付きブレーキモーター 46 車両支持台受け止めフレーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下側車両支持レベルと上側車両支持レベル
    との間で各別に昇降自在で且つ水平方向に複数並設され
    た昇降車両支持台と、当該昇降車両支持台の昇降駆動手
    段と、各昇降車両支持台ごとに設けられ且つ昇降車両支
    持台の上側車両支持レベルからの下降または下側車両支
    持レベルからの上昇を阻止する位置決め状態と前記下降
    または上昇を許す位置決め解除状態とに切り換え自在な
    位置決め手段とを備え、前記昇降駆動手段が、モーター
    駆動の巻取り用回転体と、一端が固定フレームに係止さ
    れ且つ他端が前記巻取り用回転体により巻取り繰り出し
    操作されるワイヤーロープと、各昇降車両支持台に軸支
    された被吊下用滑車と、各被吊下用滑車の上方位置で固
    定フレームに軸支された各2つの吊下用滑車とを備え、
    前記ワイヤーロープは、前記巻取り用回転体に対する巻
    回方向と同一方向に各吊下用滑車及び各被吊下用滑車を
    巻回経由して各昇降車両支持台を吊り下げ、当該ワイヤ
    ーロープの巻取り繰り出し操作により、前記位置決め手
    段による位置決めが解除されている1つの昇降車両支持
    台のみが下降または上昇するように構成した駐車装置。
  2. 【請求項2】前記昇降車両支持台の数よりも1台少ない
    数の横動可能な車両支持台が前記下側車両支持レベルに
    並設され、各昇降車両支持台ごとの上側車両支持レベル
    からの下降を阻止する位置決め状態と下降を許す位置決
    め解除状態とに切り換え自在な位置決め手段として、前
    記横動車両支持台に上側の昇降車両支持台を受け止める
    車両支持台受け止めフレームが設けられ、前記昇降駆動
    手段のワイヤーロープの繰り出し操作により、横動車両
    支持台が横動したあとの空き位置の真上の1つの昇降車
    両支持台のみが下降するように構成した、請求項1に記
    載の駐車装置。
  3. 【請求項3】前記昇降駆動手段の巻取り用回転体が、当
    該回転体軸心に対し垂直で且つ1本のワイヤーロープの
    みが遊嵌する巾を有する溝内でワイヤーロープを渦巻き
    状に巻回するものである、請求項1または2に記載の駐
    車装置。
  4. 【請求項4】前記ワイヤーロープの巻取り用回転体側と
    は反対側の端部と固定フレームとの間には当該ワイヤー
    ロープを緊張させるスプリングが介装され、下降する1
    台の昇降車両支持台が下側車両支持レベルで受け止めら
    れたとき、前記スプリングの付勢力でワイヤーロープが
    緊張状態を保っているようにした、請求項1〜3の何れ
    かに記載の駐車装置。
  5. 【請求項5】前記ワイヤーロープの巻取り用回転体側と
    は反対側の端部と固定フレームとの間には当該ワイヤー
    ロープを緊張させるスプリングが介装され、全ての昇降
    車両支持台が上側車両支持レベルに達した以後の前記ス
    プリングの付勢力に抗してのワイヤーロープ端部の移動
    を検出するセンサーが併設され、当該センサーの検出信
    号により前記巻取り用回転体の駆動を停止させるように
    した、請求項1〜4の何れかに記載の駐車装置。
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