JPH11168975A - 接木機械の苗切断装置 - Google Patents
接木機械の苗切断装置Info
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Abstract
る台木切断ナイフ、及び穂木切断ナイフがむき出しであ
り、危険であった。 【解決手段】台木苗Aの胚軸C部、及び穂木苗Bの胚軸
D部を切断する台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイ
フ44の切断作用部56の所定幅を開口57して其の他
の箇所は覆う状態に台木ナイフカバー58、及び穂木ナ
イフカバー59を設けた。
Description
木苗の胚軸部を切断して接木するこれら胚軸部を切断す
る各ナイフ取付具に装着した台木切断ナイフ、及び穂木
切断ナイフの切断作用部の所定幅を開口して其の他の箇
所を覆う状態に台木ナイフカバー、及び穂木ナイフカバ
ーを設けた苗切断装置に関する。
であると、台木苗の胚軸部は、ナイフ取付具へ装着さ
れ、取付カバーで固定された台木切断ナイフで切断され
る。又、穂木苗の胚軸部は、ナイフ取付具へ装着され、
取付カバーで固定された穂木切断ナイフで切断される。
これら切断された台木苗の胚軸部の切断部と穂木苗の胚
軸部の切断部とが接合され、この接合部がクリップで保
持されて接木作業が終了する。
苗の胚軸部とを切断する台木切断ナイフ、及び穂木切断
ナイフは、ナイフ取付具へ装着され、取付カバーは固定
のみに使用されていることにより、これら台木切断ナイ
フ、及び穂木切断ナイフの刃部がむき出しであり、危険
であったが、この発明により、この問題点を解消しよう
とするものである。
は、各ナイフ取付具54に台木苗Aの胚軸C部を切断す
る台木切断ナイフ43と、穂木苗Bの胚軸D部を切断す
る穂木切断ナイフ44とを設け、該台木苗Aの切断部E
と穂木苗Bの切断部Fとを接合させてクリップ5で保持
する接木機械において、該台木切断ナイフ43及び該穂
木切断ナイフ44の切断作用部56の所定幅を開口57
して其の他の箇所は覆う状態に固着する台木ナイフカバ
ー58及び穂木ナイフカバー59を設けたことを特徴と
する接木機械の苗切断装置の構成とする。
と、台木苗Aの胚軸部Cは、ナイフ取付具54へ装着さ
れ、切断作用部56の所定幅を開口57して其の他の箇
所は覆う状態に台木ナイフカバー58で固定された台木
切断ナイフ43によって切断される。又、穂木苗Bの胚
軸D部は、ナイフ取付具54へ装着され、切断作用部5
6の所定幅を開口57して其の他の箇所は覆う状態に穂
木ナイフカバー59で固定された穂木切断ナイフ44に
よって切断される。これら切断された台木苗Aの胚軸C
部の切断部Eと穂木苗Bの胚軸D部の切断部Fとが接合
され、この接合部がクリップ5で保持されて接木作業が
終了する。
部とを切断する台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイ
フ44の切断作用部56の所定幅を開口57して其の他
の箇所は、台木ナイフカバー58、および穂木ナイフカ
バー59によって覆われた状態に固定されていることに
より、刃部全体がむき出しになることがなくなり、この
ために危険を防止することができる。
基づいて説明する。図例は、例えば、なすの台木苗Aの
胚軸C部の切断部Eと、なすの穂木苗Bの胚軸D部の切
断部Fとを接合させて接木する接木機械1について説明
する。前記接木機械1は、機枠2内下部には、コンプレ
ッサ3、各種電磁弁4、クリップ5を貯留、及び移送す
るクリップ貯留装置6、及びクリップ移送通路7等を設
けている。
苗Bの手動供給を受けて保持する台木受装置8、穂木受
装置9、これら台木苗A、及び穂木苗Bを引継ぎして挾
持移送する台木挾持移送装置10、及び穂木挾持移送装
置11を設けている。又、台木苗Aの胚軸C部の所定位
置を斜めに切断した下部側の胚軸C部と根鉢部Jとを接
木用台木苗Kとする苗切断装置である台木切断装置1
2、穂木苗Bの胚軸D部の所定位置を斜めに切断した上
部側の胚軸D部と本葉H部とを接木用穂木苗Lとする苗
切断装置である穂木切断装置13、これら切断済み接木
用台木苗Kの切断部Eと接木用穂木苗Lの切断部Fとを
接合する接合装置14、及び操作装置15等よりなる構
成としている。
け、前後両側には、折畳み自在にフレーム17,17を
設け台木苗A、及び穂木苗B等を収納した苗箱を載置で
きる構成である。又、台木切断装置12、及び穂木切断
装置13等の機能部品の上側には、透明で樹脂材等より
なる機能部品カバー18を開閉自在に設けて、該機能部
品を覆う構成としている。
2内の後方上部に設け、台木苗Aが手動で供給される
と、この台木苗Aの供給を受ける開閉自在な上挾持片1
9と下挾持片20とを設けると共に、この下挾持片20
の下側には、中央部にV字形状の挿入溝を有する受板2
1を設けている。該下挾持片20の下側には、供給され
る台木苗Aを検出する台木苗センサ22を設けた構成と
している。
と、この供給を台木苗センサ22が検出し、この検出に
伴って開状態の上挾持片19と下挾持片20とが閉状態
に作動して、台木苗Aの胚軸C部が挾持されると共に、
挾持が終了すると該上挾持片19は移動用シリンダ23
の始動によって、台木苗Aの根鉢部Jの上側面が、受板
21の下側面へ当接するまで、上昇作動する構成として
いる。
動挾持片24は、横移動用シリンダ25によって、台木
苗Aの胚軸C部へ移動して、この移動挾持片24は閉状
態に作動して、胚軸C部を挾持する構成であり、この挾
持が終了すると上下移動用シリンダ26の始動によっ
て、この胚軸C部を上方へ向けて該移動挾持片24は、
移動制御されて、この台木苗Aの胚軸Cの子葉Gを、除
去する構成としている。
移送装置10が作動して、台木苗Aの胚軸C部を引継ぎ
する構成であり、この引継ぎが終了すると、移動挾持片
24は開作動すると共に、元の位置へ復元する構成であ
り、又、上挾持片19と下挾持片20とは、開状態に作
動する構成としている。前記穂木受装置9は、機枠2内
の前方上部に平行状態に設け、穂木苗Bの胚軸Dの所定
位置で切断したこの穂木苗Bを手動により、所定間隔で
上下二段に設けた保持板27の挿入溝28へ供給する
と、この穂木苗Bの本葉H下部は、上側の該保持板27
の上側面へ当接するまで自然落下し、垂直状態に保持さ
れる構成としている。
板27下側面に設けた穂木苗センサ29で検出され、こ
の検出に伴って保持板27下側に開閉自在で開状態に設
けた穂木挾持片30は、閉状態に作動して、穂木苗Bの
胚軸D部の所定位置を挾持する構成としている。前記の
作動が終了すると、後述する穂木挾持移送装置11が作
動して、穂木苗Bの胚軸D部を挾持して引継ぎする構成
であり、この引継ぎが終了すると、穂木挾持片30は、
開状態に作動する構成としている。
手を検出する手センサ31を設け、この手センサ31が
手を検出中は、穂木挾持移送装置11を始動させない構
成としている。前記台木挾持移送装置10は、機枠2内
の後方側へ回動自在に台木搬送ローラ32、及び台木搬
送ベース33等で支持させている。又、上部より順次開
閉、及び移動自在に台木先挾持片34、台木挾持片3
5、根鉢片36等を設けてなり、これらの開閉、及び移
動作動は、台木先挾持用シリンダ、台木挾持用シリンダ
(共に図示せず)、及び根鉢用シリンダ36aの始動に
より、個別に行う構成としている。
胚軸C部の切断部E近傍を上部より、台木先挾持片3
4、及び台木挾持片35の回動移動、及び閉作動によ
り、順次挾持して引継ぎする構成であり、又、根鉢J部
は根鉢片36の回動移動、及び閉作動により、挾持して
引継ぎする構成であり、これらによって挾持された台木
苗Aは、台木切断装置12部へ90度回動移動して停止
する構成としている。
方側に回動自在に穂木搬送ローラ38、及び穂木搬送ベ
ース39等で支持させている。又、開閉、及び移動自在
で所定間隔に上下二段に穂木挾持片37,37を設け、
この穂木挾持片37,37の開閉、及び移動作動は、穂
木挾持用シリンダ37a,37aの始動により、行う構
成としている。
胚軸D部の切断部F近傍は、穂木挾持片37,37の回
動移動、及び閉作動により、挾持して引継ぎする構成で
あり、これにより挾持された穂木苗Bは、穂木切断装置
13部へ90度回動移動して停止する構成としている。
前記台木切断装置12は、台木挾持移送装置10の左側
部の所定位置へ回動自在に設けている。又、穂木切断装
置13は、穂木挾持移送装置11の左側部の所定位置へ
回動自在に設けている。これら台木切断装置12、及び
穂木切断装置13は、支持板41、及び支持杆42等よ
りなる構成であり、この支持杆42は調節ボルト42a
で上下移動可能な構成である。これら台木切断装置12
の先端部には、台木切断ナイフ43を装着して設け、穂
木切断装置13の先端部には、穂木切断ナイフ44を装
着して設けた構成としている。
へ向けて回転駆動する構成であり、この回転駆動によ
り、台木挾持移送装置10に挾持された台木苗Aの胚軸
C部で根鉢J部上の所定位置を斜めに切断する構成であ
る。又、穂木切断ナイフ44は、上部から下部へ向けて
回動駆動する構成であり、この回転駆動により、穂木挾
持移送装置11に挾持された穂木苗Aの胚軸D部の所定
位置を斜めに切断する構成としている。
13の各支持杆42の先端部には、図1及び図2で示す
如く挿入溝54bを有するナイフ取付具54を設け、こ
の各ナイフ取付具54の外各挿入溝54bの中央部の上
側面には、所定間隔で固定ピン54aを設け、この固定
ピン54a,54a部へ台木切断ナイフ43、及び穂木
切断ナイフ44の挿入孔55部を挿入する構成としてい
る。
如く台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイフ44の切
断作用部56である上側壁部と左右両壁部とを所定幅を
開口57させたコ字形状の台木ナイフカバー58、及び
穂木ナイフカバー59は、開閉自在に支持ピン60で軸
支して、外台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイフ4
4を覆う状態に、個別に設けた構成であり、この支持ピ
ン66の軸端部には、ナット60a等を設けると共に、
これら台木ナイフカバー58、及び穂木ナイフカバー5
9を該各ナイフ取付具54,54へ丁ボルト61等によ
り、締付けて装着する一方側には、長孔62aと他方側
には、丸孔62bとを設けている。これら台木ナイフカ
バー58、及び穂木ナイフカバー59によって、これら
台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイフ44は、上部
より押えられた状態に固定されて装着される構成として
いる。
イフ44の取付部は、上下に調節移動可能な構成とする
と共に、これらの各切断ナイフ43,44は、取り換え
可能な構成であり、上下方向の切断位置の調節ができる
と共に、切味低下のときは交換できる構成としている。
前記台木挾持移送装置10で挾持されて切断された台木
苗Aと、穂木挾持移送装置11で挾持されて切断された
穂木苗Bとは、これら台木挾持移送装置10、及び穂木
挾持移送装置11は、台木苗A、及び穂木苗Bの切断が
終了すると、90度回転して接合装置14部へ移動して
停止する構成としている。
13の下側には、台木清掃装置47、及び穂木清掃装置
48を設け、これら台木清掃装置47、及び穂木清掃装
置48は、水タンク49をタンクシリンダ49aの作動
により、上下移動自在に個別に設け、この各水タンク4
9内には、水とゴム材等よりなるスポンジ50とを入れ
た構成であり、これら台木切断装置12、及び穂木切断
装置13の台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイフ4
4で台木苗Aの胚軸C部、及び穂木苗Bの胚軸D部の切
断が終了すると、これら台木清掃装置47、及び穂木清
掃装置48が上昇して、該各スポンジ49が該各切断ナ
イフ43,44へ接触して、これら各切断ナイフ43,
44に付着した切断屑を清掃する構成としている。
の右側部に設け、このクリップ貯留装置6の揺動回転に
より、収容されたクリップ5は、下段の底部から上段の
底部の外周部へと順次移動して、この外周部を経てクリ
ップ移送通路7へと移送され、このクリップ移送通路7
で該クリップ5は、待機状態になる構成としている。前
記クリップ移送通路7へクリップ5を供給のときに、逆
方向を向いた該クリップ5、及び該クリップ移送通路7
内が該クリップ5で満杯状態のときには、このクリップ
5は、クリップ貯留装置6内へ還元される構成としてい
る。
5、及びハンド部46等よりなり、これらクリップ押出
し具45、及びハンド部46は、クリップ移送通路7先
端部に設けた構成であり、該ハンド部46でクリップ5
を開状態に保持する構成であり、開状態に保持された該
クリップ5は、該クリップ押出し具45で押出しする構
成であり、このクリップ5の押出しされた位置は、切断
済み台木苗Aの胚軸C部の切断部Eと、穂木苗Bの胚軸
D部の切断部Fとが接合される位置になる構成としてい
る。
れ、所定位置へ達するとハンド部46で閉状態に作動し
て、閉状態になることにより、切断済み台木苗Aと穂木
苗Bとの切断部E,Fの接合部を、このリップ5で摘ん
で保持する構成であり、この保持が終了すると接木が終
了し、接木済み苗は、下部へ排出される構成としてい
る。
木先挾持片34は、切断済み台木苗Aと穂木苗Bとの挾
持を解除する構成として、該クリップ5は、この台木先
挾持片34へ当接を防止する構成としている。前記コン
プレッサ3から供給される空気は、操作装置15からの
各種信号の出力により、開閉制御される各種電磁弁4を
経て接木機械1の各部が始動、及び停止制御される構成
としている。
枠2の所定位置に装着して設け、この箱体の表面板に
は、ON−OFF方式の電源スイッチ、スタートスイッ
チ、リセットスイッチ、各マニアルスイッチ、各種表示
する各種表示ランプ、及び警報を発するブザー等を設
け、内部には、各種入力項目を算術論理演算、比較演
算、及び各種信号を出力するCPUを有する制御装置を
内装した構成としている。
び穂木切断装置63bの台木切断ナイフ43、及び穂木
切断ナイフ44は、切断作用部の所定長さは、各支持杆
42,42部から突出させて設けた構成である。これら
台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイフ44は、清掃
する構成であり、エアポンプ64aにより、水タンク6
4b内の水を吸入すると共に、外気を吸入する吸入パイ
プ64cを設けている。これら台木切断ナイフ43、及
び穂木切断ナイフ44上側に設けた各ノズル65a,6
5b部からは、切断毎に吸入水を噴出して、これら切断
ナイフ43,44に付着する切断屑を除去する構成とし
ている。
機を装着して、オゾン水を作り、このオゾン水を噴出さ
せることにより、台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナ
イフ44を消毒すると共に、清掃する構成とするもよ
い。これにより、切断毎に台木切断ナイフ43、及び穂
木切断ナイフ44の洗浄を行うことにより、切断屑の詰
りの発生が防止できて、切断不良を防止することができ
る。
び穂木切断装置66bを台木取付具67aと穂木取付具
67bとに個別に設け、これら台木取付具67a,及び
穂木取付具67bは、各上下シリンダ68a,68bの
作動により、個別に上下移動する構成であり、該穂木切
断装置66bは、回動して穂木切断ナイフ44が下部位
置へ停止した状態になると、下方へ移動する構成であ
り、該台木切断装置66aは下部位置で停止状態のまま
で、下方へ移動する構成としている。
置66bは、台木苗A、及び穂木苗Bの各胚軸C,D部
を所定本数切断すると、下方へ移動作動して、下側に設
けた台木清掃装置47、及び穂木清掃装置48内へ挿入
されて、台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイフ44
に付着する切断屑が、水を含んだスポンジ50によっ
て、除去される構成としている。
清掃装置48が上下移動することがなくなり、これら台
木清掃装置47、及び穂木清掃装置48内の水がこぼれ
ることがなくなり、タンクシリンダ49aの誤作動が防
止できる。図15で示す如く前記台木切断装置69a、
及び穂木切断装置69bの各支持杆42,42の先端部
に設けた各ナイフ取付具54,54には、各挿入溝54
b,54bを設け、この各挿入溝54b,54b部に
は、所定間隔で平面視斜めに固定ピン54a,54aを
個別に設け、この各固定ピン54a,54aには、台木
切断ナイフ43の挿入孔55部を挿入させている。又、
この各固定ピン54a,54aには、穂木切断ナイフ4
4の挿入孔55を挿入させている。これにより、これら
台木切断ナイフ43、及び穂木切断ナイフ44の取付け
は、所定角度に平面視傾斜した状態に装着する構成とし
ている。
及び穂木苗Bの胚軸D部に対して、台木切断ナイフ4
3、及び穂木切断ナイフ44は、平行に当たって切断し
ていたために、切断時の力が大きくなっていたが、斜め
にすることにより、切断時の力を小さくすることができ
る。図16は、うり苗の切断時を示す図であり、図16
で示す如く台木切断装置70a、及び穂木切断装置70
bを装着する台木取付具71a、及び穂木取付具71b
を個別に設け、これら台木取付具71a、及び穂木取付
具71bを受ける台木受具73a、及び穂木受具73b
を設け、これら台木受具73a、及び穂木受具73bに
は、これら台木切断装置70a、及び穂木切断装置70
bの各支持板41,41が回動して停止する上部停止位
置と下部停止位置とで、これら台木取付具71a、及び
穂木取付具71bの停止のときの衝撃を受けて、緩和す
るゴム材等よりなる緩和具72,72を個別に設けた構
成としている。
具73a、及び穂木受具73bには、衝撃を緩和する緩
和ピン74,74を突出状態に設けたケース75,75
を個別に設け、この緩和ピン74,74は、このケース
75,75内に設けたバネ、又は油圧等により、出入自
在な構成であり、この緩和ピン74,74により、台木
取付具71a、及び穂木取付具71bの上・下停止位置
での衝撃を受けて、緩和する構成としている。
木切断装置70bの上・下停止位置での停止時の衝撃を
緩和することができて、これら台木切断装置70a、及
び穂木切断装置70bの破損を防止することができる。
面図
面図
面図
面図
大正面図
大正面図
Claims (1)
- 【請求項1】 各ナイフ取付具54に台木苗Aの胚軸C
部を切断する台木切断ナイフ43と、穂木苗Bの胚軸D
部を切断する穂木切断ナイフ44とを設け、該台木苗A
の切断部Eと穂木苗Bの切断部Fとを接合させてクリッ
プ5で保持する接木機械において、該台木切断ナイフ4
3及び該穂木切断ナイフ44の切断作用部56の所定幅
を開口57して其の他の箇所は覆う状態に固着する台木
ナイフカバー58及び穂木ナイフカバー59を設けたこ
とを特徴とする接木機械の苗切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33857597A JP3775028B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 接木機械の苗切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33857597A JP3775028B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 接木機械の苗切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11168975A true JPH11168975A (ja) | 1999-06-29 |
JP3775028B2 JP3775028B2 (ja) | 2006-05-17 |
Family
ID=18319472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33857597A Expired - Fee Related JP3775028B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 接木機械の苗切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3775028B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6574916B1 (en) * | 2001-11-07 | 2003-06-10 | Harmon Carroll | Plant grafting system |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33857597A patent/JP3775028B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6574916B1 (en) * | 2001-11-07 | 2003-06-10 | Harmon Carroll | Plant grafting system |
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---|---|
JP3775028B2 (ja) | 2006-05-17 |
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