JPH11143185A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11143185A
JPH11143185A JP9307309A JP30730997A JPH11143185A JP H11143185 A JPH11143185 A JP H11143185A JP 9307309 A JP9307309 A JP 9307309A JP 30730997 A JP30730997 A JP 30730997A JP H11143185 A JPH11143185 A JP H11143185A
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JP
Japan
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corona charger
image forming
air
discharge wire
forming apparatus
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JP9307309A
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Jiro Shirogata
二郎 白潟
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メンテナンスを要することなく長時間に亘っ
て良好な画像を安定的に得ることができる画像形成装置
を提供すること。 【構成】 感光ドラム(像担持体)1を帯電するための
コロナ帯電器2を有する画像形成装置において、前記コ
ロナ帯電器2内に清浄な空気を供給するエア供給ダクト
(送風手段)45とコロナ帯電器2内の空気を排出する
排気ダクト(排気手段)51を設け、前記エア供給ダク
ト45から排気ダクト51に至る流路の途中にコロナ帯
電器2の放電ワイヤー43が含まれ、且つ、流路の放電
ワイヤー43の下流側に感光ドラム1表面に至近で沿う
部分が含まれないよう構成する。本発明によれば、清浄
な空気の吹き付けによる放電ワイヤー43の汚れ防止と
放電ワイヤー43から発生するオゾンの被爆による感光
ドラム1表面の劣化防止を両立させ、メンテナンスを要
することなく長時間に亘って良好な画像を安定的に得る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体を帯電す
るためのコロナ帯電器を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コロナ帯電器を有する画像形成装置の一
例として図11にカラー画像形成装置を示すが、このカ
ラー画像形成装置は、感光体から成る像担持体上に静電
潜像を形成し、この静電潜像を現像してこれを記録材に
転写することによってフルカラー画像を形成するもので
ある。
【0003】図11はカラー画像形成装置の断面図であ
り、該カラー画像形成装置においては、画像読取部にお
いて原稿30を原稿台ガラス31上に載せ、露光ランプ
32によって原稿30を露光走査することにより、原稿
30からの反射光像をミラー33a,33b,33c及
びレンズ34によってフルカラーセンサ35に集光して
カラー色分解画像信号を得る。そして、このカラー色分
解画像信号は、不図示の増幅回路を経て不図示のビデオ
処理ユニットにて処理され、画像形成部に送出される。
【0004】画像形成部においては、像担持体である感
光ドラム1は保持手段であるドラム軸37に連結され、
不図示の駆動手段によって図示矢印方向に回転駆動され
る。そして、この感光ドラム1の周りには前露光ランプ
11、コロナ帯電器2、露光手段であるレーザ露光光学
系3、電位センサ12、色の異なる4個の現像器4y,
4c,4m,4bk、ドラム上光量検知手段13、転写
ドラム5及びクリーニング装置6が配置されている。
【0005】而して、レーザ露光光学系3において、画
像読取部からの画像信号は不図示のレーザ出力部にて光
信号に変換され、変換されたレーザ光が回転多面鏡3a
で反射され、レンズ3b及びミラー3cを通って感光ド
ラム1の円筒面に投影される。
【0006】画像形成時には感光ドラム1を図示矢印方
向に回転させ、前露光ランプ11で除電処理された感光
ドラム1を帯電器2によって一様に帯電せしめ、この感
光ドラム1上に各分解色毎に光像Eを照射して静電潜像
を形成する。
【0007】次に、所定の現像器(4y,4c,4m,
4bk)を動作させて感光ドラム1上の静電潜像を現像
し、感光ドラム1上に樹脂を基体としたトナー画像を形
成する。尚、現像器4y,4c,4m,4bkは、偏芯
カム24y,24c,24m,24bkの動作によって
各分解色に応じて択一的に感光ドラム1に接近するよう
構成されている。
【0008】一方、記録材カセット7からは記録材が搬
送系及び転写ドラム5を経て感光ドラム1と対向した位
置に供給され、この記録材には感光ドラム1上のトナー
画像が転写される。ここで、転写ドラム5は、内部に転
写帯電器5b、記録材を静電吸着させるための吸着帯電
器5c、内側除電帯電器5dを有し、その全体が感光ド
ラム1に対して付勢当接されている。
【0009】そして、記録材を静電吸着した転写ドラム
5は、回転に従って感光ドラム1上のトナー像を転写帯
電器5bの作用によって記録材上に転写する。
【0010】このようにして記録材担持ドラム5aに吸
着搬送される記録材には所望数の色画像が転写され、フ
ルカラー画像が形成されれる。
【0011】フルカラー画像形成の場合、このようにし
て4色のトナー画像の転写が終了すると、記録材は分離
爪8a及び分離押し上げコロ8bの作用によって転写ド
ラム5から分離され、熱ローラ定着器9においてトナー
画像の定着を受けた後にトレイ10に排出される。
【0012】ところで、前記コロナ帯電器2は、図12
に示すように、絶縁部材から成る前ブロック40と後ブ
ロック41及び帯電域を規制するためのシールド板42
で構成されている。そして、前ブロック40と後ブロッ
ク41間には放電ワイヤー43が張設されており、後ブ
ロック41の接点から電圧を受けるよう構成されてい
る。
【0013】而して、コロナ帯電器2はレール44に沿
って単独に取り出し可能であり、レール44の上面には
エア供給ダクト45から配置されており、図13に示す
ように、このエア供給ダクト45によってコロナ帯電器
2のシールド板42の内部に外部から清浄な空気を送風
している。このエア送風によってコロナ帯電器2内で発
生するオゾン生成物はコロナ帯電器2の外部に排出さ
れ、不図示の別の吸引手段によって吸引され、オゾンフ
ィルターを通過して本体外に排出される。
【0014】又、機内のトナー等で汚染された空気がコ
ロナ帯電器2内に侵入すると、放電ワイヤー43の汚れ
等によって均一な帯電が阻害されることになるが、コロ
ナ帯電器2内に送風することによって機内の空気のコロ
ナ帯電器2内への侵入が防がれ、均一な帯電が長時間維
持される。
【0015】このようにコロナ帯電器2内への送風によ
って該コロナ帯電器2内への汚染物の侵入とコロナ帯電
器2内のオゾンの長時間滞留を防ぐことができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしがら、コロナ帯
電器2内の空気は図13に矢印にて示すようにシールド
板42と感光ドラム1の隙間部を通ることになり、この
際、感光ドラム1がオゾン濃度の高い空気に晒されるこ
とになる。このように感光ドラム1がオゾン濃度の高い
空気に晒されるとオゾン生成物の感光ドラム1表面への
付着等が発生し、静電潜像形成及び感光ドラム1表面の
クリーニングに好ましくない影響を及ぼす。
【0017】又、シールド板42と感光ドラム1の隙間
部を通ってコロナ帯電器2外に排出された空気は、別の
吸引手段により吸引され、オゾン除去フィルターを通し
て機外に排出されるが、その間、感光ドラム1の周辺各
部を通過するため、部材のオゾン劣化等の問題を引き起
こす可能性があった。
【0018】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、メンテナンスを要することな
く長時間に亘って良好な画像を安定的に得ることができ
る画像形成装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、像担持体を帯電するための
コロナ帯電器を有する画像形成装置において、前記コロ
ナ帯電器内に清浄な空気を供給する送風手段とコロナ帯
電器内の空気を排出する排気手段を設け、前記送風手段
から排気手段に至る流路の途中にコロナ帯電器の放電ワ
イヤーが含まれ、且つ、流路の放電ワイヤー下流側に像
担持体表面に至近で沿う部分が含まれないよう構成した
ことを特徴とする。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記コロナ帯電器は放電ワイヤーの像担持
体に対向しない三方を所定の間隔で覆うシールド板を有
し、前記送風手段の前記シールド板の放電ワイヤーを挟
んで像担持体に対向する面に送風口を形成し、該送風口
を通して清浄な空気をコロナ帯電器内に均一に送風し、
前記排気手段の前記シールド板の残る二方のうち少なく
とも一方の外側至近にシールド板方向を向いた吸気口を
形成し、シールド板の前記吸気口に対応した位置に開口
部を形成したことを特徴とする。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記送風手段の送風口が前記コロナ帯電器
の放電ワイヤーを挟んで像担持体と対向する面の放電ワ
イヤーに沿った中央部を除き全面的に設けられ、前記排
気手段の吸気口が送風手段の送風口に挟まれた形で放電
ワイヤーに沿った中央部分に設けられるよう構成したこ
とを特徴とする。
【0022】従って、本発明によれば、清浄な空気の吹
き付けによる放電ワイヤーの汚れ防止と放電ワイヤーか
ら発生するオゾンの被爆による像担持体表面の劣化防止
を両立させ、メンテナンスを要することなく長時間に亘
って良好な画像を安定的に得ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0024】<実施の形態1>本実施の形態に係るカラ
ー画像形成装置の基本構成及び作用は図11に示した従
来のカラー画像形成装置のそれと同一であるため、これ
についての再度の説明は省略する。
【0025】図1は本実施の形態に係る画像形成装置の
コロナ帯電器部分の断面図、図2は同コロナ帯電器部分
の斜視図、図3はコロナ帯電器の側面図、図4は同コロ
ナ帯電器の下視図、図5は排気ダクトの斜視図、図6は
同排気ダクトの底面図である。
【0026】図示のように、コロナ帯電器2は絶縁部材
から成る前ブロック40と後ブロック41及び帯電域を
規制するためのシールド板50で構成されている。そし
て、前ブロック40と後ブロック41間には放電ワイヤ
ー43が張設されており、後ブロック41の接点から電
圧を受けるよう構成されている。
【0027】而して、コロナ帯電器2はレール44に沿
って単独に取り出し可能に構成されており、レール44
の上面にはエア供給ダクト45が配置されている。又、
図4に示すように、シールド板50の上面には開口部5
4が形成されており、エア供給ダクト45の下面に形成
された図4に示す送風口53からは図1に矢印にて示す
ようにコロナ帯電器2のシールド板50内部に外部から
清浄な空気を送風している。
【0028】ところで、本実施の形態では、シールド板
50の上流側外側には排気ダクト51が配置されてい
る。この排気ダクト51においては、図5に示すよう
に、帯電器2の前ブロック40と後ブロック41間に対
応する部分Lの下面が傾斜しており、その傾斜部に複数
の吸気口52が図6に示すように形成されている。
【0029】従って、図1に示すように、排気ダクト5
1の吸気口52はシールド板50の上流側に向いて開口
することとなる。そして、シールド板50の上流側部分
50aは図1及び図3に示すように排気ダクト50の開
口に合わせた形で下流側部分50bよりも短くなってい
る。
【0030】以上のように排気ダクト51を設けること
によって、図1に矢印にて示すようにエア供給ダクト4
5から送風される空気は、放電ワイヤー43周辺に供給
された後、感光ドラム1の表面に吹き付けられることな
く排気ダクト51に吸引される。このため、放電ワイヤ
ー43周辺のオゾン濃度の高い空気は感光ドラム1に長
時間接することなく排出され、感光ドラム1のオゾン劣
化を防ぐことができる。
【0031】又、放電ワイヤー43はエア供給ダクト4
5から清浄な空気の吹き付けを受けているため、汚れの
ない良好な状態を長時間維持することができる。
【0032】従って、本実施の形態に係る画像形成装置
においては、メンテナンスを要することなく長時間に亘
って良好な画像を安定的に得ることができる。
【0033】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態を図7乃至図10に基づいて説明する。尚、図7は本
実施の形態に係る画像形成装置のコロナ帯電器部分の断
面図、図8は同コロナ帯電器部分の斜視図、図9は同コ
ロナ帯電器の側面図、図10は同コロナ帯電器の下視図
である。
【0034】先ず、コロナ帯電器2周辺の構成を図7及
び図8に基づいて説明する。
【0035】図示のように、コロナ帯電器2は絶縁部材
から成る前ブロック40と後ブロック41及び帯電域を
規制するためのシールド板42で構成されている。そし
て、前ブロック40と後ブロック41間には放電ワイヤ
ー43が張設されており、後ブロック41の接点から電
圧を受けるよう構成されている。
【0036】而して、コロナ帯電器2はレール44に沿
って単独に取り出し可能に構成されており、レール44
の上面には給排気ダクト60が配置されている。そし
て、図10に示すように、シールド板42の上面には開
口部54が形成されている。
【0037】又、前記給排気ダクト60は図7に示すよ
うに内部が3箇所に仕切られており、61,62がコロ
ナ帯電器2内に清浄な空気を供給するための送風ダクト
を構成しており、これらの送風ダクト61,62は図7
及び図10に示す送風口63,64からコロナ帯電器2
内に新鮮な空気を送出している。
【0038】そして、給排気ダクト60の上記送風ダク
ト61,62に挟まれた部分には排気ダクト65が形成
されており、この排気ダクト65は放電ワイヤー43に
対応した部分に形成された吸気口66からコロナ帯電器
2内の空気を吸引して外部に排出している。
【0039】以上のように構成されたコロナ帯電器2内
においては、図7に矢印にて示すような空気流の流路が
形成される。即ち、送風口63,64から送風された空
気はシールド板42に沿って感光ドラム1の表面に吹き
付けられ、感光ドラム1の表面に到達した空気流はその
一部がシート板42と感光ドラム1表面との隙間を通っ
てコロナ帯電器2外に排出され、残りは感光ドラム1表
面で跳ね返って放電ワイヤー43の周辺に送風される。
そして、放電ワイヤー43の周辺に送風された空気流は
放電ワイヤー43から発生するオゾンと共に排気ダクト
65の吸気口66から吸気され、不図示のオゾン除去フ
ィルターを通過して機外に排出される。
【0040】以上のように構成することによって、図7
に示すように送風口63,64から送風される清浄な空
気により機内のトナー等で汚れた空気のコロナ帯電器2
内への侵入が防がれ、放電ワイヤー43から発生する高
濃度オゾンを含んだ空気を感光ドラム1に吹き付けられ
ることなく吸気口66から排気ダクト65を経て外部に
排気することができる。このため、放電ワイヤー43の
汚れ防止と感光ドラム1のオゾン劣化を同時に防ぐこと
ができるとともに、シールド板42と感光ドラム体1と
の間隔を自由に設定することができる。
【0041】以上のように、本実施の形態に係る画像形
成装置においても、メンテナンスを要することなく長時
間に亘って良好な画像を安定的に得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、像担持体を帯電するためのコロナ帯電器を有す
る画像形成装置において、前記コロナ帯電器内に清浄な
空気を供給する送風手段とコロナ帯電器内の空気を排出
する排気手段を設け、前記送風手段から排気手段に至る
流路の途中にコロナ帯電器の放電ワイヤーが含まれ、且
つ、流路の放電ワイヤー下流側に像担持体表面に至近で
沿う部分が含まれないよう構成したため、清浄な空気の
吹き付けによる放電ワイヤーの汚れ防止と放電ワイヤー
から発生するオゾンの被爆による像担持体表面の劣化防
止を両立させることができ、メンテナンスを要すること
なく長時間に亘って良好な画像を安定的に得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器部分の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器部分の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器の側面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器の下視図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器に設けられた排気ダクトの斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器に設けられた排気ダクトの底面図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器部分の断面図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器部分の斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置のコ
ロナ帯電器の側面図である。
【図10】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の
コロナ帯電器の下視図である。
【図11】カラー画像形成装置の断面図である。
【図12】従来の画像形成装置のコロナ帯電器部分の断
面図である。
【図13】従来の画像形成装置のコロナ帯電器部分の斜
視図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 2 コロナ帯電器 42,50 シールド板 43 放電ワイヤー 45 エア供給ダクト(送風手段) 51 排気ダクト(排気手段) 52,66 吸気口 53 送風口 54 開口部 60 給排気ダクト 61,62 送風ダクト(送風手段) 63,64 送風口 65 排気ダクト(排気手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体を帯電するためのコロナ帯電器
    を有する画像形成装置において、 前記コロナ帯電器内に清浄な空気を供給する送風手段と
    コロナ帯電器内の空気を排出する排気手段を設け、前記
    送風手段から排気手段に至る流路の途中にコロナ帯電器
    の放電ワイヤーが含まれ、且つ、流路の放電ワイヤー下
    流側に像担持体表面に至近で沿う部分が含まれないよう
    構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記コロナ帯電器は放電ワイヤーの像担
    持体に対向しない三方を所定の間隔で覆うシールド板を
    有し、前記送風手段の前記シールド板の放電ワイヤーを
    挟んで像担持体に対向する面に送風口を形成し、該送風
    口を通して清浄な空気をコロナ帯電器内に均一に送風
    し、前記排気手段の前記シールド板の残る二方のうち少
    なくとも一方の外側至近にシールド板方向を向いた吸気
    口を形成し、シールド板の前記吸気口に対応した位置に
    開口部を形成したことを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記送風手段の送風口が前記コロナ帯電
    器の放電ワイヤーを挟んで像担持体と対向する面の放電
    ワイヤーに沿った中央部を除き全面的に設けられ、前記
    排気手段の吸気口が送風手段の送風口に挟まれた形で放
    電ワイヤーに沿った中央部分に設けられるよう構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP9307309A 1997-11-10 1997-11-10 画像形成装置 Pending JPH11143185A (ja)

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JP9307309A JPH11143185A (ja) 1997-11-10 1997-11-10 画像形成装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011112782A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2012194527A (ja) * 2011-02-28 2012-10-11 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2014174203A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2014202790A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 富士ゼロックス株式会社 コロナ放電装置及び画像形成装置

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040707