JPH11141556A - 転がり軸受 - Google Patents

転がり軸受

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JPH11141556A
JPH11141556A JP31776097A JP31776097A JPH11141556A JP H11141556 A JPH11141556 A JP H11141556A JP 31776097 A JP31776097 A JP 31776097A JP 31776097 A JP31776097 A JP 31776097A JP H11141556 A JPH11141556 A JP H11141556A
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JP
Japan
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lubricating oil
bearing
outer ring
rolling
retainer
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Application number
JP31776097A
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English (en)
Inventor
Yoshio Shoda
義雄 正田
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11141556A publication Critical patent/JPH11141556A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的簡便かつ低コストな構成を採りなが
ら、起動時における潤滑不良を効果的に防止した転がり
軸受を提供する。 【構成】 アンギュラ玉軸受5には、外輪11の背面側
における内周面に、2本の潤滑油貯留溝21が所定の間
隔で形成されている。機械装置が停止後に再起動される
と、スピンドル1の回転に伴って内輪7や保持器15、
鋼球13が回転あるいは転動し始め、矢印で示したよう
に、アンギュラ玉軸受5内では背面側から正面側への空
気流が発生する。すると、潤滑油貯留溝21内の潤滑油
23は、この空気流により軸受内に引き込まれ、潤滑油
ミスト25となって外輪11の軌道面27や鋼球13、
保持器15等に付着する。これにより、鋼球13と外輪
11および保持器15間の潤滑が行われる他、鋼球13
の転動により内輪7の軌道面29にも潤滑油ミストが供
給されて鋼球13と内輪7間の潤滑も行われ、各構成部
品の摩耗や焼付きが起こり難くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転軸の支持等に供さ
れる転がり軸受に係り、詳しくは起動時における潤滑不
良を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】転がり軸受では、円滑な作動や発熱の抑
制を図るべく、転動体と内輪軌道溝との接触部や、転動
体と外輪軌道溝との接触部、転動体と保持器との接触部
等に潤滑剤(潤滑油やグリース)を供給あるいは付着さ
せ、適正な潤滑を行う必要がある。特に、ころ軸受での
ころと軌道輪つば部との接触部や、アンギュラ玉軸受で
の軌道溝と玉との接触部等では、幾何学的な相対滑りに
起因する摩耗や焼付き等が生じやすいため、常に良好な
潤滑が行われることが重要である。しかしながら、ポン
プ等により転がり軸受に潤滑油を供給する方法を採る機
械装置では、長時間停止後の運転再開時等において、短
時間ではあるがこれら転がり軸受に潤滑油が供給され
ず、負荷荷重が大きい場合や回転速度が高い場合等に摩
耗や焼付きが起こる虞れがあった。
【0003】従来より、このような潤滑油の非供給状態
に対処するため、転がり軸受の内部やその近傍に潤滑油
溜りを形成し、この潤滑油溜り内の潤滑油で一時的に軸
受を潤滑する方法が種々提案されている。例えば、実公
昭55−653号公報(以下、先行技術1と記す)に
は、外輪の大径側に潤滑油貯留用の環状溝を設けた円錐
ころ軸受が記載され、実開平5−38421号公報(以
下、先行技術2と記す)には、円錐ころの大端面側の面
取部に潤滑油貯留用の凹部を形成した円錐ころ軸受が記
載され、特開平7−259864号公報(以下、先行技
術3と記す)には、円錐ころの軸心に小端面側から潤滑
油溜りとなる不貫通凹部を穿設した円錐ころ軸受が記載
され、米国特許第5399026号(以下、先行技術4
と記す)には、円錐ころの大径側端面と内輪つば部との
双方に接する潤滑油移送用のリングを設けた円錐ころ軸
受が記載され、特開平9−32859号公報(以下、先
行技術5と記す)には、保油空間と潤滑油捕集通路と給
油口とを有する潤滑油貯留手段を外輪小径側の近傍に形
成した円錐ころ軸受の軸受ハウジングが記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、Trans
actions of the ASME Journ
al of Lubrication Technol
ogy,APRIL 1972 の125頁にR.L.
LEIBENSPERGERが記しているように、円錐
ころ軸受の回転時には、内輪の回転と円錐ころの転動と
に伴うポンプ作用により、円錐ころの小端側から大端側
に向かう潤滑油混合気流が発生する。また、日本潤滑学
会(現トライボロジー学会)第32期全国大会予稿集
(1987年)の115頁に岡本等が記しているよう
に、アンギュラ玉軸受の回転時においても、軸受内を背
面から正面に通過する気流が発生する。
【0005】そのため、円錐ころ軸受等に先行技術1,
2を採用しても、環状溝や凹部に貯留された潤滑油は、
軸受の回転と同時に発生する気流によりごく短時間で軸
受外に排出されてしまい、潤滑油の非供給状態における
軸受構成部品の潤滑を殆ど行えない。また、先行技術3
を採用した軸受には、不貫通凹部が気流の流入側に開口
しているため、潤滑油が軸受外に排出される問題はな
い。ところが、不貫通凹部は、気流の流出側に開口を有
していないため、その内部に潤滑油が溜まりやすい反面
で溜まった潤滑油が軸受内に流れ出し難く、やはり潤滑
油の非供給状態における軸受構成部品の潤滑が十分でな
い。一方、先行技術4,5を採用した軸受では、潤滑油
の一時的な非供給状態においても、軸受構成部品の潤滑
が確かに行われる。しかしながら、先行技術4,5を採
用する場合には、軸受に特殊なリングを組み込んだり、
軸受ハウジングに潤滑油貯留手段を形成する必要がある
ため、部品点数の増加や加工コストの大幅な上昇等を余
儀なくされることになる。
【0006】本発明は、上記状況に鑑みなされたもの
で、比較的簡便かつ低コストな構成を採りながら、起動
時における潤滑不良を効果的に防止した転がり軸受を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するため、内輪と外輪との間に複数の転動体を配す
ると共に、その作動時に一端面側から他端面側に向かう
空気の流れが生成される転がり軸受において、軸受構成
部材の少なくとも一つまたは間座に、前記空気の流入側
に位置する潤滑油貯留溝を形成したものを提案する。こ
の発明によれば、機械装置の運転再開に伴って転がり軸
受が回転し始めると、潤滑油貯留溝内に貯留された潤滑
油が空気の流れと伴に転がり軸受内に流入して、潤滑油
が供給され始めるまで軸受構成部品の潤滑を行う。
【0008】
【実施形態】以下、本発明の実施形態を図面に基づき詳
細に説明する。図1には本発明の第1実施形態に係る機
械装置の要部を縦断面により示してある。同図におい
て、符号1は図示しない駆動機構に回転駆動されるスピ
ンドルであり、軸受ハウジング3に保持されたアンギュ
ラ玉軸受5により回転自在に支持されている。アンギュ
ラ玉軸受5は、スピンドル1に外嵌する内輪7と、軸受
ハウジング3の保持部9に内嵌する外輪11と、内輪7
と外輪11との間に介装された多数個の鋼球13と、こ
れら鋼球13を保持する保持器15とからなっている。
そして、外輪11の背面側における内周面には、2本の
潤滑油貯留溝21が所定の間隔で形成されている。
【0009】本実施形態のアンギュラ玉軸受5は、スピ
ンドル1に図中右向きのスラスト荷重が作用するため、
図中右方が正面となるように取り付けられている。ま
た、アンギュラ玉軸受5の左方には、図示しない潤滑ノ
ズルが配置されており、機械装置の通常運転時には該潤
滑ノズルからアンギュラ玉軸受5に潤滑油(あるいは、
潤滑油ミスト)が供給される。
【0010】以下、図2(図1中のA部拡大図)を参照
して、第1実施形態の作用を説明する。機械装置が停止
されると、アンギュラ玉軸受5への潤滑も停止されるた
め、長時間が経過すると、内外輪7,11や鋼球13、
保持器15に付着した潤滑油の大部分は次第に外部に流
れ出る。ところが、本実施形態では、外輪11の内周面
に2列の潤滑油貯留溝21が形成されているため、潤滑
油の一部は、その表面張力と重力とによって、これら潤
滑油貯留溝21内に保持されることになる。
【0011】機械装置が再び起動されると、スピンドル
1の回転に伴って内輪7や保持器15、鋼球13が回転
あるいは転動し始め、図2中に矢印で示したように、ア
ンギュラ玉軸受5内では背面側から正面側への空気流が
発生する。すると、潤滑油貯留溝21内の潤滑油23
は、この空気流により軸受内に引き込まれ、潤滑油ミス
ト25となって外輪11の軌道面27や鋼球13、保持
器15等に付着する。これにより、鋼球13と外輪11
および保持器15間の潤滑が行われる他、鋼球13の転
動により内輪7の軌道面29にも潤滑油ミストが供給さ
れて鋼球13と内輪7間の潤滑も行われ、各構成部品の
摩耗や焼付きが起こり難くなる。尚、この潤滑は、機械
装置の再起動時において一時的に行われるものであり、
所定時間が経過した後には上述した潤滑ノズルからアン
ギュラ玉軸受5に潤滑油が供給され始める。
【0012】図3には本発明の第2実施形態に係る円錐
ころ軸受を半裁縦断面により示してある。円錐ころ軸受
31は、内輪7と、外輪11と、内輪7と外輪11との
間に介装された多数個の円錐ころ33と、これら円錐こ
ろ33を保持する保持器15とからなっている。そし
て、内輪7と外輪11とには、円錐ころ33の小端側に
おける内周面に各1本の潤滑油貯留溝35,37が形成
されている。
【0013】第2実施形態の作用は、第1実施形態と略
同様である。すなわち、機械装置が長時間停止後に再起
動されると、図3中に矢印で示したように、円錐ころ軸
受31内では円錐ころ33の小端側から大端側への空気
流が発生する。すると、潤滑油貯留溝35,37内の潤
滑油(図示せず)は、この空気流により軸受内に引き込
まれ、潤滑油ミストとなって内外輪7,11の軌道面2
9,27や円錐ころ33、保持器15等に付着する。こ
れにより、円錐ころ33と内外輪7,11および保持器
15間の潤滑が一時的に行われ、各構成部品の摩耗や焼
付きが起こり難くなる。
【0014】図4には本発明の第3実施形態に係る円錐
ころ軸受を半裁縦断面により示してある。円錐ころ軸受
31の構成は、第2実施形態のものと同様であるが、本
実施形態では、外輪11にのみ1本の潤滑油貯留溝37
が形成されている。そして、図5(外輪11のB矢視
図)に示したように、円錐ころ33の小端側における外
輪11の端面には複数の潤滑油貯留凹部41が放射状に
形成され、更に、これら潤滑油貯留凹部41と潤滑油貯
留溝37とが連通されている。
【0015】第3実施形態の作用は、第1および第2実
施形態と略同様である。すなわち、機械装置が長時間停
止後に再起動されると、図4中に矢印で示したように、
円錐ころ軸受31内では円錐ころ33の小端側から大端
側への空気流が発生する。すると、潤滑油貯留溝37内
の潤滑油(図示せず)は、この空気流により軸受内に引
き込まれ、潤滑油ミストとなって内外輪7,11の軌道
面29,27や円錐ころ33、保持器15等に付着す
る。この際、潤滑油貯留凹部41にも潤滑油が貯留され
ているため、その潤滑油も潤滑油貯留溝37内の潤滑油
と伴に軸受内に引き込まれるのである。これにより、円
錐ころ33と内外輪7,11および保持器15間の潤滑
がより長く行われることになり、各構成部品の摩耗や焼
付きが更に起こり難くなる。
【0016】図6は本発明をアンギュラ玉軸受に適用し
た第4実施形態を示す半裁縦断面図である。本実施形態
では、アンギュラ玉軸受自体には通常のものが用いら
れ、外輪に当接する間座に潤滑油貯留溝が設けられてい
る。すなわち、円環状の間座51には螺旋状の潤滑油貯
留溝53が形成され、機械装置の停止時においては、こ
の潤滑油貯留溝53内に潤滑油が保持されるのである。
【0017】第4実施形態の作用も、第1〜第3実施形
態と略同様である。すなわち、機械装置が長時間停止後
に再起動されると、図6中に矢印で示したように、アン
ギュラ玉軸受5内では背面側から正面側への空気流が発
生する。すると、潤滑油貯留溝53内の潤滑油(図示せ
ず)は、この空気流により軸受内に引き込まれ、潤滑油
ミストとなって内外輪7,11の軌道面29,27や鋼
球13、保持器15等に付着し、これにより、各構成部
品の摩耗や焼付きが起こり難くなる。尚、本実施形態で
は、アンギュラ玉軸受5として汎用品を用いることがで
きる他、潤滑油貯留溝53の全長が長いために、他の実
施形態に較べて潤滑油の保持量が多くなる。
【0018】図7には本発明の第5実施形態に係るアン
ギュラ玉軸受を半裁縦断面により示してある。本実施形
態のアンギュラ玉軸受5は、第1実施形態のものと略同
様であるが、外輪11の内周面に代えて、保持器15の
内外周面に潤滑油貯留溝61,63が形成されている。
【0019】第5実施形態の作用も、第1〜第4実施形
態と略同様である。すなわち、機械装置が長時間停止後
に再起動されると、図7中に矢印で示したように、アン
ギュラ玉軸受5内では背面側から正面側への空気流が発
生する。すると、潤滑油貯留溝61,63内の潤滑油
(図示せず)は、この空気流により軸受内に引き込ま
れ、潤滑油ミストとなって内外輪7,11の軌道面2
9,27や鋼球13、保持器15等に付着し、これによ
り、各構成部品の摩耗や焼付きが起こり難くなる。
【0020】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明の態様はこれらの実施形態に限られるものではな
い。例えば、各実施形態は本発明をアンギュラ玉軸受あ
るいは円錐ころ軸受に適用したものであるが、スラスト
自動調心ころ軸受やスラスト円錐ころ軸受等、その作動
時に一端面側から他端面側に向かう空気の流れが生成さ
れる転がり軸受であれば適用可能であり、上述した実施
形態と同様の効果を得ることができる。また、潤滑油貯
留溝は、その断面形状や本数を始め、これを形成する構
成部品や潤滑油保持量等についても、機械装置の構造や
潤滑油の表面張力等に応じて適宜設定可能である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、内輪と外輪との間に複数の転動体を配すると
共に、その作動時に一端面側から他端面側に向かう空気
の流れが生成される転がり軸受において、軸受構成部材
の少なくとも一つまたは間座に、前記空気の流入側に位
置する潤滑油貯留溝を形成したため、機械装置の運転再
開に伴って転がり軸受が回転し始めると、潤滑油貯留溝
内に貯留された潤滑油が空気の流れと伴に転がり軸受内
に流入して、潤滑油が供給され始めるまでの潤滑を行う
ことになり、軸受構成部品の摩耗や焼付きが抑制され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る機械装置の要部を
示す縦断面図である。
【図2】図1中のA部拡大図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る円錐ころ軸受を示
す半裁縦断面図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係る円錐ころ軸受を示
す半裁縦断面図である。
【図5】第3実施形態に係る外輪のB矢視図である。
【図6】本発明の第4実施形態を示す半裁縦断面図であ
る。
【図7】本発明の第5実施形態に係るアンギュラ玉軸受
を示す半裁縦断面図である。
【符号の説明】
5‥‥アンギュラ玉軸受 7‥‥内輪 11‥‥外輪 13‥‥鋼球 15‥‥保持器 21‥‥潤滑油貯留溝 23‥‥潤滑油 25‥‥潤滑油ミスト 29 潤滑油 31 円錐ころ軸受 33 円錐ころ 35,37‥‥潤滑油貯留溝 41‥‥潤滑油貯留凹部 51‥‥間座 53‥‥潤滑油貯留溝 61,63‥‥潤滑油貯留溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内輪と外輪との間に複数の転動体を配す
    ると共に、その作動時に一端面側から他端面側に向かう
    空気の流れが生成される転がり軸受において、軸受構成
    部材の少なくとも一つまたは間座に、前記空気の流入側
    に位置する潤滑油貯留溝を形成したことを特徴とする転
    がり軸受。
JP31776097A 1997-11-05 1997-11-05 転がり軸受 Pending JPH11141556A (ja)

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JP31776097A JPH11141556A (ja) 1997-11-05 1997-11-05 転がり軸受

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006043365A1 (ja) * 2004-10-19 2006-04-27 Ntn Corporation 転がり軸受の潤滑装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006043365A1 (ja) * 2004-10-19 2006-04-27 Ntn Corporation 転がり軸受の潤滑装置
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