JPH11165526A - 車両のリヤヒーター用ダクト構造 - Google Patents

車両のリヤヒーター用ダクト構造

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JPH11165526A
JPH11165526A JP34712697A JP34712697A JPH11165526A JP H11165526 A JPH11165526 A JP H11165526A JP 34712697 A JP34712697 A JP 34712697A JP 34712697 A JP34712697 A JP 34712697A JP H11165526 A JPH11165526 A JP H11165526A
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JP
Japan
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pedestal
duct
air guide
heater
seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP34712697A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Akahori
康浩 赤堀
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP34712697A priority Critical patent/JPH11165526A/ja
Publication of JPH11165526A publication Critical patent/JPH11165526A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤヒーター用ダクト構造を改善して、シー
トの移動に伴う温風の配風不具合を解消し、かつ、車室
フロアの通路をフラット化すること。 【解決手段】 前後移動可能な第1のリヤシートの後方
に配設した第2のリヤシートの着座者の足元に温風を吹
き出すリヤヒーター用ダクトにおいて、車室フロアFに
設けたガイドレール1A,1Bに移動可能に設置した第
1のリヤシートの台座2の底面に、前後方向全長にわた
り下方に開口する溝状のエアガイド部3を形成する。一
方、前端51をヒーター本体4に連結したダクト5を台
座2の下方で、車室フロアFに埋設して後方へ延在せし
め、後端52を台座2のエアガイド部3内に突出せしめ
て、後方に向かって温風をエアガイド部3内に吹き出す
吹出口53を形成し、台座2の後端面にはエアガイド部
3の後端位置に吹出口6を形成し、ダクト5からの温風
がエアガイド部3を経て台座2の後端面から吹き出す構
造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリヤヒーター用ダク
トの構造、特に、前後移動可能な第1のリヤシートの後
方に設置した第2のリヤシートに着座する乗員の足元に
温風を吹き出すリヤヒーターのダクト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワゴン車は一般にリヤシートを前
後に2列設置している。例えば、図5に示すように、車
室前部の左右位置に一対のフロントシートS1,S2が
設けてあり、その後方には左右一対の第1のリヤシート
S3,S4が設置してある。第1のリヤシートS3,S
4はそれぞれ、車室フロアFの右半部および左半部にそ
れぞれ設けた一対のガイドレール1A,1B上に移動可
能に設置した台座2A,2B(図4)に載置してある。
両第1のリヤシートS3,S4間は乗員が車室内を前後
に移動するための通路としてある。車室後部には、第1
のリヤシートS3,S4の後方位置に、ほぼ車室全幅に
わたる第2のリヤシートS5が設置してある。第2のリ
ヤシートS5は、上記ガイドレール1A,1Bのうち外
側のガイドレール1Bを車室後端まで延在せしめてこれ
に載置せしめ前後方向移動可能としている。
【0003】この種のワゴン車には、第2のリヤシート
S5に着座した乗員の足元に向かって温風を吹き出すリ
ヤヒーター用ダクト7が設置してある。図4および図5
に示すように、上記ダクト7は、車室前部のフロントシ
ートS1,S2間に設置したヒーター本体4から後方に
向かって、第1のリヤシートS3,S4間に形成した通
路に沿って車室フロアFに埋設してある。ダクト7の後
端には、通路の車室フロアF上に突出する吹出口8が設
けてある。そして、吹出口8から後方に向かって放射状
に温風を吹き出し、第2のリヤシートS5の左右に着座
した各乗員の足元に温風を配風するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リヤヒーター用ダクト7において、ダクト7本体は通路
の車室フロアF内に埋設してあるものの、その吹出口8
が車室フロアF上に突出しているので、通路を行き来す
る乗員がこれにつまずきやすく、見栄えもよくない。ま
た、第1のリヤシートS3,S4をそれぞれ最後方位置
に移動した場合、各シートS3,S4は吹出口8の真横
に位置するので、吹出口8から吹き出した温風は両シー
トS3,S4に遮られて放射状に配風できず温風は第2
のリヤシートS5の左右に着座した乗員の足元P1へ届
かなくなる。一方、第1および第2のリヤシートS3,
S4,S5をそれぞれ最前方位置に移動した場合、第2
のリヤシートS5は吹出口8の真上となり第2のリヤシ
ートS5に着座した乗員の足元P2は吹出口8より前方
に位置するので足元P2に温風を配風することができな
い。そこで本発明は、シートの移動に伴う温風の配風不
具合を解消し、かつ、車室フロアの通路をフラット化す
るリヤヒーター用ダクト構造を提供することを課題とし
てなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、車室フロア上
を前後に移動可能な第1のリヤシートと、その後方に配
設した第2のリヤシートを備えた車両に設置するリヤヒ
ーターのダクトであって、上記第2のリヤシートに着座
する乗員の足元に向かって温風を吹き出すリヤヒーター
用ダクトにおいて、上記第1のリヤシートを載置する台
座を車室フロアに設けた前後方向に延びるガイドレール
に沿って移動可能に設置し、上記台座には車室フロアと
近接対向する底面に前後方向全長にわたり下方に開口す
る溝状のエアガイド部を形成する。一方、前端をヒータ
ー本体に連結した上記ダクトを上記台座の下方で、車室
フロアに埋設して後方へ延在せしめ、上記ダクトの後端
は、これを上記台座のエアガイド部内に突出せしめると
ともに、後方に向かって温風を吹き出す吹出口を形成す
る。かつ、上記台座の後端面には上記エアガイド部の後
端位置に吹出口を形成する(請求項1)。温風は、ヒー
ター本体からダクト内を流れ、ダクトの吹出口から台座
のエアガイド部内へ後方に向かって吹き出され、更に、
エアガイド部内を流れて前側の第1のリヤシートの台座
の後端面の吹出口から第2のリヤシートに着座する乗員
の足元へ吹き出される。
【0006】上記ダクトの後端はこれを、上記台座の移
動範囲の前後方向ほぼ中央位置で、最前方位置に移動せ
しめた台座のエアガイド部の後端と、最後方位置に移動
せしめた台座のエアガイド部の前端とが重複する位置に
突出せしめる(請求項2)。ダクトの後端は、台座が最
前方位置にあるときにはエアガイド部内の後端に位置
し、台座が最後方位置にあるときにはエアガイド部内の
前端に位置する。従って、前側の第1のリヤシートの移
動全範囲にわたって、温風は第1のリヤシートの台座の
後端から吹き出される。
【0007】
【発明の実施の形態】図5に示す従来のシート構造を備
えた車両に本発明を適用した実施の形態を図1ないし図
3に示す。なお、ダクトは第1のリヤシートS3側およ
びリヤシートS4側の両方に設けられているが、図はリ
ヤシートS4側のみを示す。
【0008】車室後部の車室フロアFは、フロアパネル
F1の表面を、表皮材F3で被覆した厚いフロアカーペ
ットF2で覆った構造である。図1および図2に示すよ
うに、車室フロアFには、車両前後方向に伸びる平行一
対のガイドレール1A,1Bが設けてある。ガイドレー
ル1A,1Bは、上部が開口する断面ほぼC字形のレー
ル体で、開口を有する上端を車室フロアFの表皮材F3
と面一になるようにフロアカーペットF2内に埋め込む
とともに、底面がブラケット11を介してフロアパネル
F1に固定してある。
【0009】図において2は、第1のリヤシートの一方
(S4)を載置する台座であり、上記ガイドレール1
A,1Bに沿って前後方向に移動可能に設置してある。
台座2は、シートレッグ21と、これを各ガイドレール
1A,1Bに移動可能に支持せしめるアッパレール22
とを、合成樹脂よりなるカバー部材23で被覆した構造
としてある。シートレッグ21は、浅い容器体の開口側
を下向きにして設置した形状で、その中央部にシートが
回転自在に支持される。アッパレール22は各ガイドレ
ール1A,1Bにそれぞれ設けた左右一対で、アッパレ
ール22はそれぞれの下端を各ガイドレール1A,1B
に摺動可能に嵌合して立設してある。そして、シートレ
ッグ21は左右のアッパレール22の上端間を架けわた
すように固定してある。カバー部材23はシートレッグ
21および左右のアッパレール22を被覆している。台
座2の底面には底板24が設けてある。底板24は左右
の両側縁を左右のアッパレール22に固定して両アッパ
レール22間を架けわたし、台座2の下面を塞ぐ構造と
してある。
【0010】底板24にはその幅方向ほぼ中央位置に、
前後方向全長にわたり下方に開口する溝状のエアガイド
部3が形成してある。該エアガイド部3は、底板24を
断面ハット形に屈曲して形成したもので、開口側の両端
縁は下方へ延出し、これと対向する車室フロアFとの間
隙は最小限にしてある。台座2のカバー部材23の後端
面には、エアガイド部3の後端開口と合致させて吹出口
6が形成してあり、吹出口6にはグリル61が嵌着して
ある。
【0011】台座2は、アッパレール22に付設した図
略のロック装置によりガイドレール1A,1B上の任意
の位置に位置決めロック可能としてある。台座2の移動
範囲は、最前方位置に移動せしめた状態の台座2の後端
部と、最後方位置に移動せしめた状態の台座2の前端部
とが重複する範囲に設定してある(図3)。
【0012】車室フロアFには、ヒーター本体4から台
座2の下方にかけてダクト5が埋設してある。ダクト5
は合成樹脂製の角形筒体で、車室フロアFのフロアカー
ペットF2内に埋め込んでフロアパネルF1に載置固定
してある。ダクト5は、ヒーター本体4に連結した前端
51からT字形に分岐して車幅方向外側に向かって延
び、更に、ほぼ直角に屈曲し、上記ガイドレール1A,
1B間の中心線に沿って後方に延出して上記台座2の下
方に至り、後端52は上方に向かって屈曲し、台座2の
底板24に設けたエアガイド部3内に突出している。突
出した後端52はエアガイド部3内の後方に向かって開
口する吹出口53を形成している。
【0013】図3に示すように、ダクト5の後端52
は、台座2の移動範囲の前後方向ほぼ中央位置、即ち、
最前方位置に移動した台座2の後端部と、最後方位置に
移動した台座2の前端部とが重複する位置でエアガイド
部3内に突出せしめてあり、台座2の前後移動に干渉し
ないようにしてある。
【0014】ヒーター本体4で発生させた温風は、ダク
ト5内を流れ、ダクト5の後端52の吹出口53から台
座2のエアガイド部3内へ後方に向かって吹き出され、
エアガイド部3内を通り、台座2の後端面の吹出口6か
ら吹き出される。この場合、エアガイド部3の両側の下
縁と車室フロアFとの隙間は小さくしてあるので、該隙
間から温風がもれてもその量はごく少量で、吹出風量に
ほとんど影響を与えることなく、もれた温風は車室をあ
たためるので支障はない。台座2の後端面の吹出口6か
ら後方へ吹き出された温風は、後方の第2のリヤシート
に着座した乗員の足元へ配風される。台座2が最前方位
置にあるときにはダクト5の吹出口53はエアガイド部
3内の後端に位置し、吹出口53から出た温風は台座2
の吹出口6から直ちに吹き出される。台座2が最後方位
置にあるときにはダクト5の吹出口53はエアガイド部
3内の前端に位置し、ダクト5の吹出口53から吹き出
された温風はエアガイド部3の前端から後端へと流れ、
台座2の吹出口6から吹き出される。
【0015】上述の実施の形態は、図5に示すワゴン車
の第1のリヤシートS3,S4のうちシートS4側のダ
クト構造を中心に説明したが、他方のシートS3側にも
同様なダクト構造が設置してある。
【0016】
【発明の効果】本発明のダクト構造では、ダクトを通っ
て流れる温風の最終吹出口を前後移動する第1のリヤシ
ートの台座の後端に設けたから、第1のリヤシートを最
後方位置に移動させても温風の吹き出しが、シートによ
って遮られて、第2のリヤシートの着座者の足元に届か
なくなるようなことはない。また、本発明のダクト構造
では、吹出口が車室フロアの通路上に突出しないから通
行の障害となることがなく、また、車室フロアの見栄え
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリヤヒーター用ダクト構造の要部斜視
図である。
【図2】図1のII−II線に沿う位置での断面図である。
【図3】本発明のリヤヒーター用ダクト構造におけるダ
クトと移動する第1のリヤシートの台座の位置関係を示
す図である。
【図4】従来のリヤヒーター用ダクト構造を示す斜視図
である。
【図5】従来のリヤヒーターダクト構造を備えたワゴン
車の車室内の平面略図である。
【符号の説明】
F 車室フロア 1A,1B ガイドレール 2 台座 24 底板(台座底面) 3 エアガイド部 4 ヒーター本体 5 ダクト 52 ダクトの後端 53 ダクトの吹出口 6 台座の吹出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室フロア上を前後方向に移動可能な第
    1のリヤシートと、その後方に配設した第2のリヤシー
    トを備えた車両に設置するリヤヒーターのダクトであっ
    て、上記第2のリヤシートに着座する乗員の足元に向か
    って温風を吹き出すリヤヒーター用ダクトにおいて、上
    記第1のリヤシートを載置する台座を車室フロアに設け
    た前後方向に延びるガイドレールに沿って移動可能に設
    置し、上記台座には、車室フロアと近接対向する底面に
    前後方向全長にわたり、下方に開口する溝状のエアガイ
    ド部を形成する一方、前端をヒーター本体に連結した上
    記ダクトを上記台座の下方で、車室フロアに埋設して後
    方へ延在せしめ、上記ダクトの後端は、これを上記台座
    のエアガイド部内に突出せしめるとともに、後方に向か
    って温風を吹き出す吹出口を形成し、かつ、上記台座の
    後端面には上記エアガイド部の後端位置に吹出口を形成
    したことを特徴とする車両のリヤヒーター用ダクト構
    造。
  2. 【請求項2】 上記ダクトの後端はこれを、上記台座の
    移動範囲の前後方向ほぼ中央位置で、最前方位置に移動
    せしめた台座のエアガイド部の後端と、最後方位置に移
    動せしめた台座のエアガイド部の前端とが重複する位置
    に突出せしめた請求項1記載の車両のリヤヒーター用ダ
    クト構造。
JP34712697A 1997-12-02 1997-12-02 車両のリヤヒーター用ダクト構造 Pending JPH11165526A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006264516A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Mazda Motor Corp 車両用空調通路構造
KR101673099B1 (ko) * 2015-11-27 2016-11-04 쌍용자동차 주식회사 자동차의 리어 플로어판넬용 에어덕트의 에어노즐 장치
FR3073781A1 (fr) * 2017-11-23 2019-05-24 Renault S.A.S Dispositif d'aeration pour un habitacle de vehicule automobile.

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KR101673099B1 (ko) * 2015-11-27 2016-11-04 쌍용자동차 주식회사 자동차의 리어 플로어판넬용 에어덕트의 에어노즐 장치
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