JPH11159398A - 内燃機関の騒音低減機構 - Google Patents

内燃機関の騒音低減機構

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JPH11159398A
JPH11159398A JP33006297A JP33006297A JPH11159398A JP H11159398 A JPH11159398 A JP H11159398A JP 33006297 A JP33006297 A JP 33006297A JP 33006297 A JP33006297 A JP 33006297A JP H11159398 A JPH11159398 A JP H11159398A
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治 川建
Minoru Okubo
稔 大久保
Shingo Ozawa
信吾 小沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のシリンダとクランクケースとを一体に
形成したシリンダブロックにおいては、シリンダが該シ
リンダとクランクケースとの接合部のみによって支持さ
れているため該接合部の剛性が低く、シリンダライナ内
を上下に摺動するピストンにより大きな力がかかる内燃
機関の運転中に、シリンダ53がクランクケース52に
対して折れ曲がって変形する場合があった。この変形に
よって、シリンダブロックから騒音が発生していた。 【解決手段】 シリンダ3の両側部に、クランクケース
2から延設される支持壁11を形成し、該支持壁11に
より該シリンダ3を支持するとともに、クランクケース
2を閉塞するクランクケースカバー6をシリンダ3方向
へ延設し、該クランクケースカバー6の延設部12をシ
リンダー3へ連結固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関から発生
する騒音、特に、シリンダブロックからの放射音を低減
するための内燃機関の騒音低減機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、シリンダとクランクケースと
を一体的に形成したシリンダブロックは知られている。
例えば、図5、図6に示すように、シリンダブロック5
1は、クランクケース52の上方にシリンダ53を一体
的に形成し、該シリンダ53内にはシリンダライナ54
が嵌入されている。そして、該シリンダブロック51は
鋳造によりシリンダ53とクランクケース52とを一体
的に接合して形成され、シリンダ53は、該シリンダ5
3下端部のクランクケース52との接合部58のみで、
クランクケース52に支持されている。また、クランク
ケース52にはカバー取付座55が形成されており、該
カバー取付座55と、クランクケースカバー56の内側
面外周部に形成された取付座57とをボルト等で連結固
定することで、クランクケースカバー56をクランクケ
ース52に取り付けている。尚、該クランクケースカバ
ー56が連結固定されているのはクランクケース52に
対してのみであり、シリンダ53に対しては連結固定さ
れていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く構成したシ
リンダブロック51におけるシリンダ53には、内燃機
関の運転中に前記シリンダライナ54内を上下に摺動す
るピストンにより大きな力がかかるが、シリンダ53は
前記接合部58のみによってクランクケース52に支持
されているため、該シリンダ53とクランクケース52
との間の剛性が低く、シリンダ53がクランクケース5
2に対して折れ曲がって変形する場合があった。この変
形によって、シリンダブロック51から騒音が発生する
こととなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、シリンダとクランクケースと
を一体的に形成したシリンダブロックにおいて、シリン
ダの両側部に、クランクケースから延設される支持壁を
形成し、該支持壁により該シリンダを支持することであ
る。
【0005】また、シリンダとクランクケースとを一体
的に形成したシリンダブロックにおいて、クランクケー
スを閉塞するクランクケースカバーをシリンダ方向へ延
設し、該クランクケースカバーの延設部をシリンダーへ
連結固定したことである。
【0006】また、シリンダとクランクケースとを一体
的に形成したシリンダブロックにおいて、ある一方向か
らクランクケースを閉塞するクランクケースカバーをシ
リンダ方向へ延設し、該クランクケースカバーの延設部
をシリンダーへ連結固定するとともに、シリンダの前記
一方向と直交する方向の両側部に、クランクケースから
延設される支持壁を形成し、該支持壁により該シリンダ
を支持することである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の内燃機関の騒音低減構造を有した
内燃機関のシリンダブロックを示す上面図、図2は同じ
く正面図、図3はクランクケースカバーを示す正面図、
図4はクランクケースカバーを取り付けた状態のシリン
ダブロックを示す上面図、図5は従来のシリンダブロッ
クを示す正面図、図6は従来のクランクケースカバーを
示す正面図である。
【0008】本発明の内燃機関の騒音低減構造を有した
内燃機関のシリンダブロックの概略構成について説明す
る。図1乃至図4において、シリンダブロック1は、ク
ランクケース2の上方にシリンダ3を一体的に形成して
構成しており、該シリンダ3内にはシリンダライナ4が
嵌入されている。該シリンダブロック1は鋳造によりシ
リンダ3とクランクケース2とを一体的に接合して形成
され、シリンダ3は、該シリンダ3下端部の接合部8で
クランクケース2に支持されている。
【0009】クランクケース2にはカバー取付座5が形
成されており、該カバー取付座5と、クランクケースカ
バー6の内側面に形成された取付座7とをボルト等で連
結固定することで、クランクケースカバー6をクランク
ケース2に取り付け、該クランクケース2内を閉塞して
いる。また、クランクケース2には軸受部9が形成さ
れ、クランクケースカバー6には軸受部10が形成され
て、該軸受部9・10により、クランクケース2内に配
設するクランク軸25を回転自在に支持するように構成
している。即ち、クランクケースカバー6はクランク軸
25方向からクランクケース2を閉塞している。そし
て、シリンダ3には、クランク軸方向に貫通する通風孔
21・21・・・を複数設け、シリンダブロック1近傍
に配置するファン26からの冷却風を該通風孔21・2
1・・・に通過させて、該シリンダブロック1を冷却す
るように構成している。
【0010】次に、騒音低減構造について説明する。前
記シリンダ3の図2における左右方向両側部、即ち、ク
ランク軸25の直交方向における両側部には、支持壁1
1・11を形成している。該支持壁11・11は、上下
方向においてはクランクケース2からシリンダ3方向へ
延設されて、例えば、シリンダ3の上端部まで達してお
り、クランク軸25方向においては、例えば、クランク
ケース2の一端部から他端部までに渡って形成されてい
る。そして、該支持壁11・11によりシリンダ3を支
持することで、該シリンダ3とクランクケース2との間
の左右方向に対する剛性を高めて、前記接合部8の強度
を向上するように構成している。
【0011】このように、シリンダ3の左右方向両側部
に支持壁11・11を形成して、該シリンダ3を支持
し、シリンダ3とクランクケース2との接合部8の強度
を向上することにより、シリンダ3へ左右方向の力がか
かった際に、該接合部8の折れ曲がり等によってシリン
ダブロック1が変形することを抑制することができる。
これにより、シリンダブロック1からの放射音を低減す
ることができる。
【0012】一方、前記クランクケースカバー6には、
前記取付座7が形成されている部分からシリンダ3側
へ、例えば、取付座7の上辺部から上方へ延設された延
設部12が形成されており、該延設部12には、複数の
固定孔16・16が形成されている。そして、クランク
ケースカバー6をクランクケース2へ取り付ける際に、
延設部12の固定孔16・16と、シリンダ3に形成し
た複数の取付孔15・15とをボルト等で締め付けて、
該延設部12をシリンダ3に連結固定している。このよ
うに、クランクケース2に連結固定したクランクケース
カバー6の延設部12と、シリンダ3とを連結固定する
ことで、該シリンダ3とクランクケース2との間のクラ
ンク軸25方向に対する剛性を高めて、前記接合部8の
強度を向上するように構成している。
【0013】クランクケースカバー6の上部を上方に延
設して形成した延設部12と、シリンダ3とを連結固定
して、シリンダ3とクランクケース2との接合部8の強
度を向上させることにより、シリンダ3へクランク軸2
5方向の力がかかった際に、該接合部8の折れ曲がり等
によってシリンダブロック1が変形することを抑制する
ことができる。これにより、シリンダブロック1からの
放射音を低減することができる。
【0014】また、シリンダ3へ前記支持壁11・11
を形成すると同時に、該シリンダ3とクランクケースカ
バー6の延設部12とを連結固定することにより、シリ
ンダ3とクランクケース2との接合部8における左右方
向及びクランク軸方向といった二方向に対する剛性を高
めて、該接合部8の強度を飛躍的に向上させることがで
きるので、シリンダブロック1の変形を大きく抑制する
ことができる。これにより、シリンダブロック1から発
生する放射音を大幅に低減することができるのである。
【0015】尚、図4に示すように、シリンダブロック
1にクランクケースカバー6を取り付けた場合には、シ
リンダ3のクランクケースカバー6側が延設部12によ
り覆われることとなるが、該延設部12に通風口22・
22・・・を設けるとともに、延設部12の上端部を開
口して、シリンダ3を冷却しながら通風孔21・21・
・・を通過したファン26からの冷却風が、該通風口2
2・22・・・及び延設部12の上端部から外部へ抜け
ることができるように構成して、ファン26による冷却
効果を低下させないようにしている。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の如
く、シリンダの両側部に、クランクケースから延設され
る支持壁を形成し、該支持壁により該シリンダを支持し
たので、該支持壁によりシリンダとクランクケースとの
間の剛性を高めて、シリンダとクランクケースとの接合
部の強度を向上することができ、シリンダへ力がかかっ
た際に、該接合部の折れ曲がり等によってシリンダブロ
ックが変形することを抑制することができた。これによ
り、シリンダブロックからの放射音を低減することがで
きた。
【0017】更に、請求項2記載の如く、クランクケー
スを閉塞するためのクランクケースカバーをシリンダ方
向へ延設し、該クランクケースカバーの延設部をシリン
ダーへ連結固定したので、該延設部によりシリンダとク
ランクケースとの間の剛性を高めて、該シリンダとクラ
ンクケースとの接合部の強度を向上することができ、シ
リンダへ力がかかった際に、該接合部の折れ曲がり等に
よってシリンダブロックが変形することを抑制すること
ができた。これにより、シリンダブロックからの放射音
を低減することができた。
【0018】更に、請求項3記載の如く、ある一方向か
らクランクケースを閉塞するクランクケースカバーをシ
リンダ方向へ延設し、該クランクケースカバーの延設部
をシリンダーへ連結固定するとともに、シリンダの前記
一方向と直交する方向の両側部に、クランクケースから
延設される支持壁を形成し、該支持壁により該シリンダ
を支持したので、該延設部及び支持壁により、シリンダ
とクランクケースとの接合部における、ある一方向及び
該一方向と直交する方向といった二方向に対する剛性を
高めて、シリンダとクランクケースとの接合部の強度を
飛躍的に向上させることができるので、シリンダブロッ
クの変形を大きく抑制することができた。これにより、
シリンダブロックから発生する放射音を大幅に低減する
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内燃機関の騒音低減構造を有した内燃
機関のシリンダブロックを示す上面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】クランクケースカバーを示す正面図である。
【図4】クランクケースカバーを取り付けた状態のシリ
ンダブロックを示す上面図である。
【図5】従来のシリンダブロックを示す正面図である。
【図6】従来のクランクケースカバーを示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 2 クランクケース 3 シリンダ 4 シリンダライナ 6 クランクケースカバー 8 接合部 11 支持壁 12 延設部 25 クランク軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダとクランクケースとを一体的に
    形成したシリンダブロックにおいて、シリンダの両側部
    に、クランクケースから延設される支持壁を形成し、該
    支持壁により該シリンダを支持することを特徴とする内
    燃機関の騒音低減機構。
  2. 【請求項2】 シリンダとクランクケースとを一体的に
    形成したシリンダブロックにおいて、クランクケースを
    閉塞するクランクケースカバーをシリンダ方向へ延設
    し、該クランクケースカバーの延設部をシリンダーへ連
    結固定したことを特徴とする内燃機関の騒音低減機構。
  3. 【請求項3】 シリンダとクランクケースとを一体的に
    形成したシリンダブロックにおいて、ある一方向からク
    ランクケースを閉塞するクランクケースカバーをシリン
    ダ方向へ延設し、該クランクケースカバーの延設部をシ
    リンダーへ連結固定するとともに、シリンダの前記一方
    向と直交する方向の両側部に、クランクケースから延設
    される支持壁を形成し、該支持壁により該シリンダを支
    持することを特徴とする内燃機関の騒音低減機構。
JP33006297A 1997-12-01 1997-12-01 内燃機関の騒音低減機構 Expired - Lifetime JP3771021B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006137520A1 (ja) * 2005-06-23 2006-12-28 Honda Motor Co., Ltd. エンジンの気液分離装置

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WO2006137520A1 (ja) * 2005-06-23 2006-12-28 Honda Motor Co., Ltd. エンジンの気液分離装置
KR100951422B1 (ko) 2005-06-23 2010-04-07 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 엔진의 기액 분리 장치
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