JPH11167519A - メモリリフレッシュ制御回路、メモリ、メモリモジュー ル、デジタル装置 - Google Patents

メモリリフレッシュ制御回路、メモリ、メモリモジュー ル、デジタル装置

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JPH11167519A
JPH11167519A JP9334190A JP33419097A JPH11167519A JP H11167519 A JPH11167519 A JP H11167519A JP 9334190 A JP9334190 A JP 9334190A JP 33419097 A JP33419097 A JP 33419097A JP H11167519 A JPH11167519 A JP H11167519A
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JP
Japan
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memory
request
refresh
bank
access
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Pending
Application number
JP9334190A
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English (en)
Inventor
Takanori Watanabe
崇紀 渡辺
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイナミックメモリを使用するメモリに
おいて、メモリリフレッシュ動作時間短縮および記憶装
置内部でのリクエスト追い越し処理により、メモリアク
セスとリフレッシュ動作の競合時間を減らし、システム
スループットを向上させメモリシステムスループットの
向上をはかる。 【解決手段】 複数のリフレッシュタイマ131を有
するリフレッシュ制御部13の指示で、メモリバンク制
御部14はインタリーブメモリ12へのリフレッシュ制
御をメモリバンク121毎に個別制御する。更に、リク
エストバッファ11を有しビジー中のメモリバンク12
1に対する第一のリクエストはリクエストバッファ11
に待避させ、後続の第二のリクエストがビジーでない第
二のメモリバンク122ならば、後続の第二のリクエス
トを優先的に処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶装置に関し、
特にコンピュータ等に使用されるダイナミックメモリを
用いた記憶装置におけるダイナミックメモリのリフレッ
シュ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−109269号公報「ダイナ
ミックメモリのリフレッシュ回路」に示されるダイナミ
ックメモリを使用した記憶装置のメモリリフレッシュ制
御方式においては、記憶装置内の複数メモリバンクに対
してそれぞれ独立に動作する複数個のリフレッシュタイ
マおよびリフレッシュ実行回路を設け、ダイナミックメ
モリの各バンクのアクセス状態をバンク監視回路によっ
て監視する。一つのバンクに対するプロセッサからのメ
モリアクセスを認識すると、メモリアクセス以外のバン
クに対応するリフレッシュ実行回路に疑似リフレッシュ
要求信号を送出してリフレッシュ動作に入るとともにリ
フレッシュタイマの初期化動作を行っている。すなわ
ち、あるメモリバンクにプロセッサからのアクセスがあ
った場合にそのメモリバンクは動作が完了し次のアクセ
ス可能となるまで一定時間ビジー状態となり、他のメモ
リバンクはリフレッシュ動作に入ることで全メモリバン
クが一定時間ビジー状態となる。プロセッサはメモリか
らの応答を受けとれないため停止する。またプロセッサ
から送出されるメモリアクセスを記憶装置が処理する順
序はリクエストを受け付けた順番通りにおこなわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、あるメモリバンクに対するプロセッサからのメモリ
アクセスがあった場合に他のメモリバンクに対してはメ
モリリフレッシュが実行される。その結果、全メモリバ
ンクが一定時間ビジー状態となり、ビジーが解除される
までの期間プロセッサからのアクセスが受け付け不可能
となってしまうという第一の問題点がある。
【0004】第二の問題点は、プロセッサから発行され
るメモリアクセスリクエストに対して記憶装置が受信し
たメモリアクセスリクエストを処理する順序として、順
序保証制御をおこなっているためリフレッシュ中のメモ
リバンクに対してプロセッサよりメモリアクセス要求が
ある場合に、後続アクセスは前記リフレッシュ動作とメ
モリアクセス動作が終了するまでの間処理待ち状態とな
る。
【0005】第三の問題点は、ある特定のメモリバンク
に対してアクセスが集中した場合に、アクセス中のメモ
リバンク以外へのアクセスについてはアクセス先のメモ
リバンクがアクセス可能な状態であるにもかかわらず、
処理順序を保証しているためにリフレッシュ動作とプロ
セッサのメモリアクセス、各メモリバンク間の競合アク
セス受け付け待ち時間が増大する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリリフレッ
シュ回路は、記憶素子にダイナミックメモリを使用した
インタリーブ動作可能な複数のメモリバンクのメモリリ
フレッシュ回路において、複数リフレッシュフラグと少
なくともひとつのリフレッシュタイマを有し前記複数バ
ンクのリフレッシュを個別に行う。
【0007】本発明第一のメモリは、記憶素子にダイナ
ミックメモリを使用しインタリーブ動作可能な複数のメ
モリバンクと、複数リフレッシュフラグと少なくともひ
とつのリフレッシュタイマを持ち前記複数バンクのリフ
レッシュを個別に行うフレッシュ制御回路と、メモリア
クセスを制御するメモリバンク制御部と、複数個のリク
エストを格納するリクエストバッファを有する。
【0008】本発明第二のメモリは、記憶素子にダイナ
ミックメモリを使用しインタリーブ動作可能な複数のメ
モリバンクと、複数リフレッシュフラグと少なくともひ
とつのリフレッシュタイマを持つリフレッシュ制御回路
と、メモリアクセスを制御するメモリバンク制御部と、
複数個のリクエストを格納するリクエストバッファと、
前記メモリバンク制御部において、リフレッシュ動作中
またはメモリアクセスによるバンクビジー状態にあるメ
モリバンクに対して前記リクエストが発行された場合、
バンクビジー状態が終了するまでの間前記リクエストを
前記リクエストバッファへ格納し、後続の前記リクエス
トがバンクビジー状態にある前記メモリバンクへのアク
セスではないならば後続の前記リクエストによるメモリ
アクセスを実施し、その後リクエストバッファ中の前記
リクエストによるアクセスをする本発明のメモリモジュ
ールは、記憶素子にダイナミックメモリを使用しインタ
リーブ動作可能な複数のメモリバンクと、複数リフレッ
シュフラグと少なくともひとつのリフレッシュタイマを
持つリフレッシュ制御回路と、メモリアクセスを制御す
るメモリバンク制御部と、複数個のリクエストを格納す
るリクエストバッファと、前記メモリバンク制御部にお
いて、リフレッシュ動作中またはメモリアクセスによる
バンクビジー状態にあるメモリバンクに対して前記リク
エストが発行された場合、バンクビジー状態が終了する
までの間前記リクエストを前記リクエストバッファへ格
納し、後続の前記リクエストがバンクビジー状態にある
前記メモリバンクへのアクセスではないならば後続の前
記リクエストによるメモリアクセスを実施し、その後リ
クエストバッファ中の前記リクエストによるアクセスを
するメモリから構成される。
【0009】本発明のデジタル装置は、本発明のメモリ
モジュールから構成されるメモリ装置と、前記メモリ装
置と読み書きするプロセッサと、前記プロセッサと前記
メモリ装置に外部からデータを入出力する入出力制御部
を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明第一の実施例につい
て図1を参照し説明する。
【0011】図1において、メモリモジュール1は、リ
クエストバッファ11、インタリーブメモリ12、リフ
レッシュ制御部13、メモリバンク制御部14から構成
される。メモリモジュール1はメモリアクセスに必要な
メモリリクエスト51は、データの書き込みおよび読み
出し動作指示、バンクアドレス、バンク内アドレス、書
き込み時のライトデータ、から構成される。メモリモジ
ュール1はメモリアクセスに必要なメモリリクエスト5
1とメモリアクセスの順序を示す番号のリクエスト番号
57を入力し、これらに従いメモリアクセスを行う。メ
モリリクエスト51は、メモリモジュール1に対して1
回に1個発行されるメモリアクセスを実行後、リードデ
ータ56とリプライ番号58を出力する。メモリリクエ
スト51の発行元は、リプライ番号58により、アクセ
スの順序を再構成する。
【0012】リクエストバッファ11はリクエストを保
持するリクエストワード113を4個持ち4個のリクエ
ストを保持可能である。第一のリクエストワード111
の中のリクエスト有無は、4個のVビット151に示さ
れ、Vビット151がオンの場合にリクエストが格納さ
れていることを示す。メモリリクエスト51は、第一の
リクエストワード111から第二のリクエストワード1
12の順に格納されていき、すべてのリクエストワード
113にメモリリクエスト51が保持された場合にはリ
クエストバッファフル信号52を送出する。メモリリク
エスト51の発行元は、リクエストバッファフル信号5
2オンにより、メモリリクエスト51とリクエスト番5
7の発行を一時停止する。メモリリクエスト51の発行
元は、リクエストバッファフル信号52オフにより、メ
モリリクエスト51とリクエスト番号57の発行を再開
する。
【0013】ダイナミックメモリで構成されるインタリ
ーブメモリ12は、リフレッシュ動作を一定周期毎にお
こなう必要がある。インタリーブメモリ12は、8個の
メモリバンク121から構成される。メモリバンク制御
部14からの指示により各メモリバンク121にアクセ
スする。それぞれのメモリバンク121は同一メモリバ
ンク121に対してリフレッシュまたはメモリアクセス
があった場合に、一定期間のメモリアクセス不可能なビ
ジー時間の後メモリアクセスまたはリフレッシュを受け
付け可能となる。 リフレッシュ制御部13は、それぞ
れメモリバンク121に対応するリフレッシュタイマ1
31に設定された期間に基づき各メモリバンク121に
対して個別にリフレッシュ要求信号161を発行する。
リフレッシュタイマ131に設定されるメモリリフレッ
シュの時間間隔はメモリアクセスとの競合時間を考慮し
て、ダイナミックメモリのリフレッシュサイクル規格に
対し短めに設定されている。
【0014】メモリバンク制御部14は、メモリリクエ
スト51を受け取りメモリバンク121に対するバンク
制御信号54を出す。インタリーブメモリ12内の全メ
モリバンク121のビジー情報をバンクビジーフラグ1
41により管理しており、例えば、あるリクエストのア
クセス先が第二のメモリバンク122とすると第二のメ
モリバンク122にアクセス後、第二のメモリバンク1
22に対応する第二のバンクビジーフラグ142をセッ
トして一定時間第二のメモリバンク122バンクをバン
クビジーとして、第二のメモリバンク122へのバンク
制御信号54を発生しない。メモリリクエスト51とリ
フレッシュ要求信号161が同時に入力された場合には
メモリバンク制御部14はリフレッシュ動作を優先しメ
モリバンク121をリフレッシュする。メモリリクエス
ト51はバッファストア制御信号53によりリクエスト
バッファ11にいったん格納されバンクビジー状態が解
消されると、リクエストバッファ11から取り出されメ
モリバンク制御部14に入りメモリバンク121に対す
るバンク制御信号54を出す。
【0015】次に本発明第一の実施例の動作について説
明する。
【0016】リフレッシュ動作は、リフレッシュ制御部
13より発行されたリフレッシュ要求信号161により
メモリバンク制御部14で管理される各メモリバンク1
21のビジー状態に応じて、リフレッシュ動作可能なメ
モリバンク121よりバンク単位で独立にリフレッシュ
動作が実施され、対応するリフレッシュタイマ131を
リセットする。つまり、リフレッシュ要求信号161オ
ンがメモリバンク制御部14へ入力され、メモリバンク
制御部14はバンクバンクビジーフラグ141の状態を
調べビジーではないならばメモリバンク121に対して
リフレッシュ動作を行う。リフレッシュ要求信号161
が同時に複数のメモリバンク121に対して出力された
場合には、ビジーでないメモリバンク121全て同時に
リフレッシュ動作に入る。
【0017】メモリアクセス動作は、バンクビジーでは
ない場合とバンクビジー中の場合で動作が異なる。
【0018】バンクビジーではないメモリバンク121
に対するメモリリクエスト51が来た場合、メモリバン
ク制御部14はメモリリクエスト51で指示されたメモ
リバンク121へのメモリアクセスを実行する。メモリ
読み出しの場合は、セレクタ15に対しメモリバンク選
択信号55によりメモリバンク121からのリードデー
タ出力を指示する。セレクタ15で選択されたメモリバ
ンク121の出力はリードデータ56として、リプライ
番号58とともにメモリリクエスト発行元2へ送られ
る。
【0019】あるメモリバンク121がバンクビジー中
の時に、バンクビジー状態のメモリバンク121へのメ
モリリクエスト51がくると、ビジー期間終了までの間
リクエストバッファ111にメモリリクエスト51を保
持しておき、ビジー状態解除後にメモリアクセスを実行
する。メモリ読み出しの場合は、セレクタ15に対しメ
モリバンク選択信号55によりメモリバンク121から
のリードデータ出力を指示する。セレクタ15で選択さ
れたメモリバンク121の出力はリードデータ56とし
て、リプライ番号58とともにメモリリクエスト発行元
2へ送られる。
【0020】あるメモリバンク121がバンクビジー中
の時に、バンクビジー状態ではないメモリバンク121
へのメモリリクエスト51がくると、バンクビジーでは
ないメモリバンク121へのアクセス実行する。メモリ
読み出しの場合は、セレクタ15に対しメモリバンク選
択信号55によりメモリバンク121からのリードデー
タ出力を指示する。セレクタ15で選択されたメモリバ
ンク121の出力はリードデータ56として、リプライ
番号58とともにメモリリクエスト発行元2へ送られ
る。
【0021】以上説明したようにメモリアクセスとメモ
リリフレッシュとの競合によるリクエスト処理待ち時間
を減少させることが可能となる。すなわち、バンクバン
クビジーフラグ141がオンでビジー中のメモリバンク
121に対するメモリリクエスト51はメモリモジュー
ル1内のリクエストバッファ11に待避させ、後続のア
クセス可能なメモリリクエスト51を優先的に処理する
ことでメモリアクセスの結果待ちになる頻度が減少しメ
モリのスループットの向上、システム性能向上につなが
る。
【0022】次に、本発明第二の実施例について図2を
参照し説明する。
【0023】図2において、第二のメモリリフレッシュ
回路1aで第一の実施例との差は、第二のリフレッシュ
制御部13aが、ひとつの全バンクリフレッシュタイマ
130と8個のリフレッシュフラグ136から構成され
ることである。
【0024】第二のリフレッシュ制御部19において、
全バンクリフレッシュタイマ130が設定した値になる
と、全バンクリフレッシュタイマ130に設定された一
定周期毎に全メモリバンク121に対し同時にリフレッ
シュ要求を発行し、全メモリバンク121のリフレッシ
ュフラグ136をオンにするとともに全バンクリフレッ
シュタイマ130を更新する。これにより、すべてのメ
モリバンク121に対してリフレッシュ要求がされたこ
とになり、メモリバンク制御部14は各メモリバンク1
21のバンクビジーフラグ141の状態によりビジーで
はないメモリバンク121から順次リフレッシュ動作を
起動し、対応するリフレッシュフラグ136をリフレッ
シュ完了とする。リフレッシュ可能なメモリバンク12
1が複数ある場合には、それらの全メモリバンク121
は同時にリフレッシュ動作に入る。リフレッシュの優先
度はメモリリクエスト51より高く、リフレッシュ待ち
のメモリバンク121は、バンクビジー期間が終了次第
リフレッシュ動作へ移行し、対応するリフレッシュフラ
グ136をリセットする。メモリバンク制御部14は、
メモリリクエスト51とリフレッシュ要求信号161が
同時に入力された場合にリフレッシュを優先し、メモリ
リクエスト51はリフレッシュ終了までリクエストバッ
ファ11に格納される。
【0025】以上説明したように本発明第二の実施例
は、第一の実施例の効果に加えて、さらに本実施例はリ
フレッシュタイマを1個しか持たないためハードウエア
の削減が可能である。
【0026】第一の実施例と第二の実施例では、リクエ
ストバッファ111が4個、メモリバンク121が8個
の場合について説明したが、別の数でも実現可能であ
る。
【0027】図3は、本発明のデジタル装置の実施例を
示すブロック図である。
【0028】201はプロセッサ、202はメモリモジ
ュール1から構成されるメモリ装置、203は入出力制
御部、204はそれぞれを接続するバスである。プロセ
ッサ201は入出力制御部203およびメモリ装置20
2とバス204で接続されている。また、メモリ装置2
02は、プロセッサ201および入出力制御部203と
バス204で接続されている。プロセッサ201はメモ
リ装置202内に格納された制御プログラムを読み出
し、その指示に従って入出力制御部203にたいし指示
を出し、入出力制御部203からの情報をバス204を
経由してメモリ装置202へストアしまたはメモリ装置
202内の情報を読み出し入出力制御部203へ書き込
む。
【0029】
【発明の効果】上述したように、本発明第一の実施の形
態のメモリリフレッシュ回路は、メモリバンク単位にダ
イナミックメモリのリフレッシュを制御するためのリフ
レッシュ制御部13とバンクバンクビジーフラグ141
オン時にもメモリリクエスト51をメモリモジュール1
1内に保持し、動作可能なメモリバンク121に対する
後続メモリリクエスト51から優先的に処理するための
リクエストッバファ11を設けることで、メモリリクエ
スト51とリフレッシュの競合時間を減少さることがで
きる。さらに、本発明第二の実施例は、第一の実施例の
効果に加えて、さらに本実施例はリフレッシュタイマを
1個しか持たないためハードウエアの削減が可能であ
る。
【0030】本実施例のデジタル装置は、メモリアクセ
スの結果待ちになる頻度が減少しスループット向上、シ
ステム性能向上ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記憶装置の第一の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の記憶装置の第二の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明のデジタル装置の実施例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 メモリモジュール 1a 第二のメモリモジュール 2 メモリリクエスト発行元 11 リクエストバッファ 12 インタリーブメモリ 13 リフレッシュ制御部 13a 第二のリフレッシュ制御部 14 メモリバンク制御部 15 セレクタ 19 第二のリフレッシュ制御部 51 メモリリクエスト 52 リクエストバッファフル信号 53 バッファストア制御信号 54 バンク制御信号 55 メモリバンク選択信号 56 リードデータ 57 リクエスト番号 58 リプライ番号 111 第一のリクエストワード 112 第二のリクエストワード 113 リクエストワード 121 メモリバンク 122 第二のメモリバンク 130 全バンクリフレッシュタイマ 131 リフレッシュタイマ 136 リフレッシュフラグ 141 バンクビジーフラグ 142 第二のバンクビジーフラグ 151 Vビット 161 リフレッシュ要求信号 201 プロセッサ 202 メモリ装置 203 入出力制御部 204 バス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶素子にダイナミックメモリを使用
    したインタリーブ動作可能な複数のメモリバンクのメモ
    リリフレッシュ回路において、複数リフレッシュフラグ
    と少なくともひとつのリフレッシュタイマを有し前記複
    数バンクのリフレッシュを個別に行うことを特徴とする
    リフレッシュ制御回路。
  2. 【請求項2】 記憶素子にダイナミックメモリを使用
    しインタリーブ動作可能な複数のメモリバンクと、複数
    リフレッシュフラグと少なくともひとつのリフレッシュ
    タイマを持ち前記複数バンクのリフレッシュを個別に行
    うフレッシュ制御回路と、メモリアクセスを制御するメ
    モリバンク制御部と、複数個のリクエストを格納するリ
    クエストバッファを有することを特徴とするメモリ。
  3. 【請求項3】 記憶素子にダイナミックメモリを使用
    しインタリーブ動作可能な複数のメモリバンクと、複数
    リフレッシュフラグと少なくともひとつのリフレッシュ
    タイマを持つリフレッシュ制御回路と、メモリアクセス
    を制御するメモリバンク制御部と、複数個のリクエスト
    を格納するリクエストバッファと、 前記メモリバンク制御部において、リフレッシュ動作中
    またはメモリアクセスによるバンクビジー状態にあるメ
    モリバンクに対して前記リクエストが発行された場合、
    バンクビジー状態が終了するまでの間前記リクエストを
    前記リクエストバッファへ格納し、後続の前記リクエス
    トがバンクビジー状態にある前記メモリバンクへのアク
    セスではないならば後続の前記リクエストによるメモリ
    アクセスを実施し、その後リクエストバッファ中の前記
    リクエストによるアクセスをすることを特徴とするメモ
    リ。
  4. 【請求項4】 ひとつのリフレッシュタイマと複数の
    リフレッシュフラグを有するリフレッシュ制御回路を有
    することを特徴とする請求項2または3記載のメモリ。
  5. 【請求項5】 記憶素子にダイナミックメモリを使用
    しインタリーブ動作可能な複数のメモリバンクと、複数
    リフレッシュフラグと少なくともひとつのリフレッシュ
    タイマを持つリフレッシュ制御回路と、メモリアクセス
    を制御するメモリバンク制御部と、複数個のリクエスト
    を格納するリクエストバッファと、前記メモリバンク制
    御部において、リフレッシュ動作中またはメモリアクセ
    スによるバンクビジー状態にあるメモリバンクに対して
    前記リクエストが発行された場合、バンクビジー状態が
    終了するまでの間前記リクエストを前記リクエストバッ
    ファへ格納し、後続の前記リクエストがバンクビジー状
    態にある前記メモリバンクへのアクセスではないならば
    後続の前記リクエストによるメモリアクセスを実施し、
    その後リクエストバッファ中の前記リクエストによるア
    クセスをするメモリから構成されることを特徴とするメ
    モリモジュール。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のメモリモジュールから
    構成されるメモリ装置と読み書きするプロセッサと、前
    記プロセッサと前記メモリ装置に外部からデータを入出
    力する入出力制御部を有するデジタル装置。
JP9334190A 1997-12-04 1997-12-04 メモリリフレッシュ制御回路、メモリ、メモリモジュー ル、デジタル装置 Pending JPH11167519A (ja)

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JP (1) JPH11167519A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080283A (ja) * 2006-10-30 2007-03-29 Hitachi Ltd 半導体集積回路
JP2024024172A (ja) * 2022-08-09 2024-02-22 華邦電子股▲ふん▼有限公司 擬似スタティックランダムアクセスメモリ

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Effective date: 20020312