JP2000220644A - 円筒ころ軸受 - Google Patents
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/48—Cages for rollers or needles for multiple rows of rollers or needles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16C33/49—Cages for rollers or needles comb-shaped
- F16C33/494—Massive or moulded comb cages
- F16C33/495—Massive or moulded comb cages formed as one piece cages, i.e. monoblock comb cages
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
- F16C19/28—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with two or more rows of rollers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸受構成要素に対する潤滑性能の向上を図っ
た円筒ころ軸受を提供する。 【解決手段】 複列円筒ころ軸受１は、平滑円筒形状の
内輪３と、ころ係止用鍔５〜７を内周面に有する外輪９
と、内輪３と外輪との間に配設された上下２列の円筒こ
ろ１１と、円筒ころを保持する保持器１３とからなって
いる。保持器は、鋼材、黄銅、あるいはフェノール樹脂
等をもみ抜き成形したもので、上下の円筒ころの間に介
装されるリング部１５と、リング部の両側面から千鳥状
に延設されたころ支持部１７とから構成されている。リ
ング部の外周縁は、回転時の振れを防ぐべくころ支持部
より若干外周側に突出し、外輪９の中央のころ係止用鍔
６と摺接している。また、リング部１５の内周側には潤
滑油係止用鍔２１が突設されており、この潤滑油係止用
鍔が内輪３の外周面に対して比較的小さな間隙ｔをもっ
て対峙している。
た円筒ころ軸受を提供する。 【解決手段】 複列円筒ころ軸受１は、平滑円筒形状の
内輪３と、ころ係止用鍔５〜７を内周面に有する外輪９
と、内輪３と外輪との間に配設された上下２列の円筒こ
ろ１１と、円筒ころを保持する保持器１３とからなって
いる。保持器は、鋼材、黄銅、あるいはフェノール樹脂
等をもみ抜き成形したもので、上下の円筒ころの間に介
装されるリング部１５と、リング部の両側面から千鳥状
に延設されたころ支持部１７とから構成されている。リ
ング部の外周縁は、回転時の振れを防ぐべくころ支持部
より若干外周側に突出し、外輪９の中央のころ係止用鍔
６と摺接している。また、リング部１５の内周側には潤
滑油係止用鍔２１が突設されており、この潤滑油係止用
鍔が内輪３の外周面に対して比較的小さな間隙ｔをもっ
て対峙している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、垂直軸の支持等に
供される円筒ころ軸受に係り、詳しくは軸受構成要素に
対する潤滑性能の向上を図る技術に関する。
供される円筒ころ軸受に係り、詳しくは軸受構成要素に
対する潤滑性能の向上を図る技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】圧延機や工作機械等の機械装置では、圧
延ロールやスピンドル等を回転自在に支持するべく、種
々の転がり軸受が各部に用いられている。転がり軸受
は、通常、内外一対の軌道輪（内外輪）と、内外輪間に
配設された多数の転動体と、これら転動体どうしの接触
や転動体の脱落を防止する保持器とから構成されてい
る。例えば、図５に半裁縦断面を示した複列円筒ころ軸
受１は、平滑円筒形状の内輪３と、ころ係止用鍔５〜７
を内周面に有する外輪９と、内輪３と外輪９との間に配
設された上下２列の円筒ころ１１と、円筒ころ１１を保
持する保持器１３とから構成されている。保持器１３
は、図６（斜視図）および図７（側面図）に示したよう
に、上下の円筒ころの間に介装されるリング部１５と、
リング部１５の両側面から千鳥状に延設されたころ支持
部１７とからなっている。尚、図５に示した例では、リ
ング部１５は、その外周縁が外輪９の中央のころ係止用
鍔６と摺接している。
延ロールやスピンドル等を回転自在に支持するべく、種
々の転がり軸受が各部に用いられている。転がり軸受
は、通常、内外一対の軌道輪（内外輪）と、内外輪間に
配設された多数の転動体と、これら転動体どうしの接触
や転動体の脱落を防止する保持器とから構成されてい
る。例えば、図５に半裁縦断面を示した複列円筒ころ軸
受１は、平滑円筒形状の内輪３と、ころ係止用鍔５〜７
を内周面に有する外輪９と、内輪３と外輪９との間に配
設された上下２列の円筒ころ１１と、円筒ころ１１を保
持する保持器１３とから構成されている。保持器１３
は、図６（斜視図）および図７（側面図）に示したよう
に、上下の円筒ころの間に介装されるリング部１５と、
リング部１５の両側面から千鳥状に延設されたころ支持
部１７とからなっている。尚、図５に示した例では、リ
ング部１５は、その外周縁が外輪９の中央のころ係止用
鍔６と摺接している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般に、転がり軸受で
は、金属接触に因る発熱や摩耗、焼き付き等を防止する
ために各構成要素間を適切に潤滑する必要がある。その
ため、図５に示した複列円筒ころ軸受１を垂直軸の支持
に供す場合、上部からグリース等の潤滑剤を供給する方
法が採られているが、内輪３が平滑円筒形状であること
に起因して内輪３側の潤滑が適切に行われ難い問題があ
った。すなわち、複列円筒ころ軸受１の上部から供給さ
れた潤滑剤は、外輪９側においては上部の円筒ころ１１
の周囲を通過した後、中央のころ係止用鍔６とリング部
１５との上面に一時的に止まり、外輪９と円筒ころ１１
との間の潤滑や冷却を行う。しかるに、潤滑剤は、内輪
３側においてはリング部１５との間の空隙１９から抵抗
無く落下してしまい、潤滑および冷却を適切に行う為に
は多量の潤滑剤を必要としていた。そのため、従来は多
量の潤滑剤を供給する為に、潤滑装置に大型のものが必
要となること等も相俟って、ランニングコストや設備コ
ストの上昇がもたらされていた。本発明は、上記状況に
鑑みなされたもので、軸受構成要素に対する潤滑性能の
向上を図った転がり軸受を提供することを目的とする。
は、金属接触に因る発熱や摩耗、焼き付き等を防止する
ために各構成要素間を適切に潤滑する必要がある。その
ため、図５に示した複列円筒ころ軸受１を垂直軸の支持
に供す場合、上部からグリース等の潤滑剤を供給する方
法が採られているが、内輪３が平滑円筒形状であること
に起因して内輪３側の潤滑が適切に行われ難い問題があ
った。すなわち、複列円筒ころ軸受１の上部から供給さ
れた潤滑剤は、外輪９側においては上部の円筒ころ１１
の周囲を通過した後、中央のころ係止用鍔６とリング部
１５との上面に一時的に止まり、外輪９と円筒ころ１１
との間の潤滑や冷却を行う。しかるに、潤滑剤は、内輪
３側においてはリング部１５との間の空隙１９から抵抗
無く落下してしまい、潤滑および冷却を適切に行う為に
は多量の潤滑剤を必要としていた。そのため、従来は多
量の潤滑剤を供給する為に、潤滑装置に大型のものが必
要となること等も相俟って、ランニングコストや設備コ
ストの上昇がもたらされていた。本発明は、上記状況に
鑑みなされたもので、軸受構成要素に対する潤滑性能の
向上を図った転がり軸受を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、内外輪のいずれか一方にころ係止用鍔
が形成されると共に、軸方向で隣接するころ間に介装さ
れるリング部と当該リング部から軸方向に延設されたこ
ろ支持部とからなる保持器を備えた複列または多列の円
筒ころ軸受であって、前記リング部には、前記内外輪の
うち前記ころ係止用鍔が形成されていない方に向けて潤
滑油係止用鍔が突設されたものを提案する。
解決するために、内外輪のいずれか一方にころ係止用鍔
が形成されると共に、軸方向で隣接するころ間に介装さ
れるリング部と当該リング部から軸方向に延設されたこ
ろ支持部とからなる保持器を備えた複列または多列の円
筒ころ軸受であって、前記リング部には、前記内外輪の
うち前記ころ係止用鍔が形成されていない方に向けて潤
滑油係止用鍔が突設されたものを提案する。
【０００５】本発明によれば、例えば、平滑円筒形状の
内輪を備えた円筒ころ軸受では、保持器のリング部から
内輪側に向けて潤滑油係止用鍔が突設されるため、この
円筒ころ軸受を垂直軸の保持に供した場合、上部から供
給された潤滑剤が潤滑油係止用鍔の上面に止まり、円筒
ころや内輪の潤滑および冷却が円滑に行われる。
内輪を備えた円筒ころ軸受では、保持器のリング部から
内輪側に向けて潤滑油係止用鍔が突設されるため、この
円筒ころ軸受を垂直軸の保持に供した場合、上部から供
給された潤滑剤が潤滑油係止用鍔の上面に止まり、円筒
ころや内輪の潤滑および冷却が円滑に行われる。
【０００６】
【実施形態】以下、本発明の実施形態を図面に基づき詳
細に説明する。図１は本発明の第１実施形態に係る複列
円筒ころ軸受を示す半裁縦断面図である。同図におい
て、複列円筒ころ軸受１は、圧延機の垂直ロール（図示
せず）の支持に供されるものであり、平滑円筒形状の内
輪３と、ころ係止用鍔５〜７を内周面に有する外輪９
と、内輪３と外輪９との間に配設された上下２列の円筒
ころ１１と、円筒ころ１１を保持する保持器１３とから
なっている。保持器１３は、鋼材、黄銅、あるいはフェ
ノール樹脂等をもみ抜き成形したもので、図２（斜視
図）および図３（側面図）に示したように、上下の円筒
ころの間に介装されるリング部１５と、リング部１５の
両側面から千鳥状に延設されたころ支持部１７とから構
成されている。
細に説明する。図１は本発明の第１実施形態に係る複列
円筒ころ軸受を示す半裁縦断面図である。同図におい
て、複列円筒ころ軸受１は、圧延機の垂直ロール（図示
せず）の支持に供されるものであり、平滑円筒形状の内
輪３と、ころ係止用鍔５〜７を内周面に有する外輪９
と、内輪３と外輪９との間に配設された上下２列の円筒
ころ１１と、円筒ころ１１を保持する保持器１３とから
なっている。保持器１３は、鋼材、黄銅、あるいはフェ
ノール樹脂等をもみ抜き成形したもので、図２（斜視
図）および図３（側面図）に示したように、上下の円筒
ころの間に介装されるリング部１５と、リング部１５の
両側面から千鳥状に延設されたころ支持部１７とから構
成されている。
【０００７】本実施形態において、リング部１５の外周
縁は、回転時の振れを防ぐべくころ支持部１７より若干
外周側に突出し、外輪９の中央のころ係止用鍔６と摺接
している。また、リング部１５の内周側には潤滑油係止
用鍔２１が突設されており、この潤滑油係止用鍔２１が
内輪３の外周面に対して比較的小さな間隙ｔをもって対
峙している。
縁は、回転時の振れを防ぐべくころ支持部１７より若干
外周側に突出し、外輪９の中央のころ係止用鍔６と摺接
している。また、リング部１５の内周側には潤滑油係止
用鍔２１が突設されており、この潤滑油係止用鍔２１が
内輪３の外周面に対して比較的小さな間隙ｔをもって対
峙している。
【０００８】以下、本実施形態の作用を述べる。垂直ロ
ールの回転に伴って複列円筒ころ軸受１の内外輪３，９
が相対回転し始めると、円筒ころ１１が保持器１３に保
持された状態で内外輪３，９の軌道面に沿って転動する
一方、複列円筒ころ軸受１の上部からは、図１に示した
ように、低粘度グリース等の潤滑剤２３が供給される。
供給された潤滑剤２３は、複列円筒ころ軸受１の上部か
ら外輪９の中央のころ係止用鍔６と潤滑油係止用鍔２１
（すなわち、リング部１５）との上面に到達し、該部で
一時的に止まった後に間隙ｔを介して下方に向けて流れ
出す。これにより、上部の円筒ころ１１と内外輪３，９
との間の潤滑や冷却が適正に行われ、従来装置のように
多量の潤滑剤を用いることなく、上部の円筒ころ１１や
内輪３の軌道面等の損傷を効果的に防止できた。
ールの回転に伴って複列円筒ころ軸受１の内外輪３，９
が相対回転し始めると、円筒ころ１１が保持器１３に保
持された状態で内外輪３，９の軌道面に沿って転動する
一方、複列円筒ころ軸受１の上部からは、図１に示した
ように、低粘度グリース等の潤滑剤２３が供給される。
供給された潤滑剤２３は、複列円筒ころ軸受１の上部か
ら外輪９の中央のころ係止用鍔６と潤滑油係止用鍔２１
（すなわち、リング部１５）との上面に到達し、該部で
一時的に止まった後に間隙ｔを介して下方に向けて流れ
出す。これにより、上部の円筒ころ１１と内外輪３，９
との間の潤滑や冷却が適正に行われ、従来装置のように
多量の潤滑剤を用いることなく、上部の円筒ころ１１や
内輪３の軌道面等の損傷を効果的に防止できた。
【０００９】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明の態様はこれら実施形態に限られるものではな
い。例えば、上記実施形態は、外輪側にころ係止用鍔を
有する複列円筒ころ軸受に本発明を適用したものである
が、内輪側にころ係止用鍔を有するものに適用してもよ
いし、図４に示したように、４列円筒ころ軸受等に適用
してもよい。また、保持器については、上述した２列一
体型の他、一列毎に設けられる二分割型を採用すること
も可能である。その他、円筒ころ軸受の具体的構成や潤
滑剤の供給方法等についても、上記実施形態に限られる
ものではなく、設計上の都合等により適宜変更可能であ
る。
本発明の態様はこれら実施形態に限られるものではな
い。例えば、上記実施形態は、外輪側にころ係止用鍔を
有する複列円筒ころ軸受に本発明を適用したものである
が、内輪側にころ係止用鍔を有するものに適用してもよ
いし、図４に示したように、４列円筒ころ軸受等に適用
してもよい。また、保持器については、上述した２列一
体型の他、一列毎に設けられる二分割型を採用すること
も可能である。その他、円筒ころ軸受の具体的構成や潤
滑剤の供給方法等についても、上記実施形態に限られる
ものではなく、設計上の都合等により適宜変更可能であ
る。
【００１０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、内外輪のいずれか一方にころ係止用鍔が形成
されると共に、軸方向で隣接するころ間に介装されるリ
ング部と当該リング部から軸方向に延設されたころ支持
部とからなる保持器を備えた複列または多列の円筒ころ
軸受であって、前記リング部には、前記内外輪のうち前
記ころ係止用鍔が形成されていない方に向けて潤滑油係
止用鍔を突設するようにしたため、例えば、平滑円筒形
状の内輪を備えた円筒ころ軸受では、保持器のリング部
から内輪側に向けて潤滑油係止用鍔が突設されるため、
この円筒ころ軸受を圧延機の垂直ロール等の保持に供し
た場合、上部から供給された潤滑剤が潤滑油係止用鍔の
上面に止まり、多量の潤滑剤を用いることなく円筒ころ
や内輪の潤滑および冷却が円滑に行われることになり、
圧延設備等のランニングコストや設備コストの低減を図
ることができる。
によれば、内外輪のいずれか一方にころ係止用鍔が形成
されると共に、軸方向で隣接するころ間に介装されるリ
ング部と当該リング部から軸方向に延設されたころ支持
部とからなる保持器を備えた複列または多列の円筒ころ
軸受であって、前記リング部には、前記内外輪のうち前
記ころ係止用鍔が形成されていない方に向けて潤滑油係
止用鍔を突設するようにしたため、例えば、平滑円筒形
状の内輪を備えた円筒ころ軸受では、保持器のリング部
から内輪側に向けて潤滑油係止用鍔が突設されるため、
この円筒ころ軸受を圧延機の垂直ロール等の保持に供し
た場合、上部から供給された潤滑剤が潤滑油係止用鍔の
上面に止まり、多量の潤滑剤を用いることなく円筒ころ
や内輪の潤滑および冷却が円滑に行われることになり、
圧延設備等のランニングコストや設備コストの低減を図
ることができる。
【図１】本発明に係る複列円筒ころ軸受の一実施形態を
示す半裁縦断面図である。
示す半裁縦断面図である。
【図２】同実施形態における保持器を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】同実施形態における保持器を示す側面図であ
る。
る。
【図４】本発明を適用した４列円筒ころ軸受を示す半裁
縦断面図である。
縦断面図である。
【図５】従来の複列円筒ころ軸受を示す半裁縦断面図で
ある。
ある。
【図６】従来の保持器を示す斜視図である。
【図７】従来の保持器を示す側面図である。
１‥‥複列円筒ころ軸受 ３‥‥内輪 ５〜７‥‥ころ係止用鍔 ９‥‥外輪 １１‥‥円筒ころ １３‥‥保持器 １５‥‥リング部 １７‥‥ころ支持部 １９‥‥空隙 ２１‥‥潤滑油係止用鍔 ２３‥‥潤滑剤
Claims (1)
- 【請求項１】内外輪のいずれか一方にころ係止用鍔が形
成されると共に、軸方向で隣接するころ間に介装される
リング部と当該リング部から軸方向に延設されたころ支
持部とからなる保持器を備えた複列または多列の円筒こ
ろ軸受であって、 前記リング部には、前記内外輪のうち前記ころ係止用鍔
が形成されていない方に向けて潤滑油係止用鍔が突設さ
れたことを特徴とする円筒ころ軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11023699A JP2000220644A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 円筒ころ軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11023699A JP2000220644A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 円筒ころ軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000220644A true JP2000220644A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12117651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11023699A Withdrawn JP2000220644A (ja) | 1999-02-01 | 1999-02-01 | 円筒ころ軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000220644A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7530743B2 (en) | 2001-09-10 | 2009-05-12 | Nsk Ltd. | Double row cylindrical roller bearing |
| US20140301690A1 (en) * | 2013-04-03 | 2014-10-09 | Jtekt Corporation | Prong type resin cage for double row roller bearing and double row roller bearing |
| WO2015055837A1 (en) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | Distitec S.R.L. | Method for manufacturing a cage for bearings for lamination cylinder shoulders |
-
1999
- 1999-02-01 JP JP11023699A patent/JP2000220644A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7530743B2 (en) | 2001-09-10 | 2009-05-12 | Nsk Ltd. | Double row cylindrical roller bearing |
| US20140301690A1 (en) * | 2013-04-03 | 2014-10-09 | Jtekt Corporation | Prong type resin cage for double row roller bearing and double row roller bearing |
| US8985860B2 (en) * | 2013-04-03 | 2015-03-24 | Jtekt Corporation | Prong type resin cage for double row roller bearing and double row roller bearing |
| WO2015055837A1 (en) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | Distitec S.R.L. | Method for manufacturing a cage for bearings for lamination cylinder shoulders |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |