JPH11153222A - 車両の動力伝達装置 - Google Patents

車両の動力伝達装置

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JPH11153222A
JPH11153222A JP31964497A JP31964497A JPH11153222A JP H11153222 A JPH11153222 A JP H11153222A JP 31964497 A JP31964497 A JP 31964497A JP 31964497 A JP31964497 A JP 31964497A JP H11153222 A JPH11153222 A JP H11153222A
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crankshaft
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speed
lever
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Hiroshi Nagai
博 長井
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】田植機のような空冷の高速ガソリンエンジンが
用いられる車両は、少しの負荷の増加でクランク軸の回
転数が低下し、これを復元させるために、頻繁に変速機
を操作して車速を低下させる必要があり、操作が煩わし
い。 【解決手段】制御装置50からの出力で作動して車速を
変更する無段変速機9がエンジン8と推進装置6,7の
間に設けられ、その制御装置9は、車速を低下させると
きよりもやや前のクランク軸10の高い回転数を基準回
転数として、クランク軸10の回転数がこの基準回転数
から一定の限度を超えて低下すると、低下した回転数が
基準回転数に復元するまで車速を低下させるように設け
られている車両の動力伝達装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軽量に構成する
ために空冷式の高速ガソリンエンジンが用いられる田植
機のような車両に有効に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンと車輪(推進装置)の間に変速
機が設けられ、オペレータは、エンジンの音でそのクラ
ンク軸の回転数を判断しながら車両を運転し、クランク
軸の回転数が低下すると変速機を低速側に操作してその
回転数を復元させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、変速機を頻
繁に操作しなければならず、運転が煩わしかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、制御装置50からの出力で作動して車
速を変更する無段変速機9がエンジン8と推進装置6,
7の間に設けられ、その制御装置9は、車速を低下させ
るときよりもやや前のクランク軸10の高い回転数を基
準回転数として、クランク軸10の回転数がこの基準回
転数から一定の限度を超えて低下すると、低下した回転
数が基準回転数に復元するまで車速を低下させるように
設けられている車両の動力伝達装置とした。
【0005】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施例を説明
する。走行車体1に苗植装置2が装着されて田植機(車
両)となっている(図1)。走行車体1がつぎのように
構成されている。フレーム3の前後に主歯車箱4と後輪
歯車箱5が設けられ、それぞれの外側に前輪(推進装
置)6と後輪(推進装置)7が取付けられている。
【0006】エンジン8がフレーム3に取付けられ、そ
の動力が油圧式の無段変速機(HST)9を経由して主
歯車箱4内に導入されたのち、それぞれの前輪6と後輪
7に到達し、これらが水田の耕盤上で回転して田植機が
進行するように出来ている。すなわち、エンジン8のク
ランク軸10の回転がベルト11でHST9の入力軸1
2に伝わっている。入力軸12に設けたポンプが吐出し
た油が出力軸13のモータに伝わり、トラニオン軸14
から右に突出したトラニオンレバー15が図2の位置で
出力軸13の回転が停止(中立)し、そのトラニオンレ
バー15がこれから時計方向または反時計方向に回動す
ると、出力軸13が正転または逆転を開始し、トラニオ
ンレバー15の回動角が大きくなるに従って出力軸13
の回転数が増加するようになっている。出力軸13の回
転がベルト16で主軸17に伝わって主歯車箱4に導入
されたのち、作業速度(低速)と路上速度(高速)が選
択できる副変速機18に伝わり、後輪差動装置19と前
輪差動装置20で左右に分かれて左右の後輪7と前輪6
に到達している。
【0007】座席21がエンジン8を被うカバー22の
上に設けられている。ハンドルポスト23がハンドルフ
レーム24の上に突出し、その突端のステアリングハン
ドル25を操作すると、前輪6が操縦されて走行車体1
の進路が変わるように出来ている。変速レバー26がハ
ンドルフレーム24の右に配置され、その下端のアーム
26aと前記のトラニオンレバー15がロッド27並び
に電動シリンダ28およびそのロッド28aで連結さ
れ、変速レバー26の上端の押し引きでトラニオンレバ
ー15が揺動して前記の出力軸13の回転方向および回
転数が選択できるようになっている。
【0008】副変速レバー29がハンドルフレーム24
の左に配置され、その操作で副変速機18による作業速
度と路上速度が選択できるようになっている。スロット
ルレバー30がハンドルポスト23から右に突出し、縦
軸回りの揺動でエンジン8のクランク軸10の回転数が
調節できるようになっている。支柱31がフレーム3の
後部から上に伸び、上下で平行な一対のリンク32の両
端がこれと後の昇降枠33に回動自在に取付けられてい
る。昇降シリンダ34がフレーム3に取付けられ、これ
から斜後上に突出したピストンロッド35の突端が、上
のリンク32と一体のアーム36の下端に接続し、昇降
シリンダ34に油を供給すると、ピストンロッド35が
突出して昇降枠33が上昇し、その油をタンクに戻す
と、ピストンロッド35が戻って昇降枠33が下降する
ように出来ている。
【0009】苗植装置2がつぎのように構成されてい
る。歯車箱37が昇降枠33の下部の後に取付けられ、
5本の植付フレーム38がこれから後に伸びている(図
2)。回転ケース39がそれぞれの植付フレーム38の
後部の両横に取付けられ、一対の植付杆40がそれぞれ
の回転ケース39に取付けられている。そして、回転ケ
ース39がエンジン8の動力で左から見て反時計方向に
回ると、その中の遊星歯車により、植付杆40が同じよ
うな姿勢を保って旋回するように出来ている。断面がL
字形の苗受板41が植付フレーム38に固定され、植付
杆40の先端部が上記の旋回の下降の初期にその苗取口
を通過し、下端において泥土に突入するようにできてい
る。
【0010】一対の支柱42が左右の植付フレーム38
の前部から斜前上に伸び、それぞれの上端と苗受板41
の前部で苗載台43が左右に移動するように支持されて
いる。苗載台43は、下面に横並びの6個のベルトコン
ベア44を備え、エンジン8の動力で左右に往復駆動さ
れるようになっている。そのため、後部を苗受板41上
に突出させてそれぞれのベルトコンベア44に載った集
団苗は、苗載台43とともに左右に移動する。集団苗の
後部は、その移動で苗取口の上に来ると、植付杆40の
先端部で一株分が欠ぎ取られる。欠ぎ取られた苗は、植
付杆40の旋回の下端で泥土に差し込まれて移植され
る。なお、苗載台43がその移動で横端に来て、集団苗
の上記の後部の横端の欠ぎ取りが終わると、ベルトコン
ベア44が作動して集団苗を苗受板41側に繰り出す。
【0011】5個のフロート45がそれぞれの植付フレ
ーム38の下に配置され、走行車体1の前進で泥面を滑
走し、前部の横向の張出部が、苗が移植される泥面をあ
らかじめ整地するように出来ている。フロート45は、
中央のフロート45がセンサフロート45aとなってい
る。センサフロート45aは、歯車箱37から後に伸び
たアーム46の後端に後部が回動自在に取付けられて、
前部が上下に揺動するようになっている。センサ(ポテ
ンショメータ)47が歯車箱37の前に設けられ、セン
サフロート45aの前部が上下に移動すると、レバー4
8が回動してセンサ47の出力が変化するように出来て
いる。
【0012】なお、昇降シリンダ34に対する油の給排
は、座席21の左の昇降レバー49と前記のセンサ47
でつぎのように行われる。昇降レバー49を時計方向に
回して「上げ」位置にすると、昇降シリンダ34に油が
供給されて苗植装置2が地面から所定の高さに引き上げ
られる(ポジションレバー)。このとき、センサフロー
ト45aは、前部が下降してセンサ47の出力が変化す
るが、昇降レバー49が優先していて、センサ47の出
力では昇降シリンダ34が作動しない。
【0013】その昇降レバー49を反時計方向に回して
「下げ(自動)」にすると、昇降シリンダ34内の油が
タンクに戻って苗植装置2が下降する。そして、センサ
フロート45aが泥面に着いて先端が押し上げられ、そ
の姿勢がほぼ水平な標準姿勢になると、そのときのセン
サ47の出力で油の戻りが止まって苗植装置2の下降が
止まる。そののち、田植機が水田を前進し、走行車体1
が耕盤の深い所又は浅い所に来ると、センサフロート4
5aの先端が上下に移動してセンサ47の出力が変化
し、苗植装置2が自動的に昇降して耕盤の深浅にかかわ
らず苗の植込深さが均一に保たれる。
【0014】自動変速装置がつぎのように設けられてい
る。センサ47からセンサフロート45aの揺動角度が
制御装置50に入力されている(図4)。回転センサ5
1がクランク軸10に設けられ、その回転数が制御装置
50に入力されている。
【0015】トラニオンセンサ52がトラニオン軸14
に設けられ、その作動角度が制御装置50に入力されて
いる。スロットルセンサ53がスロットルレバー30の
回動軸に設けられ、その作動角度が制御装置50に入力
されている。制御装置50は、上記の入力により、電動
シリンダ28につぎのように出力する。
【0016】図5のように、田植機を水田の右端に位
置させ、苗植装置2を下降し、副変速レバー29で作業
速を選択するとともに、スロットルレバー30を操作し
てクランク軸10の回転数を所定の回転数(定格回転)
に上昇させる。制御装置50は、このときのクランク軸
10の回転数を回転センサ51からの入力で読み取り、
これを基準回転数として記憶する。
【0017】つぎに、変速レバー26を前に押し動か
して所定の位置にとどめ、田植機を発進させる。そし
て、前進中(田植作業中)、走行車体1が、例えば耕盤
の深い所に来て、車輪6,7の負荷が増加し、クランク
軸10の回転数が上記の基準回転数の80%より下に下
がると、電動シリンダ28に出力し、ロッド28aを引
き戻す。すると、トラニオンレバー15が反時計方向に
回り、出力軸13の回転が下って走行車体1の車速が減
少する。その結果、エンジン8の負荷が減少してクラン
ク軸10の回転数が上昇し、上記の基準回転数の80%
より上に復元すると、ロッド28aの引き戻しが停止す
る。
【0018】図5のの行程が終わると、苗植装置2
を上昇させてUターンし、苗植装置2を下降させて苗の
移植を再開する。このとき、で苗植装置2の下げて苗
を植え始めてからの終わりでこれを上げるまで(その
上げ、下げは、センサ47からの入力で認識する)のク
ランク軸10の回転数を読み取り、その最高回転数を基
準回転数として記憶し、の行程中、クランク軸10の
回転数がその基準回転数の80%より下に下がると、前
記と同じように、電動シリンダ28に出力してロッド2
8aを引き戻し、出力軸の回転数を低下させる。
【0019】,……それぞれの前行程の始めと終わ
りにおいて、苗植装置2を下げて上げるまでのクランク
軸10の回転数を読み取ってその最高回転数を基準回転
数として記憶し、進行中にクランク軸10の回転数がそ
の80%より下に下がると、前記同様に電動シリンダ2
8に出力してその回転数を復元させる。なお、それぞれ
の行程において、途中でスロットルレバー30を操作し
てクランク軸10の回転数を変化させると、その行程の
残りにおいては、変化した直後のクランク軸10の回転
数を基準回転とし、クランク軸10の回転数がその80
%より下に下がると、電動シリンダ28に上記同様に出
力する。
【0020】以下をフローチャートで示すと、図6の
通りである。また、減速量調節ダイヤル54をハンドル
フレーム24の上面のダッシュボードに設け、出力軸1
3の回転数を低下させる減速巾を調節することができ
る。さらに、増速速度調節ダイヤル55をそのダッシュ
ボードに設けることができる。すなわち、出力軸13の
回転数を低下させたのち、車輪6,7の負荷が軽減して
クランク軸10の回転数が上昇すると、制御装置50が
電動シリンダ28に出力してロッド28aを突出し、出
力軸13の回転数を復元させるが、上記のダイヤル55
の操作により、上記の復元する速度が選択できる構成と
なる。
【0021】無段変速機9は、図のHSTに限らず、ベ
ルト式その他が採用できる。
【0022】
【効果】以上のように、この発明によると、やや前のク
ランク軸の高い回転数を基準回転とし、作業中の車両の
クランク軸の回転数が上記の基準回転数よりも一定の限
度を越えて低下すると、車速を自動的に低下させてその
回転数を復元させるから、オペレータは、変速機を操作
することなく、エンジンが同じ負荷で稼動する。また、
クランク軸の回転数がほぼ一定になるので、振動や騒音
が一定にとどまり、オペレータの疲労が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を施した田植機の側面図
【図2】その伝動機構図
【図3】その一部の拡大した側面図
【図4】そのブロック回路図
【図5】そのその水田での進路図
【図6】その一部のフローチャート
【符号の説明】
6 推進装置(前輪) 7 推進装置(後輪) 8 エンジン 9 無段変速機(HST) 10 クランク軸 50 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御装置50からの出力で作動して車速
    を変更する無段変速機9がエンジン8と推進装置6,7
    の間に設けられ、その制御装置9は、車速を低下させる
    ときよりもやや前のクランク軸10の高い回転数を基準
    回転数として、クランク軸10の回転数がこの基準回転
    数から一定の限度を超えて低下すると、低下した回転数
    が基準回転数に復元するまで車速を低下させるように設
    けられている車両の動力伝達装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114938733A (zh) * 2022-06-14 2022-08-26 龙岩市农业科学研究所 一种黄秋葵田间栽培装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114938733A (zh) * 2022-06-14 2022-08-26 龙岩市农业科学研究所 一种黄秋葵田间栽培装置

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