JPH09159021A - 走行車体 - Google Patents

走行車体

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Publication number
JPH09159021A
JPH09159021A JP31653795A JP31653795A JPH09159021A JP H09159021 A JPH09159021 A JP H09159021A JP 31653795 A JP31653795 A JP 31653795A JP 31653795 A JP31653795 A JP 31653795A JP H09159021 A JPH09159021 A JP H09159021A
Authority
JP
Japan
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speed
lever
traveling
vehicle body
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP31653795A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nomura
野村  勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPH09159021A publication Critical patent/JPH09159021A/ja
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  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作レバーを操作すると所定の速度で進行し
ている走行車体の進行速度が増減するが、そののち一定
の時間が経過すると、操作レバーを元の位置に戻さなく
ても、走行車体の進行速度が元の速度に戻るようにし、
オペレータによる操作レバーの戻し操作をなくする。 【解決手段】 原動機(エンジン)の動力が油圧式変速
機(HST)を経由して車輪に到達してその回転で走行
車体が進行するように設けられ、HSTの出力軸の回転
数を変更して走行車体の進行速度を所望の速度に変更す
る操作レバー49と上記の進行速度を所望の速度に設定
する速度設定器50を有し、走行車体が速度設定器50
で設定された速度で進行しているときに操作レバー49
を操作すると上記の速度がその操作位置に対応した速度
に増減し、そののち所定の時間が経過すると速度設定器
50で設定した進行速度に自動的に復帰するように設け
られている走行車体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、田植機や農耕機
などの走行車体に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の走行車体は、原動機(エンジン)
の動力が変速機を経由して車輪に到達し、その回転で進
行するように出来ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】走行車体は、危険回避
その他のため、進行中に操作レバーを操作し、変速機を
作動させてその進行速度を増減させ、そののち、その操
作レバーを元の位置に戻して増減された進行速度を元の
速度に復帰させる。この発明は、増減された上記の進行
速度が、操作レバーをオペレータが元の位置に戻さなく
とも、自動的に元の進行速度に復帰するように構成し、
オペレータによる操作レバーの復帰操作を除去すること
により、操作負荷の軽減を図ろうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するため、原動機(エンジン)10の動力が変速
機(HST)14を経由して車輪5,9に到達してその
回転で走行車体1が進行するように設けられ、変速機1
4の出力軸16の回転数を変更して走行車体1の進行速
度を所望の速度に変更する操作レバー49と上記の進行
速度を所望の速度に設定する速度設定器50を有し、走
行車体1が速度設定器50で設定された速度で進行して
いるときに操作レバー49を操作すると上記の速度がそ
の操作位置に対応した速度に増減し、そののち所定の時
間が経過すると速度設定器50で設定した進行速度に自
動的に復帰するように設けられている走行車体とした。
【0005】
【作用】上記の走行車体1は、原動機10の動力が変速
機14を経由して車輪5,9に到達し、その回転で進行
している。そして、その進行速度は、速度設定具50で
設定された速度に保たれている。このとき、オペレータ
が操作レバー49を操作すると、その操作レバー49の
操作後の位置に対応して変速機14の出力軸16の回転
数が変更し、走行車体1の進行速度が増速又は減速され
る。そののち、オペレータが操作レバー49を元の位置
に戻さなくとも、一定の時間が経過すると、増速又は減
速されて進行速度が、速度設定器50で設定された元の
進行速度に自動的に復帰する。
【0006】
【効果】以上のように、この発明によると、変速機14
を備えた走行車体1において、その操作レバー49を操
作して進行速度を変更したのち、一定の時間が経過する
と、操作レバー49を元の位置に戻さなくとも、進行速
度が速度設定器50で設定された元の速度に自動的に復
帰するから、オペレータに対して操作レバー49の復帰
操作を軽減できる効果がある。
【0007】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。図
1、図2のように、走行車体1の後に苗植装置2が装着
されて田植機となっている。走行車体1がつぎのように
構成されている。図3のように、フレーム3の前に主歯
車箱4が固定されてその両横に1対の前輪5,5が配置
されている。両端に車輪歯車箱6,6が固定された横杆
7がその後に揺動軸8で回動自在に取付けられ、1対の
後輪9,9がそれぞれの車輪歯車箱6,6の外側に配置
されている。
【0008】エンジン10がフレーム3の上に固定さ
れ、その動力が図4のように前輪5,5と後輪9,9に
伝達され、これらの回転で走行車体1が進行するように
出来ている。すなわち、エンジン10の出力がベルト1
1で中間軸12に達し、その回転がベルト13で油圧式
変速機(HST)14の入力軸15を回転させるように
なっている。変速機14の出力軸が主軸16となって主
歯車箱4内に伸びている。小径歯車17aと大径歯車1
7bが一体に出来て移動歯車17となり、これが主軸1
6に摺動自在に取付けられ、変速レバー18(図5)を
前に押すと、左に移動して小径歯車17aが変速軸19
の大歯車20に咬み、後に引くと、右に移動して大径歯
車17bが変速軸19の小歯車21に咬み、遅い作業速
又は早い路上走行速が選択できるようになっている。変
速軸19に固定された歯車22が分配軸23に固定され
た歯車24に咬んで分配軸23が回転し、その回転が左
右の1対のサイドクラッチ歯車25,25を経由して伝
動軸26,26に達したのち、それぞれの車輪歯車箱
6,6内の歯車群27,27を経由して後輪9,9内に
達している。1対のブレーキ28,28がそれぞれのサ
イドクラッチ歯車25,25の外側に設けられている。
そして、周知のように、後記のステアリングハンドル2
9が一定の角度に回されると、所定の側のサイドクラッ
チ25が外側に移動して後輪9に対する動力伝達が断た
れ、その回転が更に進むと、その後輪9に制動が与えら
れる。なお、1対のサイドクラッチペタルを設け、その
操作で伝達動力の断続と制動を行うように構成すること
ができる。
【0009】前輪駆動軸30に固定された歯車31が小
歯車21に咬み、変速軸19の回転がこれを経由して差
動装置32に達している。差動装置32で左右に分かれ
た回転が、それぞれの伝動装置33,33で前輪5,5
に伝わっている。主軸16に固定された歯車34が出力
軸35に固定された歯車36に咬んで回転し、その右端
の変速器37を経由してPTO軸38に達している。苗
植装置2に達するプロペラシャフト39とPTO軸38
の間に植付クラッチ39が設けられ、その作動でプロペ
ラシャフト70に対する動力伝達が断続されるようにな
っている。
【0010】図3、図5のように、アーム40がHST
14に設けられ、電動シリンダ41のロッド41aが出
没すると揺動し、主軸16の回転が揺動の中間部で停止
(中立)し、これから前後に揺動すると主軸16の回転
が正転又は逆転し、その揺動が進むに従ってそれぞれの
回転数が増加するようになっている。ストロークセンサ
41bが電動シリンダ41に設けられ、ロッド41aの
突出量を制御装置42(図7)に入力している。
【0011】図1、図2のように座席43がエンジン1
0の上に設けられ、その前のパネル44からポスト45
が突出し、その上にステアリングハンドル29が設けら
れている。その下のパワステユニット46から作動軸4
7が下に突出して(図5)前輪5,5を操舵するように
出来ている。カム48が作動軸47に固定され、その外
側に操舵角センサ29a(スイッチで可)が配置され、
前輪5,5が所定の角度以上に操舵されたか否かを制御
装置42に入力するように出来ている。
【0012】HST14の操作レバー49が前後に揺動
するようにステアリングハンドル29の右に配置され、
その揺動がレバーセンサ(ポテンショメータ)49aの
検出により制御装置42に入力されている。速度設定レ
バー(速度設定器)50が前後に揺動するようにパネル
44に配置され、これで設定された所望の速度の情報が
その下の設定速度センサ(ポテンショメータ)50aで
制御装置42に伝達されている。
【0013】選択スイッチ51がパネル44に配置さ
れ、その「入り」「切り」で制御装置42が速度設定レ
バー50による設定速度を用いるか、操作レバー49に
よる操作速度を用いるかを選択するように出来ている。
変速センサ(前後1対のスイッチで可)18aが変速レ
バー18の前後に設けられ、移動歯車17による動力伝
達が作業速か路上走行速かを制御装置42に入力してい
る。
【0014】図1のように支柱52がフレーム3の後部
から上に突出し、これに上下1対のリンク53,53の
先端が回動自在に取付けられている。縦枠54にそのリ
ンク53,53の後端が取付けられ、これらで平行リン
クが構成されている。油圧シリンダ55がフレーム3に
取付けられ、これから斜後上に突出したピストンロッド
55aの突端が上のリンク53と一体のアーム53aに
接続し、中間軸12に取付けたポンプ56(図4)から
吐出する油が油圧シリンダ55に入ると、ピストンロッ
ド55aが突出して縦枠54が上昇し、その油がタンク
に戻ると、ピストンロッド55aが戻って縦枠54が下
降するように出来ている。
【0015】苗植装置2がつぎのように構成されてい
る。歯車箱57が縦枠54の下部に配置されている。前
倒れの苗載台58がその上に配置され、マット苗を載せ
て左右に往復駆動されるようになっている。3個のフロ
ート59,59,59が横並びに配置され、走行車体1
の前進で泥面を滑走し、苗が移植される位置を予め整地
するように出来ている。3個の植付フレーム60,6
0,60が歯車箱57から後に伸び、それぞれの両横に
苗植具61,61……が設けられ、これらが旋回の途中
で苗載台58上のマット苗を欠ぎ取り、下端で泥面に移
植するようになっている。
【0016】フロート59,59,59は、それぞれの
後部のピン62の回りに揺動しながら泥面を滑走する。
そして、中央のフロート59がセンサフロート59aと
なって、つぎのように構成されている。杆63が歯車箱
57から前に突出し、その突端に弁箱64aが取付けら
れ、下端がセンサフロート59aの先端部に取付けられ
た弁棒64bがこれに差し込まれて弁64が構成されて
いる。そして、弁64が「中立」のときは、油が油圧シ
リンダ55内に閉じられて苗植装置2の高さが一定に保
たれている。圃場の耕盤が深いと、走行車体1が泥面か
ら沈下し、センサフロート59aの先が上る。すると、
弁棒64bが弁箱64aに押し込まれて油路が「上げ」
に換り、ポンプ56が吐出した油が油圧シリンダ55に
送られて苗植装置2が上る。これとは逆に、耕盤が浅い
と、走行車体1が浮上し、センサフロート59aの先が
下る。すると、弁棒64bが弁箱64aから引き下げら
れて油路が「下げ」に換り、油圧シリンダ55内の油が
タンクに戻って苗植装置2が下降する。このように、耕
盤の深浅で走行車体1が浮き沈みしても、苗植装置2は
常に泥面からの高さが一定に保たれる(自動上下動)。
昇降レバー65が座席43の左に設けられ(図1)、こ
れを時計方向に回して「上げ」位置にすると、ワイヤー
(図示していない)が弁棒64bを引き上げて弁64が
「上げ」となり、苗植装置2が上昇する。所定の位置ま
で上昇した所で「中立」に位置させると、弁64が「中
立」に切り換ってその上昇が停止する。また、「下げ」
にすると、センサフロート59aの先端の自重で弁棒6
4bが引き下げられて弁64が「下げ」となり、苗植装
置2が下降し、センサフロート59aの下面が泥面に接
触する。従って、昇降レバー65を「下げ」位置にとど
めて走行車体1を前進させると、上記の自動上下動が作
動する。また、苗植装置2が下降すると、植付クラッチ
39(図4)が自動的に動力伝達を開始し、苗の移植作
業が行なわれるように出来ている(以上の構成は周知の
ため詳細な構造を省略する)。
【0017】植付クラッチ39の近く又は昇降レバー6
5の「下げ」位置にクラッチセンサ39aが設けられ、
植付クラッチ39が動力を伝達しているか否かを制御装
置42に入力するようになっている。このセンサは、フ
ロート59が泥面に接したことを検出するセンサに代え
ることができる。制御装置42は、上記の伝達により、
電動シリンダ41を図8、図9のフローチャートのよう
に作動する。
【0018】これに用いている符号は、つぎの通り。 c:タイマ(c=1:タイマ初期値) d:タイマ設定値(定数)…cを加算(c←c+1)し
てcがdを越えるとタイマアップする。 X1,X2:操作レバー(HST)49のレバーセンサ4
9a値 Y:電動シリンダ41のストローク(ロッド41aの突
出量)制御目標値 K:レバーセンサ値(X1,X2)を電動シリンダ41の
ストロークに換算する係数 Y1:レバーセンサ値(X1)に対応する電動シリンダ4
1のストローク値 h:作業速において軌道修正(ステアリングハンドル操
作)をした時の電動シリンダ41のストロークの減少幅 i:路上走行において旋回操作をしたときの電動シリン
ダ41のストロークの減少幅 Y2:電動シリンダ41のストローク(読込)値 e:操作レバー(HST)49の「前進」を検出するた
めのレバーセンサ49aにおける境界値 Z:設定速度センサ50aによる電動シリンダ41のス
トローク値 f:許容値 すなわち、スタートすると、レバーセンサ49aの値X
1でHST14の操作レバー49の操作角を読み、これ
に換算係数Kを掛けて電動シリンダ41の制御目標値
(ロッド41aの突出量)Yを算出する。ストロークセ
ンサ41bでその時点の電動シリンダ41のストローク
(ロッド41aの突出量)Y2を読み、ステップAでY
と比較する。その差が許容値(+)(−)f内である
と、ステップBに進む。差が(+)(−)fから外れて
いると、ロッド41aを出没(電動シリンダ41(+)
出力又は(−)出力)させ、Y2をYに近寄せる。この
ロッド41aの出没で主軸16の回転が増減し、操作レ
バー49の操作位置に対応した走行車体1の進行速度が
得られる。ステップBで選定スイッチ51の「入り」か
否か(速度設定レバー50で設定した速度を用いるか否
か)を判別し、NOのときは矢印に戻り、YESのとき
は下に進む。
【0019】下に進むと、タイマcを初期値「1」に
し、X1を読んでYを算出し、ステップCに進んで操舵
角センサ18aが「入り」か否かを判別する。NOのと
きは、Y1をYとして矢印に進む。YESのときは、ス
テップDに進んでクラッチセンサ39aで植付クラッチ
39が「入り」か否かを判別する。これがNOのとき
は、ステップEに進み変速センサ18aで路上走行速か
否(作業速)かを判別する。NOのときは、前記と同様
にY1をYとする。YESのときは、YをY1から減少幅
「i」を引いたものを用いる。ステップDでYESのと
き、YをY1から減少幅「h」を引いたものを用い、Y2
を読み、前記と同様にY2とYの差を比較し(ステップ
F)、必要に応じて電動シリンダ41を(+)(−)に
出力する。すなわち、変速レバー18の操作で路上走行
速を選択し、その進行中にステアリングハンドル29を
所定の角度以上に操作すると、ロッド41aの突出量が
「i」だけ減少してその進行速度が低下する。また、変
速レバー18の操作で作業速を選択し、苗植装置2を下
降させて苗植作業中にステアリングハンドル29を所定
の角度以上に操作すると、ロッド41aの突出量が
「h」だけ減少し、その進行速度が低下する。サイドク
ラッチ式の乗用田植機は、路上走行時等で高速で運行し
ていると、カーブが曲りにくく、危険をともなうおそれ
があるが、前者の構成でそのおそれが解消される。ま
た、田植機は、苗植作業中、軌道修正を必要とするが、
進行速度が速いとその操作が困難をともなうが、後者の
構成によると、その困難が解消される。
【0020】つづいて、このときのレバーセンサ49a
値X2を読み、ステップGに進んで先のX1を比較する。
差があると(NO)X2をX1として矢印に戻り、同じで
あると(操作レバー49が操作されていないと)図9の
(A)に進む。cに順次「1」を加えてcとし、ステッ
プHでタイマ設定値dと比較する。dが大きいとき(N
O)は図8の(B)に戻る。cが大きいとき(YES)
はステップIに進んでX1と境界値eを比較し、eが大
きいとき(NO)は矢印に進み、X1が大きいとき(Y
ES)すなわち前進時はは、Y2および設定速度センサ
50aによる電動シリンダ41のストローク値(ロッド
41bの突出量)Zを読んでステップJに進む。そし
て、Y2とZの差とfを比較し、差が(+)(−)fを
越えていると、電動シリンダ41を(+)(−)に出力
(ロッド41aを出没)させてその差を(+)(−)f
の範囲内とする。すなわち、速度設定レバー50で設定
した進行速度が自動的に得られる。
【0021】つぎに進むと、その時点におけるX2を読
み、ステップKに進んで前に読込んだX1と比較する。
差がある(NOで、操作レバー49が操作されていると
き)は、スタートに戻り、差がない(YES)と、X2
をX1として矢印に戻る。X1とeを比較し(ステップ
I)、eが大きいときは、速度設定レバー50で設定さ
れた速度が得られない。すなわち、操作レバー49が一
定の遅い車速より下(中立と後進を含む)を選択してい
ると、速度設定レバー50で設定した速度を得ることが
できない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を施した田植機の側面図
【図2】その平面図
【図3】その走行車体の1部の平面図
【図4】その伝動機構図
【図5】その1部の側面図
【図6】その1部の平面図
【図7】その制御部のブロック図
【図8】そのフローチャート(前半)
【図9】そのフローチャート(後半)
【符号の説明】
1 走行車体 5 前輪 9 後輪 10 エンジン 14 HST 16 主軸(HSTの出力軸) 49 操作レバー 50 速度操作レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機(エンジン)10の動力が変速機
    (HST)14を経由して車輪5,9に到達してその回
    転で走行車体1が進行するように設けられ、変速機(H
    ST)14の出力軸16の回転数を変更して走行車体1
    の進行速度を所望の速度に変更する操作レバー49と上
    記の進行速度を所望の速度に設定する速度設定器50を
    有し、走行車体1が速度設定器50で設定された速度で
    進行しているときに操作レバー49を操作すると上記の
    速度がその操作位置に対応した速度に増減し、そののち
    所定の時間が経過すると速度設定器50で設定した進行
    速度に自動的に復帰するように設けられている走行車
    体。
JP31653795A 1995-12-05 1995-12-05 走行車体 Pending JPH09159021A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31653795A JPH09159021A (ja) 1995-12-05 1995-12-05 走行車体

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JP31653795A JPH09159021A (ja) 1995-12-05 1995-12-05 走行車体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010260496A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Yanmar Co Ltd 変速操作ユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010260496A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Yanmar Co Ltd 変速操作ユニット

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