JPH11121570A - 半導体装置およびその検査方法 - Google Patents

半導体装置およびその検査方法

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JPH11121570A
JPH11121570A JP9288291A JP28829197A JPH11121570A JP H11121570 A JPH11121570 A JP H11121570A JP 9288291 A JP9288291 A JP 9288291A JP 28829197 A JP28829197 A JP 28829197A JP H11121570 A JPH11121570 A JP H11121570A
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wafer
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Takeshi Nakano
武志 中野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェハ一括型測定検査用プローブカードを用
いたバーイン検査などの測定検査に際して、不良チップ
に起因するデータバス競合を排除できる構造を持った半
導体装置およびその半導体装置の検査方法を提供する。 【解決手段】 内部回路と、チップ選択信号を受け取る
チップ選択信号用パッド電極62と、データの入出力を
行うための入出力用パッド電極61と、内部回路からの
データを入出力パッド電極に与える出力回路63とを備
えている。出力回路63は、チップ選択信号に応答して
ノンアクティブ状態になり、非選択時においては、デー
タをデータ入出力線に出力することを強制的に防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置および
その検査方法に関する。特に、ウェハ一括型測定検査用
プローブカードを用いた検査に適する構造を持った半導
体装置および前記プローブカードを用いた半導体装置の
検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路装置(以後、「半
導体装置」と称する。)を搭載した電子機器の小型化及
び低価格化の進展は目ざましく、これに伴って、半導体
装置に対する小型化及び低価格化の要求が強くなってい
る。
【0003】通常、半導体装置は、半導体チップとリー
ドフレームとがボンディングワイヤによって電気的に接
続された後、半導体チップ及びリードフレームが樹脂又
はセラミクスにより封止された状態で供給され、プリン
ト基板に実装される。ところが、電子機器の小型化の要
求から、半導体装置を半導体ウエハから切り出したまま
の状態(以後、この状態の半導体装置をベアチップと称
する。)で回路基板に直接実装する方法が開発され、品
質が保証されたベアチップを低価格で供給することが望
まれている。
【0004】ベアチップに対して品質保証を行なうため
には、半導体装置に対してウェハ状態でバーンイン等の
検査をする必要がある。ところが、半導体ウェハ上に形
成されている複数のベアチップに対して1個又は数個づ
つ何度にも分けて検査を行なうことは多くの時間を要す
るので、時間的にもコスト的にも現実的ではない。そこ
で、全てのベアチップに対してウェハ状態で一括してバ
ーンイン等の検査を行なうことが要求される。
【0005】ベアチップに対してウェハ状態で一括して
検査を行なうには、半導体ウェハ上に形成された複数の
半導体チップの電極に電源電圧や信号を同時に印加し、
該複数の半導体チップを動作させる必要がある。このた
めには、非常に多く(通常、数千個以上)のプローブ針
を持つプローブカードを用意する必要があるが、このよ
うにするには、従来のニードル型プローブカードではピ
ン数の点からも価格の点からも対応できない。
【0006】そこで、ウェハ上の多数のパッド電極に対
してプローブ電極を一括的にコンタクトできるプローブ
カードが提案されている(特開平7−231019号公
報)。この技術によれば、プローブカードに多数のバン
プを形成し、これらのバンプをプローブ電極として用い
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ウェハ一括型のプロー
ブカードを用いてバーンインを行う場合、各ウェハに含
まれる多数のチップを同時に動作させることになる。こ
のような一括型バーンインでは、共通のデータ入出力線
に複数のチップが接続されるため、その複数のチップの
中に不良チップが含まれていると、他の正常なチップの
検査を実行できない場合がある。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ウェハ一括型測定検査
用プローブカードを用いたバーイン検査などの測定検査
に際して不良チップに起因する検査の不具合を排除でき
る構造を持った半導体装置およびその半導体装置の検査
方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
内部回路と、チップ選択信号を受け取るチップ選択信号
用パッド電極と、データの入出力を行うための入出力用
パッド電極と、前記内部回路からのデータを前記入出力
パッド電極に与える出力回路とを備えた半導体装置であ
って、前記出力回路は、前記チップ選択信号用パッド電
極が受けとる前記チップ選択信号に応答してノンアクテ
ィブ状態になる。
【0010】前記出力回路は、前記チップ選択信号に応
答してノンアクティブ状態になる出力回路素子から構成
されていてもよい。
【0011】前記出力回路は、前記内部回路に接続され
た出力回路素子と、前記入出力用パッド電極と前記出力
回路素子との間に設けられたトランスファゲートとを含
んでおり、前記トランスファゲートは、前記チップ選択
信号に応答して、前記入出力用パッド電極と前記出力回
路素子との電気的導通を遮断してもよい。
【0012】本発明の他の半導体装置は、内部回路と、
データの入出力を行うための入出力用パッド電極と、前
記内部回路からのデータを前記入出力パッド電極に与え
る出力回路と、バーンインモード検知回路とを備えた半
導体装置であって、前記出力回路は、前記バーンイン検
知回路の出力に応答してノンアクティブ状態になる第1
の出力回路素子と、前記出力に無関係に動作する第2の
出力回路素子とを含んでいる。
【0013】前記第1の出力回路素子の駆動力は前記第
2の出力回路素子の駆動力よりも高いことが好ましい。
【0014】前記バーンインモード検知回路は、与えら
れる電源電圧と基準電圧とを比較して、前記電源電圧が
前記基準電圧を超えたときに、前記第1の出力回路素子
をノンアクティブ状態にするための出力を生成してもよ
い。本発明の半導体装置の検査方法は、請求項1から3
のいずれかに記載の半導体装置が配列されたウェハに対
してウェハ一括型プローブカードをコンタクトさせ、前
記ウェハ内の選択されたチップに含まれる前記半導体装
置の前記チップ選択信号用パッド電極に前記チップ選択
信号を供給する工程と、前記チップを含む複数のチップ
に接続されたデータ線を介して、前記半導体装置からデ
ータを読み出す工程とを包含する。
【0015】本発明の他の半導体装置の検査方法は、請
求項4から6のいずれかに記載の半導体装置が配列され
たウェハに対してウェハ一括型プローブカードをコンタ
クトさせ、前記ウェハ内の各チップに含まれる前記半導
体装置にバーインのための電源電圧を供給する工程と、
前記各チップに接続されたデータ線を介して、前記半導
体装置からデータを読み出す工程とを包含する。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、本発明の理解を容易にする
ため、本発明が適用されるウェハ一括型測定・検査技術
を説明する。
【0017】図1には、ウェハ上の多数のパッド電極に
対してプローブ電極を一括的にコンタクトできるプロー
ブカード1が示されている。測定・検査の対象となる素
子・回路が形成されたウェハ(例えば直径200mmの
シリコンウェハ)2は、チップ状に分割されることな
く、そのままの状態でウェハトレイ3上に載置される。
測定・検査に際して、ウェハ2はプローブカード1とウ
ェハトレイ3との間に挟まれる。プローブカード1とウ
ェハトレイ3との間にできる僅かな空間は、シールリン
グ4によって大気からシールされる。その空間を真空バ
ルブ5を介して減圧する(例えば大気圧に比べて200
ミリトール程度減圧する)ことにより、プローブカード
1は大気圧の力をかりて均等にウェハ2を押圧する。そ
の結果、プローブカード1のプローブ電極は、広いウェ
ハ2の全面にわたって均等な力でウェハ2上のパッド電
極を押圧することができる。プローブカード1上の多数
のプローブ電極がウェハ2上の所定のパッド電極と確実
に接触するためには、接触の前に、プローブカード1と
ウェハ2との間のアライメントを高精度で実行する必要
がある。
【0018】このようなウェハ一括型の測定・検査技術
によれば、ウェハ2の全面に形成された数千から数万個
以上の多数のパッド電極に対して、プローブカード1に
形成した多数のプローブ電極を同時にしかも確実にコン
タクトさせることができる。
【0019】図2は、本発明に使用するプローブカード
20の断面構成例を示している。
【0020】このプローブカード20は、測定・検査装
置に電気的に接続されることになる多層配線基板21
と、バンプ付きポリイミド薄膜22と、それらの間に設
けられた局在型異方導電性ゴム23とを少なくとも備え
ている。局在型異方導電性ゴム23は、多層配線基板2
1の電極配線21bとバンプ付きポリイミド薄膜22の
バンプ22bとを電気的に接続する弾性部材である。図
2では、上記3つの部材21〜23が縦方向に分離され
た状態が示されているが、これらの部材21〜23を密
着固定することにより、一枚のプローブカード20が形
成される。
【0021】多層配線基板21としては、ガラス基板2
1a上に多層配線21bが形成されたものを使用でき
る。ガラス基板21aは、広い面積にわたって高い平坦
性を持つものが比較的容易に作製され得るので好まし
い。また、ガラスの熱膨張係数はシリコンウェハの熱膨
張係数に近いため、ガラスは、特にバーンイン用プロー
ブカードの多層配線基板の材料として好適である。
【0022】多層配線21bの形成は、公知の薄膜堆積
技術とパターニング技術を用いて行える。たとえば、銅
(Cu)などの導電性薄膜をスパッタリング法等により
ガラス基板21a上に堆積した後、フォトリソグラフィ
およびエッチング工程で導電性薄膜をパターニングすれ
ば、任意のパターンを持った配線21bを形成すること
ができる。異なるレベルの配線21bは、層間絶縁膜2
1cにより分離される。層間絶縁膜21cは、たとえば
ポリイミド薄膜をスピンコート等の方法でガラス基板2
1a上に形成することで得られる。多層配線21bは、
面内に二次元的に配列される多数のバンプ(プローブ電
極)22bをプローブカード20の周辺領域に設けられ
た不図示の接続電極やコネクタにに電気的に接続し、外
部の検査装置や検査回路とプローブ電極22bとの電気
的接続を可能にするものである。
【0023】バンプ付きポリイミド薄膜22は、たとえ
ば次のようにして得られる。まず、厚さ18μm程度の
ポリイミド薄膜22aと厚さ35μm程度の銅薄膜とが
二層になった基材に多数の開口部(内径20〜30μm
程度)を設ける。電解メッキなどの方法を用いて各開口
部をNi等の金属材料で埋め込み、バンプ22bを形成
する。ポリイミド薄膜22aから銅薄膜の不要部分をエ
ッチングで除去すれば、図示されるようなバンプ付きポ
リイミド薄膜22が得られる。バンプ22bの高さは、
一例としては、約20μm程度である。バンプの横方向
サイズは、40μm程度である。ポリイミド薄膜22a
のどの位置にバンプ22bを形成するかは、測定対象ウ
ェハ25のどの位置にパッド電極26が形成されている
かに依存して決定される。
【0024】局在型異方導電性ゴム23は、シリコーン
製ゴムのシート(厚さ200μm程度)23a内の特定
箇所に導電性粒子23bが配置されており、その箇所で
導通方向(膜厚方向)に鎖状につなげたものである。多
層配線基板21とバンプ22bとの間に、弾力性を持っ
たゴムを介在させることにより、ウェハ25上の段差や
ウェハ25のそりの影響を受けることなく、プローブカ
ード20のバンプ22bとウェハ25上の電極26との
間のコンタクトを確実に実現することができる。
【0025】このようなプローブカード20をバーンイ
ン検査に使用する場合、ポリイミド薄膜22aの熱膨張
係数(約16×10-6/℃)とウェハ25の熱膨張係数
(約3×10-6/℃)とが異なるため、バーンインのた
めの加熱時に、ポリイミド薄膜22a上のバンプ22b
の位置がウェハ25上のパッド電極26の位置に対して
横方向にずれてしまう。この位置ズレは、ウェハ25の
中央部よりも周辺部で大きくなり、ウェハ25とプロー
ブカード20との間で正常な電気的コンタクトがとれな
くなる。このような問題を解決するには、特開平7−2
31019号公報に開示されているように、熱膨張係数
がシリコンウェハに近いセラミックリングなどの剛性リ
ング(不図示)にポリイミド薄膜22aを張りつけ、そ
のポリイミド薄膜22aにあらかじめ張力を与えておく
ことが有効である。この場合、ポリイミド薄膜22aを
剛性リングに張りつけてから、バンプ22bを形成する
方がよい。バンプ22bの位置がずれにくいからであ
る。
【0026】ウェハ25は、ウェハトレイ28に配置さ
れる。ウェハ25を搭載したウェハトレイ28がプロー
ブカード20に対して適切な位置にくるようにアライメ
ント工程を行った後、プローブカード20とウェハトレ
イ28との間隔が縮小される。その結果、ウェハ25上
のパッド電極26とプローブカード20のバンプ22b
とが物理的にコンタクトする。前述のように、プローブ
カード20とウェハトレイ28との間のシールされた空
間を減圧することにより、各バンプ22bがほぼ均等な
力をもってウェハ25上のパッド電極26を押圧するこ
となる。その後、不図示の駆動回路や検査回路からの電
気信号および電源電圧が、プローブカード20のバンプ
22を介してウェハ25上のパッド電極26に供給され
る。バーンイン検査の場合、プローブカード20、ウェ
ハ25およびウェハトレイ28は、図3に示されるよう
な状態で、一体的にバーンイン装置に挿入され、加熱さ
れる。
【0027】検査・測定の間、および、その前後におい
て、プローブカード20、ウェハ25およびウェハトレ
イ28は、図3に示されるような状態に維持される。前
述の密閉空間が減圧状態にあるウェハトレイ28は、プ
ローブカード20から離脱することなく、これらの部材
は一体的にウェハ25を狭持している。
【0028】ウェハ一括型の検査・測定が終了すると、
プローブカード20とトレイ28との間にできた密閉空
間の圧力を上昇させ、大気圧程度に回復させる。その結
果、トレイ28はプローブカード20から分離され、中
からウェハ25が取り出される。
【0029】以下に、図4および図5を参照しながら本
発明による半導体装置およびその検査方法を説明する。
【0030】図4は、ウェハ上に含まれる半導体集積回
路チップ(以下、「チップ」と称する)の一部とプロー
ブカード上の配線の一部(データ入出力線Data1〜
Data5およびチップ選択信号線CS1〜CS4)と
を模式的に示している。なお、本願明細書では、ダイシ
ング等によって最終的にウェハから切り出される各チッ
プを、ウェハから切り出される前の状態においても、
「チップ」と称することとする。
【0031】図4に示されるように、プローブカード上
の配線は、プローブカード上のバンプ(図中、黒丸点で
示されている)を介して、各チップ内のパッド電極に電
気的に接続される。図4の例では、ウェハ上のある行
(ロウ:row)に属するチップは、プローブカード上の
チップ選択信号線CS1〜CS4のいずれかに接続され
る。また、ウェハ上のある列(カラム:column)に属す
るチップは、プローブカード上の共通のデータ入出力線
Data1〜Data5のいずれかに接続される。な
お、図4には、20個のチップしか示されていないが、
現実には、これより多くのチップが一枚のウェハ上に配
列され、図示されるよりも多くのデータ入出力線および
チップ選択信号線がプローブカード上に設けられる。一
枚のウェハに含まれるチップの数は、ウェハサイズとチ
ップサイズとに依存して変化するが、典型的には数百個
である。
【0032】図5(a)は、ひとつのチップ上における
入出力用パッド電極50〜53およびチップ選択信号用
パッド電極54の配置例を模式的に示している。これに
対して、図5(b)は、プローブカード上のデータ入出
力線55〜58およびチップ選択信号線59並びにバン
プ60の一部を模式的に示している。図5(b)のバン
プ60は、図5(a)の入出力用パッド電極50〜53
およびチップ選択信号用パッド電極54にコンタクトす
るように配置されている。現実のプローブカード上に
は、他の配線とそれに接続するバンプも多数設けられて
いる。それら種類の異なる配線は、相互に短絡しないよ
うに絶縁膜を介して多層化され絶縁分離されている。図
5(b)のデータ入出力線55〜58もチップ選択信号
線59とは異なるレベルに形成されており、相互に絶縁
分離されている。
【0033】図5(a)に示すように、本実施形態で
は、チップの内部回路41内にチップ選択回路42が設
けられており、このチップ選択回路42は、チップ選択
信号用パッド電極54に接続されている。本実施形態の
ウェハ一括型バーンイン検査に際しては、ウェハ上のあ
る行に属するチップのチップ選択回路42が、それぞれ
のチップ選択信号用パッド電極54を介して、プローブ
カード上の共通のチップ選択線59からチップ選択信号
を受け取る。ある行(すべての行の場合もあれば、一行
の場合もある。)に属するチップを動作させる場合、そ
の行に接続されているチップ選択信号線(複数の場合も
あれば、単数の場合もある。)にチップ選択信号を印加
すれば良い。その結果、選択した行に属するチップの内
部回路42が動作し、データ入出力などの各種の動作が
実行される。
【0034】本実施形態では、ウェハ上のある列に属す
るチップの内部回路41は、図5(a)には示されてい
ない出力回路と、入出力用パッド電極50〜53とを介
して、プローブカード上の共通のデータ入出力線55〜
58に接続される。従って、ある列(カラム)に属する
複数のチップ内のデータをデータ入出力線55〜58か
ら読み出そうとするときは、同時に複数のチップ内のデ
ータを読み出すことはできないので、その列に属する複
数のチップのそれぞれから各データを順次読み出す必要
性がある。このような順次読み出しを実行するには、上
述のチップ選択信号をチップ選択信号線CS1〜CS4
に時間的に重複しないように順次印加してゆけば良い。
【0035】なお、図5(a)では各チップに4個の入
出力用パッド電極が設けられているが、入出力用パッド
電極の数は1の場合もあれば、4以上の場合もある。取
り扱うデータのビット幅に応じて入出力用パッド電極の
数は異なる。また、一つのチップ選択線に接続されるチ
ップの数も、図4に示される例(5個)に限られるわけ
ではない。また、チップ選択信号線およびデータ入出力
線の走る方向が90度回転することによって、行と列と
が入れ替わってもよいことは言うまでもない。
【0036】また、データ入出力線(I/Oバス)を用
いる代わりに、測定対象のチップの構成によっては、プ
ローブカード上にデータ入力線とデータ出力線とを別個
に設けても良い。このような場合のデータ出力線も、本
願明細書で用いる「データ入出力線」に含めるものとす
る。次に、図6を参照しながら本実施形態にかかる半導
体装置の構造をより詳細に説明する。
【0037】本半導体装置は、入出力用パッド電極61
と、入出力用パッド電極61に接続された出力回路63
とを備えている。この出力回路63は、チップ選択信号
用パッド電極62に入力されるチップ選択信号に応答し
て、ノンアクティブ状態からアクティブ状態に切り替わ
るように構成されている。チップが選択されていない場
合、出力回路63の出力端は入出力用パッド電極61に
データを出力しないで、高いインピーダンス状態に維持
される。その結果、チップの内部回路や出力回路63そ
のものが破損していても、そのチップが選択されていな
いときには、入出力用パッド電極61に誤ってデータ信
号が出力されることはない。従って、正常なチップから
データを読み出す際に、同じデータ入出力線に接続され
た他の不良チップからの出力データの影響を受けて、検
査が不能になることがなくなる。
【0038】このように本実施形態では、チップ選択信
号がチップ選択回路に送られるだけではなく、出力回路
の動作をも直接に制御するため、チップ非選択の際に不
要なデータ送出を確実に防止することが可能になる。ダ
イナミックラム(DRAM)等では、チップ外部からチ
ップに与えるRAS信号やCAS信号に同期して、アド
レス信号のラッチが行われ、出力回路による出力動作も
例えばCAS信号に同期して実行される。そのため、チ
ップの内部回路等に故障が生じると、本来、出力されな
いはずのタイミングでデータが出力されつづけるおそれ
がある。しかし、本発明によれば、上述したように、チ
ップ選択信号によって出力回路の動作を直接的に制御し
するため、故障したチップから誤ったタイミングでデー
タが出力されることが防止される。
【0039】次に、図7を参照しながら、本発明の半導
体装置の他の実施形態を説明する。
【0040】図7の半導体装置は、入出力用パッド電極
61と、入出力用パッド電極61に接続された出力回路
73とを備えている。この出力回路73は、チップ選択
信号用パッド電極62に入力されるチップ選択信号に応
答して、出力回路73の出力回路素子71と入出力用パ
ッド電極61との間の接続状態を制御するトランスファ
ーゲート72を備えている。その結果、チップが選択さ
れていない場合、トランスファーゲート72によって、
出力回路63の出力回路素子71の出力端と入出力用パ
ッド電極61との間の電気的接続が切られる。こうし
て、チップの内部回路や出力回路素子73そのものが破
損していても、そのチップが選択されていないときに
は、データ信号が誤って入出力用パッド電極61に出力
されることはない。従って、正常なチップからデータを
読み出す際に、同じデータ入出力線に接続された他の不
良チップからの出力データの影響を受けて、検査が不能
になることがなくなる。
【0041】次に、図8を参照しながら、本発明の半導
体装置の更に他の実施形態を説明する。
【0042】図8の半導体装置は、入出力用パッド電極
81と、入出力用パッド電極81に接続された出力回路
83とを備えている。この出力回路83は、チップ上に
設けられたバーンインモード検知回路82の出力に応答
して、ノンアクティブ状態からアクティブ状態に切り替
わる第1の出力回路素子84と、バーンインモード検知
回路82の出力状態とは無関係に動作する第2の出力回
路素子85とを含んでいる。
【0043】バーインモード検知回路83は、チップに
与えられる電源電圧の値から、バーインモードにあるこ
とを検知することができる。このような検知回路自体
は、通常のダイナミックラム(DRAM)内にも設けら
れている。
【0044】第1の出力回路素子84は、第2の出力回
路素子に比較して、高い駆動能力を有している。バーイ
ン時、第1の出力回路素子84は動作しなくなるため、
チップの内部回路からのデータは、駆動能力の相対的に
低い第2の出力回路素子85のみを介して、入出力パッ
ド電極81に出力される。このため、不良チップが発生
しても、その不良チップから他のチップへの影響を減少
させることができる。なお、バーンイン検査では、各チ
ップから出力されるデータのレベルは、通常動作モード
時に比較して低くても良い。そのため、バーンイン検査
時、各チップから出力されるデータが、出力回路83内
の駆動能力の低い第2の出力回路素子85を介して出力
されたものであっても、測定検査に支障は生じない。
【0045】バーインモード以外の通常動作モードで
は、第1の出力回路素子84がアクティブ状態にあるた
め、データは、第1の出力回路素子84および第2の出
力回路素子85の両方を介して入出力パッド電極81に
出力される。このため、バーインが終了した後(例え
ば、各チップから最終的な半導体装置が製造され、最終
製品として出荷された後など)、出力回路83は必要な
駆動能力を発揮することができる。本実施形態では、第
1の出力回路素子84の駆動能力を第2の出力回路素子
85の駆動能力を高く設計しているが、同じ駆動能力を
与えても良い。両出力回路84および85が同じ駆動力
を有している場合であっても、チップ選択時と非選択時
とで2倍の出力差が生じるからである。もちろん、非選
択時の出力の影響を大きく低減するには、第2の出力回
路85の駆動能力を第1の出力回路の駆動能力よりも低
くしておくことが好ましい。
【0046】図9は、バーンインモード検知回路82お
よび出力回路素子84、85の内部構成の一例を示す回
路図である。
【0047】電源電圧(Vdd)と接地電圧との間に抵
抗R1および抵抗R2が直列的に接続されている。一
方、電源電圧(Vdd)から定電流源を介して一定の電
流を流すように接続された抵抗R3が設けられおり、そ
の両端には一定の電圧Viが生じる。この一定の電圧V
iは、レファレンス電圧として比較器の一端に与えら
れ、他端には抵抗R2の両端に生じた電圧が与えられ
る。抵抗R2の両端に生じる電圧は、電源電圧(Vd
d)を抵抗R1および抵抗R2の抵抗比で分割した値を
持つ。その値は、具体的には、Vdd・R2/(R1+
R2)となり、電源電圧Vddに比例する。図10は、
これらの電圧の関係を示すグラフである。電源電圧Vd
dが通常動作モードの電圧範囲を超えて、バーンインモ
ードの電圧範囲の下源(VBI)に入ると、Vdd・R
2/(R1+R2)の値が一定電圧Viを超えるよう
に、各抵抗の抵抗値及び低電流源が流す電流の値が設定
されている。こうして、Vdd・R2/(R1+R2)
の値が一定電圧Viを超えると、比較器の出力ノードA
の電位が上昇する。その結果、第1の出力回路素子のト
ランジスタQ1およびQ2の両方がオフ状態に遷移す
る。
【0048】通常動作モードでは、比較器の出力ノード
Aの電位は低いため、第1の出力回路素子は、第2の出
力回路素子と同様に正常に出力回路素子として機能を発
揮する。なお、各出力回路素子の駆動能力は、それらを
構成するトランジスタのチャネル幅などによって調整さ
れる。
【0049】このように本実施形態によれば、チップの
内部回路が破損し、入出力用パッド電極61に誤ってデ
ータ信号が出力されたとしても、他のチップに与える影
響は大きく緩和される。そのため、正常なチップからデ
ータを読み出す際に、同じデータ入出力線に接続された
他の不良チップからの出力データの影響を受けて、検査
が不能になることがなくなる。
【0050】なお、上記実施形態では、チップ選択信号
によって同時期に選択されるチップがウェハ内の同一行
内に配列されていたが、本願発明の適用は、このような
場合に限定されない。本発明は、ウェハ内のチップから
ブロック単位でデータを読み出すような場合にも効果を
発揮する。
【0051】また、複数のチップが動作を開始した直後
に各チップに流れる電流のピーク値が瞬時的に大きくな
ることを避けるために、選択する複数のチップ間で相互
に数十ナノ秒程度だけ動作開始タイミングをずらすよう
に検査を行う場合がある。このような場合であっても、
動作開始タイミングのずれが小さいので、データ入出力
線でデータの競合が生じ得る。従って、複数のチップが
厳密な意味で「同時に」選択されない場合にも本願発明
は有効な効果を発揮する。
【0052】なお、本願明細書において「データの入出
力を行うための入出力パッド電極」という表現は、「デ
ータの出力を行うための出力パッド電極」をも含むもの
とする。また、図6から図8においては、単数の入出力
パッド電極が図示されているが、各半導体装置には、複
数の入出力パッド電極と、それに対応する数の出力回路
が設けられる場合があることは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】本発明の半導体装置によれば、出力回路
がチップ選択信号用パッド電極の受けとるチップ選択信
号に応答してノンアクティブ状態になるため、非選択時
には、データが入出力用パッド電極に出力されない。こ
のため、半導体装置の内部回路などが破損していても、
データ入出力線で他のチップからのデータとの競合を起
こすおそれが無くなる。
【0054】本発明の他の半導体装置によれば、チップ
選択信号に応答してトランスファゲートが遮断されるた
め、非選択時には、データが入出力用パッド電極に出力
されない。このため、半導体装置の内部回路などが破損
していても、データ入出力線で他のチップからのデータ
との競合を起こすおそれが無くなる。
【0055】本発明の更に他の半導体装置によれば、選
択/非選択にかかわらず、バーンインモードにおいて
は、バーインモード検知回路の働きで出力回路の全体と
しての駆動力が低下するため、データが入出力用パッド
電極に出力されたとしても、他のチップからのデータ読
み出しに悪影響を与えることが抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウェハ一括型の測定・検査技術を説明するため
の斜視図。
【図2】ウェハ一括型の測定・検査技術に用いられるプ
ローブカード、ウェハおよびウェハトレイの構成を示す
断面図。
【図3】測定時におけるプローブカード、ウェハおよび
ウェハトレイの関係を示す断面図。
【図4】ウェハ上に含まれるチップの一部とプローブカ
ード上の配線の一部とを模式的に示すレイアウト図。
【図5】(a)は、ウェハ上に含まれるチップ上におけ
る入出力用パッド電極およびチップ選択信号用パッド電
極の配置例を模式的に示す平面レイアウト図、(b)
は、本実施形態にかかるプローブカード上のデータ入出
力線およびチップ選択信号線並びにバンプ電極の一部の
平面レイアウト図。
【図6】本発明の第1の実施形態にかかる半導体装置に
設けられた出力回路を示す図。
【図7】本発明の第2の実施形態にかかる半導体装置に
設けられた出力回路を示す図。
【図8】本発明の第3の実施形態にかかる半導体装置に
設けられた出力回路を示す図。
【図9】第3の実施形態に用いるバーンインモード検知
回路と出力回路の内部構成を示す回路図。
【図10】チップに与えられる電源電圧と図9の回路の
各部分に与えられる電圧との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 プローブカード 2 ウェハ(例えば直径200mmのシリコンウェ
ハ) 3 ウェハトレイ 4 シールリング 5 真空バルブ 20 プローブカード 21 多層配線基板 21a ガラス基板 21b 電極配線 21c 層間絶縁膜 22 バンプ付きポリイミド薄膜 22a ポリイミド薄膜 22b バンプ 23 局在型異方導電性ゴム 25 ウェハ 26 パッド電極 28 ウェハトレイ CS1〜CS4 チップ選択信号線 50〜53 入出力データ線 54 チップ選択信号用パッド電極 55〜58 入出力データ線 60 バンプ 61 入出力用パッド電極 62 チップ選択信号用パッド電極 63 出力回路 71 出力回路素子 72 トランスファゲート 73 出力回路 81 入出力用パッド電極 82 バーンインモード検知回路 83 出力回路 84 第1の出力回路素子 85 第2の出力回路素子

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部回路と、 チップ選択信号を受け取るチップ選択信号用パッド電極
    と、 データの入出力を行うための入出力用パッド電極と、 前記内部回路からのデータを前記入出力パッド電極に与
    える出力回路と、を備えた半導体装置であって、 前記出力回路は、前記チップ選択信号用パッド電極が受
    けとる前記チップ選択信号に応答してノンアクティブ状
    態になることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記出力回路は、前記チップ選択信号に
    応答してノンアクティブ状態になる出力回路素子から構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置。
  3. 【請求項3】 前記出力回路は、前記内部回路に接続さ
    れた出力回路素子と、前記入出力用パッド電極と前記出
    力回路素子との間に設けられたトランスファゲートとを
    含んでおり、 前記トランスファゲートは、前記チップ選択信号に応答
    して、前記入出力用パッド電極と前記出力回路素子との
    電気的導通を遮断することを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置。
  4. 【請求項4】 内部回路と、 データの入出力を行うための入出力用パッド電極と、 前記内部回路からのデータを前記入出力パッド電極に与
    える出力回路と、 バーンインモード検知回路と、を備えた半導体装置であ
    って、 前記出力回路は、前記バーンイン検知回路の出力に応答
    してノンアクティブ状態になる第1の出力回路素子と、
    前記出力に無関係に動作する第2の出力回路素子とを含
    んでいることを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の出力回路素子の駆動力が前記
    第2の出力回路素子の駆動力よりも高いことを特徴とす
    る請求項4記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記バーンインモード検知回路は、与え
    られる電源電圧と基準電圧とを比較して、前記電源電圧
    が前記基準電圧を超えたときに、前記第1の出力回路素
    子をノンアクティブ状態にするための出力を生成するこ
    とを特徴とする請求項4または5記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から3のいずれかに記載の半導
    体装置の検査方法であって、 前記半導体装置が配列されたウェハに対してウェハ一括
    型プローブカードをコンタクトさせ、前記ウェハ内の選
    択されたチップに含まれる前記半導体装置の前記チップ
    選択信号用パッド電極に前記チップ選択信号を供給する
    工程と、 前記チップを含む複数のチップに接続されたデータ線を
    介して、前記半導体装置からデータを読み出す工程と、
    を包含することを特徴とする半導体装置の検査方法。
  8. 【請求項8】 請求項4から6のいずれかに記載の半導
    体装置の検査方法であって、 前記半導体装置が配列されたウェハに対してウェハ一括
    型プローブカードをコンタクトさせ、前記ウェハ内の各
    チップに含まれる前記半導体装置にバーンインのための
    電源電圧を供給する工程と、 前記各チップに接続されたデータ線を介して、前記半導
    体装置からデータを読み出す工程と、を包含することを
    特徴とする半導体装置の検査方法。
JP9288291A 1997-10-21 1997-10-21 半導体装置およびその検査方法 Withdrawn JPH11121570A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100768578B1 (ko) * 1999-11-29 2007-10-19 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 집적회로의 검사 장치

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