JPH11145213A - 半導体装置およびその検査方法 - Google Patents
半導体装置およびその検査方法Info
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- JPH11145213A JPH11145213A JP9305358A JP30535897A JPH11145213A JP H11145213 A JPH11145213 A JP H11145213A JP 9305358 A JP9305358 A JP 9305358A JP 30535897 A JP30535897 A JP 30535897A JP H11145213 A JPH11145213 A JP H11145213A
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Abstract
プが同じタイミングで動作する場合に瞬時的に流れる電
流を低減する。 【解決手段】 メモリセルアレイ50と、アドレスデコ
ーダ47、48を備えた半導体装置において、セルフバ
ーンイン信号を受け取る端子42と、セルフバーンイン
信号がセルフバーンインモードにあることを指示する場
合に内部クロック信号を生成するバーンイン用タイマ回
路41とを備えている。リフレッシュアドレスカウンタ
46は内部クロックに同期してアドレスを生成し、アド
レスデコーダ47に与える。この結果、セルフバーンイ
ンモードが選択されると、ウェハ内に含まれる各チップ
ごとに独立したタイミングで動作が実行され、ウェハ一
括型バーンイン時にウェハに流れる電流ピークが分散さ
れる。
Description
その検査方法に関する。
導体装置」と称する。)を搭載した電子機器の小型化及
び低価格化の進展は目ざましく、これに伴って、半導体
装置に対する小型化及び低価格化の要求が強くなってい
る。
ドフレームとがボンディングワイヤによって電気的に接
続された後、半導体チップ及びリードフレームが樹脂又
はセラミクスにより封止された状態で供給され、プリン
ト基板に実装される。ところが、電子機器の小型化の要
求から、半導体装置を半導体ウエハから切り出したまま
の状態(以後、この状態の半導体装置をベアチップと称
する。)で回路基板に直接実装する方法が開発され、品
質が保証されたベアチップを低価格で供給することが望
まれている。
には、半導体装置に対してウェハ状態でバーンイン等の
検査をする必要がある。ところが、半導体ウェハ上に形
成されている複数のベアチップに対して1個又は数個づ
つ何度にも分けて検査を行なうことは多くの時間を要す
るので、時間的にもコスト的にも現実的ではない。そこ
で、全てのベアチップに対してウェハ状態で一括してバ
ーンイン等の検査を行なうことが要求される。
検査を行なうには、半導体ウェハ上に形成された複数の
半導体チップの電極に電源電圧や信号を同時に印加し、
該複数の半導体チップを動作させる必要がある。このた
めには、非常に多く(通常、数千個以上)のプローブ針
を持つプローブカードを用意する必要があるが、このよ
うにするには、従来のニードル型プローブカードではピ
ン数の点からも価格の点からも対応できない。
してプローブ電極を一括的にコンタクトできるプローブ
カードが提案されている(特開平7−231019号公
報)。この技術によれば、プローブカードに多数のバン
プを形成し、これらのバンプをプローブ電極として用い
る。
ブカードを用いてバーンイン検査を行う場合、各ウェハ
に含まれる多数のチップを同時に動作させることにな
る。多数のチップについて、その動作を同時に開始する
と、チップ動作の最初に瞬時的に大量の電流をウェハに
供給する必要が生じる。計算では、そのような大量の電
流をウェハに供給しようとすると、プローブカード上の
配線が耐えきれず断線するおそれがある。
あり、その目的とするところは、選択された複数のチッ
プが動作を開始する時点で各チップに流れる電流のピー
クを分散させることのできる半導体装置およびその検査
方法を提供することにある。
内部回路と、バーンインモードにおける前記内部回路の
動作にとって必要なバーンイン用内部クロック信号を生
成するバーンイン用タイマ回路とを備え、前記バーンイ
ンモードにおいて、前記バーンイン用タイマ回路から出
力された前記バーンイン用内部クロックに同期して前記
内部回路の動作を制御する。なお、本願明細書では、内
部タイマーを用いて自動的にバーンインの周期を決定
し、その周期でバーンイン動作を実行することを「セル
フバーンイン」と称することとする。
セルフバーンイン信号を受け取る端子と、前記端子に入
力された前記セルフバーンイン信号がセルフバーンイン
モードにあることを指示する場合、前記内部回路の動作
に必要な内部クロック信号を生成するバーンイン用タイ
マ回路と、前記バーンイン用タイマ回路から出力された
前記内部クロックに同期して前記内部回路の動作を制御
する回路と、前記端子に入力された前記セルフバーンイ
ン信号が前記セルフバーンインモードにないことを指示
する場合、前記内部回路の動作に必要な信号を外部から
前記内部回路に与える制御信号入力回路とを備えてい
る。
ルアレイと、前記メモリセルアレイからメモリセルを選
択するためのアドレスデコーダを備えた半導体装置であ
って、更に、セルフバーンイン信号を受け取る端子と、
前記端子電極に入力された前記セルフバーンイン信号が
セルフバーンインモードにあることを指示する場合、内
部クロック信号を生成するバーンイン用タイマ回路と、
前記バーンイン用タイマ回路から出力された前記内部ク
ロックに同期してアドレスを生成し、前記アドレスを前
記アドレスデコーダに与えるアドレスカウンタと、前記
端子に入力された前記セルフバーンイン信号が前記セル
フバーンインモードにないことを指示する場合、外部か
ら入力されたアドレスを前記アドレスデコーダに与える
アドレス入力回路とを備えている。
シレータ回路を有していることが好ましい。
1記載の半導体装置の測定方法であって、前記バーンイ
ン用タイマ回路を使ってバーンイン工程を行う。
求項2記載の半導体装置の測定方法であって、前記セル
フバーンインモードにあることを指示する信号を前記端
子に入力し、前記バーンイン用タイマ回路に前記内部ク
ロック信号を生成させる工程と、前記内部クロックに同
期して前記内部回路を動作させながらバーンインを行う
工程とを包含する。
は、請求項3記載の半導体装置の測定方法であって、前
記セルフバーンインモードにあることを指示する信号を
前記端子に入力し、前記バーンイン用タイマ回路に前記
内部クロック信号を生成させる工程と、前記アドレスカ
ウンタによって前記内部クロックに同期して前記アドレ
スを生成させ、前記アドレスを前記アドレスデコーダに
与えながら、バーンインを行う工程と包含する。
は、各々がバーンイン用タイマ回路を備えた複数の半導
体装置を含むウェハに対して、ウェハ一括型検査測定用
プローブカードを用いてバーンイン検査を行う半導体装
置の検査方法であって、前記ウェハ内の各半導体装置に
含まれる前記バーンイン用タイマ回路を動作させる工程
と、前記バーンイン用タイマ回路の出力する内部クロッ
ク信号に応じて各半導体装置を動作させながら、各半導
体装置のバーンインを行う工程とを包含する。
は、複数の半導体装置を含むウェハに対して、ウェハ一
括型検査測定用プローブカードを用いてバーンイン検査
を行う半導体装置の検査方法であって、前記ウェハ内に
は複数のバーンイン用タイマ回路が形成されており、前
記バーンイン用タイマ回路を動作させる工程と、前記複
数のバーンイン用タイマ回路の出力する内部クロック信
号の何れかに応じて前記複数の半導体装置の各々を動作
させながら、各半導体装置のバーンインを行う工程とを
包含する前記プローブカードは、二次元的に配列された
複数のプローブ電極と、前記複数のプローブ電極に電気
的に接続された多層配線基板とを備えたウェハ一括型測
定検査用のプローブカードであることが好ましい。
が好ましい。
間において、前記プローブ電極を前記多層配線基板に電
気的に接続するための導電性ゴムを備えていることが好
ましい。
った状態で張られた薄膜上に形成されていることが好ま
しい。
線の少なくとも一部から形成されていてもよい。
は、ウェハ一括型プローブカードを用いて行う半導体装
置の検査方法であって、測定対象のウェハに含まれる各
チップに対して電源電圧を供給する際に、第1のレベル
の電圧をバーンイン検査開始直後の一定期間だけ供給
し、その後、前記第1のレベルよりも高い第2のレベル
の電圧を供給する。
れた複数のプローブ電極と、前記複数のプローブ電極に
電気的に接続された多層配線基板とを備えたウェハ一括
型測定検査用のプローブカードであることが好ましい。
が好ましい。
間において、前記プローブ電極を前記多層配線基板に電
気的に接続するための導電性ゴムを備えていることが好
ましい。
った状態で張られた薄膜上に形成されていることが好ま
しい。
線の少なくとも一部から形成されていてもよい。
ため、本発明が適用されるウェハ一括型測定・検査技術
を説明する。
対してプローブ電極を一括的にコンタクトできるプロー
ブカード1が示されている。測定・検査の対象となる素
子・回路が形成されたウェハ(例えば直径200mmの
シリコンウェハ)2は、チップ状に分割されることな
く、そのままの状態でウェハトレイ3上に載置される。
測定・検査に際して、ウェハ2はプローブカード1とウ
ェハトレイ3との間に挟まれる。プローブカード1とウ
ェハトレイ3との間にできる僅かな空間は、シールリン
グ4によって大気からシールされる。その空間を真空バ
ルブ5を介して減圧する(例えば大気圧に比べて200
ミリトール程度減圧する)ことにより、プローブカード
1は大気圧の力をかりて均等にウェハ2を押圧する。そ
の結果、プローブカード1のプローブ電極は、広いウェ
ハ2の全面にわたって均等な力でウェハ2上のパッド電
極を押圧することができる。プローブカード1上の多数
のプローブ電極がウェハ2上の所定のパッド電極と確実
に接触するためには、接触の前に、プローブカード1と
ウェハ2との間のアライメントを高精度で実行する必要
がある。
によれば、ウェハ2の全面に形成された数千から数万個
以上の多数のパッド電極に対して、プローブカード1に
形成した多数のプローブ電極を同時にしかも確実にコン
タクトさせることができる。
0の断面構成例を示している。
置に電気的に接続されることになる多層配線基板21
と、バンプ付きポリイミド薄膜22と、それらの間に設
けられた局在型異方導電性ゴム23とを少なくとも備え
ている。局在型異方導電性ゴム23は、多層配線基板2
1の電極配線21bとバンプ付きポリイミド薄膜22の
バンプ22bとを電気的に接続する弾性部材である。図
2では、上記3つの部材21〜23が縦方向に分離され
た状態が示されているが、これらの部材21〜23を密
着固定することにより、一枚のプローブカード20が形
成される。
1a上に多層配線21bが形成されたものを使用でき
る。ガラス基板21aは、広い面積にわたって高い平坦
性を持つものが比較的容易に作製され得るので好まし
い。また、ガラスの熱膨張係数はシリコンウェハの熱膨
張係数に近いため、ガラスは、特にバーンイン用プロー
ブカードの多層配線基板の材料として好適である。
技術とパターニング技術を用いて行える。たとえば、銅
(Cu)などの導電性薄膜をスパッタリング法等により
ガラス基板21a上に堆積した後、フォトリソグラフィ
およびエッチング工程で導電性薄膜をパターニングすれ
ば、任意のパターンを持った配線21bを形成すること
ができる。異なるレベルの配線21bは、層間絶縁膜2
1cにより分離される。層間絶縁膜21cは、たとえば
ポリイミド薄膜をスピンコート等の方法でガラス基板2
1a上に形成することで得られる。多層配線21bは、
面内に二次元的に配列される多数のバンプ(プローブ電
極)22bをプローブカード20の周辺領域に設けられ
た不図示の接続電極やコネクタにに電気的に接続し、外
部の検査装置や検査回路とプローブ電極22bとの電気
的接続を可能にするものである。
ば次のようにして得られる。まず、厚さ18μm程度の
ポリイミド薄膜22aと厚さ35μm程度の銅薄膜とが
二層になった基材に多数の開口部(内径20〜30μm
程度)を設ける。電解メッキなどの方法を用いて各開口
部をNi等の金属材料で埋め込み、バンプ22bを形成
する。ポリイミド薄膜22aから銅薄膜の不要部分をエ
ッチングで除去すれば、図示されるようなバンプ付きポ
リイミド薄膜22が得られる。バンプ22bの高さは、
一例としては、約20μm程度である。バンプの横方向
サイズは、40μm程度である。ポリイミド薄膜22a
のどの位置にバンプ22bを形成するかは、測定対象ウ
ェハ25のどの位置にパッド電極26が形成されている
かに依存して決定される。
製ゴムのシート(厚さ200μm程度)23a内の特定
箇所に導電性粒子23bが配置されており、その箇所で
導通方向(膜厚方向)に鎖状につなげたものである。多
層配線基板21とバンプ22bとの間に、弾力性を持っ
たゴムを介在させることにより、ウェハ25上の段差や
ウェハ25のそりの影響を受けることなく、プローブカ
ード20のバンプ22bとウェハ25上の電極26との
間のコンタクトを確実に実現することができる。
ン検査に使用する場合、ポリイミド薄膜22aの熱膨張
係数(約16×10-6/℃)とウェハ25の熱膨張係数
(約3×10-6/℃)とが異なるため、バーンインのた
めの加熱時に、ポリイミド薄膜22a上のバンプ22b
の位置がウェハ25上のパッド電極26の位置に対して
横方向にずれてしまう。この位置ズレは、ウェハ25の
中央部よりも周辺部で大きくなり、ウェハ25とプロー
ブカード20との間で正常な電気的コンタクトがとれな
くなる。このような問題を解決するには、特開平7−2
31019号公報に開示されているように、熱膨張係数
がシリコンウェハに近いセラミックリングなどの剛性リ
ング(不図示)にポリイミド薄膜22aを張りつけ、そ
のポリイミド薄膜22aにあらかじめ張力を与えておく
ことが有効である。この場合、ポリイミド薄膜22aを
剛性リングに張りつけてから、バンプ22bを形成する
方がよい。バンプ22bの位置がずれにくいからであ
る。
れる。ウェハ25を搭載したウェハトレイ28がプロー
ブカード20に対して適切な位置にくるようにアライメ
ント工程を行った後、プローブカード20とウェハトレ
イ28との間隔が縮小される。その結果、ウェハ25上
のパッド電極26とプローブカード20のバンプ22b
とが物理的にコンタクトする。前述のように、プローブ
カード20とウェハトレイ28との間のシールされた空
間を減圧することにより、各バンプ22bがほぼ均等な
力をもってウェハ25上のパッド電極26を押圧するこ
となる。その後、不図示の駆動回路や検査回路からの電
気信号および電源電圧が、プローブカード20のバンプ
22を介してウェハ25上のパッド電極26に供給され
る。バーンイン検査の場合、プローブカード20、ウェ
ハ25およびウェハトレイ28は、図3に示されるよう
な状態で、一体的にバーンイン装置に挿入され、加熱さ
れる。
て、プローブカード20、ウェハ25およびウェハトレ
イ28は、図3に示されるような状態に維持される。前
述の密閉空間が減圧状態にあるウェハトレイ28は、プ
ローブカード20から離脱することなく、これらの部材
は一体的にウェハ25を狭持している。
プローブカード20とトレイ28との間にできた密閉空
間の圧力を上昇させ、大気圧程度に回復させる。その結
果、トレイ28はプローブカード20から分離され、中
からウェハ25が取り出される。
による半導体装置およびその検査方法を説明する。
タイマ回路40を備えたダイナミックラム(DRAM)
である。セルフリフレッシュタイマ回路40で生成され
た内部クロックは、セルフリフレッシュ用同期信号を生
成するために用いられる。
タイマ回路40とは別に、バーンイン用タイマ回路41
を備えている。バーンイン用タイマ回路41は、セルフ
バーンインモードにおいて、バーンインサイクルを規定
する内部クロックを生成する。この内部クロックは、セ
ルフバーンインモードで半導体装置の内部回路を動作さ
せるために使用される。バーンイン用タイマ回路41
は、セルフバーンイン(SBI)信号用の端子42に印
加されたセルフバーンイン信号に応じて動作する。より
詳細には、バーンイン用タイマ回路41はセルフバーン
イン信号がセルフバーンインモードを指示する場合にの
み内部クロック信号を生成する。バーンイン用タイマ回
路41が生成した内部クロックは、同期信号生成回路4
3に入力される。同期信号生成回路43は、セルフバー
ンイン信号がセルフバーンインモードを指示する場合
に、バーンイン用タイマ回路41が生成した内部クロッ
クに応じた信号をリフレッシュアドレスカウンタ46に
与え、リフレッシュアドレスカウンタ46のカウントア
ップを実行させる。
モードを指示していない場合、同期信号生成回路43
は、外部から入力されるRASバー信号、CASバー信
号、およびWEバー信号に応じた同期信号を生成する。
この同期信号に基づいて、アドレスのラッチ等が行われ
る。
ンインモードを指示していない場合、通常のセルフリフ
レッシュ動作も定期的に実行される。通常のセルフリフ
レッシュ動作は、セルフリフレッシュタイマ回路40が
生成する内部クロックに同期して実行され、その内部ク
ロックに応じてリフレッシュアドレスカウンタ46のカ
ウントアップが行われる なお、バーンイン用タイマ回路41および同期信号生成
回路43の内部構成は、のちに図5を参照しながら説明
する。
様に、行アドレスをラッチする行アドレスバッファ4
4、列アドレスをラッチする列アドレスバッファ45、
行アドレスをデコードする行デコーダ47、列アドレス
をデコードする列デコーダ48、センスアンプ49およ
びメモリセルアレイ50を備えている。本願明細書で
は、これらの回路を総称して「内部回路」と呼ぶことに
する。
ては、外部から与えられる制御信号(RASバー信号な
ど)に同期して動作する。ただ、セルフリフレッシュタ
イマ回路40の生成する内部クロックに同期したセルフ
リフレッシュ動作は、外部制御信号に同期した動作とは
別に実行される。
(SBI信号が「High」のとき)において、内部の
タイマ回路41が生成する内部クロックに同期したバー
ンイン動作サイクルを繰り返す。その結果、一つのウェ
ハ内に複数のチップが配列された状態で一括的にバーン
イン検査を開始すると、各チップに内蔵されたタイマ回
路41によって各チップのバーンイン動作サイクルが支
配されることになる。バーンイン用タイマ回路41の持
つクロック周期は、製造プロセスパラメータのばらつき
に起因してウェハ内でばらつく。このため、一枚のウェ
ハ内に含まれるチップの間でも、タイマ回路41のクロ
ック周期は僅かに異なった値を示すことになる。従っ
て、本実施形態によれば、一枚のウェハ内においても、
チップごとに異なる周期で各半導体装置のバーンイン動
作が行われることになる。その結果、各チップに流れる
電流ピークが分散され、大電流によるプローブカードの
損傷が防止される。
タイマ回路41および同期信号生成回路43の内部構成
例を説明する。
マ回路41は、2n+1段のインバータ53と遅延容量
がリング状に接続されたリングオシレータを含んでお
り、SBI信号用端子42に入力されるSBI信号の電
位レベルが「High」のとき、一定周波数の内部クロ
ック(OSC)を生成する。この内部クロックは、同期
信号生成回路43に入力され、同期信号生成回路43内
のNAND回路54の入力部の一方に与えられる。NA
ND回路54の入力部の他方には、NAND回路55の
出力が与えられ、このNAND回路55の入力部の一方
には、SBI信号の電位レベルをインバータ56で反転
した信号が与えられる。その結果、セルフバーンインモ
ード(SBI信号が「High」)のとき、NAND回
路55の出力は「High」レベルになり、NAND回
路54の出力は、内部クロックを反転したものになる。
ここで、NAND回路55の出力を、「intRAS」と
表記することとする。
「High」)のとき、NAND回路57の入力部の一
方には、SBI信号の電位レベルをインバータ58で反
転した信号が与えられる。その結果、セルフバーンイン
モード(SBI信号が「High」)のとき、NAND
回路57の出力は「High」レベルになり、その出力
を受けるインバータ回路59の出力は、「Low」レベ
ルになる。このインバータ回路59の出力を「intCA
S」と表記する。
は、同期信号生成回路43から出力される「intRA
S」信号がバーンイン用タイマ回路41からの内部クロ
ック信号を反転させたものとなり、他方、同期信号生成
回路43から出力される「intCAS」信号が常に「L
ow」レベルを示すものとなる。図6は、「intRA
S」信号と「intCAS」信号の時間を変化を示すタイ
ミングチャートである。
ュアドレスカウンタ46に与えられる。リフレッシュア
ドレスカウンタ46は、「intRAS」信号に同期して
カウントアップしながら、順次、行アドレスを生成す
る。こうして形成された行アドレスは、順次、行デコー
ダ47に与えられ、メモリセルアレイ50の対応するメ
モリセル行を、順次、アクティブにする。
信号が「High」ではない)とき、図5の同期信号生
成回路43が出力する「intCAS」信号および「intC
AS」信号は、それぞれ、同期信号生成回路43内のR
AS入力回路51およびCAS入力回路52が受け取っ
たRASバー信号およびCASバー信号の各々のレベル
を反転させたものになる。その結果、セルフバーンイン
モードではないとき、本半導体装置は、従来の半導体装
置と同様に、外部から与えられる制御信号(RASバー
信号など)に同期して動作する。なお、セルフリフレッ
シュタイマ回路40の生成する内部クロックに同期した
セルフリフレッシュ動作は、外部制御信号に同期した動
作とは別に実行されることは言うまでもない。
約1〜3マイクロ秒であるため、このサイクルタイムに
ほぼ一致するように、バーンイン用タイマ回路41のク
ロック周期が決定される。バーンイン用タイマ回路41
内のリングオシレータを構成するインバータや遅延用容
量の特性は、トランジスタの特性や酸化膜容量のばらつ
きに応じてばらつく。これらのばらつきは、ウェハ面内
で約2〜5%の値を示すため、タイマ回路41のクロッ
ク周期もウェハ面内で約2〜5%はばらつく。すなわ
ち、バーンイン用タイマ回路41のクロック周期を2マ
イクロ秒に設定した場合、各バーンイン用タイマ回路4
1の生成するクロック周期はウェハ面内で40〜100
ナノ秒程度ばらつくことになる。このばらつきのせい
で、各チップの動作開始ポイントが同じであっても、バ
ーンイン動作サイクルのずれはチップごとに独立して蓄
積されてゆき、各半導体装置に流れる電流ピークは大き
く分散されることになる。
ーブカードのプローブ電極(バンプ)をSBI信号用端
子42にコンタクトさせ、前記プローブカードのバンプ
を介して所定の電圧(「High」か、「Low」もし
くは「オープン状態」)をSBI信号用端子42に与え
ることで実行される。なお、バーンイン検査時において
も、セルフバーンイン信号を端子42に印加することな
く、通常のウェハ一括型バーンインを行うことも可能で
ある。
ナミックラム(DRAM)であったが、本発明の適用は
DRAMに限定されない。また、セルフリフレッシュタ
イマ回路を本来的に備えた半導体記憶装置以外の半導体
装置であっても、本発明は適用可能である。
用タイマ回路41を設けているが、複数のチップを含む
ブロックに対して一つのタイマ回路41を設けても良
い。その場合、チップ間のスクライブレーン内にタイマ
回路41を形成しても良い。タイマー回路41を設ける
位置は、ウェハ内の中央部や周辺部に分散させ、それに
よってクロック周期に比較的大きなばらつきが生じるよ
うにすることが好ましい。
る他の半導体装置の検査方法の実施形態を説明する。
たときから一定時間が経過するまで、ウェハ内の各チッ
プに与える電源電圧を通常のバーンインモードにおける
電源電圧(例えば7ボルト)よりも低いレベル(例えば
3ボルト)に維持し、その一定時間が経過した後、通常
のバーンインモードにおける電源電圧にまで上昇させ
る。
ミリ秒から約100ミリ秒までの範囲内に設定すること
が好ましい。この期間に流れる電流は、電源電圧が一挙
に7ボルトまで上昇した場合に流れる電流に比較して充
分に小さなものになる。その後、電源電圧レベルをバー
ンインモードに通常用いられる高いレベルに上昇させて
も、半導体装置内を過渡的に大電流が流れる事態は回避
できる。特に、半導体記憶装置の多数のワードラインを
一括的に立ち上げるような場合、ワードラインの昇圧の
ために最初に大きな電流を流すことが必要になるが、本
実施形態のように2段階の昇圧を行えば、電流ピークが
分散される結果、過渡的に大電流が流れる事態を避ける
ことができる。
装置の場合、電源電圧の印加によって半導体装置の動作
を開始すると、動作開始直後に基板電位を充分に制御す
ることができず、動作が不安定となり、CMOSラッチ
アップを起こしやすい。バーンイン検査時のように使用
する電源電圧が高いほど、このような問題は生じやすく
なる。しかし、本実施形態によれば、動作開始直後の動
作不安定な期間、電源電圧を相対的に低くするため、こ
のような問題を回避することができる。
カードを用いて実行される。
在形異方導電性ゴム23を用いて、多層配線基板上とバ
ンプとを電気的に接続しているが、局在形異方導電性ゴ
ム23を用いることなく、直接に、多層配線基板とバン
プとを接触させても良い。また、逆に、測定対象のウェ
ハ上にバンプを形成しておけば、プローブカードの側に
バンプを形成する必要もなくなる。その場合は、プロー
ブカードの局在形異方導電性ゴム23の先端部分を、ウ
ェハ上のバンプに押圧するようにすれば、ウェハ一括型
測定・検査が実行できる。また、局在形異方導電性ゴム
23を用いることなく、多層配線基板の配線層を直接に
ウェハ上のバンプにコンタクトさせても良い。
法によれば、ウェハ一括測定検査時おいて、多数のチッ
プが動作する場合でも、その動作開始のタイミングを半
導体装置毎にずらすことができる。それによって各チッ
プを流れる過渡的電流ピークの合計値を低減する。その
結果、プローブカード上の電流供給経路が大電流による
発熱で断線・ショートする等の不具合を避けることがで
き、ウェハ一括型プローブカードを用いて多数のチップ
に対してバーンイン検査を行うことに実用上大きく貢献
する。
ば、バーンイン検査開始直後において、2段階にわけて
電源電圧を昇圧するため、検査開始後にウェハへ流れる
過渡的電流ピークを分散できる。
の斜視図。
ローブカード、ウェハおよびウェハトレイの構成を示す
断面図。
ウェハトレイの関係を示す断面図。
成を示す図。
成回路の内部構成を示す回路図。
チャート。
定方法において印加する電源電圧の時間変化を示すグラ
フ。
ハ) 3 ウェハトレイ 4 シールリング 5 真空バルブ 20 プローブカード 21 多層配線基板 21a ガラス基板 21b 電極配線 21c 層間絶縁膜 22 バンプ付きポリイミド薄膜 22a ポリイミド薄膜 22b バンプ 23 局在型異方導電性ゴム 25 ウェハ 26 パッド電極 28 ウェハトレイ 40 セルフリフレッシュタイマ回路 41 バーンイン用タイマ回路 42 セルフバーンイン信号端子 43 同期信号生成回路 44 行アドレスバッファ 45 列アドレスバッファ 46 リフレッシュアドレスカウンタ 47 行アドレスデコーダ 48 列アドレスデコーダ 49 センスアンプ 50 メモリセルアレイ 51 RAS入力回路 52 CAS入力回路 53 インバータ回路 54 NAND回路 55 NAND回路 56 インバータ回路 57 NAND回路 58 インバータ回路 59 インバータ回路
Claims (20)
- 【請求項1】 内部回路と、 バーンインモードにおける前記内部回路の動作のための
バーンイン用内部クロック信号を生成するバーンイン用
タイマ回路と、 を備え、 前記バーンインモードにおいて、前記バーンイン用タイ
マ回路から出力された前記バーンイン用内部クロックに
同期して前記内部回路の動作を制御することを特徴とす
る半導体装置。 - 【請求項2】 内部回路と、 セルフバーンイン信号を受け取る端子と、 前記端子に入力された前記セルフバーンイン信号がセル
フバーンインモードにあることを指示する場合、前記内
部回路の動作に必要な内部クロック信号を生成するバー
ンイン用タイマ回路と、 前記バーンイン用タイマ回路から出力された前記内部ク
ロックに同期して前記内部回路の動作を制御する回路
と、 前記端子に入力された前記セルフバーンイン信号が前記
セルフバーンインモードにないことを指示する場合、前
記内部回路の動作に必要な信号を外部から前記内部回路
に与える制御信号入力回路と、を備えたことを特徴とす
る半導体装置。 - 【請求項3】 メモリセルアレイと、前記メモリセルア
レイからメモリセルを選択するためのアドレスデコーダ
を備えた半導体装置であって、更に、 セルフバーンイン信号を受け取る端子と、 前記端子電極に入力された前記セルフバーンイン信号が
セルフバーンインモードにあることを指示する場合、内
部クロック信号を生成するバーンイン用タイマ回路と、 前記バーンイン用タイマ回路から出力された前記内部ク
ロックに同期してアドレスを生成し、前記アドレスを前
記アドレスデコーダに与えるアドレスカウンタと、 前記端子に入力された前記セルフバーンイン信号が前記
セルフバーンインモードにないことを指示する場合、外
部から入力されたアドレスを前記アドレスデコーダに与
えるアドレス入力回路と、を備えたことを特徴とする半
導体装置。 - 【請求項4】 前記バーンイン用タイマ回路は、リング
オシレータ回路を有していることを特徴とする請求項3
記載の半導体装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の半導体装置の測定方法で
あって、 前記バーンイン用タイマ回路を使ってバーンイン工程を
行うことを特徴とする半導体装置の検査方法。 - 【請求項6】 請求項2記載の半導体装置の測定方法で
あって、 前記セルフバーンインモードにあることを指示する信号
を前記端子に入力し、前記バーンイン用タイマ回路に前
記内部クロック信号を生成させる工程と、 前記内部クロックに同期して前記内部回路を動作させな
がらバーンインを行う工程と、を包含することを特徴と
する半導体装置の検査方法。 - 【請求項7】 請求項3記載の半導体装置の測定方法で
あって、 前記セルフバーンインモードにあることを指示する信号
を前記端子に入力し、前記バーンイン用タイマ回路に前
記内部クロック信号を生成させる工程と、 前記アドレスカウンタによって前記内部クロックに同期
して前記アドレスを生成させ、前記アドレスを前記アド
レスデコーダに与えながら、バーンインを行う工程と、
包含することを特徴とする半導体装置の検査方法。 - 【請求項8】 各々がバーンイン用タイマ回路を備えた
複数の半導体装置を含むウェハに対して、ウェハ一括型
検査測定用プローブカードを用いてバーンイン検査を行
う半導体装置の検査方法であって、 前記ウェハ内の各半導体装置に含まれる前記バーンイン
用タイマ回路を動作させる工程と、 前記バーンイン用タイマ回路の出力する内部クロック信
号に応じて各半導体装置を動作させながら、各半導体装
置のバーンインを行う工程と、を包含することを特徴と
する半導体装置の検査方法。 - 【請求項9】 複数の半導体装置を含むウェハに対し
て、ウェハ一括型検査測定用プローブカードを用いてバ
ーンイン検査を行う半導体装置の検査方法であって、前
記ウェハ内には複数のバーンイン用タイマ回路が形成さ
れており、 前記バーンイン用タイマ回路を動作させる工程と、 前記複数のバーンイン用タイマ回路の出力する内部クロ
ック信号の何れかに応じて前記複数の半導体装置の各々
を動作させながら、各半導体装置のバーンインを行う工
程と、を包含することを特徴とする半導体装置の検査方
法。 - 【請求項10】 前記プローブカードは、二次元的に配
列された複数のプローブ電極と、前記複数のプローブ電
極に電気的に接続された多層配線基板とを備えたウェハ
一括型測定検査用のプローブカードであることを特徴と
する請求項8または9に記載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項11】 前記プローブ電極がバンプ電極である
ことを特徴とする請求項10記載の半導体装置の検査方
法。 - 【請求項12】 前記プローブ電極と前記多層配線基板
との間において、前記プローブ電極を前記多層配線基板
に電気的に接続するための導電性ゴムを備えていること
を特徴とする請求項11記載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項13】 前記プローブ電極が剛性リングに張力
を持った状態で張られた薄膜上に形成されていることを
特徴とする請求項11記載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項14】 前記プローブ電極は前記多層配線基板
の配線の少なくとも一部から形成されていることを特徴
とする請求項10記載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項15】 ウェハ一括型プローブカードを用いて
行う半導体装置の検査方法であって、 測定対象のウェハに含まれる各チップに対して電源電圧
を供給する際に、第1のレベルの電圧をバーンイン検査
開始直後の一定期間だけ供給し、その後、前記第1のレ
ベルよりも高い第2のレベルの電圧を供給することを特
徴とする半導体装置の検査方法。 - 【請求項16】 前記プローブカードは、二次元的に配
列された複数のプローブ電極と、前記複数のプローブ電
極に電気的に接続された多層配線基板とを備えたウェハ
一括型測定検査用のプローブカードであることを特徴と
する請求項8記載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項17】 前記プローブ電極がバンプ電極である
ことを特徴とする請求項14記載の半導体装置の検査方
法。 - 【請求項18】 前記プローブ電極と前記多層配線基板
との間において、前記プローブ電極を前記多層配線基板
に電気的に接続するための導電性ゴムを備えていること
を特徴とする請求項17記載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項19】 前記プローブ電極が剛性リングに張力
を持った状態で張られた薄膜上に形成されていることを
特徴とする請求項17記載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項20】 前記プローブ電極は前記多層配線基板
の配線の少なくとも一部から形成されていることを特徴
とする請求項16記載の半導体装置の検査方法。
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---|---|---|---|
JP30535897A JP3792026B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 半導体装置およびその検査方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30535897A JP3792026B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 半導体装置およびその検査方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11145213A true JPH11145213A (ja) | 1999-05-28 |
JP3792026B2 JP3792026B2 (ja) | 2006-06-28 |
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JP30535897A Expired - Fee Related JP3792026B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 半導体装置およびその検査方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6545499B2 (en) | 2000-12-01 | 2003-04-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor manufacturing-and-inspection system, and semiconductor device |
CN100339970C (zh) * | 2004-11-10 | 2007-09-26 | 威盛电子股份有限公司 | 芯片同步时钟的测试方法及可同步测试时钟功能的芯片 |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP30535897A patent/JP3792026B2/ja not_active Expired - Fee Related
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DE10138077B4 (de) * | 2000-12-01 | 2007-05-16 | Mitsubishi Electric Corp | Halbleiter-Herstellungs- und Inspektionssystem und seine Verwendung |
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