JPH11161756A - Icカード用白色フイルム - Google Patents

Icカード用白色フイルム

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JPH11161756A
JPH11161756A JP9345809A JP34580997A JPH11161756A JP H11161756 A JPH11161756 A JP H11161756A JP 9345809 A JP9345809 A JP 9345809A JP 34580997 A JP34580997 A JP 34580997A JP H11161756 A JPH11161756 A JP H11161756A
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JP
Japan
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film
white
layer
weight
white pigment
Prior art date
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Pending
Application number
JP9345809A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sumiya
隆 角谷
Shuichi Kinoshita
周一 木下
Yoriyuki Takagi
順之 高木
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製膜性、白色度、光学濃度の全てに優れたI
Cカード用白色フイルムを提供する。 【解決手段】 2層以上の積層構造を持つ白色顔料含有
ポリエステルフイルムであって、 主層に含有される白色顔料の含有量G1が10重量%
以上50重量%以下であり、 副層の白色顔料含有量G2が3重量%以上20重量%
以下であり、 上記主層と副層におけるそれぞれの白色顔料含有量G
1とG2との関係がG1≧G2+2であり、かつ、 白色度が80%以上 (170μm厚換算時) 光学濃度が1.5以上(170μm厚換算時) であることを特徴とするICカード用白色フイルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル系樹
脂よりなる白色フイルムに関し、とくに、ICカードと
して使用される白色フイルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、白色ポリエステルフイルムと
して、 (A)ポリマーの共重合成分を2〜50モル%とし、無
機充填剤を1〜20重量%加えたもの(例えば特開昭5
2−13542号公報)、 (B)フイルムの結晶融解熱を6cal/g以下に抑
え、白色無機粒子を5〜30重量%添加したもの(例え
ば特開平1−241492号公報)、 (C)平均粒径0.1〜25μmの粒子を1×108
/mm3 以上添加した、融点210〜245℃のフイル
ム(例えば特開平5−170942号公報)、 (D)ポリマー中に白色顔料を10〜35%添加するも
の(特開昭61−47946号公報)、 (E)特定のチタン粒子を二軸延伸ポリエステル中に添
加するもの(特公平7−5763号、特公平7−576
4号公報)、 等が知られている。
【0003】しかしながら、このような白色ポリエステ
ルフイルムを、ICカードに使用すると隠ぺい性、白色
度が不足する、白色顔料を高充填しようとすると製膜が
安定しないため非常に高価なフイルムになるという問題
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、安価
に製造可能で隠ぺい性、白色度に優れたICカード用白
色フイルムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のICカード用白色フイルムは、2層以上の
積層構造を持つ白色顔料含有ポリエステルフイルムであ
って、 主層に含有される白色顔料の含有量G1が10重量%
以上50重量%以下であり、 副層の白色顔料含有量G2が3重量%以上20重量%
以下であり、 上記主層と副層におけるそれぞれの白色顔料含有量G
1とG2との関係がG1≧G2+2であり、かつ、 白色度が80%以上 (170μm厚換算時) 光学濃度が1.5以上(170μm厚換算時) であることを特徴とするものからなる。
【0006】また、本発明は、ICチップをフイルム上
に設ける、あるいは、フイルム間にはさみこむ等の方法
で製造されたICカードに使用するのに好適である白色
フイルムに関するものである。
【0007】本発明の白色フイルムは、2層以上の積層
構造を有する白色顔料含有ポリエステルフイルムであ
る。
【0008】積層構造の層数は、2層であっても、3層
以上であってもよいが、4層以上の場合に製膜性がより
安定するためより好ましい。
【0009】このように顔料を高濃度含有する主層と低
濃度含有する副層とに分けた複合構成とすることによ
り、安定した製膜性、優れた白色度、光学濃度の併立が
可能となる。また、複合にするため、一方の層に比較的
安価な顔料粒子を使用することも可能になる。つまり、
比較的安価な顔料粒子は、一般に、粒径分布がブロード
で平均粒径等の管理が難しく製膜が安定しないが、本発
明構成とすることにより安定な製膜の達成が可能とな
る。添加する白色顔料としては、酸化チタン、硫酸バリ
ウム、硫酸亜鉛、炭酸カルシウム等を用いることができ
る。これらの粒子には、分散性向上のため各種有機、無
機表面処理を施すことができる。また、隠ぺい性の点、
コストの点から、酸化チタン、特にルチル型酸化チタン
が好ましく、更にジルコニア表面処理ルチル型酸化チタ
ンが特に好適である。これらルチル型酸化チタン、とく
にジルコニア表面処理ルチル型酸化チタンは、主として
主層に含有されることが好ましい。これら粒子は2種以
上混合して添加してもよい。
【0010】使用粒子の平均粒径は特に限定されない
が、0.01〜10μmの範囲にあることが好ましく、
好適な範囲としては0.1〜2μm、より好適な範囲と
しては0.2〜0.6μmを挙げることができる。
【0011】また、白色度増加の点からみて、ポリエス
テル樹脂に非相溶である熱可塑性樹脂、たとえばポリプ
ロイレン、ポリエチレン、あるいは各種変性ポリオレフ
ィン、ポリスチレン、アクリル樹脂等を添加してもよ
い。また、非相溶樹脂中にも、無機粒子を添加しておく
ことが有効である。
【0012】本発明の白色フイルムにおいては、主層に
含有される白色顔料の含有量G1は10〜50重量%の
範囲とする必要がある。10重量%より低い場合、隠ぺ
い性の点で好ましくなく、また50重量%より多い場合
には、製膜安定性(押出、成形、延伸、スリット等)の
点で好ましくない。
【0013】また、副層の白色顔料の含有量G2は、3
〜20重量%の範囲とする必要がある。3重量%より低
い場合は隠ぺい性の点で、また20重量%より多い場合
は製膜安定性(押出、成形、延伸、スリット等)の点で
好ましくない。
【0014】上記主層における白色顔料の含有量G1
(重量%)と、副層における白色顔料の含有量G2(重
量%)は、 G1≧G2+2 の関係にある必要がある。つまり、白色顔料をより高濃
度含有する主層と、より低濃度含有する副層とに、2重
量%以上の含有量の差をもたせる。これによって、前述
したように、より安定した製膜性、優れた白色度、光学
濃度の併立が可能になるとともに、一方の層に比較的安
価な顔料を使用することも可能になる。
【0015】本発明の白色フイルムにおいては、主層、
副層の使用粒子は種類を変更して使用することもでき
る。しかしルチル型チタンは白色度に欠けるため、副層
の添加粒子として使用しないのがより好適である。ま
た、主層、副層には白色顔料以外の粒子を、易滑性、耐
摩耗性、面粗度調整等の目的で添加することが可能であ
る。使用粒子種としては、酸化ケイ素、アルミナ、ジル
コニア、クレー、マイカ、各種有機粒子、アルミナ−シ
リカ等の複合無機粒子を挙げることができる。また、増
白剤、耐候剤、酸化防止剤等各種添加剤を添加してもよ
い。
【0016】本発明の白色フイルムを構成するポリエス
テル系樹脂には、酸成分としてテレフタル酸、イソフタ
ル酸、ナフタレンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン
酸、アジピン酸、セバチン酸、デカンジカルボン酸等の
脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸等の
脂環族ジカルボン酸、更にトリメット酸等のトリカルボ
ン酸を用いることができ、アルコール成分として、エチ
レングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレン
グリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグ
リコール、シクロヘキサンジメタノール、ポリテトラメ
チレングリコール等を用いることができる。
【0017】本発明におけるポリエステル系樹脂は、4
0モル%以内であれば他のモノマ、プレポリマを共重合
してもよい。また、40重量%以内であれば各種ポリマ
とブレンドしてもよい。
【0018】上記のようなポリエステル系樹脂のエステ
ル交換触媒としては、Ca、Li、Mn、Zn、Ti等
を用いることができる。あるいはテレフタル酸を直接エ
ステル交換させてもよい。また、重合触媒としては、S
2 3 、酸化ゲルマニウム等を用いることができる。
【0019】本発明の白色フイルムには、厚み10μm
以上の熱融着層を設けることがカード製造上好適であ
る。熱融着層はコーティング、共押出等の方法で設けれ
ばよい。熱融着層の組成は特に限定されないが、各種共
重合ポリエステル、エチレン酢酸ビニル共重合体、各種
変性オレフィン、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等を用い
ることができる。隠ぺい性の点でこれらの熱融着層用樹
脂中にも各種白色顔料を添加するのが好適である。熱融
着層の厚みが10μm未満の場合、密着性が劣るため好
ましくない。上限厚みは特に限定されないが、通常は5
00μm未満である。
【0020】本発明においては、基本的には、添加粒子
の含有量、粒径の調整により、また延伸を施す場合はボ
イド形成状態により、フイルム全体としての白色度、光
学濃度(隠ぺい性)のコントロールが可能である。本発
明では、白色度(170μm厚換算時)を80%以上、
光学光度(170μm厚換算時)を1.5以上とするこ
とが必要で、これによってICカードとしての必要な、
かつ好適な外観を確保することができる。
【0021】さらに、本発明フイルムにおいては、副層
の表面粗度Ra(中心線平均粗さ)が、0.005〜5
μm、好ましくは0.01〜0.25μmの範囲とさ
れ、このようにすれば外観上美麗感が増すため好まし
い。
【0022】本発明フイルムは、未延伸、一軸延伸フイ
ルムでも可能であるが、ボイド形成による隠ぺい性向
上、強度、耐久性等の面から二軸延伸フイルムであるこ
とが好ましい。
【0023】本発明においては、フイルム上に印刷性、
すべり性、接着性向上の目的で各種表面処理を施すこと
が有効である。また、その表面処理は特に限定されず、
二軸延伸フイルム上に施してもよいし、表面処理を施し
た後延伸してもよい。処理は、水系であっても溶剤系で
あってもどちらでもよいが、コスト的には水系で一軸延
伸されたフイルムに塗布乾燥後、延伸、熱処理すること
が有効である。
【0024】塗布する樹脂種は特に限定されないが、ポ
リエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、
スチレン系樹脂、アルキド樹脂、あるいはポリエステ
ル、アクリル等の樹脂に各種モノマ、オリゴマをグラフ
トした樹脂、あるいはこれらの樹脂の混合物を用いるこ
とができる。これら樹脂は、各種メラミン、イソシアネ
ート等で架橋硬化させてもよい。
【0025】また、塗布する樹脂層中に必要に応じ、酸
化ケイ素、炭酸カルシウム、アルミナ、ジルコニア、酸
化チタン等の無機粒子、またはスチレン系、アクリル
系、ポリエチレン系、イミド系、変性オレフィン系、ポ
リプロピレン系の架橋または無架橋の有機粒子を、凝集
状、真球状、数珠状、コンペイト形等にて添加し、添加
量としては、その形状によらず、0.001〜10重量
%の範囲で樹脂に添加すればよい。
【0026】また、各種界面活性剤やアミノ系、ボロン
系、スチレンスルホン酸系、あるいはスルホン酸基含有
系、あるいはリン酸基含有系等の樹脂等の各種帯電防止
剤(特に高分子量タイプが好適であるが)を適宜添加し
てもよい。
【0027】さらに、必要に応じて、各種酸化防止剤、
有機または無機系着色剤、増白剤、紫外線吸収剤、熱安
定剤を、通常添加される程度でかつ本発明の目的、効果
を損なわない範囲で添加してもよい。
【0028】次に本発明フイルムの代表的な製法につい
て説明するが、これに限定されるものではない。前述の
如き所定の白色顔料粒子、および各種添加剤を添加した
ポリエステル系樹脂を各々260〜350℃で溶融し、
所定条件で積層して口金より吐出して、表面温度が5〜
90℃にコントロールされた冷却ドラム上でフイルム状
に冷却、成形する。一軸、二軸に延伸する場合には、縦
延伸の条件として、延伸温度70〜140℃、延伸倍率
2.5〜8倍が好ましく、二軸に延伸する場合の横延伸
の条件として、延伸温度70〜140℃、延伸倍率2.
5〜8倍が好ましく、熱固定は110〜240℃で行な
い、弛緩率を0〜10%の範囲とすることが好ましい。
【0029】白色顔料粒子の添加は、重合時に添加して
もよく、フイルムへの成形時に、溶融混合、分散させて
もよく、高濃度のマスターペレットを作成しそれを希釈
する方法でもよい。
【0030】上記のように成形された白色ポリエステル
フイルムは、ICをマウントあるいははさみ込んでIC
カードとして供される。
【0031】[測定法] (1)白色度 JIS−L1015に基づいて測定した(単位:%)。
但し、フイルム厚さ170μmに換算した値とした。
【0032】(2)光学濃度 JIS−K7605に基づいて測定した。但し、フイル
ム厚さ170μmに換算した値とした。
【0033】
【実施例】実施例1〜7、比較例1〜3 表1に示す積層構成(比較例1は単層、各実施例および
比較例2、3は2層積層)のフイルムに、表1に示す白
色顔料粒子を表1に示す量添加し、押出機に供給して2
80℃で溶融押出し、口金からシート状に吐出して40
℃でキャストした。この未延伸シートを延伸温度92
℃、延伸倍率3倍で縦延伸した後、テンターにて、延伸
温度140℃、延伸倍率3.3倍で横延伸し、熱処理温
度220℃で1.8%弛緩処理を施し、二軸延伸フイル
ムを得た。但し、すべて一軸延伸フイルムの片面上にア
クリルエマルジョンを塗布、乾燥後横延伸した。アクリ
ル層の厚みは0.15μmであった。
【0034】得られた二軸延伸フイルム上の非コート面
に、融解ピーク温度160℃のポリエステル系共重合体
を熱融着層として塗布した。このようにして得られたト
ータル厚さ50μmのフイルム2枚の間に、厚さ100
μmのフイルム中に埋め込んだ厚さ80μmのICをは
さみ込み、140℃で熱融着してICカードとした。
【0035】得られたICカードの外観評価として、I
Cが外観上明らかに見えるものを「×」、殆ど見えない
ものを「○」、全く見えないものを「◎」とした。ま
た、コート面には、UV硬化型インキで印刷を行った。
フイルムの製膜安定性は、破れが多発して実質的にフイ
ルムの形態が得られなかったものを「×」、比較的安定
製膜できたものを「○」、極めて製膜が安定していたも
のを「◎」とした。
【0036】
【表1】
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のICカー
ド用白色フイルムによれば、安定した製膜性が得られる
とともに、ICカード用白色フイルムとして優れた白色
度、光学濃度が得られる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29K 67:00 B29L 9:00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2層以上の積層構造を持つ白色顔料含有
    ポリエステルフイルムであって、 主層に含有される白色顔料の含有量G1が10重量%
    以上50重量%以下であり、 副層の白色顔料含有量G2が3重量%以上20重量%
    以下であり、 上記主層と副層におけるそれぞれの白色顔料含有量G
    1とG2との関係がG1≧G2+2であり、かつ、 白色度が80%以上 (170μm厚換算時) 光学濃度が1.5以上(170μm厚換算時) であることを特徴とするICカード用白色フイルム。
  2. 【請求項2】 該フイルムが二軸延伸されてなることを
    特徴とする、請求項1記載のICカード用白色フイル
    ム。
  3. 【請求項3】 主層に主として含有される白色顔料がル
    チル型酸化チタンを主体とすることを特徴とする、請求
    項1または2に記載のICカード用白色フイルム。
  4. 【請求項4】 主層に主として含有される白色顔料がジ
    ルコニア表面処理ルチル型酸化チタンであることを特徴
    とする、請求項3記載のICカード用白色フイルム。
  5. 【請求項5】 主層の少なくとも片面に設けられた副層
    が実質的にルチル型酸化チタンを含有しないことを特徴
    とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のICカー
    ド用白色フイルム。
  6. 【請求項6】 積層数が4層以上であることを特徴とす
    る、請求項1ないし5のいずれかに記載のICカード用
    白色フイルム。
  7. 【請求項7】 フイルム上に熱融着層を設けてなること
    を特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のI
    Cカード用白色フイルム。
  8. 【請求項8】 該熱融着層の厚みが10μm以上である
    ことを特徴とする、請求項7記載のICカード用白色フ
    イルム。
  9. 【請求項9】 該熱融着層が白色顔料を含有してなるこ
    とを特徴とする、請求項7または8記載のICカード用
    白色フイルム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005026241A1 (ja) * 2003-09-11 2005-03-24 Teijin Dupont Films Japan Limited ポリエステルフィルム
JP2009126094A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Teijin Dupont Films Japan Ltd 積層フィルム
JP2009184341A (ja) * 2008-01-11 2009-08-20 Toray Ind Inc 易接着ポリエステルフィルム

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