JPH11136607A - 自動連続撮影システム - Google Patents

自動連続撮影システム

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Publication number
JPH11136607A
JPH11136607A JP9299880A JP29988097A JPH11136607A JP H11136607 A JPH11136607 A JP H11136607A JP 9299880 A JP9299880 A JP 9299880A JP 29988097 A JP29988097 A JP 29988097A JP H11136607 A JPH11136607 A JP H11136607A
Authority
JP
Japan
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photographed image
photographing
unit
image
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP9299880A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Otake
伸雄 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP9299880A priority Critical patent/JPH11136607A/ja
Publication of JPH11136607A publication Critical patent/JPH11136607A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単かつ簡便な操作で必要とする撮影画像のみ
をプリント可能である。 【解決手段】自動連続撮影システム1は、所定場所に設
置され自動的且つ間欠的にシャッターが切れる撮影部1
0と、この撮影部10から遠隔位置に設置された撮影画
像を表示する表示部30と、撮影部10から遠隔位置に
設置された撮影画像を記録媒体にプリントするプリンタ
40と、撮影部10により撮影された撮影画像を記憶し
表示指令の入力により表示部30に撮影画像を転送して
表示すると共に、プリント指令の入力によりプリンタ4
0に撮影画像を転送してプリントする制御部20と、表
示指令及びプリント指令を入力する操作部50とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮影からプリン
トまで自動で行える自動連続撮影システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば遊園地等で写真業者のカメ
ラマンが通常の銀塩フィルムカメラで顧客のスナップを
撮り、顧客が入園している間に現像、焼き付けし、出口
で掲示板等に写真を貼り出し、顧客が気に入れば購入す
ることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、顧客が気に
入らない写真は売れ残り、このように売れ残った写真は
廃棄することになり、資源の無駄となる。
【0004】また、銀塩写真でなくデジタルカメラを使
い記録媒体(PCカード等)からコンピューターを通じ
てモニター上に画像を呼び出し、顧客が気に入ればプリ
ントする方法もあるが人手も時間もかかり不便である。
【0005】この発明は、かか点に鑑みてなされたもの
で、簡単かつ簡便な操作で必要とする撮影画像のみをプ
リント可能である自動連続撮影システムを提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は以下のように構成し
た。
【0007】請求項1記載の発明は、『所定場所に設置
され自動的且つ間欠的にシャッターが切れる撮影部と、
この撮影部により撮影された撮影画像を表示する表示部
と、前記撮影画像を記録媒体にプリントするプリンタ
と、前記撮影部により撮影された撮影画像を記憶し表示
指令の入力により前記表示部に撮影画像を転送して表示
すると共に、プリント指令の入力により前記プリンタに
撮影画像を転送してプリントする制御部と、前記表示指
令及びプリント指令を入力する操作部とを備えることを
特徴とする自動連続撮影システム。』である。
【0008】この請求項1記載の発明によれば、テーマ
パーク、遊園地等々で特定の見物場所において撮影部で
自動的且つ間欠的にシャッターが切れ、見物している顧
客のスナップを自動的に撮影することができ、あるいは
撮影部を表示部や制御部と近接して設置し、例えば撮影
部の向きや位置を変えて撮影することができ、その撮影
画像は転送され、顧客は顧客自ら任意な時に特定の場
所、例えば写真購入場所で自己の撮影画像を表示部上に
表示し、希望に応じてプリンタによりプリントすること
ができ、簡単かつ簡便な操作で必要とする撮影画像のみ
をプリント可能である。
【0009】請求項2記載の発明は、『料金支払い用の
紙幣硬貨識別部を備え、この紙幣硬貨識別部への料金投
入により前記制御部は前記プリント指令が入力されると
前記プリンタに撮影画像を転送してプリントすることを
特徴とする請求項1記載の自動連続撮影システム。』で
ある。
【0010】この請求項2記載の発明によれば、希望に
応じて料金支払い用の紙幣硬貨識別部に料金を入れるこ
とにより自動的に撮影画像をプリントを作成し、撮影か
ら料金徴収、プリントまで自動的に行うことができ便利
である。
【0011】請求項3記載の発明は、『前記操作部は撮
影画像を特定する撮影時刻、撮影番号等の撮影画像特定
情報を入力可能であり、この撮影画像特定情報の入力に
基づき前記制御部は撮影画像を検索可能であることを特
徴とする請求項1または請求項2記載の自動連続撮影シ
ステム。』である。
【0012】この請求項3記載の発明によれば、撮影画
像特定情報の入力に基づき撮影画像を検索し、顧客自ら
任意な時に特定の撮影画像を表示し、プリントすること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の自動連続撮影シ
ステムの実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は
自動連続撮影システムの基本構成図である。
【0014】自動連続撮影システム1は、所定場所に設
置され自動的且つ間欠的にシャッターが切れる撮影部1
0と、この撮影部10で撮影された撮影画像を表示する
表示部30と、撮影画像を記録媒体にプリントするプリ
ンタ40と、撮影部10により撮影された撮影画像を記
憶し表示指令の入力により表示部30に撮影画像を転送
して表示すると共に、プリント指令の入力によりプリン
タ40に撮影画像を転送してプリントする制御部20
と、表示指令及びプリント指令を入力する操作部50と
を備えている。
【0015】撮影部10は、表示部30、制御部20や
操作部50等から離された位置に設置され、自動的且つ
間欠的にシャッターが切れるように構成されるが、これ
に限定されず、例えば撮影部10を表示部30、制御部
20や操作部50に近接して設置し、例えば撮影部10
の向きを変える等して、表示部30で見ながらあるいは
操作部50で操作しながら撮影するようにしてもよい。
【0016】操作部50には、表示指令を入力する表示
ボタン51、プリント指令を入力するプリントボタン5
2及び検索ボタン53が設けられている。検索ボタン5
3の操作により撮影画像を特定する撮影時刻、撮影番号
等の撮影画像特定情報を入力可能であり、この撮影画像
特定情報の入力に基づき制御部20は撮影画像を検索
し、顧客自ら任意な時に特定の撮影画像を表示部30に
表示し、プリンタ40によりプリントすることができ
る。
【0017】また、自動連続撮影システム1には、料金
支払い用の紙幣硬貨識別部60が備えられ、この紙幣硬
貨識別部60への料金投入により制御部20は操作部5
0からプリント指令が入力されると、プリンタ40に撮
影画像を転送してプリントする。
【0018】このように希望に応じて料金支払い用の紙
幣硬貨識別部60に料金を入れることにより自動的に撮
影画像をプリントを作成し、撮影から料金徴収、プリン
トまで自動的に行うことができ便利である。
【0019】このように、自動連続撮影システム1で
は、例えばテーマパーク、遊園地等々で特定の見物場所
において撮影部10で自動的且つ間欠的にシャッターが
切れ、見物している顧客のスナップを自動的に撮影する
ことができる。また、撮影部10の向きや位置を変えて
撮影することができる。
【0020】その撮影画像は転送され、顧客は顧客自ら
任意な時に特定の場所、例えば写真購入場所で自己の撮
影画像を表示部30上に表示し、希望に応じてプリンタ
40によりプリントすることができ、簡単かつ簡便な操
作で必要とする撮影画像のみをプリント可能である。
【0021】図2は自動連続撮影システムのさらに具体
的な構成図である。
【0022】自動連続撮影システム1は、撮影部10、
制御部20、表示部30及びプリンタ40を有してい
る。撮影部10と制御部20は遠隔位置に設置され所定
長さのケーブル70により接続され、撮影部10で撮影
した撮影画像の信号を制御部20に送られる。
【0023】撮影部10には、撮影ボックス11に被写
体を撮影するCCDビデオカメラ12、撮影時期を知ら
せる4個のランプで構成される撮影タイミングランプ1
3、撮影時刻を知らせるデジタル時計14及び撮影時に
被写体を照明する一対の補助ランプ15が備えられてい
る。一対の補助ランプ15は、CCDビデオカメラ12
の両側に配置され、このCCDビデオカメラ12に近接
して下側に撮影タイミングランプ13が配置され、撮影
タイミングを的確に知らせることができるようになって
いる。
【0024】この撮影部10は、所定場所に設置され、
予め設定された時間間隔で、撮影タイミングランプ13
の4個のランプが順に点灯するタイミングで自動的且つ
間欠的にシャッターが切れて撮影が行われる。例えば、
特定の見物場所に撮影ボックス11が設置され、CCD
ビデオカメラ12によって連続して間欠的(例えば10
〜20秒毎)にシャッターが切れるよう制御部20内の
パソコンのプログラムにより撮影が行れる。被撮影者
は、撮影タイミングランプ13によってシャッターのタ
イミングを待ち「ポーズ」をとる。また、デジタル時計
14によって撮影時刻を確認できる。
【0025】制御部20、操作部50、紙幣硬貨識別部
60及びプリンタ40は、装置ボックス80に備えられ
る。装置ボックス80と表示部30とはケーブル71で
接続されている。表示部30は大型テレビで構成され、
分割表示面を有し、4個の撮影画像を表示可能になって
いる。
【0026】制御部20には、パーソナルコンピュータ
21、撮影画像記録部22、撮影画像検索モニタ23等
が備えられている。撮影画像検索モニタ23は、複数の
例えば4駒の撮影画像を表示する表示面を有している。
【0027】操作部50には、検索指令を入力するテン
キー51、表示指令を入力する映像スタートボタン5
2、撮影画像の駒を送る前後に送る撮影画像駒送りボタ
ン53及びプリント指令を入力するプリントボタン54
が設けられている。
【0028】プリンタ40は特に限定されず、記録媒体
としては感光材料、あるいは普通紙等でもよい。
【0029】制御部20では、パーソナルコンピュータ
21の制御により撮影画像記録部22(ハードディスク
etc)からの撮影画像の検索、モニター表示、プリン
トアウト等が、操作部50からの操作によって行われ、
表示部30の大型テレビ(複数分割)に放映され、例え
ば宣伝のために他の顧客にも紹介される。
【0030】このような自動連続撮影システム1におい
て、間欠的にシャッターがされる撮影ボックス11内の
CCDビデオカメラ12の前で顧客は、撮影タイミング
ランプ13に合わせ撮影される。また、デジタル時計1
4で撮影時刻が確認できる。
【0031】撮影された映像信号は、制御部20のパー
ソナルコンピュータ21に入力され、撮影画像記録部2
2の例えばハードディスクに記憶される。
【0032】撮影されたスナップ写真を希望する顧客
は、操作部50のテンキー51等によって撮影時刻を入
力し、映像スタートボタン52を押すと、撮影画像検索
モニタ23上にスナップの撮影画像が放映される。顧客
がスナップの撮影画像のプリントを希望すれば料金支払
い用の紙幣硬貨識別部(ビルバリ/コインメッタ機)6
0に規定の金額を入れ、プリントボタン54を押すとプ
リンタ40が稼働してプリントを作成することができ
る。
【0033】従って、テーマパーク、遊園地等々で特定
の見物場所に自動的、且つ間欠的にシャッターが切れる
撮影部10を設置し、見物している顧客のスナップを自
動的に撮影して、その映像信号は別の制御部20に転送
し、見物客は写真購入場所で操作部50の操作で撮影時
刻をもとに自己の撮影画像を撮影画像検索モニタ23に
呼び出し、表示部30に表示し、希望に応じてプリンタ
40でプリントできる。
【0034】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、テーマパーク、遊園地等々で特定の見物場所におい
て撮影部で自動的且つ間欠的にシャッターが切れ、見物
している顧客のスナップを自動的に撮影することがで
き、あるいは撮影部の向きを変えて撮影し、その撮影画
像は転送され、顧客は顧客自ら任意な時に特定の場所、
例えば写真購入場所で自己の撮影画像を表示部上に表示
し、希望に応じてプリンタによりプリントすることがで
き、簡単かつ簡便な操作で必要とする撮影画像のみをプ
リント可能である。
【0035】請求項2記載の発明では、希望に応じて料
金支払い用の紙幣硬貨識別部に料金を入れることにより
自動的に撮影画像をプリントを作成し、撮影から料金徴
収、プリントまで自動的に行うことができ便利である。
【0036】請求項3記載の発明では、撮影画像特定情
報の入力に基づき撮影画像を検索し、顧客自ら任意な時
に特定の撮影画像を表示し、プリントすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動連続撮影システムの基本構成図である。
【図2】自動連続撮影システムのさらに具体的な構成図
である。
【符号の説明】
1 自動連続撮影システム 10 撮影部 20 制御部 30 表示部 40 プリンタ 50 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/781

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定場所に設置され自動的且つ間欠的にシ
    ャッターが切れる撮影部と、この撮影部により撮影され
    た撮影画像を表示する表示部と、前記撮影画像を記録媒
    体にプリントするプリンタと、前記撮影部により撮影さ
    れた撮影画像を記憶し表示指令の入力により前記表示部
    に撮影画像を転送して表示すると共に、プリント指令の
    入力により前記プリンタに撮影画像を転送してプリント
    する制御部と、前記表示指令及びプリント指令を入力す
    る操作部とを備えることを特徴とする自動連続撮影シス
    テム。
  2. 【請求項2】料金支払い用の紙幣硬貨識別部を備え、こ
    の紙幣硬貨識別部への料金投入により前記制御部は前記
    プリント指令が入力されると前記プリンタに撮影画像を
    転送してプリントすることを特徴とする請求項1記載の
    自動連続撮影システム。
  3. 【請求項3】前記操作部は撮影画像を特定する撮影時
    刻、撮影番号等の撮影画像特定情報を入力可能であり、
    この撮影画像特定情報の入力に基づき前記制御部は撮影
    画像を検索可能であることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の自動連続撮影システム。
JP9299880A 1997-10-31 1997-10-31 自動連続撮影システム Pending JPH11136607A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9299880A JPH11136607A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 自動連続撮影システム

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JP9299880A JPH11136607A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 自動連続撮影システム

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Publication Number Publication Date
JPH11136607A true JPH11136607A (ja) 1999-05-21

Family

ID=17878072

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9299880A Pending JPH11136607A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 自動連続撮影システム

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JP (1) JPH11136607A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005070737A (ja) * 2004-03-03 2005-03-17 Make Softwear:Kk 写真自動販売機における写真撮影方法、写真自動販売機、および写真自動販売機の制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005070737A (ja) * 2004-03-03 2005-03-17 Make Softwear:Kk 写真自動販売機における写真撮影方法、写真自動販売機、および写真自動販売機の制御プログラム

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